JP6365226B2 - 電動車両 - Google Patents

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Description

本発明は、電動車両に関し、詳しくは、車両の衝突が検知されたときにバッテリからの電力を変換して電動機に供給する電力変換装置が有する平滑コンデンサの電荷を放電する放電制御部に電力を供給するためのバックアップ電源装置を備える電動車両に関する。
従来、この種の電動車両としては、車両の衝突が検知されたときにインバータの電力母線に接続されたコンデンサの電荷をコンバータや電動機に放電する放電制御を行なう放電制御部に電力を供給するバックアップ電源装置を備えるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このバックアップ電源装置では、インバータの電力母線に接続された一次コイルと放電制御部に接続された二次コイルとを有するトランスと、一次コイルに取り付けられたスイッチング素子と、を備え、スイッチング素子のオンオフをデューティ制御することにより一次コイルに流れる電流を調整して電力母線の電力を降圧して放電制御部に供給している。
特開2011−259517号公報
しかしながら、上述の電動車両では、バックアップ電源装置は車両の衝突が検知されたときに動作するものであるため、車両の衝突が検知されなければバックアップ電源装置が正常に動作するか否かの判定を行なうことができない。このため、通常時にバックアップ電源装置が正常に動作するか否かの異常判定を行なう手法が必要となる。
本発明の電動車両は、車両の衝突が検知されたときに電力変換装置が有する平滑コンデンサの電荷を放電する放電制御部に電力供給するためのバックアップ電源装置の異常判定を通常時に行なう手法を提案することを主目的とする。
本発明の電動車両は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の電動車両は、
駆動用バッテリと、補機用バッテリと、走行用の動力を入出力する電動機と、平滑コンデンサを有し、前記駆動用バッテリからの電力を変換して前記電動機に供給する電力変換装置と、前記補機用バッテリからの電力の供給を受け、車両の衝突が検知されたときに前記平滑コンデンサに蓄えられた電荷が放電されるよう前記電力変換装置を制御する放電制御手段と、前記平滑コンデンサが接続された電力母線から電力の供給を受けて前記放電制御手段に電力を供給可能なバックアップ電源装置と、を備える電動車両において、
前記バックアップ電源装置が作動していないときに前記放電制御手段に供給されている電圧を第1電圧として検出し、前記第1電圧より所定電圧だけ高い電圧が前記バックアップ電源装置から前記放電制御手段に供給されるように前記バックアップ電源装置が作動しているときに前記放電制御手段に供給されている電圧を第2電圧として検出し、前記第2電圧が前記第1電圧と前記所定電圧との和の電圧から所定範囲内のときには前記バックアップ電源装置は正常であると判定し、前記第2電圧が前記所定範囲外のときには前記バックアップ電源装置に異常が生じていると判定する異常判定手段、
を備えることを特徴とする。
この本発明の電動車両では、走行用の動力を入出力する電動機と、駆動用バッテリからの電力を変換して電動機に供給する電力変換装置と、車両の衝突が検知されたときに電力変換装置が有する平滑コンデンサに蓄えられた電荷が放電されるよう電力変換装置を制御する放電制御手段と、を備える。また、本発明の電動車両は、平滑コンデンサが接続された電力母線から電力の供給を受けて放電制御手段に電力を供給可能なバックアップ電源装置と、バックアップ電源装置の異常を判定する異常判定装置と、を備える。異常判定装置は、まず、バックアップ電源装置が作動していないときに放電制御手段に供給されている電圧を第1電圧として検出する。続いて、この第1電圧より所定電圧だけ高い電圧がバックアップ電源装置から放電制御手段に供給されるようにバックアップ電源装置が作動しているときに放電制御手段に供給されている電圧を第2電圧として検出する。そして、第2電圧が第1電圧と所定電圧との和の電圧から所定範囲内のときにはバックアップ電源装置は正常であると判定し、第2電圧が前記所定範囲外のときにはバックアップ電源装置に異常が生じていると判定する。このように、車両の衝突が検出されていない通常時に、バックアップ電源装置の異常判定を行なうことができる。
本発明の一実施例としての電動車両20の構成の概略を示す構成図である。 バックアップ電源装置60の構成の概略を示す構成図である。 MGECU52により実行される異常判定処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としての電動車両20の構成の概略を示す構成図である。実施例の電動車両20は、駆動用バッテリ22と、補機用バッテリ32と、昇圧コンバータ44と、インバータ50と、モータMGと、モータ用電子制御ユニット(以下、MGECUという)52と、バックアップ電源装置60と、衝突検知部54と、を備える。衝突検知部54は、例えば、加速度センサ等によって車両の衝突を検知するものを用いることができる。衝突検知部54は、車両の衝突を検知すると、衝突検知信号を出力する。
駆動用バッテリ22は、例えばリチウムイオン電池セルを直列および並列に接続して定格出力が比較的高い100V〜300V程度の組電池として構成されている。駆動用バッテリ22の端子に接続された電力ラインにはシステムメインリレー24が取り付けられており、システムメインリレー24をオフとすることより駆動用バッテリ22を切り離すことができるようになっている。システムメインリレー24は、衝突検知部54からの衝突検知信号によりオフされる。
補機用バッテリ32は、例えば定格出力が12V程度の鉛蓄電池として構成されている。補機用バッテリ32の端子に接続された電力ラインにはリレー34が取り付けられており、リレー34をオフとすることにより補機用バッテリ32を切り離すことができるようになっている。
モータMGは、例えば同期型の三相交流電動機として構成されている。モータMGには、駆動用バッテリ22の直流電力が昇圧コンバータ44およびインバータ50によって三相交流電力に変換されて供給される。昇圧コンバータ44は、例えば、リアクトルと二つのスイッチング素子により構成されており、駆動用バッテリ22からの直流電力を昇圧する。インバータ50は、図示しない6個のスイッチング素子と6個のダイオードとによって構成された周知のインバータ回路であり、昇圧コンバータ44により昇圧された直流電力を三相交流電力に変換してモータMGの三相コイルに供給する。昇圧コンバータ44とインバータ50とを接続する電力母線(正極母線46a,負極母線46b)には、平滑用のコンデンサ48が接続されている。また、駆動用バッテリ22と昇圧コンバータ44との間には、平滑用のコンデンサ42が取り付けられている。昇圧コンバータ44とインバータ50と平滑用の2つのコンデンサ42,48は、駆動用バッテリ32の直流電力を三相交流電力に変換してモータMGに供給する電力変換装置として機能する。
MGECU52は、図示しないがCPUを中心とするマイクロコンピュータとして構成されており、CPUの他にROMやRAM,入出力ポート,通信ポートなどを備える。MGECU52は、補機用バッテリ32からの直流電力が供給されて動作する。なお、補機用バッテリ32とMGECU52との間には、補機用バッテリ32からMGECU52の方向を順方向とするダイオード36が取り付けられている。MGECU52には、モータMG1を駆動制御するのに必要な各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。また、MGECU52からは、昇圧コンバータ44やインバータ50の図示しないスイッチング素子へのスイッチング制御信号などが出力ポートを介して出力されている。また、MGECU52の補機用バッテリ32からの電力の入力端子近傍には、入力電圧Vaを検出する電圧センサ38が取り付けられており、電圧センサ38からの入力電圧Vaは、MGECU52の入力ポートを介してMGECU52に入力されている。さらに、MGECU52には、衝突検知部54からの衝突検知信号が入力ポートを介して入力されている。MGECU52は、衝突検知信号を入力すると、コンデンサ48に蓄えられた電荷がモータMGに放電されるようにインバータ50の図示しないスイッチング素子をスイッチング制御する放電制御部として機能する。放電制御は、具体的には、インバータ50のスイッチング素子をスイッチング制御してモータMGにd軸電流を流し、モータMGからトルクを出力しないようにして電力消費することにより行なわれる。
バックアップ電源装置60は、昇圧コンバータ44とインバータ50との間の正極母線46aに接続されていると共に、MGECU52とダイオード36との間の電力ラインに接続されており、正極母線46aからの電力を降圧してMGECU52に供給する。バックアップ電源装置60は、衝突検知部54からの衝突検知信号が入力されていない通常時には作動せず、衝突検知部54からの衝突検知信号が入力されると起動して作動する。バックアップ電源装置60は、昇圧コンバータ44やインバータ50,2つの平滑用のコンデンサ42,48,MGECU52などと共に筐体40に収納されている。この筐体40に収納されたユニットをパワーコントロールユニット(PCU)と称する。
図2は、バックアップ電源装置60の構成の概略を示す構成図である。バックアップ電源装置60は、正極母線46aに接続された電源回路62と、電源回路62から電力供給を受ける制御回路64と、を備える。電源回路62は、制御回路64に安定した電圧を供給するものであり、例えば、ツェナーダイオードにより構成したりDC/DCコンバータにより構成することができる。制御回路64には、衝突検知部54により衝突が検知されたときに出力される制御信号が入力されている。また、バックアップ電源装置60は、正極母線46aに一次コイルの正極側の端子が接続されると共に二次コイルの正極側の端子がMGECU52に接続されたトランスS1と、トランスS1の一次コイルの負極側の端子と負極母線46bとの間に取り付けられたスイッチング素子(トランジスタ)T1と、を備える。スイッチング素子T1は、制御回路64からの信号によりオンオフする。トランスS1の二次コイルの負極側の端子は接地されており、二次コイルの両端子間にはコンデンサC1が取り付けられている。また、二次コイルの正極側の端子とコンデンサC1との間には、二次コイルからMGECU52の方向を順方向とするダイオードD1が取り付けられている。
バックアップ電源装置60は、トランスS1の一次コイルを一次コイルとすると共に二次コイルの正極側の端子が制御回路64に接続されたトランスS2を備える。トランスS2の二次コイルの負極側の端子は負極母線46bに接続されており、この二次コイルの両端子間にはコンデンサC2が取り付けられている。また、この二次コイルの正極側の端子とコンデンサC2との間には、二次コイルから制御回路64の方向を順方向とするダイオードD2が取り付けられている。
バックアップ電源装置60の制御回路64は、トランスS1の二次コイルの正極側の電圧に対して目標電圧が設定されると、目標電圧に対応する比較電圧を設定し、トランスS2の正極側から入力される電圧と比較電圧とを比較することによりスイッチング素子T1をオンオフし、トランスS1の二次コイルの正極側の電圧を目標電圧とする。
こうして構成された電動車両20では、バックアップ電源装置60が正常に機能するか否かの判定を行なっている。図3は、MGECU52により実行されるバックアップ電源装置60の異常を判定するための異常判定処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、所定条件が成立したとき(例えば、電動車両20のシステム起動がされて走行が開始されてから所定時間経過したときなど)に実行される。
異常判定処理ルーチンが実行されると、MGECU52は、まず、電圧センサ38からの入力電圧Vaを入力して電圧Va(1)として記憶する処理を実行する(ステップS100)。続いて、電圧Va(1)が正常範囲内にあるか否かを判定する(ステップS110)。この判定は、例えば、補機用バッテリ32の出力電圧の正常範囲にあるか否かの判定により行なうことができる。電圧Va(1)が正常範囲外のときには、バックアップ電源装置60の異常判定を行なうことができない状態になると判断し、本ルーチンを終了する。
ステップS110で電圧Va(1)が正常範囲内であると判定されると、バックアップ電源装置60を起動し(ステップS120)、バックアップ電源装置60の出力電圧の目標電圧Va*として電圧Va(1)に所定電圧Vsetを加えた電圧を設定し(ステップS130)、所定時間が経過するのを待つ(ステップS140)。ここで、所定電圧Vsetは、バックアップ電源装置60の起動を確認するのに必要な電圧であり、目標電圧Va*が電圧Va(1)に加えられたときでもMGECU52に印加される電圧として許容される許容電圧以下となる電圧が用いられ、例えば2Vや3Vなどを用いることができる。このように目標電圧Va*が設定されると、トランスS1の二次コイルの正極側の端子の電圧が目標電圧Va*となるように制御回路64によりスイッチング素子T1がスイッチング制御される。所定時間経過するのを待つのは、バックアップ電源装置60の出力電圧が目標電圧Va*に落ち着くのを待つためである。したがって、所定時間は、バックアップ電源装置60の出力電圧が目標電圧Va*に落ち着くのに要する時間より若干長い時間として定めることができる。
目標電圧Va*を設定して所定時間経過すると、電圧センサ38からの入力電圧Vaを入力して電圧Va(2)として記憶し(ステップS150)、電圧Va(2)が正常範囲内にあるか否かを判定する(ステップS160)。この判定は、電圧Va(2)が目標電圧Va*(電圧Va(1)+所定電圧Vset)から許容範囲内になるか否かを判定することにより行なうことができる。電圧Va(2)が正常範囲内のときには、バックアップ電源装置60は正常に機能すると正常判定を行ない(ステップS170)、バックアップ電源装置60の作動を停止して(ステップS190)、本ルーチンを終了する。電圧Va(2)が正常範囲外のときには、バックアップ電源装置60に異常が生じていると異常判定を行ない(ステップS180)、バックアップ電源装置60の作動を停止して(ステップS190)、本ルーチンを終了する。
バックアップ電源装置60に異常が生じているか否かの判定手法として、ダイオードD2のアノード側電圧をモニタし、その電圧が閾値内にあるときに正常判定するものもあるが、この場合、バックアップ電源装置60のコンデンサC1やダイオードD1、トランスS1に回路故障が生じていても異常判定することができない。実施例の電動車両20では、バックアップ電源装置60のコンデンサC1やダイオードD1,トランスS1に回路故障が生じているときには、電圧Va(2)が正常範囲内にならないため、バックアップ電源装置60に異常が生じていると判定することができる。
以上説明した実施例の電動車両20によれば、バックアップ電源装置60が作動していないときのMGECU52の入力電圧Vaを検出して電圧Va(1)として記憶し、電圧Va(1)に所定電圧Vsetを加えた電圧を目標電圧Va*としてバックアップ電源装置60を作動させてMGECU52の入力電圧Vaを検出して電圧Va(2)として記憶し、電圧Va(2)が正常範囲内であるか否かにより、バックアップ電源装置60に異常が生じているか否かを判定することができる。したがって、衝突検知部54により車両の衝突が検出されていない通常時でも、バックアップ電源装置60に異常が生じているか否かの判定を行なうことができる。
実施例の電動車両20では、放電制御として、インバータ50のスイッチング素子をスイッチング制御してモータMGにd軸電流を流し、モータMGからトルクを出力しないようにして電力消費するものとしたが、昇圧コンバータ44のスイッチング素子をスイッチング制御して昇圧コンバータ44で電力消費するものとしてもよい。
実施例の電動車両20では、昇圧コンバータ44を備えるものとしたが、これを備えないものとしてもよい。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、電動車両の製造産業などに利用可能である。
20 電動車両、22 駆動用バッテリ、24 システムメインリレー、32 補機用バッテリ、34 リレー、36 ダイオード、38 電圧センサ、40 筐体、42 コンデンサ、44 昇圧コンバータ、46a 正極母線、46b 負極母線、48 コンデンサ、50 インバータ、52 モータ用電子制御ユニット(MGECU)、54 衝突検知部、60 バックアップ電源装置、62 電源回路、64 制御回路、C1,C2 コンデンサ、D1,D2 ダイオード、S1,S2 トランス、T1 スイッチング素子、MG モータ。

Claims (1)

  1. 駆動用バッテリと、
    補機用バッテリと、
    走行用の動力を入出力する電動機と、
    平滑コンデンサを有し、前記駆動用バッテリからの電力を変換して前記電動機に供給する電力変換装置と、
    前記補機用バッテリからの電力の供給を受け、車両の衝突が検知されたときに前記平滑コンデンサに蓄えられた電荷が放電されるよう前記電力変換装置を制御する放電制御手段と、
    前記平滑コンデンサが接続された電力母線から電力の供給を受けて前記放電制御手段に電力を供給可能なバックアップ電源装置と、
    を備える電動車両において、
    前記バックアップ電源装置が作動していないときに前記放電制御手段に供給されている電圧を第1電圧として検出し、前記第1電圧より所定電圧だけ高い電圧が前記バックアップ電源装置から前記放電制御手段に供給されるように前記バックアップ電源装置が作動しているときに前記放電制御手段に供給されている電圧を第2電圧として検出し、前記第2電圧が前記第1電圧と前記所定電圧との和の電圧から所定範囲内のときには前記バックアップ電源装置は正常であると判定し、前記第2電圧が前記所定範囲外のときには前記バックアップ電源装置に異常が生じていると判定する異常判定手段、
    を備えることを特徴とする電動車両。
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