JP6436852B2 - 作業車 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンと、エンジンを覆うボンネットと、エンジンに供給される燃料を貯留可能な燃料タンクと、が備えられている作業車に関する。
従来の作業車が、例えば、特許文献1に記載されている。この作業車には、燃料タンク側からエンジン側に向けて燃料を供給する燃料供給経路(特許文献1では「燃料供給路」)の途中に設けられ、燃料供給経路を流れる燃料から水分を分離除去するセパレータ(特許文献1では「水分除去部」)が備えられている。特許文献1に記載の従来の技術では、セパレータ全体が、ボンネット内に収容されている。
特開2013−189939号公報
ところで、近年、エンジン周りの部品点数が増加する傾向にあり、既存のボンネット内に全ての部品を収容することが困難になる場合がある。この場合、ボンネットを大型化して解決を図ることも考えられるが、ボンネットの設計変更には多大な手間とコストがかかるという問題がある。
このような実状に鑑み、ボンネットを大型化することなく各部品を備えた作業車の提供が望まれていた。
本発明の作業車は、
エンジンと、
前記エンジンを覆うボンネットと、
前記エンジンに供給される燃料を貯留可能な燃料タンクと、
前記燃料タンク側から前記エンジン側に向けて燃料を供給する燃料供給経路の途中に設けられ、前記燃料供給経路を流れる燃料から水分を分離除去するセパレータと、が備えられ、
前記セパレータは、当該セパレータのうち少なくとも一部が前記ボンネットの側面よりも横外側方側に突出するように配置され、
前記セパレータにおける前記ボンネットの側面よりも横外側方側に突出する突出部位の前方側に位置し、前記突出部位の前部を保護する前側保護部が備えられ
前記エンジンを支持する機体フレームと、
前記機体フレーム上で前記ボンネットの内部に立設された支柱部と、
前記支柱部に前記セパレータ及び前記前側保護部を支持させる支持部と、が備えられ、
前記支持部が、前記セパレータが存在する箇所近くにおける前記ボンネットの側面の内外にわたって設けられているものである。
本発明によると、エンジン周りの部品の一つであるセパレータを、当該セパレータのうち少なくとも一部がボンネットの側面から横外側方に突出するように配置している。これにより、ボンネット内におけるセパレータの配置空間が削減され、他の部品をボンネット内に好適に配置できる。
一方、セパレータをこのように配置すると、例えば、機体走行時等に、セパレータに草木等の異物が接触するおそれがある。しかし、セパレータにおけるボンネットの側面よりも横外側方側に突出する突出部位の前部が、その突出部位の前方に位置する前側保護部によって保護されるようになっている。これにより、例えば、機体走行時等に、セパレータの突出部位の前方から草木等の異物が接近してきたとしても、前側保護部によって、そのような異物がセパレータの突出部位に接触することを回避できる。
よって、本発明によれば、ボンネットを大型化することなく各部品を好適に備えることができる。
また、機体フレーム側に支持される支柱部は、機体全体の剛性部材として機能すると共に、各種機器の支持を行うことが可能となっている。そのような支柱部に支持される支持部に、セパレータの突出部の前部を保護する前側保護部を支持しているので、前側保護部を、機体フレーム側に安定して支持できる。
また、本発明の作業車は、
エンジンと、
前記エンジンを覆うボンネットと、
前記エンジンに供給される燃料を貯留可能な燃料タンクと、
前記燃料タンク側から前記エンジン側に向けて燃料を供給する燃料供給経路の途中に設けられ、前記燃料供給経路を流れる燃料から水分を分離除去するセパレータと、が備えられ、
前記セパレータは、当該セパレータのうち少なくとも一部が前記ボンネットの側面よりも横外側方側に突出するように配置され、
前記セパレータにおける前記ボンネットの側面よりも横外側方側に突出する突出部位の前方側に位置し、前記突出部位の前部を保護する前側保護部が備えられ、
前記エンジンを支持する機体フレームと、
前記機体フレーム側に支持される支柱部と、
前記支柱部に支持される支持部と、が備えられ、
前記支持部に前記前側保護部が支持され、
前記支持部の後部と前記前側保護部の下部とを接続する接続部が備えられ、
前記支持部と前記前側保護部と前記接続部とが一体となって閉ループ状に形成され、
前記セパレータに、分離除去した水分からなる除去水を下方側に排出可能なドレン部が備えられ、
前記接続部に、前記ドレン部の下方の空間を開放する水抜部が形成されているものである。
本発明によると、エンジン周りの部品の一つであるセパレータを、当該セパレータのうち少なくとも一部がボンネットの側面から横外側方に突出するように配置している。これにより、ボンネット内におけるセパレータの配置空間が削減され、他の部品をボンネット内に好適に配置できる。
一方、セパレータをこのように配置すると、例えば、機体走行時等に、セパレータに草木等の異物が接触するおそれがある。しかし、セパレータにおけるボンネットの側面よりも横外側方側に突出する突出部位の前部が、その突出部位の前方に位置する前側保護部によって保護されるようになっている。これにより、例えば、機体走行時等に、セパレータの突出部位の前方から草木等の異物が接近してきたとしても、前側保護部によって、そのような異物がセパレータの突出部位に接触することを回避できる。
よって、本発明によれば、ボンネットを大型化することなく各部品を好適に備えることができる。
また、機体フレーム側に支持される支柱部は、機体全体の剛性部材として機能すると共に、各種機器の支持を行うことが可能となっている。そのような支柱部に支持される支持部に、セパレータの突出部の前部を保護する前側保護部を支持しているので、前側保護部を、機体フレーム側に安定して支持できる。
さらに、セパレータの突出部位の前部を保護する前側保護部と、支柱部側に支持される支持部と、支持部の後部と前側保護部の下部とを接続する接続部と、が一体となって閉ループ状の構造を形成しているので、セパレータを保護する部材全体の剛性を高めることができる。
そして、接続部に水抜部が形成されているので、セパレータのドレン部から除去水を排出する際に、接続部が邪魔になりにくくできる。
上記構成において、
前記セパレータと前記支持部とが、同一の固定具を用いて前記支柱部側に固定されていると好適である。
本構成によれば、セパレータを支柱部側に固定する固定具を、支持部を支柱部側に固定する固定具として兼用できるので、固定具の部材点数を削減できる。
上記構成において、
前記支持部の後部と前記前側保護部の下部とを接続する接続部が備えられ、
前記支持部と前記前側保護部と前記接続部とが一体となって閉ループ状の構造を形成していると好適である。
本構成によれば、セパレータの突出部位の前部を保護する前側保護部と、支柱部側に支持される支持部と、支持部の後部と前側保護部の下部とを接続する接続部と、が一体となって閉ループ状の構造を形成しているので、セパレータを保護する部材全体の剛性を高めることができる。
上記構成において、
前記セパレータに、光を透過可能な透光部が備えられ、
前記透光部の下部側の横外側部位を覆い、且つ、前記透光部の上部側の横外側方の空間を開放する横外側保護部が備えられていると好適である。
本構成によれば、セパレータの下部側の横外側部位を、横外側保護部によって好適に保護できる。さらに、セパレータの透光部の上部側の横外側方の空間は開放されているので、セパレータ内の除去水の貯留量がある程度増加してきた場合に、外部から透光部を通じてセパレータ内の除去水の貯留状態を容易に目視確認できる。
上記構成において、
前記セパレータが、前記ボンネットの後端部の下方側に配置されていると好適である。
本構成によれば、ある程度開放されていることの多いボンネットの後端部の下方側の空間を有効活用して、セパレータを好適に配置できる。
上記構成において、
前記燃料タンクに給油を行うための給油タンクを載置可能な載置台が備えられ、
前記セパレータが、前記載置台の下方側に位置していると好適である。
本構成によれば、セパレータの上方の空間の一部が、燃料タンクに給油を行うための給油タンクを載置可能な載置台で覆われるので、載置台により、セパレータの上部を保護できる。
トラクタを示す全体側面図である。 トラクタを示す全体正面図である。 燃料供給システムを示す側面図である。 セパレータの周辺の配置態様を示す正面図である。 セパレータの周辺の配置態様を示す側面図である。 セパレータの周辺を示す斜視図である。 バッテリの配置態様を示す斜視図である。
以下、本発明の一例である実施形態を図面に基づいて説明する。
図1、図2に示されるように、トラクタ(「作業車」の一例)には、四輪駆動式の走行機体10が備えられている。走行機体10には、前後方向に延びる機体フレーム11に、駆動可能かつ操舵可能な左右一対の前輪12と、駆動可能かつ制動可能な左右一対の後輪13と、が支持されている。
走行機体10の前部には、原動部14が備えられている。走行機体10の後部には、運転座席15を有する運転部16と、運転部16を覆うキャビン17と、が備えられている。走行機体10の後端部には、左右一対のリフトアームにより構成されているリンク機構18と、動力取出軸19と、が備えられている。リンク機構18にロータリ耕耘装置等の作業装置(図示省略)を昇降操作自在に連結するとともに、その作業装置に動力取出軸19を連動連結することにより、作業装置の昇降操作及び駆動が可能となっている。
図1、図3に示されるように、機体フレーム11には、エンジン20が支持されている。エンジン20は、例えば、レール21及び複数のインジェクタ(図示省略)を備えたコモンレール式のディーゼルエンジンであり、燃料の噴射量や噴射タイミングを電子制御できるように構成されている。機体フレーム11には、エンジン20の下部に連結されて前方に伸びる前車軸フレーム22と、エンジン20の後部に連結される伝動ハウジング23と、伝動ハウジング23の後端部に連結され、運転座席15の下方に位置するミッションケース24と、が備えられている。前車軸フレーム22には、前輪12が連結される前車軸25を回動自在に支持する前車軸ケース26が支持されている。前車軸フレーム22は、機体前後方向に沿って延びる左右一対の前後フレーム27と、前後フレーム27の前端部同士を連結する連結フレーム28と、が備えられている。エンジン20の動力は、前車軸ケース26を介して前輪12に伝達可能となっている。また、エンジン20の動力は、ミッションケース24を介して後輪13に伝達可能となっている。
図1〜図4に示されるように、原動部14には、エンジン20を覆うボンネット29が備えられている。ボンネット29の内側に形成された配置空間には、エンジン20の他、エンジン20に供給される燃料を貯留可能な燃料タンク30、エンジン20の動力で駆動される冷却ファン31、エンジン20の冷却用のラジエータ32、電装機器用のバッテリ33、エンジン20の排気に含まれる排気微粒子を除去するDPF装置(図示省略)等の機器が配置されている。
ボンネット29には、エンジン20の上方に位置する天板部34と、天板部34の左右の側端部に夫々連設され、エンジン20の横外側方に位置する側板部35と、天板部34の前端部及び各側板部35の前端部に連設され、エンジン20の前方に位置する前板部36と、が備えられている。
図1に示されるように、左右の側板部35には、夫々、天板部34と一体のサイドパネル37と、サイドパネル37の下部側の前後中央部付近から後端部に亘って位置するサイドカバー38が備えられている。サイドカバー38は、サイドパネル37に対して着脱可能となっている。サイドパネル37の側面とサイドカバー38の側面とは、面一状となっている。サイドカバー38には、空気を通流可能な網状の横側通気部39が形成されている。横側通気部39を通じてボンネット29内と外部との間で横方向に沿って空気の通流が可能となっている。
前板部36には、空気を通流可能な網状の前側通気部40が形成されている。前側通気部40を通じてボンネット29内と外部との間で前後方向に沿って空気の通流が可能となっている。
図1、図4〜図6に示されるように、機体フレーム11側には、逆U字形状のパイプフレームから構成される支柱部41が支持されている。支柱部41は、燃料タンク30の周囲を覆っている。燃料タンク30の横側方には、燃料タンク30に給油を行うための給油タンクを載置可能な載置台42が備えられている。載置台42は、支持部材43を介して支柱部41に支持されている。載置台42は、図4に示されるように、前後軸心Z周りに回動可能に構成され、載置面44が水平状になる載置姿勢A1と、載置面44が横向きとなる格納姿勢A2とに切り替え可能となっている。
図3に示されるように、走行機体10には、燃料タンク30からエンジン20に燃料を供給するための燃料供給システム45が備えられている。燃料供給システム45には、燃料供給方向の上流側から順に、セパレータ46、電磁ポンプ47、合流排出部48、冷却部49、フィードポンプ50、フィルタ51、サプライポンプ52が備えられている。
セパレータ46、電磁ポンプ47、合流排出部48、フィードポンプ50、フィルタ51、及び、サプライポンプ52は、エンジン20の右側に配置されている。燃料タンク30、電磁ポンプ47、合流排出部48、冷却部49、フィードポンプ50、フィルタ51、及び、サプライポンプ52は、ボンネット29内の配置空間に備えられている。
合流排出部48には、燃料を貯留可能な合流貯留部53、燃料タンク30から合流貯留部53に燃料を導入する導入口54、エンジン20側に向けて合流貯留部53から燃料を排出する排出口55、エンジン20側から合流貯留部53に燃料を導入する戻り口56、合流貯留部53から燃料タンク30に燃料を排出する戻し口57、が備えられている。
燃料タンク30とセパレータ46とは、第1管路58により接続されている。セパレータ46と合流排出部48の導入口54とは、第2管路59により接続されている。第2管路59に電磁ポンプ47が備えられている。合流排出部48の排出口55と冷却部49とは、第3管路60により接続されている。冷却部49とフィードポンプ50とは、第4管路61により接続されている。フィードポンプ50とフィルタ51とは、第5管路62により接続されている。フィルタ51とサプライポンプ52とは、第6管路63により接続されている。エンジン20と合流排出部48の戻り口56とは、第7管路64により接続されている。合流排出部48の戻し口57と燃料タンク30とは、第8管路65により接続されている。フィルタ51と第8管路65の途中部分とは、第9管路66により接続されている。
燃料タンク30に貯留された燃料は、電磁ポンプ47により加圧され、順に、第1管路58、セパレータ46、第2管路59、合流排出部48の導入口54、合流排出部48の合流貯留部53、合流排出部48の排出口55、第3管路60を通り、冷却部49に送られる。セパレータ46では、燃料に含まれる水分が分離除去される。合流排出部48の合流貯留部53では、エンジン20側から戻り口56を通って戻される加熱された燃料と燃料タンク30側から供給される燃料とが合流する。そして、合流排出部48の合流貯留部53において合流した燃料は、合流排出部48の排出口55からエンジン20側に向けて排出される。冷却部49では、燃料が所望の温度範囲内の温度となるように冷却される。
そして、冷却部49で冷却された燃料は、フィードポンプ50により加圧され、順に、第4管路61、第5管路62、フィルタ51、第6管路63、サプライポンプ52に送られる。フィルタ51では、燃料に含まれる析出物等の不純物が除去される。不純物の除去された燃料は、サプライポンプ52により加圧され、エンジン20のレール21に供給される。このようにして、燃料タンク30に貯留されている燃料をエンジン20に供給する燃料供給経路が構成されている。
エンジン20の余剰燃料は、第7管路64、合流排出部48の戻り口56を通り、合流排出部48の合流貯留部53に戻される。なお、エンジン20の余剰燃料は、レール21やインジェクタ(図示省略)における余剰燃料である。そして、合流排出部48の合流貯留部53における余剰燃料は、合流排出部48の戻し口57から第8管路65を通じて、燃料タンク30に戻される。また、フィルタ51における余剰燃料は、第8管路65を通じて、第8管路65に合流されて、燃料タンク30に戻される。このようにして、余剰燃料を燃料タンク30に戻す燃料戻し経路が構成されている。
[セパレータとその保護部材について]
図3に示されるように、セパレータ46は、上述のように、燃料タンク30側からエンジン20側に向けて燃料を供給する燃料供給経路の途中に設けられている。セパレータ46は、燃料供給経路を流れる燃料から水分を分離除去するように構成されている。図1、図2、図4〜図6に示されるように、セパレータ46の近傍には、セパレータ46を保護するための保護部材67が備えられている。
図2、図4に示されるように、セパレータ46は、セパレータ46の一部がボンネット29の側面から横外側にはみ出し、且つ、セパレータ46の残余の部分がボンネット29内の配置空間に位置するように配置されている。つまり、セパレータ46は、当該セパレータ46のうち少なくとも一部がボンネット29の側面を形成するサイドパネル37及びサイドカバー38よりも横外側方側に突出するように配置されている。
図5等に示されるように、セパレータ46には、除去水貯留部68、光を透過可能な透光部69、除去水貯留部68内に配置されるフロート70、ドレン部71、等が備えられている。除去水貯留部68は、燃料供給経路における燃料から分離除去した水分からなる除去水を貯留可能に構成されている。透光部69は、除去水貯留部68を形成する貯留槽の周部に形成されている。つまり、除去水貯留部68を形成する貯留槽の周部の全体が、光を透過するようになっている。フロート70は、除去水貯留部68に除去水が溜まると除去水貯留部68内で浮き上がるものとなっている。ドレン部71は、コック(図示省略)を閉状態から開状態にすることで、除去水貯留部68に貯留された除去水を下方側に排出可能となっている。
図1に示されるように、セパレータ46及び保護部材67は、前車軸25よりも後側上方に位置している。また、セパレータ46及び保護部材67は、前車軸フレーム22の前後フレーム27の後端部の上方に位置している。また、セパレータ46及び保護部材67は、載置台42の下方側に位置している。また、セパレータ46及び保護部材67は、ボンネット29の後端部の下方側に配置されている。具体的には、セパレータ46及び保護部材67は、サイドカバー38の後端部の下側に位置している。また、図3に示されるように、セパレータ46のドレン部71は、フィードポンプ50よりも下方に位置している。
図4〜図6等に示されるように、保護部材67には、前側保護部72と、支持部73と、接続部74と、横外側保護部75と、が備えられている。前側保護部72は、セパレータ46におけるボンネット29の側面よりも横外側方側に突出する突出部位76の前方側に位置し、突出部位76の前部を保護する前側保護部72が備えられている。支持部73は、支柱部41に支持されている。前側保護部72は、支持部73に支持されている。接続部74は、支持部73の後部と前側保護部72の下部とを接続するようになっている。
接続部74には、ドレン部71の下方の空間を開放する水抜部77が形成されている。水抜部77は、接続部74の一部を切り欠いて形成されている。水抜部77は、接続部74における下面の一部から前面の一部に亘って形成されている。
前側保護部72と、接続部74とは、帯状の板体を折り曲げることにより一体的に形成されている。横外側保護部75は、帯状の板体を折り曲げて形成され、前側保護部72の下部と接続部74の後部下側とに亘って溶接等により連結されている。支持部73は、帯状の板体を折り曲げて形成されている。支持部73は、前端78と後端79を機体外側に向けて折り曲げており、前端78が前側保護部72に溶接等により連結され、後端79が接続部74の上端部に溶接等により連結されている。このようにして、支持部73と前側保護部72と接続部74とは、一体となって閉ループ状の構造を形成している。
図4、図6等に示されるように、支持部73は、支柱部41に固定されるL字状のブラケット80に対して、ボルト等で構成される第1固定具81で固定されている。セパレータ46は、ボルト等で構成される第2固定具82で、支持部73とともにブラケット80に対して固定されている。つまり、セパレータ46と支持部73とは、同一の第2固定具82(「固定具」に相当)を用いて支柱部41側に固定されている。言い換えれば、セパレータ46と保護部材67の支持部73は、支柱部41に固定されるブラケット80に対して共締めされている。
図4〜図6等に示されるように、横外側保護部75は、透光部69の下部側の横外側部位を覆い、且つ、透光部69の上部側の横外側方の空間を開放するように形成されている。つまり、横外側保護部75の上方の領域は、透光部69の内側に位置するフロート70が横外側から視認可能なように開放されている。
[カバーについて]
図1に示されるように、ボンネット29は、従来の配置態様よりも、前方にずらして配置されている。これにより。ボンネット29の内側に位置する機器の配置空間が拡大されている。キャビン17の前端部に位置する前壁部83とボンネット29の後端部との間に空いた隙間には、ボンネット29の後端部の形状に沿った逆U字状の樹脂製のカバー84が備えられている。カバー84により、燃料タンク30のうちキャビン17の前壁部83とボンネット29の後端部との間に位置する部分の周囲が覆われている。
[バッテリの配置について]
図3に示されるように、バッテリ33は、ボンネット29内におけるラジエータ32の前方に配置されている。図3、図7に示されるように、バッテリ33は、前車軸フレーム22における左右の前後フレーム27間の空間に落とし込むように配置されている。つまり、側面視で、バッテリ33の下部は、前車軸フレーム22の前後フレーム27と重複している。図7に示されるように、前車軸フレーム22の上部には、板状の支持台85が支持されている。支持台85の中央部には開口が形成されており、その開口に、板部材を折り曲げて形成され、上面が開放された凹状の据付部材86が嵌め込まれている。バッテリ33は、据付部材86に嵌め込まれて位置保持されている。すなわち、バッテリ33を配置する高さを低くしてあるので、走行時の対向風や冷却ファン31の駆動により生じる風が、前側通気部40を通してボンネット29内に流れ込む際に、バッテリ33によって風の流れが阻害されにくく、ラジエータ32側に風が円滑に供給されるものとなる。これにより、ラジエータ32等の冷却を効率良く行うことができる。
[別実施形態]
以下、上記実施形態に変更を加えた別実施形態を例示する。下記の各別実施形態は、説明している事項以外は、上記実施形態と同様である。また、上記実施形態と下記の各別実施形態とは、矛盾が生じない限り、適宜組み合わせることができる。なお、本発明の範囲は、上記実施形態、及び、下記の各別実施形態に限られるものではなく、本発明の目的を逸脱しない範囲で適宜改変可能である。
(1)上記実施形態では、セパレータ46の一部がボンネット29の側面よりも横外側方側に突出するように、セパレータ46が配置されているものが例示されているが、これに限られない。セパレータ46の全体がボンネット29の側面よりも横外側方側に突出するように、セパレータ46が配置されていてもよい。
(2)上記実施形態では、正面視で、保護部材67がセパレータ46と重複しているものが例示されているが、これに限られず、保護部材67が正面視でセパレータ46と重複していなくてもよい。この場合、保護部材67の一部がセパレータ46の前方に位置していれば、走行時等に、保護部材67によりセパレータ46をある程度保護できるものとなる。
(3)上記実施形態では、前側保護部72が支持部73に支持されているものが例示されているが、これに限られない。例えば、前側保護部72が支持部73を介さずに支柱部41に支持されていてもよい。
(4)上記実施形態では、セパレータ46と保護部材67の支持部73とが、同一の第2固定具82を用いて支柱部41側に固定されているものが例示されているが、これに限られない。セパレータ46と保護部材67の支持部73とが、互いに異なる固定具を用いて支柱部41側に固定されていてもよい。
(5)上記実施形態では、電磁ポンプ47が備えられているものが例示されているが、電磁ポンプ47が備えられていなくてもよい。この場合、フィードポンプ50の加圧により、燃料タンク30に貯留された燃料が、セパレータ46、合流排出部48、冷却部49、フィルタ51の順で送られるものとなる。
(6)上記実施形態では、コモンレール式のディーゼルエンジンであるエンジン20が例示されているが、これに限られず、コモンレール式ではない通常のディーゼルエンジンであってもよい。
本発明は、上記トラクタに限らず、例えば、コンバイン、田植機、草刈機等の他の作業車にも利用できる。
11 :機体フレーム
20 :エンジン
29 :ボンネット
30 :燃料タンク
41 :支柱部
42 :載置台
46 :セパレータ
69 :透光部
71 :ドレン部
72 :前側保護部
73 :支持部
74 :接続部
75 :横外側保護部
76 :突出部位
77 :水抜部
82 :第2固定具(固定具)

Claims (7)

  1. エンジンと、
    前記エンジンを覆うボンネットと、
    前記エンジンに供給される燃料を貯留可能な燃料タンクと、
    前記燃料タンク側から前記エンジン側に向けて燃料を供給する燃料供給経路の途中に設けられ、前記燃料供給経路を流れる燃料から水分を分離除去するセパレータと、が備えられ、
    前記セパレータは、当該セパレータのうち少なくとも一部が前記ボンネットの側面よりも横外側方側に突出するように配置され、
    前記セパレータにおける前記ボンネットの側面よりも横外側方側に突出する突出部位の前方側に位置し、前記突出部位の前部を保護する前側保護部が備えられ
    前記エンジンを支持する機体フレームと、
    前記機体フレーム上で前記ボンネットの内部に立設された支柱部と、
    前記支柱部に前記セパレータ及び前記前側保護部を支持させる支持部と、が備えられ、
    前記支持部が、前記セパレータが存在する箇所近くにおける前記ボンネットの側面の内外にわたって設けられている作業車。
  2. エンジンと、
    前記エンジンを覆うボンネットと、
    前記エンジンに供給される燃料を貯留可能な燃料タンクと、
    前記燃料タンク側から前記エンジン側に向けて燃料を供給する燃料供給経路の途中に設けられ、前記燃料供給経路を流れる燃料から水分を分離除去するセパレータと、が備えられ、
    前記セパレータは、当該セパレータのうち少なくとも一部が前記ボンネットの側面よりも横外側方側に突出するように配置され、
    前記セパレータにおける前記ボンネットの側面よりも横外側方側に突出する突出部位の前方側に位置し、前記突出部位の前部を保護する前側保護部が備えられ、
    前記エンジンを支持する機体フレームと、
    前記機体フレーム側に支持される支柱部と、
    前記支柱部に支持される支持部と、が備えられ、
    前記支持部に前記前側保護部が支持され、
    前記支持部の後部と前記前側保護部の下部とを接続する接続部が備えられ、
    前記支持部と前記前側保護部と前記接続部とが一体となって閉ループ状に形成され、
    前記セパレータに、分離除去した水分からなる除去水を下方側に排出可能なドレン部が備えられ、
    前記接続部に、前記ドレン部の下方の空間を開放する水抜部が形成されている作業車。
  3. 前記セパレータと前記支持部とが、同一の固定具を用いて前記支柱部側に固定されている請求項に記載の作業車。
  4. 前記支持部の後部と前記前側保護部の下部とを接続する接続部が備えられ、
    前記支持部と前記前側保護部と前記接続部とが一体となって閉ループ状の構造を形成している請求項1又は3に記載の作業車。
  5. 前記セパレータに、光を透過可能な透光部が備えられ、
    前記透光部の下部側の横外側部位を覆い、且つ、前記透光部の上部側の横外側方の空間を開放する横外側保護部が備えられている請求項1、3、又は4に記載の作業車。
  6. 前記セパレータが、前記ボンネットの後端部の下方側に配置されている請求項1、又は請求項3〜5のいずれか一項に記載の作業車。
  7. 前記燃料タンクに給油を行うための給油タンクを載置可能な載置台が備えられ、
    前記セパレータが、前記載置台の下方側に位置している請求項1、又は請求項3〜6のいずれか一項に記載の作業車。
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