JP6440886B1 - トップロープをスルー構造とした落石防護網 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポケット式の防護網では、支柱10の頭部に直接又は間接的に設ける挿通孔11にトップロープ30を挿通して両側の横アンカー40までスルー構造とする。覆式の防護網では、山側控えロープ70を係留する連結金具20に設けた挿通孔21にトップロープ30を挿通して両側の横アンカー40までスルー構造とする。
【選択図】図1
Description
(A)防護網タイプ。
設置面に設置して落石や土砂などの衝突物をネットと設置面との間に設けた空間を経由して設置面下へ誘導するタイプである。
このタイプには、立設した支柱部分を衝突物の導入口とするポケット式や、斜面上の落石を覆うようにネットを配置する覆式などがある。
この(A)タイプとして、出願人は、以前に以下の特許文献1に記載の衝撃吸収体を着想している。
(B)防護柵タイプ。
設置面の中腹や裾部などに設置するものであり、支柱間にネットを配置して捕捉面とし、ネット背面側への衝突物の進行を食い止めるタイプである。
(1)ポケット式の落石防護網の場合(図4)
衝突物の受撃時に、ネットの幅方向上縁に配置するトップロープを係留している支柱にまで緊張力が伝達するため、支柱の強度向上のために鋼管をサイズアップしたり、支柱から斜面山側へとアンカー固定する山側控えロープに緩衝金具を介設したりする必要があった。
(2)覆式の落石防護網の場合(図5)
落石の自重をネットで負担する際に、ネットの幅方向上縁に配置するトップロープと交点クリップで連結する山側控えロープにまで緊張力が伝達するため、山側控えロープや山側アンカーをより高強度な部材とするか、両者の間に緩衝金具を介設する必要があった。
また、本願の第2発明は、前記第1発明において、前記挿通孔の孔壁に、前記鋼板よりも摩擦係数が低くなるよう構成した、摩擦軽減手段を設けてあることを特徴とする。
また、本願の第3発明は、前記第1発明または第2発明において、前記トップロープと、斜面横側に設置する横アンカーとの間に緩衝金具を介設し、前記山側控え材と斜面山側に設置する山側アンカーとの間に、緩衝金具を省略してあることを特徴とする。
(1)トップロープと山側控えロープとの間に伝達軽減手段を設けることで、衝突物の受撃時にトップロープに生じる緊張力の山側控えロープへの伝達が軽減され、山側に設ける控えロープやアンカーの衝撃吸収性能を過大に設計する必要がなくなる。
(2)ポケット式の防護網としたときに、伝達軽減手段を、支柱の頭部に取り付け可能な連結金具であって、トップロープを挿通する挿通孔を有する連結金具、および支柱の頭部に形成して山側控えロープを係留する係留部で構成することで、トップロープが両端の横アンカーまでスルー構造となり、トップロープに生じる緊張力が支柱に伝達されずに横アンカーが抵抗することとなるため、支柱の強度や山側に設ける控えロープやアンカーの衝撃吸収性能を過大に設計する必要がなくなる。
(3)ポケット式の防護網としたときに、挿通孔を有する連結金具を支柱とは別体の独立部材で構成することにより、挿通孔でのトップロープの摺動などによって連結金具が破損した場合であっても、連結部材のみを交換すればよく、支柱そのものの破損・交換に至ることが少なくなる。
(4)ポケット式の防護網としたときに、伝達軽減手段を、支柱の頭部に形成した、トップロープを挿通する挿通孔および山側控えロープを係留する係留部で構成することで、トップロープが両端の横アンカーまでスルー構造となり、トップロープに生じる緊張力が支柱に伝達されずに横アンカーが抵抗することとなるため、支柱の強度や山側に設ける控えロープやアンカーの衝撃吸収性能を過大に設計する必要がなくなる。
(5)覆式の防護網としたときに、伝達軽減手段を、トップロープを挿通する挿通孔および山側控えロープを係留する係留部を有する独立部材の連結金具で構成することで、トップロープが両端の横アンカーまでスルー構造となり、トップロープに生じる緊張力が連結金具に伝達されずに横アンカーが抵抗することとなるため、山側に設ける控えロープやアンカーの衝撃吸収性能を過大に設計する必要がなくなる。
本発明の実施例1に係る落石防護網について、図1を参照しながら説明する。
本実施例では、落石防護網としてポケット式防護網を想定している。
図1に示すポケット式防護網は、斜面の幅方向に間隔を空けて立設する複数の支柱10と、前記支柱10の頭部に脱着自在に取り付ける連結金具20と、前記連結金具20に挿通するトップロープ30と、前記トップロープ30の端部を斜面に固定する横アンカー40と、金網で構成し前記トップロープ30と結合して斜面谷側に向かって吊設するネット60と、前記支柱10から斜面山側に伸びる山側控えロープ70と、前記山側控えロープ70の端部を斜面に固定する山側アンカー80と、を少なくとも具備する。
以下、各構成要素の詳細について説明する。
支柱10は、前記ネット60を設けるための部材である。
支柱10は、斜面に設けたアンカーや基礎を介して固定する方法や、斜面に載置して別途控えをとりながら位置決めする方法など、その他公知の方法でもって斜面に立設するよう構成する。
本実施例に係る支柱10の頭部には、少なくとも、支柱10頭部から斜面谷側に向けて設けた谷側連結部11と、支柱10頭部から斜面山側に向けて設ける係留部12とを設けている。
谷側連結部11は、支柱10頭部から斜面谷側に向けて間隔を設けて配置した二枚のプレートと、当該プレートにそれぞれ貫通形成したボルト孔と、当該ボルト孔に差し込んでナットにより固定するボルトとでもって構成している。
連結金具20は、トップロープ30を挿通するための部材である。
本実施例の連結金具20は、鋼板に間隔を空けて貫通形成した二つの穴を設けており、一方の穴に、前記谷側連結部11を構成するボルトを挿通する態様で支柱10に連結し、他方の穴は前記トップロープ30を挿通する挿通孔21として使用する。
挿通孔21の孔壁には、トップロープ30との摩擦を軽減するための手段を設けておくことができる。例えば、挿通孔21の孔壁部分のみを摩擦係数の低い部材で構成したり、摩擦係数の低い部材で構成したリング部材を挿通孔21に着脱自在に構成したり、挿通孔21の孔壁に潤滑剤を塗布しておいたりすることができる。
トップロープ30は、ネット60の上縁部分に位置して、前記ネット60を吊設するための部材である。
トップロープ30は、前記ネット60の幅方向に一部材で配置するワイヤーロープである。
トップロープ30は、ネット60を構成する金網の網目に挿通するか、ネット60に重ねた状態で結合コイルによって巻き込むことによって、ネット60に位置決めされる。
さらに、各支柱10に連結している連結金具20の挿通孔21にトップロープ30を挿通することで、ネット60が支柱10の頭部から吊設してあるよう構成する。
トップロープ30の両端部は、それぞれ、防護網の横側に設ける横アンカー40でもって、斜面横側に固定する。
なお、トップロープ30と横アンカー40の間には、所定値以上の緊張力が生じたときに、装置内部で把持するロープをスリップさせることで衝撃吸収性能を発揮する緩衝金具50を設けておいても良い。
山側控えロープ70は、支柱10の斜面谷側への倒伏を防止するための部材である。
山側控えロープ70の一端は、支柱10の頭部に設けた係留部12に係留し、山側控えロープ70の他端は、斜面山側に設けた山側アンカー80と接続する。
山側から衝突物が到来してネット60で衝突物を受撃したとき、まず衝突物による衝撃力がネット60へ伝わり、この衝撃力によってネット60が伸びて変位しようとする。
一方、トップロープ30は、ネット60に対する移動範囲が制限されているため、この許容値を超えるネット60の変位が発生した段階で、ネット60はトップロープ30接触し、衝撃力はただちにトップロープ30へとロス無く伝達されることとなる。
このときトップロープ30に生じる緊張力は、連結金具20の挿通孔21を介して支柱10をスルーしてトップロープ30の両端まで伝達され、緩衝金具50でもって緊張力を吸収、または山側アンカー80でもって緊張力に抵抗するように作用する。
このように、支柱10では、衝突物の受撃によってトップロープ30に生じる緊張力の伝達が軽減されることから、支柱10の破損が起こりにくくなる。
したがって、支柱10から伸びる山側控えロープ70についても同様の作用を得ることができる。
本実施例に係る構成によれば、支柱10の強度や山側に設ける控えロープやアンカーの衝撃吸収性能を過大に設計する必要がなくなり、部材コストや設置コストの低減に寄与する。
本発明の実施例2に係る落石防護網について、図2を参照しながら説明する。
実施例1から大きく異なる点としては、支柱10の頭部に設けた独立部材である連結金具20を省略し、支柱10の頭部から張り出した一枚のプレートで谷側連結部11を構成し、このプレートに貫通形成した穴を、そのままトップロープ30の挿通孔111として用いている点である。なお、係留部12も谷側連結部11と同様、貫通孔を設けた一枚のプレートで構成している。
なお、支柱10の頭部を部分的に交換可能な構造を呈しておくと、頭部の破損が生じた際に支柱10を丸ごと交換する必要が無い点で有益である。
本実施例に係る構成であっても、支柱10では、衝突物の受撃によってトップロープ30に生じる緊張力の支柱10や山側控えロープ70への伝達が軽減されることから、最終的に部材コストや設置コストの低減に寄与する効果を得ることができる。
本発明の実施例3に係る落石防護網について、図3を参照しながら説明する。
本実施例では、落石防護網としてポケット式防護網を想定している。
図3に示すポケット式防護網は、斜面の衝突物を覆うように配置しているネット60と、前記ネット60の上縁で該ネット60の両側縁間を一部材で配置するトップロープ30と、前記トップロープ30の端部を斜面に固定する横アンカー40と、前記トップロープ30に取り付ける連結金具20と、前記連結金具20から斜面山側に伸びる山側控えロープ70と、前記山側控えロープ70の端部を斜面に固定する山側アンカー80と、を少なくとも具備する。
このうち、トップロープ30と山側控えロープ70との間に設ける連結金具20の詳細について、以下に説明する。
連結金具20は、トップロープ30を挿通するための部材である。
本実施例の連結金具20は、鋼板に間隔を設けて貫通形成した二つの穴を設けており、一方の穴は、前記山側控えロープ70を係留する係留部22として使用し、他方の穴は前記トップロープ30を挿通する挿通孔21として使用する。
また、連結金具20は斜面に固定せず、ただ留め置かれる態様としている。
実施例1,2と同様、挿通孔21の孔壁には、トップロープ30との摩擦を軽減するための手段を設けておくことができる。詳細は前述の通りであるため省略する。
本実施例に係る構成の場合、衝突物が斜面から剥がれて落下しようとした場合にネット60に生じる衝撃力が、トップロープ30に生じる緊張力として伝達するものの、この緊張力は、挿通孔21を介して連結金具20をスルーし、ロープ両端まで伝達され緩衝金具50でもって吸収、または山側アンカー80でもって抵抗するように作用する。
すなわち、トップロープ30に生じる緊張力の連結金具20に係留する山側控えロープ70への伝達が軽減されることとなる。
よって、山側控えロープ70の強度や、山側アンカー80との間に緩衝金具50を設けるなどの設計が不要となり、最終的に部材コストや設置コストの低減に寄与する効果を得ることができる。
11 谷側連結部
111 挿通孔
12 係留部
20 連結金具
21 挿通孔
22 係留部
30 トップロープ
40 横アンカー
50 緩衝金具
60 ネット
70 山側控えロープ
80 山側アンカー
a 支柱
b ネット
c トップロープ
d 横アンカー
e 山側控えロープ
f 山側アンカー
Claims (3)
- 斜面に設置するポケット式の落石防護網であって、
斜面に立設する、複数の支柱と、
前記支柱間に吊設して衝突物の受撃面を構成する、ネットと、
前記ネットの上縁において該ネットの両側縁間を一部材で配置する、トップロープと、
前記ネットから斜面山側に配置する、山側控えロープと、
前記衝突物の受撃時に、前記トップロープに生じる緊張力が前記山側控えロープに伝達する作用を軽減する、伝達軽減手段と、を少なくとも有し、
前記伝達軽減手段が、
前記支柱の頭部に脱着自在に取り付け可能な、連結金具と、
支柱の頭部に形成して前記山側控えロープを係留する、係留部と、
からなり、
前記連結金具が、鋼板に間隔を空けて同一方向に貫通形成した、少なくとも二つの穴を有し、
一方の穴は、前記支柱の頭部とピン連結する連結孔であり、
他方の穴は、前記トップロープを挿通する挿通孔である、
ことを特徴とする、
落石防護網。 - 前記挿通孔の孔壁に、前記鋼板よりも摩擦係数が低くなるよう構成した、摩擦軽減手段を設けてあることを特徴とする、請求項1に記載の落石防護網。
- 前記トップロープと、斜面横側に設置する横アンカーとの間に緩衝金具を介設し、前記山側控え材と斜面山側に設置する山側アンカーとの間に、緩衝金具を省略してあることを特徴とする、請求項1または2に記載の落石防護網。
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