JP6566711B2 - 空気調和機 - Google Patents
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Description
また、本発明は、ファン本体、及び前記ファン本体を回転させるファンモータを有するファンと、前記ファンモータを制御する第1マイコンが実装される第1制御基板と、交流電源から印加される交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ回路が実装される第2制御基板と、前記コンバータ回路から印加される直流電圧を昇圧又は降圧することで調整し、調整後の直流電圧を前記第1マイコンに供給するスイッチング電源回路と、を備え、前記ファンモータは、モータ本体、及び前記モータ本体を収容するモータケースを有し、前記スイッチング電源回路は、前記第2制御基板に実装され、前記第2制御基板は、前記モータケースの外側に接していることを特徴とする。
また、本発明は、ファン本体、及び前記ファン本体を回転させるファンモータを有するファンと、前記ファンモータを制御する第1マイコンが実装される第1制御基板と、交流電源から印加される交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ回路が実装される第2制御基板と、を備え、前記ファンモータは、モータ本体、及び前記モータ本体を収容するモータケースを有し、前記第2制御基板は、前記モータケースに接しており、前記コンバータ回路から印加される直流電圧を昇圧又は降圧することで調整し、調整後の直流電圧を前記第1マイコンに供給するスイッチング電源回路をさらに備え、前記スイッチング電源回路は、前記第2制御基板に実装されることを特徴とする。
また、本発明は、ファン本体、及び前記ファン本体を回転させるファンモータを有するファンと、前記ファンモータを制御する第1マイコンが実装される第1制御基板と、を備え、前記ファンモータは、交流電源から印加される交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ回路、及び前記コンバータ回路から印加される直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路が実装される第2制御基板と、前記インバータ回路から印加される交流電圧で駆動するモータ本体と、前記第2制御基板及び前記モータ本体を収容するモータケースと、を有すること前記コンバータ回路から印加される直流電圧を昇圧又は降圧することで調整し、調整後の直流電圧を前記第1マイコンに供給するスイッチング電源回路をさらに備え、前記スイッチング電源回路は、前記第2制御基板に実装されることを特徴とする。
また、本発明は、ファン本体、及び前記ファン本体を回転させるファンモータを有するファンと、前記ファンモータを制御する第1マイコンが実装される第1制御基板と、前記第1制御基板を収容する電装品ボックスと、を備える空調ユニットと、第3マイコンが実装される第3制御基板を備え、前記空調ユニットと共に空調を行う別の空調ユニットと、を含み、前記ファンモータは、交流電源から印加される交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ回路、及び前記コンバータ回路から印加される直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路が実装される第2制御基板と、前記インバータ回路から印加される交流電圧で駆動するモータ本体と、前記第2制御基板及び前記モータ本体を収容するモータケースと、を有し、前記交流電源から印加される交流電圧を所定の直流電圧に変換し、変換後の直流電圧を前記第1マイコン及び前記第3マイコンに供給するスイッチング電源回路をさらに備え、前記スイッチング電源回路は、前記第3制御基板に実装されることを特徴とする。
<空気調和機の構成>
図1は、第1実施形態に係る空気調和機Sの構成図である。なお、図1に示す矢印は、冷房運転において冷媒が流れる向きを示している。
空気調和機Sは、ヒートポンプサイクルで冷媒を循環させることによって空調を行う装置である。図1に示すように、空気調和機Sは、圧縮機21と、四方弁22と、室外熱交換器23と、室外ファン24と、膨張弁25と、室外制御回路Goと、室内熱交換器11(熱交換器)と、室内ファン12と、室内制御回路Giと、を備えている。図1に示すように、圧縮機21と、四方弁22と、室外熱交換器23と、膨張弁25と、室内熱交換器11と、は環状に順次接続されている。
室外熱交換器23は、冷媒と、室外ファン24から送り込まれる外気と、の熱交換が行われる熱交換器である。室外ファン24は、室外熱交換器23に外気を送り込むファンである。膨張弁25は、凝縮器(室外熱交換器23又は室内熱交換器11)から流入する冷媒を減圧するものである。
図1を用いて説明した室内ファン12は、例えば、円筒状のクロスフローファン(横流ファン)であり、筐体ベース13に設置されている。室内熱交換器11は、冷媒が流れる伝熱管11a(冷媒流路)を複数有し、筐体ベース13に設置されている。フィルタ17は、室内空気の塵埃を除去するためのものであり、室内熱交換器11の上側・手前側に配置されている。
なお、図2に示す前面パネル16は、下端を軸として前側に回動可能な構成であってもよいし、また、回動しない構成であってもよい。
室内機Siは、図1、図2を用いて説明した各構成(ファンモータM1及び室内制御回路Giを含む:図1参照)の他に、赤外線受光素子181と、吸込み温度サーミスタ182と、熱交換器サーミスタ183と、湿度センサ184と、表示発光ダイオード191と、ブザー192と、各モータ193〜195と、を備えている。以下では、主に室内制御回路Giについて説明し、他の構成については説明を省略する。
EEPROM101dには、室内マイコン101fで用いられる所定の制御プログラムが格納されている。クロック発振回路101eは、所定周波数のクロック信号を発生させ、このクロック信号を室内マイコン101fに出力する回路である。
室内マイコン101fは、赤外線受光素子181から入力される操作信号(リモコン3の操作信号)や、吸込み温度サーミスタ182等の検出値に基づいて、ステッピングモータ駆動回路101hと、ファンモータ駆動回路101gと、に制御信号を出力する機能を有している。
コンバータ回路102aは、商用電源(交流電源:図示せず)から印加される交流電圧を直流電圧に変換する回路であり、4個のダイオードD1がブリッジ接続されてなるダイオードブリッジ1021aと、このダイオードブリッジ1021aに接続される平滑コンデンサ1022aと、を備えている。
絶縁回路101n(図3では省略)は、室内マイコン101fとファンモータ駆動回路101gとを絶縁しつつ、例えば、フォトカプラを介して両者間で信号のやり取りを行うように構成されている。
平滑コンデンサC3(図3では省略)は、スイッチング電源回路101kから印加される電圧を平滑化し、平滑化した電圧をインバータ制御回路102dに供給するコンデンサである。
室内ファン12は、前記したように、円筒状のクロスフローファンであり、その軸線が室内機Siの幅方向(左右方向)と平行になるように設置されている。室内ファン12は、ファン本体F1と、このファン本体F1を回転させるファンモータM1と、を備えている。ファン本体F1の一端(右端)付近には、駆動軸Jを差し込むための孔h3が形成されている。
駆動軸Jは、回転子M2aの中心軸を貫通した状態で、この回転子M2aに固定されている。駆動軸Jは、前記したように、孔h3に差し込まれた状態でファン本体F1に固定される。また、駆動軸Jの両端付近には、軸受(図示せず)が設置されている。
本実施形態によれば、図6に示すように、室内熱交換器11の手前側(前方)に電装品ボックスBを配置し、室内熱交換器11の横側には電装品ボックスBを配置しない構成になっている。したがって、室内機Siの横幅L1に対して室内熱交換器11の横幅L2が占める割合F(=(L2/L1)×100)を従来よりも大きくすることができる。具体的には、室内熱交換器11の横側に電装品ボックスを配置する従来技術では、前記した割合Fが78%程度だったのに対し、本実施形態では、割合Fを80%以上にすることが可能である。つまり、本実施形態によれば、所定サイズの室内機Siを設計する際、室内熱交換器11の横幅を従来よりも長くすることができる。このように室内熱交換器11の大型化を図ることで、その伝熱面積を十分に確保し、空気調和機Sの省エネルギ化を図ることができる。
なお、電装品ボックス内のプリント基板にコンバータ回路を実装する従来の構成では、前記したプリント基板の面積が本実施形態よりも大きくなり、そのぶん電装品ボックスが大きくなる。このように大きな電装品ボックスを室内熱交換器11の手前側に配置すると、空気調和された空気の通風路が電装品ボックスによって遮られ、かえって効率の悪化を招く可能性がある。
これに対して本実施形態では、前記したように、第1制御基板101の小型化を図ることで、電装品ボックスBの縦幅・横幅を従来よりも短くすることができる。したがって、室内機Siの通風路を確保するとともに、空気調和機Sの省エネルギ化を図ることができる。
また、電装品ボックスBを従来よりも小型化することで、空気調和機Sの省資源化・低価格化を図ることができる。
第2実施形態は、第1制御基板101に代えて、第2制御基板102(図7参照)にスイッチング電源回路102k(図7参照)を実装している点が第1実施形態(図4参照)と異なっているが、その他の構成(図1〜図3、図5、図6参照)については第1実施形態と同様である。したがって、第1実施形態と異なる部分について説明し、重複する部分については説明を省略する。
図7は、第2実施形態に係る空気調和機Sの室内機Siが備える第1制御基板101と、第2制御基板102と、を含む回路図である。図7に示す回路の各構成と、その接続関係と、については第1実施形態と同様であるから、説明を省略する。
図7に示すように、第2制御基板102(破線)には、コンバータ回路102aと、ノイズ防止用コンデンサ102bと、インバータ回路102cと、インバータ制御回路102dと、スイッチング電源回路102kと、が実装されている。この第2制御基板102は、第1実施形態と同様に、モータケース(図5に示す容器K1及び蓋K2)に収容されている。
本実施形態によれば、スイッチング電源回路102kを第2制御基板102に実装するため、第1実施形態(図4参照)と比較して、第1制御基板101をさらに小型化できる。
なお、本実施形態は、スイッチング電源回路102kを第2制御基板102に実装する構成であるため、第1実施形態よりも第2制御基板102が若干大きくなるが、第1制御基板101の小型化のほうがメリットが大きい。これによって電装品ボックスB(図6参照)のさらなる小型化を図り、電装品ボックスB(図6参照)によって通風路の一部が遮られることを抑制できるからである。
第3実施形態は、第1実施形態で説明した室内機Siの第1制御基板101(図4参照)からスイッチング電源回路101kを省略し、室外機Soの第3制御基板201(図8参照)に実装されたスイッチング電源回路201c(図8参照)から所定の直流電圧を室内機Siに供給する点が第1実施形態と異なっている。また、室内機Siの第1制御基板101(図8参照)に多出力降圧回路101pが実装されている点が、第1実施形態と異なっている。なお、その他の構成(図1〜図3、図5、図6参照)については第1実施形態と同様である。したがって、第1実施形態と異なる部分について説明し、重複する部分については説明を省略する。
図8は、第3実施形態に係る空気調和機Sの室内機Siが備える第1制御基板101と、第2制御基板102と、室外機Soが備える第3制御基板201と、を含む回路図である。
室外機Soは、第3制御基板201を備えている。第3制御基板201には、圧縮機等駆動回路201aと、室外マイコン201b(第3マイコン)と、スイッチング電源回路201cと、室内外通信回路201dと、が実装されている。
圧縮機等駆動回路201aは、圧縮機(図示せず)等を駆動するための回路である。
室外マイコン201bは、圧縮機等駆動回路201aを制御したり、室内マイコン101fとの間で情報をやり取りする機能を有している。
なお、室内機Siの第2制御基板102に実装されている回路については、第1実施形態(図4参照)と同様であるから説明を省略する。
本実施形態によれば、室外機Soの第3制御基板201にスイッチング電源回路201cを実装し、室内機Siの第1制御基板101及び第2制御基板102には、スイッチング電源回路を実装しない構成になっている。したがって、第1制御基板101のさらなる小型化を図り、電装品ボックスB(図6参照)によって通風路の一部が遮られることを抑制できる。
また、室内機Siと室外機Soの両方にスイッチング電源回路を設ける必要がないため、空気調和機Sの製造コストを低減できる。
以上、本発明に係る空気調和機Sについて各実施形態により説明したが、本発明はこれらの記載に限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
例えば、各実施形態では、室内機Si(図6参照)の手前・奥行方向において室内熱交換器11の手前側(前方)に電装品ボックスBを設ける構成について説明したが、室内ファン12の軸方向一方側に電装品ボックスBを設ける構成にしてもよい。このような構成でも、第1制御基板101にコンバータ回路102a等(図4参照)を実装することで、電装品ボックスBの横幅を従来よりも小さくし、そのぶん室内熱交換器11の大型化を図ることができる。また、電装品ボックスBを複数に分割し、その一部を室内熱交換器11の手前側に配置し、残りを室内ファン12の軸方向一方側に配置してもよい。
また、各実施形態では、第2制御基板102(図4、図7、図8参照)にノイズ防止用コンデンサ102bを実装する構成について説明したが、配線P3のインダクタンスが十分に小さければ、ノイズ防止用コンデンサ102bを省略してもよい。
また、例えば、第2制御基板102をモータケースに収容する構成において、第2制御基板102がモータケースに直接的に接している場合や、第2制御基板102とモータケースとが樹脂を介して熱的に接触している場合も、第2制御基板102がモータケースに「接している」という構成に含まれる。このように、モータケースに接するように第2制御基板102を配置することで、室内機Siの長手方向のコンパクト化を図ることができる。
また、前記した機構や構成は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての機構や構成を示しているとは限らない。
Si 室内機(空調ユニット)
So 室外機(別の空調ユニット)
101 第1制御基板
101f 室内マイコン(第1マイコン)
101k,102k スイッチング電源回路
102 第2制御基板
102a コンバータ回路
102c インバータ回路
11 室内熱交換器(熱交換器)
11a 伝熱管(冷媒流路)
12 室内ファン(ファン)
201 第3制御基板
201b 室外マイコン(第3マイコン)
201c スイッチング電源回路
F1 ファン本体
M1 ファンモータ
Ma モータ本体
B 電装品ボックス
K1 容器(モータケース)
K2 蓋(モータケース)
Claims (8)
- ファン本体、及び前記ファン本体を回転させるファンモータを有するファンと、
前記ファンモータを制御する第1マイコンが実装される第1制御基板と、
前記第1制御基板を収容する電装品ボックスと、
交流電源から印加される交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ回路が実装される第2制御基板と、
前記コンバータ回路から印加される直流電圧を昇圧又は降圧することで調整し、調整後の直流電圧を前記第1マイコンに供給するスイッチング電源回路と、を備えるとともに、
冷媒流路を有し、前記冷媒流路を流れる冷媒と空気との熱交換が行われる熱交換器を備え、
前記ファンモータは、モータ本体、及び前記モータ本体を収容するモータケースを有し、
前記スイッチング電源回路は、前記第2制御基板に実装され、
前記第2制御基板は、前記モータケースに接しており、
前記電装品ボックスは、前記熱交換器より前方に配置され、
前記熱交換器の横側には、前記ファンとは別のファンユニットが配置されていないこと
を特徴とする空気調和機。 - ファン本体、及び前記ファン本体を回転させるファンモータを有するファンと、
前記ファンモータを制御する第1マイコンが実装される第1制御基板と、
前記第1制御基板を収容する電装品ボックスと、を備えるとともに、
冷媒流路を有し、前記冷媒流路を流れる冷媒と空気との熱交換が行われる熱交換器を備え、
前記ファンモータは、
交流電源から印加される交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ回路、及び前記コンバータ回路から印加される直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路が実装される第2制御基板と、
前記インバータ回路から印加される交流電圧で駆動するモータ本体と、
前記第2制御基板及び前記モータ本体を収容するモータケースと、を有し、
前記コンバータ回路から印加される直流電圧を昇圧又は降圧することで調整し、調整後の直流電圧を前記第1マイコンに供給するスイッチング電源回路をさらに備え、
前記スイッチング電源回路は、前記第2制御基板に実装され、
前記電装品ボックスは、前記熱交換器より前方に配置され、
前記熱交換器の横側には、前記ファンとは別のファンユニットが配置されていないこと
を特徴とする空気調和機。 - ファン本体、及び前記ファン本体を回転させるファンモータを有するファンと、
前記ファンモータを制御する第1マイコンが実装される第1制御基板と、
交流電源から印加される交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ回路が実装される第2制御基板と、
前記コンバータ回路から印加される直流電圧を昇圧又は降圧することで調整し、調整後の直流電圧を前記第1マイコンに供給するスイッチング電源回路と、を備え、
前記ファンモータは、モータ本体、及び前記モータ本体を収容するモータケースを有し、
前記スイッチング電源回路は、前記第2制御基板に実装され、
前記第2制御基板は、前記モータケースの外側に接していること
を特徴とする空気調和機。 - ファン本体、及び前記ファン本体を回転させるファンモータを有するファンと、
前記ファンモータを制御する第1マイコンが実装される第1制御基板と、
交流電源から印加される交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ回路が実装される第2制御基板と、を備え、
前記ファンモータは、モータ本体、及び前記モータ本体を収容するモータケースを有し、
前記第2制御基板は、前記モータケースに接しており、
前記コンバータ回路から印加される直流電圧を昇圧又は降圧することで調整し、調整後の直流電圧を前記第1マイコンに供給するスイッチング電源回路をさらに備え、
前記スイッチング電源回路は、前記第2制御基板に実装されること
を特徴とする空気調和機。 - ファン本体、及び前記ファン本体を回転させるファンモータを有するファンと、
前記ファンモータを制御する第1マイコンが実装される第1制御基板と、を備え、
前記ファンモータは、
交流電源から印加される交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ回路、及び前記コンバータ回路から印加される直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路が実装される第2制御基板と、
前記インバータ回路から印加される交流電圧で駆動するモータ本体と、
前記第2制御基板及び前記モータ本体を収容するモータケースと、を有し、
前記コンバータ回路から印加される直流電圧を昇圧又は降圧することで調整し、調整後の直流電圧を前記第1マイコンに供給するスイッチング電源回路をさらに備え、
前記スイッチング電源回路は、前記第2制御基板に実装されること
を特徴とする空気調和機。 - ファン本体、及び前記ファン本体を回転させるファンモータを有するファンと、
前記ファンモータを制御する第1マイコンが実装される第1制御基板と、
前記第1制御基板を収容する電装品ボックスと、を備える空調ユニットと、
第3マイコンが実装される第3制御基板を備え、前記空調ユニットと共に空調を行う別の空調ユニットと、を含み、
前記ファンモータは、
交流電源から印加される交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ回路、及び前記コンバータ回路から印加される直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路が実装される第2制御基板と、
前記インバータ回路から印加される交流電圧で駆動するモータ本体と、
前記第2制御基板及び前記モータ本体を収容するモータケースと、を有し、
前記交流電源から印加される交流電圧を所定の直流電圧に変換し、変換後の直流電圧を前記第1マイコン及び前記第3マイコンに供給するスイッチング電源回路をさらに備え、
前記スイッチング電源回路は、前記第3制御基板に実装されること
を特徴とする空気調和機。 - 前記モータケースの少なくとも一部は金属板で構成され、
前記第2制御基板は、前記金属板に接していること
を特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の空気調和機。 - 前記第1制御基板を収容する電装品ボックスと、
冷媒流路を有し、前記冷媒流路を流れる冷媒と空気との熱交換が行われる熱交換器と、を備え、
前記電装品ボックスは、前記熱交換器より前方に配置されること
を特徴とする請求項3から請求項5のいずれか一項に記載の空気調和機。
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