JP6384396B2 - 画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

画像読取装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6384396B2
JP6384396B2 JP2015097064A JP2015097064A JP6384396B2 JP 6384396 B2 JP6384396 B2 JP 6384396B2 JP 2015097064 A JP2015097064 A JP 2015097064A JP 2015097064 A JP2015097064 A JP 2015097064A JP 6384396 B2 JP6384396 B2 JP 6384396B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
command
mark
combination
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015097064A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016213726A (ja
Inventor
ジェシー・セバ
デクスター・シー ダーウウィン
デクスター・シー ダーウウィン
マージョリー・ボンボン
キャンディス・ユー ジーン
キャンディス・ユー ジーン
ジェルベル・ギヴァ
ロノエル・サラザル イーサン
ロノエル・サラザル イーサン
サイラス・エボホ
ラモニト・エデラ アリエル
ラモニト・エデラ アリエル
ライサンダー・タニェカ
ステフェン・パナル ウィンストン
ステフェン・パナル ウィンストン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2015097064A priority Critical patent/JP6384396B2/ja
Publication of JP2016213726A publication Critical patent/JP2016213726A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6384396B2 publication Critical patent/JP6384396B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Description

本発明は、画像読取装置及びこの画像読取装置を備えた画像形成装置に関する。
従来、画像読取装置は、例えば、複合機等の画像形成装置に適用される。画像読取装置は、光学走査ユニット、反射ミラー、結像レンズ及び撮像部を備えて、コンタクトガラスやプラテンガラスの上方の原稿の画像を読み取るように構成される。また、画像読取装置は、自動原稿搬送装置(Auto Document Feeder:ADF)等の原稿搬送部を備えて、複数の原稿を1枚ずつ搬送してプラテンガラス上を通過させ、複数の原稿のそれぞれの画像を読み取るように構成されたものがある。
例えば、特許文献1に記載の複写装置では、原稿自動送り装置に載置された原稿を1ページずつプラテンガラス上に搬送し読み取って画像データを生成し、それを外部記憶装置に記憶する。更に、原稿の画像データの原稿右下隅に対応する位置における黒丸のマークの有無を検出し、マークがなかった場合は当該原稿の画像データを印刷する一方、マークがあった場合は当該原稿の画像データを破棄して、印刷を行わない。
特開2003−15499号公報
しかしながら、上記の特許文献1のように、単なる黒丸のマークの有無を検出する構成では、他の印字や汚れを誤検出するおそれがあり、所望する原稿についてコピーやスキャン等が実行されない懸念がある。更に、原稿が大量にある場合には、全ての原稿についてコピーやスキャンの要否を精査した上で黒丸のマークを付する必要があり、ユーザーに負担が掛かる。
また、上記した画像読取装置では、複数の原稿を処理する際に、一部の原稿に異なる設定でコピーやスキャン等を行う場合には、その一部の原稿を別個に原稿搬送部にセットすると共に、異なる設定を入力する必要がある。このため、作業効率が悪く、ユーザーに負担が掛かっている。
そこで、本発明は上記の事情を考慮し、簡易な手法で所望の設定を画像データに適用することができ、ユーザーの負担を軽減すると共に、作業効率を向上させることを目的とする。
本発明の画像読取装置は、原稿の画像を読み取る画像読取部と、原稿に付されるマークの組合せを予め複数パターン記憶していて、前記画像読取部で読み取った画像からマークを検出すると共に、検出したマークが何れの組合せに相当するかを判定するマーク検出部と、複数のコマンドを予め記憶すると共に、マークの各組合せと各コマンドとを関連付けて予め記憶していて、前記マーク検出部で検出された前記マークの組合せに基づいて、関連付けられた所定のコマンドを判定すると共に設定するコマンド設定部と、を備えることを特徴とする。
このような構成を採用することで、原稿に付されたマークの数、位置、形状、色等の組合せに基づいて、実行すべきコマンドが決定されるため、他の印字や汚れを誤検出しても意図しないコマンドが設定されることがなく、所望の原稿のジョブを確実に実行することができる。また、マークの数、位置、形状、色等を様々に組み合わせることにより、様々なコマンドを設定することができるため、簡易な手法で所望の設定を画像データに適用することができ、ユーザーの負担を軽減すると共に、作業効率を向上させることができる。
前記マーク検出部が前記画像から所定の組合せの前記マークを検出しなかった場合には、当該画像をジョブ対象とし、前記コマンド設定部は、前記マーク検出部が前記画像から第1の組合せの前記マークを検出した場合には、当該画像前記ジョブ対象から除外してスキップする第1コマンドを設定するとよい。このような構成を採用することで、マークの組合せに基づいて、ジョブの実行をする原稿と読み飛ばしを行う原稿とを識別するため、読み飛ばしを行う原稿を誤ることがなく、所望の原稿のジョブを確実に実行することができる。
また、前記コマンド設定部は、前記画像読取部が複数の原稿から連続して画像を読み取るとき、前記マーク検出部が前記画像から第2の組合せの前記マークを検出した場合には、当該画像及び当該画像に後続する画像のそれぞれに対して同じ機能の処理を継続するコマンドを設定してもよい。
更に、前記コマンド設定部は、前記画像読取部が複数の原稿から連続して画像を読み取るときに、前記マーク検出部が前記画像から第3の組合せの前記マークを検出した場合には、当該第3の組合せによって特定される原稿の画像に対して同じ機能の処理を行うコマンドを設定してもよい。
これらのような構成を採用することで、先行する原稿にマークの組合せを付すことによって、複数の原稿に同じ機能の処理を行うことができる。このとき、マークの組合せを付す原稿は、先頭でもよく、途中でもよい。また、複数の原稿を幾つかのグループに分けて、グループ毎に異なる機能の処理を行う場合、各グループで先行する原稿に対して各機能に対応したマークの組合せを付すことにより、複数の原稿において異なる機能の処理が混在するジョブでも複数の原稿を一括して処理することができる。従って、作業効率が向上し、ユーザーの負担を軽減することが可能となる。
前記コマンド設定部は、前記マークの所定の組合せに対応する所定のコマンドが既に設定されている間に、前記マーク検出部が前記画像から当該所定の組合せとは異なる他の組合せの前記マークを検出した場合には、前記所定の組合せに代えて当該他の組合せに対応するコマンドを設定してもよい。このような構成を採用することで、複数の原稿に対するコマンドが設定されている場合でも、そのコマンドを途中で変更することができる。
前記コマンド設定部は、所定のコマンドが既に設定されている間に、前記マーク検出部が前記画像から第4の組合せの前記マークを検出した場合には、当該所定のコマンドの設定を解除してもよい。このような構成を採用することで、複数の原稿に対するコマンドが設定されている場合でも、そのコマンドを途中で解除することができる。
前記コマンド設定部は、前記マーク検出部が前記画像から第5の組合せの前記マークを検出した場合には、当該画像に基づくジョブを実行した後で当該画像読取装置をスリープモードに移行させるコマンドを設定してもよい。このような構成を採用することで、ジョブの終了後に、画像読取装置を即座にスリープモードに移行させて省電力化を図ることができる。
前記マーク検出部は、前記画像読取部で読み取った画像のうち、原稿の余白部分に対応する位置から前記マークを検出してもよい。このような構成を採用することで、コピーやスキャン等の対象とならない画像の範囲にマークが付されるため、マークが残らない画像に基づいてコピーやスキャン等のジョブを実行することが可能となる。
また、本発明の画像形成装置は、上記の何れかに記載の画像読取装置を備えることを特徴とする。
本発明によれば、簡易な手法で所望の設定を画像データに適用することができ、ユーザーの負担を軽減すると共に、作業効率を向上させることが可能になる。
本発明の一実施形態に係る複合機の構成を概略的に示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る複合機の制御装置を概略的に示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る画像読取装置のマーク検出を伴う画像読取動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る画像読取装置に適用される原稿の例を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る画像読取装置のマーク検出を伴う画像読取動作の他の例を示すフローチャートである。
まず、本発明の一実施形態に係る画像形成装置としての複合機1の全体の構成について図1を参照しながら説明する。図1は、複合機1を示す断面図である。
図1に示されるように、複合機1は、箱型形状の装置本体2を備えている。装置本体2の下部には用紙(図示せず)を収納した給紙カセット3が設けられ、装置本体2の上部には第1排紙トレイ4が設けられている。給紙カセット3及び第1排紙トレイ4は、装置本体2内の画像形成部12で画像が形成される用紙を搬送するために用いられる。
装置本体2の上部における排紙トレイ4の上方には、原稿に表示されたものを画像データとして読み取る画像読取装置5が設けられている。画像読取装置5の上方には、画像読取装置5へと原稿を供給する自動原稿搬送装置(Auto Document Feeder:ADF)等の原稿搬送部6が設けられる。この原稿搬送部6の上面には給紙トレイ7が設けられ、給紙トレイ7の下方には第2排紙トレイ8が設けられている。給紙トレイ7及び第2排紙トレイ8は、画像読取装置5で画像が読み取られる原稿を搬送するために用いられる。なお、画像読取装置5は、原稿搬送部6、給紙トレイ7及び第2排紙トレイ8と一体的に構成されてよい。画像読取装置5の詳細は後述する。
装置本体2の中央部には、中間転写ベルト10が複数のローラー間に架設され、中間転写ベルト10の下方には、レーザー・スキャニング・ユニット(LSU)で構成される露光装置11が配置されている。中間転写ベルト10の近傍には、中間転写ベルト10の下部に沿って4個の画像形成部12がトナーの色(例えば、マゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの4色)ごとに設けられている。各画像形成部12には、感光体ドラム13が回転可能に設けられていて、感光体ドラム13の周囲には、帯電器14と、現像器15と、一次転写部16と、クリーニング装置17と、除電器18とが、一次転写のプロセス順に配置されている。現像器15の上方には、各画像形成部12と対応する4個のトナー容器としてのトナーコンテナ20が、トナーの色ごとに設けられている。
装置本体2の一側(図面右側)には、用紙の搬送経路21が設けられている。搬送経路21の上流端には給紙部22が設けられ、搬送経路21の中流部には中間転写ベルト10の一端(図面右端)に二次転写部23が設けられ、搬送経路21の下流部には定着装置24が設けられ、搬送経路21の下流端には排紙口25が設けられている。
次に、画像読取装置5について説明する。画像読取装置5は、筐体30の内部に画像読取部31を備えると共に、筐体30の上面にプラテンガラス32とコンタクトガラス33とを備えて構成される。また、画像読取部31は、光学走査ユニット34と、反射ユニット35と、集光レンズ36と、CCD等の撮像部37とを備える。
光学走査ユニット34は、プラテンガラス32やコンタクトガラス33の上方の原稿に向かって光を照射する光源38と、原稿で反射した光を反射ユニット35に向ける反射ミラー40とを有する。反射ユニット35は、複数の反射ミラー41を有する。例えば、光学走査ユニット34は、主走査方向(前後方向)に長形に形成され、副走査方向(左右方向)に移動可能に設けられる。また、反射ユニット35は、原稿から集光レンズ36までの光路長が常に一定となるように、光学走査ユニット34の移動に応じて移動するように設けられる。なお、集光レンズ36及び撮像部37は、筐体30内の右側に固定されている。
次に、上記した画像読取装置5を備える複合機1の制御装置50について図2を参照しながら説明する。図2は、複合機1の制御装置50を概略的に示すブロック図である。
複合機1は、装置本体2の内部に制御装置50を備えている。制御装置50は、CPU等からなる制御部51と、ROMやRAM等からなる記憶部52とを備える。制御装置50は、上記した露光装置11、画像形成部12、給紙部22、二次転写部23及び定着装置24、並びに操作部53、モード切換部54、コマンド処理部55及び通信部56に接続されている。また、制御装置50は、画像読取装置5に接続され、特に、画像読取装置5の原稿搬送部6、画像読取部31、マーク検出部57、コマンド設定部58及び画像処理部60に接続されている。
記憶部52には、画像形成処理制御に必要なプログラムや、その他、複合機1を統括制御するためのプログラムが記憶されていて、制御部51は、記憶部52に記憶された各プロクラム等に従って演算処理を実行して、制御装置50に接続された各部を制御する。
モード切換部54は、ユーザーによる操作部53の入力に応じて、動作モードを通常モードとマーク検出モードとの間で切り換える。
コマンド処理部55は、モード切換部54でマーク検出モードが設定されている場合に、画像読取装置5のコマンド設定部58によって設定されたコマンドを処理する。
通信部56は、外部のコンピューター61と所定のネットワークを介して通信可能に接続され、また、電話回線を介して外部のファクシミリ62と通信可能に接続される。
画像読取装置5のマーク検出部57は、原稿に付されたマークを原稿の画像データから検出するものである。マーク検出部57は、原稿に付されるマークの数、位置、形状、色等の複数の組合せ(パターン)を予め記憶していて、検出したマークが何れの組合せに相当するかを判定する。
画像読取装置5のコマンド設定部58は、マーク検出部57で検出されたマークの組合せに対応するコマンドを当該画像読取装置5や当該画像読取装置5を備える複合機1に対して設定する。コマンド設定部58は、画像読取装置5や複合機1で実行される複数種類のコマンドを予め記憶すると共に、マークの各組合せと各コマンドとを関連付けて予め記憶していて、マーク検出部57で検出されたマークの組合せに基づいて、関連付けられたコマンドを判定する。例えば、コマンド設定部58は、判定結果のコマンドの種類と、このコマンドを処理する際の画像データを識別可能な情報(例えば、ページ番号等)とをコマンド処理部55に対して設定する。
次に、このような構成を備えた複合機1の画像形成動作について説明する。複合機1に電源が投入されると、各種パラメーターが初期化され、定着装置24の温度設定等の初期設定が実行される。そして、画像読取装置5や外部のコンピューター61等から画像データが入力され、印刷開始の指示がなされると、以下のようにして画像形成動作が実行される。
まず、帯電器14によって感光体ドラム13の表面が帯電された後、露光装置11からのレーザー光(矢印P参照)により感光体ドラム13の表面に静電潜像が形成される。次に、この静電潜像を、トナーコンテナ20から供給されるトナーによって現像器15がトナーにより対応する色のトナー像に現像する。このトナー像は、一次転写部16において中間転写ベルト10の表面に一次転写される。以上の動作を各画像形成部12が順次繰り返すことによって、中間転写ベルト10上にフルカラーのトナー像が形成される。なお、感光体ドラム13上に残留したトナー及び電荷は、クリーニング装置17及び除電器18によって除去される。
一方、給紙部22によって給紙カセット3又は手指しトレイ(図示せず)から取り出された用紙は、上記した画像形成動作とタイミングを合わせて二次転写部23へと搬送され、二次転写部23において、中間転写ベルト10上のフルカラーのトナー像が用紙に二次転写される。トナー像を二次転写された用紙は、搬送経路21を下流側へと搬送されて定着装置24に進入し、この定着装置24において用紙にトナー像が定着される。トナー像が定着された用紙は、排紙口25から排紙トレイ4上に排出される。
次に、このような構成を備えた画像読取装置5において、プラテンガラス32上に載置された原稿の画像読取動作について説明する。
画像読取装置5では、プラテンガラス32上に載置された原稿の画像を画像読取部31が読み取る場合、光学走査ユニット34が、筐体30内の左側(副走査方向の一端側)の画像読取位置から右方向(副走査方向)へと移動して原稿を走査(スキャン)する。このとき、プラテンガラス32上の原稿に向かって、光学走査ユニット34の光源38によって光を照射し、原稿からの反射光を反射ユニット35及び集光レンズ36を介して撮像部37に入射させる。そして、撮像部37は、原稿からの反射光に基づく光電変換を行うことで原稿の画像の電気信号(画像データ)を生成する。撮像部37で生成された画像データは、画像処理部60によって所定の画像処理が施され、画像処理後の画像データは、ジョブ対象(コピーや送信の対象)として制御装置50の記憶部52に記憶される。なお、例えば、複合機1にコピージョブを実行させる場合には、画像処理後の画像データに対して上記の画像形成動作が実行される。また、複合機1に送信ジョブを実行させる場合には、画像処理後の画像データは、所定のフォーマットのファイルとして記憶部52に保存され、又は通信部56を介して外部のコンピューター61やファクシミリ62に送信される。
次に、このような構成を備えた画像読取装置5において、モード切換部54によって通常モードが設定されている場合の、給紙トレイ7上に載置された原稿の画像読取動作について説明する。
画像読取装置5では、給紙トレイ7上に載置された原稿の画像を画像読取部31が読み取る場合、原稿センサー(図示せず)が給紙トレイ7上の原稿を検知すると、原稿供給部6がこの原稿を供給してコンタクトガラス33の上方を通過させる。そして、光学走査ユニット34は、筐体30内の左側の画像読取位置に固定されたままで、コンタクトガラス33の上方を通過する原稿を走査(スキャン)する。そして、上記と同様にして、光学走査ユニット34によって画像データが生成されると共に、画像処理部60によって所定の画像処理が施されて、画像処理後の画像データが、ジョブ対象として制御装置50の記憶部52に記憶される。上記の原稿読取動作は、原稿センサー(図示せず)が給紙トレイ7上の原稿を検知しなくなるまで繰り返される。
他方、画像読取装置5において、モード切換部54によってマーク検出モードが設定されている場合の、給紙トレイ7上に載置された原稿の画像読取動作の一例について図3及び図4を参照しながら説明する。図3は、画像読取装置5のマーク検出を伴う画像読取動作を示すフローチャートであり、図4は、画像読取装置5に適用される原稿の例を示す模式図である。
先ず、上記の通常モードの場合と同様にして、画像読取部31が原稿から画像を読み取ると(ステップS1)、撮像部37で生成した画像データに基づいて、マーク検出部57がマークの検出を行う(ステップS2)。例えば、マーク検出部57は、画像データに基づいて、白抜き又は塗りつぶしの○、△、□、×等のマークの有無、並びにこれらのマークの数、位置、形状、色等を検出する。
例えば、図4(a)に示すように、原稿にマークが付されてなく、マーク検出部57が画像データからマークを検出できなかった場合(ステップS2:No)、画像データは、上記の通常モードの場合と同様にして通常の設定で処理され(ステップS3)、例えば、画像データは、画像処理部60によって所定の画像処理が施され、画像処理後の画像データは、ジョブ対象として制御装置50の記憶部52に記憶される。そして、画像読取装置5では、原稿センサー(図示せず)が給紙トレイ7上の原稿を検知していれば(ステップS9:Yes)、画像読取部31による次の原稿の読取動作(ステップS1)が繰り返される。なお、原稿センサー(図示せず)が給紙トレイ7上の原稿を検知しない場合(ステップS9:No)、画像形成装置10におけるジョブの実行(ステップS10)に移行して、その後、終了する。
また、マーク検出部57は、画像データからマークを検出できた場合(ステップS2:Yes)、検出したマークの組合せを判定する(ステップS4)。そして、コマンド設定部58は、マーク検出部57で検出したマークの組合せに基づいて、実行すべきコマンドを判定する(ステップS5)。
コマンド設定部58は、画像データのマークの組合せに対応するコマンドが存在しない場合には(ステップS6:No)、新たなコマンドを設定することなく上記の通常モードの場合と同様の動作(ステップS3)に移行し、対応するコマンドが存在する場合には(ステップS6:Yes)、そのコマンドの設定(ステップS7)に移行する。
例えば、図4(b)に示すように、原稿のページの上部に付された3つの白抜きの○のマークを画像データから検出した場合(第1の組合せのマークの場合)(ステップS6:Yes)、コマンド設定部58は、この第1の組合せに対応するコマンドとして、その画像データをスキップするコマンド(第1コマンド)をコマンド処理部55に対して設定する(ステップS7)。そして、制御装置50で実行中のジョブでは、コマンド処理部55が、設定されたコマンドで画像データを処理し(ステップS8)、例えば、第1コマンドの場合には、この画像データをジョブ対象から除外し、即ち、この画像データをスキップする。そして、画像読取装置5では、原稿センサー(図示せず)が給紙トレイ7上の原稿を検知していれば(ステップS9:Yes)、画像読取部31による次の原稿の読取動作(ステップS1)が繰り返される。なお、原稿センサー(図示せず)が給紙トレイ7上の原稿を検知しない場合(ステップS9:No)、画像形成装置10におけるジョブの実行(ステップS10)に移行して、その後、終了する。
本実施形態によれば、上述のように、複合機1の画像読取装置5は、原稿の画像を読み取る画像読取部31と、原稿に付されるマークの組合せを予め複数パターン記憶していて、画像読取部31で読み取った画像からマークを検出すると共に、検出したマークが何れの組合せに相当するかを判定するマーク検出部57と、複数のコマンドを予め記憶すると共に、マークの各組合せと各コマンドとを関連付けて予め記憶していて、マーク検出部57で検出されたマークの組合せに基づいて、関連付けられた所定のコマンドを判定すると共に設定するコマンド設定部58と、を備える。
これにより、原稿に付されたマークの組合せに基づいて、実行すべきコマンドが決定されるため、他の印字や汚れを誤検出しても意図しないコマンドが設定されることがなく、所望の原稿のジョブを確実に実行することができる。また、マークの数、位置、形状、色等を様々に組み合わせることにより、様々なコマンドを設定することができるため、簡易な手法で所望の設定を画像データに適用することができ、ユーザーの負担を軽減すると共に、作業効率を向上させることができる。
また、本実施形態によれば、マーク検出部57が画像から所定の組合せのマークを検出しなかった場合には、当該画像をジョブ対象とし、コマンド設定部58は、マーク検出部57が画像から第1の組合せのマークを検出した場合には、当該画像をジョブ対象から除外してスキップする第1コマンドを設定する。これにより、マークの組合せに基づいて、ジョブの実行をする原稿と読み飛ばしを行う原稿とを識別するため、読み飛ばしを行う原稿を誤ることがなく、所望の原稿のジョブを確実に実行することができる。
また、画像読取装置5において、モード切換部54によってマーク検出モードが設定されている場合の、給紙トレイ7上に載置された原稿の画像読取動作の他の例について図4及び図5を参照しながら説明する。図5は、画像読取装置5のマーク検出を伴う画像読取動作を示すフローチャートである。なお、図5において、上記した図3の例と同様の動作(ステップS1〜S4)については、説明を省略する。
ところで、コマンド設定部58では、現在の画像データに後続する画像データのそれぞれに対して同じ機能の処理を継続するコマンドも設定可能であり、このようなコマンドに対応するマークの組合せを原稿に付することが可能である。例えば、上記した図3のステップS5と同様にして、マーク検出部57で検出したマークの組合せに対応するコマンドを判定した結果、図4(c)に示すように、原稿のページの右上部に付された3つの黒塗りの△のマークを画像データから検出した場合(第2の組合せのマークの場合)(ステップS6:Yes)、コマンド設定部58は、この第2の組合せに対応するコマンドとして、現在の画像データに後続する画像データのそれぞれに対してスキップ等の同じ機能の処理を継続するコマンド(第2コマンド)をコマンド処理部55に対して設定する(ステップS11)。そして、制御装置50で実行中のジョブでは、コマンド処理部55が、設定されたコマンドで画像データを処理し(ステップS12)、例えば、第2コマンドの場合には、この画像データをジョブ対象から除外してスキップする。そして、画像読取装置5では、原稿センサー(図示せず)が給紙トレイ7上の原稿を検知していれば(ステップS9:Yes)、画像読取部31による次の原稿の読取動作(ステップS1)が繰り返される。
また、後続の原稿の画像データのマーク検出動作において、マークが検出されない場合(ステップS2:No)やマークの組合せに対応するコマンドが存在しない場合(ステップS6:No)、この画像データに対して上記の通常モードの場合と同様の動作(ステップS3)をする前に、コマンド処理部55は、同じ機能の処理を継続する所定のコマンド、例えば、第2コマンドが既に設定されているか否かを判定する(ステップS13)。そして、既に第2コマンドが設定されていれば(ステップS13:Yes)、この画像データを取り扱う際に、コマンド処理部55が第2コマンドの適用を継続して、この画像データをジョブ対象から除外してスキップする(ステップS12)。その後、次の原稿の読取動作(ステップS1)が繰り返される。なお、原稿センサー(図示せず)が給紙トレイ7上の原稿を検知しない場合(ステップS9:No)、画像形成装置10におけるジョブの実行(ステップS10)に移行して、その後、終了する。
上記したように、コマンド設定部58は、現在の画像データに後続する画像データに対しても現在の画像データと同じ機能の処理を行うコマンドを設定することができる。例えば、更なる他の例では、上記した組合せのマークとは異なる第3の組合せのマークが原稿のページに付されていた場合、コマンド設定部58は、第3の組合せのマークで特定される原稿の画像データに対してスキップ等の同じ機能の処理を行うコマンド(第3コマンド)をコマンド処理部55に対して設定してもよい。即ち、マークの第3の組合せは、ジョブを実行するページ番号を特定するような組合せであって、例えば、全5ページ中第1ページ、第3ページ及び第5ページのみに対してスキップ等の同じ機能の処理を行うことを特定するような組合せである。
本実施形態によれば、上述のように、コマンド設定部58は、画像読取部31が複数の原稿から連続して画像を読み取るときに、マーク検出部57が画像から第2の組合せのマークを検出した場合には、当該画像及び当該画像に後続する画像のそれぞれに対して同じ機能の処理を継続するコマンドを設定する。
また、コマンド設定部58は、画像読取部31が複数の原稿から連続して画像を読み取るときに、マーク検出部57が画像から第3の組合せのマークを検出した場合には、当該第3の組合せによって特定される原稿の画像に対して同じ機能の処理を行うコマンドを設定する。
これらのような構成により、先行する原稿にマークの組合せを付すことによって、複数の原稿に同じ機能の処理を行うことができる。このとき、マークの組合せを付す原稿は、先頭でもよく、途中でもよい。また、複数の原稿を幾つかのグループに分けて、グループ毎に異なる機能の処理を行う場合、各グループで先行する原稿に対して各機能に対応したマークの組合せを付すことにより、複数の原稿において異なる機能の処理が混在するジョブでも複数の原稿を一括して処理することができる。従って、作業効率が向上し、ユーザーの負担を軽減することが可能となる。
また、他の例では、上記したように、コマンド設定部58がマークの所定の組合せに対応する所定のコマンドを既に設定している間に、マーク検出部57が当該所定の組合せとは異なる他の組合せのマークを検出した場合には、コマンド設定部58は、この所定の組合せに代えて当該他の組合せに対応するコマンドをコマンド処理部55に対して設定(上書き)してもよい(図5のステップS11参照)。
例えば、図4(d)に示すように、原稿のページの全体に亘って付された1つの大きな×のマークを画像データから検出した場合(第4の組合せのマークの場合)、コマンド設定部58は、既に設定されているコマンドを解除するコマンド(第4コマンド)をコマンド処理部55に対して設定する。例えば、第2コマンド又は第3コマンドが既に設定されていて、複数の原稿の画像データのそれぞれに対して同じ機能の処理を行うことが予め設定されているとき、コマンド処理部55は、第4コマンドに応じて、既に設定されているコマンドを解除する。
あるいは、上記した組合せのマークとは異なる組合せのマークが原稿のページに付されていた場合、コマンド設定部58は、既に設定されている所定のコマンドを維持しつつ、この原稿の画像データのみに対して異なる機能の処理を行うコマンドをコマンド処理部55に対して設定してもよい。
本実施形態によれば、上述のように、コマンド設定部58は、マークの所定の組合せに対応する所定のコマンドが既に設定されている間に、マーク検出部57が画像から当該所定の組合せとは異なる他の組合せのマークを検出した場合には、所定の組合せに代えて当該他の組合せに対応するコマンドを設定する。これにより、複数の原稿に対するコマンドが設定されている場合でも、そのコマンドを途中で変更することができる。
また、本実施形態によれば、コマンド設定部58は、所定のコマンドが既に設定されている間に、マーク検出部57が画像から第4の組合せのマークを検出した場合には、当該所定のコマンドの設定を解除する。これにより、複数の原稿に対するコマンドが設定されている場合でも、そのコマンドを途中で解除することができる。
また、他の例では、図4(e)に示すように、原稿のページの四隅に付された4つの白抜きの□のマークと原稿のページに付された1つの黒塗りの□のマークの組合せを画像データから検出した場合(第5の組合せのマークの場合)、コマンド設定部58は、画像データに基づくジョブを実行した後で複合機1(画像読取装置5)をスリープモードに移行させるコマンド(第5コマンド)をコマンド処理部55に対して設定してもよい。
本実施形態によれば、上述したように、コマンド設定部58は、マーク検出部57が画像から第5の組合せのマークを検出した場合には、当該画像に基づくジョブを実行した後で当該複合機1又は画像読取装置5をスリープモードに移行させるコマンドを設定する。これにより、ジョブの終了後に、複合機1や画像読取装置5を即座にスリープモードに移行させて省電力化を図ることができる。
本実施形態では、マークの例として、白抜き又は塗りつぶしの○、△、□、×を列挙したが、他の実施形態では、その他の様々な形状のマークを用いることができる。更に、他の実施形態では、本実施形態で例示したパターンのマークの組合せ以外にも、様々なパターンの組合せが可能である。なお、マークは、原稿に直接記入されてもよく、あるいは簡単に剥がせるシールによって原稿に付されてもよい。また、予めマークの組合せが記入されたコマンド設定用のシートを、複合機1又は画像読取装置5に複数パターン備えておいて、ユーザーがこのシートを適宜利用するようにしてもよい。
本実施形態では、マーク検出部57及びコマンド設定部58を画像読取装置5に備える構成を説明したが、この構成に限定されない。例えば、他の実施形態では、マーク検出部57及びコマンド設定部58は、複合機1の制御装置50に備えられてもよい。この場合、制御装置50の記憶部52が、マークの組合せを予め記憶すると共に、マークの組合せと所定のコマンドとを関連付けて予め記憶するとよい。
また、上記した原稿に付されるマークは、コマンドの種類(処理すべき機能の種類)やコマンドが示す機能を行うべき原稿のページだけでなく、ジョブの各種設定(例えば、倍率、濃度、カラー/モノクロ、片面読取/両面読取、片面印刷/両面印刷等)を特定するように組み合わせることができる。そして、このようなマークの組合せをマーク検出部57が判定することにより、コマンド設定部58が、コマンドの種類やコマンドを実行すべき原稿のページだけでなく、コマンドの各種設定を特定してコマンドを設定することができる。更に、上記した原稿に付されるマークは、複合機1又は画像読取装置5のスリープモードの設定以外にも、複合機1又は画像読取装置5の様々な動作を特定するように組み合わせることができる。
また、他の実施形態では、マーク検出部57は、画像読取部31で読み取った画像データのうち、原稿の余白部分に対応する位置のみからマークを検出してもよい。これにより、コピーやスキャン等の対象とならない画像の範囲にマークが付されるため、マークが残らない画像に基づいてコピーやスキャン等のジョブを実行することが可能となる。
本実施形態では、複合機1に本発明の構成を適用する場合について説明したが、他の異なる実施形態では、スキャナー、複写機、ファクシミリ等の様々な画像読取装置に本発明の構成を適用してもよい。
1 複合機(画像形成装置)
5 画像読取装置
6 原稿搬送部
7 給紙トレイ
8 第2排紙トレイ
31 画像読取部
32 プラテンガラス
33 コンタクトガラス
50 制御装置
51 制御部
52 記憶部
53 操作部
54 モード切換部
55 コマンド処理部
56 通信部
57 マーク検出部
58 コマンド設定部
60 画像処理部
61 コンピューター
62 ファクシミリ

Claims (8)

  1. 原稿の画像を読み取る画像読取部と、
    原稿に付されるマークの組合せを予め複数パターン記憶していて、前記画像読取部で読み取った画像からマークを検出すると共に、検出したマークが何れの組合せに相当するかを判定するマーク検出部と、
    複数のコマンドを予め記憶すると共に、マークの各組合せと各コマンドとを関連付けて予め記憶していて、前記マーク検出部で検出された前記マークの組合せに基づいて、関連付けられた所定のコマンドを判定すると共に設定するコマンド設定部と、
    を備え
    前記コマンド設定部は、前記画像読取部が複数の原稿から連続して画像を読み取るとき、前記マーク検出部が1つの前記画像から第2の組合せの前記マークを検出した場合には、当該画像及び当該画像に後続する画像のそれぞれに対して同じ機能の処理を継続する第2コマンドを設定し、前記マーク検出部が1つの前記画像から第3の組合せの前記マークを検出した場合には、当該画像及び当該画像に後続する画像の内、当該第3の組合せによって特定されるページ番号の原稿の画像に対して同じ機能の処理を行う第3コマンドを設定することを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記マーク検出部が前記画像から所定の組合せの前記マークを検出しなかった場合には、当該画像をジョブ対象とし、
    前記コマンド設定部は、前記マーク検出部が前記画像から第1の組合せの前記マークを検出した場合には、当該画像を前記ジョブ対象から除外してスキップする第1コマンドを設定することを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記コマンド設定部は、前記第2又は第3のコマンドが既に設定されている間に、前記マーク検出部が前記画像から前記第2又は第3の組合せとは異なる他の組合せの前記マークを検出した場合には、前記第2又は第3の組合せに代えて当該他の組合せに対応するコマンドを設定することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像読取装置。
  4. 前記コマンド設定部は、前記第2又は第3のコマンドが既に設定されている間に、前記マーク検出部が前記画像から第4の組合せの前記マークを検出した場合には、当該所定のコマンドの設定を解除することを特徴とする請求項に記載の画像読取装置。
  5. 前記コマンド設定部は、前記マーク検出部が前記画像から第5の組合せの前記マークを検出した場合には、当該画像に基づくジョブを実行した後で当該画像読取装置をスリープモードに移行させるコマンドを設定することを特徴とする請求項1ないしの何れかに記載の画像読取装置。
  6. 前記コマンド設定部は、複数の原稿が2つ以上のグループに分けられている場合に、前記画像読取部が前記複数の原稿から連続して画像を読み取るとき、前記マーク検出部が、各グループで先行する原稿の画像から、グループ毎に異なる機能に対応したマークの組合せを検出した場合には、グループ毎に異なる機能の処理を行うコマンドを設定することを特徴とする請求項1ないしの何れかに記載の画像読取装置。
  7. 前記マーク検出部は、前記画像読取部で読み取った画像のうち、原稿の余白部分に対応する位置から前記マークを検出することを特徴とする請求項1ないしの何れかに記載の画像読取装置。
  8. 請求項1ないしの何れかに記載の画像読取装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
JP2015097064A 2015-05-12 2015-05-12 画像読取装置及び画像形成装置 Expired - Fee Related JP6384396B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015097064A JP6384396B2 (ja) 2015-05-12 2015-05-12 画像読取装置及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015097064A JP6384396B2 (ja) 2015-05-12 2015-05-12 画像読取装置及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016213726A JP2016213726A (ja) 2016-12-15
JP6384396B2 true JP6384396B2 (ja) 2018-09-05

Family

ID=57551937

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015097064A Expired - Fee Related JP6384396B2 (ja) 2015-05-12 2015-05-12 画像読取装置及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6384396B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3397843B2 (ja) * 1993-07-23 2003-04-21 株式会社リコー 複写機
JP5129648B2 (ja) * 2008-05-13 2013-01-30 株式会社Pfu 画像読取装置およびマーク検出方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016213726A (ja) 2016-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5534984B2 (ja) 画像形成装置、給紙制御方法、及びプログラム
JP5539952B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP2011183803A (ja) 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法
JP2016057327A (ja) シート再利用システム、消色装置、画像形成装置、プログラム
JP5732271B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法
JP6380337B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP5622788B2 (ja) 画像形成装置
JP2009296370A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP6384396B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP2006239896A (ja) 画像形成装置
JP6785150B2 (ja) 画像読取装置、画像形成装置、制御プログラムおよび制御方法
JP2010072159A (ja) 画像形成装置、画像形成位置制御方法、及びコンピュータプログラム
JP5875489B2 (ja) 画像読取装置及びこれを備えた画像形成装置
JP5921594B2 (ja) 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム
JP5717606B2 (ja) 画像形成装置
JP2012018278A (ja) 画像形成装置
JP2004279760A (ja) 画像形成装置
JP4573742B2 (ja) 画像出力装置
JP5069705B2 (ja) 画像読取装置、画像形成装置
JP6614911B2 (ja) 画像読取装置、画像形成装置、原稿サイズ検出プログラムおよび原稿サイズ検出方法
JP6036332B2 (ja) 画像形成装置
JP4814837B2 (ja) 画像処理装置及び画像形成装置
JP2018195922A (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP2010074468A (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP2020088586A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170322

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180710

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180723

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6384396

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees