JP2005213838A - 引き戸装置 - Google Patents

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Abstract

【目的】 本発明は、出入口の開放時に内扉が外扉に収納された状態で引き戸収納部内に収納される引き戸装置に関するものであり、静粛性、耐久性に優れ、品質的、強度的な問題もなく、後扉用スライドレールと前扉用スライドレールの平行度が施工現場でおこなえる、特に施工性に優れた引き戸装置を提供することを目的とする。
【構成】 内扉が外扉に収納された状態で引き戸収納部内に収納される引き戸装置において、戸尻側縦枠と戸先側縦枠間に配設された外扉支持枠に外扉が左右方向に移動可能に取付けられるとともに、内扉が左右方向に移動可能に取付けられる内扉支持枠が、外扉支持枠の所定寸法下方で、外扉内の上部を貫挿して戸尻側縦枠と戸先側縦枠間に高さ調節可能に配設されているものである。
【選択図】 図6

Description

本発明は、出入口の開放時に内扉が外扉に収納された状態で引き戸収納部内に収納される引き戸装置に関するものである。
この種の引き戸装置としては、後扉(本発明では外扉)の前後の吊り車を引き戸上枠に取付けられたレール(以下後扉用レールと云う。)に懸架せしめると共に、該後扉の内部には前扉支持用レールを備え、前扉(本発明では内扉)の前後の対をなす吊り車の後部吊り車を前記前扉支持用レールに懸架し、前扉の前部の吊り車を引き戸上枠に設けられた前記後扉用レール上に懸架せしめ、前扉と後扉は連動杆によって、所定の速度比で移動するものがある。(例えば、特許文献1参照。)
この場合、水平状態に施工された後扉用レールに後扉を懸架した時、後扉の加工精度、後扉に対する前扉支持用レールの取付精度は完全ではないので、後扉に取付けられた前扉支持用レールは水平状態(後扉用レールと平行状態)にはならない。
特に、レールを戸先側に前下がりに取付けて引き戸装置に自閉機能を持たせるような構成にする事は、後扉用レールと前扉支持用レールが互いに傾斜状態での平行が要求されるので、事実上困難であった。
従って、前扉と後扉を全閉状態としたとき前扉の戸先側端部が鉛直姿勢で維持されず戸先側の引き戸枠部材との間に隙間が発生したり、あるいは、全開状態とした時には後扉の戸先側端部と前扉の戸先側端部が平行に納まらず、見栄えが悪いという問題があった。
一方、後扉の上部を上枠に取付けられたスライドレールに摺動自在に取付け、後扉の内部に設けたスライドレールに前扉の上部を摺動自在に支持したものが提供されている。(例えば、特許文献2参照)
この場合、戸車の走行によって生じる不快な走行音、あるいは戸車の劣化による耐久性の問題は解決されるが、前扉を摺動自在に支持するスライドレールが後扉に取付られているので、前扉と後扉の全閉時、後扉に取付られたスライドレールの一部が前扉と共に後扉の戸先側に突出することとなる。
このため、後扉の戸先側に突出したスライドレールの一部と後扉で前扉の荷重を支えることとなり、前扉の垂れ下がりや、前扉が前後方向に揺れる横ぶれが生じやすく不安定となる。
すなわち、静粛性、耐久性は向上するものの、新たに品質的、強度的な問題があった。
又、後扉を支持するスライドレールに対する前扉の荷重の負荷位置が、前扉の開閉位置によって変化するので、前扉と後扉の摺動力が均一とならない問題もあった。
この問題を解決するため、後扉の上部を上枠に取付けられたスライドレール(後扉用スライドレール)に摺動自在に取付け、後扉の内部に設けられたスライドレール(前扉用スライドレール)に前扉の後方上部を摺動自在に支持し、前扉の前方上部を後扉用スライドレールに摺動自在に取付けたものが提供されている。(例えば、特許文献3参照)
しかしながら、水平状態に施工された後扉用スライドレールに後扉を取付けた時、後扉の加工精度、後扉に対する前扉用スライドレールの取付精度を完全には出来ないので、後扉に取付けられた前扉用スライドレールは、水平状態(後扉用スライドレールと平行状態)にはならない。
特に、スライドレールを戸先側に前下がりに取付けて引き戸装置に自閉機能を持たせるような構成にする事は、後扉用レールと前扉支持用レールが互いに傾斜状態での平行が要求されるので事実上困難であった。
一方、スライドレールは摺動性能の向上を図るため、特に上下方向での寸法精度が高く(上下方向のがたつきがない。)なるよう構成されているので、後扉用スライドレールと前扉用スライドレールの平行度が完全でないと前扉と後扉が互いに干渉しあって開閉移動が行えないという致命的な問題があった。
特許第3447596号公報 特許第3461770号公報(第1−6図) 特許第3461770号公報(第7−9図)
本発明は、静粛性、耐久性に優れ、品質的、強度的な問題もなく、後扉用スライドレールと前扉用スライドレールの平行度の調整が施工現場でおこなえる、特に施工性に優れた引き戸装置を提供することを課題とする。
そこで、上記課題を解決する為、本発明が第1の手段として構成したところは、内扉が外扉に収納された状態で引き戸収納部内に収納される引き戸装置において、戸尻側縦枠と戸先側縦枠間に配設された外扉支持枠に外扉が左右方向に移動可能に取付けられるとともに、内扉が左右方向に移動可能に取付けられる内扉支持枠が、外扉支持枠の所定寸法下方で、外扉内の上部を貫挿して戸尻側縦枠と戸先側縦枠間に高さ調節可能に配設されているものである。
次に、本発明が第2の手段として構成したところは、第1の手段としての構成に付加して、外扉支持枠と、内扉支持枠と、内扉と外扉の上部は着脱自在の点検パネルと引き戸収納部で隠蔽されているものである。
次に、本発明が第3手段として構成したところは、内扉が外扉に収納された状態で引き戸収納部内に収納される引き戸装置において、戸尻側縦枠と戸先側縦枠間に配設された外扉支持枠に外扉が外扉用スライドレールを介して左右方向に移動可能に取付けられるとともに、外扉支持枠の所定寸法下方で、外扉内の上部を貫挿して戸尻側縦枠と戸先側縦枠間に高さ調節可能に配設された内扉支持枠に、内扉が内扉用スライドレールを介して左右方向に移動可能に取付けられているものである。
次に、本発明が第4の手段として構成したところは、第3の手段としての構成に付加して、外扉支持枠と、内扉支持枠と、内扉と外扉の上部は着脱自在の点検パネルと引き戸収納部で隠蔽されているものである。
請求項1に記載の発明によると、内扉が左右方向に移動可能に取付けられる内扉支持枠が、外扉支持枠の所定寸法下方で、高さ調節可能に配設されているので、外扉支持枠にあわせて内扉支持枠の平行状態を容易に調節する事が可能であり、内扉と外扉の全閉全開状態の美観の向上を図ることが出来る。
内扉支持枠が、外扉内の上部を貫挿して戸尻側縦枠と戸先側縦枠間に取付られているので、内扉支持枠が外扉の移動の妨げにならず、又、開放時に内扉を外扉内に収納することが出来る。
請求項2に記載の発明によると、請求項1に記載の発明の効果に加え、点検パネルを着脱自在に設けているので、施工、点検が容易である。
請求項3に記載の発明によると、内扉支持枠は外扉支持枠の所定寸法下方で、高さ調節可能に配設されているので、外扉支持枠にあわせて内扉支持枠の平行状態を容易に調節する事が可能であり、内扉と外扉の全閉全開状態の美観の向上を図ることが出来きる、又、内扉支持枠が、外扉内の上部を貫挿して戸尻側縦枠と戸先側縦枠間に取付られているので、内扉支持枠が外扉の移動の妨げにならず、又、開放時に内扉を外扉内に収納することが出来る。内扉と外扉は内扉スライドレールと外扉スライドレールを介して外扉支持枠と内扉支持枠に左右方向に移動可能に取付けられているので、静粛性、耐久性に優れ、品質的、強度的な問題もなく、特に施工性に優れている。
請求項4に記載の発明によると、請求項3に記載の発明の効果に加え、点検パネルを着脱自在に設けているので、施工、点検が容易である。
本発明は、内扉が外扉に収納された状態で引き戸収納部内に収納される引き戸装置において、戸尻側縦枠と戸先側縦枠間に配設された外扉支持枠に外扉が外扉用スライドレールを介して左右方向に移動可能に取付けられるとともに、外扉支持枠の所定寸法下方で、外扉内の上部を貫挿して戸尻側縦枠と戸先側縦枠間に高さ調節可能配設された内扉支持枠に、内扉が内扉用スライドレールを介して左右方向に移動可能に取付けられ、外扉支持枠と、内扉支持枠と、内扉と外扉の上部は、着脱自在の点検パネルと引き戸収納部で隠蔽されているものである。
以下、添付図面に基づいて実施例を詳述する。
図1〜図5において、符号1は引き戸枠を示している。
引き戸枠1は、建物側の鉄骨101・・・にブラケット102・・・を介して所定間隔を有して固定された戸尻側縦枠11と戸先側縦枠12と、戸尻側縦枠11と戸先側縦枠12の上端間に配設され、建物側鉄骨にブラケットを介して固定された上枠13より門形に形成されている。
符号14は外扉支持枠を示している。外扉支持枠14は、戸尻側縦枠11と戸先側縦枠12の内面と、上枠13の少なくとも両端部下面と固定ボルト145・・・で、高さ調節可能に連結され、戸尻側縦枠11と戸先側縦枠12の上部間に配設され、外扉用スライドレール2が着脱自在に連結されている。そして、外扉用スライドレール2には外扉5が取付けられている。
符号16は内扉支持枠を示している。内扉支持枠16は、前記外扉支持枠14の所定寸法下方で、戸尻側縦枠11と戸先側縦枠12の内面に設けられた逆L字形の連結座116・・・と固定ボルト165・・・で、高さ調節可能に両端部が連結され、戸尻側縦枠11と戸先側縦枠12の上部間に配設され、内扉用スライドレール3が着脱自在に連結されている。そして、内扉用スライドレール3には内扉6が取付けられている。
符号4、4は、戸尻側縦枠11と戸先側縦枠12間で、上端が上枠13の室内外側の両面に固定され、下端部が床面に埋め込まれて前後方向に所定間隔を有して配設された中枠を示している。
以下、戸尻側縦枠11と中枠4、4間側を引き戸収納側、戸先側縦枠12と中枠4、4間側を出入口側と云う。
そして、引き戸収納側には内装仕上げのための化粧パネル100・・・を貼り付けための下地パネル(図示せず。)が、室内側と室外側に取付けられ、内部を引き戸収納用の空間とした引き戸収納部40が構成される。
外扉5の上部は、外扉用スライドレール2を介して外扉支持枠14に吊り下げられ、外扉5の下部は、中枠4、4間の床面に設けられた外扉用ガイドローラー取付部材18に回転自在に設けられた外扉用ガイドローラー180に嵌合して前後方向への振れ止めがなされている。
一方、内扉6の上部は、内扉用スライドレール3を介して外扉5の上部を貫挿する内扉支持枠16に吊り下げられ、内扉6の下部は、外扉5の下端部で戸先側端部に設けられ、出入口側に突出する内扉用ガイドローラー取付部材19に回転自在に設けられた内扉用ガイドローラー190に嵌合して前後方向への振れ止めがなされている。
そして、後記する連動機構9によって、内扉6の移動距離は、外扉5の移動距離の2倍に設定され、第1図の全閉状態から、開放するにつれて、内扉6は外扉5内に収納されつつ、外扉5は引き戸収納部40内に移動し、第2図の全開状態で、外扉5は内扉6を内部に収納した状態で引き戸収納部40内に収納される。
符号7は、外扉支持枠14と、内扉支持枠16と、内扉6と外扉5の上部と、連動機構9を隠蔽して美観の向上を図ると共に、メンテナンスのため、室内側の出入口側上部に着脱自在に取付られた点検パネルを示している。
符号8は(図6に示す。)、外扉支持枠14と、内扉支持枠16と、内扉6と外扉5の上部と、連動機構9を隠蔽するとともに、内装仕上げのための化粧パネル100を貼り付けるため室外側の出入口側上部に取付られたランマ下地パネルを示している。
すなわち、上記引き戸枠1、外扉用スライドレール2が取付けられた外扉支持枠14、内扉用スライドレール3が取付けられた内扉支持枠16、中枠4、4、中枠4、4と戸尻側縦枠11間に配設される下地パネル(図示せず。)・・・、ランマ下地パネル8、外扉用ガイドローラー180が取付けられた外扉用ガイドローラー取付部材18、点検パネル7を所定の位置に取付けた後、化粧パネル100・・・の貼りつけ等の建物内の内装工事が行われる。
そして、内装仕上げが終了した後、点検パネル8を取り外して、外扉5、内扉6、連動機構9が組み込まれ、開閉調整と床面及び戸先側縦枠12との隙間調節等、各部の微調整が行われ、最後に点検パネル8が再び取付けられる。
以下、各部材について詳述する。
戸尻側縦枠11は、図5に示す如く、引き戸収納部40側の側片111と室内側の側片112と室外側の側片113より横断面略コ字形に形成され、建物用鉄骨側の上下方向に所定間隔を有して固着された固定用部材114・・・が、建物用鉄骨101の引き戸収納部40側に突出して固着されたブラケット102に溶接され、下端部は床面仕上げ時に床面に埋め込まれて立設されている。
そして、側片111の引き戸収納部40側に外扉5が完全に開放された時、外扉5の戸尻側端面が当接する緩衝部材103が取付けられている。
戸先側縦枠12は、図5に示す如く、出入口側の側片121と、室内側の側片122と室外側の側片123より横断面略コ字形に形成され、建物側鉄骨101側の上下方向に所定間隔を有して固着された固定用部材124・・・が、建物用鉄骨101の出入口側面に突出して固着されたブラケット102に溶接され、下端部は床面仕上げ時に床面に埋め込まれて立設されている。
上枠13は図3、図4、図6に示す如く、開閉方向両端部が適宜手段にて(実施例の場合は、戸尻側縦枠11、戸先側縦枠12の上端部に水平に溶接固着されている。)戸尻側縦枠11と戸先側縦枠12の上端部に配設され、建物用鉄骨(図示せず。上枠13の上方に位置する。)側で、内扉6、外扉5の開閉方向に所定間隔を有して固定部材131・・・が固着された断面上向き略コ字形をなし、該固定部材131・・・が建物用鉄骨(図示せず。)の下面の下方に突出して固着されたブラケット(図示せず。)に溶接固定されている。
外扉支持枠14は、図6から図10に示す如く、固定枠141と、該固定枠141の内部で室外側内部に設けられた外扉用レール取付枠142と、固定枠141の戸先側縦枠12及び戸尻側縦枠11側の両端面に溶接された固定座143、143より構成されており、外扉用レール取付枠142の室外側下方隅部が開口し、内部に外扉用スライドレール2が取付けられている。
すなわち、上枠13の少なくとも戸先側縦枠12及び戸尻側縦枠11側の両端面内面にナット部132・・・が設けられ、固定用枠141の上面部144には上記ナット部132・・・に螺合する固定用ボルト145・・・が挿通可能な固定用孔(図示せず。)と、固定用孔に対応して外扉用レール取付枠142に固定用ボルト145の操作孔・・・(図示せず。)が設けられている。
又、前記固定座143には戸先側縦枠12及び戸尻側縦枠11に形成された取付用螺孔(図示せず。)に対応して、上下方向に長い固定用長孔146が形成されている。
そして、固定用ボルト145と上枠13の螺合状態を調節することにより、外扉支持枠14の水平状態を確認した後、固定用ボルト147、147にて戸尻側縦枠11と戸先側側縦枠12の上部間に外扉支持枠14が水平状態に連結固定されている。
尚、外扉用スライドレール2を取付けた外扉支持枠14を戸先側が前下がりになるよう取付けて外扉5に自閉機能を持たせる時は、外扉支持枠14が所望の傾斜状態となるよう固定用ボルト145と上枠13の螺合状態を適宜調節する。
内扉支持枠16は、図6から図9及び図11に示す如く、固定用枠161と、該固定用枠161の内部で室外側内部に設けられた内扉用レール取付枠162と、固定用枠161の戸先側縦枠12及び戸尻側縦枠11側の両端面に溶接された逆L字形の支持枠取付座163、163より構成されており、内扉用レール取付枠162の室外側下方隅部が開口し、内部に内扉用スライドレール3が取付けられている。
支持枠取付座163の上端突片164には、上方に突出する固定用ボルト165が設けられ、取付片166には上下方向に長い固定用長孔167、167が固定用枠161の上下に位置する個所に形成されている。
そして、戸尻側縦枠11の引き戸収納部40側上端部と、戸先側縦枠12の出入口側上端部に互いの向きに突出して固着された逆L字形の連結座116、116と、内扉支持枠16の支持枠取付座163、163が連結され、内扉支持枠16は戸尻側縦枠11と戸先側縦枠12の上部間に高さ調節自在に配設される。
すなわち、連結座116の固定用突片118に形成された挿通孔に、支持枠取付座163の上端突片164の下方から固定用ボルト165を挿通し、ナットとボルトの螺合状態を調節して、内扉支持枠16を所望の取付高さとなし、連結座116に形成した螺孔に、支持枠取付座163の固定用長孔167を挿通して固定用ボルト168を螺合し、連結座116、116と支持枠取付座163、163を連結する。
外扉支持枠14と内扉支持枠16は上記の如く取付けられて平行に配設され、さらにこの平行度を強固に維持するため(外扉支持枠14と内扉支持枠16の撓みを防止するため)外扉用スライドレール2が位置しない外扉用支持枠14の戸先側縦枠12よりで、外扉支持枠14と内扉支持枠16間に補強用連結部材17が取付けられている。
補強用連結部材17は、上端部が外扉支持枠14の外扉用レール取付枠142の内面にネジ止めされ、下端部に室外側に突出せしめた連結突片171を形成し、この連結突片171の上方から内扉支持枠16の固定用枠上面のナット部に160に固定用ボルト175を螺合せしめて、内扉支持枠16の所定位置を外扉支持枠14の所定位置で吊り下げるよう連結し、固定用ボルト175の螺合状態を調節して、外扉支持枠14と内扉支持枠16の平行度の維持を図っている。
中枠4、4は、図5に示す如く、対向した同形に形成されているので室内側についてのみ説明する。
中枠4は、出入口側の端部に形成されて室内側に突出し、引き戸収納部40の化粧パネル100の出入口側端部を隠蔽する中枠突部41と、中枠突部41の引き戸収納部40側に位置し、表面に化粧パネル100が貼り付けられる表面部42と、表面板42と所定間隔を有し、戸尻側縦枠11側の端部に、表面部42と共に下地パネル(図示せず。)のパネル嵌合溝が形成された裏面部43より形成され、上端部が上枠13の室内側面に連結され、下端部が床面仕上げ時に床面に埋め込まれて立設される。
そして、室内側と室外側の中枠4、4の裏面部43、43の出入口側内面には軟質合成樹脂材より形成された指づめ防止材(図示せず。)が取付られている。
尚、実施例では中枠4、4は対向した同形及び室内外側で同位置に形成されているが、例えば室外側では室内側より戸尻側縦枠11側に所定寸法寄せた位置に設け、その寸法に一致する幅で設備パネルを中枠4に設けたり、あるいは、中枠4と同様の構成で取り付けたりする事も可能である。すなわち、例えば病室の出入口に使用される本発明では、設備パネルに患者名を表示するとともに、患者がナースコールを行った時、その病室と患者名を示す表示ランプと表示状態を消す取消スイッチを設けておけば、室外側からナースコールをしている病室及び患者を目で確認出来るので、看護婦は迅速に対応する事ができる。
外扉用スライドレール2は、図10に示す如く、外扉用スライド装置21と、アルミの押出材より形成された、外扉用スライド装置21の補強材20が一体に連結されて構成されている。そして、その開閉方向の長さは、外扉5の移動距離よりやや長めに形成され、外扉支持枠材14の外扉用レール取付枠142に室内側にネジ止めにて着脱自在に取付られている。
外扉用スライド装置21は、図11に示す如く、補強材20の室内側に保持される断面略C字形のアウターメンバー22と、アウターメンバー22にボールリテーナー23に保持された複数個のボール24・・・を介してスライド自在に保持される断面略C字形のインナーメンバー25より構成されており、補強材20とアウターメンバー22は外扉5の移動距離よりやや長めに形成され、インナーメンバー25は外扉5の開閉方向の幅よりやや小さ目に形成され、ボールリテーナー23はインナーメンバー25より2倍強の幅に形成されている。
符号50はインナーメンバー25の室内側に固着された外扉用吊り金具を示している。
外扉用吊り金具50は、インナーメンバー25の室内側に固着される室内側支持面501と、室内側支持面501の下端部から室外側パネル板52方向に突出する外扉吊り下げボルト支持面502と、外扉吊り下げボルト支持面50の室外側パネル板52側の端部で上方に突出する室外側支持面503より形成されている。
内扉用スライドレール3は、図11に示す如く、内扉用スライド装置31と、アルミの押出材より形成された、内扉用スライド装置31の補強材30が一体に連結されて構成されている。そして、その開閉方向の長さは、外扉5の移動距離よりやや長めに形成され、内扉支持枠材16の内扉用レール取付枠162に室内側にネジ止めにて着脱自在に取付られている。
内扉用スライド装置31は、図11に示す如く、補強材30の室内側に保持される断面略C字形のアウターメンバー32と、アウターメンバー32にボールリテーナー33に保持された複数個のボール34・・・を介してスライド自在に保持される断面略C字形のインナーメンバー35より構成されており、補強材30とアウターメンバー32は内扉6の移動距離よりやや長めに形成され、インナーメンバー35は内扉6の開閉方向の幅よりやや小さ目に形成され、ボールリテーナー33はインナーメンバー35より2倍強の幅に形成されている。
符号60はインナーメンバー25の室内側に固着された内扉用吊り金具を示している。
内扉用吊り金具60は、インナーメンバー25の室内側に固着される室内側支持面601と、室内側支持面601の下端部から室外側パネル板52方向に突出する内扉吊り下げボルト支持面602と、内扉吊り下げボルト支持面60の室外側パネル板52側の端部で上方に突出する室外側支持面603より形成されている。
すなわち、外扉スライド装置2と内扉スライド装置3、及び、外扉用吊り金具50と内扉用吊り金具60は、開閉方向の長さ寸法が移動距離の違いによって異なるだけの同形に構成されている。
一方、室内側支持面601の上端部室内側には、エアーダンパー900(図11に二点鎖線で示す。)が取付けられ、内扉支持枠16の戸先側端部にはエアーダンパー900に対応してダンパー当り901取付けられ、内扉6と外扉5が勢いよく閉鎖しないようブレーキ装置を構成している。
点検パネル7は、室内側の出入口の上方全幅に渡って着脱自在に取付られる横長パネル状をなし、上枠13の室内側面部で、出入口側の開閉方向両端部に設けられた点検パネル上部支持部材71に、下方から嵌合する上部支持突片72が上端部に形成され嵌合し、点検パネル7の戸先側縦枠12側と中枠4側の端部は、戸先側縦枠12と中枠4の上部内面に出入口側の突出し、螺孔を有する点検パネル取付用突片(図示せず。)に室内側から取付けネジ70、70にて着脱自在に取付けられている。
ランマ下地パネル8は、室外側表面板81の上端が外扉支持枠14の室外側側面部にネジ止めされ、室外側表面板81の下端部で室外側に突出して形成されたランマ下地突部82で、化粧ボード100の下端部端面を隠蔽し、室外側表面板81の開閉方向の両端部が、室外側の中枠4の出入口側面の上端部と、戸先側縦枠12の出入口側面で室外側の上端部にネジ止めされている。
外扉5は、図5、図6図に示す如く、内部に内扉6が収納可能な空間が形成されるよう所定間隔を隔てて前後方向に対向して配設された室内外側パネル板51、52と、室内外側パネル板51、52の下端部を連結する外扉底板54と、外扉5が外扉支持枠14に取付けられる時に、内扉支持枠16の室内側と内扉支持枠16の上方に位置して、室内側パネル板51の上端と室外側パネル板52上端内部と着脱自在にネジ止め連結される外扉天板55と、室内側パネル板51と室外側パネル板52の戸尻側端部で、内扉支持枠16が位置する個所を除き、室内側パネル板51と室外側パネル板52の戸尻側端部を閉塞する外扉後板56より構成されている。
外扉底板54は、室内側パネル板51と室外側パネル板52間の中央部が上方に突出し、下面が外扉5巾方向全幅に渡って開口し、下方から前記外扉用ガイドローラー180が嵌合する外扉ガイドローラー嵌合溝53を有している。
一方、外扉ガイドローラー嵌合溝53に嵌合する外扉用ガイドローラー180は、図5、図13に示す如く、中枠4、4の出入口側端部中央部で床面に固定される外扉ガイドローラー取付部材18の上面に回転自在に取付けられ、外扉ガイドローラー嵌合溝53の前後巾に対応する直径に形成されている。
そして、外扉ガイドローラー取付部材18には、外扉用ガイドローラーの出入口側で、外扉5の全閉鎖時、外扉底板54の戸先側端部に形成された後記する内扉用ガイドローラー取付部材19の戸尻側面191が当接して内扉6の移動を停止させるゴム材等からなる外扉当り181が取付けられる外扉当り取付部182が形成されている。
内扉用ガイドローラー取付部材19は、外扉底板54の戸先側端面で、外扉ガイドローラー嵌合溝53の戸先側端面を閉塞するよう固着され、外扉5の全閉時前記外扉当り181に当接する戸尻側面191と、戸尻側面191の上端で、外扉ガイドローラー嵌合溝53の上端部で戸先側縦枠12方向に突出し、上面に内扉用ガイドローラー190が回転自在に取付られるローラー取付面192と、ローラー取付面192の戸先側縦枠12側端部で下方に突出し、内扉6の全閉時、内扉6の戸先側端面(後記する嵌合溝閉塞部)が当接するゴム材等からなる内扉当り193が取付けられる内扉当り取付部194より構成されている。
外扉天板55は、図6、図10、図14、図15に示す如く、下端部が室内側パネル板51の上端部とネジ止め連結され、内扉支持枠16の室内側の一部を隠蔽する室内側隠蔽部551と、室内側隠蔽部551の上端から室外側パネル板52方向に突出し、内扉支持枠16の上方の一部を隠蔽する上方側隠蔽部552と、上方側隠蔽部552の室外側端部より上方に突出し、室外側パネル板52の上端部内面とネジ止め連結される室外側連結部553より構成さている。
そして、上方側隠蔽部552の室内外パネル51、52間の中央部の戸先側端部と戸尻側端部には戸先側縦枠12と戸尻側縦枠11側に突出して、無端ワイヤー90が掛け渡される連動機構の戸先側プーリー91と戸尻側プーリー92が下面に回転自在に取付けられる戸先側プーリー取付座554と戸尻側プーリー取付座555が一体に形成されると共に、外扉用スライドレール2の外扉用吊り金具50に対応して外扉5の開閉方向に所定間隔を有して上方に突出する外扉吊り下げボルト556、556が取付けられている。
外扉吊り下げボルト556は、頭部557に対応した大きさを外扉吊り下げボルト支持面502のやや上方で室内側支持面501下端部に有し、螺軸部558に対応した大きさを外扉吊り下げボルト支持面501の下端部から外扉吊り下げボルト支持面502にかけて有する外扉吊り下げボルト嵌合孔(図示せず。)に、室内側からの頭部557と螺軸部558の上端部が嵌入され、外扉吊り下げボルト556の頭部557を扉吊り下げボルト支持面502の上面で支持され、頭部557の室内側端面と室内側支持面501の室外側下端部の当接によって、室内側方向への移動が阻止される。
すなわち、外扉5は、外扉天板55が取付けられておらず、室内外パネル51、52の戸先側下端部に内扉ガイドローラー190がとりつけられた状態で、室外側パネル52の上端部を、内扉支持枠16下方から、内扉支持枠16の室外側に位置させると共に、外扉ガイドローラー嵌合溝53内に外扉用ガイドローラー180を嵌合し、次に、戸先側プーリー91と戸尻側プーリー92に無端ワイヤー90が掛け渡された状態の外扉天板55を室内外側パネル51、52の上端部に、内扉支持枠16を跨いでネジ止め連結した後、外扉5を持ち上げるようにして、外扉天板55に螺合した外扉吊り下げボルト556、556を外扉用吊り金具50に吊り下げ、外扉支持枠14に外扉用スライドレール2を介して、移動自在に取り付けられる。
そして、外扉5は全開位置に移動された状態で、無端ワイヤー90の室外側の戸先側プーリー91付近が、内扉支持枠16に上方に突出して形成されたワイヤー固定座93に固定される。
内扉6は、図3、図5、図6、図11、図12に示す如く全体がパネル形状をなし、下端面の開閉方向に内扉ガイドローラー190が嵌合し、戸先側端面が嵌合溝閉塞部(図示せず。)によって閉塞され、戸尻側端部が開口する内扉ガイドローラー嵌合溝61が形成され、内扉用スライドレール3の外扉用吊り金具60に対応して内扉6の開閉方向の上端面に所定間隔を有して上方に突出する内扉吊り下げボルト62、62が取付けられている。
符号94は内扉6の戸尻側端部上面に下端部が取付けられ、内扉5、外扉6の全閉状態で無端ワイヤー90の室内側の戸先側に、上端部が連結されるワイヤー内扉側固定座を示している。
又、符号600は開閉用の取手を示している。
内扉吊り下げボルト62は、頭部63に対応した大きさを内扉吊り下げボルト支持面602のやや上方で室内側支持面601の下端部に有し、螺軸部64に対応した大きさを室内側支持面601下端部から内扉吊り下げボルト支持面602にかけて有する内扉吊り下げボルト嵌合孔(図示せず。)に、室内側から、の頭部63と螺軸部64の上端部が嵌入され、内扉吊り下げボルト62の頭部63を内扉吊り下げボルト支持面602の上面で支持され、頭部63の室内側端面と室内側支持面601の室外側下端部の当接によって、室内側方向への移動が阻止される。
すなわち、内扉6は、外扉支持枠14に吊り下げられ開放側に移動された状態の外扉5の内部に、内扉ガイドローラー嵌合溝61の戸尻側端部が内扉ガイドローラー190に嵌合するよう出入口から挿入した後、内扉6を持ち上げるようにして、内扉吊り下げボルト62、62を内扉用吊り金具60に吊り下げ、内扉支持枠116に内扉用スライドレール3を介して、移動自在に取り付けられる。
そして、ワイヤー内扉固定座94が外扉5と内扉6を全閉位置に移動された状態で、ワイヤー内扉固定座94が無端ワイヤー90の室内側の戸先側プーリー91付近と連結される。この状態で、内扉6の戸先側端部(戸先側端部に取付けられた戸当り部材)は戸先側縦枠12の出入口側端面(戸先側縦枠12の出入口側端面に取付けられた戸当り受け部材)に当接し、戸尻側の一部は外扉5の戸先側側内部に収納され、外扉5の戸尻側の一部は引き戸収納部40に収納された状態で出入口を閉鎖している(図1、図3、図5、図14に示す状態。)
そして、内扉6を開放していくと、無端ワイヤー90の室外側は全閉状態で外扉5の戸尻側で内扉支持枠16に固定され、無端ワイヤー90の室内側は全閉状態で内扉6の戸尻側でワイヤー内扉固定座94に固定されているので、内扉6の移動速度の半分の移動速度で外扉5も連動して移動し、内扉6は外扉5に収納された状態で引き戸収納部40内に収納される。(図2、図4に示す状態。)
この状態で、戸尻側縦枠11の緩衝部材103と外扉5の外扉後板56は当接し、外扉用ガイドローラー取付部材18の外扉当り181と内扉用ガイドローラー取付部材19の戸尻側面が当接し、内扉当り193と内扉6の嵌合溝閉塞部が当接した状態となる。
次に、内扉6を閉鎖していくと(この時、外扉5の戸先側上端部にワイヤーの一端を固定し、外扉支持枠14の戸先側縦枠12側の端部にワイヤーを巻き取るゼンマイ式の自閉機構を配設しておけば、外扉5の移動につれて、内扉6は自閉する。)、無端ワイヤー90の室外側は全開状態で外扉5の戸先側で内扉支持枠16に固定され、無端ワイヤー90の室内側は、外扉5の戸尻側プーリー92に掛け渡されて、全開状態で内扉6の戸尻側でワイヤー内扉固定座94に固定されているので、内扉6の移動速度の半分の移動速度で外扉5も連動して移動し、内扉6は外扉5から突出した状態で、外扉5は引き戸収納部40から突出した状態で出入口は閉鎖される。(図1、図3、図5に示す状態。)
本発明の引き戸装置を全閉した状態の正面図 本発明の引き戸装置を全開した状態の正面図 点検パネルと化粧パネルを取り除いて引き戸装置を全閉した状態の正面図 点検パネルと化粧パネルを取り除いて引き戸装置を全開した状態の正面図 本発明の要部拡大横断面 本発明の要部拡大縦断面図 補強用連結部材の取付状態を示す要部拡大縦断面図 戸尻側縦枠と外扉支持枠及び内扉支持枠の連結状態を示す正面図 図8の要部縦断面図 外扉用スライドレール部分の要部拡大縦断面図 内扉用スライドレール部分の要部拡大縦断面図 内扉用ガイドローラー部分の要部拡大縦断面図 内扉用ガイドローラーと外扉用ガイドローラーの関係を示す一部切り欠き断面図 連動機構の関係を示す平面図 連動機構の関係を示す正面図
符号の説明
1 引き戸枠
11 戸尻側縦枠
12 戸先側縦枠
13 上枠
14 外扉支持枠
16 内扉支持枠
100 化粧パネル
2 外扉用スライドレール
3 内扉用スライドレール
4 中枠
40 引き戸収納部
5 外扉
50 外扉用吊り金具
6 内扉
60 内扉用吊り金具
7 点検パネル

Claims (4)

  1. 内扉が外扉に収納された状態で引き戸収納部内に収納される引き戸装置において、戸尻側縦枠と戸先側縦枠間に配設された外扉支持枠に外扉が左右方向に移動可能に取付けられるとともに、内扉が左右方向に移動可能に取付けられる内扉支持枠が、外扉支持枠の所定寸法下方で、外扉内の上部を貫挿して戸尻側縦枠と戸先側縦枠間に高さ調節可能に配設されていることを特徴とする引き戸装置。
  2. 外扉支持枠と、内扉支持枠と、内扉と外扉の上部は着脱自在の点検パネルと引き戸収納部で隠蔽されていることを特徴とする請求項1に記載の引き戸装置。
  3. 内扉が外扉に収納された状態で引き戸収納部内に収納される引き戸装置において、戸尻側縦と枠戸先側縦枠間に配設された外扉支持枠に外扉が外扉用スライドレールを介して左右方向に移動可能に取付けられるとともに、外扉支持枠の所定寸法下方で、外扉内の上部を貫挿して戸尻側縦枠と戸先側縦枠間に高さ調節可能に配設された内扉支持枠に、内扉が内扉用スライドレールを介して左右方向に移動可能に取付けられていることを特徴とする引き戸装置。
  4. 外扉支持枠と、内扉支持枠と、内扉と外扉の上部は着脱自在の点検パネルと引き戸収納部で隠蔽されていることを特徴とする請求項3に記載の引き戸装置。
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