JP6462312B2 - 光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの分離方法 - Google Patents

光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの分離方法 Download PDF

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本発明は、サイズの異なる外被把持部材に適用することが可能な光ファイバケーブル等に関するものである。
インドアケーブルや、ドロップケーブルのケーブル部としては、主に2種類のサイズが採用されている。例えば、通常サイズであれば、短径×長径の寸法が2mm×3mmであり、細径サイズであれば、短径×長径の寸法が1.6mm×2.0mmのものが使用されている。
このような光ファイバケーブル同士の接続部においては、外被把持部材で外被が把持されて、光ファイバ心線同士が接続される。通常、光ファイバケーブルのサイズによって、異なるサイズの外被把持部材を用いる必要があるため、通常サイズ用の外被把持部材と細径サイズ用の外被把持部材を使い分ける必要があった。
これに対し、複数のサイズの光ファイバケーブルを把持することが可能な外被把持部材が提案されている(特許文献1)。
特開2014−167586号公報
しかし、特許文献1のような、特殊は外被把持部材を用いる必要があるため、結果的にコスト増となる恐れがある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、簡易な構造で、いずれのサイズの外被把持部材にも適用することが可能な光ファイバケーブル等を提供することを目的とする。
前述した目的を達するために第1の発明は、光ファイバ心線と、長手方向に垂直な断面において、前記光ファイバ心線の両側方に設けられるテンションメンバと、前記テンションメンバおよび前記光ファイバ心線を覆うように設けられる外被と、前記外被の内部において、前記テンションメンバおよび前記光ファイバ心線と離間した部位であって、前記光ファイバ心線を挟むように前記光ファイバ心線と前記テンションメンバの間に長手方向に連続して形成される一対の非密着部と、を具備し、前記光ファイバ心線に対応する位置の前記外被の外周部の対向位置には、一対の第1のノッチが形成され、長手方向に垂直な断面において、それぞれの前記非密着部に対応する最近接位置の前記外被の外周部の対向位置には、それぞれ一対の第2のノッチが形成されることを特徴とする光ファイバケーブルである。また、第2の発明は、光ファイバ心線と、長手方向に垂直な断面において、前記光ファイバ心線の両側方に設けられるテンションメンバと、前記テンションメンバおよび前記光ファイバ心線を覆うように設けられる外被と、前記外被の内部において、前記テンションメンバおよび前記光ファイバ心線と離間した部位であって、前記光ファイバ心線を挟むように形成される一対の非密着部と、を具備し、前記光ファイバ心線に対応する位置の前記外被の外周部の対向位置には、一対の第1のノッチが形成され、それぞれの前記非密着部に対応する位置の前記外被の外周部の対向位置には、それぞれ一対の第2のノッチが形成され、前記第2のノッチは、2つの辺からなる略V字状であり、前記光ファイバ心線に近い側の辺は、前記第2のノッチの対向方向に対して略平行に形成されることを特徴とする光ファイバケーブルである。
前記非密着部は、前記第2のノッチの対向方向に形成されるスリットであることが望ましい。
前記外被の長辺方向における前記一対の第2のノッチ間の距離は、前記外被の短径よりも短いことが望ましい。
第1または第2の発明によれば、第2のノッチによって光ファイバケーブルを分離すると、元のサイズよりも小さな光ファイバケーブルを得ることができる。このため、分離前の状態を、通常サイズのインドアケーブルと同サイズとし、分離後の状態を細径サイズのインドアケーブルと同サイズとすることで、いずれの外被把持部材のサイズにも適合させることができる。
また、第2のノッチの位置が、第1のノッチの位置とは異なる位置に形成されるため、第2のノッチの破断時に、誤って、第1のノッチを引き裂いてしまうことがない。
また、非密着部がスリットであれば、光ファイバケーブルの分離が容易である。
また、2つの辺からなる略V字状の第2のノッチの内、光ファイバ心線に近い側の辺が、第2のノッチの対向方向に対して略平行に形成されれば、第2のノッチから刃物で光ファイバケーブルを分離する際に、刃物が光ファイバ心線側に差し込まれることを防止することができる。
の発明は、第1または第2の発明にかかる光ファイバケーブルを用い、それぞれの対向する前記第2のノッチに切れ込みを入れることで、前記非密着部で前記光ファイバケーブルを分断し、前記テンションメンバを除去して前記光ファイバ心線を内蔵する分割体を得ることを特徴とする光ファイバケーブルの分離方法である。
の発明によれば、容易に光ファイバケーブルのサイズを変更することができるため、サイズの異なる外被把持部材にも適用することができる。
本発明によれば、簡易な構造で、いずれのサイズの外被把持部材にも適用することが可能な光ファイバケーブル等を提供することができる。
光ファイバケーブル1の断面図。 光ファイバケーブル1を分離して光ファイバケーブル1aとした状態を示す図。 (a)は通常サイズの光ファイバケーブル1を把持部材15aで把持した状態を示す図、(b)は細径サイズの光ファイバケーブル1aを把持部材15bで把持した状態を示す図。 (a)、(b)はノッチ13近傍の拡大図で、ノッチ13から刃物で光ファイバケーブル1を分離する工程を示す図。 光ファイバケーブル1bの断面図。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。図1は、光ファイバケーブル1の長手方向に垂直な断面図である。光ファイバケーブル1は、光ファイバ心線3、テンションメンバ7、外被11等により構成される。
光ファイバ心線3は、ガラス素線および樹脂被覆部からなり、例えば0.25mm径の従来の光ファイバ心線を適用することができる。
光ファイバ心線3の両側方には、光ファイバ心線3に対して離間して、一対のテンションメンバ7が設けられる。テンションメンバ7は、従来から使用されている亜鉛メッキ鋼線、PENやPETなどのモノフィラメント、アラミド繊維、ガラス繊維、PBO(ポリ−パラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維強化プラスチック)繊維等による繊維補強プラスチックなどを用いることができる。
光ファイバ心線3およびテンションメンバ7は、外被11によって一体化される。外被11は、例えば難燃性や低摩擦性を付与したポリオレフィン材料を適用することができる。外被11の断面形状は、略長方形であり、通常のインドアケーブルと同様の形状である。すなわち、外被11の短辺側の長さ(図中Aであって、以下「短径」)×長辺側の長さ(図中Bであって、以下「長径」)は、2mm×3mmである。
光ファイバ心線3に対応する位置の外被11の上下面(テンションメンバ7の併設方向とは垂直な方向の外周面であって長辺側の辺)には、互いに対向する位置に第1のノッチである一対のノッチ9が形成される。上下のノッチ9から、ケーブル分割工具などによって外被11を破断させると、内部の光ファイバ心線3を、テンションメンバ7および外被11から分離して取り出すことができる。
外被11の内部には、テンションメンバ7および光ファイバ心線3と離間した部位であって、光ファイバ心線3を挟むように一対の非密着部5が形成される。非密着部5は、例えば、対向する長辺方向に向けて形成されるスリットである。なお、非密着部5は、スリットでなくてもよく、外被11同士が完全に一体化されていなければ、非密着部5に隙間が無くてもよい。また、非密着部5は、対向する長辺方向に向けて断続的に形成される多数の小非密着部からなる非密着部群であってもよい。
非密着部5に対応する位置の外被11の上下面(テンションメンバ7の併設方向とは垂直な方向の外周面であって長辺側の辺)には、互いに対向する位置に第2のノッチであるノッチ13が形成される。ノッチ13は、それぞれの非密着部5に対して1対(合計2対)形成される。なお、ノッチ9とノッチ13とを容易に識別できるように、ノッチ9とノッチ13のサイズや形状を変えてもよい。
図2は、光ファイバケーブル1を分離した状態を示す図である。それぞれのノッチ13において上下から、非密着部5の部位で、カッターなどの刃物によって外被11を破断させると、光ファイバケーブル1を、一対のテンションメンバ7側と光ファイバ心線3側の3つの分割体に分割することができる。ここで、分離されたそれぞれの分割体において、光ファイバ心線3を有する分割体を光ファイバケーブル1aとする。
光ファイバケーブル1aの外被11の断面形状は、略長方形であり、細径インドアケーブルと同様の形状である。すなわち、光ファイバケーブル1aの外被11の短径(図中C)×長径(図中A)は、1.6mm×2.0mmである。すなわち、光ファイバケーブル1の短径と光ファイバケーブル1aの長径が等しくなる。
図3(a)は、光ファイバケーブル1を把持部材15aで把持した状態を示す図である。把持部材15aは、通常サイズのインドアケーブルに用いられるものである。把持部材15aには、光ファイバケーブル1を収容する収容部19が形成される。収容部19の対向するそれぞれの内側面には、中央に向かって刃部17が形成される。刃部17は、収容部19の深さ方向(紙面に垂直な方向)に沿って形成される。
光ファイバケーブル1の短径側を、収容部19の幅(図中上下方向であって刃部17が対向する方向)に対応させて、収容部19に押し込むと、刃部17が外被11に食い込み、光ファイバケーブル1が把持される。すなわち、把持部材15aの収容部19の幅は、光ファイバケーブル1の短径Aよりも広く、対向する刃部17の先端同士の間隔は、光ファイバケーブル1の短径Aよりも狭い。このように、通常サイズのインドアケーブル用の把持部材15aに対しては、光ファイバケーブル1をそのまま用いることができる。
図3(b)は、細径サイズの把持部材15bで光ファイバケーブル1aを把持した状態を示す図である。把持部材15bは、細径サイズのインドアケーブルに用いられるものである。把持部材15bは、把持部材15aと略同様の構造であるが、把持部材15bの収容部19の幅は、把持部材15aの収容部19の幅よりも狭い。
光ファイバケーブル1aの短径側を、把持部材15bの収容部19の幅(図中上下方向であって刃部17が対向する方向)に対応させて、収容部19に押し込むと、刃部17が外被11に食い込み、光ファイバケーブル1aが把持される。すなわち、把持部材15bの収容部19の幅は、光ファイバケーブル1aの短径Cよりも広く、対向する刃部17の先端同士の間隔は、光ファイバケーブル1aの短径Cよりも狭い。このように、細径サイズの把持部材15bに対しては、光ファイバケーブル1から光ファイバケーブル1aを分離して使用することができる。
次に、光ファイバケーブル1をノッチ13から分離する際の詳細について説明する。図4(a)は、光ファイバケーブル1のノッチ13の近傍の拡大図である。前述した様に、光ファイバケーブル1を分離する際には、上下のノッチ13を起点にして、刃物で非密着部5に向けて外被11を切断する。ここで、光ファイバケーブル1の長手方向に垂直な断面において、ノッチ13は、V字状の形状である。
ノッチ13のV字の先端は、非密着部5に対応する部位に形成される。したがって、ノッチ13のV字の先端に刃物を当ててまっすぐに外被11を切断すると、容易に非密着部5まで外被11を破断させることができる(図中矢印F)。非密着部5では、光ファイバ心線3側(光ファイバケーブル1a側)とテンションメンバ7側の外被11が密着していないため、容易に分離することができる。このため、ノッチ13の先端から非密着部5までの間の外被11のみを破断すれば、容易に光ファイバケーブル1を分離することができる。
ここで、ノッチ13がV字状であるため、ノッチ13は、光ファイバ心線3側の辺(図中Dであって、以下単に辺Dとする)と、テンションメンバ7側の辺(図中Eであって、以下単に辺Eとする)から構成される。ここで、図4(a)に示す例では、辺Dと辺Eは、ともに、短径側の辺(すなわち、ノッチ13の対向する方向)に対して角度を有する。
このため、ノッチ13に刃物をあてがった際に、刃物の先端が、V字の先端からずれた位置に当たる恐れがある。例えば、辺Eに刃物の先端が当たると、刃物によって辺Eの途中から外被11が切断されるが、この際、非密着部5よりもテンションメンバ7側の外被11が切断される恐れがある(図中H)。同様に、辺Dに刃物の先端が当たると、刃物によって辺Dの途中から外被11が切断されるが、この際、非密着部5よりも光ファイバ心線3側の外被11が切断される恐れがある(図中G)。
ここで、テンションメンバ7側に切断部がずれた場合には、再度切断をやり直してもよいが、光ファイバ心線3側に切断部がずれた場合には、光ファイバ心線を痛める恐れがある。したがって、少なくとも、光ファイバ心線3側に刃物が差し込まれることを防止する必要がある。
そこで、本発明では、ノッチ13を、図4(b)に示すような形状とすることが望ましい。図4(b)に示す例では、ノッチ13は、V字状ではあるが、辺Dが、短径側の辺(すなわち、ノッチ13の対向する方向)に対して略平行となる。このようにすることで、刃物をノッチ13の上下からあてた際に、辺Dの途中に刃物の先端が当たることを防止することができる。したがって、光ファイバ心線3の方向に切断部がずれることを防止することができる。
以上、本実施の形態によれば、非密着部5で、光ファイバケーブル1を容易に分離することができる。このため、光ファイバケーブル1よりも小さな光ファイバケーブル1aを容易に形成することができる。この結果、サイズの異なる把持部材15a、15bのいずれに対しても、適用することができる。
また、ノッチ13とノッチ9は別々の部位に形成されるため、例えばノッチ13での分離作業時に、誤ってノッチ9を切断することが無い。また、非密着部5がテンションメンバ7と光ファイバ心線3の間に位置するため、分離作業も容易である。また、他の部材を埋め込む必要もない。
また、非密着部5がスリットであれば、確実に、テンションメンバ7側と光ファイバ心線3側(光ファイバケーブル1a)とを分離させることができる。
また、ノッチ13の辺Dを短径側の辺に対して略平行とすることで、光ファイバ心線3側に切断部がずれることを防止することができる。
次に、第2の実施の形態について説明する。図5は、光ファイバケーブル1bを示す図である。なお、以下の説明において、光ファイバケーブル1等と同一の機能を奏する構成については、図1等と同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
光ファイバケーブル1bは、光ファイバケーブル1とほぼ同様の構成であるが、支持線21を有する点で異なる。光ファイバ心線3が設けられるケーブル部には、支持線部が連結される。支持線部には、支持線21が設けられる。支持線21は、光ファイバケーブル1bを敷設する際に、光ファイバケーブル1bを支持するためのものである。支持線21は、例えば亜鉛メッキ鋼線を使用することができる。すなわち、光ファイバケーブル1bは、ドロップケーブルとして用いられる。
光ファイバケーブル1bの支持線部をケーブル部から分離することで、光ファイバケーブル1と同様に扱うことができる。すなわち、光ファイバケーブル1bのケーブル部の形状は、光ファイバケーブル1と同様である。
このように、第2の実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
以上、添付図を参照しながら、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、前述した実施の形態に左右されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1、1a、1b………光ファイバケーブル
3………光ファイバ心線
5………非密着部
7………テンションメンバ
9………ノッチ
11………外被
13………ノッチ
15a、15b………把持部材
17………刃部
19………収容部
21………支持線

Claims (5)

  1. 光ファイバ心線と、
    長手方向に垂直な断面において、前記光ファイバ心線の両側方に設けられるテンションメンバと、
    前記テンションメンバおよび前記光ファイバ心線を覆うように設けられる外被と、
    前記外被の内部において、前記テンションメンバおよび前記光ファイバ心線と離間した部位であって、前記光ファイバ心線を挟むように前記光ファイバ心線と前記テンションメンバの間に長手方向に連続して形成される一対の非密着部と、
    を具備し、
    前記光ファイバ心線に対応する位置の前記外被の外周部の対向位置には、一対の第1のノッチが形成され、
    長手方向に垂直な断面において、それぞれの前記非密着部に対応する最近接位置の前記外被の外周部の対向位置には、それぞれ一対の第2のノッチが形成されることを特徴とする光ファイバケーブル。
  2. 光ファイバ心線と、
    長手方向に垂直な断面において、前記光ファイバ心線の両側方に設けられるテンションメンバと、
    前記テンションメンバおよび前記光ファイバ心線を覆うように設けられる外被と、
    前記外被の内部において、前記テンションメンバおよび前記光ファイバ心線と離間した部位であって、前記光ファイバ心線を挟むように形成される一対の非密着部と、
    を具備し、
    前記光ファイバ心線に対応する位置の前記外被の外周部の対向位置には、一対の第1のノッチが形成され、
    それぞれの前記非密着部に対応する位置の前記外被の外周部の対向位置には、それぞれ一対の第2のノッチが形成され、
    前記第2のノッチは、2つの辺からなる略V字状であり、
    前記光ファイバ心線に近い側の辺は、前記第2のノッチの対向方向に対して略平行に形成されることを特徴とする光ファイバケーブル。
  3. 前記非密着部は、前記第2のノッチの対向方向に形成されるスリットであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光ファイバケーブル。
  4. 前記外被の長辺方向における前記一対の第2のノッチ間の距離は、前記外被の短径よりも短いことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の光ファイバケーブル。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の光ファイバケーブルを用い、
    それぞれの対向する前記第2のノッチに切れ込みを入れることで、前記非密着部で前記光ファイバケーブルを分断し、前記テンションメンバを除去して前記光ファイバ心線を内蔵する分割体を得ることを特徴とする光ファイバケーブルの分離方法。
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