JP6385063B2 - クロック信号生成方法、電力管理集積回路、dc−dcコンバータ、及び、移動通信装置 - Google Patents

クロック信号生成方法、電力管理集積回路、dc−dcコンバータ、及び、移動通信装置 Download PDF

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Description

本発明は、クロック信号生成方法、電力管理集積回路、DC−DCコンバータ、及び、移動通信装置に関する。
デジタルシステムでは、周波数合成器が使われる。電子回路、特に、同期デジタルシステムで周波数合成器は、クロック信号を生成するために使われる。周波数合成器として、位相同期ループ(Phase−Locked Loop;以下、PLLと称する)と遅延同期ループ(Delay−Locked Loop;以下、DLLと称する)とが使われる。PLLは、電圧制御発振器(Voltage Controlled Oscillator;以下、VCOと称する)を含むが、DLLは、VCOの代わりに、遅延ライン(Delay Line)を含む。特許文献1には、基準クロック信号に同期した周波数逓倍信号を出力する同期逓倍クロック信号生成回路の出力信号の位相誤差を低減するクロック信号生成回路が記載されている。
特開2000−059183号公報
本発明の目的は、一定のデューティを保持するクロック信号生成方法を提供することにある。
本発明のクロック信号生成方法は、クロック信号のデューティを表わすデューティコード、及び、クロック信号の周期を表わす周期コードを受信する段階と、周期コード及びデューティコードの少なくとも一つ、並びに、基準クロック信号に基づいて分周されたクロック信号を生成する段階と、デューティ及び周期を有するクロック信号を生成するためディレイラインを通して分周されたクロック信号を遅延処理することによってクロック信号の立上りタイミング及び立下りタイミングの少なくとも1つを調整する段階と、正規化されたデューティコードを出力する段階と、を含む。正規化されたデューティコードを出力する段階は、デューティコードのMSB(Most Significant Bit)を変更する段階と、変更されたデューティコードと周期コードとをそれぞれ第1方向にシフトする段階と、第1方向にシフトされたデューティコードと第1方向にシフトされた周期コードとを乗算し乗算コードを生成する段階と、乗算コードを第1方向とは反対方向である第2方向にシフトし、正規化されたデューティコードを生成する段階と、を含む。
本発明のクロック信号生成方法は、周期コードに応答しクロック信号の立上りタイミングを調節する段階と、正規化されたデューティコードに応答しクロック信号の立下りタイミングを調節する段階と、調節された立上りタイミング及び調節された立下りタイミングを有するクロック信号を生成する段階と、をさらに含む。クロック信号の立下りタイミングは、周期コードと正規化されたデューティコードとに応答し調節される。
本発明のクロック信号生成方法は、基準クロック信号と周期コードとに応答し、クロック信号の立上りタイミングを調節する段階と、調節された立上りタイミング及び立下りタイミングを有するクロック信号を生成するため、基準クロック信号、周期コード、及び、正規化されたデューティコードに応答して、クロック信号の立下りタイミングを調節する段階と、をさらに含む。
タイミング調節されたクロック信号を生成する段階は、分周された第1クロック信号を生成するため周期コードに相応する分周比で基準クロック信号を分周する段階と、分周された第2クロック信号を生成するため分周比で基準クロック信号を分周する段階と、分周された第1クロック信号をセット信号として受信し、分周された第2クロック信号をリセット信号として受信し、デューティを有するタイミング調節されたクロック信号を生成する段階と、を含む。分周比は、帯小数(mixed decimal)であり得る。
本発明の電力管理集積回路は、基準クロック信号を生成するクロック信号生成回路と、オシレータと、正規化されたデューティコード生成装置と、を備える。オシレータは、基準クロック信号、クロック信号のデューティを表わすデューティコード、及び、クロック信号の周期を表わす周期コードに基づいて分周されたクロック信号を生成し、ディレイラインを用いて前記分周されたクロック信号を遅延処理し、当該遅延処理された前記分周されたクロック信号を用いて立上りタイミングまたは立下りタイミングを有するクロック信号を生成する。正規化されたデューティコード生成装置は、正規化されたデューティコードを出力するためにクロック信号のデューティを表わすサインドデューティコードをクロック信号の周期を表わすアンサインド周期コードに正規化する。正規化されたデューティコード生成装置は、デューティコードのMSBを変更するMSB変更回路と、第1方向にMSB変更回路の出力コードをビット単位でシフトする第1シフト演算子と、第1方向に周期コードをビット単位でシフトする第2シフト演算子と、第1シフト演算子の出力コードと前記第2シフト演算子の出力コードとを乗算する乗算器と、正規化されたデューティコードを生成するため第1方向と反対方向である第2方向に乗算器の出力コードをビット単位でシフトする第3シフト演算子と、を有する。
本発明の電力管理集積回路が備えるオシレータは、周期コードに応答して、クロック信号の立上りタイミングを調節し、デューティコードを周期コードに正規化した正規化されたデューティコードに応答して、クロック信号の立下りタイミングを調節する。オシレータは、周期コードと正規化されたデューティコードとに応答して、クロック信号の立下りタイミングを調節する。
オシレータは、基準クロック信号を周期コードに相応する第1帯小数に分周し、当該分周された第1クロック信号を生成する第1周波数合成器と、基準クロック信号を前記第1帯小数に分周し、当該分周された第2クロック信号を生成する第2周波数合成器と、分周された第1クロック信号をセット信号として受信し、前記分周された第2クロック信号をリセット信号として受信し、前記デューティを有する前記タイミング調節されたクロック信号を出力するSRラッチと、を有する。
本発明の電力管理集積回路では、対を成す分周された第1クロック信号の立上りエッジと分周された第2クロック信号の立上りエッジとの差は、正規化されたデューティコードに相応する第2帯小数と同一である。
本発明の電力管理集積回路は、正規化されたデューティデューティコードを出力するため、クロック信号のデューティを表わすデューティコードをクロック信号の周期を表わす周期コードに正規化する正規化されたデューティコード生成回路と、周期コードに基づいて調節された立上りタイミングと正規化されたデューティコードに基づいて調節された立下りタイミングとを有するクロック信号を生成するオシレータと、クロック信号を第1ピンを通じて外部にドライビングするドライバと、第2ピンを通じて入力されたアナログ信号をデジタルコードに変換するアナログ−デジタル変換器と、基準コードとデジタルコードとに基づいて、デューティコードを生成するデューティコード生成回路と、を備える。
デューティコードは、サインド・コード(signed code)であり、周期コードは、アンサインド・コード(unsigned code)である。オシレータは、周期コードと正規化されたデューティコードとに基づいて、クロック信号の立下りタイミングを調節する。
正規化されたデューティコード生成回路は、デューティコードのMSBを変更するMSB変更回路と、第1方向にMSB変更回路の出力コードをビット単位でシフトする第1シフト演算子と、第1方向に周期コードをビット単位でシフトする第2シフト演算子と、第1シフト演算子の出力コードと第2シフト演算子の出力コードとを乗算する乗算器と、第1方向と逆方向である第2方向に乗算器の出力コードをビット単位でシフトする正規化されたデューティコードを生成する第3シフト演算子と、を有する。
オシレータは、基準クロック信号を周期コードに相応する第1帯小数に分周し、当該分周された第1クロック信号を生成する第1周波数合成器と、基準クロック信号を第1帯小数に分周し、当該分周された第2クロック信号を生成する第2周波数合成器と、分周された第1クロック信号をセット信号として受信し、分周された第2クロック信号をリセット信号として受信し、デューティを有するタイミング調節されたクロック信号を出力するSRラッチと、を有する。
本発明の電力管理集積回路では、対を成す分周された第1クロック信号の立上りエッジと分周された第2クロック信号の立上りエッジとの差は、正規化されたデューティコードに相応する第2帯小数と同一である。
本発明のDC−DCコンバータは、電力管理集積回路と、第1ピンと第2ピンとの間に接続されたインダクターと、を備える。
本発明の移動通信装置は、アプリケーションプロセッサと、第1ピンに接続されたインダクターを通じてアプリケーションプロセッサに動作電圧を供給する電力管理集積回路と、を備える。電力管理集積回路は、デューティを表わすデューティコードを周期を表わす周期コードに正規化し当該正規化されたデューティコードを出力する正規化されたデューティコード生成回路と、周期コードに基づいて調節された立上りタイミングと正規化されたデューティコードに基づいて調節された立下りタイミングとを有するクロック信号を生成するオシレータと、クロック信号を第1ピンに伝送するドライバと、第2ピンを通じてインダクターからフィードバックされる動作電圧をデジタルコードに変換するアナログ−デジタル変換器と、アプリケーションプロセッサから出力された基準コードとデジタルコードとに基づいてデューティコードを生成するデューティコード生成回路と、を有する。
本発明の移動通信装置は、アプリケーションプロセッサと、第1ピンに接続されたインダクターを通じてアプリケーションプロセッサに動作電圧を供給する電力管理集積回路と、を備える。電力管理集積回路は、アナログ−デジタル変換器、デューティコード生成回路、基準クロック信号生成器、及び、オシレータを有する。アナログ−デジタル変換器は、第2ピンを通じて受信するアナログ信号をデジタル信号に変換する。デューティコード生成回路は、アプリケーションプロセッサから出力された基準コードとデジタルコードとに基づいてデューティコードを生成する。基準クロック信号生成器は、基準クロック信号を生成する。オシレータは、基準クロック信号に基づいて分周されたクロック信号を遅延処理するディレイラインを有する。オシレータは、分周されたクロック信号、クロック信号のデューティを表わすデューティコード、及び、クロック信号の周期を表わす周期コードに基づいて、立上りタイミングまたは立下りタイミングを有するクロック信号を生成する。
本発明のクロック信号生成方法とこれらの装置は、デューティコードを周期コードに正規化することによって、周波数に相応する周期コードが変更されても、結果的にクロック信号に一定のデューティを保持することができる。
本発明の一実施形態によるクロック信号生成回路を示すブロック図である。 正規化されたデューティコード生成方法を説明する概念図である。 デューティコードを周期コードに正規化する方法を説明する概念図である。 デューティコードを周期コードに正規化する方法を説明する概念図であって、図3とは異なるデューティ比における概念図である。 図1に示されたオシレータを示すブロック図である。 図5のデジタルディレイラインを示すブロック図である。 図5のオシレータから生成された信号の波形を示す図面である。 一実施形態によるクロック信号生成回路を含む移動通信装置を示すブロック図である。 一実施形態によるクロック信号生成方法を説明するフローチャートである。
以下、添付した図面を参照して、本発明を詳しく説明する。
(一実施形態)
図1は、本発明の一実施形態によるクロック信号生成回路100のブロック図を示す。図1を参照すれば、周波数合成器(frequency synthesizer)の一例として使われるクロック信号生成回路100は、正規化されたデューティコード生成回路110、オシレータ130、及びドライバ170を含む。実施形態によって、クロック信号生成回路100は、集積回路(Integrated Circuit;IC)、SoC(System on Chip)、または他の適用可能な製品を用いて具現されうる。
正規化されたデューティコード生成回路110は、デューティ比(duty ratio、以下、簡単に「デューティ」という)を表わすデューティコードDCODEを周期を表わす周期コードPCODEに正規化し、正規化されたデューティコードNDCODEを出力する。正規化されたデューティコード生成回路110は、正規化器(normalizer)の機能を行える。
実施形態によって、オシレータ130は、基準クロック信号CLKrefと周期コードPCODEとの状態に応答して、クロック信号CLKOの立上りタイミング(rising timing)を調節するために適用され、基準クロック信号CLKrefと正規化されたデューティコードNDCODEとの状態に応答して、クロック信号CLKOの立下りタイミング(falling timing)を調節し、タイミング調節されたクロック信号CLKOを生成することができる。オシレータ130は、数値制御周期及びデューティオシレータ(numerical controlled period & duty oscillator)に指示されうる。また、オシレータ130は、基準クロック信号CLKref、周期コードPCODE、及び正規化されたデューティコードNDCODEの状態に応答して、クロック信号CLKOの立下りタイミングを調節することができる。
ドライバ170は、タイミング調節されたクロック信号CLKOに応答して、ドライビングクロック信号DCLKを生成する。例えば、ドライバ170は、インバータ(inverter)として具現可能である。クロック信号CLK0は、PWM(Pulse Width Modulation)信号であり得る。したがって、クロック信号生成回路100は、PWM信号生成回路の機能を行える。
多様な信号に応答して、本発明が、クロック信号CLK0の立上りタイミングと立下りタイミングとを指示しても、この反対が同様に真実であるということを認知しなければならない。例えば、クロック信号CLK0の立下りは、基準クロック信号CLKref及び周期コードPCODEの状態に応答され、クロック信号CLK0の立上りは、基準クロック信号CLKref及び正規化されたデューティコードNDCODEの状態に応答されうる。
図2は、正規化されたデューティコード生成方法を説明する概念図である。図1と図2とを参照すれば、説明の便宜上、8ビットを基準にアンサインド・コードとサインド・コードとが説明される。例えば、サインド・コードは、特定の基準を中心に方向があるコードを意味する。
周期コードPCODEは、アンサインド・コードであって、実施形態によって、8’h00から8’hFFまで順次に増加する。アンサインド・コードは、動作電圧に対応し、アンサインド・コードが増加するほど、動作電圧も増加する。
しかし、デューティコードDCODEは、サインド・コードであって、デューティサイクル50%を基準に8’h00から8’h7Fまでにデューティが増加し、8’hFFから8’h80までにデューティが減少する。実施形態によって、8’h7Fでデューティは、100%であり、8’h80でデューティは、0%である。例えば、正(positive)のサインド・コードは、8’h00から8’h7Fまでと定義され、負(negative)のサインド・コードは、8’hFFから8’h80までと定義されうる。
アンサインド・コードのMSBが変更されれば、サインド・コードになる。例えば、アンサインド・コード8’h00、8’h7F、8’h80、及び8’hFFのそれぞれが、サインド・コードに変更されれば、8’h80、8’hFF、8’h00、及び8’h7Fになる。すなわち、MSB変更回路111は、デューティコードDCODEのMSB、例えば、“1”を“0”に、そして、“0”を“1”に変更する。MSB変更回路111は、サインド・コードをアンサインド・コードに変更するコード変更回路の機能を行う。
図3と図4は、周期コードと関連してデューティコードを正規化する方法を説明する概念図である。図3で、デューティコードDCODE、8’h00は、デューティ50%を表わす。図1から図3を参照すれば、デューティコードDCODEが、8’h00である時、MSB変更回路111は、コード(A)、すなわち、8’h80を出力する。
第1シフト演算子113は、コード(A=8’h80)をビット単位(bitwise)で1ビット分「第1方向にシフト」としてのシフトライトし、コード(B)、すなわち、8’h40を出力する。周期コードPCODEが、8’h40である時、第2シフト演算子115は、周期コード(PCODE=8’h40)をビット単位で1ビットシフトライトし、コード(C)、すなわち、8’h20を出力する。
乗算器117は、第1シフト演算子113の出力コード(B=8’h40)と第2シフト演算子115の出力コード(C=8’h20)とを乗算して、乗算コード(D)、すなわち、8’h10を出力する。この際、8’h80を1と仮定した時、8’h40は1/2であり、8’h20は1/4と出力なので、8’h40(=1/2)と8’h20(=1/4)との乗算は、8’h10(=1/8)である。
第3シフト演算子119は、乗算器117の出力コード(D=8’h10)をビット単位で1ビット分「第2方向にシフト」としてのシフトレフトを行い、正規化されたデューティコードNDCODE、すなわち、8’h20を生成する。すなわち、周期コード(PCODE=8’h40)と正規化されたデューティコード(NDCODE=8’h20)との比(ratio)は、50%である。各シフト演算子113、115、及び119は、ビット単位シフトレジスタ(bitwise shift register)として具現可能である。
図3に示したように、デューティコードDCODEが、50%のデューティを表わす8’h00である時、周期コードPCODEとして8’h40が入力されれば、正規化されたデューティコード生成回路110は、正規化されたデューティコードNDCODEとして8’h20を出力する。一方、周期コードPCODEとして8’h80が入力されれば、正規化されたデューティコード生成回路110は、正規化されたデューティコードNDCODEとして8’h40を出力する。この際、周期コード(PCODE=8’h80)と正規化されたデューティコード(NDCODE=8’h40)との比は、50%である。
同様に、周期コードPCODEとして8’hFFが入力されれば、正規化されたデューティコード生成回路110は、正規化されたデューティコードNDCODEとして8’h80を出力する。周期コード(PCODE=8’hFF)と正規化されたデューティコード(NDCODE=8’h80)との比は、ほぼ50%である。すなわち、デューティコードDCODEが一定である時、動作電圧に相応する周期コードPCODEが変更されても、デューティコードDCODEは、周期コードPCODEに正規化されるので、正規化されたデューティコード生成回路110は、変更された周期コードPCODEにデューティコードDCODEに相応するデューティを反映し、正規化の結果によって正規化されたデューティコードNDCODEを生成することができる。
図4で、デューティコードDCODE、8’h7Fは、デューティ100%を表わす。図1、図2、及び図4を参照すれば、デューティコードDCODEが、8’h7Fである時、MSB変更回路111は、コード(A)、すなわち、8’hFFを出力する。第1シフト演算子113は、コード(A=8’hFF)をビット単位で1ビットシフトライトし、コード(B)、すなわち、8’h7Fを出力する。周期コードPCODEが、8’h40である時、第2シフト演算子115は、周期コード(PCODE=8’h40)をビット単位で1ビットシフトライトし、コード(C)、すなわち、8’h20を出力する。
乗算器117は、第1シフト演算子113の出力コード(B=8’h7F)と第2シフト演算子115の出力コード(C=8’h20)とを乗算して、コード(D)、すなわち、8’h20を出力する。この際、8’h80を1と仮定した時、8’h7Fは、8’h80に近接したコードとしてほぼ1であり、8’h20は1/4なので、8’h7F(=1)と8’h20(=1/4)との積は、8’h20(=1/4)である。
第3シフト演算子119は、乗算器117の出力コード(D=8’h20)をビット単位で1ビットシフトレフトして正規化されたデューティコードNDCODE、すなわち、8’h40を生成する。
図4に示したように、デューティコードDCODEが、100%のデューティを表わす8’h7Fである時、周期コードPCODEとして8’h40が入力されれば、正規化されたデューティコード生成回路110は、正規化されたデューティコードNDCODEとして8’h40を出力する。この際、周期コード(PCODE=8’h40)と正規化されたデューティコード(NDCODE=8’h40)との比は、100%である。
また、周期コードPCODEとして8’h80が入力されれば、正規化されたデューティコード生成回路110は、正規化されたデューティコードNDCODEとして8’h80を出力する。この際、周期コード(PCODE=8’h80)と正規化されたデューティコード(NDCODE=8’h80)との比は、100%である。
周期コードPCODEとして8’hFFが入力されれば、正規化されたデューティコード生成回路110は、正規化されたデューティコードNDCODEとして8’hFFを出力する。この際、周期コード(PCODE=8’hFF)と正規化されたデューティコード(NDCODE=8’hFF)との比は、100%である。すなわち、周期コードPCODEが変更されても、デューティコードDCODEは、周期コードPCODEに正規化されるので、正規化されたデューティコード生成回路110は、変更された周期コードPCODEにデューティコードDCODEに相応するデューティを反映し、正規化の結果によって正規化されたデューティコードNDCODEを生成することができる。
一実施形態において、“デューティコードを周期コードに正規化する”とは、図3と図4とを参照して説明したように、デューティコードDCODEが、特定のデューティ、例えば、50%または100%を表わす時、周期コードPCODEが変更されても、正規化されたデューティコード生成回路110は、周期コードPCODEに対して特定のデューティ、例えば、50%または100%を表わす正規化されたデューティコードNDCODEを生成することを意味する。
前述したように、デューティが設定されれば、正規化されたデューティコード生成回路110を含むクロック信号生成回路100は、動作電圧に相応する周波数、または、周期が変更されても、常に同一なデューティを有するクロック信号CLKOを生成することができる効果がある。すなわち、デューティは、周波数に連動される。
図5は、図1に示されたオシレータのブロック図を示す。図5を参照すれば、オシレータ130は、第1周波数合成器140、第2周波数合成器150、及びSRラッチ160を含みうる。
第1周波数合成器140は、基準クロック信号CLKrefと周期コードPCODEとの状態に応答して、クロック信号CLKOの立上りタイミングを調節する。例えば、第1周波数合成器140は、第1整数部分141、第1小数部分143、及び第1デジタルディレイライン145を含みうる。
第1整数部分141は、付加的な図示しないクロック信号に応答して、周期コードPCODEの整数部分をラッチするラッチ141−1、ラッチ141−1の出力信号と第1小数部分143から出力された第1キャリーCARRY1とを加算する第1加算器141−2、及び基準クロック信号CLKrefに応答して、第1加算器141−2の出力信号をカウントする第1カウンター141−3を含む。第1整数部分141は、整数分周されたクロック信号DIV1を出力する。第1小数部分143は、整数分周されたクロック信号DIV1に応答して、周期コードPCODEの小数部分を累積し、累積の結果によって第1キャリーCARRY1と第1小数PH1とを生成する。
第2周波数合成器150は、基準クロック信号CLKrefと正規化されたデューティコードNDCODEとの状態に応答して、クロック信号CLKの立下りタイミングを調節する。さらに具体的に説明すれば、第2周波数合成器150は、基準クロック信号CLKref、周期コードPCODE、及び正規化されたデューティコードNDCODEに基づいて、クロック信号CLKの立下りタイミングを調節することができる。例えば、第2周波数合成器150は、第2整数部分151、第2小数部分153、及び第2デジタルディレイライン155を含みうる。
第2整数部分151は、整数分周されたクロック信号DIV1に応答して、正規化されたデューティコードNDCODEの整数部分をラッチするラッチ151−1、ラッチ151−1の出力信号と第2小数部分153から出力された第2キャリーCARRY2とを加算する第2加算器151−2、及び基準クロック信号CLKrefに応答して、第2加算器151−2の出力信号をカウントする第2カウンター151−3を含む。第2整数部分151は、整数分周されたクロック信号DIV2を出力する。
第2小数部分153は、整数分周されたクロック信号DIV1に応答して、正規化されたデューティコードNDCODEの小数部分と第1小数PH1とを加算し、加算の結果によって第2キャリーCARRY2と第2小数PH2とを生成する。
第1周波数合成器140と第2周波数合成器150のそれぞれの具体的な動作は、図7を参照して詳しく説明される。SRラッチ160は、第1周波数合成器140によって分周された第1クロック信号DIV1_Oをセット信号SETとして受信し、第2周波数合成器150によって分周された第2クロック信号DIV2_Oをリセット信号RESETとして受信し、タイミング調節されたクロック信号CLKOを生成する。
図5では、SRラッチ160の一つの実施形態として、クロス接続されたNANDゲートとインバータを含むSRラッチとが示される。しかし、多様な実施形態によって、SRラッチ160の構造は、多様に変更されうる。
図6は、図5のデジタルディレイラインのブロック図を示す。図6の各デジタルディレイライン145と155は、直列に接続された複数の遅延素子145−1〜145−n(nは、自然数)と選択器MUXとを含む。
複数の遅延素子145−1〜145−nのそれぞれの遅延は、同一であり得る。複数の遅延素子145−1〜145−nのそれぞれは、各整数部分141と151から出力された各整数分周されたクロック信号DIV1とDIV2を遅延させることができる。
選択器MUXは、各小数部分143と153から出力された複数の選択信号、例えば、小数PH1とPH2を表わす複数のビットに基づいて、遅延素子145−1の入力信号と複数の遅延素子145−1〜145−nのそれぞれの出力信号とのうちから何れか1つを選択的に出力することができる。すなわち、各デジタルディレイライン145と155は、各整数分周されたクロック信号DIV1とDIV2の遅延を調節し、各分周されたクロック信号DIV1_OとDIV2_Oを出力することができる。
図7は、図5のオシレータから生成された信号の波形を示す。説明の便宜上、周期コードPCODEに相応する第1帯小数は、2.4であり、50%のデューティのために、正規化されたデューティコードNDCODEに相応する第2帯小数は、1.2と仮定する。図7に示したように、第1周波数合成器140から出力される2.4分周された第1クロック信号DIV1_Oの立上りタイミングは、基準時点T0を基準に2.4、4.8、7.2、9.6、及び12.0と定義する。
第1周波数合成器140の第1整数部分141から出力されるクロック信号DIV1の立上りタイミングは、各帯小数(2.4、4.8、7.2、9.6、及び12.0)の各整数(2、4、7、9、及び12)と定義する。また、第1デジタルディレイライン145は、各帯小数(2.4、4.8、7.2、9.6、及び12.0)の各小数(0.4、0.8、0.2、0.6、及び0.0)程度クロック信号DIV1を遅延させた後、分周された第1クロック信号DIV1_Oを出力する。
第2周波数合成器150から出力される2.4分周された第2クロック信号DIV2_Oの立上りタイミングは、基準時点T0を基準に3.6、6.0、8.4、10.8、及び13.2と定義する。第2周波数合成器150の第2整数部分151から出力されるクロック信号DIV2の立上りタイミングは、各帯小数(3.6、6.0、8.4、10.8、及び13.2)の各整数(3、6、8、10、及び13)と定義する。また、第2デジタルディレイライン155は、各帯小数(3.6、6.0、8.4、10.8、及び13.2)の各小数(0.6、0.0、0.4、0.8、及び0.2)程度クロック信号DIV2を遅延させた後、分周された第2クロック信号DIV2_Oを出力する。
ここで、各帯小数の各整数(integer)は、基準クロック信号CLKrefの順序を意味し、各帯小数の各小数(decimal)は、遅延または遅延量を意味する。各信号DIV1、DIV1_O、DIV2、DIV2_O、及びCLK0(2.4)の発生タイミングは、図7に示された数字に基づいて説明される。
基準時点T0で第1周波数合成器140は、2.4分周されたクロック信号DIV1_Oを出力する。最初の処理区間の間に、すなわち、2.4に該当するタイミングで(簡単に、2.4で)、2.4分周された第1クロック信号DIV1_Oが出力される時、第1整数部分141は、2に該当するタイミングで(簡単に、2で)、2分周されたクロック信号DIV1を出力し、第1小数部分143は、第1小数(PH1=0.4)を出力する。この際、第1デジタルディレイライン145は、1クロックサイクルUCを基準に2分周されたクロック信号DIV1を0.4ほど遅延させた後、2.4で2.4分周された第1クロック信号DIV1_Oを出力する。
SRラッチ160は、第1デジタルディレイライン145の出力信号DIV1_Oをセット信号SETとして受信するので、2.4で立上りタイミングが調節されたクロック信号CLKOを出力する。次いで、第2整数部分151は、2.4と1.2との和、すなわち、3.6の整数(すなわち、3)に該当するタイミングで、3分周されたクロック信号DIV2を出力し、第2小数部分153は、第2小数(PH1=0.6)を出力する。この際、第2デジタルディレイライン155は、1クロックサイクルUCを基準に3分周されたクロック信号DIV2を0.6ほど遅延させた後、3.6で2.4分周された第2クロック信号DIV2_Oを出力する。
SRラッチ160は、第2デジタルディレイライン155の出力信号DIV2_Oをリセット信号RESETとして受信するので、3.6の時間で立下りタイミングが調節されたクロック信号CLKOを出力する。
二番目の処理区間の間に、すなわち、4.8で2.4分周された第1クロック信号DIV1_Oが出力される時、第1整数部分141は、4.0で3分周されたクロック信号DIV1を出力し、第1小数部分143は、第1小数(PH1=0.8)を出力する。この際、第1デジタルディレイライン145は、2分周されたクロック信号DIV1を0.8ほど遅延させた後、4.8で2.4分周された第1クロック信号DIV1_Oを出力する。
SRラッチ160は、第1デジタルディレイライン145の出力信号DIV1_Oをセット信号SETとして受信するので、4.8で立上りタイミングが調節されたクロック信号CLKOを出力する。次いで、第2整数部分151は、4.8と1.2との和、すなわち、6.0の整数(すなわち、6)に該当するタイミングで、2分周されたクロック信号DIV2を出力し、第2小数部分153は、第2小数(PH1=0.0)を出力する。この際、第2デジタルディレイライン155は、2分周されたクロック信号DIV2を0.0ほど遅延させた後、6.0で2.4分周された第2クロック信号DIV2_Oを出力する。SRラッチ160は、第2デジタルディレイライン155の出力信号DIV2_Oをリセット信号RESETとして受信するので、6.0で立下りタイミングが調節されたクロック信号CLKOを出力する。
三番目の処理区間の間に、すなわち、7.2で2.4分周された第1クロック信号DIV1_Oが出力される時、第1整数部分141は、7で2分周されたクロック信号DIV1を出力し、第1小数部分143は、第1小数(PH1=0.2)を出力する。この際、第1デジタルディレイライン145は、2分周されたクロック信号DIV1を0.2ほど遅延させた後、7.2で2.4分周された第1クロック信号DIV1_Oを出力する。
SRラッチ160は、第1デジタルディレイライン145の出力信号DIV1_Oをセット信号SETとして受信するので、7.2で立上りタイミングが調節されたクロック信号CLKOを出力する。次いで、第2整数部分151は、7.2と1.2との和、すなわち、8.4の整数(すなわち、8)に該当するタイミングで、2分周されたクロック信号DIV2を出力し、第2小数部分153は、第2小数(PH1=0.4)を出力する。この際、第2デジタルディレイライン155は、2分周されたクロック信号DIV2を0.4ほど遅延させた後、8.4で2.4分周された第2クロック信号DIV2_Oを出力する。SRラッチ160は、第2デジタルディレイライン155の出力信号DIV2_Oをリセット信号RESETとして受信するので、8.4で立下りタイミングが調節されたクロック信号CLKOを出力する。
四番目の処理区間の間に、すなわち、9.6で2.4分周された第1クロック信号DIV1_Oが出力される時、第1整数部分141は、9で3分周されたクロック信号DIV1を出力し、第1小数部分143は、第1小数(PH1=0.6)を出力する。この際、第1デジタルディレイライン145は、3分周されたクロック信号DIV1を0.6ほど遅延させた後、9.6で2.4分周された第1クロック信号DIV1_Oを出力する。
SRラッチ160は、第1デジタルディレイライン145の出力信号DIV1_Oをセット信号SETとして受信するので、9.6で立上りタイミングが調節されたクロック信号CLKOを出力する。次いで、第2整数部分151は、9.6と1.2との和、すなわち、10.8の整数(すなわち、10)に該当するタイミングで、3分周されたクロック信号DIV2を出力し、第2小数部分153は、第2小数(PH1=0.8)を出力する。この際、第2デジタルディレイライン155は、3分周されたクロック信号DIV2を0.8ほど遅延させた後、10.8で2.4分周された第2クロック信号DIV2_Oを出力する。SRラッチ160は、第2デジタルディレイライン155の出力信号DIV2_Oをリセット信号RESETとして受信するので、10.8で立下りタイミングが調節されたクロック信号CLKOを出力する。
五番目の処理区間の間に、すなわち、12.0で2.4分周された第1クロック信号DIV1_Oが出力される時、第1整数部分141は、12で2分周されたクロック信号DIV1を出力し、第1小数部分143は、第1小数(PH1=0.0)を出力する。この際、第1デジタルディレイライン145は、2分周されたクロック信号DIV1を0.0ほど遅延させた後、12.0で2.4分周された第1クロック信号DIV1_Oを出力する。
SRラッチ160は、第1デジタルディレイライン145の出力信号DIV1_Oをセット信号SETとして受信するので、12.0で立上りタイミングが調節されたクロック信号CLKOを出力する。次いで、第2整数部分151は、12.0と1.2との和、すなわち、13.2の整数(13)に該当するタイミングで、2分周されたクロック信号DIV2を出力し、第2小数部分153は、第2小数(PH1=0.2)を出力する。この際、第2デジタルディレイライン155は、2分周されたクロック信号DIV2を0.2ほど遅延させた後、13.2で2.4分周された第2クロック信号DIV2_Oを出力する。SRラッチ160は、第2デジタルディレイライン155の出力信号DIV2_Oをリセット信号RESETとして受信するので、13.2で立下りタイミングが調節されたクロック信号CLKOを出力する。
図7に示したように、周期が2.4である時、デューティは、50%である。対を成す分周された第1クロック信号DIV1_Oの立上りエッジと分周された第2クロック信号DIV2_Oの立上りエッジとの差(例えば、1.2)は、正規化されたデューティコードNDCODEに相応する第2帯小数、例えば、1.2と同一である。
図8は、一実施形態によるクロック信号生成回路を含む移動通信装置のブロック図を示す。図8を参照すれば、移動通信装置200は、電力管理集積回路(Power Management Integrated Circuit;PMIC)210、インダクターL、及びアプリケーションプロセッサ230を含む。
移動通信装置200は、ラップトップコンピュータ(Laptop Computer)、携帯電話、スマートフォン(smart phone)、タブレット(Tablet)PC、PDA(Personal Digital Assistant)、EDA(Enterprise Digital Assistant)、デジタルスチルカメラ(Digital Still Camera)、デジタルビデオカメラ(Digital VideoCamera)、PMP(Portable Multimedia Player)、PND(Personal Navigation DeviceまたはPortableNavigation Device)、携帯用ゲームコンソール(Handheld Game Console)、電子ブック(e−book)、または他の適した回路構成で具現されうる。
PMIC210は、クロック信号生成回路100、基準クロック信号生成器211、複数のピン212、213、及び214、アナログ−デジタル変換器(Analog−to−Digital Converter;ADC)215、及びデューティコード生成回路216を含む。
PMIC210とインダクターLは、デジタル制御DC−DCコンバータ(Digital−Controlled DC−DC Converter)、またはバック(Buck)コンバータの機能を行う。クロック信号生成回路100は、基準クロック信号CLKrefをクロック信号生成回路100に供給する。
第1ピン212は、ドライバ170から出力されたドライビングクロック信号DCLKをインダクターLに供給する。第2ピン213は、インダクターLからフィードバックされる動作電圧VOUTをADC215に伝送する。第3ピン214は、制御ライン214−1を通じて入力される基準コードCODErefをデューティコード生成回路216に伝送する。
動作電圧VOUTは、インダクターLを通じてアプリケーションプロセッサ230に供給される。キャパシタCは、リップル(ripple)を除去するためにインダクターLの出力端子に接続されうる。ADC215は、第2ピン213を通じてインダクターLからフィードバックされる動作電圧VOUTをデジタルコードCODEに変換する。
デューティコード生成回路216は、基準コードCODErefとデジタルコードCODEとに応答して、デューティコードDCODEを生成し、生成されたデューティコードDCODEをクロック信号生成回路100に出力する。例えば、デューティコード生成回路216は、基準コードCODErefとデジタルコードCODEとの差、または他の関係に相応するデューティコードDCODEを生成することができる。
アプリケーションプロセッサ230は、動作電圧が入力され、電力管理ユニット(Power Management Unit;PUM)231とPMU231の動作を制御するCPU(Central Processing Unit)232とを含む。PMU231は、PCU232の制御によって基準コードCODErefを生成することができる。
図9は、一実施形態によるクロック信号生成方法を説明するフローチャートである。図1から図9を参照すれば、クロック信号生成回路100は、デューティを表わすデューティコードDCODEと周期を表わす周期コードPCODEとを受信する(ステップS110)。
クロック信号生成回路100は、周期コードPCODEに対してデューティコードDCODEを正規化し、正規化されたデューティコードNDCODEを生成する(ステップS120)。クロック信号生成回路100は、周期コードPCODEに基づいてクロック信号CLKOの立上りタイミングを調節し、正規化されたデューティコードNDCODEに基づいてクロック信号CLKOの立下りタイミングを調節し(ステップS130)、タイミング調節されたクロック信号CLKOを生成する(ステップS140)。
クロック信号生成回路100は、周期コードPCODEと正規化されたデューティコードNDCODEとに基づいてクロック信号CLKOの立上り及び立下りタイミングを調節することができる。
本発明は、クロック信号生成装置、電力管理集積回路、及び、移動通信装置に利用されうる。
100:クロック信号生成回路、
110:正規化されたデューティコード生成回路、
111:MSB変更回路、
113、115、119:シフト演算子、
117:乗算器、
130:オシレータ、
140:第1周波数生成器、
141:第1整数部分、
143:第1小数部分、
145:第1デジタルディレイライン、
151:第2整数部分、
153:第2小数部分、
155:第2デジタルディレイライン、
150:第2周波数生成器、
160:SRラッチ、
170:ドライバ。

Claims (23)

  1. クロック信号のデューティを表わすデューティコード、及び、前記クロック信号の周期を表わす周期コードを受信する段階と、
    前記周期コード及び前記デューティコードの少なくとも一つ、並びに、基準クロック信号に基づいて分周されたクロック信号を生成する段階と、
    前記デューティ及び前記周期を有する前記クロック信号を生成するため、ディレイラインを通して前記分周されたクロック信号を遅延処理することによって前記クロック信号の立上りタイミング及び立下りタイミングの少なくとも1つを調整する段階と、
    正規化された前記デューティコードを出力する段階と、
    を含み、
    前記正規化されたデューティコードを出力する段階は、
    前記デューティコードのMSBを変更する段階と、
    変更された前記デューティコードと前記周期コードとをそれぞれ第1方向にシフトする段階と、
    前記第1方向にシフトされたデューティコードと前記第1方向にシフトされた周期コードとを乗算し、乗算コードを生成する段階と、
    前記乗算コードを前記第1方向と反対方向である第2方向にシフトし、前記正規化されたデューティコードを生成する段階と、
    を含むことを特徴とするクロック信号生成方法。
  2. 前記周期コードに応答し、前記クロック信号の立上りタイミングを調節する段階と、
    前記正規化されたデューティコードに応答し、前記クロック信号の立下りタイミングを調節する段階と、
    前記調節された立上りタイミング及び立下りタイミングを有する前記クロック信号を生成する段階と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項に記載のクロック信号生成方法。
  3. 前記クロック信号の前記立下りタイミングは、前記周期コードと前記正規化されたデューティコードとに応答し調節されることを特徴とする請求項に記載のクロック信号生成方法。
  4. 前記基準クロック信号と前記周期コードとに応答して、前記クロック信号の立上りタイミングを調節する段階と、
    前記調節された立上りタイミング及び立下りタイミングを有する前記クロック信号を生成するため、前記基準クロック信号、前記周期コード、及び、前記正規化されたデューティコードに応答し、前記クロック信号の立下りタイミングを調節する段階と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項に記載のクロック信号生成方法。
  5. 前記タイミング調節された前記クロック信号を生成する段階は、
    分周された第1クロック信号を生成するため、前記周期コードに相応する分周比で前記基準クロック信号を分周する段階と、
    分周された第2クロック信号を生成するため、前記分周比で前記基準クロック信号を分周する段階と、
    前記分周された第1クロック信号をセット信号として受信し、前記分周された第2クロック信号をリセット信号として受信し、前記デューティを有する前記タイミング調節された前記クロック信号を生成する段階と、
    を含むことを特徴とする請求項に記載のクロック信号生成方法。
  6. 前記分周比は、帯小数であることを特徴とする請求項に記載のクロック信号生成方法。
  7. 基準クロック信号を生成するクロック信号生成回路と、
    前記基準クロック信号、クロック信号のデューティを表わすデューティコード、及び、前記クロック信号の周期を表わす周期コードに基づいて分周されたクロック信号を生成し、ディレイラインを用いて前記分周されたクロック信号を遅延処理し、当該遅延処理された前記分周されたクロック信号を用いて立上りタイミングまたは立下りタイミングを有するクロック信号を生成するオシレータと、
    正規化されたデューティコードを出力するために前記クロック信号のデューティを表わすサインドデューティコードを前記クロック信号の周期を表わすアンサインド周期コードに正規化する正規化されたデューティコード生成装置と、
    を備え
    前記正規化されたデューティコード生成装置は、
    前記デューティコードのMSBを変更するMSB変更回路と、
    第1方向に前記MSB変更回路の出力コードをビット単位でシフトする第1シフト演算子と、
    前記第1方向に周期コードをビット単位でシフトする第2シフト演算子と、
    前記第1シフト演算子の出力コードと前記第2シフト演算子の出力コードとを乗算する乗算器と、
    前記正規化されたデューティコードを生成するため、前記第1方向と反対方向である第2方向に乗算器の出力コードをビット単位でシフトする第3シフト演算子と、
    を有することを特徴とする電力管理集積回路。
  8. 前記オシレータは、前記周期コードに応答し前記クロック信号の前記立上りタイミングを調節し、前記デューティコードを前記周期コードに正規化した正規化されたデューティコードに応答し前記クロック信号の前記立下りタイミングを調節することを特徴とする請求項に記載の電力管理集積回路。
  9. 前記オシレータは、前記周期コードと前記正規化されたデューティコードとに応答し前記クロック信号の前記立下りタイミングを調節することを特徴とする請求項に記載の電力管理集積回路。
  10. 前記オシレータは、
    基準クロック信号を前記周期コードに相応する第1帯小数に分周し、該分周された第1クロック信号を生成する第1周波数合成器と、
    前記基準クロック信号を前記第1帯小数に分周し、該分周された第2クロック信号を生成する第2周波数合成器と、
    前記分周された第1クロック信号をセット信号として受信し、前記分周された第2クロック信号をリセット信号として受信し、前記デューティを有する前記タイミング調節されたクロック信号を出力するSRラッチと、
    を有することを特徴とする請求項に記載の電力管理集積回路。
  11. 対を成す前記分周された第1クロック信号の立上りエッジと前記分周された第2クロック信号の立上りエッジとの差は、前記デューティコードを前記周期コードに正規化した正規化されたデューティコードに相応する第2帯小数と同一であることを特徴とする請求項10に記載の電力管理集積回路。
  12. 正規化されたデューティコードを出力するため、クロック信号のデューティを表わすデューティコードを前記クロック信号の周期を表わす周期コードに正規化する正規化されたデューティコード生成回路と、
    前記周期コードに基づいて調節された立上りタイミングと前記正規化されたデューティコードに基づいて調節された立下りタイミングとを有するクロック信号を生成するオシレータと、
    第1ピンを通じて前記クロック信号を外部にドライビングするドライバと、
    第2ピンを通じて入力されたアナログ信号をデジタルコードに変換するアナログ−デジタル変換器(ADC)と、
    基準コードと前記デジタルコードとに基づいて、前記デューティコードを生成するデューティコード生成回路と、
    を備えることを特徴とする電力管理集積回路。
  13. 前記デューティコードは、サインド・コードであり、前記周期コードは、アンサインド・コードであることを特徴とする請求項12に記載の電力管理集積回路。
  14. 前記正規化されたデューティコード生成回路は、
    前記デューティコードのMSBを変更するMSB変更回路と、
    第1方向に前記MSB変更回路の出力コードをビット単位でシフトする第1シフト演算子と、
    前記第1方向に前記周期コードをビット単位でシフトする第2シフト演算子と、
    前記第1シフト演算子の出力コードと前記第2シフト演算子の出力コードとを乗算する乗算器と、
    前記第1方向と逆方向である第2方向に前記乗算器の出力コードをビット単位でシフトする前記正規化されたデューティコードを生成する第3シフト演算子と、
    を有することを特徴とする請求項12に記載の電力管理集積回路。
  15. 前記オシレータは、
    基準クロック信号を前記周期コードに相応する第1帯小数に分周し、該分周された第1クロック信号を生成する第1周波数合成器と、
    前記基準クロック信号を前記第1帯小数に分周し、該分周された第2クロック信号を生成する第2周波数合成器と、
    前記分周された第1クロック信号をセット信号として受信し、前記分周された第2クロック信号をリセット信号として受信し、前記デューティを有する前記タイミング調節されたクロック信号を出力するSRラッチと、
    を有することを特徴とする請求項12に記載の電力管理集積回路。
  16. 請求項12の電力管理集積回路と、
    前記第1ピンと前記第2ピンとの間に接続されたインダクターと、
    を備えることを特徴とするDC−DCコンバータ。
  17. 前記正規化されたデューティコード生成回路は、
    前記デューティコードのMSBを変更するMSB変更回路と、
    第1方向に前記MSB変更回路の出力コードをビット単位でシフトする第1シフト演算子と、
    前記第1方向に前記周期コードをビット単位でシフトする第2シフト演算子と、
    前記第1シフト演算子の出力コードと前記第2シフト演算子の出力コードとを乗算する乗算器と、
    前記第1方向と逆方向である第2方向に前記乗算器の出力コードをビット単位でシフトする前記正規化されたデューティコードを生成する第3シフト演算子と、
    を有することを特徴とする請求項16に記載のDC−DCコンバータ。
  18. アプリケーションプロセッサと、
    第1ピンに接続されたインダクターを通じて前記アプリケーションプロセッサに動作電圧を供給する電力管理集積回路と、を備え、
    前記電力管理集積回路は、
    デューティを表わすデューティコードを、周期を表わす周期コードに正規化し、該正規化されたデューティコードを出力する正規化されたデューティコード生成回路と、
    前記周期コードに基づいて調節された立上りタイミングと前記正規化されたデューティコードに基づいて調節された立下りタイミングとを有するクロック信号を生成するオシレータと、
    前記クロック信号を前記第1ピンに伝送するドライバと、
    第2ピンを通じて前記インダクターからフィードバックされる前記動作電圧をデジタルコードに変換するアナログ−デジタル変換器と、
    前記アプリケーションプロセッサから出力された基準コードと前記デジタルコードとに基づいて、前記デューティコードを生成するデューティコード生成回路と、
    を有することを特徴とする移動通信装置。
  19. 前記正規化されたデューティコード生成回路は、
    前記デューティコードのMSBを変更するMSB変更回路と、
    前記MSB変更回路の出力コードを第1方向にシフトする第1シフト演算子と、
    前記周期コードを前記第1方向にシフトする第2シフト演算子と、
    前記第1シフト演算子の出力コードと前記第2シフト演算子の出力コードとを乗算する乗算器と、
    前記乗算器の出力コードを、前記第1方向と逆方向である第2方向にシフトする前記正規化されたデューティコードを生成する第3シフト演算子と、
    を有することを特徴とする請求項18に記載の移動通信装置。
  20. 前記オシレータは、
    基準クロック信号を前記周期コードに相応する帯小数に分周し、該分周された第1クロック信号を生成する第1周波数合成器と、
    前記基準クロック信号を前記帯小数に分周し、該分周された第2クロック信号を生成する第2周波数合成器と、
    前記分周された第1クロック信号をセット信号として受信し、前記分周された第2クロック信号をリセット信号として受信し、前記デューティを有する前記タイミング調節されたクロック信号を出力するSRラッチと、
    を有することを特徴とする請求項18に記載の移動通信装置。
  21. アプリケーションプロセッサと、
    第1ピンに接続されたインダクターを通じて前記アプリケーションプロセッサに動作電圧を供給する電力管理集積回路と、
    を備え、
    前記電力管理集積回路は、
    第2ピンを通じて受信するアナログ信号をデジタルコードに変換するアナログ−デジタル変換器、
    前記アプリケーションプロセッサから出力された基準コード及びデジタルコードに基づくデューティコードを生成するデューティコード生成回路、
    基準クロック信号を生成する基準クロック信号生成器、
    、及び、
    前記基準クロック信号に基づいて分周されたクロック信号を遅延処理するディレイラインを有し、前記分周されたクロック信号、前記クロック信号のデューティを表わすデューティコード、及び、前記クロック信号の周期を表わす周期コードに基づいて、立上りタイミングまたは立下りタイミングを有するクロック信号を生成するオシレータ、
    を有する移動通信装置。
  22. 前記クロック信号の前記デューティは、前記周期が変わるまで保持されることを特徴とする請求項21に記載の移動通信装置。
  23. 前記クロック信号の立上りタイミングは、前記周期コードに応答して調節され、
    前記クロック信号の立下りタイミングは、前記デューティコードを前記周期コードに正規化した正規化されたデューティコードに応答し調節されることを特徴とする請求項21に記載の移動通信装置。
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