JP6398468B2 - 子局、音響制御方法および音響制御システム - Google Patents
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Description
図1を参照しながら、本発明の実施形態に係る音響制御システム1の構成例について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る音響制御システム1の構成例を示した説明図である。図1に示したように、本発明の実施形態に係る音響制御システム1は、親局10と、親局10からの吹鳴指示に従ってモーターサイレンを吹鳴する子局20Aと、親局10からの吹鳴指示に従って電子サイレンを吹鳴する子局20B〜20Fとを備える。なお、電子サイレンを吹鳴する子局20の数は、5つに限定されない。
続いて、本発明の実施形態に係る親局10の機能構成例について説明する。図2は、本発明の実施形態に係る親局10の機能構成例を示すブロック図である。図2に示したように、本発明の実施形態に係る親局10は、アンテナ110、送信部120、制御部130および記憶部140を備える。
続いて、モーターサイレンを吹鳴する子局20Aの機能構成例について説明する。図3は、モーターサイレンを吹鳴する子局20Aの機能構成例を示すブロック図である。図3に示したように、モーターサイレンを吹鳴する子局20Aは、アンテナ210、受信部220、制御部250A、記憶部260、モーターサイレン駆動部275およびモーターサイレン出力装置280を備える。
続いて、電子サイレンを吹鳴する子局20B〜20Fそれぞれの機能構成例について説明する。図4は、電子サイレンを吹鳴する子局20B〜20Fそれぞれの機能構成例を示すブロック図である。以下、子局20Bの機能構成例を代表として説明する。図4に示したように、電子サイレンを吹鳴する子局20B〜20Fは、アンテナ210、受信部220、マイク230、集音部240、制御部250B、記憶部260、電子サイレン駆動部270および電子サイレン出力装置290を備える。
図5は、電子サイレンを吹鳴する子局20B〜20Fそれぞれの制御部250Bの詳細構成例を示すブロック図である。図5に示すように、電子サイレンを吹鳴する子局20B〜20Fそれぞれの制御部250Bは、取得部251、判定部252、認識部253および出力制御部254を備える。以下、図1〜図5を参照しながら、本発明の実施形態に係る音響制御システム1の機能詳細について説明する。
続いて、本発明の実施形態に係る親局10の動作の流れの例について説明する。図8は、本発明の実施形態に係る親局10の動作の流れを示すフローチャートである。なお、図8に示した親局10の動作の流れを示すフローチャートは、親局10の動作の流れの一例を示したに過ぎない。したがって、親局10の動作の流れは、図8に示したフローチャートに限定されない。
続いて、本発明の実施形態に係るモーターサイレンを吹鳴する子局20Aの動作の流れの例について説明する。図9は、本発明の実施形態に係るモーターサイレンを吹鳴する子局20Aの動作の流れを示すフローチャートである。なお、図9に示した子局20Aの動作の流れを示すフローチャートは、子局20Aの動作の流れの一例を示したに過ぎない。したがって、子局20Aの動作の流れは、図9に示したフローチャートに限定されない。
続いて、本発明の実施形態に係る電子サイレンを吹鳴する子局20B〜20Fの動作の流れの例について説明する。図10は、本発明の実施形態に係る電子サイレンを吹鳴する子局20B〜20Fの動作の流れを示すフローチャートである。なお、図10に示した子局20B〜20Fの動作の流れを示すフローチャートは、子局20B〜20Fの動作の流れの一例を示したに過ぎない。したがって、子局20B〜20Fの動作の流れは、図10に示したフローチャートに限定されない。ここでも、子局20Bの動作の流れの例を代表として説明する。
本発明の実施形態によれば、モーターサイレンを吹鳴する子局IDを取得する取得部251と、親局10から吹鳴指示が受信された場合に、吹鳴指示の宛先の子局IDとモーターサイレンを吹鳴する子局IDとが一致するか否かを判定する判定部252と、吹鳴指示の宛先の子局IDとモーターサイレンを吹鳴する子局IDとが一致すると判定された場合、集音された周囲の音響からモーターサイレンの認識を試みる認識部253と、モーターサイレンが認識されなかった場合、電子サイレンを吹鳴させる出力制御部254と、を備える、子局が提供される。
10 親局
110 アンテナ
120 送信部
130 制御部
140 記憶部
20A〜20F 子局
210 アンテナ
220 受信部
230 マイク
240 集音部
250A、250B 制御部
251 取得部
252 判定部
253 認識部
254 出力制御部
260 記憶部
270 電子サイレン駆動部
275 モーターサイレン駆動部
280 モーターサイレン出力装置
290 電子サイレン出力装置
Claims (8)
- 第1の音響を吹鳴する子局の識別情報を取得する取得部と、
親局から吹鳴指示が受信された場合に、前記吹鳴指示の宛先の子局の識別情報と前記第1の音響を吹鳴する子局の識別情報とが一致するか否かを判定する判定部と、
前記吹鳴指示の宛先の子局の識別情報と前記第1の音響を吹鳴する子局の識別情報とが一致すると判定された場合、集音された周囲の音響から前記第1の音響の認識を試みる認識部と、
前記第1の音響が認識されなかった場合、第2の音響を吹鳴させる出力制御部と、
を備え、
前記認識部は、前記吹鳴指示の宛先の子局の識別情報と前記第1の音響を吹鳴する子局の識別情報とが一致しないと判定された場合、集音された周囲の音響から前記第1の音響の認識を試み、
前記出力制御部は、前記第1の音響が認識された場合、前記吹鳴指示の宛先の子局の識別情報を、前記第1の音響を吹鳴する子局の識別情報として登録する、
子局。 - 第1の音響を吹鳴する子局の識別情報を取得する取得部と、
親局から吹鳴指示が受信された場合に、前記吹鳴指示の宛先の子局の識別情報と前記第1の音響を吹鳴する子局の識別情報とが一致するか否かを判定する判定部と、
前記吹鳴指示の宛先の子局の識別情報と前記第1の音響を吹鳴する子局の識別情報とが一致すると判定された場合、集音された周囲の音響から前記第1の音響の認識を試みる認識部と、
前記第1の音響が認識されなかった場合、第2の音響を吹鳴させる出力制御部と、
を備え、
前記判定部は、前記親局から前記吹鳴指示が受信された場合に、前記吹鳴指示の宛先が自局であるか否かを判定し、
前記出力制御部は、前記吹鳴指示の宛先が自局である場合、前記第2の音響を吹鳴させる、
子局。 - 前記第1の音響は、前記第2の音響よりも最大音量が大きい、
請求項1または2に記載の子局。 - 前記第1の音響は、モーターサイレンであり、
前記第2の音響は、電子サイレンである、
請求項1または2に記載の子局。 - 第1の音響を吹鳴する子局の識別情報を取得するステップと、
親局から吹鳴指示が受信された場合に、前記吹鳴指示の宛先の子局の識別情報と前記第1の音響を吹鳴する子局の識別情報とが一致するか否かを判定するステップと、
前記吹鳴指示の宛先の子局の識別情報と前記第1の音響を吹鳴する子局の識別情報とが一致すると判定された場合、集音された周囲の音響から前記第1の音響の認識を試みるステップと、
前記第1の音響が認識されなかった場合、第2の音響を吹鳴させるステップと、
を含み、
前記吹鳴指示の宛先の子局の識別情報と前記第1の音響を吹鳴する子局の識別情報とが一致しないと判定された場合、集音された周囲の音響から前記第1の音響の認識を試みることと、
前記第1の音響が認識された場合、前記吹鳴指示の宛先の子局の識別情報を、前記第1の音響を吹鳴する子局の識別情報として登録することと、
を含む、音響制御方法。 - 第1の音響を吹鳴する子局の識別情報を取得するステップと、
親局から吹鳴指示が受信された場合に、前記吹鳴指示の宛先の子局の識別情報と前記第1の音響を吹鳴する子局の識別情報とが一致するか否かを判定するステップと、
前記吹鳴指示の宛先の子局の識別情報と前記第1の音響を吹鳴する子局の識別情報とが一致すると判定された場合、集音された周囲の音響から前記第1の音響の認識を試みるステップと、
前記第1の音響が認識されなかった場合、第2の音響を吹鳴させるステップと、
を含み、
前記親局から前記吹鳴指示が受信された場合に、前記吹鳴指示の宛先が自局であるか否かを判定することと、
前記吹鳴指示の宛先が自局である場合、前記第2の音響を吹鳴させることと、
を含む、音響制御方法。 - 第1の音響の吹鳴指示を送信する親局を有し、
前記第1の音響を吹鳴する子局の識別情報を取得する取得部と、
前記親局から吹鳴指示が受信された場合に、前記吹鳴指示の宛先の子局の識別情報と前記第1の音響を吹鳴する子局の識別情報とが一致するか否かを判定する判定部と、
前記吹鳴指示の宛先の子局の識別情報と前記第1の音響を吹鳴する子局の識別情報とが一致すると判定された場合、集音された周囲の音響から前記第1の音響の認識を試みる認識部と、
前記第1の音響が認識されなかった場合、第2の音響を吹鳴させる出力制御部と、
を備え、
前記認識部は、前記吹鳴指示の宛先の子局の識別情報と前記第1の音響を吹鳴する子局の識別情報とが一致しないと判定された場合、集音された周囲の音響から前記第1の音響の認識を試み、
前記出力制御部は、前記第1の音響が認識された場合、前記吹鳴指示の宛先の子局の識別情報を、前記第1の音響を吹鳴する子局の識別情報として登録する、
子局を有する、
音響制御システム。 - 第1の音響の吹鳴指示を送信する親局を有し、
前記第1の音響を吹鳴する子局の識別情報を取得する取得部と、
前記親局から吹鳴指示が受信された場合に、前記吹鳴指示の宛先の子局の識別情報と前記第1の音響を吹鳴する子局の識別情報とが一致するか否かを判定する判定部と、
前記吹鳴指示の宛先の子局の識別情報と前記第1の音響を吹鳴する子局の識別情報とが一致すると判定された場合、集音された周囲の音響から前記第1の音響の認識を試みる認識部と、
前記第1の音響が認識されなかった場合、第2の音響を吹鳴させる出力制御部と、
を備え、
前記第1の音響が認識されなかった場合、第2の音響を吹鳴させる出力制御部と、
を備え、
前記判定部は、前記親局から前記吹鳴指示が受信された場合に、前記吹鳴指示の宛先が自局であるか否かを判定し、
前記出力制御部は、前記吹鳴指示の宛先が自局である場合、前記第2の音響を吹鳴させる、
子局を有する、
音響制御システム。
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