JP6439994B2 - 水素陰イオン含有物の製造方法 - Google Patents

水素陰イオン含有物の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6439994B2
JP6439994B2 JP2016535013A JP2016535013A JP6439994B2 JP 6439994 B2 JP6439994 B2 JP 6439994B2 JP 2016535013 A JP2016535013 A JP 2016535013A JP 2016535013 A JP2016535013 A JP 2016535013A JP 6439994 B2 JP6439994 B2 JP 6439994B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
containing material
oxide
hydrogen anion
alkaline earth
earth metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016535013A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017508714A (ja
Inventor
ホ チェ,テ
ホ チェ,テ
Original Assignee
ホ チェ,テ
ホ チェ,テ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ホ チェ,テ, ホ チェ,テ filed Critical ホ チェ,テ
Publication of JP2017508714A publication Critical patent/JP2017508714A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6439994B2 publication Critical patent/JP6439994B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L2/00Non-alcoholic beverages; Dry compositions or concentrates therefor; Their preparation
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L2/00Non-alcoholic beverages; Dry compositions or concentrates therefor; Their preparation
    • A23L2/38Other non-alcoholic beverages
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L33/00Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof
    • A23L33/10Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof using additives
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L33/00Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof
    • A23L33/10Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof using additives
    • A23L33/16Inorganic salts, minerals or trace elements
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P17/00Drugs for dermatological disorders
    • A61P17/02Drugs for dermatological disorders for treating wounds, ulcers, burns, scars, keloids, or the like
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P17/00Drugs for dermatological disorders
    • A61P17/18Antioxidants, e.g. antiradicals

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Mycology (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)

Description

本発明は、水素陰イオン含有物の製造方法及びこれを用いて製造した水素陰イオン含有物に関し、より具体的には、細胞の新陳代謝を促進し、体内の活性酸素を除去できる水素陰イオン含有物の製造方法及びこれを用いて製造した水素陰イオン含有物に関する。
最近、陰イオンの抗酸化作用により、多様な形態の陰イオン製品が販売されている。例えば、室内空気を浄化できるイオン発生器、水道水における石灰の臭いを除去し、ミネラル化できる陰イオン製品が開発されている。
また、前記のように単純に生活環境の改善水準に留まっていた陰イオンは、既に食用製品にも開発されており、食用の陰イオン製品が市販されている。しかし、市販される陰イオン製品は、水に対する溶解度が劣悪であり、体内で円滑な抗酸化作用を図ることができない。また、市販される陰イオン製品の長時間保存が容易でなく、陰イオン製品を製造するために使用される小麦粉などによって多くの副作用をもたらしている。よって、摂取可能な陰イオン製品に対しては、未だに多くの研究が必要な実情にある。
本発明の目的は、細胞の新陳代謝を促進し、体内の活性酸素を除去できる水素陰イオン含有物の製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、前記製造方法によって製造された水素陰イオン含有物を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の一実施例に係る水素陰イオン含有物の製造方法は、有機炭酸カルシウムを含むアルカリ土類金属化合物を焼成することによって第1焼成体を製造する第1焼成段階;前記第1焼成体を含むアルカリ土類金属酸化物を焼成することによって第2焼成体を製造する第2焼成段階;及び前記第2焼成体と有機酸を配合する段階;を含む。
前記第1焼成段階は、アルカリ土類金属化合物を300℃〜1000℃で2時間以上焼成することを含むことができる。
前記アルカリ土類金属化合物は、ベリリウム化合物、マグネシウム化合物、バリウム化合物又はこれらの混合物をさらに含むことができる。
前記第2焼成段階において、ベリリウム酸化物、マグネシウム酸化物、バリウム酸化物又はこれらの混合物を添加することを含むことができる。そして、前記アルカリ土類金属酸化物は、カルシウム酸化物100モルに対して1モル〜60モルのベリリウム酸化物、マグネシウム酸化物、バリウム酸化物又はこれらの混合物を含むことができる。
前記第2焼成段階は、前記アルカリ土類金属酸化物を水素雰囲気下で300℃〜1000℃で2時間以上焼成することを含むことができる。
前記第2焼成体は、第2焼成体に含まれたカルシウムイオン100モルに対して0.5モル〜10モルの有機酸と配合することができる。
本発明の他の一実施例に係る水素陰イオン含有物は、前記製造方法で製造されたものであり得る。
前記水素陰イオン含有物は、水に溶解した直後、pHが6〜12であるか;水に溶解した直後、−0.1mV〜−900mVの酸化還元電位を有するか;又は1時間〜150時間の還元力持続時間を有するものであり得る。
本発明の一実施例に係る水素陰イオン含有物は、細胞の新陳代謝を促進し、体内の活性酸素を除去することができる。そして、本発明の一実施例に係る製造方法で製造された水素陰イオン含有物は、周辺環境、例えば、温度の変化に敏感ではなく、空気に露出しても変性しなくて保存が容易であるので、各種飲料又は各種食資材に添加され、前記機能を発揮することができる。また、前記水素陰イオン含有物は、果物、野菜、魚類及び肉類などの食資材に添加され、これらの酸化を防止し、高い新鮮度を長い間維持させることができる。また、前記水素陰イオン含有物は、酸化された皮膚と外傷を負った皮膚を還元作用で回復させることができる。
実施例1で製造した水素陰イオン含有物を溶解させた水溶液の写真である。
以下、本発明をより詳細に説明する。
本発明の一実施例に係る水素陰イオン含有物の製造方法は、有機炭酸カルシウムを含むアルカリ土類金属化合物を焼成することによって第1焼成体を製造する第1焼成段階;前記第1焼成体を含むアルカリ土類金属酸化物を焼成することによって第2焼成体を製造する第2焼成段階;及び前記第2焼成体と有機酸を配合する段階;を含む。
前記有機炭酸カルシウムは、炭酸カルシウムを含む有機物であって、鉱物などの無機物から採取する炭酸カルシウムとは区別される。有機炭酸カルシウムは、鉱物などの無機物から採取する炭酸カルシウムに比べて非常に微量の重金属を含むか、又は重金属を全く含まない。また、有機炭酸カルシウムは、鉱物などの無機物から採取する炭酸カルシウムに比べて豊かなミネラルを含んでいる。よって、有機炭酸カルシウムは、食用の水素陰イオン含有物を製造するのに非常に適している。
前記有機炭酸カルシウムとしては、例えば、卵殻カルシウム、真珠カルシウム、貝殻カルシウム及び海藻カルシウムからなる群から選ばれる1種以上を使用することができる。
前記卵殻カルシウムは、卵の殻などから得ることができ、貝殻カルシウムは、牡蠣、貝、アワビ又は魚類の骨などから得ることができ、前記海藻カルシウムは、ヒトデ又は珊瑚などから得ることができる。これらのうち、入手容易性の面で、卵殻カルシウム、貝殻カルシウム及びこれらの混合物を有機炭酸カルシウムとして使用することができる。
前記水素陰イオン含有物の製造方法は、大きく二つの方式で行うことができる。第1実施形態では、アルカリ土類金属化合物として、有機炭酸カルシウム及びカルシウムを除いたアルカリ土類金属を含む化合物を物理的に配合したものを使用し、第2実施形態では、アルカリ土類金属化合物として有機炭酸カルシウムを使用する。
前記第1実施形態において、前記アルカリ土類金属化合物は、有機炭酸カルシウムの他に、ベリリウム化合物、マグネシウム化合物、バリウム化合物又はこれらの混合物をさらに含むことができる。前記カルシウム以外の他のアルカリ土類金属を含む化合物は、製造された水素陰イオン含有物の還元力に影響を及ぼすので、適切な化合物を採用することによって水素陰イオン含有物の還元力を調節することができる。
一つの例示において、アルカリ土類金属化合物は、有機炭酸カルシウムの他に、マグネシウム化合物をさらに含むことができる。前記マグネシウム化合物は、水素陰イオン含有物の還元力を効率的に制御することができる。そして、カルシウムとの相互作用を通じてナトリウムの体外排出を助け、酸化窒素の生成を促進し、血流の増加を助けることができ、アセトアルデヒドなどを減少させることによって二日酔い及び疲れを解消させることができる。
前記マグネシウム化合物の種類は、第1焼成段階を経てマグネシウム酸化物を生成できるものであれば特に制限されない。このようなマグネシウム化合物としては、マグネシウム(Mg)、塩化マグネシウム(MgCl2)、ステアリン酸マグネシウム(Mg(C18H35O2)2)、炭酸マグネシウム(MgCO3)、硫酸マグネシウム(MgSO4)、水酸化マグネシウム(Mg(OH)2)、第3リン酸マグネシウム(Mg3(PO4)2)、第2リン酸マグネシウム(MgHPO4)、ケイ酸マグネシウム(MgSiO3)、グルコン酸マグネシウム(C12H22MgO14)、L―乳酸マグネシウム(Mg(C3H5O3)2・2H2O)、酸化マグネシウム(MgO)又はこれらの混合物などを例示することができる。
前記カルシウムを除いたアルカリ土類金属を含む化合物は、目的とする水素陰イオン含有物の還元力、還元力の持続時間及び/又は水素陰イオンの濃度を考慮して適切な含量で使用することができる。一つの例示において、前記化合物は、有機炭酸カルシウムに含有されている炭酸カルシウム100モルに対して1モル〜60モル、1.6モル〜57モル、1.6モル〜50モル、1.6モル〜40モル、1.6モル〜30モル、5モル〜20モル又は5モル〜15モルで含ませることができる。前記化合物の含量が前記範囲未満である場合は、水素陰イオン含有物の還元力が過度に弱いか、又は還元力持続時間が過度に短い。一方、前記化合物の含量が前記範囲を超える場合は、服用するのに適切でない程度に過度に大きな還元力を有する水素陰イオン含有物が得られ、このような水素陰イオン含有物が体内の代謝作用を妨害し得る。
一つの例示において、カルシウムを除いたアルカリ土類金属を含む化合物としてマグネシウム化合物を使用する場合、有機炭酸カルシウムに含有されている炭酸カルシウム80重量部〜99.5重量部に対してマグネシウム化合物を0.5重量部〜20重量部で使用することができる。その結果、上述した効果を示す水素陰イオン含有物を提供することができる。
前記第1焼成段階は、アルカリ土類金属化合物を約300℃〜1000℃、約400℃〜900℃、約500℃〜800℃、約600℃〜800℃、約650℃〜800℃、約600℃〜750℃又は約650℃〜750℃で焼成することを含むことができる。また、前記アルカリ土類金属化合物の焼成は、約2時間以上、約3時間以上又は約4時間以上間進行することができる。焼成時間の上限は、特に制限されなく、例えば、10時間以下に調節することができる。前記焼成が前記範囲未満の温度で前記範囲未満の時間の間行われる場合は、アルカリ土類金属化合物が目的とする水準に酸化されないおそれがあり、前記焼成が前記範囲を超える温度で前記範囲以上の時間の間行われる場合は、莫大なエネルギーの浪費をもたらし得る。
前記第1焼成段階は、特に限定されないが、例えば、大気下で進行することができる。
前記水素陰イオン含有物の製造方法は、第1焼成段階以後に第1焼成体を冷却させる段階をさらに含むことができる。第1焼成体を冷却させる方法としては、特に限定されないが、例えば、自然冷却が可能である。前記自然冷却は、加熱された容器に入った第1焼成体を常温又は目的とする温度に到逹するまで放置して行うことができる。本明細書において、常温は、加温又は減温されてない自然そのままの温度を意味する。
第1実施形態によって第1焼成段階を経ると、第1焼成体は、有機炭酸カルシウムから得られたカルシウム酸化物(CaO)、カルシウムを除いたアルカリ土類金属を含む化合物から得られたベリリウム酸化物(BeO)、マグネシウム酸化物(MgO)、バリウム酸化物(BaO)又はこれらの混合物を含むことができる。
一つの例示において、カルシウムを除いたアルカリ類土金属を含む化合物としてマグネシウム化合物を使用した場合、第1焼成体は、カルシウム酸化物及びマグネシウム酸化物を含むことができる。
その一方、第2実施形態によって第1焼成段階を経ると、第1焼成体は、有機炭酸カルシウムから得られたカルシウム酸化物(CaO)を含む。よって、この場合は、第1実施形態によって製造された第1焼成体と同一の構成を有するように、第2焼成段階でカルシウムを除いたアルカリ土類金属を含む酸化物を添加することができる。前記カルシウムを除いたアルカリ土類金属を含む酸化物は、ベリリウム酸化物(BeO)、マグネシウム酸化物(MgO)、バリウム酸化物(BaO)又はこれらの混合物であり得る。
一つの例示において、カルシウムを除いたアルカリ土類金属を含む酸化物はマグネシウム酸化物であり得る。すなわち、第2実施形態では、第1焼成体とマグネシウム酸化物をアルカリ土類金属酸化物として使用することができる。よって、第1実施形態と第2実施形態のいずれにおいても、アルカリ土類金属酸化物は同一の構成を有することができる。
前記アルカリ土類金属酸化物は、カルシウム酸化物100モルに対して1モル〜60モル、1.6モル〜57モル、1.6モル〜50モル、1.6モル〜40モル、1.6モル〜30モル、5モル〜20モル又は5モル〜15モルのカルシウムを除いたアルカリ土類金属を含む酸化物を含むことができる。その結果、適切な還元力を有する水素陰イオン含有物を製造することができる。
また、第1実施形態及び第2実施形態の第1焼成体は、上述した成分の他に、有機炭酸カルシウムから由来する各種ミネラルを含む。その結果、最終生成物である水素陰イオン含有物も、有機炭酸カルシウムから由来する各種ミネラルを含むことができる。
前記第2焼成段階は、アルカリ土類金属酸化物を約300℃〜1000℃、約300℃〜900℃、約400℃〜900℃、約400℃〜800℃、約500℃〜800℃、約500℃〜700℃又は約600℃〜700℃で焼成することを含むことができる。また、前記アルカリ土類金属酸化物の焼成は、約2時間以上、約3時間以上又は約4時間以上間進行することができる。焼成時間の上限は、特に制限されなく、例えば、10時間以下に調節することができる。前記焼成が前記範囲未満の温度で前記範囲未満の時間の間行われる場合は、アルカリ土類金属酸化物が目的とする程度に還元されないおそれがあり、前記焼成が前記範囲を超える温度で前記範囲以上の時間の間行われる場合は、莫大なエネルギーの浪費をもたらし得る。
前記第2焼成段階は、水素雰囲気下で進行することができる。よって、アルカリ土類金属酸化物の焼成が進行される間、水素ガスを供給することができる。前記水素ガスは、単独で注入することもでき、又は他の搬送ガスと共に注入することもできる。前記搬送ガスとしては、前記焼成温度範囲で反応性がないものであれば特に制限されなく、通常的に使用されるガスが全て使用可能である。前記搬送ガスとしては、窒素、ヘリウム又はアルゴンなどを例示することができる。
前記水素陰イオン含有物の製造方法は、第2焼成段階以後にも第2焼成体を冷却させる段階をさらに含むことができる。第2焼成体を冷却させる方法としては、特に限定されなく、第1焼成体を冷却させた方法と同一の冷却が可能である。
前記水素陰イオン含有物の製造方法は、第2焼成段階以後に第2焼成体と有機酸を配合する段階を含む。
前記第2焼成体は、カルシウム水素化物(CaH2)及びカルシウムを除いたアルカリ土類金属の水素化物(MH2、Mは、Be、Mg又はBaである。)を含む。本明細書において、「第2焼成体」と「有機酸と配合された第2焼成体」とを区別するために、前者は第2焼成体と称し、後者は水素陰イオン含有物と称する。
このような第2焼成体に有機酸を配合することは、第2焼成体を入れた容器に有機酸を添加し、これらを物理的に混合して行うことができる。
前記有機酸としては、例えば、ギ酸(formic acid)、酢酸(acetic acid)、クエン酸(citric acid)、乳酸(lactic acid)、酒石酸(tartaric acid)、コハク酸(succinic acid)からなる群から選ばれた1種以上であるものを使用することができる。一つの例示において、有機酸としては、常温で固体であるものを使用し、粉末状の水素陰イオン含有物を製造することができる。よって、有機酸としては、クエン酸、乳酸、酒石酸、コハク酸又はこれらの混合物を使用することができる。
前記第2焼成体と有機酸を配合する段階において、前記第2焼成体は、第2焼成体に含まれているカルシウムイオン100モルに対して0.5モル〜10モル、0.88モル〜10モル、1モル〜9モル、2モル〜8モル、3モル〜8モル、3モル〜7モル又は3モル〜6モルの有機酸と配合することができる。このような範囲で、水素陰イオン含有物は、体内で適切な抗酸化作用を起こす適切な還元力及び適切な還元力持続時間を有する。前記還元力の持続時間は、水素陰イオン含有物を溶解させた水溶液が負の値の酸化還元電位(Oxidation―Reduction Potential、ORP)を示す間の時間を意味する。
また、水素陰イオン含有物は、前記範囲の含量で有機酸を含み、体内に適したpHを有することができる。一つの例示において、第2焼成体400mgを水300mLに入れて測定されたpHが約10〜12程度である場合、このような第2焼成体に有機酸を前記範囲で配合し、pHを約6〜11程度に低下させることができる。よって、体内に無理を与えず、本発明の目的とする効果を発揮する水素陰イオン含有物を提供することができる。
本発明の他の一実施例は、前記方法で製造された水素陰イオン含有物を提供する。
前記製造方法によって製造された水素陰イオン含有物は、水に溶解した直後、pHが6〜12、7〜12、8〜12、8〜11又は9〜11であり得る。また、前記水素陰イオン含有物は、水に溶解した直後、−0.1mV〜−900mV、−0.1mV〜−800mV、−0.1mV〜−700mV、−0.1mV〜−600mV、−0.1mV〜−500mV、−10mV〜−450mV、−100mV〜−400mV、−150mV〜−300mV、−180mV〜−250mV、−190mV〜−230mVの酸化還元電位を示し、適切な還元力を有することができる。そして、前記還元力の持続時間は、1時間〜150時間、5時間〜120時間、10時間〜100時間、30時間〜100時間、50時間〜100時間又は70時間〜100時間であり得る。前記各物性は、水300mLに水素陰イオン含有物400mgを添加して測定したものである。
一つの例示において、前記製造方法によって製造された水素陰イオン含有物は、水に溶解した直後、pHが9〜11であり得る。また、前記水素陰イオン含有物は、水に溶解した直後、酸化還元電位が−190mV〜−230mVであり得る。そして、還元力の持続時間は、50時間〜100時間であり得る。このような物性を有する水素陰イオン含有物は、体内に無理なく摂取することができ、細胞の新陳代謝を促進し、体内で活性酸素を円滑に除去することができる。前記物性を有する水素陰イオン含有物は、適切な含量のアルカリ土類金属化合物又は酸化物を使用して生成することができる。
前記製造方法によって製造される水素陰イオン含有物は、周囲環境の変化に敏感でないので、抗酸化作用を必要とする多様な分野に活用可能である。前記水素陰イオン含有物は、例えば、果物、野菜、魚類及び肉類の酸化作用を防止するのに使用可能である。また、水素陰イオン含有物は、酸化された皮膚と外傷を負った皮膚を還元作用で回復させることができる。その他に、水素陰イオン含有物は、美容材料、健康食品及び二日酔い解消飲料などの分野で多様に活用することができる。
以下、本発明の属する技術分野で通常の知識を有する者が容易に実施できるように、本発明の実施例に対して詳細に説明する。しかし、本発明は、様々な異なる形態に具現することができ、ここで説明する実施例に限定されない。
<製造例:水素陰イオン含有物の製造>
洗浄した牡蠣の殻100gを大気雰囲気下で700℃の温度で4時間焼成し、第1焼成体を得た。前記第1焼成体には、カルシウム酸化物56.08gが含まれていた。
続いて、前記第1焼成体が入った反応容器に4.45gのマグネシウム酸化物(CaO:MgO=92.6重量%:7.4重量%=100mol:11mol)を添加した。その後、第1焼成体及びマグネシウム酸化物を含むアルカリ土類金属酸化物を水素雰囲気下で650℃の温度で4時間以上焼成し、第2焼成体を得た。
続いて、前記第2焼成体に全体の水素陰イオン含有物に対して17.5重量%の比率でクエン酸を混合し、粉末状の水素陰イオン含有物を製造した。
下記の表1のように、前記実施例1におけるマグネシウム酸化物の含量を0.66gに変更したことを除いては、実施例1と同一に水素陰イオン含有物を製造した。
下記の表1のように、前記実施例1におけるマグネシウム酸化物の含量を9.53gに変更したことを除いては、実施例1と同一に水素陰イオン含有物を製造した。
下記の表1のように、前記実施例1におけるマグネシウム酸化物の含量を22.95gに変更したことを除いては、実施例1と同一に水素陰イオン含有物を製造した。
下記の表1のように、前記実施例1における第2焼成体に配合されるクエン酸の含量を全体の水素陰イオン含有物に対して12.5重量%の比率に変更したことを除いては、実施例1と同一に水素陰イオン含有物を製造した。
下記の表1のように、前記実施例1における第2焼成体に配合されるクエン酸の含量を全体の水素陰イオン含有物に対して25.0重量%の比率に変更したことを除いては、実施例1と同一に水素陰イオン含有物を製造した。
<実験例:水素陰イオン含有物の物性測定>
前記実施例で製造した水素陰イオン含有物の酸化還元電位(ORP)変化、pH変化及び還元力持続時間を測定し、前記水素陰イオン含有物が溶解された水溶液の濁度を観察した。そして、実施例の水素陰イオン含有物の物性を水道水(比較例1)及び第1焼成体(比較例2:実施例1の第1焼成体使用)の物性と比較し、その結果を表2に示した。
(1)ORP(単位:mV)及びpHの変化:8個のビーカーに水道水300mLをそれぞれ投入し、一つのビーカーには何も添加しておらず(比較例1)、他の一つのビーカーには実施例1で製造した第1焼成体400mgを溶解させ(比較例2)、残りの6個のビーカーにはそれぞれ実施例1〜6の水素陰イオン含有物400mgを溶解させた(実施例1〜6)。何も添加されていない水道水と前記製造した各水溶液に対して、第1焼成体又は水素陰イオン含有物を溶解した時刻(初期値)、この時刻から4時間、20時間、40時間、60時間、80時間、100時間が経過した時点におけるORP及びpHを測定した。
(2)還元力の持続時間:前記製造した水溶液が負の値の酸化還元電位を維持する間の時間を還元力の持続時間と規定し、第1焼成体又は水素陰イオン含有物を溶解した時刻から酸化還元電位が0の値になるまでの時間を測定した。
(3)水溶液の濁度:第1焼成体又は水素陰イオン含有物を溶解させた水溶液を肉眼で観察し、濁ったように観察されると「混濁」と表記し、透明に観察されると「透明」と表記した。代表的に、実施例1の水溶液の写真を図1に開示した。
以上、本発明の好ましい実施例に対して詳細に説明したが、本発明の権利範囲は、これに限定されなく、次の特許請求の範囲で定義している本発明の基本概念を用いた当業者の様々な変形及び改良形態も本発明の権利範囲に属するものである。
本発明によると、細胞の新陳代謝を促進し、体内の活性酸素を除去することができる。そして、周辺環境、例えば、温度の変化に敏感ではなく、空気に露出しても変性しなくて保存が容易であるので、各種飲料又は各種食資材に添加され、前記機能を発揮することができる。また、果物、野菜、魚類及び肉類などの食資材に添加され、これらの酸化を防止し、高い新鮮度を長い間維持させることができる。また、酸化された皮膚と外傷を負った皮膚を還元作用で回復させることができる。

Claims (7)

  1. 卵殻カルシウム、真珠カルシウム、貝殻カルシウム及び海藻カルシウムからなる群から選ばれる1種以上の有機炭酸カルシウムを含むアルカリ土類金属化合物を焼成することによって第1焼成体を製造する第1焼成段階;
    前記第1焼成体を含むアルカリ土類金属酸化物を水素雰囲気下で焼成することによって第2焼成体を製造する第2焼成段階;及び
    前記第2焼成体と有機酸を配合する段階;を含み、
    前記有機酸は、ギ酸、酢酸、クエン酸、乳酸、酒石酸、および、コハク酸からなる群から選ばれた1種以上である、水素陰イオン含有物の製造方法。
  2. 前記第1焼成段階は、アルカリ土類金属化合物を300℃〜1000℃で2時間〜10時間焼成することを含むものである、請求項1に記載の水素陰イオン含有物の製造方法。
  3. 前記アルカリ土類金属化合物は、ベリリウム化合物、マグネシウム化合物、バリウム化合物又はこれらの混合物をさらに含むものである、請求項1に記載の水素陰イオン含有物の製造方法。
  4. 前記第2焼成段階において、ベリリウム酸化物、マグネシウム酸化物、バリウム酸化物又はこれらの混合物を添加することを含む、請求項1に記載の水素陰イオン含有物の製造方法。
  5. 前記アルカリ土類金属酸化物は、カルシウム酸化物100モルに対して1モル〜60モルのベリリウム酸化物、マグネシウム酸化物、バリウム酸化物又はこれらの混合物を含むものである、請求項1に記載の水素陰イオン含有物の製造方法。
  6. 前記第2焼成段階は、アルカリ土類金属酸化物を水素雰囲気下で300℃〜1000℃で2時間〜10時間焼成することを含むものである、請求項1に記載の水素陰イオン含有物の製造方法。
  7. 前記第2焼成体は、第2焼成体に含まれたカルシウムイオン100モルに対して0.5モル〜10モルの前記有機酸と配合されるものである、請求項1に記載の水素陰イオン含有物の製造方法。
JP2016535013A 2013-12-09 2014-06-10 水素陰イオン含有物の製造方法 Active JP6439994B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020130152162A KR101405431B1 (ko) 2013-12-09 2013-12-09 수소 음이온 함유물의 제조 방법 및 이를 이용하여 제조한 수소 음이온 함유물
KR10-2013-0152162 2013-12-09
PCT/KR2014/005067 WO2015088114A1 (ko) 2013-12-09 2014-06-10 수소 음이온 함유물의 제조 방법 및 이를 이용하여 제조한 수소 음이온 함유물

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017508714A JP2017508714A (ja) 2017-03-30
JP6439994B2 true JP6439994B2 (ja) 2018-12-19

Family

ID=51132351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016535013A Active JP6439994B2 (ja) 2013-12-09 2014-06-10 水素陰イオン含有物の製造方法

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP6439994B2 (ja)
KR (1) KR101405431B1 (ja)
CN (1) CN105472996A (ja)
WO (1) WO2015088114A1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101881316B1 (ko) * 2016-10-07 2018-07-26 보비씨엔이(주) 항균성 및 항산화성을 갖는 조성물
KR101910334B1 (ko) 2016-10-07 2018-12-28 보비씨엔이(주) 항균성 섬유의 제조방법
WO2018139682A1 (ko) * 2017-01-24 2018-08-02 (주)비피텍스 칼슘 항균제를 이용한 항균 원단의 제조방법
JP6244051B1 (ja) * 2017-05-09 2017-12-06 株式会社アッチェ 水素担持粉末の製造方法
KR102039347B1 (ko) 2017-08-10 2019-11-01 보비씨엔이(주) 수소 음이온을 갖는 항염증제 조성물
JP6337192B1 (ja) * 2017-10-23 2018-06-06 株式会社アッチェ 水素担持粉末、並びに該水素担持粉末を含む食品及び肥料
CN108542794B (zh) * 2018-05-24 2021-02-02 河北云悦生物科技有限公司 一种富氢原料及护肤富氢产品
KR20200032460A (ko) * 2018-09-18 2020-03-26 보비씨엔이(주) 체내 알코올 및 아세트알데히드 분해기능을 갖는 숙취해소용 수소흡장 칼슘 함유 조성물
WO2020080573A1 (ko) * 2018-10-18 2020-04-23 보비씨엔이(주) 수소 음이온을 갖는 항염증제 조성물
KR102230498B1 (ko) * 2019-07-31 2021-03-22 보비씨엔이(주) 골다공증 치료용 수소흡장 칼슘 함유 조성물
KR102403488B1 (ko) * 2020-03-30 2022-05-30 보비씨엔이(주) 수소음이온을 갖는 피부보습용 조성물

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61151057A (ja) * 1984-12-25 1986-07-09 清水建設株式会社 表面ホウロウ化処理用コンクリ−ト材
JPH1143365A (ja) * 1997-07-23 1999-02-16 Tohoku Bankin Toso Kogyo Kk 還元水用粒状セラミックスおよびその製造方法
JP4072787B2 (ja) * 2003-08-05 2008-04-09 有限会社光ベルコム 酸性還元水生成錠剤
JP4404657B2 (ja) * 2004-03-03 2010-01-27 株式会社創造的生物工学研究所 食べるマイナス水素イオンの製造方法
JP2006246706A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Masataka Sato 卵殻イオンパウダー及びその製造方法
JP2007217351A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Amimoto Giken Kk 抗酸化組成物及びこれを含む食品・医薬品・化粧品
JP2007236851A (ja) * 2006-03-13 2007-09-20 Gotoo Corporation:Kk 還元焼成水素化金属類からなる消臭剤、その製造方法、脱臭・消臭作用を有する装身具類、及びアルカリイオン水の簡易製造方法
JP4472022B1 (ja) * 2009-12-11 2010-06-02 株式会社Enagegate 水素ガス含有炭酸カルシウム及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR101405431B1 (ko) 2014-06-11
JP2017508714A (ja) 2017-03-30
WO2015088114A1 (ko) 2015-06-18
CN105472996A (zh) 2016-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6439994B2 (ja) 水素陰イオン含有物の製造方法
CN102557227B (zh) 一种钙镁富氢水添加剂及其制备方法
RU2013111484A (ru) Способ получения комплекса кислоты и металла
JP2017522008A (ja) 反芻動物のメタン生成低減用飼料添加剤組成物
JP2011239761A (ja) 緑色植物の熱変色防止の方法及び熱変色しないレトルト食品。
KR20060101408A (ko) pH를 상승시키고 미네랄을 용출하는 세라믹 볼
KR102039347B1 (ko) 수소 음이온을 갖는 항염증제 조성물
JP2007209324A (ja) 鉄補給組成物の製造方法
KR102000139B1 (ko) 키토산-미네랄 복합체를 포함하는 보조사료 조성물 및 이의 제조방법
AU2020260932B2 (en) Silicon ion complex organized with carboxylic acid, preparation method for silicon ion complex, and product using the same
JP2020055719A (ja) 酸化カルシウムを含む焼成物
JP2010057429A (ja) 食品の殺菌処理方法
WO1996038058A1 (fr) Composition contenant du calcium facilement absorbable et son procede de fabrication
CN106745640B (zh) 一种含有益矿物质的弱碱性还原水的制取方法
JPH11199492A (ja) カルシウム補給剤の製造方法
KR102437895B1 (ko) 이온 칼슘 제조방법
KR20220045280A (ko) 산호 및 모려를 이용한 이온칼슘 제조방법
KR101729965B1 (ko) 고이온화도를 갖는 산화칼슘의 제조방법
JPH03224690A (ja) 健康維持に好適な水およびその水を含んだ製品
KR20170056786A (ko) 천연소재를 이용한 이온칼슘의 기능성 미네랄 수용액 제조방법
WO2001070390A1 (en) Production of magnesium supermag complexes
KR20070093932A (ko) 숙취해소능이 있는 심층수-키토산동치미음료의 제조법
JP2020196676A (ja) 低温用殺菌又は消臭剤、該剤が添加されている氷又はシャーベット
JP2009060815A (ja) 脱臭性・抗菌性および防カビ性を有する氷の製造方法
JP3481200B2 (ja) 食品用液体塩

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170613

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180227

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180525

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181016

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181107

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6439994

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250