JP2010031774A - 燃料供給装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】高圧配管を無くすることができるとともに、燃料タンクとスロットルボディと燃料噴射装置との間の配管を短縮でき、かつこれらの設置レイアウトの自由度を高めることができる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】この燃料供給装置は、燃料タンク1とスロットボディ2と燃料噴射装置3とが一体的に構成されたものである。燃料噴射装置3は、燃料タンク1とスロットルボディ2との間に位置している。燃料噴射装置3は、プランジャの往復動により燃料を圧送することで燃料を噴射する加圧式燃料噴射装置であって、ECU(Electronic Control Unit)からの信号に基づいて、燃料タンク1内の燃料をスロットルボディ2の吸気通路21内に噴射する。
【選択図】図1
【解決手段】この燃料供給装置は、燃料タンク1とスロットボディ2と燃料噴射装置3とが一体的に構成されたものである。燃料噴射装置3は、燃料タンク1とスロットルボディ2との間に位置している。燃料噴射装置3は、プランジャの往復動により燃料を圧送することで燃料を噴射する加圧式燃料噴射装置であって、ECU(Electronic Control Unit)からの信号に基づいて、燃料タンク1内の燃料をスロットルボディ2の吸気通路21内に噴射する。
【選択図】図1
Description
本発明は、燃料タンクとスロットボディと燃料噴射装置とを備えた燃料供給装置に関する。
燃料タンク内に貯溜される燃料を、燃料噴射装置によりスロットルボディの吸気通路あるいはスロットルボディに連通する吸気通路に噴射してエンジンに供給する燃料供給装置としては、従来、例えば、特許文献1〜3に記載のものが知られている。
すなわち、特許文献1では、スロットルボディにフューエルインジェクタが一体的に設けられているとともに、このフューエルインジェクタに燃料タンク内の燃料を圧送する燃料ポンプが別に設けられており、そしてスロットルボディに燃料ポンプが一体的に取り付けられているとともに、この燃料ポンプからフューエルインジェクタには高圧ホースにより燃料が送られる。
すなわち、特許文献1では、スロットルボディにフューエルインジェクタが一体的に設けられているとともに、このフューエルインジェクタに燃料タンク内の燃料を圧送する燃料ポンプが別に設けられており、そしてスロットルボディに燃料ポンプが一体的に取り付けられているとともに、この燃料ポンプからフューエルインジェクタには高圧ホースにより燃料が送られる。
また、特許文献2では、スロットルボディの一側に、このスロットルボディの空気通路と平行に燃料室筒部が設けられ、この燃料室筒部内に形成された燃料室に、燃料ポンプが収納されており、一方この燃料ポンプと反対側においてスロットルボディに一体的に燃料噴射弁が設けられている。そして、燃料ポンプにて昇圧された燃料は、燃料分配器に供給され、この燃料分配器から燃料噴射弁を介してスロットルボディの空気通路内に噴射される。
また、特許文献3には、燃料ポンプおよび燃料噴射弁等が一体的に構成された燃料噴射装置が記載されている。すなわち、特許文献3では、燃料タンク内の燃料を燃料ポンプにて昇圧し、この昇圧された燃料を燃料噴射弁を介して機関に向けて噴射供給する燃料噴射装置において、ベース体に、燃料ポンプと燃料噴射弁とプレッシャーレギュレタとパルセーションダンパとが一体的に取り付けられ、これら燃料ポンプ、燃料噴射弁等を備える前記ベース体が吸気管に取り付けられている。燃料噴射弁の噴孔は、吸気管の吸気通路に開口しており、吸気管の吸気通路はスロットルボディの吸気通路に連通している。
しかしながら、特許文献1では、スロットルボディに燃料ポンプが一体的に取り付けられているが、燃料ポンプとフューエルインジェクタとが別個に構成されているので、燃料ポンプからフューエルインジェクタには高圧ホースにより燃料が送られる。したがって、この高圧ホースの長さを短くすることができるが、この高圧ホースを完全になくすことはできない。また、燃料ポンプと燃料タンクとが別個に設けられているので、これらの間の配管が長くなるとともに、これらを車体等に設置する際に設置面積が広くなるため、設置のレイアウトが制限されるという問題がある。
また、特許文献2では、スロットルボディの両側に燃料ポンプと燃料噴射弁が配置されているので、燃料ポンプから燃料噴射弁までの高圧配管が必要になる。また、燃料ポンプと燃料タンクとが別個に設けられているので、引用文献1と同様に、これらの間の配管が長くなるとともに、設置のレイアウトが制限されるという問題がある。
また、特許文献3では、燃料ポンプおよび燃料噴射弁等が一体的に構成された燃料噴射装置を用いているので、燃料ポンプから燃料噴射弁までの高圧配管を無くすことができるが、しかし燃料ポンプと燃料タンクとが別個に設けられているので、引用文献1と同様に、これらの間の配管が長くなるとともに、設置のレイアウトが制限されるという問題がある。
本発明は、前記事情に鑑みて為されたもので、高圧配管を無くすることができるとともに、燃料タンクとスロットルボディと燃料噴射装置との間の配管を短縮でき、かつこれらの設置レイアウトの自由度を高めることができる燃料供給装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、燃料タンクと、スロットボディと、前記燃料タンクの燃料を前記スロットルボディの吸気通路内に噴射する燃料噴射装置と、を備えている燃料供給装置であって、前記燃料タンクと前記スロットルボディと前記燃料噴射装置とが一体的に設けられていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明においては、燃料タンクとスロットルボディと燃料噴射装置とが一体的に設けられ、これによりこれらがユニット化されているので、高圧配管を無くすることができるとともに、コンパクトになり、これら3つの部材の間の距離が短くなっているため、燃料配管の長さを短縮することができる。また、燃料タンクとスロットルボディと燃料噴射装置とが一体的に設けられてユニット化されていることから、自動二輪車の車体等の取付対象物に設置する際に、レイアウトの自由度が高くなる。また、3つの部材がユニット化されているので、取付個所数を低減できるため、取付不良による燃料漏れが生じ難くなる。さらに、部品点数および取付個所数の削減により、製造コストを低減することができる。
請求項2に記載の燃料供給装置は、請求項1に記載の発明において、前記燃料噴射装置は、前記燃料タンクと前記スロットルボディとの間に位置していることを特徴とする。
この請求項2に記載の発明においては、燃料噴射装置が燃料タンクとスロットルボディとの間に位置しているので、燃料タンクを上にして設置することにより、自動二輪車の車体等の取付対象物の設置場所が傾斜していても、燃料供給を支障無く行うことができる。
請求項3に記載の電磁弁は、請求項1または請求項2に記載の発明において、前記燃料噴射装置は、燃料ポンプおよび燃料噴射弁が一体的に構成されているものであることを特徴とする。
この請求項3に記載の発明においては、燃料噴射装置を燃料タンクとスロットルボディとに一体化させるのに好適である。
請求項4に記載の電磁弁は、請求項1または請求項2に記載の発明において、前記燃料噴射装置は、プランジャの往復動により燃料を圧送することで燃料を噴射する加圧式燃料噴射装置であることを特徴とする。
この請求項4に記載の発明においては、燃料噴射装置を燃料タンクとスロットルボディとに一体化させるのに好適である。
本発明の燃料供給装置によれば、燃料タンクとスロットルボディと燃料噴射装置とが一体的に設けられてユニット化されているので、高圧配管を無くすることができるとともに、コンパクトになっているため、燃料配管の長さを短縮することができ、また自動二輪車の車体等の取付対象物に設置する際に、レイアウトの自由度を高めることができる。また、3つの部材がユニット化されているので、取付個所数を低減でき、取付不良による燃料漏れを生じ難くすることができるとともに、製造コストを低減することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照しつつ説明する。
図1〜図4は、本発明の実施の形態に係る燃料供給装置を示す図であって、図1は正面図であり、図2は左側面図であり、図3は背面図であり、図4は図1のA−A線に沿う断面図である。なお、図4において燃料噴射装置の内部は省略して図示している。
図1〜図4は、本発明の実施の形態に係る燃料供給装置を示す図であって、図1は正面図であり、図2は左側面図であり、図3は背面図であり、図4は図1のA−A線に沿う断面図である。なお、図4において燃料噴射装置の内部は省略して図示している。
この燃料供給装置は、燃料タンク1とスロットボディ2と燃料噴射装置3とが一体的に構成されたものである。燃料タンク1は、サブタンクであって、メインタンク(図示せず)と配管11、12により接続されている。スロットボディ2の直線状の吸気通路21には、吸気通路21の上流側の端部に、スロットルバルブ22が設けられており、このスロットルバルブ22は、スロットボディ2に回動自在に支持されたスロットルシャフト23に固定されており、スロットルシャフト23の回動動作により吸気通路を開閉する。スロットボディ2の吸気通路21の上流側は、エアクリーナに接続され、下流側はエンジンに接続される。燃料噴射装置3は、プランジャの往復動により燃料を圧送することで燃料を噴射する加圧式燃料噴射装置であって、ECU(Electronic Control Unit)からの信号に基づいて、燃料タンク1内の燃料をスロットルボディ2の吸気通路21内に噴射する。この燃料噴射装置3は、例えば、特開2007−263016号公報等に記載のように、電磁駆動されるプランジャポンプと噴射ノズルとが一体的に構成されているものである。
燃料噴射装置3は、スロットボディ2の吸気通路21の下流側の端部に、噴射ノズル側の端部が挿入されて固定されている。燃料噴射装置3は、スロットボディ2の吸気通路21に対して所定角度傾斜して取り付けられており、その噴射ノズルは、吸気通路21に対して所定角度の角度を持って吸気通路21内に燃料を噴射するようになっている。
燃料噴射装置3のプランジャポンプ側の端部は、スロットボディ2に取り付けられた板状のブラケット41に固定されている。すなわち、ブラケット41は、帯板状の傾斜部42とこの傾斜部42の端部の両側から互いに間隔をおいて傾斜部42とほぼ直交するように延びる板状の一対の脚部43、43とが一体に形成されてなるものであり、一方スロットボディ2の吸気通路21の下流側の端部には、吸気通路21および燃料噴射装置3の延びる方向と直交する方向にスロットルボディ2から両側に張り出したフランジ44がスロットボディ2と一体に形成されている。そして、このフランジ44に、ブラケット41の脚部43、43の一端部がねじ45、45により固定されている。ブラケット41の脚部43、43は、燃料噴射装置3の外側に少し間隔をおいて燃料噴射装置3に沿って延びており、脚部43、43の他端部に一体に形成された傾斜部42の貫通孔46に、燃料噴射装置3のプランジャポンプ側の端部が挿入され、そしてこの端部と傾斜部42の貫通孔46との間にグロメット47が介在されることにより、燃料噴射装置3のプランジャポンプ側の端部がブラケット41に支持されている。
また、燃料噴射装置3のプランジャポンプ側の端部には、電気接続用のコネクタ48が設けられており、ECUからの信号に基づいて燃料噴射装置3が電子制御されるようになっている。
燃料タンク1は、燃料噴射装置3を間においてスロットルボディ2と反対側に配置され、そしてスロットボディ2およびブラケット41に固定されている。
すなわち、燃料タンク1の底部には、板状の取付部51が設けられており、この取付部51とスロットルボディ2のフランジ44との間に細長い円筒状のカラー52が介在され、そしてボルト53が取付部52の貫通孔とこのカラー52とを挿通しボルト53の先端部がフランジ44に形成された雌ねじにねじ込まれることにおり、燃料タンク1がスロットルボディ2に固定されている。ボルト53(およびカラー52)はこの例では2つ使用されている。
また、取付部51とブラケット41の傾斜部42とが、ボルト54とナット55により固定されている。
すなわち、燃料タンク1の底部には、板状の取付部51が設けられており、この取付部51とスロットルボディ2のフランジ44との間に細長い円筒状のカラー52が介在され、そしてボルト53が取付部52の貫通孔とこのカラー52とを挿通しボルト53の先端部がフランジ44に形成された雌ねじにねじ込まれることにおり、燃料タンク1がスロットルボディ2に固定されている。ボルト53(およびカラー52)はこの例では2つ使用されている。
また、取付部51とブラケット41の傾斜部42とが、ボルト54とナット55により固定されている。
燃料噴射装置3のプランジャポンプ側の端部は、取付部51の貫通孔56に挿入されており、そしてこの端部と燃料タンク1との間にリターン用配管57が設けられ、このリターン用配管57を通して燃料噴射装置3から燃料タンク1に燃料およびベーパが戻される。
また、スロットルボディ2の側面には、燃料フィルタ61がスロットルボディ2にねじ62により固定された板状のクランプ63で締め付けられて取り付けられている。燃料フィルタ61と燃料タンク1との間には、燃料供給用配管65およびエアー抜き用配管66が設けられ、また燃料フィルタ6と燃料噴射装置3との間には、燃料供給用配管67が設けられている。
このように燃料タンク1とスロットルボディ2と燃料噴射装置3とが一体的に構成されてユニット化された燃料供給装置は、自動二輪車の車体等の取付対象物に燃料タンク1を上側にして取り付けられる。これにより、燃料タンク1が燃料噴射装置3の上側に位置し、燃料噴射装置3がスロットルボディ2の上側に位置する。そして、燃料タンク1内の燃料は、燃料供給用配管65、燃料フィルタ1、燃料供給用配管67を通して燃料噴射装置3に送られ、燃料噴射装置3からスロットルボディ2の吸気通路21に噴射される。
この燃料供給装置にあっては、燃料タンク1とスロットルボディ2と燃料噴射装置3とが一体的に構成されてユニット化されているので、高圧配管を無くすることができるとともに、コンパクトになり、これら3つの部材の間の距離が短くなっているため、配管57、65、66、67の長さを短くすることができる。
また、燃料タンク1とスロットルボディ2と燃料噴射装置3とが一体的に設けられてユニット化されていることから、自動二輪車の車体等の取付対象物に設置する際に、狭い場所にも設置でき、レイアウトの自由度が高くなる。
また、燃料タンク1とスロットルボディ2と燃料噴射装置3がユニット化されているので、取付個所数を低減できるため、取付不良による燃料漏れが生じ難くなる。さらに、部品点数および取付個所数の削減により、製造コストを低減することができる。
さらには、燃料噴射装置3が燃料タンク1とスロットルボディ2との間に位置しているので、燃料タンク1を上にして設置することにより、自動二輪車の車体等の取付対象物の設置場所が傾斜していても、燃料供給を支障無く行うことができ、この点でもレイアウトの自由度が一層高まる。
また、燃料タンク1とスロットルボディ2と燃料噴射装置3とが一体的に設けられてユニット化されていることから、自動二輪車の車体等の取付対象物に設置する際に、狭い場所にも設置でき、レイアウトの自由度が高くなる。
また、燃料タンク1とスロットルボディ2と燃料噴射装置3がユニット化されているので、取付個所数を低減できるため、取付不良による燃料漏れが生じ難くなる。さらに、部品点数および取付個所数の削減により、製造コストを低減することができる。
さらには、燃料噴射装置3が燃料タンク1とスロットルボディ2との間に位置しているので、燃料タンク1を上にして設置することにより、自動二輪車の車体等の取付対象物の設置場所が傾斜していても、燃料供給を支障無く行うことができ、この点でもレイアウトの自由度が一層高まる。
なお、前述の実施の形態においては、プランジャポンプと噴射ノズルとが一体的に構成されてなる燃料噴射装置3を用いたが、燃料噴射装置としては、これに限らず、例えば、特許文献3等に記載のような、燃料ポンプと燃料噴射弁とが一体的に構成されてなるものなどを用いることもできる。
1 燃料タック
2 スロットルボディ
3 燃料噴射装置
21 吸気通路
2 スロットルボディ
3 燃料噴射装置
21 吸気通路
Claims (4)
- 燃料タンクと、スロットボディと、前記燃料タンクの燃料を前記スロットルボディの吸気通路内に噴射する燃料噴射装置と、を備えている燃料供給装置であって、前記燃料タンクと前記スロットルボディと前記燃料噴射装置とが一体的に設けられていることを特徴とする燃料供給装置。
- 前記燃料噴射装置は、前記燃料タンクと前記スロットルボディとの間に位置していることを特徴とする請求項1に記載の燃料供給装置。
- 前記燃料噴射装置は、燃料ポンプおよび燃料噴射弁が一体的に構成されているものであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の燃料供給装置。
- 前記燃料噴射装置は、プランジャの往復動により燃料を圧送することで燃料を噴射する加圧式燃料噴射装置であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の燃料供給装置。
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