JP6611990B1 - 空気調和機、制御方法及び制御装置 - Google Patents

空気調和機、制御方法及び制御装置 Download PDF

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Abstract

空気調和機(100)は、熱交換器(6)と、熱交換器(6)に対する上方に設けられた上方吹出口(31)と、熱交換器(6)と上方吹出口(31)間に設けられた上方ファン(131)と、熱交換器(6)用の蒸気洗浄機(17)と、蒸気洗浄機(17)による熱交換器(6)の洗浄中に、空気調和機(100)の運転中における回転方向に対する逆方向に上方ファン(131)を回転させる制御装置(18)と、を有する室内機(200)を備える。

Description

本発明は、空気調和機、制御方法及び制御装置に関する。
従来、空気調和機において、熱交換器用の蒸気洗浄機を有する室内機が開発されている(例えば、特許文献1参照。)。これにより、熱交換器を洗浄するとき、室内機から熱交換器を取り外す作業などが不要となる。この結果、熱交換器の洗浄が容易となる。
特開2009−270726号公報
従来、空気調和機において、冷房用の上方吹出口及び暖房用の下方吹出口を有する室内機が開発されている。冷房時は、熱交換器と上方吹出口間に設けられた上方ファンが回転することにより、上方吹出口から冷房用の空気が吹き出される。これにより、いわゆる「冷気だまり」の発生が抑制される。また、暖房時は、熱交換器と下方吹出口間に設けられた下方ファンが回転することにより、下方吹出口から暖房用の空気が吹き出される。これにより、いわゆる「暖気だまり」の発生が抑制される。
ここで、熱交換器用の蒸気洗浄機を有する室内機に上方吹出口が設けられている場合、蒸気洗浄機が熱交換器を洗浄するとき、洗浄用の蒸気が上方吹出口から室内機の外部に漏れ出す問題があった。当該漏れ出した蒸気により、ユーザの意に反して室内の湿度が上昇したり、又は上方吹出口の周囲における壁面に水分が付着したりする問題があった。また、当該付着した水分により、当該壁面にカビが発生する問題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、洗浄用の蒸気が上方吹出口から室内機の外部に漏れ出すのを抑制することを目的とする。
本発明の空気調和機は、熱交換器と、熱交換器に対する上方に設けられた上方吹出口と、熱交換器と上方吹出口間に設けられた上方ファンと、熱交換器用の蒸気洗浄機と、蒸気洗浄機による熱交換器の洗浄に係る蒸気滞留工程および水滴除去工程において、当該空気調和機の運転中における回転方向に対する逆方向に上方ファンを回転させる制御装置と、を有する室内機を備えるものである。
本発明によれば、上記のように構成したので、洗浄用の蒸気が上方吹出口から室内機の外部に漏れ出すのを抑制することができる。
実施の形態1に係る空気調和機の室内機が建物の室内に設置されている状態を示す説明図である。 実施の形態1に係る空気調和機の室内機の要部を示す断面図である。 図3Aは、実施の形態1に係る空気調和機用の制御装置のハードウェア構成を示すブロック図である。図3Bは、実施の形態1に係る空気調和機用の制御装置の他のハードウェア構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る空気調和機の室内機において、蒸気洗浄機が熱交換器を洗浄するときの蒸気発生開始工程における蒸気の流れを示す説明図である。 実施の形態1に係る空気調和機の室内機において、蒸気洗浄機が熱交換器を洗浄するときの蒸気滞留工程における蒸気の流れを示す説明図である。 実施の形態1に係る空気調和機の室内機において、蒸気洗浄機が熱交換器を洗浄するときの水滴除去工程における水滴の動き及び水の流れを示す説明図である。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る空気調和機の室内機が建物の室内に設置されている状態を示す説明図である。図2は、実施の形態1に係る空気調和機の室内機の要部を示す断面図である。図1及び図2を参照して、実施の形態1に係る空気調和機100について、室内機200を中心に説明する。
空気調和機100は、建物の室外に設置自在な室外機を有している。また、空気調和機100は、当該建物の室内に設置自在な室内機200を有している。室内機200は、当該建物の壁Wに取り付けられるものである。図1及び図2に示す例においては、室内機200の筐体1の背面部に沿うように背面板2が設けられており、この背面板2が壁Wに当接している。室内機200の設置高さは、例えば、床と天井との中間程度の高さである。
室内機200は縦長な外形を有している。図1及び図2に示す例においては、筐体1が略四角柱状の外形を有している。筐体1の上端部に上方吹出口3が設けられており、かつ、筐体1の下端部に下方吹出口3が設けられている。上方吹出口3及び下方吹出口3の各々は、室内機200における正面方向、左方向又は右方向のうちの少なくとも1方向に対して開口している。図1及び図2に示す例においては、上方吹出口3及び下方吹出口3の各々が室内機200における正面方向に対して開口している。以下、上方吹出口3及び下方吹出口3を総称して「吹出口」ということがある。
筐体1における上方吹出口3と下方吹出口3間に吸込口4が設けられている。吸込口4は、室内機200における正面方向、左方向又は右方向のうちの少なくとも1方向に対して開口している。図1及び図2に示す例においては、吸込口4が室内機200における正面方向に対して開口している。吸込口4の開口面に沿うようにして、塵埃用のフィルタ5が設けられている。
筐体1内に熱交換器(以下「室内熱交換器」ということがある。)6が収容されている。室内熱交換器6は、いわゆる「フィンアンドチューブ型」の熱交換器により構成されている。すなわち、室内熱交換器6は、所定間隔に積層された複数枚の略板状のフィン7を有している。また、室内熱交換器6は、これらのフィン7に対して熱的に接続された少なくとも1本の冷媒管8を有している。
室外機は、室内熱交換器6と同様の熱交換器(以下「室外熱交換器」という。)を有している。室内熱交換器6の冷媒管8は、冷媒管9により、室外熱交換器の冷媒管と連通している。冷媒管9は、筐体1の背面部、背面板2及び壁Wを貫通している。これらの冷媒管は、その管内を冷媒が流れるようになっている。また、室外機は、冷媒用の圧縮機、冷媒用の膨張弁及び室外熱交換器用のファン(以下「室外ファン」という。)などを有している。
室内熱交換器6は、個々のフィン7が室内機200の長手方向(すなわち上下方向)に沿うように設けられている。より具体的には、室内熱交換器6は、個々のフィン7の板面が背面板2の板面に対して平行となるように(すなわち壁Wの壁面に対して平行となるように)設けられている。また、筐体1の内部において、室内熱交換器6に対する下方に排水パン10が設けられている。排水パン10の凹部は、排水管11により、室外の空間と連通している。排水管11は、筐体1の背面部、背面板2及び壁Wを貫通している。
これにより、室内熱交換器6に水滴が付着したとき、これらの水滴が個々のフィン7の板面に沿うように下方に移動する。室内熱交換器6の下端部に到達した水滴は、排水パン10に落下する。排水パン10の凹部に溜まった水は、排水管11により室外の空間に排出される。
ここで、上方吹出口3は、少なくとも、室内熱交換器6の中央部よりも上方に配置されている。図1及び図2に示す例においては、室内熱交換器6の上端部よりも上方に上方吹出口3が配置されている。これにより、筐体1の内部において、室内熱交換器6と上方吹出口3間の空気流路12が形成されている。この空気流路12内に上方ファン13が設けられている。
同様に、下方吹出口3は、少なくとも、室内熱交換器6の中央部よりも下方に配置されている。図1及び図2に示す例においては、室内熱交換器6の下端部よりも下方に下方吹出口3が配置されている。これにより、筐体1の内部において、室内熱交換器6と下方吹出口3間の空気流路12が形成されている。この空気流路12内に下方ファン13が設けられている。
図1及び図2に示す例においては、上方ファン13及び下方ファン13の各々がプロペラファンにより構成されている。上方ファン13は、例えば、上方ファン13と一体に設けられたモータ(以下「上方ファンモータ」という。)により回転するものである。下方ファン13は、例えば、下方ファン13と一体に設けられた他のモータ(以下「下方ファンモータ」という。)により回転するものである。以下、上方ファン13及び下方ファン13を総称して「室内ファン」ということがある。
また、筐体1の外部において、筐体1の下端部に(すなわち室内機200の下端部に)液体用のタンク14が設けられている。タンク14は、筐体1に対して(すなわち室内機200の本体部に対して)着脱自在に構成されている。
図1及び図2に示す例においては、タンク14が有底箱状であり、タンク14の内底面部の中央部にヒータ15が設けられている。ヒータ15は、タンク14内の液体(例えば水)を加熱するものである。ヒータ15がタンク14内の液体を加熱することにより、蒸気が発生する。ノズル16は、当該発生した蒸気を筐体1内の空間に放出するものである。当該放出された蒸気により、室内熱交換器6が洗浄される。タンク14、ヒータ15及びノズル16により、蒸気洗浄機17の要部が構成されている。
室内機200に制御装置(以下「室内制御装置」ということがある。)18が設けられており、かつ、室外機に他の制御装置(以下「室外制御装置」という。)が設けられている。室内制御装置18は、室内ファン13及びヒータ15などの動作を制御するものである。室外制御装置は、圧縮機、膨張弁及び室外ファンなどの動作を制御するものである。すなわち、空気調和機100の動作は、室内制御装置18と室外制御装置とが連携することにより制御されるものである。
室内制御装置18による室内ファン13の制御は、例えば、以下のようなものである。すなわち、空気調和機100が冷房モードにて運転しているとき、室内制御装置18は、上方ファンモータに対する通電により上方ファン13を回転させる。これにより、室内熱交換器6により冷却された空気が上方吹出口3から吹き出される。この結果、室内を冷房することができるのはもちろんのこと、冷気だまりの発生を抑制することができる。
また、空気調和機100が暖房モードにて運転しているとき、室内制御装置18は、下方ファンモータに対する通電により下方ファン13を回転させる。これにより、室内熱交換器6により暖められた空気が下方吹出口3から吹き出される。この結果、室内を暖房することができるのはもちろんのこと、暖気だまりの発生を抑制することができる。
ここで、室内制御装置18は、上方ファンモータに対する通電方向を切替え自在なものである。これにより、室内制御装置18は、上方ファン13の回転方向を切替え自在なものである。室内制御装置18は、蒸気洗浄機17による室内熱交換器6の洗浄中に、空気調和機100の運転中(例えば冷房モードによる運転中)の回転方向に対する逆方向に上方ファン13を回転させるようになっている。以下、当該逆方向に上方ファン13が回転することを「逆回転」ということがある。
より具体的には、室内制御装置18は、上方ファン13を逆回転させるとき、上方ファンモータに対する通電量を少なくとも2段階に切替え自在なものである。これにより、室内制御装置18は、上方ファン13の回転数を少なくとも2段階に切替え自在なものである。以下、当該2段階の回転数のうちのより低い回転数を「第1回転数」という。また、当該2段階の回転数のうちのより高い回転数を「第2回転数」という。
蒸気洗浄機17による室内熱交換器6の洗浄は、筐体1内の空間に蒸気を滞留させる工程(以下「蒸気滞留工程」という。)を含むものである。室内制御装置18は、蒸気滞留工程において、上方ファン13を第1回転数にて逆回転させるようになっている。すなわち、第1回転数は、筐体1内の空間に蒸気を滞留させることができる程度に低い値に設定されている。
蒸気洗浄機17による室内熱交換器6の洗浄は、室内熱交換器6に付着した水滴を除去することにより室内熱交換器6を乾燥させる工程(以下「水滴除去工程」又は「乾燥工程」という。)を含むものである。室内制御装置18は、水滴除去工程において、上方ファン13を第2回転数にて逆回転させるようになっている。すなわち、第2回転数は、室内熱交換器6の乾燥を促進することができる程度に高い値に設定されている。
上方ファン13の逆回転により(特に蒸気滞留工程における逆回転により)、洗浄用の蒸気が上方吹出口3から室内機200の外部に漏れ出すのを抑制することができる。この結果、ユーザの意に反して室内の湿度が上昇するのを抑制することができる。また、上方吹出口3の周囲における壁Wの壁面に水分が付着するのを抑制することができる。
このようにして、空気調和機100の要部が構成されている。
次に、図3を参照して、室内制御装置18の要部のハードウェア構成について説明する。
図3Aに示す如く、制御基板21にプロセッサ22及びメモリ23が実装されている。メモリ23には、室内制御装置18の機能を実現するためのプログラムが記憶されている。メモリ23に記憶されたプログラムをプロセッサ22が読み出して実行することにより、室内制御装置18の機能が実現される。
または、図3Bに示す如く、制御基板21に処理回路24が実装されている。この場合、室内制御装置18の機能が専用の処理回路24により実現される。
または、制御基板21にプロセッサ22、メモリ23及び処理回路24が実装されている(不図示)。この場合、室内制御装置18の機能のうちの一部の機能がプロセッサ22及びメモリ23により実現されて、残余の機能が専用の処理回路24により実現される。
プロセッサ22は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ又はDSP(Digital Signal Processor)のうちの少なくとも一つを用いたものである。
メモリ23は、例えば、半導体メモリ又は磁気ディスクのうちの少なくとも一方を用いたものである。より具体的には、メモリ23は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、SSD(Solid State Drive)又はHDD(Hard Disk Drive)のうちの少なくとも一つを用いたものである。
処理回路24は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、SoC(System−on−a−Chip)又はシステムLSI(Large−Scale Integration)のうちの少なくとも一つを用いたものである。
なお、室外制御装置の要部のハードウェア構成は室内制御装置18の要部のハードウェア構成と同様である。このため、室外制御装置の要部のハードウェア構成については図示及び説明を省略する。
次に、図4〜図6を参照して、空気調和機100の動作について、室内機200の動作を中心に説明する。より具体的には、蒸気洗浄機17が室内熱交換器6を洗浄するときの動作を中心に説明する。なお、図4〜図6において、室内機200の各部の符号は図示を省略している。
まず、ユーザは、室内熱交換器6の洗浄の開始を指示する操作を操作入力装置(例えばリモートコントローラ)に入力する。操作入力装置は、室内熱交換器6の洗浄の開始を指示する信号を室内制御装置18に送信する。室内制御装置18は、当該送信された信号を受信する。
次いで、室内制御装置18は、ヒータ15にタンク14内の液体の加熱を開始させる。これにより、蒸気の発生が開始される。当該発生した蒸気は、図4に示す如く、ノズル16内を上昇する。図中、1本の矢印A1は、ノズル16内の蒸気の流れを示している。以下、ヒータ15がタンク14内の液体の加熱を開始する工程、すなわち蒸気の発生が開始される工程を「蒸気発生開始工程」という。
蒸気発生開始工程に次いで、ヒータ15がタンク14内の液体を加熱し続けることにより、蒸気が発生し続ける。この結果、図5に示す如く、ノズル16の先端部から筐体1内の空間に蒸気が放出される。図中、複数本の矢印A2は、ノズル16により放出された蒸気の流れを示している。ノズル16により放出された蒸気は、複数枚のフィン7のうちの互いに隣接する各2枚のフィン7間の間隙などを通り、筐体1内の空間を上昇する。図中、複数本の矢印A3は、当該上昇する蒸気の流れを示している。
室内制御装置18は、ヒータ15がタンク14内の液体の加熱を開始してから所定時間(以下「第1基準時間」という。)が経過したとき、第1回転数による上方ファン13の逆回転を開始させる。これにより、蒸気滞留工程が開始される。蒸気滞留工程において、ヒータ15はタンク14内の液体の加熱を継続する。
筐体1内の空間における上端部に到達した蒸気は、上方ファン13が逆回転していることにより、下方に吹き返される。図中、複数本の矢印A4は、当該吹き返された蒸気の流れを示している。これにより、上方吹出口3から室内機200の外部に蒸気が漏れ出すのを抑制することができ、かつ、筐体1内の空間に蒸気を滞留させることができる。
蒸気滞留工程が開始されてから所定時間(以下「第2基準時間」という。)が経過したとき、室内制御装置18は、ヒータ15によるタンク14内の液体の加熱を終了させる。また、室内制御装置18は、第2回転数による上方ファン13の逆回転を開始させる。これにより、水滴除去工程、すなわち乾燥工程が開始される。
室内熱交換器6に付着している水滴は、重力により、個々のフィン7の板面に沿うように下方に移動する。室内熱交換器6の下端部に到達した水滴は、排水パン10に落下する。このとき、逆回転している上方ファン13の風力により、当該水滴の移動及び落下が促進される。図中、複数本の矢印A5及び複数本の矢印A6は、当該水滴の動きを示している。
排水パン10の凹部に溜まった水は、排水管11により室外の空間に排出される。図中、1本の矢印A7は、排水管11により排出される水の流れを示している。上方ファン13の逆回転により、室内熱交換器6の乾燥にかかる時間を短縮することができる。
なお、蒸気滞留工程の開始条件は、第1基準時間の経過に限定されるものではない。
例えば、室内制御装置18は、筐体1の内壁面部の上端部又は室内熱交換器6の上端部に設けられたセンサによる出力値を用いて、筐体1内の空間における上端部に蒸気が到達したことを検出するものであっても良い。このセンサは、例えば、温度センサ、湿度センサ又は水滴センサのうちの少なくとも一つを用いたものである。室内制御装置18は、このセンサを用いた検出に応じて、第1回転数による上方ファン13の逆回転を開始させるものであっても良い。
また、蒸気滞留工程の終了条件、すなわち水滴除去工程の開始条件は、第2基準時間の経過に限定されるものではない。
例えば、室内制御装置18は、室内熱交換器6の下端部に設けられたセンサを用いて、室内熱交換器6の下端部に水滴が到達したことを検出するものであっても良い。このセンサは、例えば、水滴センサを用いたものである。または、室内制御装置18は、排水パン10に設けられたセンサを用いて、排水パン10に水滴が落下し始めたこと、又は排水パン10の凹部に水が溜まり始めたことを検出するものであっても良い。このセンサは、例えば、重量センサを用いたものである。または、室内制御装置18は、タンク14に設けられたセンサを用いて、タンク14内の液体が所定量以下に減少したことを検出するものであっても良い。このセンサは、例えば、重量センサ又は水位センサを用いたものである。室内制御装置18は、これらのセンサを用いた検出に応じて、第2回転数による上方ファン13の逆回転を開始させるものであっても良い。
また、空気調和機100の運転モードは上記の具体例(すなわち冷房モード及び暖房モード)に限定されるものではない。空気調和機100は、従来の空気調和機と同様の種々の運転モードを有するものであっても良い。
例えば、空気調和機100は加湿暖房モードを有するものであっても良い。室内制御装置18は、空気調和機100が加湿暖房モードにて運転しているとき、下方ファン13を回転させるとともに、ヒータ15にタンク14内の液体を加熱させるものであっても良い。すなわち、蒸気洗浄機17が加湿用の蒸気を発生させるものであっても良い。これにより、室内熱交換器6により暖められた空気が下方吹出口3から吹き出されるとともに、加湿用の蒸気が下方吹出口3から吹き出される。この結果、室内を暖房することができるのはもちろんのこと、暖気だまりの発生を抑制することができ、かつ、室内を加湿することができる。また、室内機200における加湿専用の蒸気発生器を不要とすることができるため、室内機200の構造を簡単にすることができる。この結果、室内機200の製造コストを低減することができる。
また、タンク14内の液体は水に限定されるものではない。例えば、蒸気洗浄機17が室内熱交換器6を洗浄するとき、タンク14内の液体は専用の洗浄液であっても良い。すなわち、蒸気洗浄機17は水蒸気を発生させるものであっても良く、又は水蒸気と異なる蒸気を発生させるものであっても良い。
また、室内機200の外形は縦長であれば良く、略四角柱状に限定されるものではない。例えば、室内機200の外形は略円柱状であっても良い。
また、タンク14は有底状であれば良く、有底箱状に限定されるものではない。例えば、タンク14は有底筒状であっても良い。
また、上方ファン13は軸流ファンであれば良く、プロペラファンに限定されるものではない。すなわち、上方ファン13は、回転方向に応じて発生する風の向きが異なるファンを用いたものであれば良い。
また、下方ファン13はプロペラファンに限定されるものではなく、軸流ファンに限定されるものでもない。下方ファン13は、例えば、輻流ファン、斜流ファン又は横断流ファンを用いたものであっても良い。ただし、上方吹出口3により吹き出される風量(すなわち冷房時の風量)と下方吹出口3により吹き出される風量(すなわち暖房時の風量)とのバランスを図る観点から、下方ファン13は上方ファン13と同様のファンを用いるのが好適である。
以上のように、実施の形態1に係る空気調和機100は、熱交換器6と、熱交換器6に対する上方に設けられた上方吹出口3と、熱交換器6と上方吹出口3間に設けられた上方ファン13と、熱交換器6用の蒸気洗浄機17と、蒸気洗浄機17による熱交換器6の洗浄中に、空気調和機100の運転中における回転方向に対する逆方向に上方ファン13を回転させる制御装置18と、を有する室内機200を備える。これにより、洗浄用の蒸気が上方吹出口3から室内機200の外部に漏れ出すのを抑制することができる。また、上方ファン13の逆回転により当該蒸気が漏れ出すのを抑制するものであるため、当該蒸気が漏れ出すのを抑制するための専用の機構などが不要である。これにより、室内機200の部品点数の増加を回避することができ、かつ、室内機200の構造の複雑化を回避することができる。この結果、室内機200の製造コストの増加を回避することができる。
また、制御装置18は、蒸気洗浄機17による熱交換器6の洗浄に係る蒸気滞留工程において、第2回転数に比して低い第1回転数にて上方ファン13を逆方向に回転させる。これにより、上方吹出口3から室内機200の外部に蒸気が漏れ出すのを抑制することができ、かつ、筐体1内の空間に蒸気を滞留させることができる。
また、制御装置18は、蒸気洗浄機17による熱交換器6の洗浄に係る水滴除去工程において、第1回転数に比して高い第2回転数にて上方ファン13を逆方向に回転させる。これにより、室内熱交換器6の乾燥にかかる時間を短縮することができる。
また、蒸気洗浄機17は、室内機200の下端部に設けられた液体用のタンク14を含み、タンク14は、室内機200の本体部に対して着脱自在に構成されている。これにより、例えば、図1に示す如く床と天井との中間程度の高さに室内機200が設置されているとき、ユーザが容易にタンク14を着脱することができる。この結果、ユーザが容易にタンク14内の液体を補充することができる。
また、室内機200は、熱交換器6に対する下方に設けられた下方吹出口3と、熱交換器6と下方吹出口3間に設けられた下方ファン13と、を有し、空気調和機100が加湿暖房モードにて運転しているとき、制御装置18が下方ファン13を回転させるとともに、蒸気洗浄機17が加湿用の蒸気を発生させる。これにより、室内を暖房することができるのはもちろんのこと、暖気だまりの発生を抑制することができ、かつ、室内を加湿することができる。また、室内機200における加湿専用の蒸気発生器を不要とすることができるため、室内機200の構造を簡単にすることができる。この結果、室内機200の製造コストを低減することができる。
また、室内機200の外形が縦長であり、かつ、室内機200の下端部に蒸気洗浄機17が設けられている。これにより、洗浄用の蒸気を筐体1内の空間に容易に行き渡らせることができる。すなわち、仮に室内機200の外形が横長である場合、洗浄用の蒸気を筐体1内の空間に行き渡らせるために、ノズル16を左右方向にスライド移動させる機構を設けることが求められる。または、複数本のノズル16を左右方向に配列することが求められる。これに対して、室内機200の外形が縦長であることにより、当該機構を不要としつつ、かつ、ノズル16の本数を低減しつつ、洗浄用の蒸気を筐体1内の空間に行き渡らせることができる。
また、実施の形態1に係る制御方法は、熱交換器6と、熱交換器6に対する上方に設けられた上方吹出口3と、熱交換器6と上方吹出口3間に設けられた上方ファン13と、熱交換器6用の蒸気洗浄機17と、を有する室内機200を備える空気調和機100用の制御方法であって、蒸気洗浄機17による熱交換器6の洗浄中に、空気調和機100の運転中における回転方向に対する逆方向に上方ファン13を回転させるものである。これにより、上記のとおり、洗浄用の蒸気が上方吹出口3から室内機200の外部に漏れ出すのを抑制することができる。
また、実施の形態1に係る制御装置18は、熱交換器6と、熱交換器6に対する上方に設けられた上方吹出口3と、熱交換器6と上方吹出口3間に設けられた上方ファン13と、熱交換器6用の蒸気洗浄機17と、を有する室内機200を備える空気調和機100用の制御装置18であって、蒸気洗浄機17による熱交換器6の洗浄中に、空気調和機100の運転中における回転方向に対する逆方向に上方ファン13を回転させるものである。これにより、上記のとおり、洗浄用の蒸気が上方吹出口3から室内機200の外部に漏れ出すのを抑制することができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
本発明の空気調和機は、例えば、家庭用の空気調和機に用いることができる。
1 筐体、2 背面板、3 上方吹出口、3 下方吹出口、4 吸込口、5 フィルタ、6 熱交換器(室内熱交換器)、7 フィン、8 冷媒管、9 冷媒管、10 排水パン、11 排水管、12 空気流路、12 空気流路、13 上方ファン、13 下方ファン、14 タンク、15 ヒータ、16 ノズル、17 蒸気洗浄機、18 制御装置(室内制御装置)、21 制御基板、22 プロセッサ、23 メモリ、24 処理回路、100 空気調和機、200 室内機。

Claims (8)

  1. 熱交換器と、
    前記熱交換器に対する上方に設けられた上方吹出口と、
    前記熱交換器と前記上方吹出口間に設けられた上方ファンと、
    前記熱交換器用の蒸気洗浄機と、
    前記蒸気洗浄機による前記熱交換器の洗浄に係る蒸気滞留工程および水滴除去工程において、当該空気調和機の運転中における回転方向に対する逆方向に前記上方ファンを回転させる制御装置と、
    を有する室内機を備える空気調和機。
  2. 前記制御装置は、
    前記上方ファンを逆方向に回転させる際に、第1回転数または前記第1回転数に比して高い回転数である第2回転数で回転させるよう制御し、
    前記蒸気滞留工程において、前記第1回転数にて前記上方ファンを前記逆方向に回転させることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 前記制御装置は、
    前記上方ファンを逆方向に回転させる際に、第1回転数または前記第1回転数に比して高い回転数である第2回転数で回転させるよう制御し、
    前記水滴除去工程において、前記第2回転数にて前記上方ファンを前記逆方向に回転させることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  4. 前記蒸気洗浄機は、前記室内機の下端部に設けられた液体用のタンクを含み、
    前記タンクは、前記室内機の本体部に対して着脱自在に構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  5. 前記室内機は、前記熱交換器に対する下方に設けられた下方吹出口と、前記熱交換器と前記下方吹出口間に設けられた下方ファンと、を有し、
    当該空気調和機が加湿暖房モードにて運転しているとき、前記制御装置が前記下方ファンを回転させるとともに、前記蒸気洗浄機が加湿用の蒸気を発生させる
    ことを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  6. 前記室内機の外形が縦長であり、かつ、前記室内機の下端部に前記蒸気洗浄機が設けられていることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  7. 熱交換器と、前記熱交換器に対する上方に設けられた上方吹出口と、前記熱交換器と前記上方吹出口間に設けられた上方ファンと、前記熱交換器用の蒸気洗浄機と、を有する室内機を備える空気調和機用の制御方法であって、
    前記蒸気洗浄機による前記熱交換器の洗浄に係る蒸気滞留工程および水滴除去工程において、前記空気調和機の運転中における回転方向に対する逆方向に前記上方ファンを回転させる
    ことを特徴とする制御方法。
  8. 熱交換器と、前記熱交換器に対する上方に設けられた上方吹出口と、前記熱交換器と前記上方吹出口間に設けられた上方ファンと、前記熱交換器用の蒸気洗浄機と、を有する室内機を備える空気調和機用の制御装置であって、
    前記蒸気洗浄機による前記熱交換器の洗浄に係る蒸気滞留工程および水滴除去工程において、前記空気調和機の運転中における回転方向に対する逆方向に前記上方ファンを回転させる
    ことを特徴とする制御装置。
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