JP6417693B2 - 定着装置および画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、記録シート上に現像剤像を熱定着するための定着装置および当該定着装置を備えた画像形成装置に関する。
従来、定着装置として、筒状の定着フィルムと、定着フィルムの両端部をガイドするガイド部材と、定着フィルム内に配置されたセラミックヒータと、セラミックヒータとの間で定着フィルムを挟む加圧ローラとを備えたものが知られている(特許文献1参照)。
特許第4280664号公報
しかしながら、従来技術では、定着フィルムの両端部がガイド部材に接触しているため、定着フィルムの両端部の熱がガイド部材に奪われ、定着フィルムの両端部の温度が中央部に比べ上がりにくいという問題があった。
そこで、本発明は、定着フィルム(エンドレスベルト)の端部の温度を適正な温度にすることができる定着装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る定着装置は、エンドレスベルトと、前記エンドレスベルトの内周面に接触するように構成されたニップ部材と、前記ニップ部材との間で前記エンドレスベルトを挟み、前記エンドレスベルトとの間でニップを形成するバックアップ部材と、前記エンドレスベルトの内側において延び、発熱するように構成される第1発熱体と、前記ニップから離れて配置され、前記エンドレスベルトの端部の内周面を案内する内周ガイドと、を備える。
前記内周ガイドは、発熱するように構成される第2発熱体を有する。
この構成によれば、第1発熱体による加熱では温度が上昇しにくいエンドレスベルトの端部を、内周ガイドでガイドしつつ第2発熱体によって加熱するので、エンドレスベルトの端部の温度を適正な温度にすることができる。
また、前記した構成において、前記第2発熱体は、前記ニップに対して、前記エンドレスベルトの前記ニップにおける回転方向の上流側に配置された構成とすることができる。
ここで、エンドレスベルトのうちニップよりも回転方向上流側の部分は、ニップに引き込まれることでテンションがかかって張った状態となっている。したがって、第2発熱体をニップの回転方向上流側に配置することで、エンドレスベルトの張った状態となる部分と第2発熱体とが対峙して、第2発熱体とエンドレスベルトとの距離が略一定に保たれるので、エンドレスベルトの端部を第2発熱体で良好に加熱することができる。
また、前記した構成において、前記第2発熱体は、前記エンドレスベルトの端部に摺接し、当該端部に摺接する面が断面視円弧状に構成されていてもよい。
これによれば、断面視円弧状の第2発熱体によってエンドレスベルトの端部を良好に案内することができる。
また、前記した構成において、前記内周ガイドは、前記第2発熱体が嵌め込まれる凹部を有していてもよい。
これによれば、第2発熱体を、接着剤を用いずに良好に内周ガイドに取り付けることができる。
また、前記した構成において、前記第2発熱体の少なくとも一部は、定着装置で定着可能な記録シートのうち最大幅の記録シートの幅内に配置されていてもよい。
これによれば、最大幅の記録シートの幅方向の端部を、第2発熱体によって加熱されたエンドレスベルトの端部によって良好に加熱することができるので、最大幅の記録シート全体を加熱して画像を良好に定着することができる。
また、本発明に係る画像形成装置は、前記した定着装置と、前記第2発熱体を制御する制御部と、を備え、前記制御部が、定着装置で定着可能な記録シートのうち最小幅の記録シートを熱定着する場合には、前記第2発熱体をOFF状態にするように構成されている。
これによれば、最小幅の記録シートを熱定着する際に、第2発熱体によってエンドレスベルトの端部の温度が上がりすぎるのを抑えることができる。
また、本発明に係る画像形成装置は、前記した定着装置と、前記第2発熱体を制御する制御部と、を備え、前記制御部が、印刷制御前に行うウォーミングアップ動作において、前記第2発熱体をON状態にするように構成されている。
これによれば、印刷制御を行うときに、エンドレスベルトの端部の温度を適正な温度まで上げることができる。
本発明によれば、エンドレスベルトの端部の温度を適正な温度にすることができる。
本発明の実施形態に係る定着装置を備えたカラーレーザプリンタを示す断面図である。 定着装置を示す断面図である。 ニップ板等を分解して示す分解斜視図である。 端縁規制部材や端部ガイド等を示す分解斜視図である。 面状ヒータと最大幅の用紙との関係を示す図である。 制御装置の動作を示すフローチャートである。 面状ヒータの変形例を示す拡大斜視図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明において、特に断りがないかぎり図1に示した上下方向を上下、図1における左側を前、右側を後、紙面の奥側を左、紙面の手前側を右として、各方向を示す。ここでの左右は、カラーレーザプリンタ1の前側に立った者から見た方向を基準として規定してある。
図1に示すように、カラーレーザプリンタ1は、装置本体2内に、記録シートの一例としての用紙51を供給する給紙部5と、給紙された用紙51に画像を形成する画像形成部6と、画像が形成された用紙51を排出する排紙部7と、制御部の一例としての制御装置500とを備えている。
給紙部5は、装置本体2内の下方において、装置本体2に対して前側からスライド操作により脱着される給紙トレイ50と、給紙トレイ50から用紙51を前側から上に持ち上げ、後側へ反転させて搬送する給紙機構M1とからなる。
この給紙機構M1は、給紙トレイ50の前側端部の付近に設けられた、ピックアップローラ52、分離ローラ53、分離パッド54などからなり、これらにより給紙トレイ50にある用紙51が一枚ずつ分離されて上方へ送られる。上方へ向けて搬送された用紙51は、紙粉取りローラ55とピンチローラ56の間を通過した後、搬送経路57を通って後向きへ方向転換され、後述する搬送ベルト73の上に供給される。用紙51が、紙粉取りローラ55とピンチローラ56の間を通過しているとき、用紙51に付着した紙粉は、紙粉取りローラ55により用紙51から取り除かれる。
画像形成部6は、スキャナ部61、プロセス部62、転写部63および定着装置100を備えている。
スキャナ部61は、装置本体2の上部に設けられており、図示はしないが、レーザ発光部、ポリゴンミラー、複数のレンズおよび反射鏡を備えている。スキャナ部61では、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色に対応させてレーザ発光部から発光されるレーザをポリゴンミラーで左右方向に高速で走査させ、複数のレンズおよび反射鏡を通過または反射させた後各感光体ドラム31に照射している。
プロセス部62は、スキャナ部61の下方で、給紙部5の上方に配置されており、装置本体2に対して前後方向に移動可能となる感光体ユニット3を備えている。感光体ユニット3は、ドラムサブユニット30と、ドラムサブユニット30に装着される現像カートリッジ40とを備えている。
ドラムサブユニット30は、公知の感光体ドラム31やスコロトロン型帯電器32などを備えている。
現像カートリッジ40は、内部に現像剤の一例としてのトナーが収容されており、公知の供給ローラ41や現像ローラ42や層厚規制ブレード43などを備えている。
このようなプロセス部62は、次のように機能する。現像カートリッジ40内のトナーが供給ローラ41により現像ローラ42へ供給され、このときトナーが、供給ローラ41と現像ローラ42との間で正極性に摩擦帯電される。現像ローラ42に供給されたトナーは、現像ローラ42の回転に伴って層厚規制ブレード43によって擦られ、一定厚さの薄層として現像ローラ42の表面に担持される。
一方、ドラムサブユニット30では、スコロトロン型帯電器32がコロナ放電により感光体ドラム31を一様に正極性に帯電させる。この帯電した感光体ドラム31にスキャナ部61からのレーザが照射されて、用紙51に形成すべき画像に対応した静電潜像が感光体ドラム31に形成される。
さらに感光体ドラム31が回転すると、現像ローラ42に担持されているトナーが感光体ドラム31の静電潜像、すなわち、一様に正帯電されている感光体ドラム31の表面のうち、レーザにより露光され電位が下がった部分に供給される。これにより、感光体ドラム31の静電潜像は可視像化され、感光体ドラム31の表面には、各色のトナーに対応して、反転現像によるトナー像が担持される。
転写部63は、駆動ローラ71、従動ローラ72、搬送ベルト73、転写ローラ74およびクリーニング部75を備えている。
駆動ローラ71および従動ローラ72は、前後に離れて平行に配置され、これらにエンドレスベルトからなる搬送ベルト73が巻き掛けられている。搬送ベルト73は、その外側の面が各感光体ドラム31に接している。そして、搬送ベルト73の内側には各感光体ドラム31との間で搬送ベルト73を挟み込む転写ローラ74が配置されている。転写ローラ74には、図示しない高圧基板から転写バイアスが印加される。画像形成時には、搬送ベルト73により搬送されてきた用紙51は、感光体ドラム31と転写ローラ74に挟持され、感光体ドラム31上のトナー像が用紙51に転写される。
クリーニング部75は、搬送ベルト73の下方に配置され、搬送ベルト73に付着したトナーを除去し、その下方に配置されたトナー貯留部76に除去したトナーを落下させるようになっている。
定着装置100は、転写部63の後方に設けられ、用紙51上に転写されたトナー像を用紙51上に熱定着する。なお、定着装置100については、後で詳述する。
排紙部7において、用紙51の排紙側搬送経路91は、定着装置100の出口から上に向かって延び前側に反転するように形成されている。排紙側搬送経路91の途中には、用紙51を搬送する複数の搬送ローラ92が配置されている。装置本体2の上面には、印刷後の用紙51を蓄積する排紙トレイ93が形成されており、搬送ローラ92により排紙側搬送経路91から排出された用紙51は、排紙トレイ93に蓄積される。
<定着装置の詳細構成>
図2に示すように、定着装置100は、エンドレスベルトの一例としての定着ベルト110と、第1発熱体の一例としてのハロゲンランプ120と、ニップ部材の一例としてのニップ板130と、バックアップ部材の一例としての加圧ローラ140と、反射板150と、ステイ160と、樹脂製のカバー部材200とを主に備えている。
定着ベルト110は、耐熱性と可撓性を有する無端状(筒状)のベルトであり、カバー部材200に形成されたガイド部(上流ガイド310、下流ガイド320および端部ガイド330)により回転が案内されている。具体的に、本実施形態においては、定着ベルト110は、金属製の基材と、基材の外周に被覆された樹脂とを有する金属ベルトとして構成されている。
なお、定着ベルト110は、金属の表面にゴム層を有していてもよく、ゴム層の表面にフッ素コーティング等による非金属の保護層をさらに有していてもよい。
また、定着ベルト110は、カバー部材200に設けられた線バネ201によって弱めの付勢力で径方向外側に付勢されており、これにより、定着ベルト110は、線バネ201によってテンションがかけられるとともに径方向に移動可能となるように構成されている。
なお、定着ベルト110にテンションをかける部材としては、線バネ201に限定されず、例えば板バネなどであってもよい。また、線バネ201は必ずしも必要ではなく、線バネ201を排除することで定着ベルト110を径方向に移動可能となるように構成してもよい。
ハロゲンランプ120は、輻射熱を発してニップ板130および定着ベルト110(ニップN)を加熱することで用紙51上のトナーを加熱する部材であり、定着ベルト110の内側において左右方向に延び、定着ベルト110およびニップ板130の内面から所定の間隔をあけて配置されている。
ニップ板130は、定着ベルト110の内側に配置され、ハロゲンランプ120からの輻射熱を受ける板状の部材であり、その下面が定着ベルト110の内周面に摺接するように配置されている。本実施形態において、ニップ板130は、金属製であり、例えば、後述するスチール製のステイ160より熱伝導率が大きい、アルミニウム板などを折り曲げることで形成されている。なお、ニップ板130をアルミニウム製とした場合には、ニップ板130の熱伝導性を向上させることが可能となっている。
図2および図3に示すように、ニップ板130は、板状部131と、前側屈曲部132と、後側屈曲部133と、3つの被検知部134A,134B,134Cとを有している。
板状部131は、上下方向に直交するとともに左右方向に長い長尺の板状に構成されている。なお、板状部131の内面(上面)には、黒色の塗装を施したり、熱吸収部材を設けたりしてもよい。これによれば、ハロゲンランプ120からの輻射熱を効率良く吸収することができる。
前側屈曲部132は、板状部131の前端から上方に向けて略円弧状に屈曲するように形成されている。詳しくは、前側屈曲部132は、ステイ160のフランジ164に向けて屈曲し、その上端縁が反射板150のフランジ152およびステイ160のフランジ164で支持されている。
後側屈曲部133は、板状部131の後端から上方に向けて延びるように形成されている。
3つの被検知部134A,134B,134Cは、それぞれ、図示せぬサーミスタやサーモスタットによって温度が検知される部位であり、後側屈曲部133の上端の一部から後側に延びるように形成されている。
加圧ローラ140は、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟むことで定着ベルト110との間にニップNを形成する部材であり、ニップ板130の下方に配置されている。本実施形態においては、ニップNを形成するために、ニップ板130および加圧ローラ140の一方を他方に向けて付勢している。そして、この加圧ローラ140は、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟んだ状態で回転することで、当該定着ベルト110とともに回転して用紙51を後方に搬送するようになっている。
加圧ローラ140は、円筒状のローラ本体141と、ローラ本体141に挿通され、ローラ本体141とともに回転可能なシャフト142とを有している。ローラ本体141は、弾性変形可能に構成されている。加圧ローラ140は、装置本体2内に設けられた図示しないモータから駆動力が伝達されて回転駆動するように構成されており、回転駆動することで定着ベルト110(または用紙51)との摩擦力により定着ベルト110を従動回転させる。トナー像が転写された用紙51は、加圧ローラ140と加熱された定着ベルト110の間(ニップN)を搬送されることでトナー像(トナー)が熱定着されることとなる。
反射板150は、ハロゲンランプ120からの輻射熱をニップ板130に向けて反射する部材であり、定着ベルト110の内側でハロゲンランプ120を囲うように、ハロゲンランプ120から所定の間隔をあけて配置されている。
この反射板150は、赤外線および遠赤外線の反射率が大きい、例えば、アルミニウム板などを断面視U字状に湾曲させて形成されている。より詳細に、反射板150は、U字形状をなす反射部151と、反射部151の前後方向における両端縁(ニップ板130側の各端縁)から前後方向外側に向けて延びるフランジ152とを有している。
そして、各フランジ152は、ステイ160とニップ板130とで挟まれている。
ステイ160は、ニップ板130を反射板150を介して支持することで加圧ローラ140からの荷重を受ける部材であり、定着ベルト110の内側でハロゲンランプ120や反射板150を囲うように配置されている。なお、ここでいう荷重は、ニップ板130が加圧ローラ140を付勢する構成においては、ニップ板130が加圧ローラ140を付勢する力の反力をいうものとする。
詳しくは、ステイ160は、上壁161と、上壁161の前端から下方に延びる前壁162と、上壁161の後端から下方に延びる後壁163とによって断面視U字状に形成されている。そして、前壁162の下端部には、前側に延びるフランジ164が形成されている。
このようなステイ160は、比較的剛性が高い、例えば、鋼板などを折り曲げることで形成されている。
カバー部材200は、樹脂製の第1カバー部材210と、樹脂製の第2カバー部材220とを主に備えて構成されている。
第1カバー部材210は、断面視U字状をなして左右方向に長く延びるように形成されており、ステイ160を挟んでハロゲンランプ120とは反対側でステイ160を覆うように配置されている。言い換えると、第1カバー部材210は、ステイ160に対してニップ板130とは反対側に配置されている。
第1カバー部材210は、後側壁211と、前側壁212と、後側壁211および前側壁212の上端同士を連結するように延びる上壁213と、後側壁211の下端から後方に向けて延びる延出壁214とを主に有している。
そして、前側壁212の下端部には、定着ベルト110の前側下部を案内する上流ガイド310が一体に形成されている。また、延出壁214の後端には、定着ベルト110の後側下部を案内する下流ガイド320が形成されている。
上流ガイド310は、ニップNよりも定着ベルト110の回転方向上流側に設けられ、定着ベルト110をニップNに向けて案内している。図3および図4に示すように、上流ガイド310は、左右方向に延びる長尺状に形成されている。上流ガイド310の左右方向における両端部の上側には、定着ベルト110の端縁の位置を規制する規制面401を有する2つの端縁規制部材400が設けられている。
また、上流ガイド310の両端部の上側には、定着ベルト110の両端部の内周面に摺接することで定着ベルト110を上流ガイド310へ向けてガイドする一対の端部ガイド330が隣接して設けられている。各端部ガイド330は、ニップNから離れて配置され、前述した各端縁規制部材400よりも左右方向内側に配置されている。なお、各端縁規制部材400は、中間部材230を介して第1カバー部材210の左右方向の両端部に設けられている。
図2から図4に示すように、第2カバー部材220は、左右方向に長く延びるように形成されており、第1カバー部材210の一部を覆うように、第1カバー部材210に対して上側(ステイ160とは反対側)に配置されている。第2カバー部材220は、上壁221と、上壁221の後端から下方に向けて延びる後壁222と、後壁222の下端から後方に向けて延びる延出壁223とを主に有している。そして、上壁221の左右方向両端部には、定着ベルト110の上部を案内する前述した一対の端部ガイド330が一体に形成されている。
<端部ガイド330の詳細構造>
図2および図3に示すように、端部ガイド330は、内周ガイドの一例であり、その外周面が断面視円弧状のガイド面331となっている。端部ガイド330は、定着ベルト110の略上半分の内周面に摺接するように、略半円筒状に形成されている。
そして、端部ガイド330は、その前側に、発熱するように構成される第2発熱体の一例としての面状ヒータ600を有している。これにより、ハロゲンランプ120による加熱では温度が上昇しにくい定着ベルト110の端部を、端部ガイド330でガイドしつつ面状ヒータ600によって加熱することが可能となるので、定着ベルト110の端部の温度を適正な温度にすることが可能となっている。
なお、面状ヒータ600としては、例えば、セラミックヒータや、電熱線を有するシート状のヒータなどを採用することができる。
また、端部ガイド330の前側には、面状ヒータ600を嵌め込むための凹部332が、ガイド面331に対して凹むように形成されている。そして、面状ヒータ600は、凹部332に対して嵌合により固定されるようになっている。ここで、例えば面状ヒータを端部ガイドに接着剤で固定した場合には、接着剤を面状ヒータからの発熱に耐えうるような材質にしなければならない。これに対し、本実施形態では、面状ヒータ600を、接着剤を用いずに端部ガイド330に嵌合により取り付けることができるため、接着剤の種類を選定する手間を省くことが可能となっている。
また、凹部332の深さは、面状ヒータ600の厚み以下の大きさとなっている。これにより、凹部332に面状ヒータ600を嵌め込んだときには、面状ヒータ600の外面が、ガイド面331に対して面一となる、もしくは、外側に突出することで、定着ベルト110に摺接可能となっている。そして、このように面状ヒータ600が定着ベルト110の端部に摺接することで、面状ヒータ600によって定着ベルト110の端部を直接加熱することが可能となっている。
また、凹部332の底面は、ガイド面331に沿うような断面視円弧状となっている。これにより、凹部332に面状ヒータ600を嵌め込んだときには、面状ヒータ600の定着ベルト110と摺接する外面が、断面視円弧状となるので、面状ヒータ600の断面視円弧状の外面によって定着ベルト110の端部を良好に案内することが可能となっている。
また、面状ヒータ600は、端部ガイド330の前側に形成された凹部332に取り付けられることで、ニップNに対して、定着ベルト110のニップNにおける回転方向(移動方向)の上流側に配置されるようになっている。言い換えると、面状ヒータ600は、定着ベルト110の回転方向において、ニップNの回転方向下流端よりも回転方向上流端に近い位置に配置されている。
ここで、定着ベルト110のうちニップNよりも回転方向上流側の部分は、ニップNに引き込まれることでテンションがかかって張った状態となっている。したがって、面状ヒータ600をニップNの回転方向上流側に配置することで、定着ベルト110の張った状態となる部分と面状ヒータ600とが対峙して、面状ヒータ600と定着ベルト110との距離が略一定に保たれるので、定着ベルト110の端部を面状ヒータ600で良好に加熱することが可能となっている。
また、図5に示すように、面状ヒータ600の一部は、定着装置100で定着可能な用紙51のうち最大幅Wの用紙51の幅内に配置されている。これにより、最大幅Wの用紙51の幅方向の端部を、面状ヒータ600によって加熱された定着ベルト110の端部によって良好に加熱することができるので、最大幅Wの用紙51全体を加熱して画像を良好に定着することが可能となっている。
<制御装置500>
制御装置500は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)および入出力回路を備えており、ROMに記憶されたプログラムやデータに基づいて各種演算処理を行うことによって、制御を実行する。具体的に、制御装置500は、定着装置100で定着可能な用紙51のうち最小幅の用紙51を熱定着する場合には、面状ヒータ600をOFF状態にするように構成されている。また、制御装置500は、印刷制御前に行うウォーミングアップ動作において、面状ヒータ600をON状態にするように構成されている。
なお、本実施形態では、用紙51の幅方向の中央部が、定着ベルト110の幅方向の中央部に合うように、用紙51が搬送されるように構成されている。
詳しくは、制御装置500は、図6に示すフローチャートに従って制御を実行する。
図6に示すように、制御装置500は、まず、印刷指令があるか否かを判断する(S1)。ステップS1において印刷指令があったと判断した場合には(Yes)、制御装置500は、ウォーミングアップ動作を行う(S2)。
ステップS2において、制御装置500は、ハロゲンランプ120と面状ヒータ600の両方をON状態にするとともに、感光体ドラム31を回転させたり、トナーを撹拌させたりする処理を実行する。このように、制御装置500が、ウォーミングアップ動作において面状ヒータ600をON状態とすることで、印刷制御を行う際には、定着ベルト110の端部の温度を適正な温度まで上げておくことができる。また、ハロゲンランプ120と面状ヒータ600を共にON状態にすることで、ニップNの温度を迅速に立ち上げていくことができる。
ステップS2の後、制御装置500は、印刷する用紙51の幅が最小であるか否かを判断する(S3)。ステップS3において用紙51の幅が最小であると判断すると(Yes)、制御装置500は、面状ヒータ600をOFF状態にする(S4)。これにより、最小幅の用紙51を熱定着する際に、最小幅の用紙51と接触しない定着ベルト110の端部が無駄に面状ヒータ600によって加熱されるのを抑えることができるので、定着ベルト110の端部の温度が上がりすぎるのを抑えることができる。
ステップS4の後、または、ステップS3でNoと判断した場合には、制御装置500は、印刷制御を実行する(S5)。ステップS5の後、または、ステップS1でNoと判断した場合には、制御装置500は、本制御を終了する。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、以下に例示するように様々な形態で利用できる。以下の説明においては、前記実施形態と略同様の構造となる部材には同一の符号を付し、その説明は省略する。
前記実施形態では、面状ヒータ600を、端部ガイド330の前側の一部に設けたが、本発明はこれに限定されず、例えば図7に示すように、面状ヒータ610を、端部ガイド330の前側から後側にわたる範囲で設けてもよい。なお、この場合には、凹部333を、端部ガイド330の前側から後側にわたる範囲に形成すればよい。
前記実施形態では、面状ヒータ600を凹部332に嵌め込むことで端部ガイド330に取り付けたが、本発明はこれに限定されず、例えば第2発熱体を接着剤やネジなどによって内周ガイドに取り付けもよい。また、第2発熱体を内周ガイドの内部に埋め込んでもよい。
前記実施形態では、内周ガイドとして端部ガイド330を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、前記実施形態における上流ガイド310や下流ガイド320であってもよい。つまり、上流ガイド310または下流ガイド320の両端部に第2発熱体を設けてもよい。
前記実施形態では、内周ガイドと第2発熱体を別部材として構成したが、本発明はこれに限定されず、内周ガイドと第2発熱体が1つの部材として構成されていてもよい。例えば、セラミックヒータを、前述した端部ガイド330と同様な形状に形成し、内周ガイドとして機能させてもよい。
前記実施形態では、面状ヒータ600の一部を、定着装置100で定着可能な用紙51のうち最大幅Wの用紙51の幅内に配置したが、本発明はこれに限定されず、第2発熱体のすべてを最大幅の用紙の幅内に配置してもよいし、第2発熱体のすべてを最大幅の用紙の幅外に配置してもよい。
前記実施形態では、記録シートの一例として、厚紙、はがき、薄紙などの用紙51を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えばOHPシートであってもよい。
前記実施形態では、バックアップ部材として加圧ローラ140を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、ベルト状の加圧部材などであってもよい。
前記実施形態では、ニップ部材の一例としてニップ板130を例示したが、本発明はこれに限定されず、板状でない厚めの部材であってもよい。
前記実施形態では、カラーレーザプリンタ1に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されず、その他の画像形成装置、例えば複写機や複合機などに本発明を適用してもよい。
前記実施形態では、第1発熱体としてハロゲンランプ120を例示したが、本発明はこれに限定されず、発熱体は、カーボンヒータなどであってもよい。
51 用紙
100 定着装置
110 定着ベルト
120 ハロゲンランプ
130 ニップ板
140 加圧ローラ
330 端部ガイド
600 面状ヒータ

Claims (9)

  1. エンドレスベルトと、
    前記エンドレスベルトの内周面に接触するように構成されたニップ部材と、
    前記ニップ部材との間で前記エンドレスベルトを挟み、前記エンドレスベルトとの間でニップを形成するバックアップ部材と、
    前記エンドレスベルトの内側において前記エンドレスベルトの幅方向に延び、発熱するように構成される第1発熱体と、
    前記ニップから離れて配置され、前記エンドレスベルトの内周面の前記幅方向の端部のみに接触して、当該端部を案内する内周ガイドと、を備え、
    前記内周ガイドは、発熱するように構成される面状の第2発熱体と、前記第2発熱体が嵌め込まれる凹部と、を有し、
    前記凹部の深さは、前記第2発熱体の厚み以下であり、
    前記第2発熱体は、前記内周ガイドと前記エンドレスベルトの間に配置され、前記エンドレスベルトの内周面の前記幅方向における端部のみに摺接して前記エンドレスベルトの端部を直接加熱することを特徴とする定着装置。
  2. 前記第2発熱体は、前記エンドレスベルトの端部に摺接し、当該端部に摺接する面が前記幅方向と直交する断面において、円弧状であることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. エンドレスベルトと、
    前記エンドレスベルトの内周面に接触するように構成されたニップ部材と、
    前記ニップ部材との間で前記エンドレスベルトを挟み、前記エンドレスベルトとの間でニップを形成するバックアップ部材と、
    前記エンドレスベルトの内側において前記エンドレスベルトの幅方向に延び、発熱するように構成される第1発熱体と、
    前記ニップから離れて配置され、前記エンドレスベルトの内周面の前記幅方向の端部のみに接触して、当該端部を案内する内周ガイドと、を備え、
    前記内周ガイドは、発熱するように構成される面状の第2発熱体を有し、
    前記第2発熱体は、
    前記内周ガイドと前記エンドレスベルトの間に配置され、前記エンドレスベルトの内周面の前記幅方向における端部のみに摺接して前記エンドレスベルトの端部を直接加熱し、
    前記エンドレスベルトの端部に摺接し、当該端部に摺接する面が前記幅方向と直交する断面において、円弧状であることを特徴とする定着装置。
  4. 前記内周ガイドは、前記エンドレスベルトの前記幅方向の両端部に対応して一対設けられ、
    前記第1発熱体は、前記幅方向において、一方の内周ガイドから他方の内周ガイドまで延び、
    前記第2発熱体は、一対の前記内周ガイドのそれぞれに配置されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の定着装置。
  5. 前記第2発熱体は、前記ニップに対して、前記エンドレスベルトの前記ニップにおける回転方向の上流側に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の定着装置。
  6. 前記第2発熱体の一部は、定着装置で定着可能な記録シートのうち最大幅の記録シートの幅内に配置され、
    前記第2発熱体の前記一部以外の残りの部分は、定着装置で定着可能な記録シートのうち最大幅の記録シートの幅外に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の定着装置。
  7. 前記第2発熱体は、全体が定着装置で定着可能な記録シートのうち最大幅の記録シートの幅外に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の定着装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の定着装置と、
    前記第2発熱体を制御する制御部と、を備えた画像形成装置であって、
    前記制御部は、定着装置で定着可能な記録シートのうち最小幅の記録シートを熱定着する場合には、前記第2発熱体をOFF状態にすることを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の定着装置と、
    前記第2発熱体を制御する制御部と、を備えた画像形成装置であって、
    前記制御部は、印刷制御前に行うウォーミングアップ動作において、前記第2発熱体をON状態にすることを特徴とする画像形成装置。
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