JP6433814B2 - 改装用建具 - Google Patents

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Description

本発明は、既設枠の室外側に設ける改装用建具に関する。
従来、既設玄関引戸の既設枠に新しい玄関引き戸の枠を取り付けて玄関引戸をリフォームする建具枠は知られている(例えば、特許文献1参照)。この建具枠は、新設下枠と、左竪枠と、右竪枠と、上枠とを備えており、新設下枠は、既設下枠上、すなわち、既設枠の内周側に固定されている。また、左竪枠、右竪枠および上枠も既設竪枠、既設上枠及び躯体に既設枠の内周側から固定されている。
特開2013−139700号公報
上記のようなリフォーム用の建具のなかには、新たに取り付けた建具と外壁との間を塞ぐ額縁が設けられているものがある。額縁は、新たに取り付けた建具側にはビスなどにより固定することが可能であるが、建物側は、固定対象が既に完成されている外壁であるため、外壁にビスで固定すると外壁に貫通孔が形成されてしまう。また、額縁の外壁側の端部を外壁内に納めるためには、外壁の一部をはつるなどの作業が大掛かりになり、多大な手間と時間がかかるという課題がある。また、額縁を建具側のみで固定すると、建物側の端部が風等により煽られる、或いは、人や物に押されて変形してしまう虞がある。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、額縁を容易にかつ確実に固定することが可能な改装用建具を提供することにある。
かかる目的を達成するために本発明の改装用建具は、建物に設けられた開口の内周部に備えられて互いに対向する一対の既設縦枠の間から室外側に突出させて設けられる新設縦枠および新設方立と、前記新設方立の室外側に設けられ障子を案内するレールを備えた新設下枠および新設上枠と、前記新設方立と前記建物の外壁との間を覆い前記新設方立に固定される方立額縁と、を有し、前記方立額縁は、前記新設方立と前記外壁との間を室外側から覆う本体部と、前記本体部の前記新設方立側の縁から延出されて前記新設方立に当接される方立当接部と、前記本体部の前記方立当接部と反対側の縁から前記外壁側に延設された延設部と、を有し、前記本体部を前記新設下枠および前記新設上枠に当接または近接させて前記方立当接部が前記新設方立に固定されていることを特徴とする改装用建具である。
このような改装用建具によれば、新設方立と外壁との間を覆う方立額縁は、新設方立と外壁との間を室外側から覆う本体部が新設下枠および新設上枠に当接または近接された状態で、本体部の新設方立側の縁から延出された方立当接部が新設方立に固定されている。このため、新設下枠および新設上枠により本体部の室外側への移動が規制されるので、本体部の方立当接部と反対側の縁から外壁側に延設された延設部の移動も規制され、方立額縁が取り付けられたときの状態が維持される。このとき、方立額縁の取り付けは、方立当接部の新設方立への固定だけなので、確実にかつ容易に取り付けることが可能である。
かかる改装用建具であって、前記新設上枠は、前記新設方立と前記新設縦枠との間に設けられる新設内上枠と、前記新設方立の室外側に、前記レールに沿う方向において前記新設方立の両側に亘って設けられる新設外上枠と、前記新設方立に対して前記新設縦枠と反対側に突出し前記新設内上枠と前記新設外上枠とを接合するブラケットと、を有し、前記本体部の上端側の部位は、前記ブラケットに当接または近接していることが望ましい。
このような改装用建具によれば、新設方立の室外側に位置する新設外上枠は、レールに沿う方向において新設方立の両側に亘って設けられているので、新設上枠が一体の場合には、新設上枠の新設方立より室外側に位置する部位が、方立額縁を取り付ける作業の妨げとなる虞がある。このため、上記改装用建具のように、新設上枠を、新設内上枠と新設外上枠とをブラケットにより接合する構成とすることにより、方立額縁を取り付けた後に新設外上枠を取り付けることが可能になり、より容易に方立額縁を取り付けることが可能である。また、方立額縁が有する本体部の上端部側は、新設外上枠が固定されているブラケットに当接または近接しているのでより剛性が高い部位に当接されることにより、方立額縁の変形を防止することが可能である。
かかる改装用建具であって、前記新設内上枠は、長手方向に沿う中空部と、前記中空部内に前記ブラケットの移動を規制する規制部と、を有しており、前記新設方立は、上端部の室外側が切り欠かれて前記ブラケットおよび前記新設外上枠の載置部が設けられており、 前記新設内上枠の小口が前記新設方立の側面に当接されて固定されて前記新設方立の切り欠かれた部位から露出する前記中空部に前記ブラケットの一方の端部が挿入されて前記規制部により移動が規制され、他方の端部側が前記新設縦枠と反対側に突出した状態で前記ブラケットが前記新設内上枠に固定されていることが望ましい。
このような改装用建具によれば、新設内上枠と新設外上枠とを接合するブラケットは、一方の端部が新設内上枠の小口から挿入されて中空部内の規制部により移動が規制されるので、ブラケットを新設内上枠により強固に固定することが可能である。また、強固に固定されたブラケットに新設外上枠が固定されるので、新設方立から張り出して片持ちとなる新設外上枠を強固に支持することが可能である。また、ブラケットに固定された新設外上枠がブラケットとともに新設方立の上端部の切り欠かれた載置部に載置されるので、片持ちとなる新設外上枠を新設方立によってより確実に支持することが可能である。
かかる改装用建具であって、前記規制部は、前記中空部を形成し室外に臨む壁部とともに上下方向に対向し、前記新設内上枠の長手方向に沿う溝を形成する溝形成部であり、前記ブラケットは、前記溝に沿って前記中空部内に挿入されることが望ましい。
このような改装用建具によれば、ブラケットは、中空部内の溝形成部により形成された上下方向に対向し、新設内上枠の長手方向に沿う溝に沿って挿入されるので、上下方向はもとより、見込み方向においても移動が規制され、ブラケットの倒れも防止することが可能である。
かかる改装用建具であって、前記新設方立は、前記方立額縁側に突出する突起と、当該突起とともに前記新設縦枠側に窪む凹部を形成する段部とを有し、前記方立当接部は、前記凹部に挿入されて前記新設方立に固定されていることが望ましい。
このような改装用建具によれば、方立当接部は、新設方立の、方立額縁側に突出する突起と段部とにより形成され新設縦枠側に窪む凹部に挿入されて新設方立に固定されているので、新設方立を取り付けるときには、方立当接部を凹部に挿入するだけで位置決めすることが可能である。このため、より容易に方立額縁を適切な位置に取り付けることが可能である。
本発明によれば、額縁を容易にかつ確実に固定することが可能な改装用建具を提供する
本実施形態に係る改装用建具の外観図である。 本実施形態に係る改装用建具の横断面図である。 図2におけるA−A断面図である。 図3におけるF部の拡大図である。 図2におけるBCDE断面図である。 図5におけるG部の拡大図である。 ブラケットおよびブラケットの取り付け部を示す斜視図である。 本実施形態に係る改装用建具の構成を示す斜視図である。 縦額縁を取り付ける前までの施工方法を示す図である。 縦額縁および上額縁の施工方法を示す図である。 改装用建具の変形例を示す横断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る改装用建具について図面を参照して説明する。
本実施形態の改装用建具1は、例えば、玄関用建具の既設枠2のみを残した開口部に、図1〜図6に示すように建物3の外壁3aより室外側に張り出して設けられた新設枠10と、新設枠10に装着される2枚の引戸障子4とを有し、引戸障子4が既設枠2に囲まれる領域の室外側の位置から外壁3aと対向する位置まで移動可能な引込みタイプの改装用建具1である。
以下の説明においては、建物3等に取り付けられた状態の改装用建具1を室外側から見たときに、上下となる方向を上下方向、左右となり下枠が有するレールに沿う方向を左右方向、室内外方向である奥行き方向を見込み方向として示す。改装用建具1の各部位であっても、また、改装用建具1を構成する各部材については単体の状態であっても、建物3等に取り付けられた状態にて上下方向、左右方向、見込み方向となる方向にて方向を特定して説明する。
改装用建具1は、2枚の引戸障子4と、建物3等に外壁3aより張り出して設けられる新設枠10と、を備えている。
新設枠10は、左右に設けられている既設縦枠2aの内側に固定金具9(図8)を介して固定される新設方立11及び新設縦枠12と、既設下枠2bに上方から固定される新設下枠13と、既設上枠2cの下方から固定金具9を介して固定される新設上枠14と、新設方立11と外壁3aとの間を覆う方立額縁15と、新設縦枠12の室外に臨む面および新設縦枠12と外壁3aとの間を覆う縦額縁16と、新設上枠14の室外に臨む面および新設上枠14と外壁3aとの間を覆う上額縁17と、新設上枠14の室外側の部位をなす新設外上枠142を固定するためのブラケット18と、を有している。以下の説明においては、既設枠2に囲まれる内側および矩形状に接合された新設方立11、新設縦枠12、新設下枠13、新設上枠14に囲まれる領域の内側を、単に内側または内周側とし、反対側を単に外側または外周側として説明する。
新設方立11、新設縦枠12および新設上枠14を固定する固定金具9は、いずれも共通の部材であり、新設方立11、新設縦枠12および新設上枠14が有する外周側の面と対面させてビス止めされる新設枠側固定部9aと、既設縦枠2aおよび既設上枠2cが有する内周側の面との間に介在される飼い木6と対面させてビス止めされる既設枠側固定部9bと、新設枠側固定部9aの室内側の端と既設枠側固定部9bの室外側の端とを、新設枠側固定部9aおよび既設枠側固定部9bとほぼ直交するように連結する連結部9cとを有し、例えば、鋼板を段曲げした形状をなしている。
本改装用建具1では、2枚の引戸障子4が新設方立11より左側まで移動可能に形成されて、引戸障子4の一部が外壁3aと対向する位置まで引き込まれるように構成されており、新設縦枠12は引戸障子4を閉じた際に戸先部4aと係合する戸当たりをなしている。このため、新設方立11は、新設縦枠12より既設縦枠2aから室外側に突出する突出量が小さく、新設方立11の室外側を2枚の引戸障子4が、新設下枠13および新設上枠14のレール133、142jに案内されて左右方向に移動するように構成されている。そして、新設縦枠12にはラッチ機構や施錠機構などの機能部材が設けられており、新設方立11の室外側の端部には、引戸障子4を閉じた際に、室内側を移動する引戸障子4の戸尻部4bと係合する煙返し11aと、戸尻部4bと接触するシール部材11bとが設けられている。
新設方立11及び新設縦枠12はいずれも、既設縦枠2aよりも室外側に突出して設けられており、室内側の端部に設けられた角部に、新設枠側固定部9aと連結部9cがなす角部が内周側から重ねられて固定金具9がビス止めされている。固定金具9がビス止めされた新設方立11及び新設縦枠12は、連結部9cの室内側の面が、既設扉の周端部に当接すべく既設縦枠2aに設けられていたシール材が取り外された嵌合部2dの室外側の部位に当接されて位置決めされている。
新設方立11は、断面がほぼ矩形状をなし見込み方向において中央より室外側に偏った位置に補強リブ11fが設けられており、補強リブ11fの室内外側にそれぞれ新設方立11の長手方向に沿う2つの中空部11gが設けられている。新設方立11の上端部は、図7に示すように、補強リブ11fより室外側の部位が切り欠かれており、補強リブ11fの、鉛直な平面をなす室外側の面11hが室外に臨んでいる。
また、既設縦枠2aの内周側の面と、新設方立11及び新設縦枠12に各々設けられた固定金具9の新設枠側固定部9aおよび既設枠側固定部9bの外周側の面との間に、固定金具9と既設縦枠2aの嵌合部2dとが干渉しないように飼い木6が設けられている。新設方立11及び新設縦枠12にビス止めされた固定金具9は、既設枠側固定部9bが飼い木6、既設縦枠2a、既設額縁7を介して躯体5にビス止めされている。
方立額縁15は、既設縦枠2aに固定された新設方立11と外壁3aとの間を覆う部材であり、新設方立11の全長に亘って設けられる。方立額縁15は、外壁3aに沿う面を有し新設方立11と外壁3aとの間を室外側から覆う本体部15aと、本体部15aの新設方立11側の縁から室外側に延設され、新設方立11に設けられた突起11cと内周側に窪む段部11dとにより形成される凹部11eに当接される方立当接部15bと、本体部15aの方立当接部15bと反対側の縁から外壁3a側に延設された左延設部15cとを有している。方立額縁15の上端部は、方立当接部15bが、新設方立11の切り欠かれた室外側の部位の小口11iより低い位置にて切り欠かれている。
方立額縁15は、左延設部15cに見込み方向の長さを変更可能に厚みが薄く形成され長手方向に沿った線状薄肉部15dが複数設けられており、現場のサイズに合わせて、いずれかの線状薄肉部15dにて切断された後、方立当接部15bが新設方立11の凹部11eに当接されてビス止めされる。
新設下枠13と新設上枠14とは、新設方立11と新設縦枠12とが対向する部位間に設けられる新設内下枠131および新設内上枠141と、新設方立11より室外側に設けられ新設内下枠131および新設内上枠141と接合される新設外下枠132および新設外上枠142とを有している。
新設内下枠131は、既設下枠2bと、既設下枠2bの室外側に上面が既設下枠2bと平坦に繋がるように形成された下地8の上に載置されて既設下枠2bに上方からビス止めされている。新設外下枠132は、室内側の部位が新設内下枠131の室外側の部位の下側に入り込んで新設内下枠131と係合されると共にビス止めされており、更に、室外側にて下地にビス止めされている。新設外下枠132の新設内下枠131より室外側に、2枚の引戸障子4を左右方向に案内するレール133が設けられている。すなわち、左右方向がレール133に沿う方向に相当する。
新設内上枠141は、既設上枠2cよりも室外側に突出して設けられている。新設内上枠141は、断面がほぼ矩形状をなして上下方向におけるほぼ中央に横補強リブ141aが設けられ、横補強リブ141aの上下にそれぞれ新設内上枠141の長手方向に沿う中空部141bが設けられている。新設内上枠141の室内側における上端の角部には、新設枠側固定部9aと連結部9cがなす角部が上方から重ねられて固定金具9がビス止めされている。
固定金具9がビス止めされた新設内上枠141は、連結部9cの室内側の面が、既設上枠2cに内周側に突出させて設けられ、取り外された既設扉の周端部に当接していたシール材の嵌合部2dの室外側の部位に当接されて位置決めされている。
また、既設上枠2cの内周側の面と、新設上枠14に設けられた固定金具9の既設枠側固定部9bの外周側の面との間に、固定金具9と既設上枠2cの嵌合部2dとが干渉しないように飼い木6が設けられている。新設上枠14にビス止めされた固定金具9は、既設枠側固定部9bが飼い木6、既設上枠2c、既設額縁7を介して躯体5にビスにて固定されている。
新設内上枠141のほぼ鉛直をなす室外側の壁部141cは、上部側に新設外上枠142の室内側に設けられた上延出部142aがシール材21を介して押圧され、上下方向の中央近傍と下部側には室外側に突出されてその先端にてほぼ鉛直な面が形成され、新設外上枠142の室内側の壁部142bが当接される当接片141dが設けられている。下部側の当接片141dの下端からは室外側に向かってほぼ水平に延出され、新設外上枠142の室内側の部位がシール材21を介して載置される外上枠載置部141eが設けられている。
新設内上枠141の室外側の壁部141cの室内側には、上下方向において互いに対向し長手方向に沿った溝141fを室外側の壁部141cとともに形成する一対の溝形成部141gが設けられており、新設外上枠142を固定するための後述する鋼板製のブラケット18が上下の溝141fに沿うように挿入される。
溝141fは、鋼板製のブラケット18の板厚より僅かに広い幅を有し、一対の溝形成部141gにより形成される溝141fの底間の距離は、溝141fに沿って挿入されるブラケット18の内上枠挿入部18aの上下方向の幅より僅かに広く形成されている。このため、上下方向において互いに対向する溝141fに挿入されたブラケット18は、上下方向にも見込み方向にも移動が規制されるので、見込み方向に沿う軸周りの回転も、左右方向に沿う軸周りの回転も規制された状態でビス止めされることにより、より強固に固定される。すなわち、ブラケット18が挿入される溝141fを形成する部位をなす新設内上枠141の室外側の壁部141cおよび溝形成部141gがブラケットの移動を規制する規制部に相当する。
新設内上枠141の室外側に取り付けられる新設外上枠142は、断面がほぼ矩形状をなし見込み方向におけるほぼ中央に縦補強リブ142cが設けられ、縦補強リブ142cの室内外側にそれぞれ新設外上枠142の長手方向に沿う中空部が設けられている。新設外上枠142の室内側における上端の角部は、中空部を形成する上面部142dが室内側に延出されており、延出された部位の縁には、下方に垂設された垂設片142eと、上方に延出された上延出部142aとが設けられている。また、上延出部142aの上端には、室外側に向かって低くなるように傾斜して延出された傾斜延出片142fが設けられている。
新設外上枠142の室内側には、室内側の中空部における室内側の壁部142bが、ほぼ鉛直をなすように設けられており、室内側の壁部142bの下端には、水平な面をなし室内側の壁部142bと共に中空部の角部をなす底部142gと繋がっている。
新設外上枠142のほぼ鉛直をなす室外側の壁部142hには、ほぼ水平をなして室外側に突出された外突出片142iが設けられている。また、室外側の壁部142hと底部142gとの間には、見込み方向に適宜間隔を隔てて引戸障子4を案内するレール142jが設けられている。
新設外上枠142を固定するためのブラケット18は、図7に示すように、新設内上枠141において上下に配置された一対の溝形成部141gに新設内上枠141の左の小口141hから挿入される内上枠挿入部18aと、内上枠挿入部18aが挿入されて新設内上枠141の小口141hから側方に突出するように設けられ内上枠挿入部18aと繋がった平板状の延出板部18bと、延出板部18bの下縁から室外側に延出されて新設外上枠142が下方からビス止めされるとともに新設外上枠142を下から支持する上枠支持部18cとを有している。延出板部18bは上下方向の幅が内上枠挿入部18aより上方側に広く形成されており、延出板部18bの上部側と上枠支持部18cとに新設外上枠142がビス止めされる。
上額縁17は、新設上枠14の外壁3aより室外側に突出した部位を覆う押出成形部材でなる上額縁本体171と、上額縁本体171の両端の小口に取り付けられる端部プレート172と、上額縁本体171と外壁3aとの間を塞ぐ上閉塞プレート173とを有している。
上額縁本体171は、断面形状がほぼ台形状をなし長手方向に沿った中空部を有する上カバー部171aと、上カバー部171aの天面部171bから室内側に延出された上延出部171cと、上カバー部171aの室外側の先端から垂設された室外垂設部171dとを有している。
上カバー部171aは、断面形状の台形状における底辺に相当する底面部171eが、新設外上枠142の上方に位置し、底面部171eから垂設された突起部171fと、底面部171eの室内側の端より室内側に延出された位置から垂設された脚部171gとが新設外上枠142の上面部142d上に載置されるように構成されている。
上カバー部171aには、底面部171eの上方に間隔を隔てて設けられた天面部171bが室内側の上延出部171cと平坦に繋がっており、天面部171bと上延出部171cの境界部には、垂設されて中空部の室内側の壁を形成する垂設壁部171iが設けられている。垂設壁部171iの下端と、底面部171eの室内側の端との間には、室外側に窪む上カバー凹部171jが設けられている。
上カバー凹部171jは、新設内上枠141の室外側における上側の角部がシール材21を介して押圧され、室外側に窪む段部171kと、室外側に窪む段部171kから更に室外側に窪み、新設内上枠141に取り付けられた新設外上枠142の傾斜延出片142fが挿入される挿入凹部171lが設けられている。挿入凹部171lを形成し段部171kから繋がる凹部上面部171mは、傾斜延出片142fと同様の傾斜を有しており、凹部上面部171mの先端に垂設された凹部垂設部171nの下端が底面部171eと繋がっている。
底面部171eの室内側の端より室内側に延出された位置から垂設された脚部171gは、凹部垂設部171nより室内側に設けられており、凹部垂設部171nと脚部171gの上端部との間は僅かに下方に窪む窪み171qが設けられている。室外垂設部171dの室内側には、ほぼ水平に延出された上カバー延出片171oが設けられ、底面部171eの見込み方向におけるほぼ中央には、下面側に上額縁17を新設上枠14に固定するためにビスが螺合されるビス螺合部171pが設けられている。
上閉塞プレート173は、取り付けられた上額縁本体171と外壁3aとの間を塞ぐべく、上額縁本体171と十分に重なる位置から外壁3aに当接される位置に配置して上方から上額縁本体171にビス止めされる。上延出部171cおよび上閉塞プレート173には、現場のサイズに合わせて、見込み方向の長さを変更可能に厚みが薄く形成され長手方向に沿った線状薄肉部が複数設けられている。
本改装用建具1の施工方法は、まず、新設内下枠131と新設外下枠132とを接合した新設下枠13と、新設方立11及び新設縦枠12と、新設内上枠141とを接合した新設枠ユニット1aを形成する。新設方立11における上端の側面11jに新設内上枠141の小口141hが当接されて接合された新設枠ユニット1aの状態では、新設方立11における上端の切り欠かれた部位から新設内上枠141の室外側の中空部141b内に設けられ上下に対向する溝141fおよび溝形成部141gが露出している。このとき、新設方立11の補強リブ11fの室外側の面11hと溝形成部141gの室外側の面とがほぼ面一をなしている。
次に、図9(a)に示すように、新設枠ユニット1aの新設方立11、新設縦枠12、新設内上枠141に複数の固定金具9を、各々の長手方向に適宜間隔を隔てて固定する。
次に、図9(b)に示すように、固定金具9が固定された新設枠ユニット1aを、固定金具9の連結部9cを既設縦枠2a及び既設上枠2cに設けられているシール材の嵌合部2dに当接させて位置決めする。このとき、既設縦枠2a、既設上枠2c及び既設額縁7と固定金具9との間には、適宜飼い木6を介在させておく。
次に、新設枠ユニット1aの新設方立11、新設縦枠12、新設内上枠141に固定された固定金具9を既設障子が取り外された既設縦枠2a、既設上枠2c、飼い木6、既設額縁7を介して躯体5に固定し、新設内下枠131を既設下枠2bに上方から固定し、新設外下枠132を下地8に上方から固定することにより、新設枠ユニット1aを固定する。このとき、新設内下枠131上には沓摺134を配置し、新設外下枠132上にはレール133を固定する。新設枠ユニット1aを既設枠2に固定した後には、既設縦枠2aおよび既設上枠2cの室外側端部と新設方立11、新設縦枠12、新設上枠14および固定金具9との間はシール剤19によりシールを施しておく。
次に、方立額縁15における本体部15a下端の室外側の面を、新設外下枠132の室内側の面に当接させるとともに、図9(c)に示すように、方立額縁15の方立当接部15bを、新設方立11に設けられた突起11cと段部11dとにより形成された凹部11eに当接し、側方からビスにて固定する。方立額縁15が新設方立11に固定された状態で、方立額縁15における上端部側の本体部15aの室外側の面は、補強リブ11fの室外側の面11hおよび溝形成部141gの室外側の面とほぼ面一をなしている。このとき、左延設部15cは、いずれかの線状薄肉部15dにて切断して予め現場のサイズに合わせておく。また、新設方立11に取り付けられた方立額縁15の左延設部15cと外壁3aとの間はシール剤19によりシールを施しておく。
次に、新設外上枠142を取り付けるためのブラケット18を新設内上枠141に固定する。このときブラケット18の内上枠挿入部18aが新設内上枠141において上下に配置された一対の溝形成部141g間に挿入すると、ブラケット18の延出板部18bが本体部15aの上端部側における室外側の面および補強リブ11fの室外側の面11hに当接または近接された状態となる。また、ブラケット18の内上枠挿入部18aの下面は、新設方立11の室外側の小口11i上に載置される。このとき新設方立11の室外側の小口11iとブラケット18の上枠支持部18cの上面はほぼ面一となる。すなわち、新設方立11の室外側の小口11iが、新設方立11の上端部の室外側が切り欠かれて設けられた、ブラケット18および新設外上枠142の載置部に相当する。
内上枠挿入部18aが一対の溝形成部141g間に挿入された後、内上枠挿入部18aと新設内上枠141とをビスにて接合することにより、延出板部18bおよび上枠支持部18cが、新設方立11より左側の外壁3aの室外側に突出した状態となり、方立額縁15は、下端部側が新設外下枠132に、また、上端側がブラケット18によりそれぞれ規制されるので、方立額縁15が室外側に倒れることはない。
次に、図9(d)に示すように、新設縦枠12、新設内上枠141およびブラケット18に新設外上枠142を固定する。新設外上枠142は、既に取り付けられている新設内上枠141の上側の当接片141dより上方に新設外上枠142の垂設片142eを位置させて新設外上枠142を室内側に移動させ、新設外上枠142の上延出部142aを新設内上枠141の室外側の壁部141cの上部に、また、新設外上枠142の室内側の壁部142bを新設内上枠141の2つの当接片141dにそれぞれ当接させた後に下方に移動し、新設外上枠142の底部142gを新設内上枠141の外上枠載置部141eおよびブラケット18の上枠支持部18cに載置する。このとき、新設外上枠142の垂設片142eが新設内上枠141の上側の当接片141dと室外側の壁部141cとの間に挿入される。
新設外上枠142は、右側の小口を新設縦枠12の上部に当接させて側方からビス止めされ、上延出部142aが新設内上枠141の室外側の壁部141cの上側の部位およびブラケット18の延出板部18bに室外側からビス止めされる。また、新設外上枠142の底部142gは、新設内上枠141の外上枠載置部141eおよびブラケット18の上枠支持部18cに下方からビス止めされる。
次に、図10(a)に示すように、縦額縁16を新設縦枠12に固定し、図10(b)、図10(c)に示すように、現場のサイズに合わせて予めいずれかの線状薄肉部にて切断した端部プレート172および上閉塞プレート173が上額縁本体171に取り付けられた上額縁17を取り付ける。
上額縁17が新設外上枠142に取り付けられた後に、端部プレート172および上閉塞プレート173と外壁3aとの間はシール剤19によりシールを施しておく。
本実施形態の改装用建具1によれば、新設方立11と外壁3aとの間を覆う方立額縁15は、左右方向に配置される本体部15aが新設外下枠132および新設外上枠142に当接または近接された状態で、本体部15aの新設方立側11の縁から延出された方立当接部15bが新設方立11に固定される。このため、新設外下枠132および新設外上枠142により本体部15aの室外側への移動が規制されるので、本体部15aの方立当接部15bと反対側の縁から外壁3a側に延設された左延設部15cの移動も規制され、方立額縁15が取り付けられたときの状態が維持される。このとき、方立額縁15の取り付けは、方立当接部15bの新設方立11への固定だけなので、確実にかつ容易に取り付けることが可能である。
また、新設方立11の室外側に位置する新設外上枠142は、左右方向において新設方立11の両側に亘って設けられているので、新設上枠14が一体の場合には、新設上枠14の新設方立11より室外側に位置する部位が、方立額縁15を取り付ける作業の妨げとなる虞がある。このため、上記改装用建具1のように、新設上枠14を、新設内上枠141と新設外上枠142とをブラケット18により接合する構成とすることにより、方立額縁15を取り付けた後に新設外上枠142を取り付けることが可能になり、より容易に方立額縁15を取り付けることが可能である。また、方立額縁15が有する本体部15aの上端部側は、新設外上枠142が固定されているブラケット18に当接または近接しているのでより剛性が高い部位に当接されることにより、方立額縁15の変形を防止することが可能である。
また、新設内上枠141と新設外上枠142とを接合するブラケット18は、内上枠挿入部18aが新設内上枠141の小口から挿入されて、中空部141b内に溝141fを形成する新設内上枠141の室外側の壁部141cおよび溝形成部141gにより移動が規制されるので、ブラケット18を新設内上枠141により強固に固定することが可能であり、また、強固に固定されたブラケット18に新設外上枠142が固定されるので、新設方立11から張り出して片持ちとなる新設外上枠142を強固に支持することが可能である。また、ブラケットに固定された新設外上枠がブラケットとともに新設方立の上端部の切り欠かれた小口11iに載置されるので、片持ちとなる新設外上枠142を新設方立11によって、より確実に支持することが可能である。
また、ブラケット18は、中空部141b内の溝形成部141gにより形成された上下方向に対向し、新設内上枠141の長手方向に沿う溝141fに沿って挿入されるので、上下方向はもとより、見込み方向においても移動が規制され、ブラケット18の倒れも防止することが可能である。
また、方立当接部15bは、新設方立11の、方立額縁15側に突出する突起11cと段部11dとにより形成され新設縦枠12側に窪む凹部11eに挿入されて新設方立11に固定されているので、新設方立11を取り付けるときには、方立当接部15bを凹部11eに挿入するだけで位置決めすることが可能である。このため、より容易に方立額縁15を取り付けることが可能である。
上記実施形態においては、一対の既設縦枠2aの対向部に新設方立11および新設縦枠12を備え、新設方立11より室外側に突出する新設縦枠12に障子の戸先部が当接する引戸障子を備えた改装用建具1について説明したが、これに限るものではない。例えば、図11に示すように、互いに対向する一対の既設縦枠2aの間から室外側に突出させて設けられる一対の新設方立11と、一対の新設方立11の室外側に引戸障子4を案内するレール133を備えた新設下枠13および新設上枠(不図示)と、を有し、新設下枠13および新設上枠は、レール133に沿う方向において一対の新設方立11が互いに対向する方向と反対側に各々突出させて設けられている構成であっても構わない。この場合には、新設下枠および新設上枠14のレール133、142jに沿って案内される引戸障子4を一対の新設方立11が対向する方向と反対側に各々移動させる所謂引分けタイプの改装用建具32を提供することが可能である。
また、上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはいうまでもない。
1 改装用建具、2 既設枠、2a 既設縦枠、3 建物、3a 外壁、
4 引戸障子、4a 戸先部、11 新設方立、11c 突起、11d 段部、
11e 凹部、11f リブ、11i 小口、11j 側面、12 新設縦枠、
13 新設下枠、14 新設上枠、15 方立額縁、15a 本体部、
15b 方立当接部、15c 左延設部、18 ブラケット、18a 内上枠挿入部、
18b 延出板部、18c 上枠支持部、32 改装用建具、133 レール、
141 新設内上枠、141b 中空部、141c 壁部、141f 溝、
141g 溝形成部、141h 小口、142 新設外上枠、142j レール

Claims (5)

  1. 建物に設けられた開口の内周部に備えられて互いに対向する一対の既設縦枠の間から室外側に突出させて設けられる新設縦枠および新設方立と、
    前記新設方立の室外側に設けられ障子を案内するレールを備えた新設下枠および新設上枠と、
    前記新設方立と前記建物の外壁との間を覆い前記新設方立に固定される方立額縁と、
    を有し、
    前記方立額縁は、前記新設方立と前記外壁との間を室外側から覆う本体部と、前記本体部の前記新設方立側の縁から延出されて前記新設方立に当接される方立当接部と、前記本体部の前記方立当接部と反対側の縁から前記外壁側に延設された延設部と、
    を有し、
    前記本体部を前記新設下枠および前記新設上枠に当接または近接させて前記方立当接部が前記新設方立に固定されていることを特徴とする改装用建具。
  2. 請求項1に記載の改装用建具であって、
    前記新設上枠は、前記新設方立と前記新設枠との間に設けられる新設内上枠と、
    前記新設方立の室外側に、前記レールに沿う方向において前記新設方立の両側に亘って設けられる新設外上枠と、
    前記新設方立に対して前記新設縦枠と反対側に突出し前記新設内上枠と前記新設外上枠とを接合するブラケットと、を有し、
    前記本体部の上端側の部位は、前記ブラケットに当接または近接していることを特徴とする改装用建具。
  3. 請求項1または請求項2に記載の改装用建具であって、
    前記新設内上枠は、長手方向に沿う中空部と、前記中空部内に前記ブラケットの移動を規制する規制部と、を有しており、
    前記新設方立は、上端部の室外側が切り欠かれて前記ブラケットおよび前記新設外上枠の載置部が設けられており、
    前記新設内上枠の小口が前記新設方立の側面に当接されて固定され前記新設方立の切り欠かれた部位から露出する前記中空部に前記ブラケットの一方の端部が挿入されて前記規制部により移動が規制され、他方の端部側が前記新設縦枠と反対側に突出した状態で前記ブラケットが前記新設内上枠に固定されていることを特徴とする改装用建具。
  4. 請求項3に記載の改装用建具であって、
    前記規制部は、前記中空部を形成し室外に臨む壁部とともに上下方向に対向し、前記新設内上枠の長手方向に沿う溝を形成する溝形成部であり、
    前記ブラケットは、前記溝に沿って前記中空部内に挿入されることを特徴とする改装用建具。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の改装用建具であって、
    前記新設方立は、前記方立額縁側に突出する突起と、当該突起とともに前記新設縦枠側に窪む凹部を形成する段部とを有し、
    前記方立当接部は、前記凹部に挿入されて前記新設方立に固定されていることを特徴とする改装用建具。
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