JP6438710B2 - レーザ加工機 - Google Patents

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Description

本発明は、レーザ加工だけを行うレーザマシン(単体加工機)やレーザ加工とタレットパンチプレス加工の両方を行うパンチ・レーザ複合マシン(複合加工機)などを含むレーザ加工機に関するものである。
例えば、板状のワークに対してレーザ光を照射してワークをレーザ加工するレーザ加工機では、目の保護や防塵などのために加工部位をカバーで覆うことが望ましい。
従来では、加工機全体を覆うようにカバーを設けた例が知られている。
また、特許文献1には、ワークを載せる加工テーブルの上面を覆うようにカバーを設け、そのカバーをワークの移動方向に沿って移動可能としたレーザ加工機の例が開示されている。
特開平9−295180号公報
ところで、従来例のように加工機全体を覆うようにカバーを設ける場合は、装置が大きくなるという問題がある。特に加工テーブル移動型の加工機では、テーブル移動範囲全体をカバーで囲う必要があり、カバーが大きくなる上に大きくなる分だけコスト高になるという問題がある。また、加工機全体を覆うようにカバーを設けた場合は、ワーク搬入出時の作業性が悪化する問題もある。
また、特許文献1に記載の例のように、加工テーブルの上面を覆うカバーをワークの移動方向に沿って移動可能に設けた場合は、加工機全体を覆う場合に比べてカバーを小さくすることができるものの、固定した大きさのカバーによって加工テーブルの上面を覆う面積が決まってしまうので、ワークの搬入出時などの作業性を阻害せずに、コンパクトな形態で、必要範囲だけを覆うことには限界がある。
本発明は、上記事情を考慮し、ワークの搬入出時などの作業性を阻害せずに、コンパクトな形態のカバーにより、レーザ加工時に必要な範囲だけを覆うことができるレーザ加工機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明のレーザ加工機は、レーザ加工ヘッドを備えた加工機本体と、加工すべきワークを載せる加工テーブルとを有し、前記加工テーブル上に載せられたワークに対して、前記加工機本体のレーザ加工ヘッドからレーザ光を照射して、ワークをレーザ加工するレーザ加工機において、前記加工テーブルの上方に、前記加工テーブルの上面を覆うと共に、大きく展開した状態と小さく収縮した状態とに形態を変更可能であって、前記加工テーブルの上面を覆う面積を調整自在とされた遮光性のカバーが配設され、かつ前記カバーがレーザ加工時にワークの移動範囲を覆うように設けられていることを特徴とする。
請求項2の発明のレーザ加工機は、請求項1に記載のレーザ加工機であって、前記カバーが、前記加工テーブルを覆う位置を調節自在とされていることを特徴とする。
請求項3の発明のレーザ加工機は、請求項1または2に記載のレーザ加工機であって、前記カバーが、大きさの違う複数の小カバーを順次スライド自在に組み合わせることで、大きく展開した状態と小さく収縮した状態とに形態を変更可能なテレスコピック型のカバーとして構成されていることを特徴とする。
請求項4のレーザ加工機は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のレーザ加工機であって、前記カバーの所定箇所に遮光フィルタ付きの覗き窓が設けられていることを特徴とする。
請求項5のレーザ加工機は、請求項1〜4のいずれか1項に記載のレーザ加工機であって、前記カバーの下縁部と前記加工テーブルとの間に、前記ワークの移動を許容する隙間が確保されており、上方に突出した状態において前記隙間からのレーザ光の漏れを防止する昇降シャッタが、前記加工テーブルの上面に対して出没自在に設けられていることを特徴とする。
請求項6のレーザ加工機は、請求項1〜5のいずれか1項に記載のレーザ加工機であって、前記加工テーブルの上方の所定位置に、前記カバーと前記加工テーブル上を移動する前記ワークの干渉を検出する検出センサが設けられていることを特徴とする。
請求項7のレーザ加工機は、請求項1〜6のいずれか1項に記載のレーザ加工機であって、前記レーザ加工ヘッドを用いたレーザ加工の他に、前記ワークを保持するキャリッジを移動させながらワークに対してタレットパンチプレス加工を行う機能を備えた複合加工機として構成されており、前記カバー内部で前記キャリッジの移動が可能とされていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、加工テーブルの上方に配設した遮光性のカバーが、加工テーブルの上面を覆う面積を調整自在とされ、かつカバーがレーザ加工時にワークの移動範囲を覆うように設けられているので、カバーの展開の大きさを調整することによって、レーザ加工範囲のみをカバーによって覆うことができる。従って、レーザ加工時のレーザ光に対する遮光性、加工に伴う発生音に対する遮音性、加工時に発生するスパッタや塵埃等に対する防塵性を維持しながら、加工テーブルの全面を覆うフルカバーや固定した大きさを有するカバーに比べて、カバーをコンパクトに構成することができ、カバーの軽量化及び低コスト化を図ることができる。また、ワークの搬入出の際には、ワークの搬入出に必要な範囲のカバーを開いておくことができるので、ワークの搬入出の容易化を図ることができる。
請求項2の発明によれば、カバーの展開サイズばかりでなくカバーの位置も調整できるので、レーザ加工時に必要範囲のみを効率よくカバーによって保護することができる。
請求項3の発明によれば、カバーがテレスコピック型のカバーとして構成されているので、簡単な構造及び操作により、大きく展開した状態と小さく収縮した状態とにカバーの形態を変更することができ、加工テーブルの上面を覆う面積を容易に調整することができる。
請求項4の発明によれば、カバーに遮光フィルタ付きの覗き窓が付いているので、レーザ加工中の内部の様子を観察することができる。
請求項5の発明によれば、昇降シャッタを上昇させることで、カバーの下縁部と加工テーブルの間に確保された隙間からのレーザ漏れ光を遮蔽することができる。また、昇降シャッタを下降させることで、昇降シャッタに邪魔されずに、カバーで覆われた状態のまま加工テーブル上においてワークを移動させることができる。さらに、昇降シャッタは、カバーの下縁部と加工テーブルの間に確保された隙間を封じるための可撓性クロスなどで構成する必要がないので、消耗も少なくてすむ。
請求項6の発明によれば、カバーと加工テーブル上を移動するワークの干渉を検出する検出センサを設けたことで、ワークの反りやワークのジャミングを検出して機械を停止させることができる。これにより、カバーやキャリッジ等の破損を確実に防止することができる。
請求項7の発明によれば、タレットパンチプレス加工中に、ワークを保持するキャリッジをカバー内で自由に動かすことができるので、レーザ加工時用に備えたカバーがプレス加工中に邪魔にならない。
本発明の第1実施形態としてのパンチ・レーザ複合加工機の構成図で、(a)はカバーを大きく展開した状態、(b)はカバーを小さく収納した状態を示す斜視図である。 同パンチ・レーザ複合加工機の概略構成を示す平面図である。 同パンチ・レーザ複合加工機の図中左側のカバーを収納して、その状態でワークを加工テーブル上に搬入した状態を示す平面図である。 同パンチ・レーザ複合加工機の図中左側のカバーを大きく展開状態にしたまま、ワークを加工テーブル上に搬入した状態を示す平面図である。 (a)は前記カバーの展開時の状態を示す断面図、(b)は前記カバーの収納時の状態を示す断面図である。 同パンチ・レーザ複合加工機に、カバーの下端の隙間からのレーザ光漏れ防止のために遮光用の昇降シャッタを設けた場合の構成図で、(a)はレーザ加工時に昇降シャッタを上昇させてレーザの遮光を行っている状態を示す断面図、(b)はパンチプレス加工時にワーク移動の邪魔にならないように昇降シャッタを加工テーブル内に下降させている状態を示す断面図である。 (a)は同パンチ・レーザ複合加工機に設けられた検出センサ周辺の部分断面図、(b)は同検出センサ周辺の部分斜視図である。 同検出センサ周辺とカバーの断面図である。 本発明の第2実施形態としてのレーザ加工機の構成図で、(a)はカバーを小さく収納した状態、(b)はカバーを大きく展開した状態を示す斜視図である。 本発明の他のバリエーションを示す斜視図である。 本発明の他のバリエーションを示す斜視図である。 本発明の他のバリエーションを示す斜視図である。 本発明の他のバリエーションを示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は第1実施形態としてのパンチ・レーザ複合加工機の構成図で、図1(a)はカバーを大きく展開した状態、図1(b)はカバーを小さく収納した状態を示す斜視図である。
図1(a),(b)に示すように、本発明の第1実施形態として示すパンチ・レーザ複合加工機M1は、加工機本体10と、加工すべきワークを載せる加工テーブル(後述する固定テーブル14、移動テーブル15など)と、加工テーブルの上方を覆う遮光性のカバー(キャビンとも呼ばれる)30,40と、を有している。
このパンチ・レーザ複合加工機M1は、タレットパンチプレス加工装置とレーザー加工装置とを組合わせたもので、加工機本体10に、レーザ加工を行うためのレーザ加工ヘッドと、パンチプレス加工を行うためのタレット(いずれも図1には図示せず)とを備えている。そして、レーザ加工時に、加工テーブル上に載せられたワークに対してレーザ加工ヘッドからレーザ光を照射してワークをレーザ加工し、パンチプレス加工時に、ワークを保持するキャリッジを移動させながら、ワークに対してタレットに装着された金型でパンチプレス加工を行う。
図2は同パンチ・レーザ複合加工機の概略構成を示す平面図、図3は同パンチ・レーザ複合加工機の図中左側のカバーを収納して、その状態でワークを加工テーブル上に搬入した状態を示す平面図、図4は同パンチ・レーザ複合機の図中左側のカバーを大きく展開状態にしたまま、ワークを加工テーブル上に搬入した状態を示す平面図である。
図2に示すように、このパンチ・レーザ複合加工機M1は、水平面内における互いに直交する2方向をX軸方向とY軸方向とするとき、X軸方向の略中央に上下のタレット12並びにレーザ加工ヘッド20を備えた加工機本体10を配置し、加工機本体10の下側に固定テーブル13を配置すると共に、加工機本体10のX軸方向における両側に内側から順に移動テーブル15,16と固定テーブル14,17とを配置した構成をなしている。
加工機本体10は門形フレーム11を有し、この門形フレーム11に、パンチング用のパンチとダイからなる複数の工具(図示省略)を装着した上下のタレット12が回転自在に設けられており、パンチング加工の際に、タレット12に装着した任意の工具をパンチング加工位置に対してインデックス(割出し位置決め)できるようになっている。
門形フレーム11には、板状のワークW(図3及び図6に示す)を支持する固定テーブル13が設けられ、固定テーブル13の両側に移動テーブル15,16がY軸方向に移動自在に設けられ、それらの各外側に固定テーブル14,17が設けられている。なお、固定テーブルと移動テーブルを区別しないときは、両テーブルを単に加工テーブルと言う。
移動テーブル15,16は、それぞれの一端をY軸方向に直交するX軸方向に延伸したY軸キャリッジ18に一体的に連結され、パンチング加工時に、Y軸キャリッジ18及び移動テーブル15,16がY軸方向に自在に移動・位置決めできるようになっている。
また、Y軸キャリッジ18には、X軸方向に移動自在のX軸キャリッジ19が設けられ、このX軸キャリッジ19には、ワークWの端部を把持するクランプ装置25が装着されている。
従って、クランプ装置25は、X軸方向及びY軸方向の任意の位置に移動・位置決めできる。
クランプ装置25は、矩形板状のワークWのY軸方向の一方側(図2中下側)に位置する側縁をクランプするように配置されている。
また、一方の移動テーブル15の上方には、Y軸に平行な方向に移動自在のレーザ用Y軸キャリッジ21が設けられ、このレーザ用Y軸キャリッジ21に、X軸方向とY軸方向とに直交する方向のZ軸方向に移動自在にレーザ加工ヘッド20が設けられている。
このパンチ・レーザ複合加工機M1において、パンチプレス加工を実施する場合は、Y軸キャリッジ18とX軸キャリッジ19を使用して、ワークWをパンチプレス加工位置に対し位置決めしてパンチング加工を実施する。
即ち、加工テーブル上にワークWを搬入し、その位置でワークWを原点位置決めした上でワークWの一方側(図1中下側)の側縁をクランプ装置25でクランプし、その状態で、Y軸キャリッジ18及びX軸キャリッジ19を移動して、ワークWをパンチプレス加工位置に対してX軸方向及びY軸方向に移動・位置決めし、加工位置にてワークWのパンチプレス加工を行う。
また、パンチプレス加工後にワークWの輪郭部などをレーザ加工(切断)する場合、または、ワークWにレーザー切断、その他のレーザー加工のみを実施する場合は、Y軸キャリッジ18を原点位置に固定した状態で、レーザ用Y軸キャリッジ21及びX軸キャリッジ19を使用して、ワークWを移動位置決めしながらレーザー加工を実施する。
次に、加工テーブルの上方に配設されたカバー30,40の構成について述べる。
図1に示すように、カバー30,40は、レーザ加工範囲を覆い、レーザ光が外部に漏れないように保護するためのもので、内部でキャリッジ18,19,21の移動が可能な大きさに形成されている。これらのカバー30,40は、図2に示すように、加工機本体10の両側の加工テーブル(固定テーブル14,17及び移動テーブル15,16)に対して同じように設けられている(ただし、図2においてカバー40は図示省略)。
2種類のカバー30,40のうち、一方のカバー40は、固定カバーであり、加工機本体10の側部に固定的に配設されている。この固定カバー40の側面には、Y軸方向に沿ったガイドレール38が設けられている。また、固定カバー40のY軸方向の両端(片端でもよい)には、必要時に上方に跳ね上げることのできる開閉自在の覗き窓44付きの斜めの端部カバー42が設けられている。もちろん、端部カバー42は斜めでなくてもよいし、開閉式でなくてもよい。
また、他方のカバー30は、可動カバーであり、この可動カバー30は、図1(a)に示すように大きく展開した状態と、図1(b)に示すように小さく収縮した状態とに形態を変更可能に構成されている。これにより、可動カバー30は、加工テーブル(主に固定テーブル14)の上面を覆う面積を調整自在とされている。また、可動カバー30は、全体がY軸方向に移動可能に設けられており、加工テーブル(主に固定テーブル14)を覆う位置を調節自在とされている。
可動カバー30は、大きさの違う複数の小カバー30A,30B,30Cを順次Y軸方向にスライド自在に組み合わせることで、大きく展開した状態と小さく収縮した状態とに形態を変更可能なテレスコピック型のカバーとして構成されている。ここで、可動カバー30を展開させたり収縮させたりするのは、人手操作によって行ってもよいが、エアシリンダや電動シリンダで自動で行うようにしてもよい。
これらの小カバー30A,30B,30Cは、固定カバー40の側面に設けたガイドレール38と固定テーブル14の側縁に設けたガイドレール36とに、それぞれスライド部39,37を係合させることにより、Y軸方向にそれぞれスライド自在に配設されている。
小カバー30A,30B,30Cはそれぞれ、固定テーブル14の上面に平行な水平板部31と、水平板部31のX軸方向の一方の端部から下り傾斜する傾斜板部32と、傾斜板部32のX軸方向の端部から垂下された垂直板部33とを有しており、水平板部31の他方の端部に、ガイドレール38にスライド自在に係合するスライド部39が設けられ、垂直板部33の内面に、ガイドレール36にスライド自在に係合するスライド部37が設けられている。
そして、各小カバー30A,30B,30Cの傾斜板部32に、加工中の内部の様子を外部から観察できるように遮光フィルタ付きの覗き窓34が設けられている。なお、覗き窓34は、立った姿勢の作業員が内部を広く視認できる高さに付いている。
図5(a)は可動カバーの展開時の状態を示す断面図、図5(b)は可動カバーの収納時の状態を示す断面図である。
図5(a),(b)に示すように、可動カバー30の小カバー30AのY軸方向の前端には、次の小カバー30Bの後端の立壁30Btと重なる立壁30Asが設けられ、小カバー30BのY軸方向の前端には、次の小カバー30Cの後端の立壁30Ctと重なる立壁30Bsが設けられており、これら立壁同士が重なることで、小カバー30A,30B,30C間の隙間からレーザ光などが漏れないようになっている。
図6は同パンチ・レーザ複合加工機に可動カバーの下端の隙間からのレーザ光漏れ防止のために遮光用の昇降シャッタを設けた場合の構成図であり、図6(a)はレーザ加工時に昇降シャッタを上昇させてレーザの遮光を行っている状態を示す断面図、図6(b)はパンチプレス加工時にワーク移動の邪魔にならないように昇降シャッタを加工テーブル内に下降させている状態を示す断面図である。
図6(a),(b)に示すように、可動カバー30を構成する小カバー30A,30B,30Cのうち、展開時に最前部に位置するようになる小カバー30Cの前端側の下縁部30aと固定テーブル14との間には、パスラインPLに沿ったワークWの移動を許容する隙間30Pが確保されている。そして、上方に突出した状態においてその隙間30Pからのレーザ光Laの漏れを防止することができるように、昇降シャッタ51が、固定テーブル14の上面に対して出没自在に設けられている。
この昇降シャッタ51は、不使用時に、図6(b)に示すように、固定テーブル14に設けたスリット50などに収容されており、必要時に、図6(a)に示すように、エアシリンダ等の昇降機構52によって上昇させられることで、小カバー30Cの前部下端の隙間30Pを遮蔽することができるようになっている。
図7(a)は加工機本体に設けられた検出センサ周辺の部分断面図、図7(b)は検出センサ周辺の部分斜視図、図8は検出センサ周辺とカバーの断面図である。
図7(a),(b)及び図8に示すように、固定カバー40の端部カバー42寄りのブラケット部55には、小カバー30Cの前端側の下縁部30aと固定テーブル14上をY軸方向に移動するワークWの干渉を検出するワーク反りセンサ(検出センサ)56が取り付けられて固定されている。このワーク反りセンサ56の先端部56aは、小カバー30Cの前端側の下縁部30aや端部カバー42の下縁部42aより露出して外から見えるようになっており、反ったワークWやジャミングしたワークWが小カバー30Cの前端側の下縁部30a等に当たる前に、ワーク反りセンサ56によりワークWの反りやワークWのジャミングを検出してパンチ・レーザ複合加工機M1を停止させるようになっている。なお、ワーク反りセンサ56の取付位置は、加工テーブル上であれば、固定カバー40に限られるものではない。
次に作用を述べる。
ワークWの搬入出時には、必要に応じて可動カバー30の大きさを調整することにより、容易にワークWの搬入出を行うことができる。
例えば、図3に示すように、第1原点に位置決めしながらワークWを搬入出する場合は、可動カバー30を最小に収縮した状態(全開した状態)にして搬入出作業を行うことができる。
また、図4に示すように、第2原点に位置決めしながらワークWを搬入出する場合は、可動カバー30を最大に展開したまま(全閉したまま)、Y軸キャリッジ18を前進させクランプ装置25を移動させて、搬入出作業を行うことができる。
そして、レーザ加工時には、ワークWをX軸方向に移動させ、レーザ光をY軸方向に移動させて、X−Y平面内でレーザ加工を行う。このレーザ加工時、ワークWはX軸方向にのみ移動するため、ワークWの移動範囲を可動カバー30で覆って遮光する。また、レーザ加工時、図6(a)に示すように、昇降シャッタ51を固定テーブル14より上昇させ、可動カバー30と固定テーブル14間の隙間30Pを遮蔽する。
また、パンチプレス加工時には、ワークWをX軸方向及びY軸方向に移動させてパンチプレス加工を行う。このパンチプレス加工時、ワークWはX軸方向及びY軸方向に移動するため、図6(b)に示すように、昇降シャッタ51を固定テーブル14内に下降させ、可動カバー30と固定テーブル14との間の隙間30Pを開放して、ワークWが自由に移動できるようにする。
このワークWの移動の際に、図8に示すように、ワークWの反り等をワーク反りセンサ56によりワークWが小カバー30Cの前端側の下縁部30a等に衝突する前に検出してパンチ・レーザ複合加工機M1を停止させることができる。これにより、可動カバー30やY軸キャリッジ18等の破損を確実に防止することができる。
以上の説明のように、このパンチ・レーザ複合加工機M1によれば、加工テーブル(固定テーブル14,17)の上方に配設した遮光性の可動カバー30が、加工テーブルの上面を覆う面積を調整自在とされているので、可動カバー30の展開の大きさを調整することによって、レーザ加工範囲のみを可動カバー30によって覆うことができる。従って、レーザ加工時のレーザ光に対する遮光性、加工に伴う発生音に対する遮音性、加工時に発生するスパッタや塵埃等に対する防塵性を維持しながら、加工テーブルの全面を覆うフルカバーや固定した大きさを有するカバーに比べて、可動カバー30をコンパクトに構成することができ、可動カバー30の軽量化及び低コスト化を図ることができる。
また、ワークWの搬入出の際には、図3及び図4に示すように、ワークWの搬入出に必要な範囲の可動カバー30を開いておくことができるので、ワークWの搬入出の容易化を図ることができる。
また、可動カバー30の展開サイズばかりでなく、可動カバー30の位置も調整できるので、レーザ加工時に必要範囲のみを効率よく可動カバー30によって保護することができる。
また、可動カバー30がテレスコピック型のカバーとして構成されているので、簡単な構造及び操作により、大きく展開した状態と小さく収縮した状態とに可動カバー30の形態を変更することができ、加工テーブルの上面を覆う面積を容易に調整することができる。
また、可動カバー30には遮光フィルタ付きの覗き窓34が付いているので、レーザ加工中の内部の様子を観察することができる。
また、昇降シャッタ51を上昇させることで、可動カバー30の下縁部と加工テーブルの間に確保された隙間30Pからのレーザ漏れ光を遮蔽することができる。また、昇降シャッタ51を下降させることで、昇降シャッタ51に邪魔されずに、可動カバー30で覆われた状態のまま加工テーブル上においてワークWを移動させることができる。また、昇降シャッタ51は、可動カバー30の下縁部と加工テーブルの間に確保された隙間30Pを封じるための可撓性クロスなどで構成する必要がないので、消耗も少なくてすむ。
また、このパンチ・レーザ複合加工機M1によれば、タレットパンチプレス加工中に、ワークWを保持するキャリッジ18,19を可動カバー30内で自由に動かすことができるので、レーザ加工時用に備えた可動カバー30がプレス加工中に邪魔にならない。
さらに、ワークWの反り等をワーク反りセンサ56によりワークWが小カバー30Cの前端側の下縁部30a等に衝突する前に検出してパンチ・レーザ複合加工機M1を停止させることができるため、可動カバー30やY軸キャリッジ18等の破損を確実に防止することができる。
図9は第2実施形態としてのレーザ加工機の構成図で、図9(a)はカバーを小さく収納した状態、図9(b)はカバーを大きく展開した状態を示す斜視図である。
図9(a),(b)に示すように、このレーザ加工機M2は、レーザ加工のみ行う単体加工機で、加工機本体60にはY軸方向に移動可能なキャレッジ(図示略)と、キャレッジに対してX軸方向に移動可能にレーザ加工ヘッド(図示略)が設けられている。また、Y軸方向に沿って加工テーブル64が設けられており、加工テーブル64上に載ったワークにレーザ加工ヘッドからレーザ光を照射することで、ワークに対してレーザ加工を行うことができるようになっている。
そして、加工テーブル64の上方を覆うように遮光性の可動カバー80が配設されている。この可動カバー80も、図9(a)に示すように小さく収縮した状態と、図9(b)に示すように大きく展開した状態とに形態を変更可能に構成されている。これにより、可動カバー80は、加工テーブル64の上面を覆う面積を調整自在とされている。また、可動カバー80は、全体がY軸方向に移動可能に設けられており、加工テーブル64を覆う位置を調節自在とされている。
この場合の可動カバー80も、大きさの違う複数の小カバー80A,80B,80C,80Dを順次Y軸方向にスライド自在に組み合わせることで、小さく収縮した状態と大きく展開した状態とに形態を変更可能なテレスコピック型のカバーとして構成されている。
なお、各小カバー80A,80B,80C,80Dは、スライドレール66に沿ってY軸方向にスライドできるように配設されており、可動カバー80を展開させたり収縮させたりするのは、人手操作あるいはエアシリンダや電動シリンダで行うことができるようになっている。また、図9(b)に示すように、小カバー80Dと加工テーブル64との間の隙間は、昇降シャッタ81により開閉されるようになっている。
この実施形態の場合も、遮光性の可動カバー80が、加工テーブルの上面を覆う面積を調整自在とされているので、可動カバー80の展開の大きさを調整することによって、レーザ加工範囲のみを可動カバー80によって覆うことができる。従って、レーザ加工時のレーザ光に対する遮光性、加工に伴う発生音に対する遮音性、加工時に発生するスパッタや塵埃等に対する防塵性を維持しながら、加工テーブルの全面を覆うフルカバーや固定した大きさを有するカバーに比べて、可動カバー80をコンパクトに構成することができ、可動カバー80の軽量化及び低コスト化を図ることができる。また、ワークWの搬入出の際には、ワークWの搬入出に必要な範囲の可動カバー80を開いておくことができるので、ワークWの搬入出の容易化を図ることができる。
また、可動カバー80の展開サイズばかりでなくカバー80の位置も調整できるので、レーザ加工時に必要範囲のみを効率よく可動カバーによって保護することができる。
また、可動カバー80がテレスコピック型のカバーとして構成されているので、簡単な構造及び操作により、大きく展開した状態と小さく収縮した状態とに可動カバー80の形態を変更することができ、加工テーブルの上面を覆う面積を容易に調整することができる。
以上において、本発明の実施形態を説明したが、本発明は他のバリエーションを採用することも可能である。図10〜図13は他のバリエーションの説明図である。
図10に示すレーザ加工機M3では、Y軸方向にスライド可能な可動カバー130で、最大展開時に加工テーブルの全面を覆うことができるようにしている。符号131は収納時の位置を示す。
図11に示すレーザ加工機M4では、可動カバー140をX軸方向に展開したり収縮したりできるようにしている。符号141は収納時の位置を示す。
図12に示すレーザ加工機M5では、可動カバー150をX軸方向に展開したり収縮したりできるようにした上で、収縮時に加工テーブル14の下側に可動カバー150を収納できるようにしている。符号151は収納時の位置を示す。
図13に示すレーザ加工機M6では、可動カバー160をX軸方向に展開したり収縮したりできるようにした上で、収縮時には折り畳んだ状態で可動カバー160を収納できるようにしている。符号161は収納時の位置を示す。
M1 パンチ・レーザ複合加工機
M2 レーザ加工機
M3〜M6 レーザ加工機
W ワーク
10 加工機本体
14,17 固定テーブル(加工テーブル)
15,16 移動テーブル(加工テーブル)
18 Y軸キャリッジ(キャリッジ)
19 X軸キャリッジ(キャリッジ)
20 レーザ加工ヘッド
30 可動カバー(遮光性のカバー)
30A,30B,30C 小カバー
30P 隙間
30a 下縁部
34 覗き窓
40 固定カバー(遮光性のカバー)
42 端部カバー(遮光性のカバー)
42a 下縁部
51 昇降シャッタ
55 ブラケット部(加工テーブルの上方の所定位置)
56 ワーク反りセンサ(検出センサ)
80 可動カバー(遮光性のカバー)
80A,80B,80C,80D 小カバー
130,140,150,160 可動カバー(遮光性のカバー)

Claims (7)

  1. レーザ加工ヘッドを備えた加工機本体と、加工すべきワークを載せる加工テーブルとを有し、前記加工テーブル上に載せられたワークに対して、前記加工機本体のレーザ加工ヘッドからレーザ光を照射して、ワークをレーザ加工するレーザ加工機において、
    前記加工テーブルの上方に、前記加工テーブルの上面を覆うと共に、大きく展開した状態と小さく収縮した状態とに形態を変更可能であって、前記加工テーブルの上面を覆う面積を調整自在とされた遮光性のカバーが配設され、かつ前記カバーがレーザ加工時にワークの移動範囲を覆うように設けられていることを特徴とするレーザ加工機。
  2. 請求項1に記載のレーザ加工機であって、
    前記カバーが、前記加工テーブルを覆う位置を調節自在とされていることを特徴とするレーザ加工機。
  3. 請求項1または2に記載のレーザ加工機であって、
    前記カバーが、大きさの違う複数の小カバーを順次スライド自在に組み合わせることで、大きく展開した状態と小さく収縮した状態とに形態を変更可能なテレスコピック型のカバーとして構成されていることを特徴とするレーザ加工機。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のレーザ加工機であって、
    前記カバーの所定箇所に遮光フィルタ付きの覗き窓が設けられていることを特徴とするレーザ加工機。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のレーザ加工機であって、
    前記カバーの下縁部と前記加工テーブルとの間に、前記ワークの移動を許容する隙間が確保されており、上方に突出した状態において前記隙間からのレーザ光の漏れを防止する昇降シャッタが、前記加工テーブルの上面に対して出没自在に設けられていることを特徴とするレーザ加工機。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のレーザ加工機であって、
    前記加工テーブルの上方の所定位置に、前記カバーと前記加工テーブル上を移動する前記ワークの干渉を検出する検出センサが設けられていることを特徴とするレーザ加工機。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のレーザ加工機であって、
    前記レーザ加工ヘッドを用いたレーザ加工の他に、前記ワークを保持するキャリッジを移動させながらワークに対してタレットパンチプレス加工を行う機能を備えた複合加工機として構成されており、前記カバー内部で前記キャリッジの移動が可能とされていることを特徴とするレーザ加工機。
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