JP6372261B2 - 液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置 - Google Patents

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Description

本発明は、インク等の液体を噴射する技術に関する。
複数のノズルからインク等の液体を噴射するための技術が従来から提案されている。例えば特許文献1には、複数のヘッドを共通の固定板の一方の表面に固定した構造の液体噴射モジュール(ヘッドユニット)が開示されている。固定板の他方の表面は、各ヘッドを保護するためのカバーヘッドに固定される。
特開2005−96419号公報
特許文献1の構成のもとで複数のノズルが分布する範囲を拡張するためには、複数の液体噴射モジュールを配列する必要がある。しかし、複数の液体噴射モジュールを配列した構成では、相互に隣合う各液体噴射モジュールの隙間に液体が進入し得る。そして、各液体噴射モジュールの隙間に滞留した液体が印刷用紙等の媒体に付着する可能性がある。以上の事情を考慮して、本発明は、各液体噴射モジュールの隙間に対する液体の進入を防止することを目的とする。
[態様1]
以上の課題を解決するために、本発明の態様1に係る液体噴射ヘッドは、複数のノズルから液体を噴射する複数の単位ヘッドと、複数の単位ヘッドが第1面に固定された第1固定板とを含む複数の液体噴射モジュールと、複数の液体噴射モジュールの第1固定板のうち第1面とは反対側の第2面が固定され、相互に隣合う各液体噴射モジュールの間の隙間に重なる基体部を含む第2固定板とを具備する。態様1では、第2固定板の基体部が各液体噴射モジュールの間の隙間に重なるから、隙間に対する液体の進入を防止することが可能である。また、第1固定板の第1面に複数の単位ヘッドが固定され、第1面とは反対側の第2面が第2固定板に固定される。したがって、例えば各単位ヘッドを挟んで第1固定板とは反対側の基準面に複数の液体噴射モジュールを固定する構成と比較して、各単位ヘッドの位置を複数の液体噴射モジュールにわたり高精度に設定できるという利点がある。
[態様2]
態様1の好適例(態様2)において、第1固定板には、各単位ヘッドの複数のノズルに対応する第1開口部が形成され、第2固定板には、各単位ヘッドの複数のノズルに対応する第2開口部が形成され、第2開口部は第1開口部よりも平面視でのサイズが大きい。態様2では、第2開口部の平面視でのサイズが第1開口部と比較して大きいから、第2固定板に対する各液体噴射モジュールの位置に誤差が発生した場合でも、第1開口部の一部または全部が第2固定板で閉塞される可能性を低減できるという利点がある。
[態様3]
態様1または態様2の好適例(態様3)において、複数の液体噴射モジュールは、第1方向に沿って配列され、第2固定板は、基体部のうち第1方向に沿う周縁から各液体噴射モジュール側に延在するとともに相互に隣合う各液体噴射モジュールの間の隙間に重なる側壁部を含む。態様3では、第2固定板の側壁部が各液体噴射モジュールの間の隙間に重なるから、隙間に対する液体の進入を防止できるという前述の効果は格別に顕著である。
[態様4]
態様3の好適例(態様4)において、側壁部と基体部とは鈍角をなす。態様4では、側壁部と基体部とが鈍角をなすから、液体噴射ヘッドによる液体の噴射対象が側壁部に到達した場合に、側壁部に沿って基体部側に噴射対象を案内(誘導)することが可能である。したがって、噴射対象の移動が側壁部により阻害される可能性や、側壁部に対する衝突で噴射対象が変形する可能性が低減されるという利点がある。
[態様5]
態様1から態様4の好適例(態様5)において、複数の液体噴射モジュールを支持する支持体を具備し、第2固定板は、支持体に固定される。態様5では、複数の液体噴射モジュールを支持する支持体に第2固定板が固定される(第2固定板の機械的な強度が補強される)から、第2固定板の変形を抑制することが可能である。
[態様6および態様7]
態様1から態様5の好適例(態様6)において、第2固定板は第1固定板よりも厚い。態様6では、第2固定板の板厚が第1固定板を上回るから、複数の液体噴射モジュールの支持に必要な機械的な強度を第2固定板に確保し易いという利点がある。また、態様1から態様5の好適例(態様7)において、第1固定板は第2固定板よりも厚い。態様7では、第2固定板の板厚が第1固定板を下回るから、各単位ヘッドのノズルと液体の噴射対象との間隔が低減される。したがって、噴射対象に対する液体の着弾位置の誤差を低減できるという利点がある。
[態様8]
本発明の態様8に係る液体噴射装置は、前述の態様1から態様7の何れかに係る液体噴射ヘッドを具備する。液体噴射装置の好例は、印刷用紙等の媒体にインクを噴射する印刷装置であるが、本発明に係る液体噴射装置の用途は印刷に限定されない。
本発明の第1実施形態に係る印刷装置の構成図である。 液体噴射ヘッドの分解斜視図である。 図2におけるIII-III線の断面図である。 図2におけるIV-IV線の断面図である。 液体噴射ヘッドのうち媒体との対向面の平面図である。 各固定板の開口部を説明するための断面図および平面図である。 対比例の説明図である。 第1実施形態の液体噴射ヘッドの製造方法を例示する工程図である。 第2実施形態に係る液体噴射ヘッドの分解斜視図である。 図9におけるX-X線の断面図である。 変形例における各固定板の板厚の説明図である。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係るインクジェット方式の印刷装置10の部分的な構成図である。第1実施形態の印刷装置10は、液体の例示であるインクを印刷用紙等の媒体(噴射対象)12に噴射する液体噴射装置であり、制御装置22と搬送機構24と液体噴射ヘッド26とを具備する。印刷装置10には、インクを貯留する液体容器(カートリッジ)14が装着される。
制御装置22は、印刷装置10の各要素を統括的に制御する。搬送機構24は、制御装置22による制御のもとで媒体12をY方向に沿って搬送する。液体噴射ヘッド26は、液体容器14から供給されるインクを制御装置22による制御のもとで媒体12に噴射する。第1実施形態の液体噴射ヘッド26は、Y方向に交差(典型的には直交)するX方向に長尺なラインヘッドである。搬送機構24による媒体12の搬送に並行して液体噴射ヘッド26が媒体12にインクを噴射することで媒体12の表面に所望の画像が形成される。なお、X-Y平面(媒体12の表面に平行な平面)に垂直な方向を以下ではZ方向と表記する。液体噴射ヘッド26によるインクの噴射方向(鉛直方向の下向き)がZ方向に相当する。
図2は、液体噴射ヘッド26の分解斜視図である。図2に例示される通り、第1実施形態の液体噴射ヘッド26は、支持体32と固定板34と複数(第1実施形態では4個)の液体噴射モジュール36とを具備する。支持体32は、複数の液体噴射モジュール36を支持する構造体(フレーム)であり、例えば金属材料のダイキャスト成形や樹脂材料の射出成形で形成される。図2に例示される通り、複数の液体噴射モジュール36は、X方向に沿って配列した状態で支持体32と固定板34との間に支持される。
図3は、図2におけるIII-III線の断面図(X-Z平面に平行な断面)であり、図4は図2におけるIV-IV線の断面図である。図2から図4に例示される通り、複数の液体噴射モジュール36の各々は、複数(第1実施形態では6個)の単位ヘッド42と筐体44と流路体46と固定板48とを具備する。筐体44は、複数の単位ヘッド42を支持する構造体であり、例えば樹脂材料の射出成形や金属材料のダイキャスト成形で形成される。流路体46は、液体容器14に貯留されたインクを各単位ヘッド42に供給するための流路や流路の開閉または圧力を制御するための弁構造が形成された構造体であり、筐体44を挟んで複数の単位ヘッド42とは反対側に設置される。なお、筐体44と流路体46とを一体に構成することも可能である。
各単位ヘッド42は、複数のノズル(噴射孔)Nからインクを噴射するヘッドチップである。図2から図4に例示される通り、第1実施形態の単位ヘッド42は、本体部422とノズル板424とを具備する。ノズル板424は、複数のノズルNが形成された長尺状の平板材であり、本体部422のうちZ方向の正側(媒体12側)の表面426に固定される。第1実施形態の本体部422は、例えば、相異なるノズルNに対応する圧力室および圧電素子の複数組(図示略)を包含する。駆動信号の供給により圧電素子を振動させて圧力室内の圧力を変動させることで、圧力室に充填されたインクがノズル板424の各ノズルNから噴射される。
図5は、複数の液体噴射モジュール36のうち媒体12との対向面の平面図である。図5に例示される通り、各液体噴射モジュール36の複数の単位ヘッド42は、X方向に沿って配列した状態で筐体44に支持される。各単位ヘッド42の複数のノズルNは、X-Y平面内のWA方向に沿って配列する。WA方向は、X-Y平面内でX方向およびY方向に対して非直角で交差する方向である。具体的には、WA方向は、Y方向に対して30°以上かつ60°以下の角度で傾斜する。以上の通り第1実施形態では、媒体12が搬送されるY方向に対して傾斜するWA方向に沿って複数のノズルNが配列されるから、複数のノズルNをX方向に沿って直線状に配列した構成と比較して、媒体12のX方向における実質的なドット密度(解像度)を高めることが可能である。
図2の固定板48(第1固定板)は、筐体44とともに複数の単位ヘッド42を支持する。図2から図4に例示される通り、第1実施形態の固定板48は、全面にわたり板厚が略均一な平板状の基体部482と、基体部482の各縁辺からZ方向の負側(第1面48A側)に延在する側壁部484とを包含する。固定板48の材料や製法は任意であるが、例えば、ステンレス鋼等の高剛性の材料で形成された平板材を折曲げ加工することで固定板48が形成され得る。
図2および図5に例示される通り、固定板48の基体部482は、1個の液体噴射モジュール36の複数の単位ヘッド42に平面視で重なる形状(具体的には平行四辺形状)および寸法に形成される。第1実施形態の基体部482は、図3および図4に例示される通り、第1面48Aと第2面48Bとを包含する。第1面48Aは支持体32側(Z方向の負側)の表面であり、第2面48Bは第1面48Aとは反対側(固定板34側)の表面である。
図3および図4に例示される通り、複数の単位ヘッド42は、例えば接着剤を利用して基体部482の第1面48Aに固定される。具体的には、各単位ヘッド42の本体部422の表面426(ノズル板424の設置面)が基体部482の第1面48Aに密着した状態で各単位ヘッド42は第1面48Aに固定される。したがって、複数の単位ヘッド42のZ方向の位置は、固定板48の第1面48Aを基準として確定される。また、以上のように複数の単位ヘッド42が共通の第1面40Aに固定される結果、各単位ヘッド42と第1面40Aとの間隔のバラツキ(各単位ヘッド42間のバラツキ)が例えば各単位ヘッド42と筐体44との間隔のバラツキと比較して低減されるという利点もある。
図5に例示される通り、基体部482には、各単位ヘッド42の複数のノズルNに対応する開口部486(第1開口部)が形成される。各開口部486は、複数のノズルNの配列に沿うようにWA方向に長尺に形成されて複数のノズルNを露出させる貫通孔である。具体的には、各単位ヘッド42のノズル板424が平面視で(Z方向からみて)開口部486の内側に位置する。固定板48の周縁部は、例えば接着剤やネジ等の固定手段で筐体44の側面に固定される。
図2の固定板34(第2固定板)は、支持体32とともに複数の液体噴射モジュール36を支持する。図2から図4に例示される通り、第1実施形態の固定板34は、全面にわたり板厚が略均一な平板状の基体部342と、基体部342のうちX方向に沿って延在する各周縁からZ方向の負側に延在する側壁部344および側壁部346とを包含する。固定板34の材料や製法は任意であるが、例えば、固定板48と同様に、ステンレス鋼等の高剛性の材料で形成された平板材の折曲げ加工で固定板34を形成することが可能である。
図5では固定板34の外形が便宜的に鎖線で図示されている。図2および図5から理解される通り、固定板34の基体部342は、複数の液体噴射モジュール36に平面視で重なる形状(具体的にはX方向に長尺な平行四辺形状)および寸法に形成される。図3および図4に例示される通り、第1実施形態の基体部342は、設置面34Aと噴射面34Bとを包含する。設置面34Aは複数の液体噴射モジュール36側(Z方向の負側)の表面であり、噴射面34Bは設置面34Aとは反対側の表面(媒体12との対向面)である。
図3および図4に例示される通り、複数の液体噴射モジュール36は、例えば接着剤を利用して基体部342の設置面34Aに固定される。具体的には、各液体噴射モジュール36の固定板48の第2面48Bが固定板34の基体部342の設置面34Aに密着した状態で固定される。したがって、複数の液体噴射モジュール36のZ方向の位置は、固定板34の設置面34Aを基準として確定される。また、複数の液体噴射モジュール36(固定板48の第2面48B)が共通の設置面34Aに固定される結果、各液体噴射モジュール36と設置面34Aとの間隔のバラツキ(各液体噴射モジュール36間のバラツキ)が例えば各液体噴射モジュール36と支持体32との間隔のバラツキと比較して低減されるという利点もある。以上に例示した通り、複数の単位ヘッド42が共通の固定板48に固定されることで液体噴射モジュール36が構成され、複数の液体噴射モジュール36が共通の固定板34に固定されることで液体噴射ヘッド26が構成される。
図2および図4から理解される通り、固定板34の側壁部344および側壁部346は支持体32の側面に固定される。具体的には、例えば接着剤やネジ等の固定手段で側壁部344および側壁部346が支持体32の側面に固定される。以上の構成によれば、機械的な強度の高い支持体32に固定板34が固定されるから、固定板34の変形を抑制することが可能である。
図2から図4に例示される通り、固定板34の基体部342には、各液体噴射モジュール36の各単位ヘッド42の複数のノズルNに対応する開口部348(第2開口部)が形成される。各開口部348は、開口部486と同様に、複数のノズルNの配列に沿うようにWA方向に長尺に形成されて平面視で開口部486に重なる。したがって、各単位ヘッド42の複数のノズルNは固定板48の開口部486と固定板34の開口部348とを介して露出する。
図6は、固定板48の開口部486と固定板34の開口部348との関係の説明図である。図6に例示される通り、開口部348は開口部486よりも平面視でのサイズが大きい。具体的には、WA方向における開口部348の寸法(全長)A2は開口部486の寸法A1を上回り(A2>A1)、WA方向に直交するWB方向における開口部348の寸法(横幅)B2は開口部486の寸法B1を上回る(B2>B1)。以上の構成によれば、固定板34に対する各液体噴射モジュール36の位置に誤差が発生した場合でも、開口部486の一部または全部が固定板34で閉塞される可能性が低減されるという利点がある。固定板34に対する各液体噴射モジュール36の位置の精度の要件が緩和される(各液体噴射モジュール36の位置合わせが容易化される)とも換言される。
図6に例示される通り、固定板34(基体部342)の板厚T2は固定板48(基体部482)の板厚T1を上回る(T2>T1)。したがって、例えば固定板34と固定板48とで材料が共通すると仮定した場合、固定板34の機械的な強度(曲げ剛性)は固定板48を上回る。以上の構成によれば、固定板34の機械的な強度が固定板48を下回る構成(例えば板厚T2が板厚T1を下回る構成)と比較して、複数の液体噴射モジュール36の支持に必要な機械的な強度を固定板34について確保し易いという利点がある。
図3および図5に例示される通り、X方向に相互に隣合う各液体噴射モジュール36の間には隙間Gが形成され得る。具体的には、相互に隣合う各液体噴射モジュール36の間で固定板48の側壁部484の外周面や筐体44および流路体46の側面に挟まれた空間が隙間Gに相当する。図3に例示される通り、第1実施形態の固定板34は、Z方向からみて各液体噴射モジュール36の間の隙間Gに重なる。具体的には、基体部342のうち各開口部348の間に位置する部分34CがZ方向から隙間Gに重なる。また、図5から理解される通り、固定板34の側壁部344および側壁部346は、Y方向からみて各液体噴射モジュール36の間の隙間Gに重なる。すなわち、相互に隣合う各液体噴射モジュール36の間の隙間Gは、Z方向から基体部342により閉塞されるとともにY方向から側壁部344および側壁部346により閉塞される。
以上に説明した通り、第1実施形態では、固定板34(基体部342)がZ方向からみて各液体噴射モジュール36の隙間Gに重なるから、隙間Gに対するインクの進入を防止することが可能である。また、隙間Gが基体部342で閉塞されるから、仮に隙間Gにインクが滞留する状態で媒体12がZ方向から液体噴射ヘッド26に接触した場合でも、隙間Gの内側のインクが媒体12に付着しないという利点がある。第1実施形態では特に、固定板34の側壁部344および側壁部346がY方向からみて各液体噴射モジュール36の隙間Gに重なるから、隙間Gに対するY方向からのインクの進入も防止できるという格別の効果が実現される。また、側壁部344および側壁部346がY方向から隙間Gを閉塞するから、仮に隙間Gにインクが滞留する状態で媒体12がY方向から液体噴射ヘッド26に接触した場合でも、隙間Gの内側のインクは媒体12に付着しないという利点がある。
ところで、固定板48の第1面48Aに複数の単位ヘッド42を固定した液体噴射モジュール36の複数個を固定する構成としては、例えば、図7に例示される通り、各液体噴射モジュール36からみてZ方向の負側の平面(以下「基準面」という)Qに複数の液体噴射モジュール36を固定する構成(以下「対比例」という)も想定される。しかし、対比例の構成では、各単位ヘッド42の本体部422や各単位ヘッド42からみてZ方向の負側に位置する支持体32や流路体46の寸法に誤差がある場合に、図7から理解される通り、各単位ヘッド42のZ方向の位置が液体噴射モジュール36毎に相違し得るという問題がある。他方、第1実施形態では、複数の単位ヘッド42が固定板48の第1面48Aに固定されるとともに複数の液体噴射モジュール36が固定板34の設置面34Aに固定される。すなわち、各単位ヘッド42からみてZ方向の正側に位置する第1面48Aを基準として複数の単位ヘッド42のZ方向の位置が確定され、かつ、各単位ヘッド42からみて同様にZ方向の正側に位置する設置面34Aを基準として複数の液体噴射モジュール36のZ方向の位置が確定される。したがって、各単位ヘッド42や支持体32または流路体46の寸法に誤差がある場合でも、各単位ヘッド42のZ方向の位置を各液体噴射モジュール36について高精度に設定する(例えば複数の液体噴射モジュール36にわたり合致させる)ことが可能である。
<液体噴射ヘッド26の製造方法>
以上に例示した液体噴射ヘッド26の製造方法(組立方法)を以下に説明する。図8は、液体噴射ヘッド26を製造する各工程の説明図である。
工程P1および工程P2では、各液体噴射モジュール36の組立が実行される。最初の工程P1では、複数の単位ヘッド42が固定板48に固定される。具体的には、各単位ヘッド42の各ノズルNが目標の地点に位置するように固定板48に対する各単位ヘッド42の位置が調整されたうえで、各単位ヘッド42の表面426が固定板48の基体部482の第1面48Aに例えば接着剤で固定される。したがって、液体噴射モジュール36を構成する複数の単位ヘッド42のZ方向の位置が第1面48Aを基準に確定される。具体的には、複数の単位ヘッド42の表面426が同一面内に位置する。工程P1の実行後の工程P2では、固定板48に固定された複数の単位ヘッド42が筐体44に収容されたうえで固定板48が筐体44および流路体46に固定される。以上の工程で液体噴射モジュール36が製造される。
工程P3では、液体噴射モジュール36の検査が実行される。具体的には、各単位ヘッド42の各ノズルNによるインクの噴射の適否(噴射の可否や噴射量)が検査される。以上の通り、印刷装置10の実際の使用時と同様に流路体46を経由して各単位ヘッド42にインクが供給される状態で液体噴射モジュール36が検査される。なお、複数の液体噴射モジュール36を支持体32と固定板34とに設置した液体噴射ヘッド26の状態では、例えば1個の単位ヘッド42が不良品である場合に液体噴射ヘッド26の全体として不良品と判定される。他方、第1実施形態では、液体噴射モジュール36を単位として良否が判定されるから、液体噴射ヘッド26を検査対象とする場合と比較して製造コストを低減できるという利点がある。
工程P3の検査で良品と判定された複数の液体噴射モジュール36が工程P4にて固定板34に固定される。具体的には、各液体噴射モジュール36の固定板48の第2面48Bが固定板34の基体部342の設置面34Aに例えば接着剤で固定される。したがって、複数の液体噴射モジュール36のZ方向の位置が設置面34Aを基準に確定される。具体的には、各液体噴射モジュール36の固定板48の第2面48Bが同一面内に位置する。工程P4の実行後に、複数の液体噴射モジュール36が支持体32に収容されたうえで固定板34が支持体32に固定されることで、図3に例示した第1実施形態の液体噴射ヘッド26が製造される。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態を説明する。なお、以下に例示する各構成において作用や機能が第1実施形態と同様である要素については、第1実施形態の説明で使用した符号を流用して各々の詳細な説明を適宜に省略する。
図9は、第2実施形態の液体噴射ヘッド26の分解斜視図であり、図10は、図9におけるX-X線の断面図(WA-Z平面に平行な断面)である。図9および図10に例示される通り、第2実施形態では、固定板34の形状が第1実施形態とは相違する。具体的には、第2実施形態の固定板34のうちY方向の負側(媒体12の搬送方向の上流側)に位置する側壁部344が基体部342に対して傾斜する。具体的には、側壁部344と基体部342とは鈍角θ(90°<θ<180°)で相互に傾斜(すなわち非直角で交差)する。
第2実施形態においても第1実施形態と同様の効果が実現される。また、第2実施形態では、側壁部344と基体部342とが鈍角θをなすから、Y方向の負側から正側に搬送される媒体12の先端が側壁部344に到達した場合、図10に矢印αで図示される通り、媒体12は側壁部344に沿って固定板34の噴射面34B側に案内される。したがって、媒体12の移動が側壁部344により阻害される可能性や、側壁部344に対する衝突で媒体12にシワ等の変形が発生する可能性を低減できるという利点がある。
<変形例>
以上に例示した形態は多様に変形され得る。具体的な変形の態様を以下に例示する。以下の例示から任意に選択された2以上の態様は、相互に矛盾しない範囲で適宜に併合され得る。
(1)前述の各形態では、固定板34の板厚T2が固定板48の板厚T1を上回る構成(T2>T1)を例示したが、図11に例示される通り、固定板34の板厚T2が固定板48の板厚T1を下回る構成(T2<T1)も採用され得る。なお、媒体12の表面とノズルNとの間隔(プラテンギャップ)が大きい構成では、各ノズルNから噴射されたインクが媒体12の表面に着弾するまでにインクの進行方向が変動し、結果的に着弾位置に誤差が発生する可能性がある。図11の構成によれば、第1実施形態と比較して固定板34の板厚T2が抑制されるから、各単位ヘッド42のノズルN(ノズル板424の表面)と媒体12の表面との間隔が低減される。すなわち、媒体12に各ノズルNを接近させることが可能である。したがって、媒体12に対してインクが着弾する位置の誤差を低減できるという利点がある。
(2)第2実施形態では、固定板34のうちY方向の負側に位置する側壁部344が基体部342に対して傾斜する構成を例示したが、以上の構成とともに(または以上の構成に代えて)、固定板34のうちY方向の正側(媒体12の搬送方向の下流側)に位置する側壁部346が基体部342に対して鈍角で傾斜する構成も採用され得る。以上の構成によれば、例えば媒体12の搬送方向を反転させ得る構成のもとで、Y方向の正側から負側に搬送される媒体12を、側壁部346に沿って固定板34の噴射面34B側に案内することが可能である。
(3)前述の各形態では、複数の単位ヘッド42が媒体12の全幅にわたり配列されたライン方式の印刷装置10を例示したが、液体噴射ヘッド26を搭載したキャリッジをX方向に沿って往復させるシリアル方式の印刷装置にも本発明は適用される。
(4)単位ヘッド42がインクを噴射する方式は、圧電素子を利用した前述の方式(ピエゾ方式)に限定されない。例えば、加熱により圧力室内に気泡を発生させて圧力室内の圧力を変化させる発熱素子を利用した方式(サーマル方式)の液体噴射ヘッドにも本発明は適用され得る。
(5)以上の各形態で例示した印刷装置10は、印刷に専用される機器のほか、ファクシミリ装置やコピー機等の各種の機器に採用され得る。もっとも、本発明の液体噴射装置の用途は印刷に限定されない。例えば、色材の溶液を噴射する液体噴射装置は、液晶表示装置のカラーフィルターを形成する製造装置として利用される。また、導電材料の溶液を噴射する液体噴射装置は、配線基板の配線や電極を形成する製造装置として利用される。
10……印刷装置(液体噴射装置)、12……媒体、14……液体容器、22……制御装置、24……搬送機構、26……液体噴射ヘッド、32……支持体、34……固定板、36……液体噴射モジュール、42……単位ヘッド、422……本体部、424……ノズル板、426……表面、44……筐体、46……流路体、48……固定板、482……基体部、484……側壁部、48A……第1面、48B……第2面、342……基体部、344……側壁部、34A……設置面、34B……噴射面。




Claims (8)

  1. 複数のノズルから液体を噴射する複数の単位ヘッドと、前記複数の単位ヘッドが第1面に固定された第1固定板とを含む複数の液体噴射モジュールと、
    前記複数の液体噴射モジュールの前記第1固定板のうち前記第1面とは反対側の第2面が固定され、相互に隣合う前記各液体噴射モジュールの間の隙間に重なる基体部を含む第2固定板とを具備し、
    前記複数のノズルは、前記単位ヘッドにおける前記第1面に対する前記第2面側に配置され、
    前記基体部は、前記隙間よりも前記第1面に対する前記第2面側に配置される
    液体噴射ヘッド。
  2. 複数のノズルから液体を噴射する複数の単位ヘッドと、前記複数の単位ヘッドが第1面に固定された第1固定板とを含む複数の液体噴射モジュールと、
    前記複数の液体噴射モジュールの前記第1固定板のうち前記第1面とは反対側の第2面が固定され、相互に隣合う前記各液体噴射モジュールの間の隙間に重なる基体部を含む第2固定板とを具備し、
    前記第1固定板には、前記各単位ヘッドの前記複数のノズルに対応する第1開口部が形成され、
    前記第2固定板には、前記各単位ヘッドの前記複数のノズルに対応する第2開口部が形成され、
    前記第2開口部は前記第1開口部よりも平面視でのサイズが大きい
    液体噴射ヘッド。
  3. 複数のノズルから液体を噴射する複数の単位ヘッドと、前記複数の単位ヘッドが第1面に固定された第1固定板とを含む複数の液体噴射モジュールと、
    前記複数の液体噴射モジュールの前記第1固定板のうち前記第1面とは反対側の第2面が固定され、相互に隣合う前記各液体噴射モジュールの間の隙間に重なる基体部を含む第2固定板とを具備し、
    前記複数の液体噴射モジュールは、第1方向に沿って配列され、
    前記第2固定板は、前記基体部のうち前記第1方向に沿う周縁から前記各液体噴射モジュール側に延在するとともに相互に隣合う各液体噴射モジュールの間の隙間に重なる側壁部を含む
    液体噴射ヘッド。
  4. 前記側壁部と前記基体部とは鈍角をなす
    請求項3の液体噴射ヘッド。
  5. 複数のノズルから液体を噴射する複数の単位ヘッドと、前記複数の単位ヘッドが第1面に固定された第1固定板とを含む複数の液体噴射モジュールと、
    前記複数の液体噴射モジュールの前記第1固定板のうち前記第1面とは反対側の第2面が固定され、相互に隣合う前記各液体噴射モジュールの間の隙間に重なる基体部を含む第2固定板と
    前記複数の液体噴射モジュールを支持する支持体とを具備し、
    前記第2固定板は、前記支持体に固定される
    液体噴射ヘッド。
  6. 前記第2固定板は前記第1固定板よりも厚い
    請求項1から請求項5の何れかの液体噴射ヘッド。
  7. 前記第1固定板は前記第2固定板よりも厚い
    請求項1から請求項5の何れかの液体噴射ヘッド。
  8. 請求項1から請求項7の何れかの液体噴射ヘッドを具備する液体噴射装置。
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