JP5852511B2 - 光ファイババンドルおよび光ファイバケーブル - Google Patents

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本発明は、複数本の光ファイバ心線を集合し、プラスチックテープを螺旋状に巻付けて束ねた光ファイババンドルとそれを用いた光ファイバケーブルに関する。
従来、複数本の光ファイバ心線をプラスチックテープで束ねて光ファイバユニットとし、該光ファイバユニットの複数本を外被で被って光ファイバケーブルとすることが知られている(例えば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、複数本の光ファイバ心線を束ねるプラスチックテープは、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミドなどが提示され、テープ厚みが0.03mm〜0.1mm、テープ幅が1.0mm〜10mmが好ましいとされている。また、プラスチックテープに巻き癖をつけて、テープ巻付け後の解けを防止することなども開示されている。
特開2007−10917号公報
複数本の光ファイバ心線をプラスチックテープで束ねて光ファイババンドル(光ファイバユニット)とする場合、光ファイバ心線が解れないように、ある程度の張力で巻付けられる。また、プラスチックテープは、光ファイババンドルを識別するための視認性の点からある程度幅のあるものが用いられるので、テープ断面は長方形状となる。このため、束ねられた光ファイバ心線に螺旋状に巻付けられたとき、テープ幅方向の両側エッジ部分が、バンドル束の外周側に位置する光ファイバ心線に当たって押圧し、伝送損失を生じさせる虞がある。
また、複数本の光ファイバ心線がプラスチックテープの螺旋状の巻付けにより束ねられ、光ファイババンドルとされた後、この光ファイババンドルの複数本を集合させてケーブルコアとし、その外周を共通の外被で被って多心の光ファイバケーブルとして使用される場合がある。この場合、ケーブル内で上記のプラスチックテープのエッジ部分が、隣り合う光ファイババンドルの光ファイバ心線を、互いに押し合うこととなり、伝送損失を生じさせる虞がある。
本発明は、上述した実状に鑑みてなされたもので、光ファイバ心線を束ねるプラスチックテープのエッジ部分の押圧による伝送損失が軽減された光ファイババンドルと、該光ファイババンドルを用いた光ファイバケーブルを提供することを目的とする。
本発明による光ファイババンドルは、複数本の光ファイバ心線を集合し、プラスチックテープを螺旋状に巻付けて束ねた光ファイババンドルであって、プラスチックテープの長手方向に複数本の切れ目が入れられた切れ目領域と、切れ目が入れられていない非切れ目領域が交互に形成され、前記プラスチックテープの複数本の切れ目が、前記光ファイバ心線の軸線方向に対し斜めとなっていることを特徴とする。
上記の切れ目領域の長さは、50mm以上350mm以下とし、非切れ目領域の長さは、10mm以上200mm以下とするのが好ましい。また、切れ目領域の長さと非切れ目領域の長さの和が、500mm以下とするのが好ましい。
なお、上記の光ファイババンドルを複数本束ねて光ケーブルコアとし、該光ケーブルコアを外被で被って、低損失の光ファイバケーブルとすることができる。
本発明によれば、プラスチックテープの切れ目領域は、エッジ部分がない状態となるため光ファイバ心線に対する伝送損失の増加が抑制され、非切れ目領域がテープ形状を維持し、光ファイババンドルの視認性を確保し作業性も従来通りに確保することができる。
本発明による光ファイババンドルとプラスチックテープの一例を示す図である。 本発明による光ファイバケーブルの一例を示す図である。 本発明の評価結果を示す図である。
図1により本発明による光ファイババンドルの概略を説明する。図において、10a,10bは光ファイババンドル、11aは光ファイバテープ心線、11bは単心光ファイバ心線、12はプラスチックテープ、12aは切れ目領域、12bは非切れ目領域、13は切れ目、13aは分割テープ片を示す。
図1(A)に示す光ファイババンドル10aは、4心の光ファイバテープ心線11aを5枚積層してプラスチックテープ12で束ねた20心の光ファイババンドルの例である。光ファイバテープ心線11aは、例えば、被覆外径0.25mの一般的な光ファイバ心線を平行一列に並べて、一括被覆でテープ状にしたものを用いることができる。
図1(B)に示す光ファイババンドル10bは、単心の光ファイバ心線11bの複数本(図の例では8本)をプラスチックテープ12で束ねた光ファイババンドルの例である。なお、光ファイバ心線11bは、例えば、被覆外径0.5μmの光ファイバ心線を用いることができる。
光ファイババンドル10a,10dのプラスチックテープ12は、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、ナイロン12などのプラスチック材で形成されたものが用いられる。テープ幅は、従来と同様の1mm〜10mm程度で、好ましくは、1.5mm〜7.5mm程度のものが用いられる。
本発明においては、図1(C)に示すように、上記のプラスチックテープ12にテープ幅方向に複数本の切れ目13を入れた切れ目領域12aと、切れ目13を入れない非切れ目領域12bとを交互に形成したことを特徴としている。切れ目13を入れることによって切れ目領域12aのテープ幅は、細幅の分割テープ片13aに分断されて、複数本の紐が平行に並べられた状態となる。なお、非切れ領域12bは、元のテープ幅のままで、切れ目領域12aを含めてテープ全体を長尺テープとして維持し、テープとしての視認性をもたせる機能を有している。
上記のプラスチックテープ12は、図1(A),(B)に示すように、集合された複数枚の光ファイバテープ心線11aまたは複数本の光ファイバ心線11bを束ねるように、螺旋状に巻き付けられ、光ファイババンドル10a,10bとされる。
この場合、切れ目領域12aの紐状で細幅の分割テープ片13aは、接している光ファイバ心線に対する押しつけ力が複数のテープ片に分散されて小さくなり、伝送損失の増加が抑制される。
したがって、切れ目領域12aは長いほど伝送損失の増加抑制には有利ではあるが、テープとしての視認性が低下し、複数本の光ファイババンドルを集合した光ファイバケーブルとしたとき、テープに付された色や識別による光ファイババンドルの視認性が低下し、また、掴み難くなってケーブルからの取出す作業性が悪くなる。したがって、この切れ目領域12aは、後述する試験結果から50mm以上350mm以下とするのが好ましい。
また、非切れ目領域12bが長いと、上記した光ファイババンドルの視認性を高め、掴みやすくもなるが、テープ幅方向両側のエッジ部分が光ファイバ心線に押し当たり、伝送損失の増加抑制には不利となる。したがって、この非切れ目領域12bは、後述する試験結果から10mm以上200mm以下とするのが好ましい。
また、光ファイバケーブルを中間分岐して、光ファイバ心線をケーブル途中から取り出す場合、ケーブルの外被を除去する長さが、500mm程度であることから、この長さ範囲内で、上記の切れ目領域12aと非切れ目領域12bが存在することが好ましい。すなわち、切れ目領域12aと非切れ目領域12bとの和が、500mm以下であれば、ケーブルの外被を除去した際に、この範囲内に必ず非切れ目領域12bが存在するので、分岐使用とする光ファイババンドルを容易に視認することが可能となる。
なお、上記のプラスチックテープ12は、長尺のテープの幅方向に複数の切れ目(スリット)をカッタ等で間欠的に入れることにより製造することができる。
また、細幅のプラスチック線状体を平面上に一列に並べ、間欠的に接着一体化させて製造することができる。例えば、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂の糸複数本を並べて、間欠的に加熱して融着一体化させて製造する方法が考えられる。
図2は、上述した本発明による光ファイババンドルの複数本を集合させて、光ファイバケーブルとした図で、例えば、図1(A)の20心の光ファイババンドル10aを10本集合して、200心の光ファイバケーブル20とした例である。光ファイバケーブル20は、例えば、10本の光ファイババンドル10aを撚り合わせて押え巻きテープ22等を用いて断面円形状に束ねてケーブルコア21とし、その外周に外被(シースともいう)23を押出成形して構成される。
なお、外被23には鋼線等のテンションメンバ24が埋設一体化され、また、外被23を長手方向に引裂くための引裂き紐25が埋設され、外被の外面には引裂き紐の埋設位置を示す凸条26が設けられている。
上述のように構成された光ファイバケーブル20が、地下または架空布設された状態で、ケーブル内の複数の光ファイババンドル10aは、互いに接する部分が生じる。そして、光ファイババンドル10aが互いに接する部分では、光ファイバ心線を束ねるプラスチックテープ12のエッジ部分が隣接する光ファイババンドルの光ファイバ心線を押して伝送損失を生じさせる虞がある。
しかしながら、プラスチックテープ12に上述したようには、テープ幅方向に複数本の切れ目を入れた切れ目領域を間欠的に設けて紐状のテープ片とすることにより、隣接する光ファイバ心線への押圧を軽減し、伝送損失の増加を抑制することができる。
また、切れ目領域の間にテープ形状を有している非切れ目領域があるので、この非切れ目領域に着色等を施して視認性をもたすことができ、光ファイババンドルの識別を従来どおり確保することができる。
図3は、上述した光ファイババンドルとそれを用いた光ファイバケーブルを試験した評価結果を示す図である。試験に用いた試料は、図2で示した20心の光ファイババンドルの10本を撚り合わせて作製した光ファイバケーブルで試験した。なお、光ファイババンドルのプラスチックテープは、テープ幅2mm、テープ厚さ0.2mmで、ポリエチレン樹脂で形成したものを用いた。
試験試料1〜7は、切れ目領域の長さと非切れ目長さを変えて、光ファイバケーブルの200心の内で何れかの光ファイバ心線の伝送損失(最大伝送損失)が0.25dB/km未満である場合を○、0.25dB/km以上0.30dB/km未満である場合を△、0.30dB/km以上を×とした。また、ケーブルの外被を長手方向に500mmを除去した後、所定の光ファイババンドルを取出す際の作業性がよい場合を○、光ファイババンドルの取出しに困難性がある場合を△とした。
試験の結果は、図3に示すとおりで、試料1は切れ目領域を有しない従来のもので、最大伝送損失が大きかった。試料4は切れ目領域の長さが500mmと長くしたため、光ファイババンドルがばらけて取出しにくかった。試料5は非切れ目領域の長さが5mmと短く、テープ形状の維持が低下し試料4と同様に光ファイババンドルがばらけやすかった。
試料3は、切れ目領域の長さが50mmと比較的に短く、このため最大伝送損失が多少増加したが、許容範囲内であった。試料6は非切れ目領域の長さが200mmと比較的長く、このため最大伝送損失が多少増加したが、許容範囲内であった。試料2と試料7は、最大伝送損失および光ファイババンドルの取出し作業性とも、満足する範囲であった。
以上の試験結果から、切れ目を入れた切れ目領域の長さは50mm〜350mmとするのが好ましく、切れ目を入れない非切れ目領域の長さは10mm〜200mmとするのが好ましいと言える。
10a,10b…光ファイババンドル、11a…光ファイバテープ心線、11b…単心光ファイバ心線、12…プラスチックテープ、12a…切れ目領域、12b…非切れ目領域、13…切れ目、13a…分割テープ片、20…光ファイバケーブル、21…ケーブルコア、22…押え巻きテープ、23…外被、24…テンションメンバ、25…引裂き紐、26…凸条。

Claims (5)

  1. 複数本の光ファイバ心線を集合し、プラスチックテープを螺旋状に巻付けて束ねた光ファイババンドルであって、
    前記プラスチックテープの長手方向に複数本の切れ目が入れられた切れ目領域と、切れ目が入れられていない非切れ目領域が交互に形成され、前記プラスチックテープの複数本の切れ目が、前記光ファイバ心線の軸線方向に対し斜めとなっていることを特徴とする光ファイババンドル。
  2. 前記切れ目領域の長さは、50mm以上350mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の光ファイババンドル。
  3. 前記非切れ目領域の長さは、10mm以上200mm以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の光ファイババンドル。
  4. 前記切れ目領域の長さと前記非切れ目領域の長さの和が、500mm以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光ファイババンドル。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の光ファイババンドルを複数本束ねて光ケーブルコアとし、該光ケーブルコアを外被で被ったことを特徴とする光ファイバケーブル。
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