JP6429192B2 - インクジェット印刷用インク - Google Patents
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Description
(a)メチロールアクリルアミド、メチロールメタクリルアミド、メチルアクリルアミドグリコレートメチルエーテル、アクリルアミドグリコール酸;
(b)少なくとも2つのカルボン酸基、無水物基、又はそれらの塩を含み、該カルボン酸基、無水物基、又はそれらの塩が固定塩基で約35%未満の程度まで中和されているポリ酸;
(c)ジイソプロパノールアミン、2−(2−アミノエチルアミノ)−エタノール、トリエタノールアミン、トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン、およびジエタノールアミンからなる群より選択される、少なくとも2つのヒドロキシル基又はヒドロキシルアミンを含むポリオール;
(d)アセトアセテート、アセトアセトアミド、シアノアセテート、シアノアセトアミド、アルキルポリグリコシドおよびグリシジル(メタ)アクリレートからなる群より選択されるペンダント基を有する、共重合したエチレン性不飽和モノマー;
(e)少なくとも1つの未反応イソシアネート官能基を有する、共有結合した化合物;
(f)2−(メタ)アクリルアミド−2−メチル−1−プロパンスルホン酸、3−スルホプロピル(メタ)アクリレート、2−スルホエチル(メタ)アクリレート、および2−ホスホエチル(メタ)アクリレートを含む、少なくとも1つの、5〜100の酸価を有するイオウ又はリン含有酸基からなる、共重合したエチレン性不飽和モノマー;
(g)脂肪族ポリカルボジイミド;
(h)フルフリル、ジシクロペンテニル、ジシクロペンタジエニルを含む、ディールス・アルダー反応を生じることが可能なペンダント基を有する共重合したエチレン性不飽和モノマー;並びに
(i)それらの混合物
からなる群より選択される少なくとも1種を含むものが使用されている。
第1のインクは、色材、1分子中にアミノ基、イソシアネート基、グリシジル基、カルボキシル基からなる群から選ばれる少なくとも1つの反応性官能基を2個以上有し、数平均分子量1,000未満である反応性化合物(A)、水溶性溶媒及び/又は水を含み、
第2のインクは、1分子中に前記反応性化合物(A)と反応しうる反応性官能基を有する、分子量1,000未満の反応性化合物(B)、水溶性溶媒及び/又は水を含むことを特徴とするインクジェット記録用水性インクセットの発明が開示されている。
熱硬化性樹脂と、顔料と、分散剤と、溶剤とを含む、インクジェット印刷用インクであって、
前記熱硬化性樹脂は、ヒドロキシル基を有するアクリル樹脂と、低温解離ブロック形イソシアネートとを含み、
前記溶剤は、グリコールエーテル系溶剤を主成分とし、酢酸エステル系溶剤との混合溶剤からなる、
インクジェット印刷用インクが提供される。
では安定なブロック形イソシアネートを生成する。このブロック形イソシアネートを加熱すると、ブロック剤が解離して、もとの活性なイソシアネート基を再生する。ただし、ブロック剤の種類によってブロック剤の解離温度が相違する。
実験例1のインクジェット印刷用インクとしては、以下のようにして調製したものを用いた。
ヒドロキシル基を有するアクリル樹脂としては、アクリデックA−801−P(不揮発分50%、OH価50、DIC(株)製)、低温解離ブロック形イソシアネートとしてはデュラネートMF−K60X(不揮発分60%、NCO6.5%、旭化成ケミカルズ(株)製)を用いてA−801−P:MF−K60X=100:58となるように混合して熱硬化性樹脂混合物を得た。顔料としては、NSP−CZ655(D)Blue(溶剤:メチルイソブチルケトン(MIBK)。日弘ビックス(株)製。以下「N1−Cyan」と表す。)を用い、熱硬化性樹脂混合物に10質量%混合した。次に混合溶剤(n−ブタノール:エチレングリコールモノブチルエーテル(EGMBE):ジプロピレングリコールモノプロピルエーテル(DPGMPE)=45:50:5(質量比))で顔料濃度が0.6質量%となるように希釈し、さらに、分散剤としてBYK220S(ビックケミージャパン(株)製)を溶剤を含む全量に対して0.10質量%、ナノシリカ分散安定剤を溶剤を含む全量に対して3質量%となるように、それぞれ添加し、超音波分散を併用してよく混合することにより、実験例1のインクジェット印刷用インク「M1−R」を得た。なお、ここではレベラーは添加していない。
実験例2のインクジェット印刷用インクとしては、顔料としてNSP−CZ101(D)Red(溶剤:MIBK。日弘ビックス(株)製。以下「N1−Magenta」と表す。))を用い、顔料添加量が0.7質量%となるようにした以外は実験例1の場合と同様にして調製したものを用いることにより、実験例2のインクジェット印刷用インク「M1−M」を得た。
実験例3のインクジェット印刷用インクとしては、顔料としてNSP−CZ306(D)Yellow(溶剤:MIBK、日弘ビックス(株)製。以下「N1−Yellow」と表す。))を用い、顔料添加量が0.7質量%となるようにした以外は実験例1の場合と同様にして調製したものを用いることにより、実験例3のインクジェット印刷用インク「M1−Y」を得た。
実験例4のインクジェット印刷用インクとしては、顔料としてNSP−CZ807(D)Black(溶剤:MIBK。日弘ビックス(株)製。以下「N1−Black」と表す。)を用い、顔料添加量が0.9質量%となるようにした以外は実験例1の場合と同様にして調製したものを用いることにより、実験例4のインクジェット印刷用インク「M1−K」を得た。
実験例5のインクジェット印刷用インクとしては、顔料としてインクジェット用顔料Cyan(溶剤:ブチセロアセテート。御国色素(株)製。以下「M1−Cyan」と表す。)を用い、顔料添加量が0.6質量%となるようにした以外は実験例1の場合と同様にして調製したものを用いることにより、実験例5のインクジェット印刷用インク「M2−C」を得た。
実験例6のインクジェット印刷用インクとしては、顔料としてインクジェット用顔料Magenta(溶剤:ブチセロアセテート。御国色素(株)製。以下「M1−Magenta」と表す。)を用い、顔料添加量が1.0質量%となるようにした以外は実験例1の場合と同様にして調製したものを用いることにより、実験例6のインクジェット印刷用インク「M2−M」を得た。
実験例7のインクジェット印刷用インクとしては、顔料としてインクジェット用顔料Yellow(溶剤:ブチセロアセテート。御国色素(株)製。以下「M1−Yellow」と表す。)を用い、顔料添加量が1.0質量%となるようにした以外は実験例1の場合と同様にして調製したものを用いることにより、実験例7のインクジェット印刷用インク「M2−Y」を得た。
実験例8のインクジェット印刷用インクとしては、顔料としてインクジェット用顔料Black(溶剤:ブチセロアセテート。御国色素(株)製。以下「M1−Black」と表す。)を用い、顔料添加量が0.6質量%となるようにした以外は実験例1の場合と同様にして調製したものを用いることにより、実験例8のインクジェット印刷用インク「M2−K」を得た。
実験例9のインクジェット印刷用インクとしては、顔料として実験例5と同じインクジェット用顔料Cyan(M1−Cyan)を用い、混合溶剤としてIPA:n−ブタノール:EGMBE=60:20:20(質量比)を用い、顔料添加量が3.0質量%となるようにした以外は実験例1の場合と同様にして調製したものを用いることにより、実験例9のインクジェット印刷用インク「M3−C」を得た。
実験例10のインクジェット印刷用インクとしては、顔料として実験例6と同じインクジェット用顔料Mazenta(M1−Magenta)を用いた以外は実験例9の場合と同様にして調製したものを用いることにより、実験例10のインクジェット印刷用インク「M3−M」を得た。
実験例11のインクジェット印刷用インクとしては、顔料として実験例7とは別のインクジェット用顔料Yellow(御国色素(株)試作品。以下、「M2−Yellow」と表す。)を用いた以外は実験例9の場合と同様にして調製したものを用いることにより、実験例11のインクジェット印刷用インク「M3−Y」を得た。
実験例12のインクジェット印刷用インクとしては、顔料として実験例8と同じインクジェット用顔料Black(M1−Black)を用いた以外は実験例9の場合と同様にして調製したものを用いることにより、実験例12のインクジェット印刷用インク「M3−K」を得た。
実験例13のインクジェット印刷用インクとしては、顔料として実験例5と同じインクジェット用顔料Cyan(M1−Cyan)を用い、混合溶剤としてEGMBE:PGMME:酢酸ブチル:EGDME=20:30:10:40(質量比)を用い、顔料添加量が5.0質量%となるようにした以外は実験例1の場合と同様にして調製したものを用いることにより、実験例13のインクジェット印刷用インク「M4−C」を得た。
実験例14のインクジェット印刷用インクとしては、顔料として実験例6と同じインクジェット用顔料Mazenta(M1−Magenta)を用いた以外は実験例13の場合と同様にして調製したものを用いることにより、実験例14のインクジェット印刷用インク「M4−M」を得た。
実験例15のインクジェット印刷用インクとしては、顔料として実験例11と同じインクジェット用顔料Yellow(M2−Yellow)を用いた以外は実験例13の場合と同様にして調製したものを用いることにより、実験例15のインクジェット印刷用インク「M4−Y」を得た。
実験例15のインクジェット印刷用インクとしては、顔料として実験例8と同じインクジェット用顔料Black(M1−Black)を用いた以外は実験例13の場合と同様にして調製したものを用いることにより、実験例16のインクジェット印刷用インク「M4−K」を得た。
実験例17のインクジェット印刷用インクとしては、顔料として実験例7及び11とそれぞれ異なるインクジェット用顔料Yellow(溶剤:ブチセロアセテート。御国色素(株)試作品。以下「M3−Yellow」と表す。)を用いた以外は実験例13の場合と同様にして調製したものを用いることにより、実験例17のインクジェット印刷用インク「M4−Y2」を得た。
最初に循環試験装置10を用い、上述の実験例1〜17のそれぞれのインクジェット印刷用インクを用いてインクジェットヘッドに形成された多数のノズル内を連続的に流通させ、ノズル内で詰まりが生じるか否かを確認した。この循環試験装置10は、図1に示したように、インクタンク11、ポンプ12、フィルター13、圧力調整溜池14及びインクジェットヘッド15を有している。インクタンク11とポンプ12との間、ポンプ12とフィルター13との間、フィルター13と圧力調整溜池14との間、圧力調整溜池14とインクジェットヘッド15との間、及び、インクジェットヘッド15とインクタンク11との間は、それぞれチューブ16a〜16eによって連結されている。
静置試験を終えたそれぞれのインクジェット印刷用インクを所定量採取し、レーザ光を用いた動的光散乱法により粒径分布を測定し、その生データのヒストグラム解析を行って重量換算の平均粒径値を求めた。結果を纏めて図2に示した。
また、実験例1〜17のそれぞれのインクジェット印刷用インク(以下、単に「インク」ということがある。)を用い、アクリル塗料上に文字を印刷した場合の滲みの程度及び色の濃さを拡大鏡により拡大して目視により判断した。なお、文字の滲み及び濃さは、印刷後60秒間放置した後の状態を観察することにより行った。結果は、ほとんどにじまない場合を「○」、滲みが少ない場合を「△」、にじむ場合を「×」で表し、色の濃さは、最も良好なものを「◎」、一応良好と認められるものを「○」、下地が見えるが一応色の判別が可能なものを「△」、さらに、下地の色が目立ちインクの色の認識ができなかったものを「×」で表した。結果を図2にまとめて示した。
11…インクタンク
12…ポンプ
13…フィルター
14…圧力調整溜池
15…インクジェットヘッド
16a〜16e…チューブ
17…インクジェット印刷用インク
Claims (12)
- 熱硬化性樹脂と、顔料と、分散剤と、溶剤とを含む、インクジェット印刷用インクであって、
前記熱硬化性樹脂は、ヒドロキシル基を有するアクリル樹脂と、低温解離ブロック形イソシアネートとを含み、
前記溶剤は、グリコールエーテル系溶剤を主成分とし、酢酸エステル系溶剤との混合溶剤からなる、
インクジェット印刷用インク。 - 前記ヒドロキシル基を有するアクリル樹脂は、スチレン、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、n−ブチルメタクリレート、ビニルアセテート、アクリロニトリル、シクロヘキシルメタクリレート、アクリルアミド、n−メチロールアクリルアミド、グリシジルメタクリレート、グリシジルアクリレート、ビニルトルエン、2−エチルヘキシルメタクリレート、ラウリルメタクリレート、メチルアクリレート、エチルアクリレート、イソブチルアクリレート、n−ブチルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、メタクリル酸、アクリル酸、イタコン酸及びマレイン酸から選択される少なくとも1種と、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシプロピルメタクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレートから選択される少なくとも1種との共重合化合物からなる、請求項1に記載のインクジェット印刷用インク。
- 前記ヒドロキシル基を有するアクリル樹脂は、メチルメタクリレート、ブチルアクリレート及び2−ヒドロキシエチルメタクリレートの共重合化合物からなる、請求項2に記載のインクジェット印刷用インク。
- 前記低温解離ブロック形イソシアネートは、ヘキサメチレンジイソシアネート、m−キシリレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネートから選択される少なくとも1種のジイソシアネート化合物と、マロン酸ジメチエル、マロン酸ジエチル及びアセト酢酸エチルから選択される少なくとも1種のブロック剤との化合物である、請求項1〜3のいずれかに記載のインクジェット印刷用インク。
- 前記グリコールエーテル系溶剤は、メチルグリコール、メチルジグリコール、メチルトリグリコール、メチルポリグリコール、イソプロピルグリコール、イソプロピルジグリコール、ブチルグリコール、ブチルジグリコール、ブチルトリグリコール、イソブチルグリコール、イソブチルジグリコール、ペンチルグリコール、ペンチルジグリコール、2エチルヘキシルグリコール、2エチルヘキシルジグリコール、アリルグリコール、フェニルグリコール、フェニルジグリコール、ベンジルグリコール、ベンジルジグリコール、メチルプロピレングリコール、メチルプロピレンジグリコール、メチルプロピレントリグリコール、プロピルプロピレングリコール、プロピルプロピレンジグリコール、ブチルプロピレングリコール、ブチルプロピレンジグリコール、ブチルプロピレントリグリコール、フェニルプロピレングリコール,エチレングリコールジメチルエーテル、ジメチルジグリコール、ジメチルトリグリコール、メチルエチルグリコール、ジエチルグリコール、ジブチルグリコール、ジメチルプロピレングリコール、エチレングリコールモノメチルエーテル(EGMME)、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノイソプロピルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル(EGMBE)、エチレングリコールモノフェニルエーテル、エチレングリコールモノベンジルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル及びジプロピレングリコールモノプロピルエーテル(DPGMPA)から選択された少なくとも1種である、請求項1〜4のいずれかに記載のインクジェット印刷用インク。
- 前記グリコールエーテル系溶剤は、エチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル及びエチレングリコールジメチルエーテルを含む、請求項5に記載のインクジェット印刷用インク。
- 前記酢酸エステル系溶剤は、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸ブチル及び酢酸ペンチルから選択された少なくとも1種を含む、請求項1〜6のいずれかに記載のインクジェット印刷用インク。
- 前記顔料は目開き3μm以下の篩通過粒分からなる、請求項1〜7のいずれか記載のインクジェット印刷用インク。
- 前記分散剤は、ブロック共重合体、脂肪酸アマイド、硫酸エステル系アニオン活性剤、ポリカルボン酸ポリエステルから選択される少なくとも1種の湿潤分散剤を含む、請求項1〜8の何れかに記載のインクジェット印刷用インク。
- 前記湿潤分散剤の含有量は、前記溶剤を含む全量に対して0.05〜0.2質量%である、請求項9に記載のインクジェット印刷用インク。
- 前記分散剤は、平均粒径10〜50nmのナノシリカ分散安定剤をさらに含む、請求項9又は10に記載のインクジェット印刷用インク。
- 前記ナノシリカ分散安定剤の含有量は、前記溶剤を含む全量に対して0.3〜6質量%である、請求項11に記載のインクジェット印刷用インク。
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