JP6473030B2 - 警報システム - Google Patents
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(警報システム)
本発明は、受信機から警戒区域に引き出した回線に火災感知器を接続し、火災感知器から火災信号を受信機で受信した場合に、火災発生場所を特定した火災警報を出力する警報システムに於いて、
警戒区域に、無線通信機能を備えた制御用中継装置を設置すると共に、無線通信機能を備えた光警報装置と非常通報装置を設置し、
制御用中継装置は、回線を介して受信機から火災信号を受信した場合に光警報の制御電文を光警報装置に送信して光警報を出力させ、警戒区域に設置した非常通報装置から非常通報電文を受信した場合に、非常通報信号を前記受信機に送信して非常通報を報知させると共に、非常通報電文を送信した非常通報装置に対応した警戒区域に設置している光警報装置を指定した光警報の制御電文を送信して光警報を出力させることを特徴とする。
警戒区域は複数の区画から形成され、
複数の区画の各々に無線通信機能を備えた光警報装置と非常通報装置を設置し、
複数の区画の何れかに設置した非常通報装置から非常通報電文を受信した場合に、非常通報信号を受信機に送信して非常通報を報知させると共に、非常通報電文を送信した非常通報装置と同じ区画に設置している光警報装置を指定した光警報の制御電文を送信して光警報を出力させる。
警戒区域の外側に前記光警報装置を設置し、
制御用中継装置は、受信機から火災信号を受信した場合又は非常通報装置から非常通報電文を受信した場合に、光警報装置に制御電文を送信して光警報を出力させる。
警戒区域内に無線通信機能を備えた放火監視センサを設置し、
制御用中継装置は、放火監視センサから放火検出電文を受信した場合に制御電文を光警報装置に送信して光警報を出力させると共に、放火検出信号を受信機に送信して放火発生場所を特定した放火警報を出力させる。
複数の区画の各々に、無線通信機能を備えた人体センサと照明装置を設置し、
制御用中継装置は、複数の区画の何れかに設置した人体センサから人体検出電文を受信した場合に、人体センサと同じ区画に設置している照明装置を指定した照明オンの制御電文を送信して点灯させ、続いて、人体センサから人体非検出電文を受信した場合に、所定の遅延時間後に照明装置に照明オフの制御電文を送信して消灯させる。
制御用中継装置は、照明装置の点灯消灯及び又は単位時間当りの点灯総計時間を示す信号を受信機に送信して表示及び又は記憶させる。
(警報システム)
また、本発明の別の形態にあっては、警報システムに於いて、
複数の区画を有する施設に、無線通信機能を備えた制御装置を設置し、施設及び施設の外側に無線通信機能を備えた光警報装置を設置すると共に、複数の区画の各々に、無線通信機能を備えた光警報装置と非常通報装置を設置し、
制御装置は、複数の区画の何れかに設置した非常通報装置から非常通報電文を受信した場合に、非常通報電文を送信した非常通報装置と同じ区画に設置している光警報装置を指定した光警報の制御電文を送信して光警報を出力させる。
施設内の区画を除く領域及び施設の外側に光警報装置を設置し、
制御装置は、非常通報装置から非常通報電文を受信した場合に、光警報装置に制御電文を送信して光警報を出力させる。
施設内に放火監視センサを設置し、
制御装置は、放火監視センサから放火検出電文を受信した場合に制御電文を光警報装置に送信して光警報を出力させる。
複数の区画の各々に、無線通信機能を備えた人体センサと照明装置を設置し、
制御装置は、複数の区画の何れかに設置した人体センサから人体検出電文を受信した場合に、人体センサと同じ区画に設置している照明装置を指定した照明オンの制御電文を送信して点灯させ、続いて、人体センサから人体非検出電文を受信した場合に、所定の遅延時間後に照明装置に照明オフの制御電文を送信して消灯させる。
制御装置は、照明装置のオン、オフ動作及び又は単位時間当りの点灯総計時間を、所定の手順で記憶して、所定の手順で読み出す。
(警報システム)
本発明の別の形態にあっては、受信機から警戒区域に引き出した回線に火災感知器を接続し、火災感知器から火災信号を受信機で受信した場合に、火災発生場所を特定した火災警報を出力する警報システムに於いて、
警戒区域に、外部装置と信号を授受する機能を備えた制御用中継装置を設置すると共に、制御用中継装置と信号を授受する機能を備えた光警報装置と非常通報装置を設置し、制御用中継装置は受信機からの回線に接続すると共に光警報装置と非常通報装置を別の回線を介して接続し、
制御用中継装置は、受信機から火災信号を受信した場合に光警報の制御信号を生成して光警報装置に送信して光警報を出力させ、警戒区域に設置した非常通報装置から非常通報信号を受信した場合に、非常通報信号を前記受信機に送信して非常通報を報知させると共に、非常通報信号を送信した非常通報装置に対応した警戒区域に設置している光警報装置を指定した光警報の制御信号を送信して光警報を出力させることを特徴とする。
警戒区域は複数の区画から形成され、
複数の区画の各々に無線通信機能を備えた光警報装置と非常通報装置を設置し、
複数の区画の何れかに設置した非常通報装置から非常通報信号を受信した場合に、非常通報信号を受信機に送信して非常通報を報知させると共に、非常通報信号を送信した非常通報装置と同じ区画に設置している光警報装置を指定した光警報の制御信号を送信して光警報を出力させる。
警戒区域の外側に前記光警報装置を設置し、
制御用中継装置は、受信機から火災信号を受信した場合又は非常通報装置から非常通報信号を受信した場合に、光警報装置に制御信号を送信して光警報を出力させる。
また、警戒区域内に制御装置と信号を授受する機能を備えた放火監視センサを設置し、
制御用中継装置は、放火監視センサから放火検出電文を受信した場合に制御信号を光警報装置に送信して光警報を出力させると共に、放火検出信号を受信機に送信して放火発生場所を特定した放火警報を出力させる。
また、複数の区画の各々に、制御装置と信号を授受する機能を備えた人体センサと照明装置を設置し、
制御用中継装置は、複数の区画の何れかに設置した人体センサから人体検出信号を受信した場合に、人体センサと同じ区画に設置している照明装置を指定した照明オンの制御信号を送信して点灯させ、続いて、人体センサから人体非検出信号を受信した場合に、所定の遅延時間後に照明装置に照明オフの制御信号を送信して消灯させる。
(警報システム)
本発明の別の形態にあっては、警報システムに於いて、
複数の区画を有する施設に、外部装置と信号を授受する機能を備えた制御装置を設置すると共に、複数の区画の各々に制御装置と信号を授受する機能を備えた光警報装置と非常通報装置を設置し、
制御装置は、複数の区画の何れかに設置した非常通報装置から非常通報信号を受信した場合に、非常通報信号を送信した非常通報装置と同じ区画に設置している光警報装置を指定した光警報の制御信号を送信して光警報を出力させることを特徴とする。
施設内の区画を除く領域及び施設の外側に光警報装置を設置し、
制御装置は、非常通報装置から非常通報信号を受信した場合に、光警報装置に制御信号を送信して光警報を出力させる。
また、施設内に制御装置と信号を授受する機能を備えた放火監視センサを設置し、
制御装置は、放火監視センサから放火検出信号を受信した場合に制御信号を光警報装置に送信して光警報を出力させる。
また、複数の区画の各々に、制御装置と信号を授受する機能を備えた人体センサと照明装置を設置し、制御装置は、複数の区画の何れかに設置した人体センサから人体検出信号を受信した場合に、人体センサと同じ区画に設置している照明装置を指定した照明オンの制御信号を送信して点灯させ、続いて、人体センサから人体非検出信号を受信した場合に、所定の遅延時間後に照明装置に照明オフの制御信号を送信して消灯させる。
警戒区域は施設のトイレエリアであり、区画はトイレ個室である。
本発明は、受信機から警戒区域に引き出した回線に火災感知器を接続し、火災感知器から火災信号を受信機で受信した場合に、火災発生場所を特定した火災警報を出力する警報システムに於いて、警戒区域に、無線通信機能を備えた制御用中継装置を設置すると共に、無線通信機能を備えた光警報装置と非常通報装置を設置し、制御用中継装置は、回線を介して受信機から火災信号を受信した場合に光警報の制御電文を光警報装置に送信して光警報を出力させ、警戒区域に設置した非常通報装置から非常通報電文を受信した場合に、非常通報信号を前記受信機に送信して非常通報を報知させると共に、非常通報電文を送信した非常通報装置に対応した警戒区域に設置している光警報装置を指定した光警報の制御電文を送信して光警報を出力させるようにしたため、警戒区域に設けた非常通報装置の押釦操作による通報信号を受信機に送って非常通報警報を出し、受信機設置場所に常駐している警備員による対処を可能とし、警報盤の新たな設置や、警報盤と非常通報装置との間の配線工事を必要とすることなく、自動火災報知システムとの連携で、非常通報による警備システムを簡単に増設することを可能とする。
また、警戒区域は複数の区画から形成され、複数の区画の各々に無線通信機能を備えた光警報装置と非常通報装置を設置し、複数の区画の何れかに設置した非常通報装置から非常通報信号を受信した場合に、非常通報信号を受信機に送信して非常通報を報知させると共に、非常通報信号を送信した非常通報装置と同じ区画に設置している光警報装置を指定した光警報の制御信号を送信して光警報を出力させるようにしたため、例えばトイレ個室等の区画からの非常通報に対し、同じトイレ個室に設けている光警報器を所定周期で発光駆動して光警報を出力するようにしているため、非常通報警報を受けて現場に駆け付けた警備員は、光警報から非常通報を行ったトイレ個室を確認して迅速且つ適切に対処することを可能とする。
また、警戒区域の外側に前記光警報装置を設置し、制御用中継装置は、受信機から火災信号を受信した場合又は非常通報装置から非常通報信号を受信した場合に、光警報装置に制御信号を送信して光警報を出力させるようにしたため、警戒区域の外側、例えばトイレエリアの外側に設置した光警報装置の光警報によって、警戒区域となるトイレエリア内で起きた異常を外側から知ることができ、この光警報を見て係員に通報する等により迅速に対処可能とする。
また、警戒区域内に無線通信機能を備えた放火監視センサを設置し、制御用中継装置は、放火監視センサから放火検出電文を受信した場合に制御電文を光警報装置に送信して光警報を出力させると共に、放火検出信号を受信機に送信して放火発生場所を特定した放火警報を出力させるようにしたため、例えば既設のR型火災報知システムの回線に接続した制御用中継装置を経由して、トイレ等の監視エリアに設けた放火監視センサからの放火検出信号を受信機に送って放火警報を出し、受信機設置場所に常駐している警備員による対処を可能とし、警報盤の新たな設置や、警報盤と非常通報装置との間の配線工事を必要とすることなく、自動火災報知システムとの連携で、放火警報を行う警報システムを簡単に構築することを可能とする。
また、複数の区画の各々に、無線通信機能を備えた人体センサと照明装置を設置し、制御用中継装置は、複数の区画の何れかに設置した人体センサから人体検出電文を受信した場合に、人体センサと同じ区画に設置している照明装置を指定した照明オンの制御電文を送信して点灯させ、続いて、人体センサから人体非検出電文を受信した場合に、所定の遅延時間後に照明装置に照明オフの制御電文を送信して消灯させるようにしたため、受信用制御装置の無線通信による制御機能を利用して、トイレ個室等に配線工事を必要とすることなく、人体センサにより照明装置をオン、オフする照明制御システムを簡単に設置することを可能とする。
また、制御用中継装置は、照明装置を点灯とした場合に点灯通知信号を受信機に送信し、照明装置を消灯した場合に消灯通知信号を受信機に送信して表示及び又は記憶させるようにし、また、照明装置の単位時間当りの点灯総計時間を受信機に送信して表示及び又は記憶させるようにしたため、トイレ個室等に人体センサにより照明装置をオン、オフする照明制御システムを設置した場合、自動火災報知システムの受信機に照明装置のオン、オフ動作を表示したり、単位時間当たりの点灯総計時間を表示または記憶させることで、人体センサにより制御している照明装置の動作状況を受信機側で把握して節電効果の度合を判断可能とする。
(警報システムの基本的な効果)
本発明の別の形態にあっては、警報システムに於いて、複数の区画を有する施設に、無線通信機能を備えた制御装置を設置すると共に、複数の区画の各々に無線通信機能を備えた光警報装置と非常通報装置を設置し、制御装置は、複数の区画の何れかに設置した非常通報装置から非常通報電文を受信した場合に、非常通報電文を送信した非常通報装置と同じ区画に設置している光警報装置を指定した光警報の制御電文を送信して光警報を出力させ、更に、施設内の区画を除く領域及び施設の外側に光警報装置を設置し、制御装置は、非常通報装置から非常通報電文を受信した場合に、施設及び施設の外側に設置した光警報装置に制御電文を送信して光警報を出力させるようにしたため、例えば屋外に設置しているトイレ施設のトイレ個室に設けた非常通報装置からの非常通報信号により同じトイレ個室に設けている光警報器及びトイレ施設の外側に設置している光警報装置を所定周期で発光駆動して光警報を出力することで、巡回している警備員が光警報を見て駆けつけたり、トイレ施設の外側の光警報を見た人が警察等の関係機関に通報することを可能とし、また、トイレ施設に駆け付けた関係者は、光警報から非常通報を行ったトイレ個室を確認して迅速且つ適切に対処することを可能とする。
また、施設内に放火監視センサを設置し、制御装置は、放火監視センサから放火検出電文を受信した場合に制御電文を光警報装置に送信して光警報を出力させるようにしたため、放火検出により例えばトイレ施設の外側に設置している光警報装置を発光駆動して光警報を出力することで、巡回している警備員が光警報を見て駆けつけたり、トイレ施設の外側の光警報をみた人が警察等の関係機関に通報することを可能とし、放火検出に対し迅速且つ適切に対処することを可能とする。
また、複数の区画の各々に、無線通信機能を備えた人体センサと照明装置を設置し、制御装置は、複数の区画の何れかに設置した人体センサから人体検出電文を受信した場合に、人体センサと同じ区画に設置している照明装置を指定した照明オンの制御電文を送信して点灯させ、続いて、人体センサから人体非検出電文を受信した場合に、所定の遅延時間後に照明装置に照明オフの制御電文を送信して消灯させるようにしたため、制御装置の無線通信による制御機能を利用して、トイレ個室等に配線工事を必要とすることなく、人体センサにより照明装置をオン、オフする照明制御システムを簡単に設置することができる。
また、制御装置は、照明装置のオン、オフ動作及び又は単位時間当りの点灯総計時間を、所定の手順で記憶し、所定の手順で読み出すようにしたため、トイレ個室等に人体センサにより照明装置をオン、オフする照明制御システムを設置した場合、例えば制御装置に記憶した単位時間当たりの点灯総計時間を、係員読み出して確認することで、人体センサにより制御している照明装置の動作状況を把握して節電効果の度合を判断可能とする。
有線式の火災報知設備と連携する警報システム及び火災報知設備と連携しない警報システムの効果は、前述した無線式の警報システムの効果から配線工事を不要とする効果を除いた効果と基本的に同じになる。
(警報システムの構成)
図1は自動火災報知システムと連携した無線式の警戒システムの実施形態を示したブロック図、 図2はトイレエリアに対するシステム機器の設置を平面で示した説明図であり、本実施形態の警報システムは、R型の自動火災報知システムとの連携を例にとっている。
R型の自動火災報知システムは、防災センタ等に設置したR型の受信機10から監視対象とする建物の警戒区域に向けて伝送回線12を引き出し、伝送回線12に回線伝送機能を備えたR型の火災感知器14を接続し、また、回線伝送機能を備えた中継器16を介して引き出したP型の感知器回線15にP型の火災感知器20を接続し、更に、中継器16を介して有線式の光警報装置30を接続している。なお、伝送回線12には、これ以外に回線伝送機能を備えた中継器を介して発信機やガス漏れ警報器等の検出器や、地区音響装置等の制御装置が必要に応じて接続される。
このようなR型の自動火災報知システムを利用し、本実施形態にあっては、建物のトイレエリア22に、監視用のシステム機器を設置し、異常を監視するようにしている。
(1)火災発報に対する光警報制御、
(2)非常通報に対する光警報制御
(3)放火検出に対する光警報制御
(4)人体検出に対する照明制御、
となる制御機能を備える。これらの制御機能は初期設定により全ての制御機能を選択して設定できるし、また、必要に応じて1又は複数の制御機能を選択して設定することができる。
図3は図1の警報システムを構成する機器の機能構成を示したブロック図である。
R型の受信機10は、制御部42を備え、制御部42に対し伝送部44、表示部46、操作部48、警報部50及び移報部52を設けている。
制御用中継装置28は、制御部54、伝送回線12を接続した伝送部56及びアンテナ60を接続した通信部58を備え、受信機10からの電源又は専用電源で動作する。
制御部54は、伝送回線12を介して受信機10から火災信号を受信した場合、光警報の制御電文を生成してトイレ個室24の光警報装置30に送信して光警報を出力させる制御を行う。このため、聴覚不自由者がトイレ個室等に利用している場合であっても、光警報装置30の発光駆動による光警報により火災の発生を確実に知って迅速な対処を可能とする。
また、制御部54は、トイレ個室24の何れかに設置した非常押釦装置32から非常通報電文を受信した場合に、伝送路12を介して非常通報信号を受信機10に送信して非常通報警報を出力させると共に、非常通報電文を送信した非常押釦装置32と同じトイレ個室24に設置している光警報装置32のアドレスを指定した光警報の制御電文を送信して光警報を出力させる制御を行う。
また、制御部54は、放火監視センサ38から放火検出電文を受信した場合に警報制御電文をトイレエリア22の共用エリア及びトイレ個室24に設けた光警報装置30に送信して光警報を出力させると共に、放火検出信号を、非常通報信号の場合と同様にして受信機10に送信して火災発生場所を特定した放火警報を出力させる制御を行う。
また、制御部54は、トイレ個室24に設置した人体センサ34から検出オン電文(人体検出電文)を受信した場合に、この人体センサ34と同じトイレ個室24に設置している照明装置36のアドレスを指定した照明オンの制御電文を送信して点灯させ、続いて、人体センサ34から検出オフ電文(人体非検出電文)を受信した場合に、所定の遅延時間後に照明装置36に照明オフの制御電文を送信して消灯させる制御を行う。
光警報装置30は、制御部62、アンテナ66を接続した通信部64、及び発光部68を備え、図示しない電池電源により動作する。
非常押釦装置32は、制御部70、アンテナ75を接続した通信部74、及びスイッチ部72を備え、図示しない電池電源により動作する。スイッチ部72は押釦操作でオンし、制御部70はスイッチ部72のオン信号を検出して非常通報信号を通信部70に出力し、通信部74は非常通報電文を、400MHz帯の特定小電力無線局の標準規格に従って送信する。
人体センサ34は、制御部76、アンテナ82を接続した通信部80、及びセンサ部78を備え、図示しない電池電源により動作する。制御部76はセンサ部78に設けた焦電素子等により人体から放射される赤外線エネルギーを検出して人体検出信号を通信部80に出力し、通信部80は検出オン電文を、400MHz帯の特定小電力無線局の標準規格に従って送信する。また、制御部76は、センサ部78から出力している人体検出信号が停止すると、通信部80に指示して検出オフ電文を送信する。
照明装置36は、制御部84、アンテナ88を接続した通信部86、及び照明部90を備え、商用電源により動作する。通信部86は400MHz帯の特定小電力無線局の標準規格に従って電文を受信する。制御部84は、人体センサ34の人体検出のオン、オフに基づき制御用中継装置28からの照明オンの制御電文の通信部86による受信を検出すると照明部90をオンし、その後、照明オフの制御電文の受信を検出すると所定の遅延時間を経過した後に照明部90をオフする。
放火監視センサ38は、制御部92、アンテナ98を接続した通信部96、及びセンサ部94を備え、図示しない電池電源又は商用電源により動作する。センサ部94は焦電素子やUVトロン(登録商標)等により炎から放射される赤外線や紫外線のエネルギーを検出して炎検出信号を出力する。制御部92はセンサ部94からの炎検出信号のレベルからライタの炎以上の大きさの炎を判定して放火検出信号を出力し、通信部96は放火検出電文を、400MHz帯の特定小電力無線局の標準規格に従って送信する。
図4は図1の警報システムに設けた制御用中継装置の制御動作を示したフローチャートである。
図5は自動火災報知システムと連携しない無線式の警戒システムの実施形態を示したブロック図である。
本実施形態の警報システムが監視するエリアは、公園などの屋外に設置した自動火災報知システムを設置していない施設であり、例えば屋外に設置している公衆トイレ等を監視対象としている。
(A)非常通報に対する光警報制御
(B)放火検出に対する光警報制御
(C)人体検出に対する照明制御、
となる制御機能を備える。これらの制御機能は初期設定により全ての制御機能を選択して設定できるし、また、必要に応じて1又は複数の制御機能を選択して設定することができる。
図6は図5の警報システムを構成する機器の機能構成を示したブロック図である。図6に示すように、光警報装置30、非常押釦装置32、人体センサ34、照明装置36及び放火監視センサ38の機能構成は、図3と同じになることから、同一符号を付して説明を省略する。
制御部54は、トイレ個室24の何れかに設置した非常押釦装置32から非常通報電文を受信した場合に、屋外に設置している光警報装置30及び非常通報電文を送信した非常押釦装置32と同じトイレ個室24に設置している光警報装置32のアドレスを指定した光警報の制御電文を送信して光警報を出力させる制御を行う。
また、制御部54は、放火監視センサ38から放火検出電文を受信した場合に光警報の制御電文を屋外及びトイレ個室24に設けた光警報装置30に送信して光警報を出力させる制御を行う。
また、制御部54は、トイレ個室24に設置した人体センサ34から人体検出を示す検出オン電文を受信した場合に、この人体センサ34と同じトイレ個室24に設置している照明装置36のアドレスを指定した照明オンの制御電文を送信して点灯させる。続いて、制御部54は、人体センサ34から人体非検出を示す検出オフ電文を受信した場合に、所定の遅延時間後に照明装置36に照明オフの制御電文を送信して消灯させる制御を行う。
(自動火災報知システムと連携した有線式警報システム)
図7は自動火災報知システムと連携した有線式の警戒システムの機能構成を示したブロック図である。
図8は自動火災報知システムと連携した有線式の警戒システムの機能構成を示したブロック図である。
(監視対象)
上記の実施形態は、警報システムの監視対象としてトイレを例にとるものであったが、これ以外に、警戒対象とする適宜の警戒区域や施設を対象に設置することができる。また、個室として利用される複数の区画を有する警戒区域や施設としては、例えば漫画喫茶、インターネットカフェ、個室ビデオボックス等を含む適宜の警戒区域や施設を対象に設置することができる。
また、受信機又は制御盤から伝送回線を引き出して端末機器を接続し、端末アドレスを指定して信号を送受信可能な適宜のシステムについても、同様にしてトイレエリア等の警戒区域の機器と連携した警報システムを構築することができる。
また、光制御装置、非常押釦装置、放火監視センサ、人体センサ、照明装置等の端末機器としてオンオフ信号を授受する端末機器とした場合、制御用中継装置から引き出した回線毎に端末機器を接続する所謂P型システムとすることで、同様にしてトイレエリア等の警戒区域の機器と連携した警報システムを構築することができる。
また、本発明はその目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
12,106:伝送回線
14:火災感知器
16:中継器
22:トイレエリア
22a:女子トイレ
22b:男子トイレ
24:トイレ個室
26:トイレ共用部
28:制御用中継装置
30:光警報装置
32:非常押釦装置
34:人体センサ
36:照明装置
38:放火監視センサ
42,54,62,70,76,84,92:制御部
44,56,58a,64a,74a,80a,86a,95a:伝送部
58,64,74,80,86,96:通信部
68:発光部
72:スイッチ部
78,94:センサ部
90:照明部
100:トイレ施設
102:制御装置
Claims (20)
- 受信機から警戒区域に引き出した回線に火災感知器を接続し、前記火災感知器から火災信号を前記受信機で受信した場合に、火災発生場所を特定した火災警報を出力する警報システムに於いて、
警戒区域に、無線通信機能を備えた制御用中継装置を設置すると共に、前記無線通信機能を備えた光警報装置と非常通報装置を設置し、
前記制御用中継装置は、前記回線を介して前記受信機から火災信号を受信した場合に光警報の制御電文を前記光警報装置に送信して光警報を出力させ、前記警戒区域に設置した非常通報装置から非常通報電文を受信した場合に、非常通報信号を前記受信機に送信して非常通報を報知させると共に、前記非常通報電文を送信した前記非常通報装置に対応した警戒区域に設置している光警報装置を指定した光警報の制御電文を送信して光警報を出力させることを特徴とする警報システム。
- 請求項1記載の警報システムに於いて、
前記警戒区域は複数の区画から形成され、
前記複数の区画の各々に無線通信機能を備えた光警報装置と非常通報装置を設置し、
前記複数の区画の何れかに設置した非常通報装置から非常通報電文を受信した場合に、非常通報信号を前記受信機に送信して非常通報を報知させると共に、前記非常通報電文を送信した前記非常通報装置と同じ区画に設置している光警報装置を指定した光警報の制御電文を送信して光警報を出力させることを特徴とする警報システム。
- 請求項1記載の警報システムに於いて、
前記警戒区域の外側に前記光警報装置を設置し、
前記制御用中継装置は、前記受信機から火災信号を受信した場合又は非常通報装置から非常通報電文を受信した場合に、前記光警報装置に制御電文を送信して光警報を出力させることを特徴とする警報システム。
- 請求項1乃至3の何れかに記載の警報システムに於いて、
前記警戒区域内に無線通信機能を備えた放火監視センサを設置し、
前記制御用中継装置は、前記放火監視センサから放火検出電文を受信した場合に制御電文を前記光警報装置に送信して光警報を出力させると共に、放火検出信号を前記受信機に送信して放火発生場所を特定した放火警報を出力させることを特徴とする警報システム。
- 請求項1記載の警報システムに於いて、
前記複数の区画の各々に、無線通信機能を備えた人体センサと照明装置を設置し、
前記制御用中継装置は、前記複数の区画の何れかに設置した前記人体センサから人体検出電文を受信した場合に、前記人体センサと同じ区画に設置している前記照明装置を指定した照明オンの制御電文を送信して点灯させ、続いて、前記人体センサから人体非検出電文を受信した場合に、所定の遅延時間後に前記照明装置に照明オフの制御電文を送信して消灯させることを特徴とする警報システム。
- 請求項5記載の警報システムに於いて、前記制御用中継装置は、前記照明装置のオンオフ及び又は単位時間当りの点灯総計時間を示す信号を前記受信機に送信して表示及び又は記憶させることを特徴とする警報システム。
- 複数の区画を有する施設に、無線通信機能を備えた制御装置を設置すると共に、前記複数の区画の各々に無線通信機能を備えた光警報装置と非常通報装置を設置し、
前記制御装置は、前記複数の区画の何れかに設置した非常通報装置から非常通報電文を受信した場合に、前記非常通報電文を送信した前記非常通報装置に対応したと同じ区画に設置している光警報装置を指定して光警報の制御電文を送信して光警報を出力させることを特徴とする警報システム。
- 請求項7記載の警報システムに於いて、
前記施設内の前記区画を除く領域及び前記施設の外側に前記光警報装置を設置し、
前記制御装置は、前記非常通報装置から非常通報電文を受信した場合に、前記光警報装置に制御電文を送信して光警報を出力させることを特徴とする警報システム。
- 請求項7又は8記載の警報システムに於いて、
前記施設内に無線通信機能を備えた放火監視センサを設置し、
前記制御装置は、前記放火監視センサから放火検出電文を受信した場合に制御電文を前記光警報装置に送信して光警報を出力させることを特徴とする警報システム。
- 請求項7記載の警報システムに於いて、
前記複数の区画の各々に、無線通信機能を備えた人体センサと照明装置を設置し、
前記制御装置は、前記複数の区画の何れかに設置した前記人体センサから人体検出電文を受信した場合に、前記人体センサと同じ区画に設置している前記照明装置を指定した照明オンの制御電文を送信して点灯させ、続いて、前記人体センサから人体非検出電文を受信した場合に、所定の遅延時間後に前記照明装置に照明オフの制御電文を送信して消灯させることを特徴とする警報システム。
- 請求項10記載の警報システムに於いて、前記制御装置は、前記照明装置のオン、オフ動作及び又は単位時間当たりの点灯総計時間を、所定の手順により記憶し、所定の手順により読み出すことを特徴とする警報システム。
- 受信機から警戒区域に引き出した回線に火災感知器を接続し、前記火災感知器から火災信号を前記受信機で受信した場合に、火災発生場所を特定した火災警報を出力する警報システムに於いて、
警戒区域に、外部装置と信号を授受する機能を備えた制御用中継装置を設置すると共に、前記制御用中継装置と信号を授受する機能を備えた光警報装置と非常通報装置を設置し、前記制御用中継装置は前記受信機からの回線に接続すると共に前記光警報装置と非常通報装置を別の回線を介して接続し、
前記制御用中継装置は、前記受信機から火災信号を受信した場合に光警報の制御信号を生成して前記光警報装置に送信して光警報を出力させ、前記警戒区域に設置した非常通報装置から非常通報信号を受信した場合に、非常通報信号を前記受信機に送信して非常通報を報知させると共に、前記非常通報信号を送信した前記非常通報装置に対応した警戒区域に設置している光警報装置を指定した光警報の制御信号を送信して光警報を出力させることを特徴とする警報システム。
- 請求項12記載の警報システムに於いて、
前記警戒区域は複数の区画から形成され、
前記複数の区画の各々に無線通信機能を備えた光警報装置と非常通報装置を設置し、
前記複数の区画の何れかに設置した非常通報装置から非常通報信号を受信した場合に、非常通報信号を前記受信機に送信して非常通報を報知させると共に、前記非常通報信号を送信した前記非常通報装置と同じ区画に設置している光警報装置を指定した光警報の制御信号を送信して光警報を出力させることを特徴とする警報システム。
- 請求項12記載の警報システムに於いて、
前記警戒区域の外側に前記光警報装置を設置し、
前記制御用中継装置は、前記受信機から火災信号を受信した場合又は前記非常通報装置から非常通報信号を受信した場合に、前記光警報装置に制御信号を送信して光警報を出力させることを特徴とする警報システム。
- 請求項12乃至14の何れかに記載の警報システムに於いて、
前記警戒区域内に前記制御装置と信号を授受する機能を備えた放火監視センサを設置し、
前記制御用中継装置は、前記放火監視センサから放火検出電文を受信した場合に制御信号を前記光警報装置に送信して光警報を出力させると共に、放火検出信号を前記受信機に送信して放火発生場所を特定した放火警報を出力させることを特徴とする警報システム。
- 請求項12記載の警報システムに於いて、
前記複数の区画の各々に、前記制御用中継装置と信号を授受する機能を備えた人体センサと照明装置を設置し、
前記制御用中継装置は、前記複数の区画の何れかに設置した前記人体センサから人体検出信号を受信した場合に、前記人体センサと同じ区画に設置している前記照明装置を指定した照明オンの制御信号を送信して点灯させ、続いて、前記人体センサから人体非検出信号を受信した場合に、所定の遅延時間後に前記照明装置に照明オフの制御信号を送信して消灯させることを特徴とする警報システム。
- 複数の区画を有する施設に、外部装置と信号を授受する機能を備えた制御装置を設置すると共に、前記複数の区画の各々に前記制御装置と信号を授受する機能を備えた光警報装置と非常通報装置を設置し、
前記制御装置は、前記複数の区画の何れかに設置した非常通報装置から非常通報信号を受信した場合に、前記非常通報信号を送信した前記非常通報装置と同じ区画に設置している光警報装置を指定した光警報の制御信号を送信して光警報を出力させることを特徴とする警報システム。
- 請求項17記載の警報システムに於いて、
前記施設内の前記区画を除く領域及び前記施設の外側に前記光警報装置を設置し、
前記制御装置は、前記非常通報装置から非常通報信号を受信した場合に、前記光警報装置に制御信号を送信して光警報を出力させることを特徴とする警報システム。
- 請求項17又は18記載の警報システムに於いて、
前記施設内に前記制御装置と信号を授受する機能を備えた放火監視センサを設置し、
前記制御装置は、前記放火監視センサから放火検出信号を受信した場合に制御信号を前記光警報装置に送信して光警報を出力させることを特徴とする警報システム。
- 請求項17記載の警報システムに於いて、
前記複数の区画の各々に、前記制御装置と信号を授受する機能を備えた人体センサと照明装置を設置し、
前記制御装置は、前記複数の区画の何れかに設置した前記人体センサから人体検出信号を受信した場合に、前記人体センサと同じ区画に設置している前記照明装置を指定した照明オンの制御信号を送信して点灯させ、続いて、前記人体センサから人体非検出信号を受信した場合に、所定の遅延時間後に前記照明装置に照明オフの制御信号を送信して消灯させることを特徴とする警報システム。
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