JPS597513A - クランクシヤフトの加工方法 - Google Patents
クランクシヤフトの加工方法Info
- Publication number
- JPS597513A JPS597513A JP11157382A JP11157382A JPS597513A JP S597513 A JPS597513 A JP S597513A JP 11157382 A JP11157382 A JP 11157382A JP 11157382 A JP11157382 A JP 11157382A JP S597513 A JPS597513 A JP S597513A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- center
- distance
- cutting
- disk
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C3/00—Milling particular work; Special milling operations; Machines therefor
- B23C3/06—Milling crankshafts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はクランクシャフトの加工方法に関するものであ
って、その目的とするところはクランクシャフトのピン
の等速切剤送り加工ができると同時にその送夛速度を自
在に可変とすることもできるクランクシャフトの加工方
法を提供することにある。
って、その目的とするところはクランクシャフトのピン
の等速切剤送り加工ができると同時にその送夛速度を自
在に可変とすることもできるクランクシャフトの加工方
法を提供することにある。
以下本発明を図面を参照して詳述すると、クランクシャ
フトミラーは大別するとベッド１上に固設した一対の主
軸ＷＲ２と、これら主軸頭２の間に移動自在な１基ない
し複数基の切削ユニット３とよシなる。上記主軸頭２は
第６図に示すように同一中心線上に軸受け４により支承
され友主軸５ｔ−有しており、これら主軸５の互に対向
する端部に加工すべきワーク６０両端を把持するチャッ
ク７が設けられている。
フトミラーは大別するとベッド１上に固設した一対の主
軸ＷＲ２と、これら主軸頭２の間に移動自在な１基ない
し複数基の切削ユニット３とよシなる。上記主軸頭２は
第６図に示すように同一中心線上に軸受け４により支承
され友主軸５ｔ−有しており、これら主軸５の互に対向
する端部に加工すべきワーク６０両端を把持するチャッ
ク７が設けられている。
一方ワーク６の切削に供する切削ユニット３はベッド１
上に布設されたスライドウェイト６に沿って移動自在な
門形のサドル１７を有しておシ、このサドル１７内に、
各チャック７間に把持されたワーク６と直交する方向に
摺動自在なスライド１８が設けられている。上記スライ
ド１８はサドル１７の後面に設けられたスライド駆動源
１９のネジ軸１９αによりサドル１７の下部に布設され
たガイドレール２０に沿ってＸ軸方向へ往復動されると
共に、上記スライド１８内にはディスク２１が軸受け２
２を介して回転自在に収容されている。上記ディスク２
１の主軸頭２側面にはほぼ半月形の歯車２３が固着され
ていて、この歯車２３にスライド１８側に取付けられ几
スライド駆動源２４のビニオン２４αが噛合されていて
、このスライド駆動源２４によシ上記ディスク２１が後
述する揺動角θの範囲で揺動回転されると共に、上記デ
ィスク２１内にはディスク２１の中心ｃｄよｐ偏心し几
位置お軸受け２５’ｉ介して内刃カッタドラム２６が回
転自在に支承されている。上記内刃カッタドラム２６は
中心部にテーパ状・の円孔２６ａｆ有し、この円孔２６
αの小径側端に複数個のカッタ２７が刃先を中心に向け
て放射状２６の外周部に形成された歯車２８に歯車列２
９を介してカッタドラム駆動源３０によ多回転されるよ
うになっている。
上に布設されたスライドウェイト６に沿って移動自在な
門形のサドル１７を有しておシ、このサドル１７内に、
各チャック７間に把持されたワーク６と直交する方向に
摺動自在なスライド１８が設けられている。上記スライ
ド１８はサドル１７の後面に設けられたスライド駆動源
１９のネジ軸１９αによりサドル１７の下部に布設され
たガイドレール２０に沿ってＸ軸方向へ往復動されると
共に、上記スライド１８内にはディスク２１が軸受け２
２を介して回転自在に収容されている。上記ディスク２
１の主軸頭２側面にはほぼ半月形の歯車２３が固着され
ていて、この歯車２３にスライド１８側に取付けられ几
スライド駆動源２４のビニオン２４αが噛合されていて
、このスライド駆動源２４によシ上記ディスク２１が後
述する揺動角θの範囲で揺動回転されると共に、上記デ
ィスク２１内にはディスク２１の中心ｃｄよｐ偏心し几
位置お軸受け２５’ｉ介して内刃カッタドラム２６が回
転自在に支承されている。上記内刃カッタドラム２６は
中心部にテーパ状・の円孔２６ａｆ有し、この円孔２６
αの小径側端に複数個のカッタ２７が刃先を中心に向け
て放射状２６の外周部に形成された歯車２８に歯車列２
９を介してカッタドラム駆動源３０によ多回転されるよ
うになっている。
なお図中３１は切削ユニット３をベッド１の長手方向に
沿ってねじ送ルする送り駆動源、３２は各駆動源１９．
２４，３０．３１及び割出しモータ８の動力ｆｔＮＣ制
御する制御系で、ＮＣ装置と３２αと制御盤３２ｂなど
からなる。また主軸５の反対側の端部には割出し持主軸
５ｆ：回転する割出しモータ８が歯車９を介して接続さ
れていると共に、主軸５の中間部には割出し機構１０及
び主軸５を割出し位置に固定するクランプ手段１１が設
けられている。上記割出し機構１０は主軸５にキー止め
された円板１２と、この円板１２に穿設された透孔１２
αに選択的に挿入される位置決めピン１３及びこの位置
決めピン１３を挿脱するシリンダ１４とよりなシ、上記
位置決めピン１３の先端を後述する制御系３２からの指
令によシ動作するシリンダ１４により透孔１２４の１個
に進入させることにより、主軸５を割出し位置へ係止す
ると共に、ワーク６の加工時にはクランプ手段１１によ
シ主軸５を固定することにより、加工時の切削反力を担
持するよう構成されている。なお上記割出し機構１０は
主軸頭２の一方にのみ設ければよい。
沿ってねじ送ルする送り駆動源、３２は各駆動源１９．
２４，３０．３１及び割出しモータ８の動力ｆｔＮＣ制
御する制御系で、ＮＣ装置と３２αと制御盤３２ｂなど
からなる。また主軸５の反対側の端部には割出し持主軸
５ｆ：回転する割出しモータ８が歯車９を介して接続さ
れていると共に、主軸５の中間部には割出し機構１０及
び主軸５を割出し位置に固定するクランプ手段１１が設
けられている。上記割出し機構１０は主軸５にキー止め
された円板１２と、この円板１２に穿設された透孔１２
αに選択的に挿入される位置決めピン１３及びこの位置
決めピン１３を挿脱するシリンダ１４とよりなシ、上記
位置決めピン１３の先端を後述する制御系３２からの指
令によシ動作するシリンダ１４により透孔１２４の１個
に進入させることにより、主軸５を割出し位置へ係止す
ると共に、ワーク６の加工時にはクランプ手段１１によ
シ主軸５を固定することにより、加工時の切削反力を担
持するよう構成されている。なお上記割出し機構１０は
主軸頭２の一方にのみ設ければよい。
またワーク６１に加工する際ワーク６のジャーナル部金
支持するレスト装置は第１３図及び第１４図に示すよう
に、互に接離方向に移動自在な左右のスライド４０．４
１を上下に設けたボールねじ４２により開閉して、各ス
ライド４０．４１に設けたレスト部材４０α、４＋ａ２
ジヤ一ナル部に当接し、これらを支持するようになって
いる。
支持するレスト装置は第１３図及び第１４図に示すよう
に、互に接離方向に移動自在な左右のスライド４０．４
１を上下に設けたボールねじ４２により開閉して、各ス
ライド４０．４１に設けたレスト部材４０α、４＋ａ２
ジヤ一ナル部に当接し、これらを支持するようになって
いる。
次にワーク６の加工動作について説明すると、まず加工
すべきワーク６の両端を主軸頭２のチャック７に把持さ
せ、次に割出し機構１０によシ最初に切削すべきピン例
えば６．の割出しを行う。なおワーク６が第１２図に示
すような６気筒内燃機関のクランクシャフトの場合、ピ
ン６１゜６ｓ、６ｓを左側の切削ユニット３で、ピン６
４ｅ６ｓｓ６ｓｔ右側の切削ユニット３で順次加工に供
するが、左右切削ユニット３は同一動作をするので、こ
こでは左側切削ユニット３の動作について説明する。
すべきワーク６の両端を主軸頭２のチャック７に把持さ
せ、次に割出し機構１０によシ最初に切削すべきピン例
えば６．の割出しを行う。なおワーク６が第１２図に示
すような６気筒内燃機関のクランクシャフトの場合、ピ
ン６１゜６ｓ、６ｓを左側の切削ユニット３で、ピン６
４ｅ６ｓｓ６ｓｔ右側の切削ユニット３で順次加工に供
するが、左右切削ユニット３は同一動作をするので、こ
こでは左側切削ユニット３の動作について説明する。
ワー身６の把持によりワーク６の中心をチャック７の中
心に一致させ、また割出しによシ切削すべきピン６１の
中心ｃｄはディスク２１の中心を通るスライド１８の移
動線（Ｘ軸）上に一致させる。次にカッタ２７の先端が
切削すべきワーク６のピン６、に接し友状態でカッタド
ラム駆動源３０によシ内刃カッ！ドラム２６の回転を開
始すると同時に、制御系３２からの指令によ９次の関係
式にもとづいて同期させて、スライド駆動源１９及びデ
ィスク駆動源２４によシスライド１８を往復動及びディ
スク２１を揺動角θ揺動させてピン６、の切削を開始す
る。
心に一致させ、また割出しによシ切削すべきピン６１の
中心ｃｄはディスク２１の中心を通るスライド１８の移
動線（Ｘ軸）上に一致させる。次にカッタ２７の先端が
切削すべきワーク６のピン６、に接し友状態でカッタド
ラム駆動源３０によシ内刃カッ！ドラム２６の回転を開
始すると同時に、制御系３２からの指令によ９次の関係
式にもとづいて同期させて、スライド駆動源１９及びデ
ィスク駆動源２４によシスライド１８を往復動及びディ
スク２１を揺動角θ揺動させてピン６、の切削を開始す
る。
以後各部動源１９．２４は次の関係式のもとに制御され
る。いまカッタ２７の半径をＲ１ビン６、の半径ｋｒ、
カッタストロークの’／ｌ−Ｌ、ピン６、の座標ｔ”（
Ｌ、 ”）、ｙ’イ：ｘ、１２ ＋（１）揺動半径をＥ
１揺動角をθ、揺動中心すなわちディスク２１の中心ｃ
ｄ、から原点０までの距離ｆＳとした場合、（Ｌ、♂
）座標上にあるピン６、をド切削したときの揺動角（θ
）及び揺動中心ｔｙｄからの距離Ｃ３）は 式（２） 、 （４）より Ｅ由θ＝ Ｌ ｓｉｓα＋（Ｒ−ｒ ）ｓｈ（ａ−ｔｐ
）式（＋）、 （３）よシ ５−Ｅｃｏｓθ＋Ｌｃｏｓ ａ ＋（Ｒ−ｒ ）ｃｏｓ
（ａ−ｃｐ ）−・・−曲−・・（６）式（５） 、
（６）より θ−Ｆ＋ （ψ） Ｓ ！＝＝ Ｆ、 （θ、ψ） となシ、９を与えることによシ揺動角θが定ｔシ、次に
原点０から揺動中心ｃｄまでの距離Ｓが定まる。
る。いまカッタ２７の半径をＲ１ビン６、の半径ｋｒ、
カッタストロークの’／ｌ−Ｌ、ピン６、の座標ｔ”（
Ｌ、 ”）、ｙ’イ：ｘ、１２ ＋（１）揺動半径をＥ
１揺動角をθ、揺動中心すなわちディスク２１の中心ｃ
ｄ、から原点０までの距離ｆＳとした場合、（Ｌ、♂
）座標上にあるピン６、をド切削したときの揺動角（θ
）及び揺動中心ｔｙｄからの距離Ｃ３）は 式（２） 、 （４）より Ｅ由θ＝ Ｌ ｓｉｓα＋（Ｒ−ｒ ）ｓｈ（ａ−ｔｐ
）式（＋）、 （３）よシ ５−Ｅｃｏｓθ＋Ｌｃｏｓ ａ ＋（Ｒ−ｒ ）ｃｏｓ
（ａ−ｃｐ ）−・・−曲−・・（６）式（５） 、
（６）より θ−Ｆ＋ （ψ） Ｓ ！＝＝ Ｆ、 （θ、ψ） となシ、９を与えることによシ揺動角θが定ｔシ、次に
原点０から揺動中心ｃｄまでの距離Ｓが定まる。
またピン６、の中心がＸ軸上にあるとき式（５）。
（６）でα＝０を代入すると
となる。
なお６気筒の場合は上記式（５） 、 （６） 、 （
７）を、ま几４気筒の場合は式（７） 、 （８）のみ
を使用する。
７）を、ま几４気筒の場合は式（７） 、 （８）のみ
を使用する。
上記計算式で決定された揺動角θ及び原点Ｏから揺動中
心ｃｄまでの距離Ｓに応じて各駆動源Ｉ９及び２４によ
りスライド１８の移動量及びディスク２１の揺動量が次
のように同期制御される。いｔ第ｒｏ図（α）に示す内
刃カッタドラム２６に取付けられたカッタ２７の先端が
切削すべきピン６Ｉと接しながら回転し、かつピン６Ｉ
の中心Ｃｐがディスク２１の中心ｃｄ上を通る中心線に
位置し次状態から、ディスク駆動源２４よ）反時計まわ
シ方向へ角度θ１揺動されると同時に、この揺動角θ、
に同期してスライド駆動源１９によりスライド１８が左
方向へＳ、移動スライドされる。これによってピン６．
０外周は第１０図（ｂ）に示すよりに４分の１切削され
る。続いてディスク２１は時計まわり方向へ角度θ７回
転されてカッタ２７の中心ｃｃは再びディスク２１の中
心ｃｄｔ−通る中心線上に第１０図（Ｃ）に示すように
復帰されると同時に、これと同期してス／ライド１Ｂは
さらに左方向へ５１位置まで移動してピン６１の外周は
２分の１切削される。さらにこの状態からディスク２１
は前針方向へ角度θ。
心ｃｄまでの距離Ｓに応じて各駆動源Ｉ９及び２４によ
りスライド１８の移動量及びディスク２１の揺動量が次
のように同期制御される。いｔ第ｒｏ図（α）に示す内
刃カッタドラム２６に取付けられたカッタ２７の先端が
切削すべきピン６Ｉと接しながら回転し、かつピン６Ｉ
の中心Ｃｐがディスク２１の中心ｃｄ上を通る中心線に
位置し次状態から、ディスク駆動源２４よ）反時計まわ
シ方向へ角度θ１揺動されると同時に、この揺動角θ、
に同期してスライド駆動源１９によりスライド１８が左
方向へＳ、移動スライドされる。これによってピン６．
０外周は第１０図（ｂ）に示すよりに４分の１切削され
る。続いてディスク２１は時計まわり方向へ角度θ７回
転されてカッタ２７の中心ｃｃは再びディスク２１の中
心ｃｄｔ−通る中心線上に第１０図（Ｃ）に示すように
復帰されると同時に、これと同期してス／ライド１Ｂは
さらに左方向へ５１位置まで移動してピン６１の外周は
２分の１切削される。さらにこの状態からディスク２１
は前針方向へ角度θ。
回転すると同時に、これと同期してスライド１８が右方
へＳ８位置移動されて第１０図（ｄ）に示すようにピン
６、は外周の４分の３が切削される。その後ディスク２
１は反時計まわシ方向へ角度０４回転されてカッタ２７
の中心ｃｃがディスク２Ｉの中心ｃｄｔ−通る中心線上
に第１０図（ｇ）に示すように復帰すると同時に、これ
と同期してスライド１８が右方向へ５４配置まで移動さ
れ、ピン６Ｉの外周全周が切削される。
へＳ８位置移動されて第１０図（ｄ）に示すようにピン
６、は外周の４分の３が切削される。その後ディスク２
１は反時計まわシ方向へ角度０４回転されてカッタ２７
の中心ｃｃがディスク２Ｉの中心ｃｄｔ−通る中心線上
に第１０図（ｇ）に示すように復帰すると同時に、これ
と同期してスライド１８が右方向へ５４配置まで移動さ
れ、ピン６Ｉの外周全周が切削される。
なお以上はピン６ＩがＸ軸上にセットされた場合の加工
方法で、上記式（７）及び（８）にもとすいて制御して
いるが、この状態からピン６１＋６８の加工を行う場合
は式（５） 、 （６）にもとすいて制御を行うもので
ある。
方法で、上記式（７）及び（８）にもとすいて制御して
いるが、この状態からピン６１＋６８の加工を行う場合
は式（５） 、 （６）にもとすいて制御を行うもので
ある。
上記動作を繰返しながら所定切込み深さに達するまで、
ピン６にの外周面を切削するもので、内刃カッタドラム
２６の中心の軌跡は第１１図に示すようにピン６、の中
心ｃｐを中心とする心円となり、これにより、ピン６、
の中心ｃｐを中心にカッタ２７を円運動させてピン６、
の外周を切削することができるよしになる。
ピン６にの外周面を切削するもので、内刃カッタドラム
２６の中心の軌跡は第１１図に示すようにピン６、の中
心ｃｐを中心とする心円となり、これにより、ピン６、
の中心ｃｐを中心にカッタ２７を円運動させてピン６、
の外周を切削することができるよしになる。
またカッタ２７がピン６、の中心ＣＰを中心に円運動し
ていることは次の解析からも明らかである。
ていることは次の解析からも明らかである。
上記式（＋）、（２）より
（Ｘ−Ｌａｒｓａ ） ＝ （（Ｒ−ｒ ）ｃｏａ（α
−９月２（）’−４ｓｉｍａ） ＝（（Ｒ−ｒ）ｓｉａ
（α−ψ））２、’、（Ｘ−Ｌｃｏｓａ ） ＋（１’
−Ｌｓｉｍｄ） ＝ （７？−ｒ）２Ｘ ＋Ｙ ＝ （
Ｒ−ｒ ）２ ま几α＝Ｏのときは （Ｘ−Ｌ ）２−１− Ｙ２− （Ｒ−ｒ ）２一方は
じめのピン６、の切削が完了したら、切削ユニット３ｔ
−次に切削するピン６、まで送す駆動源３０により移動
した後再び上述した切削動作に入ればよく、全てのピン
６、ないし６６の切削が終了したら、主軸頭２のチャッ
ク７ｔ−解放して、ワーク６を取外せばよい。
−９月２（）’−４ｓｉｍａ） ＝（（Ｒ−ｒ）ｓｉａ
（α−ψ））２、’、（Ｘ−Ｌｃｏｓａ ） ＋（１’
−Ｌｓｉｍｄ） ＝ （７？−ｒ）２Ｘ ＋Ｙ ＝ （
Ｒ−ｒ ）２ ま几α＝Ｏのときは （Ｘ−Ｌ ）２−１− Ｙ２− （Ｒ−ｒ ）２一方は
じめのピン６、の切削が完了したら、切削ユニット３ｔ
−次に切削するピン６、まで送す駆動源３０により移動
した後再び上述した切削動作に入ればよく、全てのピン
６、ないし６６の切削が終了したら、主軸頭２のチャッ
ク７ｔ−解放して、ワーク６を取外せばよい。
なお上記実施例ではスライド１８の往復動方向を水平（
Ｘ軸）方向としたが垂直（Ｙ軸）方向または斜め方向で
もよい。またディスク２１の揺動中心ｃｄ、はスライド
（８の摺動により移動するが、この揺動中心ｃｄはチャ
ック７の中心よシ偏心し次位置にある直線上を移動して
もよく、この場合計算式に偏心量を与えて得られた値に
従ってスライド１８の移動及びディスク２１の揺動を同
期すればよい。
Ｘ軸）方向としたが垂直（Ｙ軸）方向または斜め方向で
もよい。またディスク２１の揺動中心ｃｄ、はスライド
（８の摺動により移動するが、この揺動中心ｃｄはチャ
ック７の中心よシ偏心し次位置にある直線上を移動して
もよく、この場合計算式に偏心量を与えて得られた値に
従ってスライド１８の移動及びディスク２１の揺動を同
期すればよい。
本４叩１は以上詳述したように、カッタ２７の半径ｔ−
Ｒ，ビン６、の半径’ｔｒ１カッタストロークの１／２
をＬ、ピン６、の座標ｆ：ｃＬ、♂）、ディスク２１の
揺動半径ｆＥ、揺動角をθ、揺動中心すなわちディスク
２１の中心ｃｄから原点Ｏまでの距離をＳとした場合、
切削角９と揺動角Ｓ ＝ Ｅｃｏｓ＋Ｌａｒｓａ＋（Ｒ
−ｒ ）ＣＯ８（（Ｘ−９＋）なる数式會保ち、切削角
ψ全０６〜３６０″′０範囲で予め定め、その切削角ψ
によって揺動角θ、距離Ｓの値を定め、その揺動角θ、
距離Ｓにもとすく値によって刃具ドラムを同期制御する
ようにしたことｔＷ徴とするクランクシャフトの加工方
法である。
Ｒ，ビン６、の半径’ｔｒ１カッタストロークの１／２
をＬ、ピン６、の座標ｆ：ｃＬ、♂）、ディスク２１の
揺動半径ｆＥ、揺動角をθ、揺動中心すなわちディスク
２１の中心ｃｄから原点Ｏまでの距離をＳとした場合、
切削角９と揺動角Ｓ ＝ Ｅｃｏｓ＋Ｌａｒｓａ＋（Ｒ
−ｒ ）ＣＯ８（（Ｘ−９＋）なる数式會保ち、切削角
ψ全０６〜３６０″′０範囲で予め定め、その切削角ψ
によって揺動角θ、距離Ｓの値を定め、その揺動角θ、
距離Ｓにもとすく値によって刃具ドラムを同期制御する
ようにしたことｔＷ徴とするクランクシャフトの加工方
法である。
し危がって、揺動動作と摺動動作とを組合せてピンを加
工するとき、その両動作は上記数式に基づいて同期動作
させるが、このとき予め定められた切削角ψの値によっ
て、揺動角θ、距離Ｓの値を決定し、これらの値によっ
て同期動作せしめる。
工するとき、その両動作は上記数式に基づいて同期動作
させるが、このとき予め定められた切削角ψの値によっ
て、揺動角θ、距離Ｓの値を決定し、これらの値によっ
て同期動作せしめる。
このために等速切副送υ加工ができると同時にその送シ
速度金自在に可変することもできる。
速度金自在に可変することもできる。
図面はこの発明の一実施例を示し、第１図は制御系を含
むこの装置の正面図、第２図は同側面図、第３図は切削
ユニットの一部を示す斜視図、第４図は同一部切欠正面
図、第５図は切削ユニット内の構成図、第６図は主軸頭
の断面図、第７図は第６図■−■線に沿う断面図、第８
図、第９図、第１０図（α）ないしく＝）及び第１１図
は作用説明図、第１２図（α）（ｂ）はワークの説明図
、第１３図はレスト装置の説明図、第１４図は同断面図
である。 １はベッド、２は主軸頭、３は切削ユニット、６はワー
ク、７はチャック、１７はサドル、１８はスライド、１
９はスライド駆動源、２Ｉはディスク、２４はスライド
駆動源、２６は内刃カッタドラム、３０はカッタドラム
駆動源。 出願人 株式会社 小松製作所 代理人弁理士米原正章 弁理士浜本 忠 第２図 第３図 （。 ■ 瞭 配 口 昧 第１４図
むこの装置の正面図、第２図は同側面図、第３図は切削
ユニットの一部を示す斜視図、第４図は同一部切欠正面
図、第５図は切削ユニット内の構成図、第６図は主軸頭
の断面図、第７図は第６図■−■線に沿う断面図、第８
図、第９図、第１０図（α）ないしく＝）及び第１１図
は作用説明図、第１２図（α）（ｂ）はワークの説明図
、第１３図はレスト装置の説明図、第１４図は同断面図
である。 １はベッド、２は主軸頭、３は切削ユニット、６はワー
ク、７はチャック、１７はサドル、１８はスライド、１
９はスライド駆動源、２Ｉはディスク、２４はスライド
駆動源、２６は内刃カッタドラム、３０はカッタドラム
駆動源。 出願人 株式会社 小松製作所 代理人弁理士米原正章 弁理士浜本 忠 第２図 第３図 （。 ■ 瞭 配 口 昧 第１４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 カッタ２７の半径ｆＲ，ビン６Ｉの半径ｔｒ。 カッタストロークの’／２ ｔ Ｌ、ビニ１０６．の座
標を＜ｔ、、！・）、ディスク２１の揺動中径をＥ。 揺動角をθ、揺動中心すなわちディスク２１の中心ｃｄ
から原点Ｏ１での距離ｆＳとした場合、切削角ψと揺動
角θと揺動中心の原点からの距離Ｓとの間で 、５−１１ｃｏｓθ＋ｌ、ｃｏｓａ−ｆ−（Ｒ−ｒ）ｃ
ｏｓ（α−ψ）なる数式を保ち、切削角ψを００〜３６
０６の範囲で予め定め、その切削角９によって揺動角θ
、距離Ｓの値を定め、その揺動角θ、距離Ｓにもとすく
値によって刃具ドラムを同期制御するようにしたことを
特徴とするクランクシャフトの加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11157382A JPS597513A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | クランクシヤフトの加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11157382A JPS597513A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | クランクシヤフトの加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS597513A true JPS597513A (ja) | 1984-01-14 |
Family
ID=14564796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11157382A Pending JPS597513A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | クランクシヤフトの加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597513A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0716538A (ja) * | 1993-07-01 | 1995-01-20 | Suminaga Suisan Kk | 物品選別装置 |
| EP1052049A2 (de) * | 1999-05-03 | 2000-11-15 | BÖHLERIT G.m.b.H. & Co. KG | Verfahren, Werkzeug und Einrichtung zur spanabhebenden Bearbeitung |
| CN108380949A (zh) * | 2018-01-29 | 2018-08-10 | 上汽通用五菱汽车股份有限公司 | 一种曲轴铣削工艺 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5554113A (en) * | 1978-10-11 | 1980-04-21 | Komatsu Ltd | Crankshaft working machine |
| JPS55144920A (en) * | 1979-04-18 | 1980-11-12 | Heraa Mas Fab Gmbh Geb | Milling machine for crank shaft |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP11157382A patent/JPS597513A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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