JP2021043327A - 光ファイバユニットおよび光ファイバケーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】識別性に優れた光ファイバユニットおよび光ファイバケーブルを提供する。【解決手段】複数本の光ファイバ心線を並列配置した光ファイバテープ心線111と、光ファイバテープ心線111を複数本撚り合わせた光ファイバテープ心線束110に縦添え又は横巻きされた有色のバンドルテープ120と、を備え、バンドルテープ120の幅方向における一方の端部121とバンドルテープ120の幅方向における他方の端部122とが、重なり合って結合され、バンドルテープ120が、光ファイバテープ心線束110の全周を覆っている。【選択図】図2

Description

本発明は、光ファイバユニットおよび光ファイバケーブルに関する。
従来、光ファイバ心線を複数本並列させた光ファイバテープ心線を複数有する光ファイバユニットを備えた光ファイバケーブルが知られている。
このような光ファイバケーブルでは、配線のために光ファイバ心線1本1本を識別することが要求されており、識別のためのバンドル糸が光ファイバテープ心線の束に巻回された光ファイバユニットが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−190641公報
特許文献1に記載された光ファイバユニットは、光ファイバ心線の束に2本の識別糸を螺旋状に巻回させている。
しかし、識別糸の太さが光ファイバ心線と同程度であるため、光ファイバユニットの識別性という観点では十分とはいえず、更なる改良の余地があった。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり、識別性に優れた光ファイバユニットおよび光ファイバケーブルを提供することをその目的とする。
本開示の光ファイバユニットは、複数本の光ファイバ心線を並列配置した光ファイバテープ心線と、前記光ファイバテープ心線を複数本撚り合わせた光ファイバテープ心線束に縦添え又は横巻きされた有色のバンドルテープと、を備え、前記バンドルテープの幅方向における一方の端部と前記バンドルテープの幅方向における他方の端部とが、重なり合って結合され、前記バンドルテープが、前記光ファイバテープ心線束の全周を覆っている。
また、本開示の光ファイバケーブルは、光ファイバユニットをケーブル外被内に複数本収容してなる。
上記によれば、識別性に優れた光ファイバユニットおよび光ファイバケーブルを提供することができる。
第1実施形態である光ファイバケーブルの断面図である。 第1実施形態である光ファイバユニットの断面図である。 光ファイバテープ心線の平面図である。 第2実施形態である光ファイバユニットの断面図である。 光ファイバユニットの第1変形例を示す側面図である。 光ファイバユニットの第2変形例を示す側面図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様の内容を列記して説明する。
本開示の光ファイバユニットは、(1)複数本の光ファイバ心線を並列配置した光ファイバテープ心線と、前記光ファイバテープ心線を複数本撚り合わせた光ファイバテープ心線束に縦添え又は横巻きされた有色のバンドルテープと、を備え、前記バンドルテープの幅方向における一方の端部と前記バンドルテープの幅方向における他方の端部とが、重なり合って結合され、前記バンドルテープが、前記光ファイバテープ心線束の全周を覆っている。
このように構成された光ファイバユニットによれば、有色のバンドルテープが、光ファイバテープ心線束の全周を覆っていることにより、光ファイバ心線と同程度の太さの識別紐を光ファイバテープ心線束に巻き付けて光ファイバテープ心線束を識別する場合に比べて、着色された領域が大きくなるため、光ファイバテープ心線束をより容易に識別しやすくすることができる。
さらに、バンドルテープの幅方向における一方の端部とバンドルテープの幅方向における他方の端部とが、重なり合って結合され、バンドルテープが、光ファイバテープ心線束の全周を覆っていることにより、バンドルテープを単に重ね合わせる場合に比べてバンドルテープの重合状態が解消されにくくなるため、光ファイバユニットに外から力が加わったとしても、光ファイバテープ心線束を崩れにくくすることができる。
したがって、上記のように構成された光ファイバユニットによれば、光ファイバテープ心線束の識別性を向上させつつ、光ファイバテープ心線束を崩れにくくすることができる。
(2)上記の光ファイバユニットにおいて、前記バンドルテープの外表面に、識別用の印が設けられている。
これにより、バンドルテープが巻かれた光ファイバユニットをバンドルテープの着色に加えて印の形状や着色により識別可能となるため、光ファイバユニットの識別性を向上させることができる。
(3)上記の光ファイバユニットにおいて、前記バンドルテープの長手方向に延びるスリットが、前記バンドルテープに形成されている。
これにより、バンドルテープの剛性が低下してバンドルテープを短手方向に伸びやすくなるため、よりバンドルテープを光ファイバユニットに密着させやすくなり、光ファイバユニットの外径を小さくすることができる。
(4)上記の光ファイバユニットにおいて、前記バンドルテープが、熱を加えることにより収縮するテープである。
これにより、バンドルテープに熱を加えることでバンドルテープが光ファイバテープ心線束に密着可能となるため、光ファイバユニットをより小径にできると共に光ファイバテープ心線束をより崩れにくくすることができる。
さらに、本光ファイバユニットを光ファイバケーブルに収容すると、光ファイバケーブルを高密度にすることができる。
(5)また、本開示の光ファイバケーブルは、上記(1)〜(4)のいずれかに記載の光ファイバユニットをケーブル外被内に複数本収容してなる。
これにより、識別性に優れた光ファイバユニットを有しているため、従来の識別糸で光ファイバユニットを識別していた光ファイバケーブルに比べて、より多くの光ファイバユニットを識別しやすい状態で収容することができる。
[本開示の実施形態の詳細]
[第1実施形態]
以下、本開示の第1実施形態に係る光ファイバケーブル10の具体的なケーブル構造を図1から図3を参照しつつ説明する。
図1は第1実施形態である光ファイバケーブルの断面図であり、図2は第1実施形態である光ファイバユニットの断面図であり、図3は光ファイバテープ心線の平面図である。
なお、以下の説明において、異なる図面においても同じ符号を付した構成は同様のものであるとして、その説明を省略する場合がある。
また、本開示は、これらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内ですべての変更が含まれることを意図する。
[光ファイバケーブル]
まず、光ファイバケーブル10の具体的なケーブル構造について、図1を参照しつつ説明する。
光ファイバケーブル10は、図1に示すように、複数の光ファイバユニット100の外側を覆い、光ファイバユニット100を複数本収容するケーブル外被11と、敷設時にかかる張力から光ファイバユニット100を保護するテンションメンバ12と、ケーブル外被11を引き裂くための引き裂き紐13と、を備えている。
ケーブル外被11は、例えば高密度ポリエチレンであり、そのヤング率は800Pa〜1000Pa程度である。
テンションメンバ12は、引張り及び圧縮に対する耐力を有する線材、例えば、鋼線やFRP(Fiber Reinforced Plastics)などであり、図1に示すように、ケーブル外被11の内部に2本埋設され、互いに対向している。
引き裂き紐13も、図1に示すように、ケーブル外被11の内部に2本埋設され、互いに対向している。
なお、テンションメンバ12と引き裂き紐13とは、図1に示すように、互いに間隔を開けて配設されている。
[光ファイバユニット]
次に、光ファイバユニット100について、図2および図3に基づいて説明する。
光ファイバユニット100は、複数本の光ファイバ心線111aを並列配置した光ファイバテープ心線111を複数本撚り合わせた光ファイバテープ心線束110と、この光ファイバテープ心線束110の長手方向に沿って縦添えされるバンドルテープ120とを備えている。
光ファイバテープ心線111は、例えば図3に示すように、光ファイバ心線111aの隣接する相互間を連結させた連結領域111bと、光ファイバ心線111aの隣接する相互間を離隔させた非連結領域111cとで構成される間欠テープ心線であり、本実施形態では12本の光ファイバ心線111aから形成されている。
なお、本実施形態における光ファイバ心線111aの直径は、約0.25mmである。
バンドルテープ120は、例えば有色の不織布からなり、その厚みは約0.03mmである。
バンドルテープ120の厚みを約0.03mmとすることで、バンドルテープ120の柔軟性と解体性(手による切断のしやすさ)とを両立できる。
バンドルテープ120は、図2に示すように、光ファイバテープ心線束110の全周を覆っている。
また、バンドルテープ120の幅方向における一方の端部121とバンドルテープ120の幅方向における他方の端部122とは、重なり合って結合されている。
このバンドルテープ120の端部同士の結合は、接着剤による接合であってもよいし、熱圧着や超音波溶着であってもよいし、自己融着であってもよい。
また、バンドルテープ120の幅方向における一方の端部121と幅方向における他方の端部122との間の重なり代は、例えばバンドルテープ120の幅の1%〜25%程度が好ましい。
このようにして得られた本発明の第1実施形態である光ファイバユニット100は、有色のバンドルテープ120が、光ファイバテープ心線束110の全周を覆っていることにより、光ファイバ心線と同程度の太さの識別紐を光ファイバテープ心線束に巻き付けて光ファイバテープ心線束を識別する場合に比べて、着色された領域が大きくなるため、光ファイバテープ心線束110をより容易に識別しやすくすることができる。
さらに、バンドルテープ120の幅方向における一方の端部121とバンドルテープ120の幅方向における他方の端部122とが、重なり合って結合され、バンドルテープ120が、光ファイバテープ心線束110の全周を覆っていることにより、バンドルテープ120を単に重ね合わせる場合に比べてバンドルテープ120の重合状態が解消されにくくなるため、光ファイバユニット100に外から力が加わったとしても、光ファイバテープ心線束110を崩れにくくすることができる。
したがって、上記のように構成された光ファイバユニット100によれば、光ファイバテープ心線束110の識別性を向上させつつ、光ファイバテープ心線束110を崩れにくくすることができる。
また、本発明の第1実施形態である光ファイバケーブル10は、識別性に優れた光ファイバユニット100を有しているため、従来の識別糸で光ファイバユニットを識別していた光ファイバケーブルに比べて、より多くの光ファイバユニット100を識別しやすい状態で収容することができる。
[第2実施形態]
次に、図4に基づいて、本開示の第2実施形態である光ファイバユニットを説明する。
図4は第2実施形態である光ファイバユニットの断面図である。
なお、第2実施形態の光ファイバユニット200は、第1実施形態の光ファイバユニット100におけるバンドルテープ120の材質を変更したものであり、多くの要素について第1実施形態の光ファイバユニット100と共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略し、下2桁が共通する200番台の符号を付すのみとする。
第2実施形態の光ファイバユニット200におけるバンドルテープ220は、ポリエチレンテレフタレート(PET)系またはポリ乳酸(PLA)系のテープであり、70℃〜100℃の熱を加えることにより収縮させて形成される。
なお、バンドルテープ220の厚さは、約0.03mmとなっている。
そして、本実施形態でも、第1実施形態と同様に、熱収縮前のバンドルテープ220Aは、光ファイバテープ心線束210の全周を覆っている。
また、バンドルテープ220Aの幅方向における一方の端部221Aとバンドルテープ220Aの幅方向における他方の端部222Aとは、重なり合って結合されている。
本実施形態では、バンドルテープ220Aの端部同士を結合させた後、バンドルテープ220Aに熱を加えて、収縮させている。
すなわち、熱収縮前のバンドルテープ220Aは、光ファイバテープ心線束210との間に空間が形成されているが、バンドルテープ220Aを熱収縮させることによって、熱収縮後のバンドルテープ220が光ファイバテープ心線束210に密着状態となる。
このようにして得られた本発明の第2実施形態である光ファイバユニット200は、熱収縮前のバンドルテープ220Aに熱を加えることで熱収縮後のバンドルテープ220が光ファイバテープ心線束210に密着するため、光ファイバユニット200をより小径にできると共に光ファイバテープ心線束210をより崩れにくくすることができる。
さらに、本光ファイバユニット200を光ファイバケーブル10に収容すると、光ファイバケーブル200を高密度にすることができる。
[変形例]
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記に限定されるものではない。
また、前述した実施形態が備える各要素は技術的に可能である限り組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
例えば、テンションメンバの本数は、上述した各実施形態ではそれぞれ2本であったが、これに限定されるものではない。
さらに、引き裂き紐の本数は、上述した各実施形態ではそれぞれ2本であったが、これに限定されるものではない。
例えば、上述した各実施形態において、光ファイバテープ心線束は、8本の光ファイバテープ心線から形成されていたが、光ファイバテープ心線の数はこれに限定されるものではなく、複数本であれば如何なる本数であっても良い。
さらに、上述した各実施形態において、光ファイバテープ心線は、12本の光ファイバ心線から形成されていたが、光ファイバ心線の数はこれに限定されるものではなく、複数本であれば如何なる本数であっても良い。
例えば、上述した各実施形態において、光ファイバテープ心線が連結領域と非連結領域とで構成された間欠構造を有していたが、光ファイバテープ心線が非連結領域を有さないものであっても良い。
例えば、上述した各実施形態において、光ファイバ心線の直径は約0.25mmであったが、光ファイバ心線の直径はこれに限定されるものではなく、例えば、より細径の約0.165mm〜約0.22mm程度であっても良い。
例えば、上述した各実施例において、バンドルテープの厚さは約0.03mmであったが、バンドルテープの厚さはこれに限定されるものではない。
例えば、第2実施形態において、バンドルテープ220はポリエチレンテレフタレート(PET)系またはポリ乳酸(PLA)系のテープであったが、熱を加えることにより収縮する材質であれば、これらに限定されるものではない。
例えば、上述した各実施形態において、バンドルテープの外表面には何も形成されていなかったが、バンドルテープの外表面に、識別用の印を設けても良い。
バンドルテープの外表面に、識別用の印を設けることで、バンドルテープが巻かれた光ファイバユニットをバンドルテープの着色に加えて印の形状や着色により識別可能となるため、光ファイバユニットの識別性を向上させることができる。
あるいは、光ファイバユニットの第1変形例を示す側面図である図5に示すように、バンドルテープの表面に長手方向に延びるスリットSを複数形成しても良い。
バンドルテープの表面に長手方向に延びるスリットSを設けることで、バンドルテープを短手方向に伸びやすくなるため、よりバンドルテープを光ファイバユニットに密着させやすくなり、光ファイバユニットの外径を小さくすることができる。
なお、スリットSの個数や形状、配置については、いかなるものであってもよく、図5に限定されるものではない。
例えば、上述した各実施形態において、バンドルテープは光ファイバテープ心線束に縦添えされていたが、光ファイバユニットの第2変形例を示す側面図である図6に示すように、バンドルテープを光ファイバテープ心線束に横巻きしてもよい。
また、本実施形態では、光ファイバ心線の径、バンドルテープの厚さについて、具体的な数値を示した、これらの数値はあくまで例示であり、これに限定されるものではない。
10 ・・・光ファイバケーブル
11 ・・・ケーブル外被
12 ・・・テンションメンバ
13 ・・・引き裂き紐

100、 200 ・・・光ファイバユニット
110、 210 ・・・光ファイバテープ心線束
111 、 ・・・光ファイバテープ心線
111a、 ・・・光ファイバ心線
111b、 ・・・連結領域
111c、 ・・・非連結領域
120、 220 ・・・バンドルテープ
220A ・・・熱収縮前のバンドルテープ
121、 221A ・・・バンドルテープの幅方向における一方の端部
122、 222A ・・・バンドルテープの幅方向における他方の端部
S ・・・スリット

Claims (5)

  1. 複数本の光ファイバ心線を並列配置した光ファイバテープ心線と、
    前記光ファイバテープ心線を複数本撚り合わせた光ファイバテープ心線束に縦添え又は横巻きされた有色のバンドルテープと、を備え、
    前記バンドルテープの幅方向における一方の端部と前記バンドルテープの幅方向における他方の端部とが、重なり合って結合され、
    前記バンドルテープが、前記光ファイバテープ心線束の全周を覆っている、光ファイバユニット。
  2. 前記バンドルテープの外表面に、識別用の印が設けられている、請求項1に記載の光ファイバユニット。
  3. 前記バンドルテープの長手方向に延びるスリットが、前記バンドルテープに形成されている、請求項1または請求項2に記載の光ファイバユニット。
  4. 前記バンドルテープが、熱を加えることにより収縮するテープである、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の光ファイバユニット。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の光ファイバユニットをケーブル外被内に複数本収容してなる、光ファイバケーブル。
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