JP6444113B2 - プレス成形システム及びプレス成形方法 - Google Patents

プレス成形システム及びプレス成形方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6444113B2
JP6444113B2 JP2014194660A JP2014194660A JP6444113B2 JP 6444113 B2 JP6444113 B2 JP 6444113B2 JP 2014194660 A JP2014194660 A JP 2014194660A JP 2014194660 A JP2014194660 A JP 2014194660A JP 6444113 B2 JP6444113 B2 JP 6444113B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
unit
weight
press molding
correction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014194660A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016064431A (ja
Inventor
村田 力
力 村田
篤盛 稲田
篤盛 稲田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoden Seimitsu Kako Kenkyusho Co Ltd
Original Assignee
Hoden Seimitsu Kako Kenkyusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2014194660A priority Critical patent/JP6444113B2/ja
Application filed by Hoden Seimitsu Kako Kenkyusho Co Ltd filed Critical Hoden Seimitsu Kako Kenkyusho Co Ltd
Priority to PCT/JP2015/066354 priority patent/WO2016047211A1/ja
Priority to CN201580051866.8A priority patent/CN106715001B/zh
Priority to KR1020177008097A priority patent/KR101964583B1/ko
Priority to EP15844042.0A priority patent/EP3199263B1/en
Priority to TW104121151A priority patent/TWI651188B/zh
Publication of JP2016064431A publication Critical patent/JP2016064431A/ja
Priority to US15/450,258 priority patent/US10799936B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP6444113B2 publication Critical patent/JP6444113B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J9/00Forging presses
    • B21J9/10Drives for forging presses
    • B21J9/20Control devices specially adapted to forging presses not restricted to one of the preceding subgroups
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21KMAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
    • B21K27/00Handling devices, e.g. for feeding, aligning, discharging, Cutting-off means; Arrangement thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21KMAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
    • B21K27/00Handling devices, e.g. for feeding, aligning, discharging, Cutting-off means; Arrangement thereof
    • B21K27/02Feeding devices for rods, wire, or strips
    • B21K27/04Feeding devices for rods, wire, or strips allowing successive working steps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/0029Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing means for adjusting the space between the press slide and the press table, i.e. the shut height
    • B30B15/0041Control arrangements therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/0094Press load monitoring means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/26Programme control arrangements

Description

本発明は、ワークの重量に応じて制御するプレス成形システム及びプレス成形方法に関する。
従来、棒鋼を切断して作られたビレットの重量を計測して、良品のみをプレス成形機械へ供給する装置において、重量の計測と同時に長さを計測して、棒鋼の直径の誤差による重量のバラツキを防止する計測装置が開示されている(特許文献1参照)。
特開2005−81385号公報
しかしながら、異なる重量を有するそれぞれのワークに1つの成形条件のみでプレス成形する場合、成形不良又は金型破損する可能性があった。例えば、ワークWの重量が所定の重量より小さい場合には、プレス成形の際に、上成形型Dの荷重がワークWに的確にかからず、成形不良となる。また、ワークWの重量が所定の重量より大きい場合には、プレス成形の際に、上成形型Dに余分な荷重がかかってしまい、金型破損となる。また、良品のみをプレス成形機械へ供給する方式は、重量や長さの計測不良が多い場合、生産性も悪くなる。
本発明は、高精度で生産性の高いプレス成形システム及びプレス成形方法を提供することを目的としている。
本発明にかかる一実施形態のプレス成形システムは、
本体、前記本体の下方に設置される下成形型、前記本体に設置される駆動部、及び前記駆動部によって前記下成形型に対して上下動可能に設置される上成形型、を有するプレス成形部と、
ワークの重量を計測するワーク重量計測部と、
前記ワーク重量計測部で計測したワークの重量に応じて前記駆動部を制御する制御部と、
を備える
ことを特徴とする。
本発明にかかる一実施形態のプレス成形システムは、
前記制御部は、前記ワーク重量計測部で計測したワークの重量に応じて前記駆動部の駆動量を制御する
ことを特徴とする。
本発明にかかる一実施形態のプレス成形システムは、
前記上成形型の基準設定下死点を記憶する記憶部を備え、
前記制御部は、
あらかじめワークの重量に対する補正量を設定した補正部と、
前記記憶部に記憶した前記上成形型の基準設定下死点に、前記ワーク重量計測部で計測したワークの重量に応じて前記補正部に設定した補正量を加減算して補正設定下死点を求める加減算部と、
を有し、
前記加減算部から出力された補正設定下死点に基づいて前記駆動部を制御し、前記上成形型の下死点を位置決めする
ことを特徴とする。
本発明にかかる一実施形態のプレス成形システムは、
前記制御部は、前記補正部の補正量、及び、前記加減算部で求める補正設定下死点を段階的に設定する
ことを特徴とする。
本発明にかかる一実施形態のプレス成形システムは、
前記ワーク重量計測部及び前記プレス成形部にワークを順に搬送するトランスファー部を備え、
前記制御部は、前記ワーク重量計測部で計測したワークの重量があらかじめ定めた所定の範囲内の場合のみ、前記プレス成形部でワークを成形させる
ことを特徴とする。
本発明にかかる一実施形態のプレス成形システムは、
前記トランスファー部にワークを供給する供給部及び規定外のワークを排出する排出部を有するワーク供給部を備える
ことを特徴とする。
本発明にかかる一実施形態のプレス成形システムは、
前記プレス成形部で成形され、前記トランスファー部から排出されたワークを仕上げる仕上げ部を備える
ことを特徴とする。
本発明にかかる一実施形態のプレス成形方法は、
ワークの重量を計測する工程と、
計測したワークの重量があらかじめ記憶された所定範囲内であるかを判定する工程と、
前記計測したワークの重量があらかじめ記憶された所定範囲内である場合、ワークの重量に応じてプレス成形する工程と、
を有する
ことを特徴とする。
本発明にかかる一実施形態のプレス成形方法は、
下成形型に対して上下動可能に設置される上成形型を移動させる駆動部を有し、
前記ワークの重量に応じてプレス成形する工程では、前記計測したワークの重量に応じて前記駆動部の駆動量を制御する
ことを特徴とする。
本発明にかかる一実施形態のプレス成形方法は、
前記ワークの重量に応じてプレス成形する工程では、
あらかじめワークの重量に対する補正量を設定し、
記憶した前記上成形型の基準設定下死点に、計測したワークの重量に応じて設定した補正量を加減算して前記上成形型の補正設定下死点を求め、
前記補正設定下死点に基づいて前記駆動部の駆動量を制御する
ことを特徴とする。
本発明にかかる一実施形態のプレス成形方法は、
前記ワークの重量に対する補正量、及び、前記補正設定下死点を段階的に設定する
ことを特徴とする。
本発明によれば、高精度で生産性の高いプレス成形システム及びプレス成形方法を提供することが可能となる。
本発明にかかる一実施形態のプレス成形システムを示す概略正面図である。 本発明にかかる一実施形態のプレス成形システムを示す概略平面図である。 本発明にかかる一実施形態のプレス成形システムのシステム図である。 本発明にかかる一実施形態のプレス成形システムの制御部を示す図である。 本発明にかかる他の実施形態のプレス成形システムの制御部を示す図である。 本発明にかかる一実施形態のプレス成形システムのフローチャート図である。 本発明にかかる他の実施形態のプレス成形システムのフローチャート図である。
図1は、本発明にかかる一実施形態のプレス成形システムを示す概略正面図である。図2は、本発明にかかる一本実施形態のプレス成形システムを示す概略平面図である。
本実施形態のプレス成形システム1は、プレス成形部2と、トランスファー部3と、ワーク供給部4と、ワーク重量計測部5と、仕上げ部6と、を備える。なお、各部は、それぞれ1つの装置として別々に使用することが可能である。
プレス成形部2は、本体21と、本体21の下方に設置される下金型プレート22と、下金型プレート22に設置される下成形型23と、本体21の上方に設置される駆動部24と、駆動部24によって本体に対して上下動可能に設置される上金型プレート25と、上金型プレート25の下側に設置される上成形型26と、を有する。プレス成形部2は、特に、冷間プレス成形を行う装置であることが好ましい。
トランスファー部3は、ワーク供給部4、ワーク重量計測部5、プレス成形部2、及び仕上げ部6に対して、順に、ワークを搬送する。本実施形態のトランスファー部3は、搬送部31と、腕部32と、を有する。搬送部31は、各装置間にわたって平行に設置され、所定の間隔で内側に向かって腕部32が設けられている。腕部32は、ワークを載置又は挟持して、所定の位置でワークの受け渡しをする。
ワーク供給部4は、トランスファー部3にワークを供給する供給部41と、規定外のワークを排出する排出部42と、を有する。ワーク供給部4でのワークの選別は、寸法又は重量等があらかじめ定めた所定の範囲内か否かによって行う。ワークの寸法又は重量等があらかじめ定めた所定の範囲内であれば、供給部41からトランスファー部3にワークを供給する。ワークの寸法又は重量等があらかじめ定めた所定の範囲外であれば、排出部42からワークを排出する。
ワーク重量計測部5は、ワークの重量を計測する装置である。ワークは、トランスファー部3からワーク重量計測部5へ移動され、重量が計測された後、あらかじめ定めた所定の範囲内の重量であれば、ワーク重量計測部5からトランスファー部3に戻される。また、あらかじめ定めた所定の範囲外の重量であれば、トランスファー部3に戻さず排出したり、トランスファー部3及びプレス成形機械を停止したりすることが好ましい。さらに、あらかじめ定めた所定の範囲外の重量の場合、音又は表示による警報等によって、周囲に知らせることが好ましい。さらに、プレス成形荷重を駆動部トルクや荷重センサーにて検出し、金型破損防止安全機能を設けることが好ましい。
仕上げ部6は、プレス成形部2で成形され、トランスファー部3から排出されたワークのバリ等を取り除いたり、表面を磨いたりして、高精度で仕上げる。
次に、本実施形態のプレス成形システムの制御について説明する。
図3は、本発明にかかる一実施形態のプレス成形システムのシステム図である。
プレス成形システム1は、ワーク重量計測部5の計測値に応じて、制御部7がプレス成形部2を制御する。例えば、本実施形態のプレス成形システム1は、プレス成形部2の駆動部24の下死点を制御する。また、本実施形態のプレス成形システム1は、ワーク供給部4及びワーク重量計測部5において選別の基準となるワーク重量等を記憶させた記憶部8を有する。したがって、制御部7は、ワーク供給部4又はワーク重量計測部5で測定されたワーク重量等と、あらかじめ記憶部8に記憶させた選別の基準となるワーク重量等とを比較して、プレス成形部2の駆動部24を制御する。
なお、制御部7は、プレス成形システム1のトランスファー部3、ワーク供給部4、ワーク重量計測部5、及び仕上げ部6をそれぞれ制御することも可能である。
図4は、本発明にかかる一実施形態のプレス成形システムの制御部を示す図である。
本実施形態のプレス成形システム1は、制御部7が駆動部24を制御して、上成形型26の下死点を位置決めする。図4に示す例では、あらかじめワークの重量に対する完成した製品の高さをいくつか計測する。そして、ワークの基準重量に対するワークの基準高さと、ワークの重量と基準高さからの交差との関係を求め、記憶部8に記憶する。さらに、ワークの重量に対する上成形型26の適正な下死点を求める。そして、この関係を補正テーブル部71に記憶させる。
ワークの加工時には、制御部7は、ワーク重量計測部5で計測した重量に対して補正テーブル部71で補正量を求め、加減算部72において記憶部8に記憶された基準設定下死点に対して補正テーブル部71で求めた補正量を加算又は減算した補正設定下死点に基づいて、駆動部24を制御する。なお、補正テーブル部71が補正部を構成する。
図5は、本発明にかかる他の実施形態のプレス成形システムの制御部を示す図である。
他の実施形態のプレス成形システム1は、制御部7が駆動部24を制御して、上成形型26の下死点を位置決めする。図5に示す例では、あらかじめワークの重量に対する完成した製品の高さをいくつか計測する。そして、ワークの基準重量に対するワークの基準高さと、ワークの重量と基準高さからの交差との関係式を求め、記憶部8に記憶する。さらに、ワークの重量に対する上成形型26の適正な下死点を求める。そして、この関係式を補正演算部73に記憶させる。
ワークの加工時には、制御部7は、ワーク重量計測部5で計測した重量に対して補正演算部73で補正量を求め、加減算部72において記憶部8に記憶された基準設定下死点に対して補正演算部73で求めた補正量を加算又は減算した補正設定下死点に基づいて、駆動部24を制御する。なお、補正演算部73が補正部を構成する。
図6は、本発明にかかる一実施形態のプレス成形システムのフローチャート図である。
本実施形態のプレス成形システム1は、まず、ステップ1で、ワーク供給部4でワークを計測する(ST1)。続いて、ステップ2で、ワーク供給部4で計測したワークの重量があらかじめ記憶部8に記憶された所定範囲内であるか否かを、制御部7が判定する(ST2)。なお、本実施形態では、ワークの重量を計測したが、寸法によって判別してもよい。
ステップ2において、ワーク供給部4で計測したワークの重量があらかじめ記憶部8に記憶された所定範囲外である場合、ステップ3で、ワークを排出部42から排出する(ST3)。
ステップ2において、ワーク供給部4で計測したワークの重量があらかじめ記憶部8に記憶された所定範囲内である場合、ステップ4で、供給部41からトランスファー部3にワークを供給する(ST4)。
次に、ステップ5で、トランスファー部3に供給されたワークの重量をワーク重量計測部5で計測する(ST5)。続いて、ステップ6で、ワーク重量計測部5で計測したワークの重量があらかじめ記憶部8に記憶された所定範囲内であるかを、制御部7が判定する(ST6)。
ステップ6において、ワーク重量計測部5で計測したワークの重量があらかじめ記憶部8に記憶された所定範囲外である場合、ステップ3で、ワークを排出部42から排出する。
ステップ6において、ワーク重量計測部5で計測したワークの重量があらかじめ記憶部8に記憶された所定範囲内である場合、ステップ7で、ワークの重量に応じた上成形型26の下死点を求める(ST7)。その後、ステップ8で、ステップ7において取得した上成形型26の下死点に位置決めするように、駆動部24を制御してプレス成形する(ST8)。
図7は、本発明にかかる他の実施形態のプレス成形システムのフローチャート図である。
他の実施形態のプレス成形システム1は、まず、ステップ11で、ワーク供給部4でワークを計測する(ST11)。続いて、ステップ12で、ワーク供給部4で計測したワークの重量があらかじめ記憶部8に記憶された所定範囲内であるか否かを、制御部7が判定する(ST12)。なお、本実施形態では、ワークの重量を計測したが、寸法によって判別してもよい。
ステップ12において、ワーク供給部4で計測したワークの重量があらかじめ記憶部8に記憶された所定範囲外である場合、ステップ13で、ワークを排出部42から排出する(ST13)。
ステップ12において、ワーク供給部4で計測したワークの重量があらかじめ記憶部8に記憶された所定範囲内である場合、ステップ14で、供給部41からトランスファー部3にワークを供給する(ST14)。
次に、ステップ15で、トランスファー部3に供給されたワークの重量をワーク重量計測部5で計測する(ST15)。続いて、ステップ16で、ワーク重量計測部5で計測したワークの重量があらかじめ記憶部8に記憶された第1範囲内であるかを、制御部7が判定する(ST16)。
ステップ16において、ワーク重量計測部5で計測したワークの重量があらかじめ記憶部8に記憶された第1範囲内である場合、ステップ17で、第1条件でプレス成形する(ST17)。
ステップ16において、ワーク重量計測部5で計測したワークの重量があらかじめ記憶部8に記憶された第1範囲内でない場合、ステップ18で、ワーク重量計測部5で計測したワークの重量があらかじめ記憶部8に記憶された第2範囲内であるかを、制御部7が判定する(ST18)。
ステップ18において、ワーク重量計測部5で計測したワークの重量があらかじめ記憶部8に記憶された第2範囲内である場合、ステップ19で、第2条件でプレス成形する(ST19)。
ステップ18において、ワーク重量計測部5で計測したワークの重量があらかじめ記憶部8に記憶された第2範囲内でない場合、ステップ20で、第3条件でプレス成形する(ST20)。
第1条件、第2条件、及び第3条件は、それぞれワークの重量に対して決定された上成形型26の下死点の位置である。すなわち、本実施形態のプレス成形システム1は、ワークの重量に応じて上成形型26の下死点の位置を段階的に制御する。したがって、駆動部24の駆動量も段階的に制御される。
そのため、記憶部8の容量を小さくすることができ、演算速度を速くすることができるので、低コストで生産性を向上させることが可能となる。
以上、本実施形態のプレス成形システム1によれば、本体21、本体21の下方に設置される下成形型23、本体21に設置される駆動部24、及び駆動部24によって下成形型23に対して上下動可能に設置される上成形型26、を有するプレス成形部2と、ワークの重量を計測するワーク重量計測部5と、ワーク重量計測部5で計測したワークの重量に応じて駆動部24を制御する制御部7と、を備えるので、高精度で生産性の高いプレス成形システムを提供することが可能となる。
また、本実施形態のプレス成形システム1によれば、制御部7は、ワーク重量計測部5で計測したワークの重量に応じて駆動部の駆動量を制御するので、容易に高精度なプレス成形をすることが可能となる。
また、本実施形態のプレス成形システム1によれば、上成形型26の基準設定下死点を記憶する記憶部8を備え、制御部7は、あらかじめワークの重量に対する補正量を設定した補正部71,73と、記憶部8に記憶した上成形型26の基準設定下死点に、ワーク重量計測部5で計測したワークの重量に応じて補正部71,73に設定した補正量を加減算して補正設定下死点を求める加減算部72と、を有し、加減算部72から出力された補正設定下死点に基づいて駆動部24を制御し、上成形型26の下死点を位置決めするので、より高精度に成形することが可能となる。
また、本実施形態のプレス成形システム1によれば、制御部7は、補正部8の補正量、及び、加減算部72で求める補正設定下死点を段階的に設定するので、低コストで生産性を向上させることが可能となる。
また、本実施形態のプレス成形システム1によれば、ワーク重量計測部5及びプレス成形部2にワークを順に搬送するトランスファー部3を備え、制御部7は、ワーク重量計測部5で計測したワークの重量があらかじめ定めた所定の範囲内の場合のみ、プレス成形部2でワークを成形させるので、より生産性を向上させることが可能となる。
また、本実施形態のプレス成形システム1によれば、トランスファー部3にワークを供給する供給部41及び規定外のワークを排出する排出部42を有するワーク供給部4を備えるので、さらに生産性を向上させることが可能となる。
また、本実施形態のプレス成形システム1によれば、プレス成形部2で成形され、トランスファー部3から排出されたワークを仕上げる仕上げ部6を備えるので、さらに高精度に成形することが可能となる。
さらに、本実施形態のプレス成形方法によれば、ワークの重量を計測する工程と、計測したワークの重量があらかじめ記憶された所定範囲内であるかを判定する工程と、計測したワークの重量があらかじめ記憶された所定範囲内である場合、ワークの重量に応じてプレス成形する工程と、を有するので、高精度で生産性の高いプレス成形システムを提供することが可能となる。
また、本実施形態のプレス成形方法によれば、下成形型23に対して上下動可能に設置される上成形型26を移動させる駆動部24を有し、ワークの重量に応じてプレス成形する工程では、計測したワークの重量に応じて駆動部24の駆動量を制御するので、容易に高精度なプレス成形をすることが可能となる。
また、本実施形態のプレス成形方法によれば、ワークの重量に応じてプレス成形する工程では、あらかじめワークの重量に対する補正量を設定し、記憶した上成形型の基準設定下死点に、計測したワークの重量に応じて設定した補正量を加減算して上成形型の補正設定下死点を求め、補正設定下死点に基づいて駆動部24の駆動量を制御するので、より高精度に成形することが可能となる。
また、本実施形態のプレス成形方法によれば、ワークの重量に対する補正量、及び、補正設定下死点を段階的に設定するので、低コストで生産性を向上させることが可能となる。
なお、本発明は、この実施形態によって限定されるものではない。すなわち、実施形態の説明に当たって、例示のために特定の詳細な内容が多く含まれるが、これらの詳細な内容に色々なバリエーションや変更を加えてもよい。
1…プレス成形システム
2…プレス成形部
21…本体
22…下金型プレート
23…下成形型
24…駆動部
25…上金型プレート
26…上成形型
3…トランスファー部
31…搬送部
32…腕部
4…ワーク供給部
41…供給部
42…排出部
5…ワーク重量計測部
6…仕上げ部
7…制御部
71…補正テーブル部(補正部)
72…加減算部
73…補正演算部(補正部)
8…記憶部

Claims (11)

  1. 本体、前記本体の下方に設置される下成形型、前記本体に設置される駆動部、及び前記駆動部によって前記下成形型に対して上下動可能に設置される上成形型、を有するプレス成形部と、
    ワークの重量を計測するワーク重量計測部と、
    前記ワーク重量計測部で計測したワークの重量に応じて前記駆動部を制御する制御部と、
    を備え
    駆動量の制御に用いるワークの重量は、同じフロー内で計測したワークの重量のみを用いる
    ことを特徴とするプレス成形システム。
  2. 前記制御部は、前記ワーク重量計測部で計測したワークの重量に応じて前記駆動部の駆動量を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載のプレス成形システム。
  3. 前記上成形型の基準設定下死点を記憶する記憶部を備え、
    前記制御部は、
    あらかじめワークの重量に対する補正量を設定した補正部と、
    前記記憶部に記憶した前記上成形型の基準設定下死点に、前記ワーク重量計測部で計測したワークの重量に応じて前記補正部に設定した補正量を加減算して補正設定下死点を求める加減算部と、
    を有し、
    前記加減算部から出力された補正設定下死点に基づいて前記駆動部を制御し、前記上成形型の下死点を位置決めする
    ことを特徴とする請求項2に記載のプレス成形システム。
  4. 前記制御部は、前記補正部の補正量、及び、前記加減算部で求める補正設定下死点を段階的に設定する
    ことを特徴とする請求項3に記載のプレス成形システム。
  5. 前記ワーク重量計測部及び前記プレス成形部にワークを順に搬送するトランスファー部を備え、
    前記制御部は、前記ワーク重量計測部で計測したワークの重量があらかじめ定めた所定の範囲内の場合のみ、前記プレス成形部でワークを成形させる
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載のプレス成形システム。
  6. 前記トランスファー部にワークを供給する供給部及び規定外のワークを排出する排出部を有するワーク供給部を備える
    ことを特徴とする請求項5に記載のプレス成形システム。
  7. 前記プレス成形部で成形され、前記トランスファー部から排出されたワークを仕上げる仕上げ部を備える
    ことを特徴とする請求項6に記載のプレス成形システム。
  8. ワークの重量を計測する工程と、
    計測したワークの重量があらかじめ記憶された所定範囲内であるかを判定する工程と、
    前記計測したワークの重量があらかじめ記憶された所定範囲内である場合、ワークの重量に応じてプレス成形する工程と、
    を有し、
    駆動量の制御に用いるワークの重量は、同じフロー内で計測したワークの重量のみを用いる
    ことを特徴とするプレス成形方法。
  9. 下成形型に対して上下動可能に設置される上成形型を移動させる駆動部を有し、
    前記ワークの重量に応じてプレス成形する工程では、前記計測したワークの重量に応じて前記駆動部の駆動量を制御する
    ことを特徴とする請求項8に記載のプレス成形方法。
  10. 前記ワークの重量に応じてプレス成形する工程では、
    あらかじめワークの重量に対する補正量を設定し、
    記憶した前記上成形型の基準設定下死点に、計測したワークの重量に応じて設定した補正量を加減算して前記上成形型の補正設定下死点を求め、
    前記補正設定下死点に基づいて前記駆動部の駆動量を制御する
    ことを特徴とする請求項9に記載のプレス成形方法。
  11. 前記ワークの重量に対する補正量、及び、前記補正設定下死点を段階的に設定する
    ことを特徴とする請求項10に記載のプレス成形方法。
JP2014194660A 2014-09-25 2014-09-25 プレス成形システム及びプレス成形方法 Active JP6444113B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014194660A JP6444113B2 (ja) 2014-09-25 2014-09-25 プレス成形システム及びプレス成形方法
CN201580051866.8A CN106715001B (zh) 2014-09-25 2015-06-05 冲压成形系统及冲压成形方法
KR1020177008097A KR101964583B1 (ko) 2014-09-25 2015-06-05 프레스 성형 시스템 및 프레스 성형 방법
EP15844042.0A EP3199263B1 (en) 2014-09-25 2015-06-05 Press-forming system and press-forming method
PCT/JP2015/066354 WO2016047211A1 (ja) 2014-09-25 2015-06-05 プレス成形システム及びプレス成形方法
TW104121151A TWI651188B (zh) 2014-09-25 2015-06-30 壓製成型系統及壓製成型方法
US15/450,258 US10799936B2 (en) 2014-09-25 2017-03-06 Press-molding system and press-molding method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014194660A JP6444113B2 (ja) 2014-09-25 2014-09-25 プレス成形システム及びプレス成形方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016064431A JP2016064431A (ja) 2016-04-28
JP6444113B2 true JP6444113B2 (ja) 2018-12-26

Family

ID=55580752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014194660A Active JP6444113B2 (ja) 2014-09-25 2014-09-25 プレス成形システム及びプレス成形方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US10799936B2 (ja)
EP (1) EP3199263B1 (ja)
JP (1) JP6444113B2 (ja)
KR (1) KR101964583B1 (ja)
CN (1) CN106715001B (ja)
TW (1) TWI651188B (ja)
WO (1) WO2016047211A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6444113B2 (ja) * 2014-09-25 2018-12-26 株式会社放電精密加工研究所 プレス成形システム及びプレス成形方法
KR102153068B1 (ko) * 2020-01-28 2020-09-07 이천희 지능형 프레스 공정 시스템
KR102153063B1 (ko) * 2020-01-28 2020-09-07 이천희 프레스 생산 시스템

Family Cites Families (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2911364A1 (de) * 1979-03-23 1980-10-02 Peddinghaus Rolf Verfahren und vorrichtung zur volumetrischen aufteilung von stabfoermigem material
JP2653223B2 (ja) * 1990-07-02 1997-09-17 トヨタ自動車株式会社 鍛造成形方法
US5678446A (en) * 1991-10-18 1997-10-21 Institute Of Technology Precision Electrical Discharge Work's Index-feed machining system
US5317892A (en) * 1992-04-10 1994-06-07 Chrysler Corporation Metal forming machine, contactless sensor coupling therefor
US5310105A (en) * 1993-05-17 1994-05-10 Mills William D Stock material strip feed controller
JP2797055B2 (ja) * 1993-05-26 1998-09-17 トヨタ自動車株式会社 鍛造プレスのダイハイト制御方法
JP3741474B2 (ja) * 1996-02-23 2006-02-01 株式会社小松製作所 曲げ加工機における曲げ順番選定方法および選定装置
JPH09248713A (ja) * 1996-03-11 1997-09-22 Toyota Motor Corp ワークのはつり加工法及びはつり装置
JP2892638B1 (ja) * 1997-11-25 1999-05-17 広島工業株式会社 蓄電池槽用鉛端子の閉塞鍛造装置及び鍛造方法
JP3838321B2 (ja) * 1999-08-20 2006-10-25 トヨタ自動車株式会社 中空ラックバーの製造方法およびその装置
KR100577634B1 (ko) * 2001-12-25 2006-05-10 가부시끼가이샤 호우덴 세이미쯔 가꼬 겐쿠쇼 적층체의 제조 방법 및 제조 장치
JP2005034851A (ja) * 2003-07-15 2005-02-10 Ube Machinery Corporation Ltd 半凝固金属成形体鍛造方法及びその鍛造装置
JP2005081385A (ja) * 2003-09-09 2005-03-31 Futaba Koken:Kk 鍛造素材の計測装置
CA2546487C (en) * 2003-12-03 2010-02-09 Hoden Seimitsu Kako Kenkyusho Co., Ltd. Pressing apparatus
CN100368188C (zh) * 2003-12-12 2008-02-13 株式会社放电精密加工研究所 冲压装置
JP4382529B2 (ja) * 2004-03-02 2009-12-16 Hoya株式会社 モールドプレス成形装置及び光学素子の製造方法
DE102004012858B4 (de) * 2004-03-16 2006-04-27 Schuler Pressen Gmbh & Co. Kg Verfahren und Einrichtung zur Wälzkörperherstellung
DE202004013336U1 (de) * 2004-08-26 2004-10-28 Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh + Co. Kg Stanzmaschine mit federnd gelagerter Werkstückauflage
JP2006167788A (ja) 2004-12-20 2006-06-29 Komatsu Sanki Kk プレス成形装置
JP4849901B2 (ja) 2005-09-05 2012-01-11 コマツ産機株式会社 プレス成形装置
CN101370603B (zh) * 2006-01-13 2011-12-28 新日本制铁株式会社 冲压成形装置及冲压成形方法
JP2008273188A (ja) * 2007-03-30 2008-11-13 Fujifilm Corp 光学部材の製造方法及び製造装置ならびに光学部材
EP2129511A1 (en) * 2007-03-30 2009-12-09 Fujifilm Corporation Manufacturing preform for an optical member
CN201120493Y (zh) * 2007-12-11 2008-09-24 洛阳轴研科技股份有限公司 一种棒料自动称重精密剪切下料机构
JP5727666B2 (ja) * 2012-03-12 2015-06-03 富士フイルム株式会社 レンズ成形装置
CN102652978B (zh) * 2012-06-04 2014-06-18 昆山市三众模具制造有限公司 龙门式四工位自动上料机械手
WO2014010560A1 (ja) * 2012-07-09 2014-01-16 オリンパス株式会社 成形品の成形金型構造および成形品の製造方法
JP6116175B2 (ja) * 2012-09-28 2017-04-19 株式会社放電精密加工研究所 積層装置及び積層体製造システム
CA2889501C (en) * 2012-12-26 2017-05-23 Toray Industries, Inc. Molded product having hollow structure and process for producing same
US11407033B2 (en) * 2014-01-14 2022-08-09 Hoden Seimitsu Kako Kenkyusho Co., Ltd. Three-dimensional shaping apparatus
JP6411785B2 (ja) * 2014-06-18 2018-10-24 株式会社放電精密加工研究所 三次元造形装置
JP6444113B2 (ja) * 2014-09-25 2018-12-26 株式会社放電精密加工研究所 プレス成形システム及びプレス成形方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP3199263B1 (en) 2023-12-13
CN106715001B (zh) 2021-03-23
EP3199263A4 (en) 2018-05-30
EP3199263A1 (en) 2017-08-02
CN106715001A (zh) 2017-05-24
KR101964583B1 (ko) 2019-04-03
US20170173661A1 (en) 2017-06-22
KR20170065515A (ko) 2017-06-13
TW201611992A (en) 2016-04-01
TWI651188B (zh) 2019-02-21
JP2016064431A (ja) 2016-04-28
US10799936B2 (en) 2020-10-13
WO2016047211A1 (ja) 2016-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6444113B2 (ja) プレス成形システム及びプレス成形方法
CN105728570A (zh) 用于检查缓冲垫倾斜的装置和方法
CN204711637U (zh) 一种全动柱式卧式机床
JP2016120522A (ja) 電動プレス加工機
JP2014097533A (ja) ワークを切削加工および/または成形加工により加工するための方法および工作機械
US7914716B2 (en) Measurement control method of an injection molding machine
JP2013180339A (ja) プレスブレーキおよびワークの曲げ加工方法
US9586375B2 (en) Press machine controller
JP6133169B2 (ja) 研削装置のセットアップ方法
EP2818310B1 (en) Press machine
JP5164765B2 (ja) プレスラインの運転条件設定方法
JP2005118846A (ja) 粉末成形用サーボプレス装置の成形条件自動修正方法
JP2007326135A (ja) プレス金型装置
CN110877233A (zh) 磨损量估计系统及方法、校正系统、异常、寿命检测系统
CN212794090U (zh) 一种模具钢加工用定位装置
JP6894951B2 (ja) 曲げ加工方法及び曲げ加工システム
JP2019089118A (ja) プレス機
KR102075801B1 (ko) 소재의 가공위치 검출장치 및 그 검출방법
JP2000254729A (ja) 曲げ加工方法及び曲げ加工システム
JP7321069B2 (ja) 電動プレス加工機
JP7433398B1 (ja) プレスブレーキ及びプレスブレーキ制御方法
TW200918298A (en) Die cushion apparatus and die cushion-controlling method
JP4889170B2 (ja) 曲げ加工方法及びその装置
JP4694193B2 (ja) 粉末成形品の製造方法及び製造装置
CN107984252A (zh) 一种铣床加工定位治具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180704

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180822

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181121

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181127

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6444113

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250