JP6425311B2 - 衣服および当該衣服に使用する送風装置 - Google Patents
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Description
当該文献の合羽においては、合羽が着衣されている領域全体に対する冷却効果を確保することが可能であった。しかし、着衣者においては、所要する個別部位への冷却を行いたいという要求があり、このような要求を解決するためには、さらなる工夫が必要とされていた。
前記ポケット形成体は、前記外装体における着用者側に設けられることを特徴とする。
前記第2開口は、前記ポケット形成体に開口され、前記第3開口は、前記外装体に開口されることを特徴とする。
以下、本発明に係る第1実施形態につき、図1〜図10に基づき説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る衣服の使用状態を示す説明図である。本発明に係る衣服として、以下、建築現場などで着用される作業上着101に基づき説明を行う。この作業上着101が、本発明に係る「衣服」の一例である。
図1に示す通り、作業上着101は、外部に露出する外装体110を有する。この外装体110が、本発明に係る「外装体」の一例である。外装体110は、前身頃111と、後身頃112と、袖部113とを有する。袖部113は、図2に示す通り、腕を挿通するための腕部開口114を有する。
図1は、着衣者400を背中側から見た状態を示す。作業上着101は、後身頃112に、送風装置200を保持する保持部150を有する。保持部150は、具体的にはポケット部160により形成される。この送風装置200が本発明に係る「送風装置」の一例であり、保持部150が本発明に係る「保持部」の一例であり、ポケット部160が本発明に係る「ポケット部」の一例である。
ポケット部160(保持部150)は、着衣者400における脇412と足の付け根との間により規定される胴領域420に配置される。すなわち、胴領域420は、着衣者の胸領域、腹(背中)領域、腰領域、尻領域を含む領域である。この場合、ポケット部160(保持部150)は、いわゆる腰領域に設けることが可能である。
内部空間部140における送風所要領域410の近傍には、エアを送風所要領域410に誘導するための誘導開口130が形成される。この誘導開口130が、本発明に係る「誘導開口」の一例である。
図2および図3に基づき、内部空間部140の詳細な構成を説明する。図2は作業上着101を正面側から見た状態を示す説明図であり、図3は図2におけるI−I線断面図である。図2および図3に示す通り、内装体120は、外装体110における後身頃112を被覆して配置され、内装体120の縁部が接合部121により後身頃112に接合される。接合部121は、縫合や、接着剤による接着などの手段が適宜選択される。この結果、内装体120と外装体110との間には内部空間部140が形成される。内部空間部140は、送風装置200の送風量などに基づき、適宜その容積が設定される。この意味において、第1実施形態においては、内装体120は後身頃112のみに形成されているが、内装体120を後身頃112から前身頃111に亘るように配置することも可能である。
さらに、誘導開口130に、形状保持部131を設けない構成とすることも可能である。
図4〜図6に基づき、ポケット部160(保持部150)の詳細な構成を説明する。図4はポケット部160の構成を説明する一部切欠き斜視図、図5はポケット部160の正面図、図6は図5におけるII−II線断面図である。
図4に示す通り、ポケット部160は、後身頃112とポケット形成体161とにより構成される。図5に示す通り、後身頃112とポケット形成体161は、接合部162により接合される。接合部162は、縫合や、接着剤による接着などの手段が適宜選択される。ポケット部160は、送付装置200の収容部163を有する。
なおポケット形成体161は、伸縮性および耐久性の高い素材により形成することが好ましい。
一方、保形部形成体170を使用せずに、ポケット形成体161に保形部材173を直接接合することも可能である。さらに、ポケット形成体161の素材などの要因によっては、保形部材173を設けないことも可能である。
なお、図4〜図6においては、ポケット部160は、後身頃112の外部側(着衣者に対する反対側)に設けられている。この場合、ポケット部160に対して送風装置200を着脱しやすいという利点がある。
一方、ポケット部160を、後身頃112の内部側(着衣者側)に設けることも可能である。この場合は、送風装置200における外部への露出量が、ポケット部160を後身頃112の外部側に設けた場合よりも少なくすることができるため、作業中に送風装置200が邪魔にならないという利点がある。この場合、ポケット部160は内部空間部140内に配置される。
図7〜図10に基づき、送風装置200の詳細な構成を説明する。図7は送風装置200の正面図、図8は図7におけるIII−III線断面図、図9は送風装置200をポケット部160に配置した状態の説明図、図10は送風装置200を駆動するバッテリの300の説明図である。なお、図9に係るポケット部160は、図4〜図6に基づき説明したポケット部160とは異なる構造を有する。すなわち、図9に係るポケット部160は、保形部形成体170および保形部材173を有さない構造である。
図7は、送風装置200のファンカバー210が示される。ファンカバー210は、意匠面211を備える。意匠面211は、ポケット部160の第3開口167を通じて、外部に露出される面であるため、種々のデザインを施すことができる。よって、意匠面211により、作業上着101全体の美観向上を図ることが可能となる。この意匠面211が、本発明に係る「意匠面」の一例である。
送風装置200において、羽根部230の回転軸方向を回転軸方向200zとする。回転軸方向200zと交差する方向を軸交差方向200yとする。回転軸方向200zと軸交差方向200yは直交する。
図9に示す通り、送風装置200をポケット部160に収容した場合には、ファンカバー210は、ポケット部160の第3開口167を通じて外部に露出される。すなわち、吸入領域200aはポケット部160の外部となる。よって、羽根部230の回転に伴いエアを吸入する場合、ポケット形成体161を経由する必要が無いため、送風装置200は、良好なエアの吸入を行うことができる。
また、開放部213が軸交差方向200yに形成されるため、ファンカバー210に意匠面211を形成することが可能となる。意匠面211は、図7に示すファンカバー210の正面側からの吸気を規制する。よって、例えば着衣者400が壁に背中を押しつけたような場合であっても、送風装置200は、軸交差方向200yに形成された開放部213から円滑にエアを吸入することが可能となる。
図9に示す通り、送風装置200をポケット部160に収容した場合には、ファンカバー220は、ポケット部160の第2開口166を通じて内部空間部140内に配置される。よって、羽根部230は内部空間部140内に直接エアを供給することが可能となる。
図10に、複数種類の電動工具を駆動可能なバッテリ300を示す。このバッテリ300が、本発明に係る「バッテリ」の一例である。バッテリ300は、電動工具に電流を供給するための端子310を有する。このようなバッテリ300を使用する場合、作業上着101は、バッテリ300を保持するバッテリ保持部を有することができる。バッテリ保持部は、バッテリ300の端子310と接続可能な衣服側端子と、当該衣服側端子と駆動モータとを連結するため導電線を有することができる。
着衣者は、バッテリ300をバッテリ保持部に収納し、端子310を衣服側端子に接続することにより、送風装置200を駆動することが可能となる。なお、送風装置200を収容するポケット部160を、バッテリ保持部とすることも可能である。
次に、作業上着101の動作につき説明する。図1に示す通り、着衣者400は、まず作業上着101を着用する。送風装置200は作業上着101に対し着脱可能に形成されている。よって、着衣者は、作業上着101の着用に係る容易性に鑑みて、ポケット部160に送風装置200を予め収容しておくか、作業上着101を着用した後に送風装置200をポケット部160に収容させるかを選択することができる。内部空間部140は、送風装置200の単位時間あたりのエア送出量に比して大容量化することが好ましい。これにより、衣服装置構成のコンパクト化や低コスト化を図ることが可能となる。
なお、内部空間部140のエアは、誘導開口130が形成されていない領域には吐出されない。よって、作業上着101は、着衣者400が送風を所要しない領域への冷却を防止することが可能となる。
このような構成によって、本発明の第1実施形態に係る作業上着101は、着衣者400の送風所要領域410を的確に冷却することができる。
なお、ポケット部160や、内部空間部140に冷却材を収容させることが可能である。この際には、冷却材により、着衣者400をより効果的に冷却することが可能となる。
本発明の第2実施形態に係る作業上着102を、図11に基づき説明する。図11は、第2実施形態に係る作業上着102の断面図であり、第1実施例に係る図3に相当する図である。
第2実施形態に係る作業上着102は、第1実施形態に係る作業上着101と比して、内装体120の構成が異なる。すなわち、第1実施形態に係る作業上着101は、平面状の内装体120を、後身頃112に接合していた。これに対し、第2実施形態に係る作業上着102の内装体120は、筒状(環状、袋状)に形成されている。なお、作業上着102を平面視した状態の他の構成は、図2に示す作業上着101と同様である。なお、作業上着102におけるポケット部160の第2開口166は、外装体110の所定領域と、外装体110に接合されている内装体120の所定部分とが共に切り欠かれることにより形成される。
すなわち、外装体110と内装体120との間に他の構成が存在する場合であっても、内部空間部140は、実質的に外装体110と内装体120とに包囲された領域により形成されるものである。
本発明の第3実施形態に係る作業上着103を、図12〜図14に基づき説明する。図12は第3実施形態に係る作業上着103の説明図、図13は図12におけるIV−IV線断面図、図14は図12におけるV−V線断面図である。
図12に示すように、第3実施形態に係る作業上着103は、第1実施形態に係る作業上着101と比して、外装体110および誘導開口130の構成が異なる。作業上着103は、第1実施例に係る作業上着101に比して、袖部113を有さない構成である。すなわち、作業上着103の外装体110は、前身頃111と後身頃112のみにより構成される。
第3実施形態に係る作業上着103は、袖部113を有さないため、作業上着103全体における冷却効果を向上することができる。また、着衣者400が長袖のシャツの上に作業上着103を着用するなど、着衣者400の要望に応じた活用が可能となる。
上述した実施形態における各構成要素と、本発明における各構成要素の対応関係を次の通り示す。
作業上着101は、本発明に係る「衣服」の一例である。外装体110は、本発明に係る「外装体」の一例である。送風装置200は、本発明に係る「送風装置」の一例である。保持部150は、本発明に係る「保持部」の一例である。ポケット部160は、本発明に係る「ポケット部」の一例である。内装体120は、本発明に係る「内装体」の一例である。内部空間部140は、本発明に係る「内部空間部」の一例である。送風所要領域410は、本発明に係る「送風所要領域」の一例である。誘導開口130は、本発明に係る「誘導開口」の一例である。第1開口165は、本発明に係る「第1開口」の一例である。第2開口166は、本発明に係る「第2開口」の一例である。第3開口167は、本発明に係る「装置露出開口」の一例である。意匠面211は、本発明に係る「意匠面」の一例である。羽根部230は、本発明に係る「羽根部」の一例である。バッテリ300は、本発明に係る「バッテリ」の一例である。
(態様1)
本発明の構成において、
「衣服は前身頃と後身頃を有し、ポケット部は後身頃に形成されることを特徴とする」
(態様2)
本発明の構成において、
「羽根部は、羽根部の回転軸方向にエアを送出することを特徴とする」
110 外装体
111 前身頃
112 後身頃
113 袖部
114 腕部開口
115 首開口
120 内装体
121 接合部
130 誘導開口
131 形状保持部
140 内部空間部
150 保持部
160 ポケット部
161 ポケット形成体
162 接合部
163 収容部
164 係止部
165 第1開口
166 第2開口
167 第3開口(装置露出開口)
170 保形部形成体
171 接合部
172 空間部
173 保形部材
200 送風装置
210 ファンカバー
211 意匠面
212 柱状部
213 開放部
220 ファンハウジング
221 柱状部
222 開放部
230 羽根部
200a 吸入領域
200b 排出領域
200x 軸交差方向
200z 回転軸方向
300 バッテリ
310 端子
400 着衣者
410 送風所要領域
411 首回り
412 脇
420 胴領域
Claims (21)
- 衣服であって、
前記衣服に着脱可能に構成された送風装置を有し、
前記送風装置は、駆動モータと、当該駆動モータにより回転駆動される羽根部と、吸気開放部と、排気開放部と、を有し、
前記駆動モータはブラシレスモータにより構成され、
前記送風装置を保持する保持部を有し、
前記保持部は、ポケット部により構成され、
前記ポケット部は、前記送風装置を挿入するための第1開口と、前記送風装置が吸入したエアを前記衣服の内側に送出するための第2開口と、前記送風装置の所定領域を外部に露出するための第3開口と、を有し、
前記ポケット部は、衣服の外装体と、ポケット形成体とにより構成され、
前記ポケット形成体は、前記外装体における着用者側に設けられることを特徴とする衣服。 - 衣服であって、
前記衣服に着脱可能に構成された送風装置を有し、
前記送風装置は、駆動モータと、当該駆動モータにより回転駆動される羽根部と、吸気開放部と、排気開放部と、を有し、
前記駆動モータはブラシレスモータにより構成され、
前記送風装置を保持する保持部を有し、
前記保持部は、ポケット部により構成され、
前記ポケット部は、前記送風装置を挿入するための第1開口と、前記送風装置が吸入したエアを前記衣服の内側に送出するための第2開口と、前記送風装置の所定領域を外部に露出するための第3開口と、を有し、
前記ポケット部は、衣服の外装体と、ポケット形成体とにより構成され、
前記第2開口は、前記ポケット形成体に開口され、
前記第3開口は、前記外装体に開口されることを特徴とする衣服。 - 請求項1または2に記載された衣服であって、
前記衣服は排気開放部開口を有し、
前記衣服に前記送風装置を装着した場合に、前記排気開放部は、前記排気開放部開口を介して前記衣服の内側に配置されることを特徴とする衣服。 - 請求項3に記載された衣服であって、
前記排気開放部開口は、前記第2開口を構成することを特徴とする衣服。 - 請求項4に記載された衣服であって、
前記衣服に前記送風装置を装着した場合に、前記吸気開放部は、前記衣服の外側に配置されることを特徴とする衣服。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載された衣服であって、
前記駆動モータを駆動するよう構成されたバッテリを有することを特徴とする衣服。 - 請求項6に記載された衣服であって、
前記バッテリと、前記駆動モータとを電気的に接続するよう構成された導電線を有することを特徴とする衣服。 - 請求項6に記載された衣服であって、
前記バッテリを保持するバッテリ保持部を有し、
前記バッテリは、バッテリ側端子を有し、
前記バッテリ保持部は、前記バッテリ側端子と電気的に接続するバッテリ保持部側端子を有し、
さらに、前記バッテリ保持部側端子と前記駆動モータとを電気的に接続するよう構成された導電線を有することを特徴とする衣服。 - 請求項6〜8のいずれか1項に記載された衣服であって、
前記バッテリは、複数種類の電動工具を駆動可能に構成されることを特徴とする衣服。 - 請求項1から9のいずれか1項に記載された衣服であって、
前記第2開口と前記第3開口は、前記ポケット部における互いに対向する領域にそれぞれ構成されることを特徴とする衣服。 - 請求項1〜10のいずれか1項に記載された衣服であって、
前記第2開口からは前記排気開放部が露出され、
前記第3開口からは前記吸気開放部が露出されるよう構成されることを特徴とする衣服。 - 請求項1〜11のいずれか1項に記載された衣服であって、
前記第1開口は、前記第2開口と前記第3開口が連続する方向と交差する方向に構成されることを特徴とする衣服。 - 請求項1〜12のいずれか1項に記載された衣服であって、
前記ポケット形成体には、前記ポケット形成体の形状を維持するよう構成された保形部材が設けられることを特徴とする衣服。 - 請求項13に記載された衣服であって、
前記保形部材は、前記第1開口の形状を維持するよう構成されることを特徴とする衣服。 - 請求項1〜14のいずれか1項に記載された衣服であって、
前記ポケット部は、前記ポケット形成体と前記外装体とを縫合することにより構成される縫合部を有し、
前記縫合部は、第1縫合部と、第2縫合部と、前記第1縫合部と前記第2縫合部とを連続する方向に延在する第3縫合部と、を有することを特徴とする衣服。 - 請求項1〜15のいずれか1項に記載された衣服であって、
前記外装体の所定領域と、前記ポケット形成体の所定領域とを互いに係止することが可能に構成された係止部を有することを特徴とする衣服。 - 請求項1〜16のいずれか1項に記載された衣服であって、
前記ポケット形成体は、前記外装体における着用者側に設けられることを特徴とする衣服。 - 請求項1〜17のいずれか1項に記載された衣服であって、
前記第2開口は、前記ポケット形成体に開口され、
前記第3開口は、前記外装体に開口されることを特徴とする衣服。 - 請求項1〜18のいずれか1項に記載された衣服であって、
前記ポケット部は、着用者の胴領域に配置されるよう構成されることを特徴とする衣服。 - 請求項1〜19のいずれか1項に記載された衣服であって、
前記送風装置は、前記第3開口から外部に露出される領域に意匠面を有することを特徴とする衣服。 - 衣服であって、
前記衣服に着脱可能に構成された送風装置を有し、
前記送風装置は、駆動モータと、当該駆動モータにより回転駆動される羽根部と、吸気開放部と、排気開放部と、を有し、
前記駆動モータはブラシレスモータにより構成され、
前記送風装置を保持する保持部を有し、
前記保持部は、送風装置衣服収容領域により構成され、
前記送風装置衣服収容領域は、前記送風装置を挿入し、前記送風装置が吸入したエアを前記衣服の内側に送出し、前記送風装置の所定領域を外部に露出する開口領域を有しており、
前記送風装置衣服収容領域は、衣服の外装体と、送風装置衣服収容部形成体とにより構成され、
前記送風装置衣服収容部形成体は、前記外装体における着用者側に設けられることを特徴とする衣服。
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