JP6415996B2 - 実装装置、荷重検出方法及びそのプログラム - Google Patents

実装装置、荷重検出方法及びそのプログラム Download PDF

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Description

本発明は、吸着ヘッドによって基板に部品を実装する実装装置、荷重検出方法及びそのプログラムに関する。
実装装置の吸着ヘッドは、コイルバネ付きのノズルを用いて、コイルバネを収縮させながらノズルで吸着した部品を基板に押し込むことで基板に部品を搭載している。この種の吸着ヘッドとして、部品に対する押し込み荷重を検出するものが知られている(例えば、特許文献1、2参照)。特許文献1の吸着ヘッドは、ロードセルを備えており、部品押し込み時に部品からノズルが受ける反力を押し込み荷重としてロードセルで検出している。特許文献2の吸着ヘッドは、部品押し込み時にコイルバネの収縮量を検出して、コイルバネの既知のバネ定数から部品に対する押し込み荷重を算出している。
特開2005−032860号公報 特開2002−151893号公報
特許文献1に記載の吸着ヘッドは、ロードセルによって部品に対する押し込み荷重を検出することができるが、部品点数の増加に伴って吸着ヘッドの重量及びコストが増大するという問題がある。また、特許文献2に記載の吸着ヘッドは、平坦な基板であればコイルバネの収縮量にバネ定数を乗算して簡易に部品に対する押し込み荷重を算出することができる。しかしながら、実際には基板の反りや搭載荷重による撓みによってコイルバネの実際の収縮量を検出することができず、部品に対する押し込み荷重を精度よく算出することができない。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、ロードセルを用いることなく、基板に対する部品搭載時の押し込み荷重を精度よく検出することができる実装装置、荷重検出方法及びそのプログラムを提供することを目的とする。
本発明の実装装置は、ノズルに設けた付勢部を収縮させながら、前記ノズルに吸着された部品を基板に押し込むことで、前記部品を前記基板に搭載する実装装置であって、制御軸上の目標の制御位置まで前記ノズルを移動させて前記部品を押し込ませ、当該目標の制御位置で前記ノズルを撮像して撮像画像を生成するノズル撮像部と、撮像画像における前記ノズルの認識位置を実空間における前記ノズルの現在位置に変換する位置変換部と、前記目標の制御位置と前記ノズルの現在位置との差分から求めた前記付勢部の収縮量に基づいて前記部品に対する押し込み荷重を算出する荷重算出部とを備えたことを特徴とする。
本発明の荷重検出方法は、ノズルに設けた付勢部を収縮させながら、前記ノズルに吸着された部品が基板に押し込まれたときの前記部品に対する押し込み荷重を実装装置において検出する荷重検出方法であって、制御軸上の目標の制御位置まで前記ノズルを移動させて前記部品を押し込ませ、当該目標の制御位置で前記ノズルを撮像して撮像画像を生成するステップと、撮像画像における前記ノズルの認識位置を実空間における前記ノズルの現在位置に変換するステップと、前記目標の制御位置と前記ノズルの現在位置との差分から求めた前記付勢部の収縮量に基づいて前記部品に対する押し込み荷重を算出するステップとを有することを特徴とする。
これらの構成によれば、部品押し込み時には付勢部を収縮させながら部品によってノズルが押し返されるため、部品押し込み時の制御軸上でのノズルの目標の制御位置と実空間でのノズルの現在位置とにズレが生じている。このズレが付勢部の収縮量を示しているため、部品押し込み時のノズルの撮像画像からノズルの現在位置を求めて、ノズルの目標の制御位置とノズルの現在位置との差分から付勢部の実際の収縮量を求めることができる。よって、基板に反りや撓みがある場合であっても、付勢部の実際の収縮量を求めることができるため、ロードセルを用いることなく部品に対する押し込み荷重を精度よく検出することができる。
上記の実装装置において、前記撮像部は、前記部品の搭載動作前のキャリブレーション時に前記基板の搭載面から異なる距離で複数回に亘って前記ノズルを撮像し、前記位置変換部は、複数の撮像画像における前記ノズルの認識位置と当該複数の撮像画像が撮像されたときの前記ノズルの制御位置との対応関係に基づいて変換する。
上記の荷重検出方法において、前記部品の搭載動作前のキャリブレーション時に前記基板の搭載面から異なる距離で複数回に亘って前記ノズルを撮像するステップを有し、前記変換するステップは、複数の撮像画像における前記ノズルの認識位置と当該複数の撮像画像が撮像されたときの前記ノズルの制御位置との対応関係に基づいて変換する。
これらの構成によれば、部品の搭載動作前のキャリブレーション時には、部品によってノズルが押し返されることがないので、制御軸上でのノズルの目標の制御位置と実空間でのノズルの現在位置とが一致している。このため、撮像画像におけるノズルの認識位置とノズルの制御位置との対応関係を求めることで、撮像画像におけるノズルの認識位置をノズルの現実位置に変換することができる。
上記の実装装置において、部品押し込み時の前記ノズルの撮像画像と前記部品に対する押し込み荷重とをトレーサビリティ情報として関連付けて記憶する記憶部を備える。この構成によれば、部品押し込み時に生じた不具合を後で検証するための客観的な証拠として、ノズルの撮像画像と部品に対する押し込み荷重とを関連付けて残すことができる。また、部品押し込み時に押し込み荷重に異常が生じた場合であっても、基板上の部品の撮像画像を新たに撮像し直す必要がない。
上記の実装装置において、前記部品に対する押し込み荷重が閾値以上の場合に異常と判定する判定部を備え、前記判定部に異常と判定された場合に前記部品の搭載動作を停止する。この構成によれば、部品に対する押し込み荷重が異常な場合には搭載動作を自動的に停止させて、後続の基板に対する部品の押し込み荷重による不具合を防止することができる。
上記の実装装置において、前記判定部に異常と判定された場合に押し込み荷重の異常を報知する報知部を備える。この構成によれば、押し込み荷重の異常をオペレータに報知して、オペレータに原因の特定作業を促すことができる。
本発明のプログラムは、上記の荷重検出方法の各ステップを前記実装装置に実行させることを特徴とする。この構成によれば、実装装置にプログラムをインストールすることで、実装装置に押し込み荷重の検出機能を追加することができる。よって、クライアントが所有している実装装置に対して押し込み荷重の検出機能を導入させ易くすることができる。
本発明によれば、部品押し込み時のノズルの撮像画像からノズルの現在位置を求めて、ノズルの目標の制御位置とノズルの現在位置との差分から付勢部の実際の収縮量を求めることができる。よって、基板に反りや撓みがある場合であっても、ロードセルを用いることなく部品に対する押し込み荷重を精度よく検出することができる。
本実施の形態に係る実装装置の上面模式図である。 比較例に係る押し込み荷重の検出動作の説明図である。 本実施の形態に係る実装装置の制御構成の模式図である。 本実施の形態に係る押し込み荷重の検出動作の説明図である。 本実施の形態に係る押し込み荷重の検出動作の説明図である。
以下、添付図面を参照して本実施の形態に係る実装装置について説明する。図1は、本実施の形態に係る実装装置の上面模式図である。図2は、比較例に係る押し込み荷重の検出動作の説明図である。なお、本実施の形態に係る実装装置は図1に示す構成に限定されず、適宜変更が可能である。
図1に示すように、実装装置1は、テープフィーダ等の部品供給部13から供給された部品P(図2参照)を、吸着ヘッド31によって基板Wに押し込むことで搭載するように構成されている。実装装置1の基台11の略中央には、X軸方向に沿って基板搬送部12が配設されている。基板搬送部12は、X軸方向の一端側から部品搭載前の基板Wを所定位置まで搬送して位置決めし、部品搭載後の基板WをX軸方向の他端側から搬出する。また、基台11上には、基板搬送部12を挟んだ両側に多数の部品供給部13がX軸方向に横並びに配置されている。
部品供給部13にはテープリール14が着脱自在に装着され、テープリール14には多数の部品Pをパッケージングしたキャリアテープが巻回されている。キャリアテープには定ピッチで孔部(不図示)が設けられている。部品供給部13の前端部には、スプロケット(不図示)が設けられており、スプロケットの歯とキャリアテープの孔部が噛み合った状態になっている。各部品供給部13は、スプロケットの回転によって、吸着ヘッド31にピックアップされる受け渡し位置に向けて、順番に部品Pを繰り出している。吸着ヘッド31の受け渡し位置では、キャリアテープから表面のカバーテープが剥離され、キャリアテープのポケット内の部品Pが外部に露出される。なお、本実施の形態では、部品供給部13としてテープフィーダを例示したが、ボールフィーダ等で構成されていてもよい。
基台11上には、吸着ヘッド31をX軸方向及びY軸方向に移動させるXY移動部16が設けられている。XY移動部16は、Y軸方向に平行に延びる一対のY軸テーブル17と、X軸方向に平行に延びるX軸テーブル18とを有している。一対のY軸テーブル17は、基台11の四隅に立設された支持部(不図示)に支持されており、X軸テーブル18は、一対のY軸テーブル17上にY軸方向に移動可能に設置されている。X軸テーブル18上には吸着ヘッド31がX軸方向に移動可能に設置されており、吸着ヘッド31はX軸テーブル18、Y軸テーブル17によって基板Wの上面から所定の高さで水平方向に移動される。
吸着ヘッド31は、後述するノズル35を備えた複数(本実施の形態では3つ)のヘッド部32を有している。ヘッド部32は、Z軸モータ(不図示)によってノズル35をZ軸方向に上下動すると共に、θモータ(不図示)によってノズル35をZ軸回りに回転する。また、各ノズル35は吸引源(不図示)に接続されており、吸引源からの吸引力によって部品Pを吸着保持する。また、ノズル35にはコイルバネ39(図3参照)が設けられており、コイルバネ39を収縮させながらノズル35に吸着された部品Pを基板Wに押し込むことで基板Wに部品Pを搭載している。
また、吸着ヘッド31には、基板W上のマークを真上から撮像する基板撮像部21と、ノズル35による部品Pの搭載動作を斜め上方から撮像するノズル撮像部22とが設けられている。基板撮像部21では、マークの撮像画像に基づいて基板Wの位置、傾き、伸縮等が認識され、これらの認識結果に基づいて基板Wに対する部品Pの搭載位置の補正情報が生成される。ノズル撮像部22では、部品供給部13におけるノズル35による部品Pの吸着前、吸着後の各画像、基板W上におけるノズル35による搭載前、搭載中、搭載後の各画像が撮像され、これらの各画像がトレーサビリティ情報として保存される。
基台11上には、ノズル35に吸着された部品Pを下方から撮像する部品撮像部23が設けられている。部品撮像部23では、部品Pの撮像画像に基づいてノズル35の吸着中心と部品中心との位置ズレ量や部品Pの傾きが認識され、これらの認識結果に基づいてノズル35の吸着位置や向きの補正情報が生成される。また、基台11上には、多種多様の交換用のノズル35が保持されたノズル保持部(ATC:Automatic Tool Changer)19が設けられている。吸着ヘッド31は、ノズル保持部19まで移動することで、装着中のノズル35を取り外して新たなノズル35に着け替えることが可能になっている。
このように構成された実装装置1では、吸着ヘッド31を部品供給部13に移動させて、部品供給部13から供給された部品Pをノズル35でピックアップして、基板Wの所望の位置に部品Pを搭載している。ところで、本実施の形態に係る実装装置1は、基板Wに対する部品搭載時に基板Wに対して部品Pを押し込んでおり、部品Pに加わる押し込み荷重を検出することで部品Pに対する押し込み荷重の異常を報知している。
通常は、吸着ヘッド31にロードセルを設けることにより、部品Pからノズル35が受ける反力を押し込み荷重として検出するが、部品点数の増加に伴って吸着ヘッド31の重量及びコストが増大する。このため、ロードセルを設ける代わりに、ノズル35に設けられたコイルバネ39(図3参照)の収縮量から部品搭載時の押し込み荷重を検出する方法が考えられる。しかしながら、基板Wに反りや撓みがある場合には、基板Wの反りや撓み分だけ余計にコイルバネ39が収縮するため、コイルバネ39の実際の収縮量を求めることが難しく、部品Pに対する押し込み荷重を検出できない。
図2の左側に示すように、基板Wの搭載面Waが平坦な場合には、ノズル35が制御軸上の目標の制御位置Hbまで移動されると、部品Pに対する押し込み量分だけコイルバネ39が収縮される。例えば、目標の制御位置Hbは、部品Pに付与させたい押し込み荷重に応じて設定されており、ここでは0.5mmだけ部品Pを押し込むように設定されている。ノズル35が目標の制御位置Hbまで移動されると、部品Pの上面Paにノズル35が押し返されて0.5mmだけコイルバネ39が収縮される。押し込みの制御量とコイルバネ39の収縮量とが一致するため、制御量にバネ定数を乗算することで押し込み荷重を算出できる。
これに対し、図2の右側に示すように、基板Wの搭載面Waが高い(例えば、0.3mm)場合には、ノズル35が目標の制御位置Hbまで移動されると、部品Pの押し込み量に加えて搭載面Waの高さ分だけコイルバネ39が収縮される。この場合、ノズル35が目標の制御位置Hbまで移動されることで、部品Pの上面Paにノズル35が押し返されて0.8mmだけコイルバネ39が収縮される。すなわち、0.5mmだけ部品Pを押し込むように制御したにも関わらず、搭載面Waの高さ分の0.3mmだけコイルバネ39が余計に収縮される。押し込みの制御量とコイルバネ39の収縮量とが一致しないため、実際の押し込み荷重を算出できず、さらに異常を報知することもできない。
そこで、本実施の形態では、部品押し込み時のノズル35の撮像画像からノズル35の実空間における現在位置Hc(図4C参照)を求めて、ノズル35の目標の制御位置Hbとノズル35の現在位置Hcとの差分からコイルバネ39の実際の収縮量を求めている。これにより、基板Wに反りや撓みがある場合であってもコイルバネ39の実際の収縮量を求めることができ、ロードセルを用いることなく部品Pに対する押し込み荷重を精度よく検出することが可能になっている。
以下、図3を参照して、実装装置による荷重検出方法について詳細に説明する。図3は、本実施の形態に係る実装装置の制御構成の模式図である。なお、図3においては、説明の便宜上、押し込み荷重の検出に関係する構成のみ図示している。
図3に示すように、ヘッド部32からノズルシャフト33が下方に延びており、ノズルシャフト33の先端のノズルアウタ34にノズル35が着脱可能に装着されている。ノズル35は、ノズルアウタ34に装着されたノズルインナ36の穴に対して、ノズルスライダ37のロッド38をスライド可能に差し込んで構成されている。ノズルスライダ37のロッド38にはコイルバネ39が取り付けられており、コイルバネ39によってノズルスライダ37が常時下方に付勢されている。ノズルスライダ37の先端には、吸引源に連なる吸引口が形成されており、吸引口の負圧によって部品Pが吸着される。
ノズル35の近傍には、ノズル35を撮像可能なように光軸を斜め下方に向けたノズル撮像部22が設けられている。ノズル撮像部22は、部品押し込み時にノズル35を撮像して撮像画像を生成する。この場合、制御軸上で部品搭載時の目標の制御位置までノズル35を移動させて部品Pを基板Wに押し込み、この目標の制御位置でノズル35を撮像して部品Pの押し込み時の撮像画像を生成する。また、ノズル撮像部22は、部品Pの搭載動作前のノズル35のキャリブレーション時に基板Wの搭載面Waの高さを基準に上下方向に異なる距離で複数回に亘ってノズル35を撮像して複数の撮像画像を生成する(図4A参照)。また、ノズル35が部品Pを保持した状態で部品Pを基板Wの搭載面Waの高さまで移動して、部品Pの上面Paの高さを基準に上下方向に異なる距離で複数回に亘ってノズル35を撮像して複数の撮像画像を生成しても良い。なお、キャリブレーションにて使用するノズルは、コイルバネ39付きである必要はなく、ノズル35の長さが管理された治具ノズルであればさらに良い。
また、実装装置1には、押し込み荷重の検出に関係する制御構成として、駆動部41、位置変換部42、荷重算出部43、記憶部44、判定部45、報知部46が設けられている。これらの各部は、各種処理を実行するプロセッサやメモリ等により構成されている。メモリは、用途に応じてROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等の一つ又は複数の記憶媒体で構成されており、実装装置1に荷重検出方法を実行させるプログラムが記憶されている。
駆動部41は、ノズル35の制御軸(Z軸)での移動を制御しており、ノズル35を基板Wに対して離間又は接近させて目的の制御位置まで移動させる。位置変換部42は、撮像画像に画像処理を施して撮像画像からノズル35の認識位置を求めると共に、ノズル35の撮像画像の認識位置をノズル35の実空間(Z軸)の現在位置に変換する。この場合、位置変換部42は、キャリブレーション時に撮像された複数の撮像画像におけるノズル35の認識位置と当該複数の撮像画像が撮像されたときのノズル35の制御位置との対応関係を予め取得し、この対応関係に基づいて変換処理を実施している。
部品Pの搭載動作前のキャリブレーション時には、部品Pによってノズル35が押し返されることがないので、制御軸上のノズル35の制御位置と実際のノズル35の現在位置とが一致している。このため、撮像画像におけるノズル35の認識位置と制御軸上のノズル35の制御位置との対応関係を求めることで、撮像画像におけるノズル35の認識位置をノズル35の現実位置に変換することができる。位置変換部42は、このキャリブレーション時に求められた対応関係を用いて部品押し込み時の撮像画像のノズル35の認識位置を実空間のノズル35の現在位置に変換している。
なお、対応関係は、ノズル35の認識位置に対する現在位置をプロットしたグラフデータ、ノズル35の認識位置と現在位置を1対1で対応させたテーブルデータ、ノズル35の認識位置から現在位置を求めるための関数情報のいずれの形式でもよい。また、本実施の形態では、キャリブレーションで求められた対応関係が使用される構成にしたが、予め定められた規定の対応関係が使用されてもよい。また、キャリブレーション時の複数の撮像画像は静止画として撮像される構成に限らず、動画で連続的に撮像して動画から複数の撮像画像が抜き出される構成にしてもよい。また、対応関係は上記したメモリに格納されている。
荷重算出部43は、ノズル35による部品押し込み時に部品Pに対する押し込み荷重を算出する。コイルバネ39は部品Pにノズル35が押し返されることで収縮されるため、ノズル35の目標の制御位置と実空間のノズル35の現在位置とのズレがコイルバネ39の収縮量を示している。このため、制御軸上のノズル35の目標の制御位置と実空間のノズル35の現在位置との差分からコイルバネ39の実際の収縮量を求めて、このコイルバネ39の収縮量に基づいて部品Pに対する押し込み荷重を算出する。なお、押し込み荷重は、コイルバネ39の収縮量に既知のバネ定数を乗算することで算出される。
記憶部44は、部品押し込み時のノズル35の撮像画像と部品Pに対する押し込み荷重とをトレーサビリティ情報として関連付けて記憶する。このため、部品押し込み時に生じた不具合を後で検証するための客観的な証拠として、ノズル35の撮像画像と部品Pに対する押し込み荷重とを関連付けて残すことができる。また、部品押し込み時に押し込み荷重に異常が生じた場合であっても、基板W上の部品Pの撮像画像をノズル撮像部22によって新たに撮像し直す必要がなく、オペレータの作業を簡略化して迅速に対応させることができる。
判定部45は、判定基準となる閾値と部品Pに対する押し込み荷重とを比較して、部品Pに対する押し込み荷重が閾値以上の場合に異常と判定する。また、判定部45は、異常と判定した場合に実装装置1による部品Pの搭載動作を停止させる。これにより、部品Pに対する押し込み荷重が異常な場合には搭載動作を自動的に停止させて、後続の基板Wに対する部品Pの押し込み荷重による不具合を防止することができる。報知部46は、判定部45に異常と判定された場合に押し込み荷重の異常を報知する。押し込み荷重の異常をオペレータに報知して、オペレータに原因の特定作業を促すことができる。
図4及び図5を参照して、実装装置による押し込み荷重の検出動作について説明する。図4及び図5は、本実施の形態に係る押し込み荷重の検出動作の説明図である。なお、図4及び図5に示す押し込み荷重の検出動作は一例を示すものであるため、この構成に限定されるものではない。
先ず、図4Aに示すように、制御軸上の制御位置と撮像画像上の認識位置を一致させるためにキャリブレーションが実施される。この部品Pの搭載動作前のキャリブレーション時には、基板Wの搭載面Waの高さにノズル35の先端が位置付けられ、基板Wの搭載面Waの高さを基準に上下方向にノズル35の先端が移動されながら連続的にノズル35が撮像される。次に、図4Bに示すように、各撮像画像が画像処理されて、撮像画像内におけるノズル35の先端の認識位置Haが求められ、複数の撮像画像内のノズル35の認識位置Haと当該複数の撮像画像が撮像されたときのノズル35の制御位置Hbとの対応関係が求められる。
ここで、ノズル35の認識位置Haは、撮像画像内におけるノズル35の先端の座標位置を示している。ノズル35の制御位置Hbは、駆動部41(図3参照)によってノズル35の先端が動かされる制御軸上の移動位置を示している。上記したようにキャリブレーション時には、ノズル35の制御位置Hbは、実空間のノズル35の現在位置Hcに一致しているため、この対応関係は撮像画像内のノズル35の先端の認識位置Haから、ノズル35の先端の現在位置Hcを求めるための補正情報として使用される。
次に、図4Cに示すように、部品搭載時には、押し込み動作の最下点となる目標の制御位置Hbに向けて、部品Pを吸着したノズル35が移動される。目標の制御位置Hbは、部品Pに付与させたい押し込み荷重に応じて設定される。ノズル35が目標の制御位置Hbに移動されると、コイルバネ39を収縮させながらノズル35によって部品Pが基板Wに押し込まれる。このとき、部品Pの上面Paでノズル35の先端が押し返され、この押し返されたノズル35の先端がノズル撮像部22によって斜め上方から撮像される。そして、撮像画像が画像処理されて、撮像画像内におけるノズル35の認識位置Haが求められる。
次に、図4Dに示すように、上記の対応関係を使用して、撮像画像におけるノズル35の認識位置Haが実空間におけるノズル35の現在位置Hcに変換される。そして、ノズル35の目標の制御位置Hbとノズル35の現在位置Hcとの差分からコイルバネ39の実際の収縮量が算出される。そして、コイルバネ39の収縮量にバネ定数を乗算することで、部品Pに対する押し込み荷重が精度よく算出される。このような構成により、基板Wに反りや撓みがある場合であっても、ロードセルを用いることなく部品Pに対する押し込み荷重を精度よく算出することが可能になっている。
例えば、図5に示すように、基板Wの搭載面Waが平坦であっても、基板Wの搭載面Waが高く形成されていても、ノズル35の現在位置Hcと目標の制御位置Hbとの差分からコイルバネ39の実際の収縮量が算出される。図5の左側に示すように、基板Wの搭載面Waが平坦な場合には、押し込み量に一致した0.5mmがコイルバネ39の収縮量として算出される。そして、コイルバネ39の収縮量の0.5mmにバネ定数が乗算されて部品Pに対する押し込み量が算出される。この場合、目的の押し込み量分だけコイルバネ39を収縮させているため、部品Pには適正な押し込み荷重が付与される。
一方で図5の右側に示すように、基板Wの搭載面Waが高い場合には、押し込み量に搭載面Waの高さを加えた0.8mmがコイルバネ39の収縮量として算出される。そして、コイルバネ39の収縮量の0.8mmにバネ定数が乗算されて部品Pに対する押し込み量が算出される。この場合、目的の押し込み量よりも0.3mmだけ多くコイルバネ39を収縮させているため、部品Pには適正な押し込み荷重よりも大きな荷重が付与される。よって、押し込み荷重の異常と判定されて実装動作が停止されると共に、押し込み荷重の異常をオペレータに報知して原因の特定が促される。
以上のように、本実施の形態に係る実装装置1は、部品押し込み時にはコイルバネ39を収縮させながら部品Pによってノズル35が押し返されるため、部品押し込み時の制御軸上でのノズル35の目標の制御位置Hbと実空間のノズルの現在位置Hcとにズレが生じている。このズレがコイルバネ39の収縮量を示しているため、部品押し込み時のノズル35の撮像画像からノズル35の現在位置Hcを求めて、ノズル35の目標の制御位置Hbとノズル35の現在位置Hcとの差分からコイルバネ39の実際の収縮量を求めることができる。よって、基板Wに反りや撓みがある場合であっても、コイルバネ39の実際の収縮量を求めることができるため、ロードセルを用いることなく部品Pに対する押し込み荷重を精度よく検出することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。上記実施の形態において、添付図面に図示されている大きさや形状などについては、これに限定されず、本発明の効果を発揮する範囲内で適宜変更することが可能である。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。
例えば、本実施の形態では、ノズル35の先端が撮像される構成にしたが、この構成に限定されない。撮像画像からノズル35の現在位置が認識可能な構成であればよく、例えば、ノズル35に付されたマークが撮像される構成にしてもよい。
また、本実施の形態では、付勢部としてコイルバネ39を例示して説明したが、この構成に限定されない。付勢部は、収縮しながらノズル35に吸着された部品Pを基板Wに押し込みを許容する構成であればよく、例えば、板バネや空気バネで構成されてもよい。
また、本実施の形態では、既存のノズル撮像部22によって荷重検出用にノズル35を撮像する構成にしたが、この構成に限定されない。荷重検出用に新たに撮像部を設けるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、ノズル35の先端を基板Wの搭載面Waを基準に上下方向に移動させながら連続的に撮像してキャリブレーションを実施してもよいし、最下点の撮像位置から上方に移動させながら連続的に撮像してキャリブレーションを実施してもよいし、最上点の撮像位置から下方に移動させながら連続的に撮像してキャリブレーションを実施してもよい。
また、本実施の形態では、報知部46は、押し込み荷重の異常を報知可能であればよく、例えば、ライトの点滅、点灯、ブザー音、音声メッセージや画面表示によって報知してもよい。
以上説明したように、本発明は、ロードセルを用いることなく、基板に対する部品搭載時の押し込み荷重を精度よく検出することができるという効果を有し、特に、吸着ヘッドによって基板に対して部品を実装する実装装置、荷重検出方法及びそのプログラムに有用である。
1 実装装置
22 ノズル撮像部(撮像部)
31 吸着ヘッド
35 ノズル
39 コイルバネ(付勢部)
42 位置変換部
43 荷重算出部
44 記憶部
45 判定部
46 報知部
Ha ノズルの認識位置
Hb ノズルの制御位置
Hc ノズルの現在位置
P 部品
W 基板

Claims (8)

  1. ノズルに設けた付勢部を収縮させながら、前記ノズルに吸着された部品を基板に押し込むことで、前記部品を前記基板に搭載する実装装置であって、
    制御軸上の目標の制御位置まで前記ノズルを移動させて前記部品を押し込ませ、当該目標の制御位置で前記ノズルを撮像して撮像画像を生成するノズル撮像部と、
    撮像画像における前記ノズルの認識位置を実空間における前記ノズルの現在位置に変換する位置変換部と、
    前記目標の制御位置と前記ノズルの現在位置との差分から求めた前記付勢部の収縮量に基づいて前記部品に対する押し込み荷重を算出する荷重算出部とを備えたことを特徴とする実装装置。
  2. 前記撮像部は、前記部品の搭載動作前のキャリブレーション時に前記基板の搭載面から異なる距離で複数回に亘って前記ノズルを撮像し、
    前記位置変換部は、複数の撮像画像における前記ノズルの認識位置と当該複数の撮像画像が撮像されたときの前記ノズルの制御位置との対応関係に基づいて変換することを特徴とする請求項1に記載の実装装置。
  3. 部品押し込み時の前記ノズルの撮像画像と前記部品に対する押し込み荷重とをトレーサビリティ情報として関連付けて記憶する記憶部を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の実装装置。
  4. 前記部品に対する押し込み荷重が閾値以上の場合に異常と判定する判定部を備え、
    前記判定部に異常と判定された場合に前記部品の搭載動作を停止することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の実装装置。
  5. 前記判定部に異常と判定された場合に押し込み荷重の異常を報知する報知部を備えることを特徴とする請求項4に記載の実装装置。
  6. ノズルに設けた付勢部を収縮させながら、前記ノズルに吸着された部品が基板に押し込まれたときの前記部品に対する押し込み荷重を実装装置において検出する荷重検出方法であって、
    制御軸上の目標の制御位置まで前記ノズルを移動させて前記部品を押し込ませ、当該目標の制御位置で前記ノズルを撮像して撮像画像を生成するステップと、
    撮像画像における前記ノズルの認識位置を実空間における前記ノズルの現在位置に変換するステップと、
    前記目標の制御位置と前記ノズルの現在位置との差分から求めた前記付勢部の収縮量に基づいて前記部品に対する押し込み荷重を算出するステップとを有することを特徴とする荷重検出方法。
  7. 前記部品の搭載動作前のキャリブレーション時に前記基板の搭載面から異なる距離で複数回に亘って前記ノズルを撮像するステップを有し、
    前記変換するステップは、複数の撮像画像における前記ノズルの認識位置と当該複数の撮像画像が撮像されたときの前記ノズルの制御位置との対応関係に基づいて変換することを特徴とする請求項6に記載の荷重検出方法。
  8. 請求項6又は請求項7に記載の荷重検出方法の各ステップを前記実装装置に実行させることを特徴とするプログラム。
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