JP6412326B2 - 無線式警報システム - Google Patents

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本発明は、子機からの無線で火災等の信号を親機に送信し、火災等を警報させる無線式警報システムに関する。
従来、火災等を警報する親機と、センサ機能を有する子機と、親機と子機との無線通信を中継する中継器とを有する無線式警報システムでは、電池の消耗を抑えるために、無線の受信を所定の受信間隔で間欠的に行っている。そして、無線の送信時には、送信信号を受信間隔よりも長くなる回数だけ繰り返し連続で送信するブロック送信によって、受信側が受信できるようにしている。また、従来の無線式警報システムでは、親機から子機へ無線信号が送信されたり、子機から親機へ無線信号が送信されたりする場合に、全ての無線送信を同一の周波数で行っている。(例えば、特許文献1参照)
特開2012−89026号公報
従来の無線式警報システムでは、例えば、親機から子機に無線送信を行う場合、中継器は親機からのブロック送信の途中で間欠受信のタイミングが訪れ無線信号を受信できたとしても、無線信号が衝突しないように、ブロック送信が終了するまで子機に無線信号を送信できなかった。そのため、通信に時間がかかってしまうおそれがあった。
また、無線送信先の機器が受信できたとしても、ブロック送信を継続するため電池が消耗してしまうおそれがあった。
本発明にかかる無線式警報システムは、間欠受信とブロック送信を行う無線機器である、センサ等を有する無線式の子機と、子機からの無線信号に基づき警報を行う親機と、子機と親機の無線信号を転送する中継器と、を備えた無線式警報システムにおいて、 前記無線機器は、受信部と、送信部と、周波数設定部とを備え、 前記周波数設定部は、前記送信部に前記受信部が受信した周波数と異なる周波数で信号を送信させ、前記中継器は、送信部が親機からの制御信号を転送するブロック送信中に、受信部が前記制御信号に対する応答信号を受信すると、前記ブロック送信を終了させる中継器転送部を備えたことを特徴とする
本発明によれば、無線通信が遅延なく行われるため、すみやかに火災の警報や制御を行うことができる。また、電池の消耗を抑えることができる。
本発明の実施の形態に係る無線式警報システムの一例を示す概略構成図である。 本発明の実施の形態に係る無線式警報システムの無線信号の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る無線式警報システムの無線周波数の設定動作の一例を示すフローチャート図である。 本発明の実施の形態に係る無線式警報システムの無線周波数の設定状態を示す図である。 本発明の実施の形態に係る無線式警報システムの通常の動作の一例を示すフローチャート図である。 本発明の実施の形態に係る無線式警報システムの変形例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づき説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る無線式警報システムの一例を示す概略構成図である。
無線式警報システム1は、無線機器である親機10、中継器20、子機30で構成されている。
通常は、親機10が定期的に子機30に状態を問い合わせる状態情報収集命令を子機10に向けて無線送信し、子機30が問い合わせに対して状態情報を親機10に返送する。中継器20は、親機10と子機30の間で無線信号100を転送し、親機10と子機30の通信距離を延ばす。
親機10、中継器20、子機30は、個々を識別するための一意的なアドレスが付与されている。
(親機の構成)
親機10は、親機受信部11、親機周波数設定部12、親機送信部13、親機制御部14、警報部15および電池16を備える。
親機受信部11は、アンテナ11aを有し、間欠的に受信間隔R1毎に無線信号を受信する受信部である。
親機周波数設定部12は、親機受信部11が受信する無線信号100の周波数と、親機送信部13が送信する無線信号100の周波数を設定する周波数設定部である。
親機送信部13は、アンテナ13aを有し、無線信号100を送信する送信部である。
ここで、送信される無線信号100のフォーマットを図2に示す。
図2において、無線信号100は、ビット同期信号101、送信先AD102、送信元AD103、信号連番104、データ105およびエラーチェックコード106で構成される。
ビット同期信号101は、無線信号100の同期をとるための信号であり1と0が交互に並んだ符号である。送信先AD102には、送信先のアドレス番号が設定され、送信元AD103には送信元のアドレス番号が設定される。
信号連番104は、0〜255の範囲で順番に変化する値を格納し、受信側で無線信号100の送信の順番を知ることができる。
データ105には、状態情報収集命令や状態情報等のデータが格納される。
エラーチェックコード106は、送信先AD102〜データ105までのデータが壊れていないことをチェックするためのコードであり、送信先AD102〜データ105に基づき特定の演算を行った結果がエラーチェックコード106と同じであればデータが正しいと判断できる。
状態情報収集命令や状態情報等の無線信号100の送信は、基本的には、受信間隔R1を超える時間であるブロック送信時間T1となるように、信号連番を0から1つずつ増加させた同一の無線信号100を連続して送信するブロック送信が行われる。
これにより、受信側の無線機器は、間欠受信のタイミングで受信できなかったとしても、ブロック送信が次回の間欠受信のタイミングにおいても継続していているため、無線信号100を受信することができる。
親機制御部14は、子機30に対して、状態情報収集命令等の制御信号を親機送信部13から送信させる。また、親機制御部14は、子機30から返送された状態情報等の応答信号に警報を行うべき情報が含まれている場合に、警報部15に表示灯の点灯や音声警報により警報を行わせる。
なお、警報としては、火災、不審者の侵入、ガスもれ等とすることができるが、本実施の形態においては、火災を警報する無線式警報システム1として説明する。
警報部15は、図示しない表示灯、音声警報装置等を有し、親機制御部14からの制御により、火災が発生したことを警報する。
電池16は、親機10の各部に電源を供給する。
(中継器の構成)
中継器20は、中継器受信部21、中継器周波数設定部22、中継器送信部23、中継器転送部24および電池25を備える。
中継器受信部21は、アンテナ21aを有し、間欠的に受信間隔R1毎に無線信号100を受信する受信部である。
中継器周波数設定部22は、中継器受信部21が受信する無線信号100の周波数と、中継器送信部23が送信する無線信号100の周波数を設定する周波数設定部である。
中機器送信部23は、アンテナ23aを有し、無線信号100をブロック送信する送信部である。
中継器転送部24は、中継器受信部21が受信した無線信号を中継器送信部23に送信させる。
電池25は、中継器20の各部に電源を供給する。
(子機の構成)
子機30は、子機受信部31、子機周波数設定部32、子機送信部33、子機制御部34、センサ35および電池36を備える。
子機受信部31は、アンテナ31aを有し、間欠的に受信間隔R1毎に無線信号100を受信する受信部である。
子機周波数設定部32は、子機受信部31が受信する無線信号100の周波数と、子機送信部33が送信する無線信号100の周波数を設定する周波数設定部である。
子機送信部33は、アンテナ33aを有し、無線信号100をブロック送信する送信部である。
子機制御部14は、親機10からの状態情報収集命令に応じて、センサ35が検出する火災の情報を含む状態情報を子機送信部33から送信させる。
センサ35は、火災によって発生する煙の濃度や温度に基づき火災を検出する。
電池36は、子機30の各部に電源を供給する。
(警報システムの動作)
最初に警報システム1の無線周波数の設定動作について図3に基づき説明する。
図3は、左から右に時間が流れる時間軸として表示する。また、時間軸に対して上側に受信、下側に送信を示す。後述する図5においても同じである。
警報システム1は動作を開始すると無線機器である親機10、中継器20、子機30は、上矢印で示される各々のタイミングで間欠受信を行う(S01)。間欠受信の受信間隔R1は、小電力セキュリティシステムの無線局の無線設備について規定した、電波法施行規則第49条の17(電波産業会標準規格RCR STD−30)で許容されている送信時間3秒以下の信号をとらえられるように、例えば2.5秒間隔となっている。
なお、警報システム1の動作当初の無線機器間の通信は、共通周波数W10で行う。
親機10は、S01の間欠受信毎に親機周波数設定部12により、親機受信部11が受信する無線周波数を変化させ、他の家電製品等の機器が無線通信を行っていない周波数を検索する。親機10は、検索結果に基づき、周波数通知としてデータ105に周波数通知であることと周波数W1を格納した無線信号100を周波数通知として共通周波数W10でブロック送信する。これにより、親機10は、親機送信部13からの送信を周波数W1で行うことを中継器20に通知する(S02)。
中継器20は、S02の周波数通知を受信すると(S03)、中継器周波数設定部22により、間欠受信毎に中継器受信部21が受信する無線周波数を変化させて周波数を検索する(S04)。このとき、中継器周波数設定部22は、親機10から受信した無線信号100のデータ105に格納されている周波数W1を除外して、親機10の送信周波数W1と異なる周波数を検索する。中継器20は、S04の検索結果に基づき、周波数通知としてデータ105の親機10が格納した周波数W1に続けて中継器送信部23から送信する周波数W2を格納した無線信号100を共通周波数W10でブロック送信して、子機30に通知する(S05)。
子機30は、S05の周波数通知を受信すると(S06)、子機周波数設定部32により、間欠受信毎に子器受信部31が受信する無線周波数を変化させて周波数を検索する(S07)。このとき、子機周波数設定部22は、中継器20から受信した無線信号100のデータ105に格納されている周波数W1およびW2を除外して、親機10および中継器20の送信周波数W1およびW2と異なる周波数を検索する。子機30は、S07の検索結果に基づき、周波数通知としてデータ105に格納されたW1およびW2に続けて、子機送信部33から送信する周波数W3を格納した無線信号100を共通周波数W10でブロック送信し、中継器20に通知する。このとき同時に、子機周波数設定部32は、子機受信部31の受信周波数を中機器20が送信する周波数W2に設定する(S08)。
中継器20は、S08の子機30からの周波数通知を受信する(S09)。中継器転送部24は、受信した無線信号100の信号連番104の番号に基づき、S08のブロック送信の終了までの時間FXを算出し、時間FX経過後に中継器送信部23により共通周波数W10で親機10に子機30からの周波数通知を転送する(S10)。ここで、時間FXの遅延が、同一周波数で通信を行う従来の無線警報システムの通信時間を長くしてしまう原因である。中継器20は、S10の周波数通知の送信を完了すると、中継器周波数設定部22により中継器受信部21の受信周波数を、親機30が送信する周波数W1に設定する(S11)。
親機10は、中継器20から転送された周波数通知を受信すると、親機周波数設定部12により親機受信部11の受信周波数を、中継器20が送信する周波数W2に設定する(S12)。
上記の手順により、図4に示すように無線式警報システム1の各無線機器の送信および受信の周波数が設定される。中継器受信部21は、後述するように親機10の送信周波数W1の他に子機30からの送信周波数W3を受信するため受信周波数を交互に切り換える。
各無線機器は、無線周波数の設定動作が完了すると、お互いに異なる周波数で送信を行う通常の無線通信を開始する。
なお、親機10は、中継器20から子機30への周波数通知S05を受信する間欠受信S13の時点で、親機周波数設定部12により親機受信部11の受信周波数をW2に設定するようにして、中継器20から親機10への周波数通知S10を行わないようにしてもよい。
次に、通常時の無線通信動作について図5に基づき説明する。
子機30は、所定の周期でセンサ35が火災の検出を行っている。
各無線機器は、無線周波数の設定動作と同様に、各々のタイミングで受信間隔R1の間欠受信を行う(S20)。
親機10は、所定の間隔(例えば1時間毎)に状態情報収集命令としてデータ105に状態情報収集命令を格納した無線信号100を周波数W1でブロック送信する(S21)。
中継器20は、親機10からの状態情報収集命令を受信すると(S22)、即座に子機30に状態情報収集命令を周波数W2で転送する(S23)。
また、中継器20は、S22において親機10からの状態情報命令を受信すると、中継器周波数設定部22により中機器受信部21の受信周波数をW3に切り換え、子機30からの状態情報送信に備える。
ここで、中継器20が親機10からの状態情報収集命令を受信した時点(S22)と、親機10が状態情報収集命令のブロック送信を完了する時点(S24)との時間差をF1とする。
子機30は、中継器20からの状態情報収集命令の転送を受信すると(S25)、子機制御部34により状態情報としてデータ105にセンサ35の検出結果を格納した無線信号100を周波数W3でブロック送信する(S26)。
中継器30の中継器転送部24は、子機30からの状態情報を受信すると(S27)、中継器送信部23が状態情報収集命令のブロック送信S23の送信中であれば送信を終了させ、子機30からの状態情報を周波数W2で親機10へ転送させる(S28)。
また、中継器20はS27において子機30からの状態情報を受信すると、中継器周波数設定部22により中継器受信部21の受信周波数をW3に切り換え、親機10からの状態情報送信に備える。
ここで、中継器20が子機30からの状態情報を受信した時点(S27)と、中継器20がブロック送信S23を開始してからブロック送信時間T1経過時点(S29)との時間差をF2とする。
親機10は、中継器20からの状態情報の転送を受信すると(S30)、親機制御部14が状態情報の内容を判断し、火災の情報が含まれていれば警報部15により警報を行う。
上記のように、本実施の形態1の無線式警報システムでは、受信した周波数と異なる周波数で送信を行うため、ブロック送信される無線信号100の1つを受信すると、送信側の無線機器がブロック送信の最中であっても、他の無線機器への転送や返送のためのブロック送信を行うことができる。そのため、同一周波数で無線通信を行う従来のものよりも時間差F1+時間差F2だけ通信にかかる時間を短くできる。
また、中継器20は、子機30への状態情報収集命令のブロック送信中(S23)に子機30からの状態情報のブロック送信(S26)を受信すると状態情報収集命令のブロック送信を終了させ、無駄な送信を継続しないため電池25の消耗を抑えることができる。同様に、親機10の親機制御部14は、状態情報収集のブロック送信中(S21)に、中継器20で転送された状態情報収集のブロック送信を受信した場合(S31)には、状態情報収集が転送されたものとして状態情報収集のブロック送信(S21)を終了するようにすることができる。これにより、親機10の電池16の消耗を抑えることができる。
なお、本実施の形態では、通常の無線通信の前に、各無線機器が空いている無線周波数を探して送信および受信の周波数の設定を行うようにしたが、親機周波数設定部12、中継器周波数設定部22、子機周波数設定部32のそれぞれに事前に設定しておくようにしてもよい。
また、子機30は、状態情報収集命令のブロック送信の1つを受信できた時点で、それ以上の受信を行わず状態情報の送信を開始することができるため、受信と送信を同時に行う必要がない。そのため、子機30の送信用のアンテナ31aと受信用のアンテナ33aを1つのアンテナとし、子機受信部31および子機送信部33で共有して使うことができる。
また、本発明の実施の形態では、親機10と子機30の無線通信の転送を1台の中継器20で行ったが、図6(a)のように2台を用いて、一方の中継器20aを親機10から子機30への転送用、他方の中継器20bを子機30から親機10への転送用としてもよい。
また、図6(b)のように中継器20に2つの中継器受信部21a、21bを設け、一方の中継器受信部21aで親機10からの無線信号100を受信し、他方の中継器受信部21bで子機30からの無線信号100を受信するようにしてもよい。
また、親機10と子機30の距離が遠く1台の中継器20による1段の転送では通信が届かない場合には、図6(c)のように2台の中継器20cおよび中継器20dあるいはさらに多くの中継器20によって複数段の転送を行うようにしてもよい。このとき、全ての無線機器の送信周波数を異なるようにしてもよい。また、図6(c)のように2段おきに同じ周波数で送信するようにしても、無線信号100が届かないので複数段の転送を行っているため無線信号100が混線することがない。
また、本発明の実施の形態では、親機10が状態情報収集命令を送信したときに、子機30が状態情報を返送するようにしたが、子機30が火災を検出したときに状態情報を送信するようにしてもよい。
1 無線式警報システム、10 親機、11 親機受信部、12 親機周波数設定部、13 親機送信部、14 親機制御部、15 警報部、16、電池、20 中継器、21 中継器受信部、22 中継器周波数設定部、23 中継器送信部、24 中継器転送部、25 電池、30 子機、31 子機受信部、32 子機周波数設定部、33 子機送信部、34 子機制御部、35 センサ、36 電池、100 無線信号

Claims (2)

  1. 間欠受信とブロック送信を行う無線機器である、センサ等を有する無線式の子機と、子機からの無線信号に基づき警報を行う親機と、子機と親機の無線信号を転送する中継器と、を備えた無線式警報システムにおいて、
    前記無線機器は、受信部と、送信部と、周波数設定部とを備え、
    前記周波数設定部は、前記送信部に前記受信部が受信した周波数と異なる周波数で信号を送信させ
    前記中継器は、送信部が親機からの制御信号を転送するブロック送信中に、受信部が前記制御信号に対する応答信号を受信すると、前記ブロック送信を終了させる中継器転送部を備えたことを特徴とする無線式警報システム。
  2. 間欠受信とブロック送信を行う無線機器である、センサ等を有する無線式の子機と、子機からの無線信号に基づき警報を行う親機と、子機と親機の無線信号を転送する中継器と、を備えた無線式警報システムにおいて、
    前記無線機器は、受信部と、送信部と、周波数設定部とを備え、
    前記周波数設定部は、前記送信部に前記受信部が受信した周波数と異なる周波数で信号を送信させ、
    前記親機は、送信部から子機への制御信号をブロック送信中に、受信部が前記中継器が子機に転送する前記制御信号を受信すると、前記ブロック送信を終了させる親機制御部を備えたことを特徴とする無線式警報システム。
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