JP6389882B2 - 撓み動作伝動装置、内視鏡曲げコントローラ、及び内視鏡 - Google Patents

撓み動作伝動装置、内視鏡曲げコントローラ、及び内視鏡 Download PDF

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Description

本発明は、制御要素によってもたらされる撓み動作を反応要素に伝える撓み動作伝動装置(deflection movement transmission device)に関する。その上、本発明は、内視鏡曲げコントローラ及び内視鏡に関する。
そのような撓み動作伝動装置において、制御要素の旋回動作は、撓み要素の撓み動作に変換される。そのような撓み動作伝動装置を多用途に用い得る。
撓み動作伝動装置の1つの適用分野は、カテーテルの曲げられる端(曲げ可能な端)、即ち、いわゆる撓み部分が、制御要素の旋回によって移動させられ、撓み部分の動作が、制御要素の動作に正確に従う、内視鏡である。
内視鏡を用いる医療検査において、撓み部分の曲げ動作への制御要素の旋回動作の伝動は、可能な限り精密でなければならない。
本発明の目的は、改良された撓み動作伝動装置を提供することである。
具体的には、特に好適な機能性及び簡単な取扱いを伴う撓み動作伝動装置を提供することが本発明の目的である。その上、改良された内視鏡曲げコントローラ及び改良された内視鏡が提供される。
本発明によれば、この目的は請求項1の構成を含む撓み動作伝動装置によって達成される。有利な開発は従属項の対象である。内視鏡曲げコントローラが図10に示され、内視鏡が請求項11に示される。
故に、本発明は、撓み動作をもたらす制御要素であって、ベース要素のヘッド部分に支持され且つ撓み動作をもたらすためにベース要素のヘッド部分に対して旋回可能である旋回部分を有する、制御要素と、制御要素の旋回部分に連結される少なくとも1つの動作伝動ワイヤ体と、細長い伝動案内体であって、その長手方向において動作伝動ワイヤ体を案内する、伝動案内体と、制御要素と反対側の伝動案内体の端に位置付けられる、撓まされるべき曲げられる本体(曲げ可能な本体)とを含み、動作伝動ワイヤ体は、伝動案内体への接続部から離間させられて、曲げられる本体に取り付けられる、撓み動作伝動装置、に関する。
この撓み動作伝動装置は、一端に制御要素を有する。制御要素の旋回動作は、動作伝動ワイヤ体を介して撓み動作伝動装置の他端に設けられる、撓まされるべき曲げられる本体に伝えられる。制御要素の旋回動作は、ベース要素に対して起こる。制御要素の旋回動作中、旋回動作に含められる要素、即ち、制御要素及びベース要素は、互いに接触し合う。よって、ベース要素上での制御要素の支持が、制御要素の旋回動作の開始時、旋回動作中、及び旋回動作後に確実にされる。これは制御要素の正確に規定される(exactly defined)旋回動作を保証する。
動作伝動ワイヤ体は、制御要素の旋回部分の外周上の位置に連結され、その位置は、制御要素の旋回動作中にベース要素のヘッド部分に対するその距離を変える。このようにして、制御要素の正確に規定される旋回動作は、撓まされるべき曲げられる本体の正確に規定される撓み動作も確実にする。
1つの変形では、制御要素を作動レバーとして構成することができ、作動レバーは、旋回部分に、ベース要素に面するフット面を有し、ベース要素のヘッド部分は、制御要素に面する正面を有し、少なくとも制御要素の旋回部分のフット面及び/又はベース要素のヘッド部分の正面は、フット面及び正面を互いに回転させ得るよう、互いに向かってそれぞれ湾曲させられ、制御要素の旋回部分は、その外側に、動作伝動ワイヤ体の連結地点を有し、そのフット面で、ベース要素のヘッド部分の正面の上に旋回的に位置付けられる。
制御要素の旋回部分のフット面及びベース要素のヘッド部分の正面は、互いに対向し合う。制御要素の旋回動作中、制御要素の旋回部分のフット面は、ベース要素のヘッド部分の正面の上で回転し、この回転動作中、フット面及び正面は、常に互いに点接触する。
例えば、制御要素の旋回部分のフット面及び/又はベース要素のヘッド部分の正面を外向きに湾曲させ得る。
他の変形では、制御要素を作動レバーとして構成することができ、作動レバーは、旋回部分で、中空ボール部分になり、中空ボール部分は、少なくともボールリング部分として形成され、ベース要素のヘッド部分は、球形に形成され、中空ボール部分は、その外側に、動作伝動ワイヤ体の連結地点を有し、その内側ボール面で、球形ヘッド部分の上に滑動可能に位置付けられる。
この変形において、ベース要素は、内側ボール部分を形成するのに対し、制御要素は、内側ボール部分の上に位置付けられる中空ボール部分を有する。内側ボール部分及び中空ボール部分のボール直径は、ベース要素に対する制御要素の旋回動作が容易に可能であるが、ベース要素に対する制御要素の正確に規定される旋回動作が確実にされるように、選択される。
動作伝動ワイヤ体は、制御要素の旋回部分に赤道儀式(equatorially)に連結させられ(articulated)得る。
制御要素から見て外方を向く側で、ヘッド部分は、ベース要素としてのロッド要素に一体的に接続されることができ、ロッド要素は、ロッド要素ホルダ内で軸方向に移動可能であることができ、伝動案内体は、動作伝動ワイヤ体に張力をかけるために、ロッド要素ホルダから延びる。
伝動案内体は、ロッド要素ホルダの側で、所定の角度の下でロッド要素の長手軸から延び得る。
動作伝動ワイヤ体の第1の端を制御要素に連結させることができ、動作伝動ワイヤ体の反対側の第2の端を撓まされるべき本体の遠位端部分に固定することができる。
伝動案内体は、動作伝動ワイヤ体をその内で案内する中空空間を有し得る。
伝動案内体は、動作伝動ワイヤ体をその上で案内するレール部材であり得る。
制御要素は、制御要素の撓み位置を係止するために係止可能であり得る。
制御要素をジョイスティックとして提供することができ、ジョイスティックの撓み位置は摩擦ブレーキによって係止可能である。
1つ、2つ、3つ、4つ又はそれよりも多くの動作伝動ワイヤ体を設けることができ、それらの第1の端は、互いに均等に離間させられ、制御装置に赤道儀式に連結され、それらの反対側の第2の端は、相応して互いに均等に離間させられる方法において、撓まされるべき本体の遠位端部分に固定される。
本発明の構成を適切に組み合わせ得る。
引き続き、実施例を用いて、本発明の着想を詳細に説明する。
非撓み状態における第1の実施態様の撓み動作伝動装置を概略的に示す断面図である。 左に撓まされるときの第1の実施態様の撓み動作伝動装置を概略的に示す断面図である。 右に撓まされるときの第1の実施態様の撓み動作伝動装置を概略的に示す断面図である。 図1に従った概略的な斜視切開図を示している。 第1の実施態様の制御素子に対するワイヤ体の接続の詳細及びワイヤ体がカテーテルチューブにどのように案内されるかを概略的に示す部分斜視図である。 非撓み状態における第2の実施態様の撓み動作伝動装置を概略的に示す断面図である。 左に撓まされるときの第2の実施態様の撓み動作伝動装置を概略的に示す断面図である。 右に撓まされるときの第2の実施態様の撓み動作伝動装置を概略的に示す断面図である。 第2の実施態様の制御素子に対するワイヤ体の接続の詳細及びワイヤ体がカテーテルチューブにどのように案内されるかを概略的に示す部分斜視図である。
以下、図面を用いて、本発明の実施態様を詳細に記載する。
(第1の実施態様)
先ず初めに、図1−5を用いて、本発明の第1の実施態様を詳細に記載する。
第1の実施態様は、内視鏡撓み制御のために内視鏡において用いられる撓み動作伝動要素を示している。
本実施態様において、この撓み動作伝動装置は、制御要素1と、幾つかのワイヤ体2と、ベース要素としてのロッド要素3と、ロッド要素ホルダ4と、カテーテルチューブ5と、撓み部分6としての曲げられる本体(曲げ可能な本体)とで構成される。
制御要素1は、制御ヘッド12を備える円筒形要素で構成され、シャフト部分13が、その底側に中心的に配置される。シャフト部分13は、制御ヘッド12と反対側の端にフット部分11を有する。シャフト部分13は、一定の外径を有する。フット部分13は、制御ヘッド12と反対の方向において増大する外径を有する。
制御要素1は、フット部分11で、ロッド要素3に対して旋回する。従って、制御要素1のフット部分11を旋回部分11と呼ぶ。
旋回部分11は、制御ヘッド12と反対の側に、フット面11Aとして形成される端面を有する。本実施態様において、フット面11Aは、外向きに湾曲させられている。換言すれば、円筒形制御要素1の長手方向において測定される、フット面11Aとフットと反対側の制御ヘッド12の正面との間の距離は、外周から中央に向かって増大する。よって、フット面11Aは、所定の半径を備えるボール面を形成し、所定の半径の中心は、制御要素1の仮想の延長軸上に位置する。
制御要素1は、図1−4に見ることができるように、回転対称的である。制御要素1は、プラスチック材料で作製されるが、金属で作製されてもよい。
旋回部分11のフット面11Aは、図1−4に示すように、ロッド要素3のヘッド部分31の正面31Aに面する。
ロッド要素3は、長手シリンダ32を有し、長手シリンダ32は、その近位側で、ヘッド部分31になる。長手シリンダ32は、その遠位端部分に、本実施態様では内側正方形として設計されるネジ端34を更に有する。正方形端34に対して近位に、ロッド要素3は、その外側シリンダ面に、外ネジ山付き部分33を有する。ロッド要素3は、回転対称的に構成される。その上、ヘッド部分31、長手シリンダ32、及び正方形端34は、一体的なロッド要素として構成される。ロッド要素3の長手シリンダ32は、その上に設けられるネジ山付き部分33を除き、滑らかな外面を備えるシリンダとして形成される。
本実施態様では、正面31Aも制御要素1に向かって外向きに湾曲させられる。換言すれば、正面31Aは、制御要素1に向かう方向において、外周から中央に向かって上昇する。正面31Aは、所定の半径を備えるボール面の部分を形成し、所定の半径の中心は、ロッド要素3の仮想の延長軸上に位置する。
フット面11A及び正面31Aは互いに面し合い、互いに接触し合う。故に、制御要素1の旋回部分11は、そのフット面11Aで、ロッド要素3のヘッド部分31の正面31Aに旋回的に位置付けられる。
非旋回状態において、制御要素1の旋回部分11及びロッド要素3のヘッド部分31は、同じ中心軸の上に位置する。何故ならば、制御要素1及びロッド要素3は、非旋回状態において互いに同軸に配置されるからである。故に、非旋回状態において、フット面11Aの中心及び正面31Aの中心は互いに触れ合う。制御要素1が旋回させられるとき、即ち、旋回部分11がロッド要素3のヘッド部分31に対して傾けられるとき、フット面11Aは、正面31A上で回転する。
よって、制御要素1は、ロッド要素3のヘッド部分31の上にジョイスティックのように位置付けられる。
図1−4に示すように、ロッド要素3は、ロッド要素ホルダ4内に配置される。ロッド要素ホルダ4は、回転対称的に構成されるシリンダ要素42として形成される。シリンダ要素42は、具体的には、制御要素1に向かって面する側にある中空の空間と、制御要素1から見て外方を向くロッド要素ホルダ4の側にある底とを有する。ロッド要素ホルダ4の底は、同心状の内側通路を有する。同心状の内側通路内には、内ネジ山41が、その一部に形成される。図1−4に概略的に示すように、ロッド要素3の外ネジ山33は、ロッド要素ホルダ4の内ネジ山41の上に位置付けられる。ネジ動作を用いて、ロッド要素3を、ロッド要素ホルダ4に対して内に又は外に同心状にネジ式に回し得る。ネジ動作をもたらす目的のために、適切な工具がロッド要素3の正方形端34内に挿入される。本記述の終わりの部分に「代替的な実施態様」の下に説明するように、他の相対的な移動技法も可能である。
ロッド要素ホルダ4のシリンダ要素42は、その外周側の一部にカテーテル接続要素43を有する。本実施態様において、カテーテル接続要素43は、図面から明らかになるように、ロッド要素4のシリンダ要素42に対して鋭角に延びる。
具体的には、カテーテル接続要素43は、シリンダ要素42の遠位中空空間からの通路分枝を基本的に構成する、丸い中空プロファイルとして設計されている。カテーテル接続要素43は円筒形に形成され、シリンダ要素42から離れる方向において先細る。カテーテル接続要素43は、内側に、ワイヤ体2を案内する同心状の通路を有する。カテーテル接続要素43は、その遠位端に、円形ポートを有する。
カテーテルチューブ5は、カテーテル接続要素43の円形ポートに取り付けられる。具体的には、カテーテルチューブ5の近位端51が、カテーテル接続要素43のポートに位置付けられる。
その遠位端に、カテーテルチューブ5は、そこに組み込まれるリング52を有する。リング52は、カテーテルチューブ5の遠位端及び撓み部分6への移行部を形成する。
撓み部分6は、既知の方法において弾性材料で作製される曲げられる本体である。その近位端に、撓み部分6は、撓み接続部61を有し、撓み部分6は、撓み接続部61で、カテーテルチューブ5のリング52に接続される。撓み部分6は、遠位端に、撓みキャップ62を有し、撓みキャップ62には、カメラ、レーザ及び/又はカメラ等が配置される。更なる機能的ユニットを撓みキャップ62統合し得る。
図5に示すように、幾つかの吊下げキャビティ14(hang-in cavity)が、制御要素1の旋回部分11の外周面に設けられる。本実施態様では、4つの吊下げキャビティ14が、旋回部分11の外周面に設けられている。具体的には、吊下げキャビティ14は、旋回部分11の外周面に形成される凹部であり、円形断面及び底を有し、底は吊下げキャビティ14の延伸方向に対して略垂直に延びる。換言すれば、吊下げキャビティ14の底は、フット面11Aと反対の制御要素1の側に形成される制御ヘッド12の正面と略平行に延びる。
吊下げキャビティ14を製造するときには、吊下げキャビティ14が旋回部分11の外周面にある横方向に開放する盲孔として形成されるよう、旋回部分11を切削し得る。任意の他の製造方法が可能である。吊下げキャビティ14の外径は、ワイヤ体2のバレルニップル21(barrel nipple)が吊下げキャビティ14内に適合するように選択される。吊下げキャビティ14の底、即ち、吊下げキャビティ14の遠位端には、通路15がワイヤ体吊下げ部(wire body hang-in)として形成され、通路15は、制御要素1の長手方向延伸と同軸に延び、ワイヤ体2の外径よりも大きいがワイヤ体2のバレルニップル21の外径よりも小さい直径を有する。換言すれば、吊下げキャビティ14及びワイヤ体吊下げ部15は、自転車でのボーデンケーブルの取付けと同様に、ワイヤ体2のバレルニップル21を吊下げキャビティ及びワイヤ体吊下げ部内に吊り下げ得るように設けられる。ワイヤ体2の吊下げ状態において、バレルニップル21は、ワイヤ体2の近位端を形成する。
本実施態様では、4つのワイヤ体2が設けられ、それらのうちの2つ、即ち、ワイヤ体2a及びワイヤ体2bが、図1乃至4の各々に表されている。ワイヤ体の数は限定されない。1つの単一のワイヤ体2だけが設けられてよい。2つ、3つ、4つ又はそれよりも多くのワイヤ体が設けられてよい。2つ又はそれよりも多くのワイヤ体2が設けられるならば、対応する吊下げキャビティ14が、旋回部分11の外表面に互いに均等に離間して配置される。
図4に示すように、シリンダ要素42は、その近位端に、即ち、制御要素1に面するその端に、中空空間へのアクセス開口を有する。近位面、即ち、制御要素1に面する、ワイヤ案内リング7の表面が、シリンダ要素42の近位正面、即ち、制御要素1と面する面と位置合わせされるよう、ワイヤ体案内リング7が、このアクセス開口内に挿入される。ワイヤ案内リング7は、図5に示すように、ワイヤ体2と同じ数の接線スリット74を備える。ワイヤ案内リング7の中心軸と同軸に延びるワイヤ案内開口71が、スリット74内に穿孔される。ついでながら、ワイヤ案内リング7の中心軸は、ロッド要素3及びロッド要素ホルダ4のシリンダ要素42のそれぞれの軸と同軸である。より具体的には、各吊下げキャビティ14から制御要素1の中心軸までの距離は、ワイヤ案内ボア71とワイヤ案内リング7の中心軸との間の径方向距離と全く同じである。各ワイヤ案内ボア71は、対応するワイヤ体吊下げ部15に中心化される。
いずれの接線スリット74のスリット端73も、図5に示すように、平坦なワイヤ案内リング7の外周面に配置される。更に、平坦なワイヤ案内リング7の外周面は、固定ネジを収容するネジ山付き孔72を備え、ワイヤ案内リング7は、固定ネジを用いて、ロッド要素ホルダ4のシリンダ要素42に固定される。固定ネジのための1つのネジ山付き孔72のみを図5に示しているが、対応する数の複数の固定ネジのための複数のネジ山付き孔72もワイヤ案内リング7に設け得る。
ワイヤ体2は、カテーテルチューブ5を通じて並びにカテーテルチューブ5のリング52を通じて案内され、撓み部分6の撓みキャップ62で固着される。具体的には、ワイヤ体2は、それらが互いに均等に離間させられる並びに旋回部分11で配置されるのと同じ順序において配置されるような方法において、撓みキャップ62で固着される。
リング52は、ワイヤ案内リング7の設計に対応する方法において、ワイヤ体2のための開口を有する。
撓みキャップ62での固定地点から旋回部分11での固定地点までの各ワイヤ体2の長さは、常に同じである。
(動作モード)
制御要素1をジョイスティックのように作動させることができ、その旋回部分11をロッド要素3のヘッド部分31の上で回転式に移動させ得る。よって、旋回部分11がロッド要素3のヘッド部分31に対して傾けられるとき、フット面11Aは、正面31Aの上で回転する。それにより、旋回部分11に配置されるワイヤ体2の端は、ロッド要素3、ロッド要素ホルダ4、及びカテーテルチューブ5のアセンブリに対して、引っ張られ或いは押される。
それにより、あらゆる方向におけるロッド要素3に対するジョイスティック1の旋回操作が可能である。その場合、ロッド要素3に対するジョイスティック1の撓み動作の方向及び程度は、撓みキャップ62に配置されるワイヤ体2によって、曲げられる本体として設計される撓み部分6に伝えられる。
換言すれば、図2に示すように、ジョイスティック1がロッド要素3に対して左に動かされると、右のワイヤ体2aが引っ張られ、それにより、撓み部分6において、右のワイヤ体2bが撓みキャップ62を近位方向に引っ張る。同時に、左のワイヤ体2bが押され、それにより、撓み部分6において、左のワイヤ体2bが撓みキャップ62を遠位方向に押す。よって、図2において、撓み部分6は、左に向けられた動作を行う。
ジョイスティック1がロッド要素3に対して右に動かされると、図3における場合のように、撓み部分6は、右に向けられた動作を行う。
(第2の実施態様)
引き続き、図6−9を用いて、本発明の第2の実施態様を詳細に記載する。
本実施態様においても、撓み動作伝動装置は、制御要素1と、幾つかのワイヤ体2と、ロッド要素3と、ロッド要素ホルダ4と、カテーテルチューブ5と、撓み部分6としての曲げられる本体(曲げ可能な本体)とで構成される。
制御要素1は、制御ヘッド12を備える円筒形要素で構成され、制御ヘッド12の底側には、シャフト部分13が中心的に配置される。前の実施態様における以外、シャフト部分13は、中空ボール部分11’になり、その外面には、ワイヤ体2が固着される。中空ボール部分11’は、制御ヘッド12から見て外方を向く側で開放している。具体的には、中空ボール部分11’の開口は、例えば、中空ボール部分11’が、ボールの約9/10を構成するように設計され、約1/10がボールから切り落とされる。
制御要素1は、図6−8に示すように、回転対称である。制御要素1は、プラスチック材料で作製されるが、金属で作製されてもよい。
よって、制御要素1は、ロッド要素3のヘッド31の上にジョイスティックのように位置付けられる。具体的には、制御要素1の中空ボール部分11’は、対向ボール部分31’の上に位置付けられ、対向ボール部分31’は、この実施態様において、ロッド要素3のヘッドを形成する。対向ボール部分31’は、その上に位置付けられる中空ボール部分31’が滑らかに移動可能であるような大きさのボール形状を有するような方法において、形成される。対向ボール部分31’と中空ボール部分11’との間の寸法関係は、ロッド要素3に対する制御要素1の相対的な動作が操作者による如何なる大きな努力を伴わずに可能であるが、他方では、中空ボール部分11’が対向ボール部分31’の上に緩く位置付けられないような、性質を有する。
ロッド要素3は、長手シリンダ32を有し、長手シリンダ32は、その近位側で、対向ボール部分31’になり、その遠位端で、例えば、内側正方形として設計される、ネジ端34になる。正方形端34に対して遠位に、ロッド要素3は、その外側シリンダ面に外ネジ山付き部分33を有する。ロッド要素3は、回転対称的に構成される。対向ボール部分31’、長手シリンダ32、及び正方形端34は、一体的なロッド要素として構成される。ロッド要素3の長手シリンダ32は、その上に設けられるネジ山付き部分33を除き、滑らかな外面を備える、シリンダとして形成される。
図6−8に示すように、ロッド要素3は、ロッド要素ホルダ4内に位置付けられる。第1の実施態様におけると同様に、ロッド要素ホルダ4は、シリンダ要素42で構成され、シリンダ要素42は、回転対称的に構成され、中心内側通路を有する。シリンダ要素42は、制御要素1に向かって面する中空空間と、制御要素1から見て外方を向くロッド要素ホルダ4の側にある底とを有する。ロッド要素ホルダ4の底は、同心状の内側通路を有する。内ネジ山41が同心状の内側通路内に設けられる。図面に概略的に示すように、ロッド要素3の外ネジ山33は、ロッド要素ホルダ4の内ネジ山41の上に位置付けられ、ネジ動作を用いて、ロッド要素3をロッド要素ホルダ4に対して内に又は外に同心状にネジ式に回し得る。ネジ動作をもたらす目的のために、適切な工具がロッド要素3の正方形端34内に挿入される。
ロッド要素ホルダ4のシリンダ要素42は、その外周面に、カテーテル接続要素43を有する。本実施態様においても、図面から明らかになるように、カテーテル接続要素43は、ロッド要素4のシリンダ要素42に対して鋭角に延びる。
カテーテル接続要素43は、シリンダ要素42の遠位中空空間からの通路分枝を形成する、丸い中空プロファイルとして設計される。カテーテル接続要素43は円筒形に形成され、シリンダ要素42から見て外方を向く方向に先細る。カテーテル接続要素43は、内側に、ワイヤ体2を案内するための同心状の通路を有する。カテーテル接続要素43は、その遠位端に、円形ポートを有する。
カテーテルチューブ5は、カテーテル接続要素43の円形ポートに取り付けられる。具体的には、カテーテルチューブ5の近位端51は、カテーテル接続要素43のポートに位置付けられる。その遠位端に、カテーテルチューブ5は、その中に収容されるリング52を有する。リング52は、カテーテルチューブ5の遠位端及び撓み部分6への移行部を形成する。
撓み部分6は、既知の方法においてプラスチック材料で作製される、曲げられる本体である。撓み部分6は、その近位端に、撓み接続部61を有し、撓み部分6は、撓み接続部61で、カテーテルチューブ5のリング52に接続される。撓み部分6は、遠位端に、撓みキャップ62を有し、撓みキャップ62には、カメラ、レーザ及び/又はカメラ等が配置される。更なる機能的ユニットを撓みキャップ62に統合し得る。
図9は、第2の実施態様の制御要素に対するワイヤ体の接続の詳細及びワイヤ体がカテーテルチューブにどのように案内されるかを概略的な部分斜視図において示している。より良好な明確性のために、正面左のワイヤ体2は、この図面において示されていない。
図9に示すように、幾つかの吊下げキャビティ14が、中空ボール部分11’の赤道線(equatorial line)上で、中空ボール部分11’の外周面に設けられる。本実施態様では、4つの吊下げキャビティ14が、中空ボール部分11’の赤道(equator)上に設けられる。具体的には、吊下げキャビティ14は、中空ボール部分11’に形成される凹部であり、吊下げキャビティ14は、円形断面及び底を有し、底は吊下げキャビティ14の延伸方向に対して略垂直に延び、赤道線に、より具体的には、中空ボール部分11’の赤道に対して垂直に配置される。吊下げキャビティ14を製造するときには、吊下げキャビティ14が中空ボール部分11’の外表面にある横方向に開放する盲孔として形成されるよう、例えば、研削によって、中空ボール部分11’を近位側から製造し得る。任意の他の製造方法が可能である。吊下げキャビティ14の外径は、ワイヤ体2のバレルニップル21が吊下げキャビティ14内に適合するように選択される。吊下げキャビティ14の底で、即ち、吊下げキャビティ14の遠位端で、通路がワイヤ体吊下げ部として設計され、通路は、制御要素1の長手方向延伸と同軸に延び、ワイヤ体2の外径よりも大きいがワイヤ体2のバレルニップル21の外径よりも小さい直径を有する。換言すれば、吊下げキャビティ14及びワイヤ体吊下げ部15は、第1の実施態様における吊下げキャビティ及びワイヤ体吊下げ部と類似する。
ここでも、ワイヤ体2の数は限定されない。2つ又はそれよりも多くのワイヤ体2が設けられるならば、対応する吊下げキャビティ14が、互いに均等に離間させられて中空ボール部分11’の赤道に配置される。
第1の実施態様におけると同様に、図9に示すように、ワイヤガイド2と同じ数の接線スリット74を有するワイヤ体案内リング7が設けられる。ロッド要素3及びロッド要素ホルダ4のシリンダ要素42の共通軸と同軸に延びるワイヤ案内開口71が、スリット74内に穿孔される。
各接線スリット74のスリット端73は、図9に示すように、平坦なワイヤ案内リング7の外周面に配置される。第1の実施態様におけると同様に、平坦なワイヤ案内リング7の外周面は、固定ネジを収容するネジ山付き孔72を備え、ワイヤ案内リング7は、固定ネジを用いて、ロッド要素ホルダ4のシリンダ要素42に固定される。固定ネジのための1つのネジ山付き孔72のみを図9に示しているが、対応する数の複数の固定ネジのための複数のネジ山付き孔72もワイヤ案内リング7に設け得る。
この場合においても、ワイヤ体2は、カテーテルチューブ5を通じて並びにカテーテルチューブのリング52を通じて案内され、撓み部分6の撓みキャップ62で固着される。ワイヤ体2は、それらが互いに均等に離間させられる並びに中空ボール部分11’上と同じ順序において取り付けられる方法において、撓みキャップ62で固着される。リング52は、ワイヤ案内リング7の設計と対応する方法においてワイヤ体2のための開口を有する。
(動作モード)
第1の実施態様におけると同様に、制御要素1をジョイスティックのように操作し得る。この実施態様では、中空ボール部分11’をロッド要素3の対向ボール部分31’の上に移動させ得る。それにより、あらゆる方向におけるロッド要素3に対するジョイスティック1の旋回操作が可能である。その場合、ロッド要素3に対するジョイスティック1の撓み動作の方向及び程度は、撓みキャップ62の上に配置されるワイヤ体2によって、曲げられる本体として設計される撓み部分6に伝えられる。換言すれば、ジョイスティック1がロッド要素3に対して左に動かされると、撓み部分は、図7に示すように、左に向けられる動作を行う。ジョイスティック1がロッド要素3に対して右に動かされると、撓み部分は、図8に示すように、右に向けられる動作を行う。
(代替的な実施態様)
ワイヤ体2は、吊下げキャビティ14内に吊り下げられ、それはバレルニップル21の形態において図4に示されている。本発明はバレルニップルに限定されない。ニップル21を既知の西洋ナシニップル(pear nipple)として設計し得るし、任意の類似のニップルを用い得る。吊下げキャビティ14の形状を選択されるニップル形状に適合させ得る。
第1の実施態様において、フット面11Aは、外向きに湾曲させられる。更に、ヘッド部分31の正面31Aは、外向きに湾曲させられる。本発明はそれに限定されない。本発明の原理を用いることによって、フット面11Aが平面的に設計され、正面31Aが外向きに湾曲させられるよう、撓み動作伝動装置を構成することもできる。他方、フット面11Aが外向きに湾曲させられ、正面31Aが平面的に設計されるよう、撓み動作伝動装置を構成することもできる。正面31Aの曲率半径がフット面11Aの曲率半径よりも大きい限り、フット面31Aが内向きに湾曲させられ且つフット面11Aが外向きに湾曲させられる構造も可能である。同様に、正面31Aの曲率半径がフット面11Aの曲率半径よりも小さい限り、正面31Aを外向きに湾曲させ得るし、フット面11Aを内向きに湾曲させ得る。フット面11Aが正面31Aの上で安全に且つ制御された方法において回転し得ることだけで十分である。
第2の実施態様において、中空ボール部分11’の大きさは、それがボールの9/10を構成するように選択される。本発明はそれに限定されない。中空ボール部分11’が対向ボール部分31’の上で旋回動作を依然として行う限り、あらゆる中空ボールの大きさの中空ボール部分11’を選択し得る。中空ボール部分11’は、制御要素1の軸方向と平行に所定の最小の量だけ赤道線の両側に延びる並びに赤道帯(equatorial band)を基本的に形成する、中空ボールリング部分の形状も有し得る。
正方形端34は、ネジ山付き部分33及び41でロッド要素ホルダ4に対するロッド要素3の相対的な動作を行うために、ネジ動作を可能にする働きをする。本発明はロッド要素3の端34での正方形の形状に限定されない。三角形、八角形、又は他の多角形も選択し得る。基本的には、端34でロッド要素の回転運動を生成するトルクの適用を可能にするあらゆる形状を選択し得る。
実施態様において、ロッド要素ホルダ4に対するロッド要素3の相対的な動作は、ネジ山付き部分33及び41によってもたらされる。ロッド要素ホルダ4に対するロッド要素3の移動によって、ワイヤ体2に張力がかけられる。この目的のために、ロッド要素ホルダ4に対するロッド要素3の移動の任意の他の方法を選択し得る。例えば、ロッド要素ホルダ4は連続的な内側シリンダ孔を有することができ、ロッド要素3は連続的な円筒形の長手シリンダ32を有することができ、引張装置がロッド要素3の端34に取り付けられる。ロッド要素ホルダ4内には、ロッド要素ホルダの軸に対して垂直にネジ山付き孔を設け得る。長手シリンダ32をロッド要素ホルダに対するあらゆる位置において係止(ロック)するように構成される係止ネジが、ネジ山付き孔内に位置付けられる。
実施態様において、カテーテル接続要素43は、図1の考慮の下で、ロッド要素ホルダ4に対して鋭角に延びる。本発明はそれに限定されない。ロッド要素ホルダ4に対するカテーテル接続要素43のあらゆる延伸角(extension angle)を選択し得る。
実施態様において、カテーテルチューブ5は、中空空間を有する伝動案内体(transmission guiding body)であり、動作伝動ワイヤ体(movement transmission wire body)は、中空空間内で案内される。制御要素の旋回動作中、動作伝動ワイヤ体2は、引張力及び押力に晒される。これらの引張力及び押力がそれらに対して加えられるとき、動作伝動ワイヤ体2は、伝動案内体の上で滑動するように構成されなければならない。伝動案内体は、カテーテルチューブ5の場合におけるように、閉塞断面を有し得る。本発明はそれに限定されない。伝動案内体は、動作伝動ワイヤ体をその上で案内するレール要素又はボックス要素であり得る。伝動案内体の断面は、動作伝動ワイヤ体2がその上で滑動しない側で開放し得る。
制御要素1は、制御要素1の撓み位置を係止するために、係止可能であり得る。第2の実施態様において、係止は、係止ネジによって行われ、係止ネジは、例えば、中空ボール部分11’を貫通して対向ボール部分31’の表面と係合し、よって、係止ネジは、制御要素1の、故に、制御レバーの特定の撓み位置が、摩擦ブレーキによって係止可能であるような方法において、摩擦ブレーキとして作用する。その上、係止は、例えば、ワイヤ案内リング7で或いはロッド要素ホルダ4のシリンダ要素42で動作伝動ワイヤ体/複数の動作伝動ワイヤ体2を締め付けることによって、全ての実施態様において行われ得る。全てのワイヤ2が、例えば、ワイヤ案内リング7又はシリンダ要素42に取り付けられる係止クランプによって、係止される場合には、制御要素1の撓み位置の安全な係止が、それにより達成される。ワイヤ2を遮断する他の技術的可能性を選択し得る。
実施態様において、撓み動作伝動装置は、内視鏡内の内視鏡撓み制御に適用される。撓み動作伝動装置は、他の技術分野においても適用され得る。導水通路、採鉱トンネル等における使用が可能である。本発明は、旋回動作が撓み要素の撓み動作に変換される至る所で適用され得る。
1 制御要素;ジョイスティック
2 ワイヤ体
2a ワイヤ体
2b ワイヤ体
3 ベース要素;ロッド要素
4 ロッド要素ホルダ
5 カテーテルチューブ
6 曲げられる本体;撓み部分
7 ワイヤ案内リング
11 旋回部分
11A 旋回部分11のフット面
11’ 中空ボール部分
12 制御要素1のヘッド
13 シャフト部分
14 吊下げキャビティ
15 ワイヤ体吊下げ部
21 バレルニップル
31 ヘッド部分
31A ヘッド部分31の正面
32 長手シリンダ
33 ロッド要素3のネジ山付き部分
34 正方形端;ロッド要素3の遠位端
41 ロッド要素ホルダ4のネジ山付き部分
42 シリンダ要素
43 カテーテル接続要素
51 カテーテルチューブ接続部
52 リング
61 撓み接続部
62 撓みキャップ
71 ワイヤ案内ボア
72 固定ネジのためのネジ山付き孔
73 スリット入口
74 接線スリット

Claims (12)

  1. 撓み動作をもたらす制御要素であって、ベース要素のヘッド部分に支持され且つ撓み動作をもたらすために前記ベース要素の前記ヘッド部分に対して旋回可能である旋回部分を有する、制御要素と、
    該制御要素の前記旋回部分に連結される少なくとも1つの動作伝動ワイヤ体と、
    細長い伝動案内体であって、その長手方向において前記動作伝動ワイヤ体を案内する、伝動案内体と、
    前記制御要素と反対の前記伝動案内体の端に位置付けられる、撓まされるべき曲げられる本体とを含み、前記動作伝動ワイヤ体は、前記伝動案内体への接続部から離間する方法において、前記制御要素に取り付けられ、
    前記制御要素は、作動レバーとして構成され、該作動レバーは、前記旋回部分に、前記ベース要素に面するフット面を有し、
    前記ベース要素の前記ヘッド部分は、前記制御要素に面する正面を有し、
    前記制御要素の前記旋回部分の前記フット面及び前記ベース要素の前記ヘッド部分の前記正面は、前記フット面及び前記正面を互いに回転させ得るよう、互いに対してそれぞれ湾曲させられ、
    前記制御要素の前記旋回部分は、その外側に、前記動作伝動ワイヤ体の連結地点を有する、
    内視鏡における使用のための撓み動作伝動装置。
  2. 前記ヘッド部分は、前記制御要素から見て外方を向く側で、前記ベース要素としてのロッド要素に一体的に接続され、前記ロッド要素は、ロッド要素ホルダ内で軸方向に移動可能であり、前記伝動案内体は、前記動作伝動ワイヤ体に張力をかけるよう、前記ロッド要素ホルダから延びる、請求項1に記載の内視鏡における使用のための撓み動作伝動装置。
  3. 撓み動作をもたらす制御要素であって、ベース要素のヘッド部分に支持され且つ撓み動作をもたらすために前記ベース要素の前記ヘッド部分に対して旋回可能である旋回部分を有する、制御要素と、
    該制御要素の前記旋回部分に連結される少なくとも1つの動作伝動ワイヤ体と、
    細長い伝動案内体であって、その長手方向において前記動作伝動ワイヤ体を案内する、伝動案内体と、
    前記制御要素と反対の前記伝動案内体の端に位置付けられる、撓まされるべき曲げられる本体とを含み、前記動作伝動ワイヤ体は、前記伝動案内体への接続部から離間する方法において、前記制御要素に取り付けられ、
    前記制御要素は、作動レバーとして構成され、該作動レバーは、前記旋回部分に、前記ベース要素に面するフット面を有し、
    前記ベース要素の前記ヘッド部分は、前記制御要素に面する正面を有し、
    前記制御要素の前記旋回部分の前記フット面及び前記ベース要素の前記ヘッド部分の前記正面は、前記フット面及び前記正面を互いに回転させ得るよう、互いに向かってそれぞれ湾曲させられ、
    前記制御要素の前記旋回部分は、その外側に、前記動作伝動ワイヤ体の連結地点を有し、
    前記ヘッド部分は、前記制御要素から見て外方を向く側で、前記ベース要素としてのロッド要素に一体的に接続され、前記ロッド要素は、ロッド要素ホルダ内で軸方向に移動可能であり、前記伝動案内体は、前記動作伝動ワイヤ体に張力をかけるよう、前記ロッド要素ホルダから延びる、
    内視鏡における使用のための撓み動作伝動装置。
  4. 前記伝動案内体は、前記ロッド要素ホルダの前記側で、所定の角度で前記ロッド要素の長手軸から延びる、請求項2又は3に記載の内視鏡における使用のための撓み動作伝動装置。
  5. 前記動作伝動ワイヤ体の第1の端が、前記制御要素に連結され、前記動作伝動ワイヤ体の反対側の第2の端が、前記撓まされるべき本体の遠位端部分に固定される、請求項1乃至のうちのいずれか1項に記載の内視鏡における使用のための撓み動作伝動装置。
  6. 前記伝動案内体は、前記動作伝動ワイヤ体をその内で案内する中空空間を有する、請求項1乃至のうちのいずれか1項に記載の内視鏡における使用のための撓み動作伝動装置。
  7. 前記伝動案内体は、前記動作伝動ワイヤ体をその上で案内するレール要素である、請求項1乃至のうちのいずれか1項に記載の内視鏡における使用のための撓み動作伝動装置。
  8. 前記制御要素は、前記制御要素の撓み位置を係止するために係止可能である、請求項1乃至のうちのいずれか1項に記載の内視鏡における使用のための撓み動作伝動装置。
  9. 前記制御要素は、ジョイスティックとして提供され、該ジョイスティックの撓み位置は、摩擦ブレーキによって係止可能である、請求項に記載の内視鏡における使用のための撓み動作伝動装置。
  10. 1つ、2つ、3つ、4つ又はそれよりも多くの動作伝動ワイヤ体が設けられ、それらの第1の端は、互いに均等に離間させられ、前記制御要素に赤道儀式に連結され、それらの反対側の第2の端は、相応して互いに均等に離間させられる方法において、前記撓まされるべき本体の遠位端部分に固定される、請求項1乃至のうちのいずれか1項に記載の内視鏡における使用のための撓み動作伝動装置。
  11. 請求項1乃至10のうちのいずれか1項に記載の内視鏡における使用のための撓み動作伝動装置を含む内視鏡曲げコントローラであって、
    前記伝動案内体は、カテーテルチューブであり、前記撓まされるべき本体は、曲げ部分である、
    内視鏡曲げコントローラ。
  12. 請求項11に記載の内視鏡曲げコントローラを備える、
    内視鏡。
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