JP2016061869A - ルースチューブ型光ファイバユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】 伝送特性が良好で、小型であるルースチューブ型光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】 光ファイバテープ心線5は、複数の光ファイバ素線17が並列に接着されて構成される。光ファイバテープ心線5は、隣り合う光ファイバ素線17同士は、全長にわたって連続して接着された接着部15bと、所定の間隔をあけて間欠的に接着された接着部15aにより接着される。すなわち、隣り合う光ファイバ素線17同士の間には、接着部15aまたは接着部15bが形成される。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数の光ファイバテープ心線を具備するルースチューブ型光ファイバユニットに関するものである。
従来より、ルースチューブ内に光ファイバを実装し、そのルースチューブ型光ファイバユニットをテンションメンバに撚り合わせてなるルースチューブケーブルがある(例えば特許文献1)。
特開2013−54219号公報
ルースチューブ内の光ファイバが単心の場合、製造時の心線張力バラつきや周長差により、光ファイバ毎に長さの差が生じるため、ファイバスキュー(光の遅延時間差)が悪くなる恐れがある。特に、高速通信では、ファイバスキューの悪化が問題となる。
これに対し、光ファイバテープ心線を用いる方法がある。光ファイバテープ心線は、複数の光ファイバ素線を併設して一体化した光ファイバ心線である。光ファイバテープ心線を用いることで、光ファイバテープ心線を構成する光ファイバ素線の長さをそろえることができる。
通常、ルースチューブ内において、光ファイバテープ心線とルースチューブ内面とは、大きなクリアランスを設けた設計となっている。このクリアランスを小さくすると、温度変化や曲げにより、光ファイバテープ心線の両端に位置している光ファイバ素線がルースチューブの内壁に押し当てられることとなり、伝送損失が悪化するためである。
このように、光ファイバテープ心線とルースチューブ内面との間に大きなクリアランスを設ける必要があるため、ルースチューブ径を大きくする必要がある。このため、ルースチューブケーブル自体が大きくなる。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、伝送特性が良好で、小型であるルースチューブ型光ファイバユニットを提供することを目的とする。
前述した目的を達するために本発明は、ルースチューブ型光ファイバユニットであって、複数の光ファイバテープ心線と、前記光ファイバテープ心線を覆うルースチューブと、を具備し、前記光ファイバテープ心線は、隣り合う光ファイバ素線同士が接着されて所定間隔で整列し、少なくとも一部の前記光ファイバ素線同士は、光ファイバ素線の長手方向に対して、間欠的に接着されることを特徴とするルースチューブ型光ファイバユニットである。
前記光ファイバテープ心線の全幅をWmmとし、間欠的に接着された接着部の長さをLmmとし、間欠的に接着された接着部同士の間隔をDmmとした場合に、
5W≦D≦50Wであり、3mm≦L≦40/W(但し、W≦13mm)であることが望ましい。
すべての前記光ファイバ素線同士の間の接着部に対して、半数以上の接着部は、光ファイバ素線の長手方向に対して、間欠的に接着されることが望ましい。
すべての前記光ファイバ素線同士が、光ファイバ素線の長手方向に対して、間欠的に接着されてもよい。
本発明によれば、光ファイバテープ心線の少なくとも一部の接着部が、間欠的に接着されて形成されるため、光ファイバ素線同士の接着部が容易に屈曲する。このため、光ファイバテープ心線の一部がルースチューブ内面と接触しても、光ファイバテープ心線の整列方向が変形して、ルースチューブ内面から受ける応力を分散することができる。このため、光ファイバテープ心線とチューブ内面との間のクリアランスを小さくすることができ、ルースチューブ型光ファイバユニットを小型化することができる。
また、間欠的に接着された接着部の長さと間隔を適切にすることで、ファイバスキューの低減効果を確実に得ることができる。
また、すべての光ファイバ素線同士の間の接着部に対して、半数以上の接着部を間欠的に接着することで、光ファイバテープ心線の整列方向を容易に変形させることができる。特に、すべての接着部を間欠とすることで、光ファイバテープ心線の整列方向を容易に変形させることができる。
本発明によれば、伝送特性が良好で、小型であるルースチューブ型光ファイバユニットを提供することができる。
光ファイバケーブル1を示す断面図。 光ファイバユニット3を示す断面図。 光ファイバテープ心線5を示す斜視図。 光ファイバテープ心線5を示す断面図。 ルースチューブ13内の光ファイバテープ心線5の変形状態を示す図。 光ファイバテープ心線5aを示す斜視図。 ルースチューブ13内の光ファイバテープ心線5aの変形状態を示す図。 光ファイバテープ心線5bを示す斜視図。 光ファイバテープ心線5cを示す斜視図。 光ファイバテープ心線5dを示す斜視図。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。図1は、光ファイバケーブル1を示す径方向の断面図である。光ファイバケーブル1は、複数のルースチューブ型光ファイバユニットが収容された光ファイバケーブルである。
断面において、光ファイバケーブル1の中心には、テンションメンバ9が配置される。テンションメンバ9は、光ファイバケーブル1の張力を負担する。テンションメンバ9は、例えば鋼線や繊維強化プラスチックなどであり、必要に応じて外周面に緩衝層が設けられる。
テンションメンバ9の外周には、複数の光ファイバユニット3が配置される。光ファイバユニット3は、ルースチューブ型光ファイバユニットである。光ファイバユニット3は、複数の光ファイバテープ心線5がルースチューブ13内に収容される。光ファイバユニット3の詳細は後述する。
光ファイバユニット3を覆うように、外被7が設けられる。外被7は、例えばポリエチレン製である。なお、外被7の内周側に、押さえ巻きテープ等を設けてもよい。また、外被7の一部には、引き裂き紐11を埋設してもよい。
なお、本発明の光ファイバケーブルは、図示した例には限られず、光ファイバの本数や、配置、大きさなど適宜設計される。また、テンションメンバや引き裂き紐の構成についても、図示した例には限られず、配置やサイズなどは適宜設計される。
次に、光ファイバユニット3について詳細を説明する。図2は、光ファイバユニット3の断面図である。前述した様に、ルースチューブ13内には、複数の光ファイバテープ心線5が配置される。また、ルースチューブ13の内面と光ファイバテープ心線5との間には、ジェル状の部材、もしくは吸水性繊維が封入される。
ルースチューブ13は、例えばポリブチレンテレフタレート樹脂等で構成される。また、ジェリー状部材、もしくは吸水性繊維は、光ファイバテープ心線の保護と、止水機能を有する。なお、ルースチューブ13およびジェル状部材、もしくは吸水性繊維は、公知のものを適用することができる。
光ファイバテープ心線5は、複数の光ファイバ素線が一方向に併設されて一体化されたものである。図3は、光ファイバテープ心線5を示す斜視図であり、図4は、図3のA−A線断面図である。光ファイバテープ心線5は、複数の光ファイバ素線17が並列に接着されて構成される。なお、以下の説明において、12本の光ファイバ素線17により構成される例を示すが、本発明はこれに限られず、複数の光ファイバ素線からなる光ファイバテープ心線であれば適用可能である。
光ファイバテープ心線5は、隣り合う光ファイバ素線17同士が、全長にわたって連続して接着剤が塗布されて接着された接着部15bと、光ファイバ素線17の長手方向に所定の間隔をあけて間欠的に接着された接着部15aにより接着される。すなわち、隣り合う光ファイバ素線17同士の間には、接着部15aまたは接着部15bが形成される。
なお、図示した例では、接着部15bは、光ファイバ素線17の全周を覆うように形成しているが、光ファイバ素線17の一部が露出するように、光ファイバ素線17同士の間にのみ設けてもよい。すなわち、接着部15bは、光ファイバテープ心線5の長手方向に連続して形成されればよい。
図示した例では、光ファイバテープ心線5の幅方向の両端から1本目の光ファイバ素線17と2本目の光ファイバ素線17の間、および、両端から2本目の光ファイバ素線17と3本目の光ファイバ素線17の間が、接着部15aで接着され、残りの光ファイバ素線17同士の間が接着部15bで接着される。
すなわち、光ファイバテープ心線5は、両端部の所定本数だけ、間欠の接着部15aで接着され、中央部の所定本数が全長にわたって接着部15bで接着される。このように、本発明の光ファイバテープ心線5は、少なくとも一部の光ファイバ素線17同士の間に、光ファイバ素線17の長手方向に対して、間欠的に接着される。
接着部15bは、光ファイバ素線17同士が全長にわたって接着されるため、隣り合う光ファイバ素線17同士を比較的強く拘束する。このため、光ファイバ素線17の並列方向に対して、光ファイバ素線17同士がまっすぐに保持される。
一方、接着部15aは、隣り合う光ファイバ素線17同士の拘束力が、接着部15bと比較して小さい。このため、接着部15aで接着された光ファイバ素線17同士を、光ファイバ素線17の並列方向に対して、容易に折り畳む(折り曲げる)ことができる。
なお、接着部15aが、隣り合って配置される場合には、隣り合う光ファイバ素線同士の接着部15aは、光ファイバテープ心線5の長手方向に対してずれて配置される。例えば、互いに隣り合う接着部15aが、光ファイバテープ心線5の長手方向に半ピッチずれて形成されることが望ましい。
ここで、接着部15aの長手方向の長さをL(mm)とし、接着部15a同士の長手方向の間隔をD(mm)とする。また、光ファイバテープ心線5の全幅をW(mm)とすると、5W≦D≦50Wの関係が成立することが望ましい。
接着部15a同士の間隔Dが5Wよりも小さいと、隣り合う光ファイバ素線17同士がうまく折り畳まれず、後述するような、伝送特性に対する効果が小さい。また、接着部15a同士の間隔Dが50Wを超えると、光ファイバ素線17同士が自由に動きすぎるため、取扱い性が悪い。また、接着部15a同士の間隔Dが広いと、各光ファイバ素線17の心線長がばらつきやすく、ファイバスキューの悪化の要因となる。
また、上記の関係に加え、さらに、3mm≦L≦40/W(但し、W≦13mm)であることが望ましい。Lが3mm未満であると、光ファイバ素線17同士が折り畳まれた際に、接着部15aが切れてしまう恐れがある。また、Lが40/Wを超えると、隣り合う光ファイバ素線17同士がうまく折り畳まれず、後述するような、伝送特性に対する効果が小さい。
次に、本発明における伝送特性等への効果について説明する。光ファイバユニット3に曲げなどが加わると、光ファイバテープ心線5がルースチューブ13内で動く。この際、光ファイバテープ心線5が、ルースチューブ13の内面と接触する場合がある。このように、光ファイバテープ心線5とルースチューブ13の内面とが接触すると、ルースチューブ13の内面に接触した光ファイバ素線17のみに応力が付与される。
特に、光ファイバテープ心線5が、接着部15bのみによって、全長にわたって完全に接着していると、前述した様に、光ファイバテープ心線5は、並列方向に略一直線上の形状を維持する。このため、光ファイバテープ心線5は、1本または2本の光ファイバ素線17(両端の光ファイバ素線17)に対してのみ、大きな応力が付与される。このような応力は、当該光ファイバ素線17の伝送特性悪化の要因となる。
図5は、本発明の光ファイバユニット3に曲げなどが加わり、内部の光ファイバテープ心線5がルースチューブ13の内面と接触した状態を示す断面図である。本発明では、光ファイバテープ心線5の一部に、接着部15bが設けられる。このため、接着部15bにおいて、隣り合う光ファイバ素線17同士が折り畳まれる。すなわち、光ファイバテープ心線5は、並列方向に略一直線上の形状を維持せず、折曲げられた形状となる。
このように、光ファイバテープ心線5が折曲げられると、ルースチューブ13の内面と接触する光ファイバ素線17の本数が増える。このため、ルースチューブ13内面との接触による応力が分散される。また、光ファイバテープ心線5の変形によって、ルースチューブ13から受ける応力が小さくなる。したがって、一部の光ファイバ素線17に応力が集中することを抑制することができる。この結果、光ファイバ素線17に対する伝送特性悪化を低減することができる。
また、光ファイバユニット3の曲げ方向によっては、光ファイバテープ心線5を構成するそれぞれの光ファイバ素線17に対して加わる張力に差が生じる場合がある。この場合、光ファイバ素線17同士の長さが変わる恐れがある。この結果、ファイバスキューが悪化する恐れがある。
しかし、本発明では、光ファイバテープ心線5には接着部15bが形成され、接着部15b以外の部位では、個々の光ファイバ素線17が自由に動くことができる。このため、個々の光ファイバ素線17ごとに加わる張力に差が生じにくく、ファイバスキューの悪化を抑制することができる。このような効果をより有効に得るためには、例えば、全ての光ファイバ素線17同士の間(すなわち、光ファイバ素線17の本数−1)に対して、半数以上を接着部15aで構成することが望ましい。
なお、本発明において、接着部15aの形成位置は図3に示した例には限られない。図6は、他の形態の光ファイバテープ心線5aを示す図である。
光ファイバテープ心線5aは、光ファイバテープ心線5とほぼ同様の構成であるが、接着部15a、15bの配置が異なる。光ファイバテープ心線5aは、中央部の所定本数(図では4本)の光ファイバ素線同士の間のみ接着部15aで接着され、残部が接着部15bで接着される。
図7は、光ファイバユニット3に曲げなどが加わり、内部の光ファイバテープ心線5がルースチューブ13の内面と接触した状態を示す断面図である。前述した様に、光ファイバテープ心線5aの接着部15aに相当する部位は、光ファイバテープ心線5aが容易に屈曲することができる。このため、光ファイバテープ心線5aの略中央部が屈曲して、光ファイバテープ心線5aとルースチューブ13との接触面積が増大する。この結果、ルースチューブ13との接触による光ファイバ素線17への応力が分散され、伝送特性悪化等を抑制することができる。
なお、光ファイバテープ心線5aのように、両端部のみ接着部15bで全長接着することで、光ファイバテープ心線5a同士の接続時に、融着機等への挿入作業性が良好となる。光ファイバテープ心線5aの端部で、光ファイバ素線17がばらけることがないためである。
光ファイバテープ心線5aを用いても、光ファイバテープ心線5と同様の効果を得ることができる。なお、以下の実施形態において、前述した様に、全ての光ファイバ素線17同士の間(すなわち、光ファイバ素線17の本数−1)に対して、半数以上を接着部15aで構成することが望ましい。
また、図8に示した光ファイバテープ心線5bを適用することもできる。光ファイバテープ心線5bは、一方の端部側の所定本数の光ファイバ素線17同士が接着部15aで接着され、他方の端部側の所定本数の光ファイバ素線17同士が接着部15bで接着される。
光ファイバテープ心線5bを用いても、光ファイバテープ心線5、5aと同様の効果を得ることができる。
また、図9に示した光ファイバテープ心線5cを適用することもできる。光ファイバテープ心線5cは、所定本数ごと(図では1本毎)に光ファイバ素線17同士を接着部15aと接着部15bとが交互に接着される。なお、接着部15aと接着部15bは、図示した1本毎だけでなく、2本毎であってもよく、ランダムに配置されてもよい。
光ファイバテープ心線5cを用いても、光ファイバテープ心線5等と同様の効果を得ることができる。
さらに、図10に示した光ファイバテープ心線5dを適用することもできる。光ファイバテープ心線5dは、全ての光ファイバ素線17同士が接着部15aで接着される。全ての光ファイバ素線同士を接着部15aで接着することで、伝送特性を良好にさせることができる。
以上、本発明によれば、光ファイバ素線17同士の間の少なくとも一部が、接着部15aで接着されるため、光ファイバ素線17同士が容易に屈曲する。このため、光ファイバテープ心線5等の一部がルースチューブ13内面と接触しても、光ファイバテープ心線5等の整列方向が変形して、ルースチューブ13内面から受ける応力を分散することができる。このため、光ファイバテープ心線5等とルースチューブ13内面との間のクリアランスを小さくすることができ、光ファイバユニット3を小型化することができる。
また、間欠して形成された接着部15aの長さと間隔を適切にすることで、ファイバスキューの低減効果を確実に得ることができる。
また、すべての光ファイバ素線17同士の間の接着部に対して、半数以上を接着部15aで接着することで、光ファイバテープ心線5等の整列方向を容易に変形させることができ、ファイバスキュー低減効果が高い。
また、少なくとも端部側の光ファイバ素線17は、接着部15bで全長接着することで、融着機等への挿入作業性が良好である。
特に、すべての光ファイバ素線17同士の間を接着部15aで間欠的に接着させることで、光ファイバテープ心線5等の整列方向をより容易に変形させることができる。
以上、添付図を参照しながら、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、前述した実施の形態に左右されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1………光ファイバケーブル
3………光ファイバユニット
5、5a、5b、5c、5d………光ファイバテープ心線
7………外被
9………テンションメンバ
11………引き裂き紐
13………ルースチューブ
15a、15b………接着部
17………光ファイバ素線

Claims (4)

  1. 複数の光ファイバテープ心線と、
    前記光ファイバテープ心線を覆うルースチューブと、
    を具備し、
    前記光ファイバテープ心線は、隣り合う光ファイバ素線同士が接着されて所定間隔で整列し、
    少なくとも一部の前記光ファイバ素線同士は、光ファイバ素線の長手方向に対して、間欠的に接着されることを特徴とするルースチューブ型光ファイバユニット。
  2. 前記光ファイバテープ心線の全幅をWmmとし、間欠的に接着された接着部の長さをLmmとし、間欠的に接着された接着部同士の間隔をDmmとした場合に、
    5W≦D≦50Wであり、3mm≦L≦40/W(但し、W≦13mm)であることを特徴とする請求項1記載のルースチューブ型光ファイバユニット。
  3. すべての前記光ファイバ素線同士の間の接着部に対して、半数以上の接着部は、光ファイバ素線の長手方向に対して、間欠的に接着されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のルースチューブ型光ファイバユニット。
  4. すべての前記光ファイバ素線同士が、光ファイバ素線の長手方向に対して、間欠的に接着されることを特徴とする請求項3記載のルースチューブ型光ファイバユニット。
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