JP6438805B2 - 歯車面取り装置および当該歯車面取り装置を備えた歯車加工機械 - Google Patents

歯車面取り装置および当該歯車面取り装置を備えた歯車加工機械 Download PDF

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Description

本発明は、歯車に歯車面取り加工を施す歯車面取り装置および当該歯車面取り装置を備えた歯車加工機械に関する。
歯車の加工においては、ホブ盤などで歯切りされたワーク(被削歯車)に対して歯車面取り加工を施すことがある。歯車面取り加工は、ワークにおける端面と歯面との角部である歯形稜線部を面取りするものである。
歯車面取り加工には、歯車面取り工具であるフレージングカッタをワークの歯形稜線部に押し付け、当該歯形稜線部を押し潰すことによって面取り(転造加工)するものがある。このような転造加工によって歯形稜線部を面取りする場合には、歯形稜線部が押し潰されることによって歯面に盛り上がりが生じてしまい、ワークの歯面精度に影響を及ぼす虞がある。
そこで、歯車面取り加工には、フレージングカッタによる転造加工ではなく、歯車面取り工具であるバイトをワークの歯形稜線部に切り込ませ、当該歯形稜線部を切削することによって面取り(切削加工)するものがある(例えば、特許文献1)。このような切削加工による歯車面取り加工におけるバイトの動作を図5の説明図に示す。切削加工による歯車面取り加工においては、図5に示すように、バイト144(バイト144の刃先部156)を図示しないクランク機構によって円弧形状(略直線形状)の軌跡T156を描くように往復動作させ、当該バイト144の刃先部156をワークWの歯形稜線部WRに切り込ませている。
このバイト144の往復動作において、バイト144の刃先部156は、ワークWから離間した初期位置L100からワークW側(図5においては、左方側)へ向かって円弧形状の軌跡T156を描いて移動し、刃先部156がワークWの歯面WS間に入り込む進入位置L101を通過した後、歯形稜線部WRを切削(面取り)し、当該切削(面取り)後に切り返し位置L102に至り、その後、同じ円弧形状の軌跡T156を描いて初期位置L100に戻るようになっている。
ここで、バイト144の刃先部156が初期位置L100と進入位置L101との間の動作領域A101に位置するときには、バイト144はワークWの歯面WS間に位置しておらず、ワークWを回転駆動させたとしても、ワークWとバイト144が干渉する虞はない。一方、バイト144の刃先部156が進入位置L101と切り返し位置L102との間の動作領域A102に位置するときには、バイト144の少なくとも一部がワークWの歯面WS間に位置しており、ワークWを回転駆動させると、ワークWとバイト144が干渉してしまう。よって、バイト144の刃先部156が動作領域A101に位置するときには、ワークWを回転駆動することができるが、バイト144の刃先部156が動作領域A102に位置するときには、ワークWを回転駆動することができず、ワークWの回転を停止しなければならない。
つまり、バイト144を用いた切削加工による歯車面取り加工においては、バイト144をその刃先部156が円弧形状の軌跡T156を描くように往復動作させると共に、バイト144の刃先部156が動作領域A101に位置するとき、ワークWを間欠的に回転駆動させることによって、ワークWの歯形稜線部WRに面取り加工を施すようになっている。
実公昭60−26889号公報
しかし、バイト144の刃先部156が動作領域A101に位置している間にワークWを所定角度(1ピッチ分の角度)回転させなければならないため、当該動作領域A101を、ワークWを所定角度(1ピッチ分の角度)回転することができる程度に広く設定しなければならない。この動作領域A101を広く設定することは、非加工時間を増大することであり、歯車面取り装置としての加工効率を低下させてしまう。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたもので、切削加工によって被削歯車の歯車面取り加工を行う歯車面取り装置における加工効率を向上させることを目的とする。
上記課題を解決する第一の発明に係る歯車面取り装置は、被削歯車の歯形稜線部を切削加工によって面取りする歯車面取り工具と、前記歯車面取り工具を一端部に保持する工具保持部と、前記工具保持部における前記歯車面取り工具を保持する一端部とは反対の他端部を略直線運動させる略直線運動手段と、前記工具保持部における前記歯車面取り工具を保持する一端部と前記略直線運動手段によって略直線運動される他端部との間の中間部を円運動させる円運動手段とを備え、前記略直線運動手段と前記円運動手段とを組み合わせることにより、前記歯車面取り工具の少なくとも一部が前記被削歯車の歯面間に入り込む進入位置と、前記歯車面取り工具が前記被削歯車の歯面間から抜け出る離脱位置とを通過するように、前記歯車面取り工具の先端部を略楕円運動させ、前記歯車面取り工具の先端部が前記離脱位置から前記進入位置までの間に位置するときに、前記被削歯車を回転することを特徴とする。
上記課題を解決する第二の発明に係る歯車面取り装置は、第一の発明に係る歯車面取り装置において、前記歯車面取り工具と前記工具保持部と前記円運動手段と前記略直線運動手段とを、被削歯車に対向してそれぞれ一対ずつ備えたことを特徴とする。
上記課題を解決する第三の発明に係る歯車面取り装置は、第一または第二の発明に係る歯車面取り装置において、前記円運動手段が、駆動部と、前記駆動部と連結されるギヤ部と、前記ギヤ部と連結されて前記駆動部の駆動によって回転する第一軸部と、前記第一軸部に連設されて前記第一軸部の回転動作によって円運動する第二軸部とを備えたものであり、前記略直線運動手段が、構造部に一端を回転可能に支持された回転部材を備えたものであり、前記工具保持部が、前記中間部において前記第二軸部と連結され、前記他端部において前記回転部材の他端部と連結されるものであることを特徴とする。
上記課題を解決する第四の発明に係る歯車面取り装置は、第一から第三のいずれか一つの発明に係る歯車面取り装置において、前記工具保持部が、前記歯車面取り工具の保持位置を被削歯車のピッチ方向に調整可能なものであることを特徴とする。
上記課題を解決する第五の発明に係る歯車加工機械は、被削歯車に所定の歯車加工を施すための歯車加工工具と、前記歯車加工工具を異なる三軸方向に移動する移動手段と、被削歯車を搬入または搬出する搬入出位置と前記歯車加工工具によって被削歯車に歯車加工を施す歯車加工位置との間で被削歯車を搬送する搬送装置とを備えた歯車加工機械において、第一から第四のいずれか一つの発明に係る歯車面取り装置を備え、前記搬送装置が、前記搬入出位置と前記歯車加工位置との間において、前記歯車面取り装置によって被削歯車に歯車面取り加工を施す歯車面取り加工位置に被削歯車を搬送するものであることを特徴とする。
第一の発明に係る歯車面取り装置によれば、前記略直線運動手段と前記円運動手段とを組み合わせる、すなわち、略直線運動手段によって工具保持部の他端部を略直線運動させると共に、円運動手段によって工具保持部の中間部を円運動させることにより、工具保持部の一端部に保持した歯車面取り工具を略楕円運動させることができる。このように歯車面取り工具を楕円運動させることにより、切削加工後に歯車面取り工具を切削加工前の位置に戻す際、すなわち、歯車面取り工具の先端部が離脱位置から進入位置までの間に位置するときに、歯車面取り工具を被削歯車の歯面間の外側を移動させることができるので、その間に被削歯車を所定角度(1ピッチ分の角度)回転させることができる。よって、被削歯車を所定角度回転するために、歯車面取り工具の動作領域を無駄に広く設定する必要がないので、非加工時間の増大を防止し、歯車面取り装置としての加工効率を向上させることができる。
第二の発明に係る歯車面取り装置によれば、被削歯車の両端面に臨む歯形稜線部をそれぞれ面取り(切削)することができる。
第三の発明に係る歯車面取り装置によれば、円運動手段および略直線運動手段を簡易な構成とすることができる。つまり、歯車面取り装置が複雑な構造とならないので、大型化を抑え、例えば、ホブ盤に取り付ける程度に小さくすることができる。
第四の発明に係る歯車面取り装置によれば、歯車面取り工具の保持位置を被削歯車のピッチ方向に調整することにより、平歯車や種々のはすば歯車等に対応して歯車面取り加工することができる。
第五の発明に係る歯車加工機械によれば、一つの歯車加工機械において、被削歯車に歯車加工および歯車面取り加工を施すことができる。
実施例1に係る歯車面取り装置を備えた歯車加工機械を示す平面図である。 実施例1に係る歯車面取り装置を示す側面図(図1におけるII矢視図)である。 実施例1に係る歯車面取り装置を示す断面図(図2におけるIII−III矢視断面図)である。 実施例1に係る歯車面取り装置におけるバイトの動作を示す説明図である。 従来の歯車面取り装置におけるバイトの動作を示す説明図である。
以下に、本発明に係る工作機械の実施例について、添付図面を参照して詳細に説明する。もちろん、本発明は以下の実施例に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各種変更が可能であることは言うまでもない。
本発明の実施例1に係る歯車面取り装置を備えた歯車加工機械の構造について、図1から図4を参照して説明する。
図1に示すように、歯車加工機械であるホブ盤1には、ベッド10が設けられており、このベッド10上には、コラム20が水平なX軸方向(図1においては、上下方向)に移動可能に支持されている。コラム20には、サドル21が鉛直なZ軸方向(図1においては、紙面と直交する方向)に昇降可能に支持されており、このサドル21には、ホブヘッド22がX軸方向およびZ軸方向と直交する水平なY軸方向(図1にいては、左右方向)に移動可能に支持されている。そして、ホブヘッド22には、ホブサポート23がY軸と平行な方向に移動可能に支持されており、ホブヘッド22およびホブサポート23によって、歯車加工用工具であるホブカッタ24が着脱可能かつ水平なB軸回りに回転可能に装着されている。
このホブ盤1においては、図示しない駆動手段によってコラム20、サドル21、ホブヘッド22をそれぞれ駆動して、ホブカッタ24をX軸とY軸とZ軸の異なる三軸方向に移動することができると共に、図示しない回転手段によってホブヘッドおよびホブサポートに装着されたホブカッタ24をB軸回りに回転させることができるようになっている。
また、ベッド10上には、カウンタコラム30がコラム20と対向して立設されており、このカウンタコラム30には、ワーク(被削歯車)Wを保持して搬送するワーク搬送装置31が設けられている。ワーク搬送装置31は、カウンタコラム30に支持されて鉛直なC1軸回りに旋回可能な本体部32と、当該本体部32に支持されてワークWを把持する四つのグリッパ33とから構成されている。
四つのグリッパ33は、本体部32(カウンタコラム30)から外周側に向かって四方向に等角度(本実施例においては90°)間隔で設けられており、このグリッパ33に把持されたワークWは、ホブ盤1における搬入出位置P1、加工準備位置P2、歯車加工位置P3、歯車面取り加工位置P4にそれぞれ位置するようになっている。そして、グリッパ33に把持されたワークWは、本体部32が90°回転(図1においては右回転)される毎に、上述した所定位置(搬入出位置P1、加工準備位置P2、歯車加工位置P3、歯車面取り加工位置P4)に順次移動してそれぞれ配置されるようになっている。
ここで、搬入出位置P1は、図示しないワーク搬入出装置によって、ワークWのホブ盤1への搬入およびホブ盤1からの搬出がなされる位置であり、加工準備位置P2は、ホブ盤1に搬入されたワークWが加工前に配置される位置である。
また、歯車加工位置P3は、ワークWに歯車加工を施すための位置であり、前述のホブ24と対向する位置である。この歯車加工位置P3には、ワークWを搭載して鉛直なC2軸回りに回転可能な図示しない回転テーブルが設けられている。そして、歯車加工位置P3に位置して図示しない回転テーブルに搭載されたワークWをC2軸回りに回転すると共に、ホブヘッド22およびホブサポート23に装着されたホブ24を回転し、更に、コラム20、サドル21、ホブヘッド22を駆動してホブ24を異なる三軸方向に移動することにより、ワークWに所定の歯車加工を施すことができるようになっている。
歯車面取り加工位置P4は、歯車加工が施されたワークWに歯車面取り加工を施すための位置である。この歯車面取り加工位置P4には、ワークWを搭載して鉛直なC3軸回りに回転可能な図示しない回転テーブルが設けられており、ベッド10上における歯車面取り加工位置P4の近傍には、歯車面取り加工装置40が図示しない回転テーブルに対向して設けられている。
そして、この歯車面取り加工位置P4において、図示しない回転テーブルによってC3軸回りに回転されるワークWは、後述する歯車面取り加工装置40によって、端面WEと歯面WSとの角部である歯形稜線部WRを面取り加工されるようになっている(図4参照)。
図2および図3に示すように、歯車面取り加工装置40は、ベッド10上に立設される本体部41と、本体部41に揺動可能に支持される揺動部42a,42bと、本体部41に回転可能に支持されると共に揺動部42a,42bの一端部に連結されて当該揺動部42a,42bの動作を規制する規制部43a,43bと、揺動部42a,42bに固定されて歯車面取り加工を行うためのバイト44a,44bを保持するバイト保持部45a,45bとを備えている。
本体部41には、駆動源であるモータ46と、モータ46に連結される第一駆動ギヤ47と、第一駆動ギヤ47に噛み合わされて下側の揺動部42aを揺動させるための下側の第二駆動ギヤ48aと、下側の第二駆動ギヤ48aと噛み合わされて上側の揺動部42bを揺動させるための上側の第二駆動ギヤ48bとが組み込まれている。
また、第二駆動ギヤ48a,48bには、偏心シャフト49a,49bがそれぞれ設けられている。この偏心シャフト49a,49bは、軸中心を異にする第一軸部50a,50bと第二軸部51a,51bとが連設されて成り、一端側(図3における左方側)の第一軸部50a,50bが、第二駆動ギヤ48a,48bの回転中心とそれぞれ同心上に固定されると共に、本体部41に軸受52a,52bを介して回転可能に支持され、他端側(図3における右方側)の第二軸部51a,51bが、揺動部42a,42bの中央部に軸受53a,53bを介してそれぞれ連結されている。
つまり、モータ46に第一駆動ギヤ47を介して連結された上下一対の第二駆動ギヤ48a,48bは、軸中心を異にする第一軸部50a,50bと第二軸部51a,51bとによって構成された偏心シャフト49a,49bを介して、上下一対の揺動部42a,42bにそれぞれ連結されている。
よって、モータ46を駆動すると、第一駆動ギヤ47を介して第二駆動ギヤ48a,48bが回転駆動し、この第二駆動ギヤ48a,48bの回転駆動によって偏心シャフト49a,49bは、第一軸部50a,50bの軸中心C50a,C50bを回転中心として回転する。この偏心シャフト49a,49bの回転動作において、第二軸部51a,51bは、第一軸部50a,50bの軸中心C50a,C50bを回転中心として円運動する。この第二軸部51a,51bの円運動によって、揺動部42a,42bが所定の動作をするようになっている。
この揺動部42a,42bには、バイト保持部45a,45bがそれぞれ固定されており、このバイト保持部45a,45bには、ワークWの歯形稜線部WRを切削加工によって面取りする歯車面取り工具としてのバイト44a,44bがそれぞれ着脱可能に装着されている。なお、このバイト保持部45a,45bおよびバイト44a,44bは、それぞれ揺動部42a,42bに固定支持されているので、当該揺動部42a,42bと同じように動作する。
このバイト44a,44bは、揺動部42a,42bにおける他端部、すなわち、ワークWの軸方向(図2および図3においては、上下方向)において偏心シャフト49a,49bとの連結部(第二軸部51a,51b)よりもワークW側(図2および図3においては、上側の揺動部42bにおける下方側、下側の揺動部42aにおける上方側)に位置するようになっている。
また、本体部41には、揺動部42a,42bにおける一端部の動作を規制する規制部43a,43bが設けられている。規制部43a,43bは、その一端部が第一ピン部材54a,54bを介して本体部41に回転可能に支持されると共に、その他端部が第二ピン部材55a,55bを介して揺動部42a,42bと回転可能に連結されている。
よって、規制部43a,43bは、本体部41に支持された第一ピン部材54a,54bを回転中心として回転するので、その他端部(第二ピン部材55a,55bの近傍)および当該他端部と連結された揺動部42a,42bの一端部は、第一ピン部材54a,54bを中心とする円弧形状(略直線形状)の軌跡を描いて往復動作(図2においては、上下動)するようになっている。
この規制部43a,43bは、揺動部42a,42bにおける一端部、すなわち、ワークWの軸方向において偏心シャフト49a,49bとの連結部(第二軸部51a,51b)よりもワークWと反対の側(図2および図3においては、上側の揺動部42bにおける上方側、下側の揺動部42aにおける下方側)に位置するようになっている。
つまり、揺動部42a,42bは、その中央部が、偏心シャフト49a,49bの第一軸部50a,50bの軸中心を回転中心とした第二軸部51a,51bの円運動と同じように動作すると共に、その一端部(規制部43a,43bと連結される側)が、規制部43a,43bによって規制された往復動作(略直線動作であって、図2においては、上下動)をするようになっており、バイト保持部45a,45bを介して揺動部42a,42bに固定されて当該揺動部42a,42bの他端部に位置するバイト44a,44bおよびその刃先部56a,56bは、略楕円形状の軌跡T56a,T56b(図4における二点鎖線参照)を描くように動作する。
よって、図4に示すように、バイト44a,44bの刃先部56a,56bは、略楕円形状の軌跡T56a,T56bを描いた回転動作において、バイト44a,44bの少なくとも一部(刃先部56a,56b)がワークWの歯面WS間に入り込む進入位置L1を通過した後、ワークWの歯形稜線部WRを切削(面取り)し、当該切削(面取り)後にバイト44a,44bがワークWの歯面WS間から抜け出る離脱位置L2に至り、ワークWの歯面WS間の外側を略楕円形状の軌跡T56a,T56bを描いて戻るようになっている。
ここで、バイト44a,44bの刃先部56a,56bが進入位置L1から離脱位置L2までの動作領域A2に位置するときには、バイト144の少なくとも一部がワークWの歯面WS間に位置しているので、図示しない回転テーブルによるワークWの回転を停止するようにしている。
一方、バイト44a,44bの刃先部56a,56bが離脱位置L2から進入位置L1までの動作領域A1に位置するときには、バイト144はワークWの歯面WS間に位置していないので、図示しない回転テーブルによってワークWを回転駆動するようにしている。
このようにして、歯車加工位置P3に位置して図示しない回転テーブルに搭載されたワークWをC2軸回りに間欠的に回転すると共に、歯車面取り加工装置40におけるモータ46を駆動して前述のようにバイト44a,44bの刃先部56a,56bを略楕円形状の軌跡T56a,T56bを描くように動作することにより、ワークWに歯車面取り加工を施すことができるようになっている。
また、バイト保持部45a,45bは、ワークWの種類および寸法等に合わせて、バイト44a,44bの保持位置をワークWのピッチ方向に個々に調整可能なものである。図3に示すように、ホブ盤1においては、はすば歯車のワークWに対応するように、上側のバイト44aと下側のバイト44bとをワークWのピッチ方向(図3においては、左右方向)にずらして配置している。
本発明の実施例1に係る歯車面取り装置を備えた歯車加工機械の動作について、図1から図4を参照して説明する。
まず、ワークWは、図示しないワーク搬入出装置からワーク搬送装置31におけるグリッパ33に受け渡され、搬入出位置P1に位置する。搬入出位置P1に位置したワークWは、ワーク搬送装置31を旋回動作させて本体部32およびグリッパ33を90°回転することによって加工準備位置P2に位置する。このとき、図示しないワーク搬入出装置によって、新たなワークWがホブ盤1に搬入される。このようにして、ホブ盤1には、ワークWが順次搬入される。
加工準備位置P2に位置したワークWは、ワーク搬送装置31を旋回動作させて本体部32およびグリッパ33を90°回転することによって歯車加工位置P3に位置する。
この歯車加工位置P3において、ワークWは、C2軸回りに回転可能な図示しない回転テーブルに配置され、所定の歯車加工が施される。つまり、図示しない回転テーブルをC2軸回りに回転すると共に、図示しない回転手段によってホブヘッド22およびホブサポート23に支持されたホブカッタ24をB軸回りに回転駆動し、更に、図示しない駆動手段によってコラム20とサドル21とホブヘッド22を駆動してホブカッタ24を異なる三軸方向に移動することにより、ワークWに所定の歯車加工を施す。
ワークWへの歯車加工が完了すると、図示しない駆動手段によってコラム20とサドル21とホブヘッド22を駆動してホブカッタ24を異なる三軸方向に移動してワークWから離脱させる。そして、歯車加工位置P3において所定の歯車加工が施されたワークWは、ワーク搬送装置31を旋回動作させて本体部32およびグリッパ33を90°回転することによって歯車面取り加工位置P4に位置する。
歯車加工位置P4において、ワークWは、C3軸回りに回転可能な図示しない回転テーブルに配置され、歯車面取り加工装置40による歯車面取り加工が施される。
駆動モータ46を駆動することにより、第一駆動ギヤ47を介して、第二駆動ギヤ48a,48bを連動して回転駆動する。このとき、第二駆動ギヤ48a,48bに固定された偏心シャフト49a,49bは、第二駆動ギヤ48a,48bの回転中心、すなわち、第一軸部50a,50bの軸中心C50a,C50bを回転中心として回転する。つまり、偏心シャフト49a,49bにおいて、第一軸部50a,50bは、当該第一軸部50a,50bの軸中心C50a,C50bを回転中心として回転駆動し、第二軸部51a,51bは、第一軸部50a,50bの軸中心C50a,C50bを回転中心として円運動する。
この偏心シャフト49a,49bにおける第二軸部51a,51bの円運動によって、当該第二軸部51a,51bと連結される揺動部42a,42bを動作させる。このとき、揺動部42a,42bの一端部(上側の揺動部42bの上端側、下側の揺動部42aの下端側)は、本体部41に回転可能に支持された規制部43a,43bによって、その動作が規制されている。
つまり、揺動部42a,42bにおける偏心シャフト49a,49bとの連結部(中間部)近傍は、偏心シャフト49a,49bにおける第二軸部51a,51bと同じように円運動し、揺動部42a,42bにおける規制部43a,43bとの連結部(一端部)は、規制部43a,43bの一端部と同じように略直線往復運動する。
よって、揺動部42a,42bにバイト保持部45a,45bを介して固定され、揺動部42a,42bにおける他端部、すなわち、偏心シャフト49a,49bとの連結部(中間部)に対して規制部43a,43bとの連結部(一端部)とは反対の側に位置するバイト44a,44bの刃先部56a,56bは、略楕円形状の軌跡T56a,T56bを描くように動作する。
つまり、図4に示すように、バイト44a,44bの刃先部56a,56bは、略楕円形状の軌跡T56a,T56bを描いた回転動作において、バイト44a,44bの少なくとも一部(刃先部56a,56b)がワークWの歯面WS間に入り込む進入位置L1を通過した後、ワークWの歯形稜線部WRを切削(面取り)し、当該切削(面取り)後にバイト44a,44bがワークWの歯面WS間から抜け出る離脱位置L2に至り、ワークWの歯面WS間の外側を略楕円形状の軌跡T56a,T56bを描いて戻るようになっている。
そして、バイト44a,44bの刃先部56a,56bが進入位置L1から離脱位置L2までの動作領域A2に位置するときに、図示しない回転テーブルによるワークWの回転を停止し、バイト44a,44bの刃先部56a,56bが離脱位置L2から進入位置L1までの動作領域A1に位置するときに、図示しない回転テーブルによってワークWを所定角度(1ピッチ分の角度)回転する。
このようにして、歯車加工位置P3に位置して図示しない回転テーブルに搭載されたワークWをC2軸回りに間欠的に回転すると共に、歯車面取り加工装置40におけるモータ46を駆動してバイト44a,44bの刃先部56a,56bを略楕円形状の軌跡T56a,T56bを描くように動作することにより、ワークWに歯車面取り加工を施すことができる。
本実施例によれば、バイト44a,44bの刃先部56a,56bを略楕円形状の軌跡T56a,T56bを描くように動作することにより、当該刃先部56a,56bが離脱位置L2から進入位置L1までの動作領域A1に位置する間に、十分に図示しない回転テーブルによってワークWを所定角度(1ピッチ分の角度)回転することができる。よって、ワークWを所定角度回転するために、いずれかの動作領域を広く設定する必要がないので、非加工時間の増大を防止し、歯車面取り装置としての加工効率を向上させることができる。
また、本実施例においては、バイト44a,44bを従来と同様の刃先形状としているため、ワークWをC2軸回りに間欠的に回転させている。バイト44a,44bの刃先形状を特殊な形状とすることにより、バイト44a,44bの刃先部56a,56bが離脱位置L2から進入位置L1まで移動する動作領域A1においても、ワークWをC3軸回りに回転することができる。このように特殊形状の歯車面取り工具を用いた場合には、被削歯車を連続的に回転しながら歯車面取り加工を施すことができる。
1 ホブ盤
10 ベッド
20 コラム(移動手段)
21 サドル(移動手段)
22 ホブヘッド(移動手段)
23 ホブサポート(移動手段)
24 ホブカッタ(歯車加工工具)
30 カウンタコラム
31 搬送装置
32 本体部
33 グリッパ
40 歯車面取り装置
41 本体部(構造部)
42a,42b 揺動部(工具保持部)
43a,43b 規制部(略直線運動手段、回転部材)
44a,44b バイト(歯車面取り工具)
45a,45b バイト保持部(工具保持部)
46 駆動モータ(円運動手段、駆動部)
47 第一駆動ギヤ(円運動手段、ギヤ部)
48a,48b 第二駆動ギヤ(円運動手段、ギヤ部)
49a,49b 偏心シャフト(円運動手段)
50a,50b 第一軸部(円運動手段)
51a,51b 第二軸部(円運動手段)
52a,52b 軸受
53a,53b 軸受
54a,54b 第一ピン部材(略直線運動手段)
55a,55b 第二ピン部材(略直線運動手段)
56a,56b 歯先部(先端部)

Claims (5)

  1. 被削歯車の歯形稜線部を切削加工によって面取りする歯車面取り工具と、
    前記歯車面取り工具を一端部に保持する工具保持部と、
    前記工具保持部における前記歯車面取り工具を保持する一端部とは反対の他端部を略直線運動させる略直線運動手段と、
    前記工具保持部における前記歯車面取り工具を保持する一端部と前記略直線運動手段によって略直線運動される他端部との間の中間部を円運動させる円運動手段と
    を備え、
    前記略直線運動手段と前記円運動手段とを組み合わせることにより、前記歯車面取り工具の少なくとも一部が前記被削歯車の歯面間に入り込む進入位置と、前記歯車面取り工具が前記被削歯車の歯面間から抜け出る離脱位置とを通過するように、前記歯車面取り工具の先端部を略楕円運動させ
    前記歯車面取り工具の先端部が前記離脱位置から前記進入位置までの間に位置するときに、前記被削歯車を回転する
    ことを特徴とする歯車面取り装置。
  2. 前記歯車面取り工具と前記工具保持部と前記円運動手段と前記略直線運動手段とを、被削歯車に対向してそれぞれ一対ずつ備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の歯車面取り装置。
  3. 前記円運動手段が、駆動部と、前記駆動部と連結されるギヤ部と、前記ギヤ部と連結されて前記駆動部の駆動によって回転する第一軸部と、前記第一軸部に連設されて前記第一軸部の回転動作によって円運動する第二軸部とを備えたものであり、
    前記略直線運動手段が、構造部に一端を回転可能に支持された回転部材を備えたものであり、
    前記工具保持部が、前記中間部において前記第二軸部と連結され、前記他端部において前記回転部材の他端部と連結されるものである
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の歯車面取り装置。
  4. 前記工具保持部が、前記歯車面取り工具の保持位置を被削歯車のピッチ方向に調整可能なものである
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の歯車面取り装置。
  5. 被削歯車に所定の歯車加工を施すための歯車加工工具と、前記歯車加工工具を異なる三軸方向に移動する移動手段と、被削歯車を搬入または搬出する搬入出位置と前記歯車加工工具によって被削歯車に歯車加工を施す歯車加工位置との間で被削歯車を搬送する搬送装置とを備えた歯車加工機械において、
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の歯車面取り装置を備え、
    前記搬送装置が、前記搬入出位置と前記歯車加工位置との間において、前記歯車面取り装置によって被削歯車に歯車面取り加工を施す歯車面取り加工位置に被削歯車を搬送するものである
    ことを特徴とする歯車加工機械。
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