JP6440167B2 - 空気浄化方法及び空気浄化装置 - Google Patents
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Description
制御部24は、水温センサ7から貯水槽4の水温を、入口空気温度センサ16から気液接触部入口温度を、出口空気温度センサ23から送風機出口温度を受け取る。貯水槽4の水温が第1の温度T1以下であるとき、制御部24は加熱手段5を起動する(ステップS2,S3)。第1の温度T1は、0℃≦T1≦10℃であることが好ましく、本実施形態では2℃に設定されている。空気浄化装置1は第2段階に移行する。この結果、水の散水(循環ポンプ9の運転)と送風機19の駆動が続けられながら、貯水槽4に貯留されている水が加熱される。貯水槽4の水温が0〜10℃程度であるときは、貯水槽4の水が直ちに凍結する可能性は低いが、加熱手段5で貯水槽4の水を加熱することで、貯水槽4の水が凍結する可能性をさらに低くすることができる。図示は省略するが、貯水槽4の水温が第1の温度T1を上回るときは、加熱手段5は起動されず、制御部24は再びステップS2に戻り、貯水槽4の水温を監視する。以上のステップS1〜S3では、空気浄化手段入口温度と送風機出口温度は使用されない。
加熱手段5が稼働しているとき、制御部24は、水温センサ7から貯水槽4の水温を、入口空気温度センサ16から気液接触部入口温度を、出口空気温度センサ23から送風機出口温度を受け取る。貯水槽4の水温が第1の温度T1より高い第2の温度T2以上であるときに、水の加熱を停止する(ステップS4,S5)。第2の温度T2は、1℃≦T2≦15℃であることが好ましく、本実施形態では7℃に設定されている。空気浄化装置1は第1段階に戻る。加熱手段5で貯水槽4の水温が第2の温度T2以上に上昇したことで、貯水槽4の水が凍結する可能性が低下している。このため、加熱手段5を停止することで、貯水槽4を加熱するためのエネルギーを節約することができる。空気浄化装置1は第1段階に戻る。制御部24は再びステップS2に戻り、貯水槽4の水温を監視する。制御部24は水温センサ7から貯水槽4の水温を定期的に受け取り、貯水槽4の水温が第1の温度T1以下であるときは、再び加熱手段5を起動する。図示は省略するが、貯水槽4の水温が第2の温度T2を下回るときは、加熱手段5は起動されたままである。
加熱手段5が稼働しているとき、気液接触部入口温度または送風機出口温度が第1の温度T1より低い第3の温度T3以下であるとき、制御部24は、水の散水を続けながら、つまり循環ポンプ9の運転を続けながら送風機19を停止する(ステップS6,S7)。第3の温度T3は、−10℃≦T3<10℃であることが好ましく、本実施形態では−4℃に設定されている。空気浄化装置1は第3段階に移行する。送風機19が運転を継続すると、低温の空気流が水の熱エネルギーを奪い、水温が低下する可能性がある。このため、気液接触部入口温度と送風機出口温度のいずれかが第3の温度T3以下となったときに送風機19が停止される。気液接触部入口温度と送風機出口温度のいずれかだけを送風機19の停止の判定に使用してもよいが、その場合好ましくは入口温度を判定に使用するのがよい。ステップS6では水温の代わりに空気温度を用いている。空気温度を用いることでより安全側の判定が可能となる。
図面には示していないが、第1段階から第3段階に直接移行することも可能である。すなわち、貯水槽4の水温が第1の温度T1を上まわっているが(第2段階に移行する条件が満たされていない)、気液接触部入口温度または送風機出口温度が第3の温度T3以下であるとき(第3段階に移行する条件が満たされている)、制御部24は、送風機19を停止する。水の散水は続けられ、加熱手段5は停止している。気液接触部入口温度または送風機出口温度が低い場合、貯水槽4の水温が第1の温度T1を上まわっていても、水が凍結する可能性がある。貯水槽4の水温に拘らず、空気温度だけで送風機19の停止の要否を判断することで、水が凍結する可能性をさらに低減させることができる。
気温−4℃以上⇒ 出力100%
気温−5℃⇒ 出力75%
気温−6℃⇒ 出力50%
気温−7℃⇒ 出力25%
気温−8℃⇒ 出力0%
という制御も可能である。
制御部24は循環ポンプを運転させながら、一定時間おきに給水弁13を開き、給水配管11を介して外部水源の水を給水ノズル10から注入させる(ステップS8,9)。注水は数十秒から数十分間ごとに、数秒から数十秒間、間欠的に行われる。もしくは、連続的に注水を行っても良い。これによって、給水配管11と給水ノズル10の内部水の凍結する可能性が低下する。後述するように第4段階では貯水槽4の水が排水されるため、第4段階にある空気浄化装置1の運転を再開するためには外部水源の水を注水する必要がある。あらかじめ給水配管11と給水ノズル10に通水しておくことで、空気浄化装置1の運転を速やかに再開することができる。
気液接触部入口温度または送風機出口温度が、第3の温度T3より高い温度T40またはそれ以上であるときに、送風機19を一時的に駆動する(ステップS10,S11)。温度T40は第4の温度T4を上回る温度であり、本実施形態では0℃に設定されている。第4の温度T4は、−10℃<T4≦10℃であることが好ましく、本実施形態では−2℃に設定されている。ステップS7において、送風機19の送風量を連続的または段階的に低下させた場合は、送風機19の送風量を連続的または段階的に増加させてもよい。上記の条件を満たさない場合は、ステップS8に戻る。
気液接触部入口温度が第3の温度T3より低い第5の温度T5以下であるとき、または水温が第1の温度T1より低い第6の温度T6以下であるときに、制御部24は水の散水を停止するとともに、貯水槽4に貯留されている水を排水する(ステップS14,S15)。第5の温度T5は、−30℃≦T5≦5℃であることが好ましく、本実施形態では−10℃に設定されている。第6の温度T6は、0℃≦T6<10℃であることが好ましく、本実施形態では1℃に設定されている。空気浄化装置1は第4段階に移行する。これらのいずれかの条件が満たされた場合、貯水槽4、循環配管8、散水手段3に存在する水が凍結する可能性がさらに高まる。このため、制御部24は排水弁28を開いて貯水槽4の水を排水するとともに、循環ポンプ9を停止して循環配管8、散水手段3に残存する水の量を減らす。これによって、機器内の凍結を防止し、空気浄化装置1の運転を容易に再開することができる。貯水槽4の水が排水されているため、加熱手段5も停止する。本実施形態では、制御部24は気液接触部入口温度と水温の双方を監視し、いずれかが所定の温度以下であるときに貯水槽4の排水など(ステップS15)を実行する。しかし、制御部24は気液接触部入口温度と水温のいずれかだけを評価指標として選択し、選択された評価指標が上述の温度以下であるときに貯水槽4の排水など(ステップS15)を実行することもできる。
第2段階から第4段階に直接移行することも可能である。すなわち、気液接触部入口温度または送風機出口温度が第3の温度T3より高く、かつ、水温が第1の温度T1より低い第6の温度T6以下であるときに、制御部24は送風機19を停止し、水の散水を停止し、貯水槽4に貯留されている水を排水する。図2においては、ステップS6からステップS14に移行することになる。空気温度がT3より高い場合は第3段階に移行することはないが(ステップS6)、水温が極めて低い場合(ステップS14)、水が凍結する可能性が高い。第3段階を経由することなく第2段階から第4段階に移行することで、空気温度が高く水温が低い場合に水が凍結する可能性を低減させるだけでなく、空気浄化装置1の再起動が容易となる。
気液接触部入口温度及び送風機出口温度が第3の温度T3及び第5の温度T5より高い第7の温度T7以上であり、かつ水温が第6の温度T6より高い第8の温度T8以上であるときに、貯水槽4に水張を行うと共に、送風機19の駆動と水の散水を開始する(ステップS16,S1)。この際、加熱手段5は起動しなくてもよいが、起動することが望ましい。つまり、上記の条件が満たされたとき、空気浄化装置1は第1段階よりも第2段階に戻る方が望ましい(図2では便宜上、空気浄化装置1は第1段階に戻るように図示されている)。第7の温度T7は、−10℃<T7≦10℃であることが好ましく、本実施形態では0℃に設定されている。第8の温度T8は、0℃≦T8≦15℃であることが好ましく、本実施形態では2℃に設定されている。図示は省略するが、気液接触部入口温度若しくは送風機出口温度が第7の温度T7未満、または水温が第8の温度T8未満であるときは第4段階が継続され、その後も制御部24は定期的に気液接触部入口温度と送風機出口温度と水温を監視する。本実施形態では、制御部24は気液接触部入口温度と送風機出口温度と水温を監視し、これらの全てが所定の温度以上となったときに第2段階に移行する。しかし、制御部24は気液接触部入口温度と送風機出口温度と水温のいずれか1つまたは2つだけを評価指標として選択し、選択された評価指標が上述の温度以上となったときに第2段階に移行することもできる。
2 気液接触部
4 貯水槽
5 加熱手段
7 水温センサ
8 循環配管
9 循環ポンプ
10 給水ノズル
11 給水配管
12 流路
13 給水弁
14 空気供流路
16 入口空気温度センサ
19 送風機
23 出口空気温度センサ
24 制御部
25 筐体
26 排水配管
28 排水弁
Claims (8)
- 気液接触部に供給される空気を、貯水槽に貯留され前記気液接触部に散水される水と接触させることで、前記気液接触部で前記空気を浄化することと、
前記気液接触部から落下した前記水を前記貯水槽に貯留することと、
前記気液接触部で浄化された前記空気を排出するために送風機を駆動することと、
前記水の温度が第1の温度以下であるときに、前記水の散水と前記送風機の駆動を続けながら、前記貯水槽に貯留されている前記水を加熱することと、を有し、
前記気液接触部に供給される前記空気の温度である気液接触部入口温度または前記送風機から排出される前記空気の温度である送風機出口温度が前記第1の温度より低い第3の温度以下であるときに、前記水の散水を続けながら前記送風機を停止し、または前記水の散水を続けながら前記送風機の送風量を低下させる、空気浄化方法。 - 前記水の温度が前記第1の温度より高い第2の温度以上であるときに、前記水の加熱を停止する、請求項1に記載の空気浄化方法。
- 前記気液接触部入口温度または前記送風機出口温度が前記第3の温度以下であるときに、前記貯水槽とは異なる外部水源から前記気液接触部の上方に散水するための流路に通水する、請求項1または2に記載の空気浄化方法。
- 前記気液接触部入口温度または前記送風機出口温度が前記第3の温度より高い第4の温度以上であるときに、前記送風機を駆動し、または前記送風機の前記送風量を増加させる、請求項1から3のいずれか1項に記載の空気浄化方法。
- 前記気液接触部入口温度または前記送風機出口温度が前記第3の温度より高い第4の温度を上回るときに前記送風機を一定時間駆動し、前記一定時間経過したときの前記気液接触部入口温度または前記送風機出口温度が前記第4の温度未満である場合、前記送風機を停止する、請求項1から3のいずれか1項に記載の空気浄化方法。
- 前記気液接触部入口温度が前記第3の温度より低い第5の温度以下であるとき、または前記水の温度が前記第1の温度より低い第6の温度以下であるときに、前記水の散水を停止するとともに、前記貯水槽に貯留されている前記水を排水する、請求項1から5のいずれか1項に記載の空気浄化方法。
- 前記気液接触部入口温度及び前記送風機出口温度が前記第3の温度及び前記第5の温度より高い第7の温度以上であり、かつ前記水の温度が前記第6の温度より高い第8の温度以上のときに、前記送風機の駆動と前記水の散水を開始する、請求項6に記載の空気浄化方法。
- 空気と水とが接触することで前記空気を浄化する気液接触部と、
前記空気を前記気液接触部に供給する空気供給流路と、
前記気液接触部で浄化された前記空気を排出する送風機と、
前記気液接触部に前記水を散水する散水手段と、
前記気液接触部から落下した前記水を貯留する貯水槽と、
前記貯水槽に貯留されている前記水を加熱する加熱手段と、
前記貯水槽の水温を測定する水温センサと、
制御部と、を有し、
前記制御部は、前記水温センサで測定された前記水の温度が第1の温度以下であるときに、前記水の散水と前記送風機の駆動を続けながら、前記貯水槽に貯留されている前記水を加熱し、且つ前記気液接触部に供給される前記空気の温度である気液接触部入口温度または前記送風機から排出される前記空気の温度である送風機出口温度が前記第1の温度より低い第3の温度以下であるときに、前記水の散水を続けながら前記送風機を停止し、または前記水の散水を続けながら前記送風機の送風量を低下させるように、前記散水手段と、前記送風機と、前記加熱手段とを制御する、空気浄化装置。
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