JP6435717B2 - 冷凍装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の一実施形態に係る空気調和機100の概略構成図である。空気調和機100は、冷媒配管方式の空気調和装置であって、蒸気圧縮方式の冷凍サイクル運転を行うことで、対象空間の空気調和を実現する。空気調和機100は、運転モードとして、冷房モード及び暖房モード等を有しており、選択された運転モードに応じて冷房運転又は暖房運転等を行う。空気調和機100は、室内ユニット10と室外ユニット20とを含む。空気調和機100では、室内ユニット10と室外ユニット20とが液冷媒配管LP及びガス冷媒配管GPで接続されることで、冷媒回路が構成されている。
室内ユニット10は、例えば、いわゆる天井埋込み型、天井吊下げ型又は壁掛け型の室内機である。室内ユニット10は、主として、室内熱交換器11、室内ファン12及び室内電装品ユニット13等を有している。
図2は、室外ユニット20の平面図である。図3は、室外ユニット20の第1前板214及び第2前板215を取り外した状態を示す正面図である。
冷媒配管RPは、例えば銅製の配管であり、内部を冷媒が通過する。具体的に、冷媒配管RPは、第1配管P1、第2配管P2、第3配管P3、第4配管P4、第5配管P5及び第6配管P6を含む。
圧縮機22は、低圧のガス冷媒を吸入し、圧縮して吐出する機器である。圧縮機22は、機械室S2内に配置されている。圧縮機22は、圧縮機モータ22aを内蔵した密閉式の構造を有している。圧縮機モータ22aは、例えば3相のブラシレスDCモータである。また、圧縮機22は、ロータリ式やスクロール式等の容積式の圧縮要素(図示省略)を内部に有している。圧縮要素は、圧縮機モータ22aの出力軸に接続されており、圧縮機モータ22aに連動して駆動する。圧縮機22は、アクチュエータ駆動ユニット43(後述)から圧縮機モータ22aに駆動電圧を供給される。また、インバータ制御部51(後述)によって圧縮機モータ22aの回転数を調整されることで容量可変とされる。
四路切換弁23は、冷房運転と暖房運転との切換時に、冷媒の流れる方向を切り換えるための切換弁である。四路切換弁23は、冷房運転時には、圧縮機22の吐出側と室外熱交換器24のガス側とが接続されるとともに、圧縮機22の吸入側とガス側閉鎖弁28とが接続されるように、流路を切り換える(図1の四路切換弁23における実線を参照)。四路切換弁23は、暖房運転時には、圧縮機22の吐出側とガス側閉鎖弁28とが接続されるとともに、圧縮機22の吸入側と室外熱交換器24のガス側とが接続されるように、流路を切り換える(図1の四路切換弁23における破線を参照)。
室外熱交換器24は、例えばクロス・フィン・チューブ方式又はマイクロチャネル方式の熱交換器である。室外熱交換器24は、平面視において略L字形状を呈しており、送風機室S1内において、室外ユニットケーシング21の右側面及び背面に沿うように配置されている。室外熱交換器24は、冷房運転時には冷媒の凝縮器(又は放熱用の熱交換器)として機能し、暖房運転時には冷媒の蒸発器として機能する。
室外ファン25は、例えば遠心ファンである。室外ファン25は、送風機室S1内に配置されている。室外ファン25は、室外ファンモータ25aの出力軸に接続されており、室外ファンモータ25aに連動して駆動する。室外ファン25は、駆動すると、室外ユニットケーシング21の外部から内部に流入し室外熱交換器24を通過してから室外ユニットケーシング21外へ流出する空気流を生成する。
膨張弁26は、高圧の冷媒を減圧する。膨張弁26は、例えば運転状況に応じて開度が調整される電動弁である。膨張弁26は、一端が第5配管P5に接続され、他端が第6配管P6に接続されている。
液側閉鎖弁27及びガス側閉鎖弁28は、冷媒の充填やポンプダウン等の際に開閉される手動の弁である。
室外電装品ユニット40は、機械室S2内に配置されている。室外電装品ユニット40は、複数の電気部品及び電子部品を含むユニットである。室外電装品ユニット40は、主として、プリント基板41と、プリント基板41に実装される室外ユニット制御部42と、同じくプリント基板41に実装されるアクチュエータ駆動ユニット43と、を有している。
プリント基板41(特許請求の範囲記載の「基板」に相当)は、所定の回路パターンが形成された板状部材であり、主面411が正面方向に面するように配置されている。換言すると、プリント基板41は、厚みt1(図5参照)が延びる方向が前後方向(水平方向)に沿って延びるように配置されている、ともいえる。なお、本明細書において、「前後方向(水平方向)に沿って延びる」とは正確に前後方向(水平方向)に延びる場合のみならず、前後方向(水平方向)に対して若干傾斜して延びる場合も含む、と解釈する。
室外ユニット制御部42は、CPUやメモリ等で構成されるマイクロコンピュータを含む。室外ユニット制御部42は、ケーブルC1を介して室内ユニット制御部14と接続されており、相互に信号の送受信を行っている。室外ユニット制御部42は、室内ユニット制御部14から所定の信号を受信すると、当該信号に対応する処理を行う。また、室外ユニット制御部42は、アクチュエータ駆動ユニット43のインバータ制御部51(後述)と電気的に接続されており、相互に信号の送受信を行う。
図4は、アクチュエータ駆動ユニット43の概略構成図である。アクチュエータ駆動ユニット43は、室外ユニット20内に配置されるアクチュータの動作を制御するための駆動回路であり、例えば圧縮機モータ22a又は室外ファンモータ25aの駆動を制御するためのモータ駆動回路である。アクチュエータ駆動ユニット43は、外部電源110に電気的に接続されており、外部電源110から交流電圧Vacを供給される。アクチュエータ駆動ユニット43は、主として、CMC(コモンモードチョークコイル)44と、整流部45と、リアクトル46と、平滑コンデンサ47と、電圧検出部48と、電流検出部49と、インバータ50と、インバータ制御部51と、を含む。
上述のような室外ユニット制御部42及びアクチュエータ駆動ユニット43等を有する室外電装品ユニット40には、通電されることで発熱する発熱部品が複数含まれる。室外電装品ユニット40に含まれる発熱部品としては、例えば、整流部45に含まれるダイオード(D1a、D1b、D2a及びD2b)やインバータ50に含まれるトランジスタ(501、502、503、504、505及び506)のようなパワーデバイス(以下、これらをまとめて「パワーデバイスPD1」と称する)が挙げられる。また、パワーデバイスPD1の他にも、CMC44やリアクトル46のようなコイル部品(以下、これらをまとめて「コイル部品CP1」と称する)についても、発熱部品に該当する。
図5は、図2のV部分の拡大図である。図6は、カバー部62を取り外した状態のヒートシンク60の正面図である。
放熱板61は、伝熱性の高い素材(例えばアルミ等の金属や合成樹脂等)で成形された板状部材である。放熱板61は、プリント基板41にネジ止めされて固定されている。放熱板61は、図5に示すように、平面視において階段状を呈するように、複数箇所においてL字曲げされている。これにより、放熱板61においては、厚みt2の厚み方向が前後方向に沿って延びる第1部61a及び第2部61bと、厚みt2の厚み方向が左右方向に沿って延びる第3部61cと、が構成されている。
カバー部62は、配管当接部fp1に当接した第1鉛直部31及び第2鉛直部32を正面側から覆う部材である。カバー部62は、放熱板61と第5配管P5との当接を補助する役割を担っている。カバー部62は、鉛直方向に延びる。カバー部62は、平面視によると、複数の箇所において曲折した形状を呈している。カバー部62は、放熱板61にネジ止めされている。
伝熱シート70は、放熱シートとも呼ばれる、伝熱性の高い合成樹脂製の部材である。伝熱シート70は、シート状に成形されている。伝熱シート70は、放熱板61と、コイル部品CP1との間に介在するように配置されている。
次に、空気調和機100の運転時における冷媒の流れについて説明する。
冷房運転時には、四路切換弁23が冷房サイクル状態(図1の実線で示される状態)に切り換えられる。圧縮機22が駆動すると、第2配管P2を介して低圧のガス冷媒が圧縮機22に吸入され、圧縮された後に吐出される。圧縮機22から吐出された高圧のガス冷媒は、第3配管P3、四路切換弁23、第4配管P4を流れて、室外熱交換器24に流入する。
暖房運転時には、四路切換弁23が暖房サイクル状態(図1の破線で示される状態)に切り換えられる。圧縮機22が駆動すると、第2配管P2を介して低圧のガス冷媒が圧縮機22に吸入され、圧縮された後に吐出される。圧縮機22から吐出された高圧のガス冷媒は、第3配管P3、四路切換弁23、第1配管P1、ガス側閉鎖弁28及びガス冷媒配管GPを流れて、室内熱交換器11に流入する。
(3−1)
上記実施形態では、パワーデバイスPD1及びコイル部品CP1がプリント基板41の主面411に実装されている。これにより、上記実施形態では、コイル部品CP1がプリント基板41から離れて配置される場合に必要となる、コイル部品CP1及び基板上の部品を接続するためのハーネスが不要となっている。
上記実施形態では、第5配管P5がヒートシンク60の放熱板61に当接している。これにより、空気調和機100では、運転中、ヒートシンク60と第5配管P5内部を流れる冷媒との間で熱交換が行われ、ヒートシンク60による放熱が促進されるようになっている。
上記実施形態では、第5配管P5と当接する配管当接部fp1は、第1平面部611の裏面である第2平面部612に位置している。これにより、パワーデバイスPD1が当接する第1平面部611の裏面に、配管当接部fp1が位置している。その結果、配管当接部fp1が他の部分に設けられる場合と比較して、パワーデバイスPD1、ヒートシンク60及び第5配管P5間における熱交換が促進されるようになっている。
上記実施形態では、ヒートシンク60の放熱板61は、第1平面部611及び第3平面部613の間において、第1平面部611及び第3平面部613が延びる方向に交差して延びる第5平面部615を含んでいる。これにより、ヒートシンク60においては、簡単な構成にして、第1距離d1及び第2距離d2を形成されるように第1平面部611及び第3平面部613が構成されている。
上記実施形態では、運転時における発熱量が大きいCMC44又はリアクトル46等のコイル部品CP1がヒートシンク60と熱的に接続されており、コイル部品CP1の冷却が促進されるようになっている。
上記実施形態では、ヒートシンク60の放熱板61は、製造コストの増大を抑制するべく、押出成形によって成形されている。
上記実施形態では、プリント基板41及び放熱板61は、厚みt1又はt2の厚み方向が水平方向に沿って延びるように配置されている。すなわち、プリント基板41及び放熱板61は、室外ユニットケーシング21内において立設されている。また、室外ユニットケーシング21内では、第5配管P5の第1鉛直部31及び第2鉛直部32が鉛直方向に延びており、その一部がヒートシンク60に当接している。これにより、複数の発熱部品との当接部分を介してプリント基板41から荷重を受けやすいヒートシンク60が、第5配管P5によって支持されている。その結果、プリント基板41及びヒートシンク60の剛性が向上している。
上記実施形態では、ヒートシンク60の放熱板61は、平面視において階段状を呈するように複数箇所においてL字曲げされており、設置時におけるプリント基板41の主面411に対する最短距離が互いに異なる第1平面部611及び第3平面部613を有している。これにより、プリント基板41に実装された場合に主面411からの距離が互いに異なるパワーデバイスPD1及びコイル部品CP1を、プリント基板41に実装した状態において、放熱板61を、パワーデバイスPD1及びコイル部品CP1に当接するように、プリント基板41の主面411側に固定することが可能となっている。すなわち、室外電装品ユニット40が組み立てられた状態で、放熱板61をプリント基板41に固定することが容易となっている。よって、組立てが容易となっている。
(4−1)変形例A
上記実施形態では、本発明は、冷凍装置としての空気調和機100に適用されたが、これに限定されず、他の冷凍装置に適用されてもよい。例えば、本発明は、給湯器や除湿器等のヒートポンプシステムに適用されてもよい。また、本発明は、換気装置や空気清浄機等に適用されてもよい。
上記実施形態では、ヒートシンク60は、室外電装品ユニット40に含まれる発熱部品を冷却するために室外ユニット20内に配置されていた。しかし、これに限定されず、ヒートシンク60は、例えば、室内ファンモータ駆動ユニット15に含まれる発熱部品を冷却するために室内ユニット10内に配置されてもよい。
上記実施形態では、第5配管P5の第1鉛直部31及び第2鉛直部32は、鉛直方向に延びていた。しかし、これに限定されず、第1鉛直部31及び第2鉛直部32は、水平方向に沿って延びるように構成されてもよい。係る場合、配管当接部fp1及びカバー部62は、第1鉛直部31及び第2鉛直部32が延びる方向に沿って延びるように構成される。
上記実施形態では、コイル部品CP1のEIコア55は、放熱板61の第3平面部613に直接当接していた。しかし、これに限定されず、EIコア55と第3平面部613の間に伝熱シート70と同様の伝熱シートを介在させて、当該伝熱シートを介してコイル部品CP1と第3平面部613とを熱的に接続するように構成してもよい。係る構成によると、コイル部品CP1の冷却がさらに促進される。
上記実施形態では、プリント基板41に実装される各発熱部品の配置態様については特に限定していなかったが、各発熱部品の配置態様については適宜選択が可能である。例えば、複数のパワーデバイスPD1及び複数のコイル部品CP1を、主面411が延びる鉛直方向(上下方向)に並べるように配置してもよい。
上記実施形態では、プリント基板41に実装される発熱部品としてパワーデバイスPD1及びコイル部品CP1を例に挙げて説明したが、プリント基板41に実装される発熱部品は、特に限定されず、いかなるものであってもよい。例えば、プリント基板41に実装される発熱部品は、パワーデバイスPD1を複数集めたパワーモジュールであってもよい。
上記実施形態では、コイル部品CP1(CMC44及びリアクトル46)は、コイル56を巻きつけるコアとしてEIコア55を有していた。しかし、これに限定されず、コイル部品CP1は、他のコアを有していてもよい。例えば、コイル部品CP1は、EIコア55に代えてトロイダルコアを有していてもよい。なお、係る場合においては、コイル56と第3平面部613との間に、伝熱シート70と同様の伝熱シートを介在させてコイル56と第3平面部613とを熱的に接続することでコイル部品CP1の冷却が促進される。
上記実施形態では、ヒートシンク60の放熱板61は、押出成形により製造されるものとして説明した。しかし、これに限定されず、放熱板61は、他の製法により製造されてもよく、例えば、鋳型を用いて製造されてもよい。
上記実施形態では、第1距離d1は10mmに設定され、第2距離d2は35mmに設定されるものとして説明した。しかし、第1距離d1及び第2距離d2は、特にこれに限定されず、他の長さに設定されてもよい。例えば、第1距離d1は8mmに設定されてもよく、15mmに設定されてもよい。また、第2距離d2は30mmに設定されてもよく、40mmに設定されてもよい。すなわち、第1距離d1及び第2距離d2は、パワーデバイスPD1やコイル部品CP1の寸法に応じて、適宜設定されればよい。
上記実施形態では、ヒートシンク60において、配管当接部fp1は、放熱板61の第2平面部612に位置していた。しかし、これに限定されず、配管当接部fp1は、第4平面部614又は第6平面部616に配置されるように構成されてもよい。
上記実施形態では、ヒートシンク60は、第5配管P5を覆うカバー部62を有していたが、カバー部62については、必ずしも必要ではなく、適宜省略が可能である。また、カバー部62に代えて、放熱板61と第5配管P5との当接を保持するための部材を、別に配設してもよい。
上記実施形態におけるヒートシンク60は、図7及び図8に示すヒートシンク60aのように構成することも可能である。以下、ヒートシンク60aについて説明する。
上記実施形態におけるヒートシンク60は、図9及び図10に示すヒートシンク60bのように構成することも可能である。以下、ヒートシンク60bについて説明する。
上記実施形態におけるヒートシンク60は、図11及び図12に示すヒートシンク60cのように構成することも可能である。以下、ヒートシンク60cについて説明する。
上記実施形態におけるヒートシンク60は、図13及び図14に示すヒートシンク60dのように構成することも可能である。以下、ヒートシンク60dについて説明する。
上記実施形態におけるヒートシンク60は、図15及び図16に示すヒートシンク60eのように構成することも可能である。以下、ヒートシンク60eについて説明する。
上記実施形態におけるヒートシンク60は、図17及び図18に示すヒートシンク60fのように構成することも可能である。以下、ヒートシンク60fについて説明する。
上記実施形態では、プリント基板41は、厚みt1の厚み方向が前後方向(水平方向)に沿って延びるように配置されていた。しかし、これに限定されず、プリント基板41は、厚みt1の厚み方向が左右方向(水平方向)に沿って延びるように配置されてもよい。また、プリント基板41は、厚みt1の厚み方向が上下方向(鉛直方向)に沿って延びるように配置されてもよい。
上記実施形態におけるヒートシンク60は、図19及び図20に示すヒートシンク60gのように構成することも可能である。以下、ヒートシンク60gについて説明する。
20 :室外ユニット
22a :圧縮機モータ
25a :室外ファンモータ
31 :第1鉛直部
32 :第2鉛直部
33 :折返部
40 :室外電装品ユニット
41 :プリント基板(基板)
42 :室外ユニット制御部
43 :アクチュエータ駆動ユニット
44 :CMC(コモンモードチョークコイル)
45 :整流部
46 :リアクトル
47 :平滑コンデンサ
48 :電圧検出部
49 :電流検出部
50 :インバータ
51 :インバータ制御部
55 :EIコア
56 :コイル
60, 60a, 60b, 60c, 60d, 60e, 60f, 60g :ヒートシンク(放熱器)
61, 80, 81, 82 :放熱板
61a :第1部
61b :第2部
61c :第3部
61d :第4部
61e :第5部
61f :第6部
61g :第7部
62 :冷媒ジャケット
63, 64, 65, 66, 67, 68 :放熱フィン
70, 71 :伝熱シート(伝熱部材)
90 :配管当接部形成部材
100 :空気調和機(冷凍装置)
110 :外部電源
411 :主面
501, 502, 503, 504, 505, 506 :トランジスタ(パワートランジスタ)
611 :第1平面部(第1面)
612 :第2平面部(第3面)
613 :第3平面部(第2面)
614 :第4平面部(第4面)
615 :第5平面部(第5面)
616 :第6平面部
622 :カバー部
807 :第7平面部(第2面)
808 :第8平面部(第4面)
809 :第9平面部(第5面)
810 :第10平面部
811 :第11平面部(第1面)
812 :第12平面部
813 :第13平面部
814 :第14平面部
CP1 :コイル部品
D1a, D1b, D2a, D2b :ダイオード(整流ダイオード)
P5 :第5配管(冷媒配管)
PD1 :パワーデバイス
d1 :第1距離
d2 :第2距離
d3 :第3距離
d4 :第4距離
fp1, fp2 :配管当接部
t1, t2 :厚み
Claims (6)
- 複数の発熱部品(CP1, PD1)を実装される基板(41)と、
前記発熱部品を冷却する放熱器(60, 60a, 60b, 60c, 60d, 60e, 60f, 60g)と、
前記放熱器に当接し、冷媒が内部を流れる冷媒配管(P5)と、
を備え、
前記基板は、主面(411)に、前記発熱部品であるパワーデバイス(PD1)及びコイル部品(CP1)を実装され、
前記放熱器は、
前記基板に隣接し、
前記パワーデバイスに当接する第1面(611, 811)と、前記コイル部品に当接する第2面(613, 807)と、前記第1面の裏側の面である第3面(612)と、前記第2面の裏側の面である第4面(614, 808)と、前記冷媒配管と当接する配管当接部(fp1, fp2)と、複数の放熱フィン(63, 65)と、を含み、
前記配管当接部は、前記第3面に位置し、
前記放熱フィンは、前記第4面から突出し、
前記第2面と前記主面との最短距離(d2,d3)が、前記第1面と前記主面との最短距離(d1,d4)よりも長い、
冷凍装置(100)。 - 前記コイル部品と前記放熱器の間に配置される伝熱部材(70, 71)をさらに備え、
前記放熱器は、前記第1面と前記第2面との間に位置する第5面(615, 809)をさらに含み、
前記第1面及び前記第2面は、互いに平行に延び、
前記第5面は、前記第1面及び前記第2面が延びる方向に交差して延び、
前記伝熱部材は、前記コイル部品と前記第5面の間に介在して、前記コイル部品及び前記第5面に当接する、
請求項1に記載の冷凍装置(100)。 - 前記放熱器は、複数の前記第1面及び/又は複数の前記第2面を含む、
請求項1又は2に記載の冷凍装置(100)。 - 前記コイル部品は、リアクトル(46)又はコモンモードチョークコイル(44)である、
請求項1から3のいずれか1項に記載の冷凍装置(100)。 - 前記パワーデバイスは、整流ダイオード(D1a, D1b, D2a, D2b)、パワートランジスタ、又は前記整流ダイオード若しくは前記パワートランジスタを複数含むパワーモジュールである、
請求項1から4のいずれか1項に記載の冷凍装置(100)。 - 前記放熱器は、押出成形により成形される、
請求項1から5のいずれか1項に記載の冷凍装置(100)。
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