JP6380184B2 - 昇降式容器ホルダ - Google Patents

昇降式容器ホルダ Download PDF

Info

Publication number
JP6380184B2
JP6380184B2 JP2015057489A JP2015057489A JP6380184B2 JP 6380184 B2 JP6380184 B2 JP 6380184B2 JP 2015057489 A JP2015057489 A JP 2015057489A JP 2015057489 A JP2015057489 A JP 2015057489A JP 6380184 B2 JP6380184 B2 JP 6380184B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer cylinder
inner cylinder
elevating
link
container holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015057489A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016078821A (ja
Inventor
美徳 政次
美徳 政次
晋一 澤田
晋一 澤田
邦仁 近藤
邦仁 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to US14/869,518 priority Critical patent/US9840179B2/en
Priority to CN201510672347.5A priority patent/CN105522946B/zh
Publication of JP2016078821A publication Critical patent/JP2016078821A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6380184B2 publication Critical patent/JP6380184B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Passenger Equipment (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Description

本発明は、容器を保持するための容器ホルダに関する。
飲料の容器には丈の高いものから丈の低いものまで種々の形状のものがある。例えば、丈の高い容器としてはペットボトル型の容器や大径の紙コップ等を挙げることができ、丈の低い容器としては缶型の容器や小型の紙コップを挙げることができる。以下、必要に応じて、丈の高い容器を大型容器と呼び、丈の低い容器を小型容器と呼ぶ。
一般的な容器ホルダは、収容空間を持つケース部を持つ。収容空間は、一般には、ケース部の側壁および底壁で区画され、容器を収容可能である。収容空間に収容された容器の底面は、ケース部の底壁によって支持できる。容器の側面は、ケース部の側壁によって支持できる。
ところで、小型容器を収容するための浅型の収容空間に大型容器を収容する場合には、大型容器の下側部分だけが収容空間に収容され、上側部分は容器ホルダの外部上方に大きく露出する。このため、この場合には大型容器を容器ホルダで安定して支持し難い問題があった。一方、大型容器を収容するための深型の収容空間に小型容器を収容する場合には、収容空間の下側部分(つまり奥側)に小型容器がはまり込み、容器を取出し難くなる問題があった。
この問題に対して、近年では、容器の底面を支持する底壁の深さを変化させることで、収容空間の実質的な深さを可変する技術が提案されている。たとえば、特許文献1には、容器収容空間の少なくとも一部を形成する固定周壁部および可動底壁部と、この可動底壁部を水平姿勢に保持して可動底壁部の上下方向の位置を調節可能な位置調節機構とを備えた容器保持装置(容器ホルダ)が記載されている。
特開2007−196884号公報
しかしながら、引用文献1に記載の容器ホルダ(容器保持装置)では、深さ方向のスペースが要求されるという問題があった。つまり、大型容器に対応した収容空間を形成するためには、収容空間のケース部における開口部から底壁までの深さが深いことが求められ、ケース部の大型化が必要となる。しかし、近年の車両においては、車室内外の意匠性を高めるためことが求められており、車室内の容器ホルダに要求されるスペースを小さくすることが求められている。特に、容器ホルダの深さ方向の長さを短くすることが求められている。
また、従来の容器ホルダ(容器保持装置)では、収容空間の開口部が露出した状態となり、意匠性が悪いという問題もあった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、深さ方向の体格が小さな容器ホルダを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明者らは、底壁が昇降可能な容器ホルダの構成に関して検討を重ねた結果、本発明をなすに至った。
本発明の容器ホルダは、
内部に収容空間を区画するとともに、収容空間の開口部を有するケース部と、
収容空間に配置され、開口部から収容空間の外部方向に往復動可能な外筒部と、
収容空間に配置され、開口部から収容空間の内部方向に往復動可能な内筒部と、
内筒部及び外筒部を互いに異なる方向に変移させる昇降部と、
を有する昇降式容器ホルダであって、
昇降部は、外筒部に接続される一端部と、内筒部に接続される他端部と、一端部と他端部の間でケース部に回転可能に支持される回転支持部と、を備えたリンク部材を有することを特徴とする。
本発明の容器ホルダは、内筒と外筒とが背向する方向に変移することで、容器が収容される収容空間の深さ(内外筒の変移方向の深さ)が変化する。この変化により、所定の深さの収容空間を形成できる。すなわち、開口部を有するケース部から突出する収容空間を形成できる。つまり、本発明の容器ホルダは、深さ方向の体格が小さな容器ホルダとなっている。
そして、内筒と外筒の変移は、昇降部のリンク部材により、同時に行われる。つまり、簡単な構成で、内外筒を同時に変移することができる。
実施形態1のカップホルダの使用状態での斜視図である。 実施形態1のカップホルダの本体部の斜視図である。 実施形態1のカップホルダの外筒の斜視図である。 実施形態1のカップホルダの内筒の斜視図である。 実施形態1のカップホルダのリンクの斜視図である。 実施形態1のカップホルダの収容状態での斜視図である。 実施形態2のカップホルダのリンクの正面図である。 実施形態2のカップホルダのリンクの動作を模式的に示した図である。 実施形態3のカップホルダの分解図である。 実施形態3のカップホルダの外筒の斜視図である。 実施形態3のカップホルダの外筒の斜視図である。 実施形態3のカップホルダの外筒の内周面の展開図である。 実施形態3のカップホルダの外筒の部分断面図である。 実施形態3のカップホルダの内筒の斜視図である。 実施形態3のカップホルダのリンクの構成を示す斜視図である。 実施形態3のカップホルダのリンクの配置を示す上面図である。 実施形態3のカップホルダのスイッチの構成を示す斜視図である。 実施形態3のカップホルダのリンクの動作を示す模式図である。
以下、本発明の容器ホルダをカップホルダで具体化した実施形態について、図面を参照して具体的に説明する。
[実施形態1]
本形態のカップホルダ1は、車両のコンソールボックスに設置されるドリンクホルダである。カップホルダ1の構成を、図1〜4に示した。
図1に示したように、カップホルダ1は、本体部2,外筒3,内筒4,リンク5,バネ部材6を有する。
(本体部)
本体部2は、図2に示したように、上面部20と、下面部21と、筒部22と、を有する。そして、本体部22は、請求項のケース部に該当し、内部に収容空間を区画するとともに、収容空間と外部を連通する連通孔を区画する開口部を有する。
上面部20は、カップホルダ1の上面を形成する板状の部材である。上面部20は、筒部22の一方の端部(図では上端)が接続され、筒部22の軸芯部の空間と連通する開口部23を有する。
筒部22は、カップホルダ1において収容空間を区画する筒状の部材である。収容空間は、外筒3及び内筒4を収容するとともに、カップ(ドリンク)が収容される空間の一部を形成する空間である。筒部22は、一方の端部が上面部20に接続され、他方の端部(図では下端)が下面部21に接続される。筒部22を形成する筒状の部材は、収容空間を形成できる形状であればよく、図に示した円筒の部材であっても、角筒の部材であっても良い。
筒部22は、他方の端部(下端)から一方の端部側に伸びる切り欠き24,25が形成されている。切り欠き24は、外筒3の外筒係止突起部32が貫通して組み付けられ、切り欠き25は、内筒4の内筒係止突起部42が貫通して組み付けられる。切り欠き24,25が形成される筒部22の周縁部には、その外周面から突出して伸びるフランジ部240,250を有する。
フランジ部240,250は、カップホルダ1を組み立てたときに、リンク5の伸びる平面に向かって突出する。
筒部22は、その外周面に、リンク5及びバネ部材6を支持するリンク支持突起26を有する。リンク支持突起26は、筒部22の外周面から突出した棒状(円柱状)の突起である。
筒部22は、他方の端部(下端)に、バネ部材6の一端が係止されるバネ係止突起27を有する。バネ係止突起27は、リンク支持突起26と同じ径方向位置(円筒状の筒部22の径方向での位置)に設けられている。バネ係止突起27の軸方向での位置は、バネ支持突起26の他方の端部側(下端側)にあたる。
下面部21は、カップホルダ1の下面を形成する板状の部材である。下面部21は、筒部22の他方の端部が接続され、筒部22の軸芯部の空間と連通する開口部を有する。下面部21は、筒部22の切り欠き24,25の端部に対応した位置には、各係止突起部32,42が通過可能な欠損部210を有する。
(外筒)
外筒3は、請求項の外筒部に該当し、収容空間に配置され、開口部から収容空間の外部方向に往復動可能な部材である。
外筒3は、図3に示したように、本体部2の収容空間に収容される筒状を有する部材(筒状部材)である。外筒3は、筒部22の軸心の中空部の形状と略一致する外周形状を有する円筒状を有する。外筒3の軸方向の長さは、収容空間に収容可能な長さであればよく、その長さが長いほど好ましく、筒部22の長さと同じ長さであることがより好ましい。
外筒3は、他方の端部(下端)から一方の端部側に伸びる切り欠き35が形成されている。切り欠き35は、外筒3がカップホルダ1を形成したときに、本体部2の切り欠き25と重なる位置(及び形状)に形成される。切り欠き35は、内筒4の内筒係止突起部42が貫通して組み付けられる。
外筒3は、外周面に外筒係止突起部32を有する。外筒係止突起部32は、外筒3の外周面から突出した突起部であり、筒部22の切り欠き24に挿入され、切り欠き24及びフランジ部240に沿って外筒3をガイドするため外筒係止突起本体部320と、外筒係止突起本体部320の先端面から突出する円柱状の外筒支持部321と、を有する。外筒係止突起部32は、カップホルダ1を形成したときに、筒部22の他方の端部(下端)で突出するように、外筒3の他方の端部(下端)にもうけられる。
(内筒)
内筒4は、請求項の内筒部に該当し、収容空間に配置され、開口部から収容空間の内部方向に往復動可能な部材である。内筒4は、図1に示したように、本体部2の収容空間及び外筒3の中空の軸心部に収容される部材である。
内筒4は、図4に示したように、外筒3の軸心の中空部の形状と略一致する外周形状を有する円筒状の内筒本体部40と、内筒本体部40の一方の端部(上端)を閉塞してもうけられた上面板41と、内筒本体部40の外周面にもうけられた内筒係止突起部42と、を有する。
内筒4の上面板41は、カップホルダ1の上面の意匠面を形成する(蓋部材として機能する)とともに、カップホルダ1がカップ(ドリンク)を保持するときにカップ(ドリンク)の底面を保持(支持)する底壁として機能する。
内筒4の内筒係止突起部42は、内筒4の内筒本体部40の外周面から突出した突起部であり、筒部22の切り欠き25及び外筒3の切り欠き35に挿入され、切り欠き25,35及びフランジ部250に沿って内筒4をガイドするため内筒係止突起本体部420と、内筒係止突起本体部420の先端面から突出する円柱状の内筒支持部421と、を有する。
内筒係止突起部42(内筒支持部421)は、請求項の凹部に先端が挿入される突起部に相当する。
内筒4の軸方向の長さは、収容空間に収容可能な長さであればよく、その長さが短いほど好ましい。内筒4の軸方向の長さは、上面板41と内筒係止突起部42との長さに対応し、筒部22の切り欠き25及び外筒3の切り欠き35の長さにより決定される。すなわち、切り欠き25,35の長さが長いほど、上面板41と内筒係止突起部42との長さを短くすることができる。
(リンク)
リンク5は、請求項のリンク部材(昇降部)に該当し、内筒部及び外筒部を互いに異なる方向に変移させる。
リンク5は、図5に示したように、板状の部材である。リンク5は、外筒3に接続される一端部50と、内筒4に接続される他端部52と、一端部50と他端部52の間でケース部に回転可能に支持される回転支持部54と、を備える。
一端部50には、外筒3の外筒係止突起部32が挿入される貫通孔51が形成されている。貫通孔51は、リンク5の長手方向に沿って伸びる略溝条をなしている。貫通孔51は、挿入された外筒係止突起部32が略溝条内で相対変移可能(相対的な回転が可能)となるように形成されている。貫通孔51は、請求項の一端部50の凹部に相当する。
他端部52には、内筒4の内筒係止突起部42が挿入される貫通孔53が形成されている。貫通孔53は、リンク5の長手方向に沿って伸びる略溝条をなしている。貫通孔53は、挿入された内筒係止突起部42が略溝条内で相対変移可能(相対的な回転が可能)となるように形成されている。貫通孔53は、請求項の他端部52の凹部に相当する。
回転支持部54には、筒部22のリンク支持突起26が挿入される貫通孔55が形成されている。貫通孔55は、挿入されたリンク支持突起26を中心に、リンク5が回転可能な状態となる形状(リンク支持突起26の外周形状と略一致する内周形状)に形成されている。
リンク5は、バネ部材6の他端が係止されるバネ係止突起56を有する。本形態では、バネ係止突起56は、一端部50にもうけられている。
(バネ部材)
バネ部材6は、請求項のバネ状部材(付勢部材)に該当する。
バネ部材6は、図1に示したように、ねじりバネであり、コイル軸にリンク支持突起26が挿入され、一端が本体部2のバネ係止突起27に、他端がリンク5のバネ係止突起56に形成される。
(その他の図示しない構成)
カップホルダ1は、外筒3及び内筒4の位置を保持する位置保持手段、及び保持された位置を解除する解除手段を有する。
位置保持手段は、外筒3及び内筒4の位置を保持する手段であり、その構成が限定されない。より具体的には、位置保持手段は、カップホルダ1において、カップ(ドリンク)が保持される状態で外筒3及び内筒4の位置を保持する(特に、カップの底面と当接する内筒4の上面板41の軸方向位置を保持する)手段である。
解除手段は、位置保持手段での位置の保持を解除する手段であり、その構成が限定されない。解除手段が位置保持手段での位置の保持を解除すると、バネ部材6による付勢力により、外筒3及び内筒4の位置が使用状態(図6に示した状態,カップが保持されている状態,上面板41が下端側に変移した状態)に保持される。
(カップホルダの組み立て)
カップホルダ1の組み立ては、まず、本体部2の下面部21側から筒部22の軸心の中空部に外筒4,内筒3を挿入する。
外筒4,内筒3が挿入された状態では、外筒4及び内筒3は、軸方向に変移可能となっている。外筒4及び内筒3は、それぞれ切り欠き24,25,35(フランジ部240,250)と各係止突起部32,42との作用により、ねじれを生じることなく軸方向に変移可能(往復動可能)となっている。
なお、請求項の「開口部から収容空間の外部方向」及び「開口部から収容空間の内部方向」の各方向は、カップホルダ1における軸方向の「下端から上端に向かう方向」及び「上端から下端に向かう方向」にそれぞれ相当する。
そして、リンク5の貫通孔55に筒部22のリンク支持突起26が挿入されるように、リンク5を組み付ける。このとき、一端部50の貫通孔51には外筒3の外筒係止突起部32(外筒支持部321)が挿入される。他端部52の貫通孔53には内筒4の内筒係止突起部42(内筒支持部421)が挿入される。
この状態は、リンク5の一端部50に外筒3が、他端部52に内筒4がそれぞれ接続された状態である。この状態では、外筒3と内筒4がリンク5で接続されており、内筒4と外筒3とが、互いに異なる方向に連動して変移可能となった。
そして、バネ部材6を組み付ける。バネ部材6は、コイル軸にリンク支持突起26が挿入された状態となるように組み付けられ、一端が本体部2のバネ係止突起27に、他端がリンク5のバネ係止突起56に、それぞれ係止して組み付けられる。
以上により、本形態のカップホルダ1が組み付けられる。
(カップホルダの動作)
本形態のカップホルダ1は、組み付けられた直後の状態では、図6に示したように、本体部2のバネ係止突起27とリンク5のバネ係止突起56と、が離反する方向にバネ部材6が付勢力を付与している。この状態は、外筒3が最も上端側に変移した状態であり、内筒4が最も下端側に変移した状態である。この状態は、カップ(ドリンク)が収容可能な状態であり、使用状態とする。
使用状態のカップホルダ1は、図6に示したように、外筒3は、本体部2の上面部20から突出した状態であり、内筒4は上面部20から沈み込んだ状態である。この状態では、外筒3の内周面,内筒4の上面板41と、本体部2の筒部22の内周面と、が、カップ(ドリンク)が収容される空間(カップ収容空間)を区画する。
区画されたカップ収容空間は、軸方向の長さが、外筒3の上端の端部から内筒4の上面板41までの長さをもつ。この長さは、本体部2の筒部22の軸方向の長さよりも長い。すなわち、本形態のカップホルダ1は、カップホルダ1自身の軸方向の長さに対して、軸方向の長さがより長いカップを保持できる。
本形態の使用状態のカップホルダ1は、外筒3を押し込む(軸方向で下端側に変移させる)ことで、本体部2の筒部22に収容できる。
外筒3を押し込むと、外筒3の外筒係止突起部32も同時に押し込まれて変移する。
具体的には、外筒係止突起部32は、外筒係止突起本体部320が筒部22の切り欠き24に挿入された状態であり、外筒係止突起本体部320が切り欠き24(フランジ部240)にガイドされて軸方向の下端方向にねじれを生じることなく変移する。
このとき、外筒係止突起部32の外筒支持部321も同時に変移する。外筒支持部321はリンク5の一端部50の貫通孔51に挿入されており、外筒係止突起部32の変移に追従して、リンク5の一端部50も変移する。
リンク5は、回転支持部54の貫通孔55を中心に回転可能に支持されており、一端部50の変移に追従して他端部52も変移する。他端部52の変移は、リンク5の回転であり、一端部50の下端方向への変移と反対の上端方向への変移となる。
外筒3が完全に押し込まれると、外筒3は、カップホルダ1の上面部20より内部の所定の位置に収容される。内筒4は、上端まで変移し、上面板41が本体部2の上面部20と略平面をなす位置まで変移する。
なお、図示されない位置保持手段により、外筒3及び内筒4の位置が保持される。
この状態では、内筒4は、上端まで変移し、上面板41が本体部2の上面部20と略平面をなす位置まで変移している。この状態は、カップ(ドリンク)が収容不可能な状態であり、収納状態とする。
本形態のカップホルダ1は、収納状態では、カップ収容空間となる空間が露出しなくなり、見栄えの低下が押さえられる。さらに、本形態のカップホルダ1は、カップが保持されていない状態では、上面板41がカップホルダ1の意匠面を形成するため、意匠性が高まるという効果も発揮される。
そして、本形態のカップホルダ1は、カップを保持するために、収納状態から使用状態とするときには、解除手段により、位置保持手段での位置の保持を解除する。
位置の保持が解除されると、外筒3及び内筒4の変移が許容される。外筒3及び内筒4はリンク5に接続されており、リンク5はバネ部材6により付勢力が付与されている。リンク5に付与されている付勢力は、カップホルダ1を使用状態とする向きの力であり、位置の保持が解除されると、外筒3は最も上端側に、内筒4が最も下端側に変移した状態に変移する。すなわち、本形態のカップホルダ1が使用状態となる。
(本形態の効果)
以上に説明したように、本形態のカップホルダ1は、リンク5の両端に外筒3と内筒4とがそれぞれ接続されたことで、簡単な構成で、互いに異なる方向に連動して変移可能となっている。
そして、外筒3と内筒4とが互いに異なる方向に変移させて外筒3を上面部20から突出させることで、形成されるカップ収容空間の軸方向の長さを長くすることができる。すなわち、本形態のカップホルダ1は、軸方向の長さが長いカップ(あるいは、ペットボトル)を保持できる。
さらに、本形態のカップホルダ1は、外筒3及び内筒4が使用状態となる位置にバネ部材6が付勢力を付与している。この付勢力により、カップホルダ1は、収容状態から簡単に使用状態にすることができる。
[実施形態2]
本形態は、リンク5(外筒3及び内筒4とリンク5との接続位置)が異なること以外は、実施形態1と同様なカップホルダ1である。本形態のリンク5を、図7に示す。
本形態のリンク5は、図7に示したように、回転支持部54の貫通孔55から一端部50の貫通孔51までの距離(L1)と、貫通孔55から他端部52の貫通孔53までの距離(L2)が異なる。より具体的には、距離L1の方が距離L2よりも長くなるように形成されている(L1>L2)。
ここで、L1及びL2の基準となる回転支持部54の貫通孔55の位置は、リンク5が回転するときの回転中心である。また、一端部50の貫通孔51の位置は、貫通孔51に挿入した外筒係止突起部32の外筒支持部321の軸心の位置である。他端部52の貫通孔53の位置は、同様に、貫通孔53に挿入した内筒係止突起部42の内筒支持部421の軸心の位置である。
本形態では、L1がL2よりも長く形成されたことで、図8に模式的に示したように、外筒3の軸方向の変移量(図8中のL3)を、内筒3の軸方向の変移量(図8中のL4)よりも多くすることができる。すなわち、外筒3が上面部20から突出する突出量をより長くすることができる。
この結果、本形態のカップホルダ1は、カップ収容空間の軸方向の長さをより長くすることができる。
[変形形態1]
上記の各形態は、バネ部材6がカップホルダ1において外筒3及び内筒4を使用状態となるように付勢力を付与しているが、収容状態となるように付勢力を付与していても良い。
この場合、上記した動作と逆の動作を示す。
[変形形態2]
上記した各形態では、請求項の昇降部に相当するリンク5等が一つの例で説明したが、このリンク5等は、複数箇所に設けることが好ましい。複数箇所に設けることで、外筒3及び内筒4が筒部22内で軸方向に変移するときに、軸方向からのズレの発生が抑えられる。
昇降部は、筒部22の軸心に対して対象な位置に設けることが好ましく、2カ所又は3カ所以上でもうけることが好ましい。
[変形形態3]
上記した各形態では、請求項の付勢部材に相当するバネ部材6がねじりバネである例で説明したが、同様の機能を発揮できる部材であればねじりバネに限定されない。
[実施形態3]
本形態のカップホルダ1は、図9〜図17に示した構成を有する。
カップホルダ1は、図9に分解図で示したように、本体部2,外筒3,内筒4,リンク5,5,バネ部材6,ダンパ7,サポート8,スイッチ9を有する。なお、本形態のカップホルダ1において、上記した各形態と同様に機能する部材には、同じ参照符号が付けられている。また、特に言及しない構成については、上記した各形態と同様であり、説明を省略する。
(本体部)
本体部2は、図10に示したように、上面部20と、筒部22と、を有する。そして、本体部22は、内部に収容空間を区画するとともに、収容空間と外部を連通する連通孔を区画する開口部を有する。
本体部2は、上面22の上方に組み付けられ、カップホルダ1の意匠面を形成する表面板28を更に有する。
表面板28は、本形態のカップホルダ1の意匠面を形成する。表面板28は、上面部22に固定される。この固定方法は限定されるものではなく、着脱可能に係合することが好ましい。
上面部22は、カップホルダ1の上面の意匠面を形成しないこと以外は、実施形態1と同様に機能する。
筒部22は、実施形態1の筒部22と同様な構成を有し、同様に機能する。
本形態では、筒部22の他方の端部(下端)が、カップホルダ1の他方側の端部(下端)となる。筒部22の他方の端部(下端)には、実施形態1と同様に板状の下面部を形成していてもよい。
(外筒)
外筒3は、実施形態1の外筒3と同様な構成を有し、同様に機能する。外筒3を図11に斜視図で、内周面の展開図(図11中のXII−XII線での視認)を図12に示した。本形態の外筒3は、切れ欠き37により一部が切れた円環状を有している。なお、本形態では切れ欠き37を有しているが、実施形態1と同様につながった円環状であってもよい。
外筒3の切れ欠き37には、スイッチ9(押圧板90)が配される。
外筒3は、図12に示したように、その内周面にサポート8を揺動可能な状態で収容するサポート収容部36を有する。
サポート収容部36は、筒状の外筒3の外部と内部を径方向で連通する状態で形成しても、図13に断面を示したように内周面に凹部をなすように形成しても、いずれでも良い。好ましくは、図13に断面を示した形態である。図13は、図12中のXIII−XIII線での断面図(展開図)である。
(サポート)
サポート8は、図12〜13に示したように、外筒3の周方向の湾曲形状に沿って湾曲した部材(略湾曲板状の部材)である。サポート8は、基端80の幅が広く、先端81の幅が狭い先細の形状を有する。サポート8は、外筒3に組み付けられた状態で軸方向の一方の端部(上端)82が軸方向に垂直な平面に重なるように形成され、他方の端部(下端)83は上端82に対して傾斜したテーパ状をなして形成されている。サポート8の他方の端部(下端)83は、外筒3に対してらせん状をなすように形成されている。
サポート8は、基端80が、外筒3のサポート収容部36の内部に、先端81が揺動可能な状態でスプリング84により支持されている。基端80には、図示されない貫通孔が開口し、この貫通孔にスプリング84が挿入される。スプリング84の両端は、外筒3のサポート収容部36の内部に支持・固定される。サポート8は、先端81が軸芯方向に付勢された状態で支持される。サポート8は、径方向外方に向かう応力が加わると、径方向外方に向かって先端81が揺動し、サポート収容部36の内部に収容される。
サポート8は、軸方向の他方の端部(下端)83が内筒4と当接することで、サポート収容部36方向にガイドされ、収容される。
本形態では、サポート8が一つの形態を示したが、二つ以上としても、良い。
(内筒)
内筒4は、実施形態1の内筒4と同様な構成を有し、同様に機能する。内筒4を図14に斜視図で示した。
(リンク)
リンク5は、図15に示したように、板状の部材である。リンク5は、一端部50と、他端部52と、回転支持部54と、ギア部57と、係止ツメ部58と、を備える。なお、本形態のリンク5も、上記した各形態と同様に、図示しないバネ係止突起を有する。
ギア部57は、リンク5の回転支持部54の幅方向の他方の端部に突出して形成された略半円状の部分であるギア部57は半円状の外周面にギア570が形成されている。ギア570は、ダンパ7のギア70と螺合し、リンク5の回転速度を緩衝する。
係止ツメ部58は、リンク5の回転支持部54の幅方向の一方の端部に形成された部分である。係止ツメ部58は、突出した先端部に係止ツメ580が形成されている。係止ツメ部58の係止ツメ58は、スイッチ9の係止ツメ940と係止され、リンク5の回転(変移)を規制する。
本形態のカップホルダ1は、二つのリンク5,5’を、周方向で対称な位置(180°の位置)に有する。二つのリンク5,5’は、図16に模式図で示したように、一端部50から他端部52に向かう方向が、周方向で一致する方向を向くように配置されている。
(スイッチ)
スイッチ9は、実施形態1の解除手段及び位置保持手段に相当する。スイッチ9は、図17に分解図で示したように、押圧板90と、ボタン本体部91と、リンク部92と、を備える。
押圧板90は、板状を有する。そして、内径側の端部及びその近傍が、外筒3の一方の端部の切れた環状の部分で露出する。
ボタン本体部91は、押圧板90の下面に配置された略箱状の部材であり、その側面(本体部2の径方向外方に平行な側面)から突出した突起部910,910を有する。ボタン本体部91は、軸方向(上下方向)に往復動可能に配置されている。押圧板90が押圧されると、ボタン本体部91が下方に変移する。
リンク部92は、突起部910と係止ツメ58と、を接続する。本形態では、リンク部92は、対称な形状の2つが用いられる。
リンク部92は、一方の端部93が突起部910にガイドされる。一方の端部93は、軸方向に沿ってのび、その先端部に突起部910と当接するガイド突起930を有する。ガイド突起部930は、突起部910と当接し、突起部910の変移に伴って一方の端部93が本体部2の筒部22に近接する方向への変移をガイドされる。本形態では、ガイド突起930は、突起部910と当接する(摺接する)上面が、突起部910の変移する方向に対して傾斜して形成されている。当接面が傾斜したことで、一方の端部93が本体部2の筒部22に近接する方向へガイドされる。
リンク部92の他方の端部94は、その先端に係止ツメ58と係合する係止ツメ940を有する。
リンク部92の一方の端部93と他方の端部94とは、リンク本体部95で接続される。他方の端部94とリンク本体部95とは、本体部2の上面部20の外周に沿ったL字状をなすように配される。そして、他方の端部94とリンク本体部95とが交差する部分(L字の角部)で、軸支される。
スイッチ9は、押圧部90が押されると、ボタン本体部91が下方に変移する。このとき、ボタン本体部91の突起部910の表面に沿ってガイド突起930が変移し、リンク部92の一方の端部93が本体部2の筒部22に近接する方向へ変移する。そうすると、リンク本体部95が軸に対して揺動し、他方の端部94も係止ツメ940が本体部2の筒部22から離反する方向へ変移(揺動)する。この結果、係止ツメ58と係合する係止ツメ940との係合が解除され、リンク5が回転し、外筒3及び内筒4の位置が使用状態(カップが保持可能な状態,上面板41が下端側に変移した状態)に変移し、保持される。
(カップホルダの動作及び効果)
本形態のカップホルダ1は、上記したように、スイッチ9の押圧板90を押圧する(下方に向けて押す)と、実施形態1と同様にリンク5が動作する。そして、外筒3は最も上端側に、内筒4が最も下端側に変移した状態に変移して、カップホルダ1が使用状態(カップが保持可能な状態)となる。
本形態では、二つのリンク5,5’は、周方向に沿って同じ向きとなるように配されている。具体的には、二つのリンク5,5’の回転支持部54,54’を結ぶ線(仮想線,図16中の一点破線)は、軸心(中心軸)を通過する。図16に模式図で上面図を示したように、この仮想線で分割される一方側に、一つのリンク5の一端部50と、別のリンク5’の他端部52’が位置する。また、この仮想線で分割される他方側に、一つのリンク5の他端部52と、別のリンク5’の一端部50’が位置する。
この構成では、図18に模式図で示したように、一端部50,50’のそれぞれが同じ方向に変移(図18では下降する方向に変移)しても、仮想線で分割される同じ側にそれぞれの一端部50,50’が位置していないため、仮想線の両側に同じ力が働くとともに同じ変移量で変移する。すなわち、図18で外筒3の変移を模式的に示したように、仮想線の両側での同じ変移量となり、外筒3が傾きを生じることなく変移(下降)する。
以上のように、本形態のカップホルダ1は、外筒3及び内筒4の変移が、傾斜することなく軸方向に沿ってスムースに行われる。すなわち、本形態のカップホルダ1は、外筒3及び内筒4の変移をよりスムースに行うことができる。
さらに、本形態のカップホルダ1が使用状態にある場合、外筒3と内筒4の軸方向位置が重ならない。この場合、サポート8は、先端81が軸芯部に向かって変移した状態が保たれる。そして、カップが挿入されると、サポート8がサポート収容部36の内部方向に後退(変移)する。この状態では、サポート8が反対方向にカップを付勢し、カップのズレを抑える。
カップを取り外した状態で外筒3を押し込むことで、カップホルダ1は収納状態となる。このときの外筒3と内筒4の動作は、上記の形態と同様である。
そして、本形態では、外筒3が押し込まれて軸方向に変移すると、リンク5により内筒4の軸方向位置も変移する。そうすると、内筒4の上端面とサポート8の他方の端部(下端)83がと当接する。サポート8の他方の端部(下端)83は、傾斜して形成されており、この傾斜がガイドとして機能する。この結果、サポート8がサポート収容部36の内部方向に後退(変移)し、収容される。
以上のように、本形態のカップホルダ1は、特別な機構を設けることなく、カップをサポートするサポート8をもうけることができる効果を発揮する。
1:カップホルダ
2:本体部
20:上面部 21:下面部
22:筒部 23:開口部
3:外筒
32:外筒係止突起部 35:切り欠き
4:内筒
40:内筒本体部 41:上面板
42:内筒係止突起部
5:リンク
50:一端部 51,53,55:貫通孔
52:他端部 54:回転支持部
56:バネ係止突起
6:バネ部材
7:ダンパ
8:サポート
9:スイッチ

Claims (8)

  1. 内部に収容空間を区画するとともに、該収容空間の開口部(23)を有するケース部(2)と、
    該収容空間に配置され、該収容空間に収容された収納状態と該開口部から突出する使用状態との間で往復動可能な外筒部(3)と、
    該収容空間に配置され、該収容空間の該開口部に最も近接して位置する前記収納状態と該開口部から最も離反して位置する前記使用状態との間で往復動可能な内筒部(4)と、
    該内筒部及び該外筒部を互いに異なる方向に変移させる昇降部と、
    を有する昇降式容器ホルダ(1)であって、
    該昇降部は、該外筒部に接続される一端部(50)と、該内筒部に接続される他端部(52)と、該一端部と該他端部の間で該ケース部に回転可能に支持される回転支持部(54)と、ギア部(57)と、を備えた板状のリンク部材(5)と、該ギア部と螺合してその回転速度を緩衝するダンパ(7)と、を有し、
    該回転支持部と該一端部の距離(L1)を、該回転支持部と該他端部の距離(L2)より大きくすることにより、該外筒部の軸方向変移量(L3)を、該内筒部の軸方向変移量(L4)より大きくしたことを特徴とする昇降式容器ホルダ。
  2. 前記昇降部は、前記内筒部及び前記外筒部を、前記使用状態と前記収納状態のいずれか一方の状態に付勢する付勢部材を有する請求項1記載の昇降式容器ホルダ。
  3. 前記付勢部材は、前記リンク部材に付勢力を付与するバネ状部材(6)である請求項2記載の昇降式容器ホルダ。
  4. 前記一端部及び前記他端部は、前記外筒部及び前記内筒部が前記往復動可能な状態で接続する請求項1〜3のいずれか1項に記載の昇降式容器ホルダ。
  5. 前記一端部及び前記他端部は凹部(51,53)を有し、
    前記外筒部及び前記内筒部は、各該凹部に先端が挿入される突起部(321,421)を有する請求項4記載の昇降式容器ホルダ。
  6. 前記外筒部は、筒状部材であり、
    前記内筒部は、該外筒部の軸心部で往復動するとともに底壁として機能する上面板(41)を有する請求項1〜5のいずれか1項に記載の昇降式容器ホルダ。
  7. 前記内筒部の前記上面板は、該内筒部が前記収容空間の前記開口部を塞ぐ蓋部材となる請求項6記載の昇降式容器ホルダ。
  8. 前記外筒部の中心軸に対して対称な位置に二つの前記昇降部を有し、
    それぞれの前記リンク部材の前記一端部(50,50’)が、周方向で同じ方向を向いている請求項1〜7のいずれか1項に記載の昇降式容器ホルダ。
JP2015057489A 2014-10-16 2015-03-20 昇降式容器ホルダ Active JP6380184B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US14/869,518 US9840179B2 (en) 2014-10-16 2015-09-29 Liftable container holder
CN201510672347.5A CN105522946B (zh) 2014-10-16 2015-10-16 升降式容器保持架

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014211749 2014-10-16
JP2014211749 2014-10-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016078821A JP2016078821A (ja) 2016-05-16
JP6380184B2 true JP6380184B2 (ja) 2018-08-29

Family

ID=55957409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015057489A Active JP6380184B2 (ja) 2014-10-16 2015-03-20 昇降式容器ホルダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6380184B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108791008B (zh) * 2018-06-19 2019-11-19 诸暨天雅科技有限公司 一种嵌入式车载水杯固定杯托组件
CN108909900A (zh) * 2018-08-28 2018-11-30 柴宇坤 一种自行车水杯架
CN112918353A (zh) * 2021-03-04 2021-06-08 宜宾凯翼汽车有限公司 副仪表杯托装置及车辆

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005112248A (ja) * 2003-10-09 2005-04-28 Calsonic Kansei Corp 車両用収納装置
JP4329615B2 (ja) * 2004-05-12 2009-09-09 豊田合成株式会社 容器ホルダ装置
JP4073909B2 (ja) * 2004-11-30 2008-04-09 本田技研工業株式会社 車両用容器保持装置
JP5024603B2 (ja) * 2007-03-12 2012-09-12 豊田合成株式会社 容器ホルダ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016078821A (ja) 2016-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9221581B2 (en) Cup holder
JP6380184B2 (ja) 昇降式容器ホルダ
US7520482B2 (en) Cup holder for vehicles
US9840179B2 (en) Liftable container holder
BR102016003242A2 (pt) nicho de armazenamento para o interior de um veículo
US8469246B2 (en) Cup holder for vehicle
US20130256351A1 (en) Cup holder
JP6309117B2 (ja) ストッパ装置
JP2008221993A (ja) 容器ホルダ装置
JP6361932B2 (ja) 昇降式容器ホルダ
JP2005145384A (ja) 容器ホルダ
JP5570356B2 (ja) カップホルダ
JP2010000823A (ja) カップホルダー
JP6211550B2 (ja) カップホルダ
US20140124638A1 (en) Container holder device
JP6106048B2 (ja) カップホルダ
JP2008062694A (ja) 容器ホルダ装置
JP2007090928A (ja) 車両用カップホルダ装置
JP2011068173A (ja) 容器保持装置
JP2013112173A (ja) 車両用テーブル装置
JP2009001200A (ja) カップホルダ
JP2013209050A (ja) 車両用物品ホルダ
JP2007269228A (ja) コンソールボックス
JP2023164163A (ja) 車両用物品収容装置
JP2008100537A (ja) 車両用収容ボックス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170419

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180223

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180301

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180508

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180606

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180703

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180716

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6380184

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150