JP6369804B2 - 踏み板用保護材 - Google Patents

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本発明は、階段踏み板の段鼻部に取り付ける踏み板用保護材に関する。
この種の踏み板用保護材は、たとえば特許文献1に示すように、階段踏み板の段鼻部の前方側面および上面を覆う段鼻本体と、段鼻本体の上面に取り付けるカバー部材とを備えている。
特許文献1に記載された段鼻本体は、段鼻部の上面を覆う平面覆い部を、階段踏み板の上に取り付けられる化粧部材の前方側面に突き合わせるようにして取り付けられるようになっている。また、この段鼻本体の平面覆い部には上面の後端に切り欠き状の段落ち部が形成されている。そして、平面覆い部の後方には段落ち部の厚みよりも厚い化粧部材が取り付けられているため、段鼻本体を段鼻部に取り付けると段落ち部は前後に壁面を有した凹所となる。
カバー部材はこの凹所に嵌合するように取り付けられる。このカバー部材は、滑り止め材、クッション材、段鼻本体を踏み板へ固定するための固定具を隠すための覆い部材などとしての機能を有している。また、カバー部材の尾端部はその最尾端に尾片部(張出し覆い縁)が形成されており、その尾片部が段鼻本体と化粧部材との突き合わせ部を覆い隠すようになっている。
特開2002−21280号公報
しかしながら、特許文献1のものでは、段鼻本体の凹所は化粧部材の前方側面で後壁面を構成してなる嵌合凹所であるため、段鼻本体と化粧部材との間に隙間ができていれば、カバー部材は凹所に対して隙間を生じた状態で配されることとなる。そのため、カバー部材は前後方向にがたつき、そのがたつきが破損の要因となるおそれもある。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、カバー部材を階段踏み板の段鼻部にがたつきなく安定して取り付けることのできる踏み板用保護材を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の踏み板用保護材は、階段踏み板の上面に化粧部材を取り付けることで段差部を有するように形成された段鼻部に取り付ける踏み板用保護材であって、段差部を覆う平面覆い部および段鼻部の前方側面を覆う側面覆い部を有した段鼻本体と、平面覆い部の上面に取り付けられるカバー部材とを有した構成とされ、平面覆い部は、上面に凹所を有し、凹所の後方に、化粧部材の前方側面と突き合わせるように配される後端部を有し、後端部には上方に突出した凸部が形成されている一方、カバー部材は、凹所に嵌合する嵌合部と、嵌合部の後方に延び、最尾端に化粧部材側に向けて下り傾斜した軟質尾片部を有した尾端部とを有しており、軟質尾片部が後端部を凸部と近接するように上方より覆い、軟質尾片部の開放端が化粧部材側に突出するようにして設置されることを特徴とする。
本発明の踏み板用保護材によれば、上述の構成となっているため、カバー部材を階段の段鼻部にがたつきなく安定して取り付けられ、カバー部材の軟質尾片部の破損を防止することができる。
本発明の一実施形態に係る踏み板用保護材の説明図である。(a)は、踏み板用保護材の分解縦断面図、(b)は、踏み板用保護材の取付状態を示した要部拡大縦断面図である。 (a)は階段の概略縦断面図、(b)は(a)のX部の要部概略断面斜視図である。
以下に、本発明の実施の形態に係る踏み板用保護材(以下、たんに保護材という)について、添付図面にもとづいて説明する。まず、本実施形態に係る保護材の基本概略構成について説明する。
この保護材1は、階段踏み板2の上面に化粧部材5を取り付けることで段差部4を有するように形成された段鼻部3に取り付ける踏み板用の保護材である(図1、2参照)。
この保護材1は、図1(a)、(b)に示すように、段差部4を覆う平面覆い部11および段鼻部3の前方側面3aを覆う側面覆い部18を有した段鼻本体10と、平面覆い部11の上面に取り付けられるカバー部材20とを有した構成とされる。
平面覆い部11は、上面に凹所12を有し、凹所12の後方に、化粧部材5の前方側面5aと突き合わせるように配される後端部13を有し、その後端部13には上方に突出した凸部15が形成されている。一方、カバー部材20は、凹所12に嵌合する嵌合部21と、嵌合部21の後方に延び、最尾端に化粧部材5側に向けて下り傾斜した軟質尾片部23を有した尾端部22とを有している。
このような保護材1は、図1(b)に示すように、軟質尾片部23が後端部13を凸部15と近接するように上方より覆い、軟質尾片部23の開放端が化粧部材5側に突出するようにして設置される。
ついで、保護材1の詳細な構成について説明する。
この保護材1は、階段のリフォームなどにおいて、階段踏み板2の段鼻部3(前端部)に取り付けられる、段鼻本体10とカバー部材20との2部材よりなる保護部材である。保護材1を構成するこれら2部材はいずれも、階段の幅方向の全長に対して取り付けられる。なお、本実施形態の両部材はいずれも樹脂材よりなり、部材の長手方向(階段の幅方向)に沿って同形状をなしている。これら2部材は、たとえば押出成形にて形成されるようにすればよい。
保護材1は、図1(a)に示すように、後方に化粧部材5が取り付けられることで段差部4となる、踏み板2の前端部(段鼻部3)に取り付けられる。
保護材1の構成部材の1つである段鼻本体10は、硬質の樹脂材料よりなり、平面覆い部11と、側面覆い部18と、裏面掛部19とを備えている。平面覆い部11と、側面覆い部18と、裏面掛部19とにより、踏み板2の前端部が嵌合する嵌合凹部17が形成されている。
この段鼻本体10は、嵌合凹部17に踏み板2の段鼻部3が嵌合するように取り付けられる。このように段鼻本体10が取り付けられると、平面覆い部11の後端側面13aと、化粧部材5の前方側面5aとが相互に接触するように突き合せられる。そして、平面覆い部11は段差部4に密着し、側面覆い部18は踏み板2の前方側面3aに密着し、裏面掛部19は踏み板2の裏面の前方部に密着する。つまり、段鼻本体10は踏み板2の前端部の前方側面3aと段差部4とを隙間なく覆い隠す。なお、平面覆い部11と化粧部材5との間に隙間ができないように施工するために、化粧部材5は後付けすることが望ましい。
平面覆い部11の上面の中央よりもやや後部寄りには、カバー部材20を取り付けるための凹所12が形成されている。また、この凹所12よりも前方の上面には滑り止め・意匠用の凹溝部16が形成されている。また、平面覆い部11は、凹所12の後方に、化粧部材5の前方側面5aと当接する後端側面13aを有した後端部13を備えている。さらに、この後端部13の上面の最後端には上方に突出した凸部15が形成されている。図1(b)に示すように、凸部15を除く後端部13の上面は化粧部材5の上面とほぼ同じ高さ面となっているため、凸部15は化粧部材5の上面よりも突出した状態となる。
このような段鼻本体10は、踏み板2に対して、接着剤で固着されるようにしてもよいし、凹所12においてねじや釘などの固定具(不図示)で固定されるようにしてもよいし、またはそれら両方で固定されるようにしてもよい。
一方、カバー部材20は、硬質の樹脂材料、あるいは段鼻本体10よりもやや軟質の樹脂材料により形成されている。カバー部材20は、上面が平坦に形成された、段鼻本体10の凹所12に嵌合する嵌合部21と、嵌合部21と上面が面一となるように嵌合部21の後方に連成された尾端部22とを有している。
嵌合部本体21aの裏面側には、下方に突出し、間に凹溝21cを有した凸条の2本脚が形成されている。これら2つの脚部21b、21bが凹所12内の前後の壁面12b、12bに密着するように、凹所12に嵌まり込んで段鼻本体10に固定されるようになっている(図1(a)、図2(b)参照)。このように嵌合部21が凹所12に嵌合すると、両方の脚部21b、21bが凹所12の内底面12aに当接した状態となる。
カバー部材20の尾端部22は、尾端部本体22aの最尾端側に、後方に向けて下り傾斜状に、断面視で尻尾のごとく延びた軟質尾片部23を備えている。この軟質尾片部23は、カバー部材20の他の部位の構成材料よりも柔軟な軟質樹脂材料により形成されている。また、尾端部本体22aの裏面は平坦に形成されており、カバー部材20を段鼻本体10に取り付けると、尾端部本体22aの裏面は段鼻本体10の後端部13と密着した状態となる(図2(b)参照)。
カバー部材20は、このように軟質尾片部23を除く部位と軟質尾片部23の2種の材料よりなる。カバー部材20は、たとえば樹脂2色成形などの成形方法により成形されるようにすればよい。
このカバー部材20が、段鼻部3に固定された段鼻本体10の凹所12に嵌合した状態では、軟質尾片部23は化粧部材5側に傾斜して垂れ下がるように延びている。このとき、軟質尾片部23の裏面は、段鼻本体10の最後端に形成された凸部15の上端面とわずかな隙間Sを介して相対する。
このカバー部材20は、段鼻本体10に取り付けることで、嵌合部21が凹所12の内底面12aから下方に打ち込んだ固定具(不図示)の頭部を隠し、さらに尾端部22が段鼻本体10と化粧部材5との当接部位を上方より覆い隠す作用を有している。カバー部材20は、色や模様を段鼻本体10と異ならせることで意匠的な効果も発揮する。
また、カバー部材20は、段鼻本体10の上面に設けた前後の壁面12b、12bを有した凹所12に嵌合させる構成であるため、化粧部材5の取付位置によって凹所12の前後寸法が変化するようなことは、当然にない。よって、成形ミスなどがない限り、カバー部材20のがたつきは発生し得ない。
また軟質尾片部23は、その緩やかな化粧部材5側への下り傾斜でもって、保護材1と化粧部材5との段差を吸収する作用がある。つまり、この軟質尾片部23があるため、人は突っ掛かることなどなくスムーズに階段を上り下りすることができる。この軟質尾片部23は、上述したように、平面覆い部11と化粧部材5の突き合わせ部を覆い隠す美感保持効果も有している。かりに平面覆い部11と化粧部材5との間に隙間ができたとしても、その隙間は軟質尾片部23で覆い隠されるので、少なくとも美感上の問題はない。
さらに、軟質尾片部23の下方には段鼻本体10の凸部15が隙間Sを介して配されているため、人の踏み込みにより軟質尾片部23が沈み込み過ぎることを防止することができる。ようするに、人が軟質尾片部23を踏み込むと軟質尾片部23の前後方向の中央部が下方に撓もうとするが、凸部15の上面が軟質尾片部23の裏面に当接することによって、この撓みを適度な撓み量に食い止めることができる。その結果、軟質尾片部23の早期の劣化、破損を防止することができる。
化粧部材5がたとえば6mm程度の薄板で形成されている場合には、それに合わせて保護材1も薄く形成されればよいが、保護材1は2部材で厚み方向に重なるため、カバー部材20の厚みが上方に突出する構成となりやすい。このような場合でも、凸部15により、段鼻本体10の上面に形成されているため軟質尾片部23の撓み過ぎを防止することができる。
また、凸部15が後端部13の最後端に設けられているため、凸部15を、撓み量を少なくしたい軟質尾片部23の中央部に当接させることができ、軟質尾片部23の撓み防止として効果的である。さらに、凸部15が後端部13の最後端に設けられていれば、軟質尾片部23の下り傾斜に応じて凸部15の突出量を少なくすることができるため、省材料の面でも望ましい。なお、凸部15を前方に設けてもよいが、前方に設ければ、軟質尾片部23の前後方向の寸法を長くしなければならず、そうすれば軟質尾片部23は変形しやすくなるため、破損防止の観点からは適切ではない。よって、凸部15はより後端側に設けることが望ましい。
また、本実施形態ではカバー部材20の嵌合部21が2本の脚部21b、21bを有して構成されているため、図1(b)、図2(b)に示したように、カバー部材20が段鼻本体10の凹所12に嵌合することで凹所12内に空所12cができる。このような構成により、固定具(不図示)の頭部を収容する空間を形成することができ、カバー部材20の肉抜き(省材料化)も実現でき、さらには、嵌合により形成された空所12cによりカバー部材20にクッション性を持たせることもできる。
なお、カバー部材20と段鼻本体10との嵌合は、本保護材1のような凸条の嵌合部21と凹溝の凹所12との嵌合によらず、複数の突起と、それに対応した複数の丸穴とによる嵌合であってもよいし、その他の嵌合構造によるものであってもよい。
1 踏み板用保護材(保護材)
2 階段踏み板(踏み板)
3 段鼻部
3a 前方側面
4 段差部
5 化粧部材
5a 前方側面
10 段鼻本体
11 平面覆い部
12 凹所
13 後端部
15 凸部
18 側面覆い部
20 カバー部材
21 嵌合部
22 尾端部
23 軟質尾片部

Claims (2)

  1. 階段踏み板の上面に化粧部材を取り付けることで段差部を有するように形成された段鼻部に取り付ける踏み板用保護材であって、
    前記段差部を覆う平面覆い部および前記段鼻部の前方側面を覆う側面覆い部を有した段鼻本体と、該平面覆い部の上面に取り付けられるカバー部材とを有した構成とされ、
    前記平面覆い部は、上面に凹所を有し、該凹所の後方に、前記化粧部材の前方側面と突き合わせるように配される後端部を有し、該後端部には上方に突出した凸部が形成されている一方、
    前記カバー部材は、前記凹所に嵌合する嵌合部と、該嵌合部の後方に延び、最尾端に前記化粧部材側に向けて下り傾斜した軟質尾片部を有した尾端部とを有しており、
    前記軟質尾片部が前記後端部を前記凸部と近接するように上方より覆い、前記軟質尾片部の開放端が前記化粧部材側に突出するようにして設置されることを特徴とする踏み板用保護材。
  2. 請求項1において、
    前記凸部は前記後端部の最後端に形成されている、踏み板用保護材。



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