JP6393070B2 - 固体撮像装置、その製造方法およびカメラ - Google Patents

固体撮像装置、その製造方法およびカメラ Download PDF

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Description

本発明は、固体撮像装置、その製造方法およびカメラに関する。
固体撮像装置は、例えば、半導体基板に、各々が光電変換部を有する複数の画素が配列された撮像領域を有する。撮像領域には、半導体基板に電位を与えるための不純物領域である給電領域が形成されている。給電領域は、隣接画素間(互いに隣接する2つの光電変換部の間)に、撮像領域の所定領域ごとに形成されうる。
半導体基板の上には、各行または各列に対応する複数の配線が、半導体基板の上面に対する平面視において2つの光電変換部の間を通るように、行方向または列方向に沿って配されうる。該複数の配線は、信号配線の他、給電領域に電源電圧を供給するための電源配線を含む。給電領域は、電源配線に電気的に接続される。
特開2011−114324号公報
給電領域と電源配線とを例えばコンタクトプラグによって接続する場合、一般に、電源配線が給電領域の上に位置する必要がある。そのため、電源配線の位置が給電領域の上に制限されてしまい、配線レイアウトを自由に設計することが難しい。
本発明の目的は、撮像領域に電源電圧を供給する固体撮像装置において、撮像領域上の複数の配線のレイアウト設計に有利な技術を提供することにある。
本発明の一つの側面は固体撮像装置にかかり、前記固体撮像装置は、半導体基板に配列された複数の光電変換部と、前記半導体基板の上面に対する平面視において前記複数の光電変換部のうちの互いに隣り合う2つの光電変換部の間に形成され、前記複数の光電変換部が配された半導体領域に電位を与えるための不純物領域と、前記平面視において前記半導体領域にわたって第1方向に延設され且つ前記2つの光電変換部の間を通るように配された、電源配線を含む2以上の配線と、前記不純物領域および前記電源配線のそれぞれに電気的に接続された導電性部材と、を備え、前記不純物領域は、前記平面視において前記2以上の配線の間に位置し、前記不純物領域を通り且つ前記第1方向と交差する第2方向に沿った断面において、前記電源配線の中心は、前記2つの光電変換部の間において前記2つの光電変換部のうちの一方の側にずれており、前記導電性部材は、前記不純物領域の上の位置から前記電源配線の下の位置まで前記第2方向に延在して配された部分を含むことを特徴とする。
本発明によれば、撮像領域上の複数の配線のレイアウト設計に有利である。
画素構成の例を説明するための図である。 画素構造の例を説明するための図である。 画素構造の比較例を説明するための図である。 固体撮像装置の製造方法の例を説明するための図である。 画素構造の例を説明するための図である。 固体撮像装置の製造方法の例を説明するための図である。 画素構造の例を説明するための図である。 撮像システムの構成例を説明するためのブロック図である。
(第1実施形態)
図1〜4を参照しながら、第1実施形態に係る固体撮像装置(「固体撮像装置AP」とし、以下、単に「装置AP」と示す。)を述べる。装置APは、複数の画素PXが複数の行および複数の列を形成するように配列された撮像領域を有する。そして、各画素PXからの画素信号に基づいて、画像データが形成される。
図1は、単位画素PXの構成例を示している。画素PXは、例えば、光電変換部PD(例えばフォトダイオード)、フローティングディフュージョンFD、転送トランジスタTTX、ソースフォロワトランジスタTSF、選択トランジスタTSELおよびリセットトランジスタTRESを有する。
なお、これらの各素子は、半導体基板に形成される。半導体基板には、例えばシリコン基板が用いられるが、その他の半導体部材で構成された基板でもよいし、絶縁部材の上に半導体部材が形成された基板や、複数の半導体領域を有する基板が用いられてもよい。
フローティングディフュージョンFDは、半導体基板に形成された不純物領域であり、フローティング状態である。転送トランジスタTTXは、ゲート端子で制御信号TXを受け、制御信号TXが活性化されると、光電変換部PDで生じた電荷をフローティングディフュージョンFDに転送する。フローティングディフュージョンFDの電位は、該転送された電荷の量に応じて変化する。
ソースフォロワトランジスタTSFは、ゲート端子がフローティングディフュージョンFDに接続されており、フローティングディフュージョンFDの電位に基づいてソースフォロワ動作を行う。ソースフォロワトランジスタTSFのソース電位は、フローティングディフュージョンFDの電位に応じて変化する。選択トランジスタTSELは、ゲート端子で制御信号SELを受け、制御信号SELが活性化されると、ソースフォロワトランジスタTSFのソース電位に応じた信号を画素信号として列信号線Lに出力する。
リセットトランジスタTRESは、ゲート端子で制御信号RESを受け、制御信号RESが活性化されると、フローティングディフュージョンFDを電源電位VDDに接続して、その電位を初期化(リセット)する。
なお、ここでは、画素PXとして上記構成を例示したが、画素PXは上記構成に限られるものではなく、他の構成でもよい。
図2(a)は、装置APにおいて、互いに隣接する2つの画素(以下、「2つの隣接画素」)PXの境界領域の上面レイアウトを説明するための模式図である。図2(b)は、カットラインX−X’での断面構造を示している。
2つの隣接画素PXは、例えば、隣接行で互いに隣接している。図中では、これら2つの隣接画素PXの光電変換部PDを区別するため、一方の光電変換部を「光電変換部PD」と示し、他方の光電変換部を「光電変換部PD」と示している。なお、本明細書において、特にこれらを区別しないときには、単に「光電変換部PD」という。
光電変換部PD、トランジスタ等の各素子は、半導体基板SUB(以下、単に「基板SUB」という。)に形成されている。図中では、トランジスタTTXのみ図示されており、そのゲート電極(又はゲートパターン)を「GTX」と示している。
基板SUBは、例えば、P型のウエルRと、ウエルRよりも深い位置に形成されたP型の高濃度不純物領域RDWと、領域RDWから基板SUBの表面にわたって形成されたP型の高濃度不純物領域RPWと、を有する。領域RPWには所定の電源電圧(ここでは接地用の電圧)が供給され、これによって、ウエルR及び領域RDWに電位が与えられる。
以下、本明細書において、領域RPWは「給電領域RPW」とも称される。給電領域RPWは、撮像領域の所定領域(例えば8行×8列や16行×16列等)ごとに1つずつ配されればよい。ここでは、図2(a)に例示されるように、ある給電領域RPWが、平面視(基板SUBの上面に対する平面視をいう。以下、同様である。)において、光電変換部PDとPDとの間に配されている。
また、基板SUBの上には、絶縁部材IMと、絶縁部材IMの中に形成された配線M1等とを含む構造STが配されている。構造STは、例えば、公知の半導体製造方法によって形成され、例えば、層間絶縁膜と配線層とを交互に形成することによって得られる。ここでは、配線M1及びM1FDが、複数の配線層のうちの最下層の第1配線層に配され、配線M2及びM2が、その上の第2配線層に配された2層配線構造が例示されている。
配線M2及びM2は、図2(a)に例示されるように、平面視において、光電変換部PDとPDとの間を通るように配されている。配線M2は、給電領域RPWに供給する電源電圧を伝搬するための電源配線である。また、図2(b)に例示されるように、給電領域RPWの中心(一方の縁と他方の縁との中心)と電源配線M2の中心とが互いにずれており、配線M1は、給電領域RPWの上の位置から電源配線M2の下の位置にわたって延在するように配されている。そして、配線M2とM1とが、ビアV1によって接続されており、配線M1と給電領域RPWとが、コンタクトプラグCTによって接続されている。
即ち、配線M1とコンタクトプラグCTとビアV1とが、基板SUBの表面に対して垂直な方向においてクランク形状となる導電性部材を形成して、給電領域RPWと電源配線M2とを電気的に接続している。このような構造によって、給電領域RPWに電源電圧が供給される。以下、本明細書において、本構造を「クランク構造」と呼ぶ。
配線M2は、例えば前述の制御信号(TX等)を伝搬するための信号配線であり、ここでは図示されていないが、対応するトランジスタTTX等のゲート電極GTX等に接続される。或いは、配線M2は、列信号線Lでもよいし、画素PXから画素信号を読み出し供するものでなくてもよく、例えば、フローティング状態の配線や所定の電圧を受ける配線等のダミー配線でもよい。
その他、フローティングディフュージョンFDと配線M1FDとはコンタクトプラグCTによって接続されている。
ここで、給電領域RPWは、光電変換部PDとPDとに及ぼす影響が互いに等しくなるように配されるとよい。具体的には、平面視において、給電領域RPWと光電変換部PDとの距離と、給電領域RPWと光電変換部PDとの距離とが、互いに等しくなるとよい。また、平面視において、コンタクトプラグCTと光電変換部PDとの距離と、コンタクトプラグCTと光電変換部PDとの距離とが、互いに等しくなるとよい。
また、配線M2及びM2は、隣接画素間での混色を防止するための遮光部としても作用する。よって、配線M2及びM2は、装置APに対して一様光が照射されたときの光電変換部PD及びPDでの受光光量が互いに等しくなるように配されるとよい。具体的には、平面視において、配線M2と光電変換部PDとの距離と、配線M2と光電変換部PDとの距離とが、互いに等しくなるとよい。なお、図中では、配線M2とM2とは、これらの配線幅が互いに等しい状態で示されているが、これらの配線幅は互いに異なっていてもよい。
なお、配線M1〜M2、コンタクトプラグCT、ビアV1には、例えば、アルミニウム、銅、金、タングステン、チタン等の金属材料が用いられればよい。また、絶縁部材IMには、例えば、酸化シリコン等の絶縁材料が用いられればよい。
以上では、配線M1及びM1FDが、複数の配線層のうちの最下層の第1配線層に配され、配線M2及びM2が、その上の第2配線層に配された2層配線構造を例示したが、画素PXは、3層以上の配線構造でもよい。
ここで、図2(b)を参照しながら述べたように、給電領域RPWの中心と電源配線M2の中心とが互いにずれている場合には、コンタクトプラグないしビアによってこれらを接続することができない。そこで、本実施形態では、基板SUBの表面に対して垂直な方向においてクランク形状となる導電性部材を用いて、給電領域RPWと電源配線M2とを接続している。具体的には、配線M1が、給電領域RPWと電源配線M2との間に、給電領域RPWの上の位置から電源配線M2の下の位置にわたって延在するように配されている。そして、配線M2とM1とが、ビアV1によって接続されており、且つ、配線M1と給電領域RPWとが、コンタクトプラグCTによって接続されている。このクランク構造によって、給電領域RPWと電源配線M2とが電気的に接続される。
ここで、図3(a)及び(b)は、比較例である固体撮像装置(「固体撮像装置AP’」とし、以下、単に「装置AP’」と示す。)の構造を、図2(a)及び(b)と同様に示している。本比較例では、電源配線M1a’と信号配線M1b’とが第1配線層に配されており、電源配線M1a’を給電領域RPWにコンタクトプラグを介して接続するため、電源配線M1a’は光電変換部PD側に突出した凸状パターンを有している。配線M1a’とM1b’とは、歩留まり向上等の理由により、互いに離れて(適切な距離をとりながら)配置される必要がある。そのため、平面視において、電源配線M1a’が凸状パターンを有するのに対して、信号配線M1b’は、光電変換部PD側に凹状パターンを形成しており、その結果、光電変換部PD側に、より大きな凸状パターンを形成している。そのため、装置AP’では、例えば、光電変換部PDの受光光量が小さくなる虞がある。また、レイアウトによっては、該光電変換部PDから電荷を受けるフローティングディフュージョンFDに生じる寄生容量が大きくなる虞がある。なお、本比較例では、配線M1a’とM1b’とが第1配線層に配された構造を例示したが、これらが第2配線層に配された構造においても上記クランク構造を採らない場合には同様のことが生じると言える。
これに対して、本実施形態によると、給電領域RPWの中心と電源配線の中心とが互いにずれている構造においても、基板SUBの上面に対して垂直な方向でクランク形状となる導電性部材を用いることによって給電領域RPWと電源配線とを接続するのに有利である。
図4は、本実施形態に係る装置APの製造方法を説明するための模式図である。図4(a)〜(d)は、該製造方法の各工程における装置APの断面構造を、図2(b)と同様に示している。
まず、図4(a)の工程では、各ウエルRに光電変換部PDやトランジスタTTX等の各素子が形成された基板SUBを準備する。基板SUBは、公知の半導体製造方法によって製造されてもよいが、既に各素子が形成されたものが準備されてもよい。
次に、図4(b)の工程では、図4(a)の工程で得られた基板SUBの上に、第1の層間絶縁膜(絶縁部材IMの一部)を形成する。その後、第1の層間絶縁膜に、給電領域RPWに接続されたコンタクトプラグCTと、フローティングディフュージョンFDに接続されたコンタクトプラグCTと、を形成する。具体的には、例えば、第1の層間絶縁膜のうちの給電領域RPWおよびフローティングディフュージョンFDの上の部分をエッチングして開口を形成し、第1の層間絶縁膜の上に該開口を覆う導電性材料を堆積した後、CMP処理を行う。
次に、図4(c)の工程では、コンタクトプラグCTに接続された配線M1と、コンタクトプラグCTに接続された配線M1FDと、を形成する。具体的には、例えば、スパッタリング等により第1の導電性部材を形成した後、エッチング等、フォトリソグラフィ技術を用いたパターニングにより該導電性部材の一部を選択的に除去して、配線M1及びM1FDを形成する。ここで、配線M1は、給電領域RPWの上の位置から光電変換部PD2の側に向かって延在するように形成される。なお、ダマシン法によって配線形成を行う場合においても同様である。
次に、図4(d)の工程では、図4(b)〜(c)と同様の手順で、配線M2及びM2と、配線M1とM2とを接続するビアV1と、を形成する。具体的には、図4(c)の工程で得られた基板SUBの上に、第2の層間絶縁膜(絶縁部材IMの一部)を形成し、第2の層間絶縁膜に、配線M1に接続されたビアV1を形成する。
その後、その上に、ビアV1に接続された電源配線M2と、信号配線M2とを形成する。配線M1は、給電領域RPWの上の位置から光電変換部PD2の側に向かって延在しているため、ビアV1を介して、電源配線M2に接続される。さらに、その後、その上に、配線M2及びM2並びに第2の層間絶縁膜を覆う第3の層間絶縁膜(絶縁部材IMの一部)を形成する。最後に、構造STの上には、インナーレンズやカラーフィルタが必要に応じて形成され、その上に、マイクロレンズが形成される。
以上、本実施形態によると、給電領域RPWの中心と電源配線M2の中心とが互いにずれている構造においても、基板SUBの上面に対して垂直な方向でクランク形状となる導電性部材によって給電領域RPWと電源配線M2とが接続される。本実施形態では、配線M1が、給電領域RPWの上の位置から電源配線M2の下の位置にわたって延在するように配され、配線M2とM1とがビアV1によって接続され、配線M1と給電領域RPWとがコンタクトプラグCTによって接続されている。本実施形態によると、給電領域RPWの中心と電源配線の中心とが互いにずれている構造においても給電領域RPWと電源配線とを接続するのに有利である。
図2では、2つの隣接画素PXとして、隣接行での2つの画素PXを例示したが、隣接列での2つの画素PXについても同様である。また、例えば、第m行かつ第n列の画素PXおよび第(m+1)行かつ第(n+1)列の画素PXのように、それらのコーナー部で互いに隣接する2つの画素PXについても同様である。即ち、2つの隣接画素PXは、対辺方向および対角方向のいずれにおいて隣接するものでもよい。
また、図2では説明を容易にするため、第2配線層に配線M2及びM2の2つの配線が配された構造を例示して述べたが、2以上の配線であれば上記クランク構造を適用可能である。例えば、配線の数量が偶数の場合には、上記クランク構造によって給電領域RPWと電源配線とが接続されればよい。また、例えば、配線の数量が奇数の場合には、該それらの中央の配線以外の配線が電源配線のときに、上記クランク構造によって、給電領域RPWと電源配線とが接続されればよい。一方、電源配線とそれ以外の配線(信号配線等)との配線幅が互いに異なる場合には、これらの例に限られない。即ち、給電領域RPWの中心と電源配線の中心とが互いにずれている構造であれば、上記クランク構造を適用することが可能である。
以上、本実施形態によると、撮像領域上の複数の配線のレイアウト設計に有利である。
(第2実施形態)
図5〜6を参照しながら第2実施形態を述べる。本実施形態は、主に、電源配線が第1配線層に配されており、給電領域RPWと該電源配線とを接続するクランク構造の構成が、前述の第1実施形態と異なる。図5(a)及び(b)は、本実施形態に係る固体撮像装置(「固体撮像装置AP」とし、以下、単に「装置AP」と示す。)の構造を、図2(a)及び(b)と同様に示している。
図5(b)に例示されるように、本実施形態では、絶縁部材IMSが、基板SUBの上に配されている。そして、絶縁部材IMSは、給電領域RPWの少なくとも一部を露出させる開口を有する。絶縁部材IMSには、例えば、窒化シリコン等の絶縁材料が用いられればよい。なお、図5(a)では、図を見やすくするため、絶縁部材IMSを図示していない。
絶縁部材IMSの上には、導電性部材M0が、絶縁部材IMSの開口を覆いながら、給電領域RPWの上の位置から第1配線層の電源配線M1の下の位置まで延在している。そして、導電性部材M0と電源配線M1とが、コンタクトプラグCTによって接続されている。
その他、フローティングディフュージョンFDと配線M1FDとは、導電性部材M0FDとコンタクトプラグCTとによって接続されている。
本実施形態によると、給電領域RPWの中心と電源配線M1の中心とが互いにずれている構造においても、基板SUBの上面に対して垂直な方向でクランク形状となる導電性部材によって給電領域RPWと電源配線M1とが接続される。本実施形態では、導電性部材M0が、基板SUBの上に絶縁部材IMSを介して、且つ、給電領域RPWの上の位置から電源配線M1の下の位置にわたって延在するように配されている。そして、絶縁部材IMSは、給電領域RPWの少なくとも一部を露出する開口を有しており、導電性部材M0と給電領域RPWとは、直接、接触している。また、導電性部材M0と配線M1とはコンタクトプラグCTによって接続されている。本実施形態によっても第1実施形態と同様の効果が得られる。
図6は、本実施形態に係る装置APの製造方法を説明するための模式図である。図6(a)〜(d)は、該製造方法の各工程における装置APの断面構造を、図5(b)と同様に示している。
まず、図6(a)の工程では、図4(a)と同様の基板SUBを準備した後、該基板SUBの上に絶縁部材IMSを形成する。その後、絶縁部材IMSには、給電領域RPWの少なくとも一部を露出させるように、開口OPが設けられる。また、絶縁部材IMSには、開口OPの他、第1配線層の配線と電気的に接続されるべき部分(フローティングディフュージョンFD等)に、他の開口が設けられる。
次に、図6(b)の工程では、図6(a)の工程で得られた基板SUBの上に、第1の層間絶縁膜(絶縁部材IMの一部)を形成する。その後、第1の層間絶縁膜に、給電領域RPWに接続された導電性部材M0と、フローティングディフュージョンFDに接続された導電性部材M0FDと、を形成する。具体的には、例えば、第1の層間絶縁膜のうちの給電領域RPWの上の部分から光電変換部PD側の部分にわたってエッチングして開口を形成する。また、第1の層間絶縁膜のうちのフローティングディフュージョンFDの上の部分をエッチングして開口を形成する。そして、第1の層間絶縁膜の上に、これらの開口を覆う導電性材料を堆積した後、CMP処理を行う。
次に、図6(c)の工程では、図6(b)の工程で得られた基板SUBの上に、第2の層間絶縁膜(絶縁部材IMの一部)を形成する。その後、導電性部材M0に接続されたコンタクトプラグCTと、導電性部材M0FDに接続されたコンタクトプラグCTと、を形成する。具体的には、例えば、第2の層間絶縁膜のうちの給電領域RPWよりも光電変換部PD側の部分をエッチングして、導電性部材M0の上面の一部が露出するように開口を形成する。また、第2の層間絶縁膜のうちのフローティングディフュージョンFDの上の部分をエッチングして、導電性部材M0FDの上面が露出するように開口を形成する。そして、第2の層間絶縁膜の上に、これらの開口を覆う導電性材料を堆積した後、CMP処理を行う。
その後、図6(d)の工程では、図4(c)〜(d)と同様の手順で、配線M1、M1及びM1FD並びに配線M2を形成する。
以上、本実施形態によっても第1実施形態と同様の効果が得られる。即ち、第1実施形態では、第1配線層の配線M1を用いたクランク構造が例示されたが、本実施形態のように、他の層の導電性部材MOが用いたクランク構造でもよく、いずれの層の金属パターンが用いられもよい。
なお、図5(b)では、絶縁部材IMSがゲート電極GTXの一部を覆う構造を例示したが、本実施形態は、この構造に限られるものではない。例えば、絶縁部材IMSによって、光電変換部PD側に向かって延在する導電性部材M0と、基板SUBのウエルRないし光電変換部PDとが電気的に分離されればよく、絶縁部材IMSは、ゲート電極GTXを覆っていなくてもよい。
(第3実施形態)
図7を参照しながら第3実施形態を述べる。図7は、本実施形態に係る固体撮像装置(「固体撮像装置AP」とし、以下、単に「装置AP」と示す。)の構造を、図5(b)と同様に示している。本実施形態は、主に、絶縁部材IMSの上面から上の領域に、導光部LG(又は、導波路)が形成されている点で、前述の第2実施形態と異なる。
導光部LGは、例えば、絶縁部材IMのうちの光電変換部PDの上の部分を除去して絶縁部材IMに開口を形成し、該開口に高屈折材料を埋設することによって形成される。本実施形態では、絶縁部材IMに該開口をエッチングによって形成する際に、絶縁部材IMSをエッチングストッパとして使用する。よって、絶縁部材IMのエッチングは、絶縁部材IMSのエッチングレートが絶縁部材IMのエッチングレートよりも小さいエッチング条件で為される。例えば、絶縁部材IMには酸化シリコンが用いられ、絶縁部材IMSには窒化シリコンが用いられうる。また、導光部LGには、例えば窒化シリコンが用いられうる。
本実施形態によると、第2実施形態と同様の効果が得られる他、導光部LGを形成するのにも有利である。
以上では、3つの好適な実施形態を例示したが、本発明はこれらに限られるものではなく、目的等に応じて、その一部を変更してもよいし、各実施形態の一部の特徴を組み合わせてもよい。
(撮像システム)
図8は、カメラ等に代表される撮像システム90の構成例を説明するためのブロック図である。撮像システム90は、各実施形態で述べた固体撮像装置(例えば装置AP)と、光学系OPTと、データ処理部DPとを具備する。
光学系OPTは、例えば、シャッター91と、レンズ92と、絞り93とを含む。シャッター91は、撮影時に装置APに光が入射するように露光制御を行う。シャッター91を通過した光は、レンズ92で集光され、装置APで検知される。また、絞り93を調節して、装置APへの光量を制御することができる。
装置APは、例えば、前述の各実施形態の複数の画素PXを含む撮像部85と、信号処理部95と、AD変換部96とを含む。信号処理部95は、各画素PXからの画素信号に対して所定の信号処理を行い、AD変換部96は、該画素信号をアナログデジタル変換(AD変換)する。
データ処理部DPは、例えば、演算部97と、メモリ部87と、外部I/F部89と、記録媒体制御I/F部94と、タイミング発生部98と、制御部99とを含む。演算部97は、AD変換部96からのデジタル信号に対して補正処理等の演算処理を行い、画像データを形成する。該画像データは、例えば、システムバスを介して、メモリ部87に記録され、外部I/F部89を介して外部のホスト装置に出力され、又は、記録媒体制御I/F部94を介して記録媒体88に記録される。タイミング発生部98は、撮像部85、信号処理部95、AD変換部96、演算部97等に、対応するタイミング信号を供給し、これらの同期制御を行う。制御部99は、上記各ユニットの動作をそれぞれ制御して、撮像システム90全体の動作を制御する。
なお、撮像システム90は、上記構成例に限られるものではなく、あるユニットの一部の機能が他のユニットによって為されてもよく、例えば、信号処理部95及びAD変換部96は、データ処理部DPに含まれてもよい。
PD:光電変換部、RPW:電源電圧供給用の不純物領域、M2:第2配線層の配線、M1:第1配線層の配線、CT:コンタクトプラグ、V1:ビア、AP:固体撮像装置。

Claims (16)

  1. 半導体基板に配列された複数の光電変換部と、
    前記半導体基板の上面に対する平面視において前記複数の光電変換部のうちの互いに隣り合う2つの光電変換部の間に形成され、前記複数の光電変換部が配された半導体領域に電位を与えるための不純物領域と、
    前記平面視において前記半導体領域にわたって第1方向に延設され且つ前記2つの光電変換部の間を通るように配された、電源配線を含む2以上の配線と、
    前記不純物領域および前記電源配線のそれぞれに電気的に接続された導電性部材と、を備え、
    前記不純物領域は、前記平面視において前記2以上の配線の間に位置し、
    前記不純物領域を通り且つ前記第1方向と交差する第2方向に沿った断面において、前記電源配線の中心は、前記2つの光電変換部の間において前記2つの光電変換部のうちの一方の側にずれており、
    前記導電性部材は、前記不純物領域の上の位置から前記電源配線の下の位置まで前記第2方向に延在して配された部分を含む
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記不純物領域は、前記2つの光電変換部の其々からの距離が等しくなるように形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記2以上の配線は、前記平面視における前記2つの光電変換部の間に、前記固体撮像装置に対して一様光が照射されたときの前記2つの光電変換部での受光光量が互いに等しくなるように配されている
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の固体撮像装置。
  4. 前記平面視において、前記2以上の配線のうちの前記2つの光電変換部の一方に最も近い第1の配線と前記2つの光電変換部の前記一方との距離と、前記2以上の配線のうちの前記2つの光電変換部の他方に最も近い第2の配線と前記2つの光電変換部の前記他方との距離とは、互いに等しい
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  5. 前記導電性部材は、金属パターンと第1のコンタクトプラグと第2のコンタクトプラグとを有し、
    前記金属パターンは、複数の配線層のうちの第1配線層に配され、且つ、前記2以上の配線は、前記複数の配線層のうちの前記第1配線層よりも上の第2配線層に配されており、
    前記金属パターンは、前記第1のコンタクトプラグを介して前記不純物領域に電気的に接続され、前記第2のコンタクトプラグを介して前記電源配線に電気的に接続されている
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  6. 前記不純物領域の上面を露出する開口を有する第1の絶縁部材をさらに備え、
    前記導電性部材は、金属パターンとコンタクトプラグとを有し、
    前記金属パターンは、前記第1の絶縁部材の上に、前記開口を覆って前記不純物領域に接触するように形成されており、前記コンタクトプラグを介して前記電源配線に電気的に接続されている
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  7. 前記第1の絶縁部材とは異なる材料で構成され、前記第1の絶縁部材と前記2以上の配線との間に配された第2の絶縁部材をさらに備える
    ことを特徴とする請求項6に記載の固体撮像装置。
  8. 前記第1の絶縁部材は、窒化シリコンで構成されており、
    前記第2の絶縁部材は、酸化シリコンで構成されている
    ことを特徴とする請求項7に記載の固体撮像装置。
  9. 前記第2の絶縁部材の中、且つ、前記第1の絶縁部材の上面から上の領域に形成された導光部をさらに備える
    ことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の固体撮像装置。
  10. 前記導光部は、前記第1の絶縁部材と同じ材料で構成されている
    ことを特徴とする請求項9に記載の固体撮像装置。
  11. 前記複数の光電変換部が配された前記半導体領域は、前記2つの光電変換部より深い位置に形成された第2の不純物領域を含んでおり、
    前記第2の不純物領域は、前記不純物領域に電気的に接続されている
    ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  12. 前記2以上の配線の数量は偶数である
    ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  13. 前記2以上の配線の数量は奇数であり、且つ、前記電源配線は、前記2以上の配線における中央の配線以外の配線である
    ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  14. 請求項1乃至13のいずれか1項に記載の固体撮像装置と、
    前記固体撮像装置からの信号を処理する処理部と、を備える
    ことを特徴とするカメラ。
  15. 固体撮像装置の製造方法であって、
    前記固体撮像装置は、
    半導体基板に配列された複数の光電変換部と、
    前記半導体基板の上面に対する平面視において前記複数の光電変換部のうちの互いに隣接する2つの光電変換部の間に形成され、前記複数の光電変換部が配された半導体領域に電位を与えるための不純物領域と、
    前記平面視において前記半導体領域にわたって第1方向に延設され且つ前記2つの光電変換部の間を通るように配された、電源配線を含む2以上の配線と、
    を備え
    前記不純物領域は、前記平面視において前記2以上の配線の間に位置し
    前記固体撮像装置の製造方法は、
    前記半導体基板の上に、前記2つの光電変換部を覆いつつ前記不純物領域の上面を露出する開口を有する第1の絶縁部材を形成する工程と、
    前記第1の絶縁部材の上に、前記不純物領域に接触する金属パターンを、前記開口を覆いつつ前記不純物領域の上の位置から前記2つの光電変換部の一方の側に前記第1方向と交差する第2方向に延在するように形成する工程と、
    前記第1の絶縁部材および前記金属パターンの上に第2の絶縁部材を形成する工程と、
    前記平面視において前記2つの光電変換部の間の前記2つの光電変換部の前記一方に近い方の側に、前記金属パターンの上面の一部が露出するように前記第2の絶縁部材に第2の開口を形成する工程と、
    前記第2の開口にコンタクトプラグを形成する工程と、
    前記第2の絶縁部材の上に前記2以上の配線を、前記電源配線が前記コンタクトプラグに電気的に接続されるように形成する工程と、
    を有する
    ことを特徴とする固体撮像装置の製造方法。
  16. 前記第2の絶縁部材の中、且つ、前記第1の絶縁部材の上面から上の領域に導光部を形成する工程をさらに有し、
    前記導光部を形成する工程は、前記第1の絶縁部材のエッチングレートが前記第2の絶縁部材のエッチングレートよりも小さいエッチング条件で前記第2の絶縁部材をエッチングして前記第2の絶縁部材に第3の開口を形成する工程を含む
    ことを特徴とする請求項15に記載の固体撮像装置の製造方法。
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