JP6460931B2 - 断熱性積層体、画像形成装置用の定着加圧部材、並びに、定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
このような要求に応えるには、発熱部材で発生した熱の拡散を防止して画像形成装置の消費電力をさらに低減しうる断熱性部材、例えば定着加圧部材が重要となる。
ここで、定着加圧部材とは、現像剤を溶融、圧接させて記録体に定着させる機能を有する部材をいう。例えば、定着装置に装着される、加圧ローラ、定着ローラ又は定着パッド等が挙げられる。定着ローラ及び加圧ローラは、通常、画像形成装置が備える定着装置に一対として用いられるローラであり、上記機能を有する限り同一のローラであってもよい。本明細書において、定着ローラ及び加圧ローラは便宜上区別しているが、同一のローラである場合、いずれの名称をも用いることができる。
(1)中空ガラスビーズを含有しない発泡弾性体上にシリコーン断熱性接着層及びフッ素樹脂層がこの順で積層された断熱性積層体であって、
前記シリコーン断熱性接着層が、中空ガラスビーズを8〜18質量%含有し、前記発泡弾性体と表層としての前記フッ素樹脂層とを接着している、断熱性積層体。
(2)前記シリコーン断熱性接着層の厚さが、100〜500μmである(1)に記載の断熱性積層体。
(3)前記シリコーン断熱性接着層の熱伝導率が、0.19〜0.24W/m・kである(1)又は(2)に記載の断熱性積層体。
(4)(1)〜(3)のいずれか1項に記載の断熱性積層体を備えた、画像形成装置用の定着加圧部材。
(5)シート状に形成されてなる(4)に記載の定着加圧部材。
(6)前記定着加圧部材が、軸体の外周面に管状に形成されてなる(4)に記載の定着加圧部材。
(7)ローラである(6)に記載の定着加圧部材。
(8)上記(4)〜(7)のいずれか1項に記載の定着加圧部材と、外部から前記定着加圧部材を加熱する手段とを備えた定着装置。
(9)上記(8)に記載の定着装置を備えた画像形成装置。
本発明のシリコーン断熱性接着体は、発泡弾性体とフッ素樹脂層とを有する、画像形成装置用の断熱性積層体として好適である。
(1)特許文献1のシリコーン接着剤は発熱体を覆い、発熱体自体の熱損失を低減するものであるが、本発明におけるシリコーン断熱性接着層は外部からの熱受容を防止することができる。
(2)特許文献1のシリコーン接着剤は、直接耐熱絶縁層、伝熱層、離型層に接着できないため、第一接着層を必要とする。
(3)上記(2)と関連するが、本発明に用いるシリコーン断熱性接着層は、フッ素樹脂層と発泡弾性体を直接接着することができる。これに対して、「空気封入体を20〜50質量%」含有する特許文献1のシリコーン接着剤は、発泡弾性体に均一に塗装できず、またフッ素樹脂層との十分な接着性を有しない。
他の商品シリーズ名では、商品名「Q−CEL」、「Ceramic Multi Cellular」及び「Extendospheres」(いずれも、Potters−Ballotini(ポッターズ・バルティーニ)製)、並びに、商品シリーズ名「Glass Bubbles」(ソーダ石灰硼珪酸ガラス)(住友スリーエム社製)等が挙げられる。
アミノシランカップリング剤としては、特に限定されないが、例えば、3−アミノプロピルトリメトキシシラン、3−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、3−アミノプロピルトリエトキシシラン、3−アミノプロピルエチルジエトキシシラン、3−アミノプロピルジメチルエトシキシシラン、3−アミノプロピルメチルジエトシキシシラン、N−2−(アミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−2−(アミノエチル)−3−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、N−2−(アミノエチル)−3−アミノプロピルトリエトキシシラン、N,N−ジメチルアミノプロピルトリメトキシシラン、N,N−ジエチルアミノプロピルトリメトキシシラン、N,N−ジプロピルアミノプロピルトリメトキシシラン、N,N−ジブチルアミノプロピルトリメトキシシラン、N−モノブチルアミノプロピルトリメトキシシラン、N,N−ジオクチルアミノプロピルトリメトキシシラン、N,N−ジブチルアミノプロピルメチルジメトキシシラン、N,N−ジブチルアミノプロピルジメチルモノメトキシシラン、3−トリエトキシシリル−N−(1,3−ジメチル−ブチリデン)プロピルアミン、N,N−ジメチルアミノフェニルトリメトキシシラン、トリメトキシシリル−3−プロピルフェニルアミン、トリメトキシシリル−3−プロピルベンジルアミン、トリメトキシシリル−3−プロピルピペリジン、トリメトキシシリル−3−プロピルモルホリン、トリメトキシシリル−3−プロピルイミダゾール等が挙げられる。メルカプト基を含有するメルカプトシランカップリング剤としては、特に限定されないが、例えば、3−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン、3−メルカプトプロピルトリメトキシシラン等が挙げられる。
この断熱性積層体は、画像形成装置用の定着加圧部材として好適に用いられる。この場合、上記の優れた特性を発揮して、画像形成装置の消費電力を低減できる。
本発明の断熱性積層体は、上記構成を有するものであれば、その形状、寸法、及び、その他の構成は特に限定されない。例えば、用途等に応じた適宜の形状として、シート状(層状、膜状ともいう)、管状等が挙げられる。
また、用途等に応じて、他の部材、例えば、支持体、中間層等を備えていてもよい。
発泡弾性体4の厚さは、特に限定されず、断熱性積層体1の用途等に応じて適宜に決定される。例えば、画像形成装置用の断熱性積層体1とする場合、1〜20mmが好ましく、2〜10mmが特に好ましい。フッ素樹脂層2の厚さは、特に限定されず、断熱性積層体1の用途等に応じて適宜に決定される。例えば、画像形成装置用の断熱性積層体1とする場合、20〜200μmが好ましく、50〜100μmが特に好ましい。
発泡弾性体4は、独立気泡と連通気泡とを有している。ここで独立気泡とは近傍の気泡と接していない気泡をいい、連通気泡とは近傍の気泡と近接しているセル壁に穴が開いており、空間を共有している状態をいう。気泡は、発泡弾性体4を形成する後述のシリコーン発泡ゴム組成物に含有される発泡剤の発泡又は分解等によって生じる発泡弾性体4内又は表面の中空領域をいう。
発泡弾性体4を得るには、まず、軸体16の外周面に、発泡シリコーンゴム組成物を、押出成形による連続加熱成形、プレス、インジェクションによる型成形等によって、配置する。軸体16の外周面に発泡シリコーンゴム組成物を配置する方法として、金型を用いることもできるが、押出機等により軸体16と発泡シリコーンゴム組成物とを一体に分出する方法等が好ましい。この方法は作業が容易で連続して行うことができる。
この付加反応型発泡シリコーンゴム組成物は、特開2008−076751号公報に記載の「付加反応型発泡シリコーンゴム組成物」を用いることができ、これに記載された内容は本明細書に組み込まれる。
発泡弾性体4をフッ素樹脂チューブ2に挿入する方法として、公知の方法を特に制限されずに、用いることができる。このような方法として、例えば、発泡弾性体4の外周面に上記のシリコーン断熱性接着剤を所定の厚さに均一に塗布後、加圧環境下で発泡弾性体4を収縮させて、発泡弾性体4をフッ素樹脂チューブ2内に挿入する方法、フッ素樹脂チューブ2を所望の内径となる円筒形気圧調整穴付金型内部等に装填し、金型を外部から減圧環境下にし、フッ素樹脂チューブ2の径を発泡弾性体4の外径より大きくなるまで半径方向に拡径させて、発泡弾性体4をフッ素樹脂チューブ2に挿入する方法等が挙げられる。
また、減圧環境下で発泡弾性体4をフッ素樹脂チューブ2内に挿入する方法(減圧法ともいう)として、特開2008−299187号公報に記載の方法を参照でき、これに記載された内容は本明細書に組み込まれる。
本例では、図1に示される断熱性積層体1を製造した。
シリコーンゴム組成物「KE−951U」(信越化学工業社製:商品名)100質量部と、付加反応架橋剤「C−153A」(信越化学工業社製:商品名)3質量部と、発泡剤アゾビス−イソブチロニトリル1.8質量部と、付加反応触媒としての白金触媒適量と、反応制御剤「R−153A」(信越化学工業社製:商品名)適量を二本ロールで十分に混練して、付加反応型発泡シリコーンゴム組成物を調整した。これを二本ロールによりシート状(150mm×200mm×8mm)に成形し、IR炉にて250℃で10分間熱処理し、さらにギアーオーブンにて200℃の温度にて7時間熱処理し、常温にて1時間放置して、発泡弾性原体を得た。得られた発泡弾性原体をスライサーにて表面層(未発泡層)を除去し、厚さ2mmにし、さらに50mm×200mmにカットして、発泡弾性体4とした。
このシリコーン断熱性接着剤を発泡弾性体4の片面に、塗布厚が300μmとなるようにヘラで均一に塗布し、さらに30分放置後、導電性フッ素樹脂のシート(グンゼ社製:導電PFA、50mm×200mm×0.03mm)を被覆し、1.8mm厚の金型を用いて150℃で30分プレス加熱して、断熱性積層体1を製造した。
また、シリコーン断熱性接着剤のみを2.0mm厚の金型により150℃で30分プレス加熱して、シリコーン断熱性接着剤シートを製造した。
シリコーン接着剤と中空ガラスビーズの質量割合を、それぞれ、92:8又は82:18に変更したこと以外は実施例1と同様にして、断熱性積層体1及びシリコーン断熱性接着剤シートを製造した。
シリコーン断熱性接着層の厚さを、それぞれ100μm又は500μmに変更したこと以外は実施例1と同様にして、断熱性積層体1及びシリコーン断熱性接着剤シートを製造した。
中空ガラスビーズを用いないこと以外は実施例1と同様にして、発泡弾性体4、接着剤層及びフッ素樹脂層2からなる積層体及びシリコーン断熱性接着剤シートを製造した。
シリコーン接着剤と中空ガラスビーズの質量割合を92.5:7.5に変更したこと以外は実施例1と同様にして、断熱性積層体1及びシリコーン断熱性接着剤シートを製造した。
シリコーン接着剤と中空ガラスビーズの質量割合を80:20に変更したこと以外は実施例1と同様にして、断熱性積層体1及びシリコーン断熱性接着剤シートを製造した。しかし、シリコーン断熱性接着層と導電性フッ素樹脂のシートとを所定の接着力で接着できず、下記特性を評価できなかった。
製造した断熱性積層体1又は積層体の温度上昇時間を、図4に示されるようにして、測定した。
すなわち、製造した断熱性積層体1又は積層体のフッ素樹脂非接着側(発泡弾性体4)の中央部に、熱電対13を耐熱性テープ5:ニトフロン Adhesive Tapes(日東電工社製:商品名)で固定し、さらにその上部に比重0.6g/cm3、大きさ50mm×200mm×10mmの外気遮断用シリコーン発泡弾性体12を重ね、さらにその上部に固定用錘14として500g分銅を設置した。
このようにして組み立てた組立体を、200℃に加熱した熱源(ホットプレート):EC−1200N(アズワン社製:製品名)11上に、フッ素樹脂層2の表面が接地するように、配置した。この状態を保持して、温度測定装置:NR−600(キーエンス社製:商品名)により熱電対の温度が160℃になるまでの温度上昇時間を測定した。
温度上昇時間測定方法で測定した160℃までの温度上昇時間につき、中空ガラスビーズを用いなかった比較例1の積層体の昇温時間(636秒)に対する温度上昇時間(昇温効果比率という)を算出した。本発明において、昇温効果比率が1%未満は昇温効果が不十分であると判断した。その結果を表1に示す。
各例において、製造したシリコーン断熱性接着剤シートについて、迅速熱伝導率計:QTM−500(京都電子工業社製:品名)の「QTMうす膜測定用ソフト」を用いて、熱伝導率を測定した。このようにして測定したシリコーン断熱性接着層シート(厚さ2mm)の熱導電率を、各例のシリコーン断熱性接着層の熱導電率とした。
これに対して、比較例1及び2の積層体は、いずれも、昇温時間が短く、又は、昇温効果比率が小さく、消費電力の低減効果に期待できないことが分かった。
2 フッ素樹脂層(フッ素樹脂チューブ)
3 シリコーン断熱性接着層
4 発泡弾性体
5 耐熱性テープ
11 熱源(ホットプレート)
12 外気遮断用発泡弾性体
13 温度測定用センサー(熱電対)
14 荷重用錘
15 定着ローラ
16 軸体
30 画像形成装置
31 像担持体
32 帯電手段
33 露光手段
34 転写手段
35 定着装置
36 被転写体
37 クリーニング手段
40 現像手段
41 現像剤収納部
42 現像剤
43 現像剤供給手段
44 現像剤担持体
45 現像剤規制部材
50 筐体
52 開口
53 定着ローラ
54 無端ベルト支持ローラ
55 無端ベルト
56 加圧ローラ
57 加熱手段
Claims (9)
- 中空ガラスビーズを含有しない発泡弾性体上にシリコーン断熱性接着層及びフッ素樹脂層がこの順で積層された断熱性積層体であって、
前記シリコーン断熱性接着層が、中空ガラスビーズを8〜18質量%含有し、前記発砲弾性層と表層としての前記フッ素樹脂層とを接着している、断熱性積層体。 - 前記シリコーン断熱性接着層の厚さが、100〜500μmである請求項1に記載の断熱性積層体。
- 前記シリコーン断熱性接着層の熱伝導率が、0.19〜0.24W/m・kである請求項1又は2に記載の断熱性積層体。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の断熱性積層体を備えた、画像形成装置用の定着加圧部材。
- シート状に形成されてなる請求項4に記載の定着加圧部材。
- 前記定着加圧部材が、軸体の外周面に管状に形成されてなる請求項4に記載の定着加圧部材。
- ローラである請求項6に記載の定着加圧部材。
- 請求項4〜7のいずれか1項に記載の定着加圧部材と、外部から前記定着加圧部材を加熱する手段とを備えた定着装置。
- 請求項8に記載の定着装置を備えた画像形成装置。
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