JP2000199377A - 引戸装置 - Google Patents

引戸装置

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JP2000199377A
JP2000199377A JP11017717A JP1771799A JP2000199377A JP 2000199377 A JP2000199377 A JP 2000199377A JP 11017717 A JP11017717 A JP 11017717A JP 1771799 A JP1771799 A JP 1771799A JP 2000199377 A JP2000199377 A JP 2000199377A
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Japan
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sliding door
upper rail
opening
rail
attached
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JP11017717A
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Ryotaro Hasegawa
亮太郎 長谷川
Hiroaki Araya
浩明 新家
Yoji Takamiya
洋司 高宮
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に引戸に改装できる引戸装置を提供す
る。 【解決手段】 建物の開口1の上部に水平に上レール2
を上レール2が開口1の上部の壁3面の外面から突出す
ると共に上レール2が開口1の側方に延出されるように
取り付ける。この上レール2に対面する位置で開口1の
下部に上レール2と平行になるように下レール4を取り
付ける。上レール2と下レール4との間に引戸5を走行
自在に取り付ける。外付けで上レール2や下レール4を
取り付けるだけで引戸5を走行自在に取り付けることが
でき、従来のように開口の近傍の壁を解体したりしなく
ても引戸構造に改装することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建物の開口に外付け
で取り付け施工する引戸装置の構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ドアが開閉自在に取り付けられた
建物の開口を引戸にて開閉し得るように改装したいとい
う要望があるが、引戸にする場合、例えば次のように施
工しなければならない。ドアやドア枠を取り外し、開口
の近傍の壁を解体し、引戸を取り付けるための鴨居や敷
居を新たに取り付け、壁を引戸に合わて仕上げなければ
ならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
の場合、壁まで解体して工事をしなければならなく、工
事が大掛かりになるという問題があった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、容易に引戸に改装できる引戸装置を提供すること
を課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の請求項1の引戸装置は、建物の開口1の上部
に水平に上レール2を上レール2が開口1の上部の壁3
面の外面から突出すると共に上レール2が開口1の側方
に延出されるように取り付け、この上レール2に対面す
る位置で開口1の下部に上レール2と平行になるように
下レール4を取り付け、上レール2と下レール4との間
に引戸5を走行自在に取り付けて成ることを特徴とす
る。外付けで上レール2や下レール4を取り付けるだけ
で引戸5を走行自在に取り付けることができ、従来のよ
うに開口1の近傍の壁を解体したりしなくても引戸構造
に改装することができる。
【0006】また本発明の請求項2の引戸装置は、請求
項1において、引戸5を閉じたときや開いたとき当たっ
て止まるストッパー6を設けて成ることを特徴とする。
外付けで上レール2や下レール4を取り付けたものでも
引戸5を閉じたときや引戸5を開いたとき引戸5を所定
位置で止めることができる。
【0007】また本発明の請求項3の引戸装置は、請求
項1において、建物の壁3面に取着金具24を介して上
レール2を取り付けると共に上レール2の長手方向と直
交する方向の長孔25にて上レール2の長手方向と直交
する方向に上レール2を位置調整自在に取り付けて成る
ことを特徴とする。建物の壁3面に起伏があっても上レ
ール2の長手方向と直交する方向に上レール2の位置を
調整して上レール2を所定の状態に正確に取り付けるこ
とができる。
【0008】また本発明の請求項4の引戸装置は、請求
項1において、上レール2に対して走行するローラ14
のような走行具を取り付ける取り付け金具13を引戸5
に上下位置調整自在に取り付けて成ることを特徴とす
る。走行具の高さ位置を変えることができて上レール2
の高さ位置に走行具の高さ位置を合わせることができ
る。
【0009】また本発明の請求項5の引戸装置は、請求
項1において、上レール2に対して引戸5に設けたロー
ラ14のような走行具を走行自在に嵌め、引戸5を閉じ
たときや引戸5を開いたとき走行具が当たって止まるキ
ャップ6cを上レール2の端部に装着して成ることを特
徴とする。上レール2の端部に設けたキャップ6cに引
戸5を閉じたときや開いたときのストッパーの機能を持
たせることができる。また上レール2の端部にキャップ
6cを設けたことで外観よくできると共にキャップ6c
にストッパー機能を持たせたことにより外観上目立たな
いようにできる。
【0010】また本発明の請求項6の引戸装置は、請求
項5において、ローラ14のような走行具の近傍に係止
部26を設け、キャップ6cに走行具が当たったとき係
止部26が係止するように保持するキャッチ部27をキ
ャップ6cに設けて成ることを特徴とする。引戸5を閉
じたり、開いたりして走行具をキャップ6cに当てて止
めたとき係止部26がキャッチ部27に保持され、引戸
5の閉じた状態や開いた状態が保持される。
【0011】
【発明の実施の形態】図2(a)のようにドア7が開閉
自在に取り付けられている建物の開口1を引戸5が走行
することで開閉する引戸装置に改装する場合、ドア7を
取り外し、図2(b)に示すようにドア枠8を解体し、
図2(c)に示すように開口1に開口枠9を取り付ける
と共に開口1の近傍に上レール2や下レール4や引戸5
が取り付けられる。開口1には開口1の内周に沿って開
口枠9が取り付けられ、開口枠9と開口1縁との間には
夫々縁材10が装着される。開口1の上部には略水平に
上レール2が取り付けられるが、上レール2が開口1の
上部の壁3面の外面に突出するように取り付けられ、ま
た上レール2が開口1の側方に延出するように取り付け
られる。上レール2の長さは開口1の横方向の幅の略2
倍の長さである。この上レール2の真下で床11面上に
は上レール2と略平行になるように下レール4を敷設し
てある。このように上レール2と下レール4とを取り付
けた状態で上レール2と下レール4との間には引戸5が
開閉自在に取り付けられる。
【0012】図3、図4の例の場合、上レール2は断面
略逆U字状であり、上レール2を開口1の上部の壁3面
の外面に沿わせ、ビス等の固着具12にて壁3面に取り
付けてある。引戸5の上部には略L字状の取り付け金具
13を取り付けてあり、取り付け金具13の横片上には
円筒状のローラ14を水平回転するように装着してあ
り、引戸5の下端には戸車15を装着してある。引戸5
を取り付けるときは図2(d)に示すようにケンドン式
で上レール2と下レール4との間に取り付けられるもの
であり、上レール2内にローラ14が嵌め込まれると共
に戸車15が下レール4に載置される。また引戸5には
把手16を設けてあり、把手16を持って引戸5を上レ
ール2や下レール4の長手方向にスライドさせ、引戸5
を閉じたり、開いたりできる。
【0013】また図3の例の場合、引戸5の端部にはス
トッパー6として略L字状の当たり金具6aを装着して
あり、引戸5を閉じたとき当たり金具6aが縁材10に
当たって止まると共に引戸5を開いたとき当たり金具6
aが壁3面の当たり突部17に当たって止まるようにな
っている。このようにしたことで、上レール2や下レー
ル4を外付けで取り付けてあっても、引戸5を閉じたと
きと引戸5を開いたとき引戸5を所定位置で止めること
ができるようになっている。また図1の例では下レール
4の端部にストッパー6としての突起物6bを設けてあ
り、引戸5を開いたとき引戸5の端部が突起物6bに当
たって止まるようになっている。
【0014】また上記例の場合、図5(a)に示すよう
に上レール2を断面略逆U字状とし、引戸5に取り付け
る取り付け金具13を断面略L字状とし、取り付け金具
13の横片の上に垂直に立設した軸部22の外周にロー
ラ14を回転自在に装着してあり、上レール2に対して
ローラ14を下から差し込むことができるようになって
いるが、図5(b)の例の場合、上レール2を断面略U
字状とし、引戸5に取り付ける取り付け金具13を断面
略逆L字状とし、取り付け金具13の横片の下に垂直に
垂下した軸部22の外周にローラ14を回転自在に装着
してあり、上レール2に対してローラ14を上から差し
込むことができるようになっている。
【0015】また上レール2は例えば、アルミニウムに
て形成されており、例えばブロンズ色になるようにアル
マイト処理をしてある。かかるアルマイト処理をする代
わりに、フッソ系樹脂で被覆してもよい。上レール2の
片面には柄木口テープ18を両面接着テープにて接着し
てあり、柄木口テープ18を貼着することで引戸5の外
観と同じになるように仕上げてある。上レール2の端部
にはストッパー6としてのキャップ6cを装着してあ
り、引戸5を開いたとき引戸5の端部がキャップ6cに
当たって止まるようになっている。このキャップ6cは
ナイロン等の樹脂材で形成されており、引戸5の端部が
当たったとき消音する機能も有するようになっている。
【0016】また図7、図8は他の例を示すものであ
る。本例の場合も、上レール2が略U字状に形成されて
いるが、上レール2から上方に伸びる取り付け片19を
連出してあり、取り付け片19をビス等の固着具12に
て壁3面に取り付けてある。そして引戸5に取り付けた
取り付け金具13のローラ14を上レール2内に嵌め込
んである。また取り付け片19の上部には脱輪防止板2
0を配置してあり、この脱輪防止板20と一緒に取り付
け片19を壁3面にビス等の固着具21にて固着してあ
る。このように脱輪防止板20を取り付けてあると、ロ
ーラ14が上レール2から抜けて脱輪するのを防止でき
る。
【0017】上記例では上レール2にローラ14を転動
自在に装着することにより、引戸5を走行するようにし
たが、連動引き出しレールで引戸5が走行自在になるよ
うに吊ってもよい。この連動引き出しレールは家具等で
引き出しを出し入れ自在に取り付けるものと同じ構造で
あり、ベアリングを入れて円滑にスライドする構造にな
っている。
【0018】また図9乃至図11は他の例を示すもので
ある。壁3面に上レール2を取り付けるとき取着金具2
4を介して取り付ける場合もあるが、この場合、壁3面
に起伏31があると上レール2を所定の状態に真っ直ぐ
に取り付けることができないことが起こるおそれがあ
る。本例はこの問題を解決するものである。取着金具2
4は上の横片24aと縦片24bとで略逆L字状に形成
されている。横片24aの上面には上レール2の長手方
向と平行な方向に長いスライドガイド部28を設けてあ
り、スライドガイド部28にナット板29をスライド自
在に装着してあり、スライドガイド部28の部分で横片
24aには上レール2の長手方向に長い長孔31を穿孔
してある。この取着金具24は縦片24bを壁3面に当
接し、ビス等の固着具12を打入することで取り付けて
ある。上レール2の上面には上レール2の長手方向と直
交する方向に長い長孔25を穿孔してあり、上レール2
の上面の下方からボルトのような止めねじ30を長孔2
5,31を介してナット板29に螺合して上レール2を
取り付けてある。このとき止めねじ30を挿通した長孔
25にて矢印Bのように上レール2の長手方向と直交す
る方向の位置を調整したり、長孔31にて矢印Aのよう
に上レール2の長手方向の位置を調整したりでき、壁3
面に起伏があっても上レール2を所定の位置に正確に取
り付けることができる。このとき図12に示すように上
レール2の側片の下端から明かり隠し用の軟質片36を
長手方向全長に亙って連出してあってもよい。この場
合、軟質片36を壁3面に弾接させることができ、引戸
5を閉じたときの明かり隠しができる。
【0019】また図13、図14、図15は他の例を示
すものである。引戸5の上部には取り付け金具13が取
り付けられ、取り付け金具13に走行具としてのローラ
14が装着されるが、本例の場合、取り付け金具13を
引戸5に上下位置調整自在に設けてある。引戸5には上
下に長いガイドレール32を装着してあり、ガイドレー
ル32のガイド溝33にナット板34を上下に移動自在
に装着してある。取り付け金具13は上の横片13aと
縦片13bとで略逆L字状に形成されており、横片13
aの上にはローラ14や係止部26を装着してある。こ
の取り付け金具13の縦片13bはガイドレール32に
当接され、縦片13bからボルトのようなねじ具37を
ナット板34に螺合して取り付け金具13をガイドレー
ル32に取り付けてある。このとき、取り付け金具13
の高さ位置をガイドレール32に対して位置調整して取
り付けることができる。このようにしてあると、図14
に示すように引戸5の高さCと開口1の高さDが近く
て、図15に示すように引戸5の高さに対して開口1の
高さEが低くても(D>E)、取り付け金具13の高さ
を変えることで引戸5を走行自在に取り付けることがで
きる。
【0020】また図16、図17、図18は他の例を示
すものである。本例の場合、上レール2の長手方向の端
部にストッパー6としてのキャップ6cを装着してあ
り、引戸5を閉じたり、開いたりしたとき走行具として
のローラ14がキャップ6cに当たって止まるようにな
っている。取り付け金具13には走行具としてのローラ
14以外にこのローラ14に隣接するように係止ピンの
ような係止部26を設けてある。ストッパー6としての
キャップ6cには上記係止部26を係止して保持できる
キャッチ部27を設けてある。このキャッチ部27は略
馬蹄形で両側の側片27aと入口部分の係止突起27b
とで形成されている。引戸5を閉じたときまたは開いた
ときローラ14がキャップ6cに当たって止まると共に
係止部26がキャッチ部27に保持される。これにより
引戸5を閉じたときまたは開いたとき係止部26がキャ
ッチ部27に保持されて引戸5の閉じた状態や引戸5の
開いた状態が保たれる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、建物の開口の上部に水平に上
レールを上レールが開口の上部の壁面の外面から突出す
ると共に上レールが開口の側方に延出されるように取り
付け、この上レールに対面する位置で開口の下部に上レ
ールと平行になるように下レールを取り付け、上レール
と下レールとの間に引戸を走行自在に取り付けているの
で、外付けで上レールや下レールを取り付けるだけで引
戸を走行自在に取り付けることができるものであって、
従来のように開口の近傍の壁を解体したりしなくても引
戸構造に改装することができるものである。
【0022】また本発明の請求項2の発明は、請求項1
において、引戸を閉じたときや開いたとき当たって止ま
るストッパーを設けているので、外付けで上レールや下
レールを取り付けたものでも引戸を閉じたときや引戸を
開いたとき引戸を所定位置で止めることができるもので
ある。
【0023】また本発明の請求項3の発明は、請求項1
において、建物の壁面に取着金具を介して上レールを取
り付けると共に上レールの長手方向と直交する方向の長
孔にて上レールの長手方向と直交する方向に上レールを
位置調整自在に取り付けているので、建物の壁面に起伏
があっても上レールの長手方向と直交する方向に上レー
ルの位置を調整して上レールを所定の状態に正確に取り
付けることができるものである。
【0024】また本発明の請求項4の発明は、請求項1
において、上レールに対して走行するローラのような走
行具を取り付ける取り付け金具を引戸に上下位置調整自
在に取り付けているので、走行具の高さ位置を変えるこ
とができて上レールの高さ位置に走行具の高さ位置を合
わせることができるものである。
【0025】また本発明の請求項5の発明は、請求項1
において、上レールに対して引戸に設けたローラのよう
な走行具を走行自在に嵌め、引戸を閉じたときや引戸を
開いたとき走行具が当たって止まるキャップを上レール
の端部に装着しているので、上レールの端部に設けたキ
ャップに引戸を閉じたときや開いたときのストッパーの
機能を持たせることができるものであり、また上レール
の端部にキャップを設けたことで外観よくできると共に
キャップにストッパー機能を持たせたことにより外観上
目立たないようにできるものである。
【0026】また本発明の請求項6の発明は、請求項5
において、ローラのような走行具の近傍に係止部を設
け、キャップに走行具が当たったとき係止部が係止する
ように保持するキャッチ部をキャップに設けているの
で、引戸を閉じたり、開いたりして走行具をキャップに
当てて止めたとき係止部がキャッチ部に保持され、引戸
の閉じた状態や開いた状態が保持されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例を示す分解斜視図である。
【図2】(a)(b)(c)(d)は施工する手順を示
す概略斜視図である。
【図3】同上の施工した状態を示し、(a)は正面図、
(b)は横断面図、(c)は縦断面図である。
【図4】同上の上レールに取り付ける部分の拡大した縦
断面図である。
【図5】(a)(b)は上レールに引戸の上端を取り付
ける構造の例を示す縦断面図である。
【図6】同上の上レールの構造を示す一部分解斜視図で
ある。
【図7】同上の他の例の分解斜視図である。
【図8】(a)は同上の組み立て状態の正面図、(b)
は要部の縦断面図である。
【図9】同上の他の例の上レールの取り付けを説明する
もので、(a)は分解斜視図、(b)は平面から見た断
面図である。
【図10】同上の要部を拡大せる側面から見た断面図で
ある。
【図11】同上の要部の分解斜視図である。
【図12】同上の上レールの他の例の側面から見た断面
図である。
【図13】同上の他の例の要部の一部分解斜視図であ
る。
【図14】同上の例の機能を説明するものであり、
(a)は正面図、(b)は側面から見た断面図である。
【図15】同上の例の機能を説明するものであり、
(a)は正面図、(b)は側面から見た断面図である。
【図16】同上の他の例を示す分解斜視図である。
【図17】同上の要部を拡大せる斜視図である。
【図18】同上のキャップとローラや係止部の位置関係
を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 開口 2 上レール 3 壁 4 下レール 5 引戸 6 ストッパー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高宮 洋司 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 2E014 FA04 FB01 FB05 FB11

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の開口の上部に水平に上レールを上
    レールが開口の上部の壁面の外面から突出すると共に上
    レールが開口の側方に延出されるように取り付け、この
    上レールに対面する位置で開口の下部に上レールと平行
    になるように下レールを取り付け、上レールと下レール
    との間に引戸を走行自在に取り付けて成ることを特徴と
    する引戸装置。
  2. 【請求項2】 引戸を閉じたときや引戸を開いたとき当
    たって止まるストッパーを設けて成ることを特徴とする
    請求項1記載の引戸装置。
  3. 【請求項3】 建物の壁面に取着金具を介して上レール
    を取り付けると共に上レールの長手方向と直交する方向
    の長孔にて上レールの長手方向と直交する方向に上レー
    ルを位置調整自在に取り付けて成ることを特徴とする請
    求項1記載の引戸装置。
  4. 【請求項4】 上レールに対して走行するローラのよう
    な走行具を取り付ける取り付け金具を引戸に上下位置調
    整自在に取り付けて成ることを特徴とする請求項1記載
    の引戸装置。
  5. 【請求項5】 上レールに対して引戸に設けたローラの
    ような走行具を走行自在に嵌め、引戸を閉じたときや引
    戸を開いたとき走行具が当たって止まるキャップを上レ
    ールの端部に装着して成ることを特徴とする請求項1記
    載の引戸装置。
  6. 【請求項6】 ローラのような走行具の近傍に係止部を
    設け、キャップに走行具が当たったとき係止部が係止す
    るように保持するキャッチ部をキャップに設けて成るこ
    とを特徴とする請求項5記載の引戸装置。
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