JP6364241B2 - 点検支援装置、点検支援方法、点検支援プログラム - Google Patents
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Description
また、本発明の一態様は、構造物の点検を支援する点検支援装置であって、前記構造物の図面が記憶される図面記憶部と、前記構造物の点検箇所が撮像された撮像画像と、当該点検箇所の評価結果と、前記図面上における前記点検箇所を示す位置情報とを対応付けた点検結果情報が記憶される点検結果情報記憶部と、点検対象である前記構造物の図面を前記図面記憶部から読み出し、読み出した図面を表示部に表示させる表示制御部と、前記表示部に表示された前記図面上における点検箇所を示す位置情報と、当該点検箇所が撮像された撮像画像と、当該点検箇所の評価結果との入力を受け付ける受付部と、前記受付部が受け付けた位置情報と撮像画像と評価結果とを対応付けた点検結果情報を、前記点検結果情報記憶部に記憶させる点検結果情報登録部と、を備え、前記表示制御部は、前記図面に対応する評価項目ごとに対応付けられた複数の図面ごとに、前記評価結果を対応付けて前記表示部に表示させることを特徴とする。
また、本発明の一態様は、点検対象である構造物の図面が記憶される図面記憶部と、前記構造物の点検箇所が撮像された撮像画像と、当該点検箇所の評価結果と、前記図面上における前記点検箇所を示す位置情報とを対応付けた点検結果情報が記憶される点検結果情報記憶部と、を備える点検支援装置の点検支援方法であって、点検対象である前記構造物の図面を前記図面記憶部から読み出し、読み出した図面を表示部に表示させるステップと、前記表示部に表示された前記図面上における点検箇所を示す位置情報と、当該点検箇所が撮像された撮像画像と、当該点検箇所の評価結果との入力を受け付けるステップと、受け付けた位置情報と撮像画像と評価結果とを対応付けた点検結果情報を、前記点検結果情報記憶部に記憶させるステップと、前記図面に対応する評価項目ごとに対応付けられた複数の図面ごとに、前記評価結果を対応付けて前記表示部に表示させるステップと、を実行することを特徴とする点検支援方法である。
また、本発明の一態様は、点検対象である構造物の図面が記憶される図面記憶部と、前記構造物の点検箇所が撮像された撮像画像と、当該点検箇所の評価結果と、前記図面上における前記点検箇所を示す位置情報とを対応付けた点検結果情報が記憶される点検結果情報記憶部と、を備える点検支援装置のコンピュータに、点検対象である前記構造物の図面を前記図面記憶部から読み出し、読み出した図面を表示部に表示させるステップと、前記表示部に表示された前記図面上における点検箇所を示す位置情報と、当該点検箇所が撮像された撮像画像と、当該点検箇所の評価結果との入力を受け付けるステップと、受け付けた位置情報と撮像画像と評価結果とを対応付けた点検結果情報を、前記点検結果情報記憶部に記憶させるステップと、前記図面に対応する評価項目ごとに対応付けられた複数の図面ごとに、前記評価結果を対応付けて前記表示部に表示させるステップと、を実行させる点検支援プログラムである。
図1は、本実施形態による点検システム1の構成を示すブロック図である。点検システム1は、点検管理サーバ10と、点検支援装置20とを備えており、点検管理サーバ10と点検支援装置20とはネットワーク5を介して接続されている。ネットワーク5は、インターネット、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)、専用回線、電話網、またはこれらの組み合わせである有線または無線の通信網によって構成される情報通信ネットワークである。
写真配置画面500と、写真詳細画面600と、写真設定画面700と、全景写真画面800とは、点検結果を入力する画面である。
入力状況チェック画面900と、点検項目詳細画面950とは、入力した点検結果を確認する画面である。
なお、初期化ボタン110が押されると、制御部31は、点検対象の建物の情報、例えば、建物名、所在地、点検終了日時、図面件数、付属件数、延床面積等の情報を初期化する。点検対象の建物を複数選択して、纏めて初期化するようにしてもよい。このように、複数の項目を纏めて初期化できるようにしたことにより、操作性を高めることができる。また、不要なデータを容易に消去できることから、消し忘れなどによる情報の流出を防ぐことができる。
口座コード201は、点検対象である建物を識別する情報である。対象図面候補リスト202には、点検対象である建物に対応付けられた図面候補のリストを表示する。ここで、建物情報には、その建物の図面が予め図面候補として対応付けられており、この複数の図面候補のうちから、点検対象の建物の図面として利用する図面を選択する。
図面301は、図面設定画面200において押下された図面表示ボタン204に対応する図面である。図面種別選択操作子302は、図面301に表示された図面の種別を選択する操作子である。登録ボタン303が押下されると、図面種別選択操作子302によって選択された種別を登録する。
付属建物設定画面400には、建物選択画面100において押下された付属建物ボタン104に対応する建物に対応付けられた付属建物に関する情報を表示する。この画面で選択された付属建物は、点検対象である建物に対応付けられる。
図面501は、建物選択画面100において押下された図面設定ボタン103に対応する図面である。ここでは、配置図を表示した例を示している。ピン501aとピン501bとは、図面上において点検が行われた箇所を示しており、ピン501aとピン501bの近傍には、そのピンが示す箇所の点検により撮像された撮像画像の撮像方向を示す矢印を表示する。
写真601は、写真配置画面500において図面501上にドロップされた撮像画像である。写真配置画面500において、撮像画像が押下されずにピンボタン503が押下されてピンが図面501上にドロップされた場合、写真601には画像を表示しない。撮影方向操作子602は、点検箇所における撮像画像の撮像方向を選択する操作子である。ここでは、8方向の撮像方向を選択可能な例を示している。部位コメント603は、点検箇所の部位に関するコメントを入力するテキストボックスである。劣化コメント604は、点検箇所の部位の劣化状況に関するコメントを入力するテキストボックスである。
写真設定画面700には、記憶部26の所定の領域に記憶された撮像画像を表示する。写真設定画面700に表示された撮像画像のうち、いずれかの撮像画像が選択されて設定ボタン701が押下されると、押下された際に選択されていた撮像画像が、点検結果として対応付けられて記憶される。ここで対応付けられた撮像画像は、例えば写真詳細画面600における写真601として表示する。
全景写真画面800には、建物に対して対応付けられた全景写真等の撮像画像を表示する。ここで、設定ボタン801が押下されると、制御部31は、写真設定画面700を表示部23に表示させる。写真設定画面700においていずれかの撮像画像が選択されると、制御部31は、選択された撮像画像を、全景写真画面800において設定ボタン801が押下された項目に対応付けて記憶させる。
野帳確認ボタン901が押下されると、制御部31は、表示している入力状況を予め定められたフォーマットにより点検結果を記録するためのテンプレートファイルに記録して点検結果ファイルを生成し、生成した点検結果ファイルを出力する。点検者902は、点検を行った点検者の氏名等を入力するテキストボックスである。入力状況リスト903は、写真詳細画面600において選択された評価項目に点検結果情報を対応付けたリストを表示する。ここで、評価項目には、「危」と記載した列を表示している。この表示は、例えば評価項目が示す点検箇所の点検が危険を伴うことを示す。例えば、「危」の列に黒丸を表示することにより、この評価項目が示す点検箇所の点検が危険を伴うことを、点検を行うユーザに知らせ、注意を促すことができる。
総合評価905は、評価結果904に表示した1または複数の評価結果の総合評価を表示する。総合評価には、制御部31によって、1または複数の評価結果のうち最も悪い評価結果が対応付けられる。なお、前年総合評価905aは、前年の評価総合に対応付けてそれぞれ表示する。このように前年総合評価905aを、総合評価905に対応づけて表示したことにより、前年の総合評価を容易に確認することができる。また、当年の総合評価と前年の総合評価を対比することが容易になることにより、状態が急に変化したことや、総合評価の誤判定の有無の確認が容易になる。
詳細ボタン906が押下されると、制御部31は、点検項目詳細画面950を表示部23に表示させる。
この図における入力状況リスト903には、評価項目に配置図(配置)である図面が対応付けられた場合の表示例である第1の例を示しているが、入力状況リスト903には、立面図や平面図を表示することもできる。
ここでは、立体図における「東面」(東)と「西面」(西)との図面が対応付けられた例を示している。「A」、「B」、「C」はユーザによって選択された評価結果を示し、「未」は評価結果が入力されていないことを示し、「なし」は対応する点検箇所が存在しなかったことを示している。同図は、仕上げが「外壁」に関するものの一例を示す。例えば、仕上げが「外壁:外装仕上げ材等」について、「タイル、石貼り等(乾式工法によるものを除く。)、モルタル等に、劣化及び損傷は見られませんか?」の項目が定められている。その項目について、「東面」(東)の判定が「A」であり、「西面」(西)の判定が「なし」であり、総合評価が「A」であることが記されている。
入力部22は、ユーザからの操作に応じて入力信号を生成する入力デバイスである。入力部120には、例えば、キーボードやボタン、タッチパネル等が適用できる。表示部23は、画像や文字等の情報を画面に表示する表示デバイスである。本実施形態では、入力部22と表示部23とは一体に構成されてユーザからのタッチ操作を受け付けるタッチパネル24を適用した例を説明する。
図面記憶部27には、点検対象である建物の図面が記憶される。ここでは、図面設定画面200等において選択された点検対象の建物の図面のみが、図面取得部35によって取得されて図面記憶部27に記憶される。ここで、図面のデータは、テキスト等の情報に比べて容量が大きいと考えられるため、可搬のコンピュータ装置である点検支援装置20の記憶部26に全ての建物の全ての図面を記憶させるのは困難であるとともに、過大な負荷をかけることになる。そこで、選択された点検対象の建物の図面のみを図面記憶部27に記憶させることで、可搬のコンピュータ装置である点検支援装置20によって点検対象の図面を用いた点検支援処理を行うことが可能となる。すなわち、点検支援装置20として適用するタブレットPCがより安価、軽量になるため、効率良い点検業務を支援することが可能となる。
構造物リスト取得部34は、ネットワーク5を介して接続された点検管理サーバ10から、複数の建物のリストを受信して表示部23に表示させる。例えば、構造物リスト取得部34は、建物選択画面100に含まれる建物リスト101を表示させる。
点検員であるユーザは、点検支援装置20を持って点検対象である建物が存在する現地に行き、点検支援装置20を操作する。ユーザによって入力部22が操作され、点検支援アプリケーションの起動要求が入力されると、制御部31は、記憶部26に記憶されている点検支援アプリケーションのプログラムを読み出し、点検支援アプリケーションを起動する。構造物リスト取得部34が、点検管理サーバ10から建物リストを取得すると、表示制御部38は、建物選択画面100を表示部23に表示させる(ステップS1)。
さらに、複数の点検支援装置20に入力された点検結果情報を点検管理サーバ10に送信して点検管理サーバ10が記憶するようにすれば、複数の点検支援装置20を用いて行われた点検結果を集約して管理することができる。
あるいは、例えば建物の点検箇所にひびわれ等が存在する場合、その点検箇所の撮像画像を画像解析して、ひびわれの面積や長さ等を検出するようにしてもよい。
5 ネットワーク
10 点検管理サーバ
11 入力部
12 通信部
13 表示部
14 記憶部
15 制御部
20 点検支援装置
21 通信部
22 入力部
23 表示部
24 タッチパネル
25 撮像部
26 記憶部
27 図面記憶部
28 評価項目記憶部
29 点検結果情報記憶部
30 テンプレートファイル記憶部
31 制御部
32 受付部
33 点検結果情報登録部
34 構造物リスト取得部
35 図面取得部
36 点検結果ファイル生成部
37 検索部
38 表示制御部
100 建物選択画面
101 建物リスト
102 点検開始ボタン
103 図面設定ボタン
104 付属建物ボタン
105 建物情報件数
106 表示ページ
107 ページ遷移ボタン
108 建物名
109 検索ボタン
110 初期化ボタン
200 図面設定画面
201 口座コード
202 対象図面候補リスト
203 選択ボタン
204 図面表示ボタン
205 登録ボタン
300 図面表示画面
301 図面
302 図面種別選択操作子
303 登録ボタン
400 付属建物設定画面
500 写真配置画面
501 図面
502 撮像ボタン
503 ピンボタン
504 写真リスト
505 描画操作子
506 全景写真ボタン
507 過去データボタン
508 入力チェックボタン
509 前年図面ボタン
600 写真詳細画面
601 写真
602 撮影方向操作子
603 部位コメント
604 劣化コメント
605 評価ボタン
606 緊急性ボタン
607 入力項目選択操作子
608 写真ボタン
700 写真設定画面
701 設定ボタン
800 全景写真画面
801 設定ボタン
900 入力状況チェック画面
901 野帳確認ボタン
902 点検者
903 入力状況リスト
904 評価結果
905 総合評価
906 詳細ボタン
950 点検項目詳細画面
1000 点検システム
1020 点検支援装置
1021 通信部
1022 入力部
1023 表示部
1024 タッチパネル
1025 撮像部
1026 記憶部
1027 図面記憶部
1028 評価項目記憶部
1029 点検結果情報記憶部
1030 テンプレートファイル記憶部
1031 制御部
1032 受付部
1033 点検結果情報登録部
1034 構造物リスト取得部
1036 点検結果ファイル生成部
1037 検索部
1038 表示制御部
1041 通信部
1042 記憶部
1043 制御部
1050 ユーザ端末
Claims (16)
- 構造物の点検を支援する点検支援装置であって、
前記構造物の図面が記憶される図面記憶部と、
前記構造物の点検箇所が撮像された撮像画像と、当該点検箇所の評価結果と、前記図面上における前記点検箇所を示す位置情報とを対応付けた点検結果情報が記憶される点検結果情報記憶部と、
点検対象である前記構造物の図面を前記図面記憶部から読み出し、読み出した図面を表示部に表示させる表示制御部と、
前記表示部に表示された前記図面上における点検箇所を示す位置情報と、当該点検箇所が撮像された撮像画像と、当該点検箇所の評価結果との入力を受け付ける受付部と、
前記受付部が受け付けた位置情報と撮像画像と評価結果とを対応付けた点検結果情報を、前記点検結果情報記憶部に記憶させる点検結果情報登録部と、
を備え、
前記点検結果情報記憶部には、前記図面に対応する評価項目ごとに対応付けられた複数の図面ごとに、前記点検結果情報が記憶される
ことを特徴とする点検支援装置。 - 構造物の点検を支援する点検支援装置であって、
前記構造物の図面が記憶される図面記憶部と、
前記構造物の点検箇所が撮像された撮像画像と、当該点検箇所の評価結果と、前記図面上における前記点検箇所を示す位置情報とを対応付けた点検結果情報が記憶される点検結果情報記憶部と、
点検対象である前記構造物の図面を前記図面記憶部から読み出し、読み出した図面を表示部に表示させる表示制御部と、
前記表示部に表示された前記図面上における点検箇所を示す位置情報と、当該点検箇所が撮像された撮像画像と、当該点検箇所の評価結果との入力を受け付ける受付部と、
前記受付部が受け付けた位置情報と撮像画像と評価結果とを対応付けた点検結果情報を、前記点検結果情報記憶部に記憶させる点検結果情報登録部と、
を備え、
前記表示制御部は、前記図面に対応する評価項目ごとに対応付けられた複数の図面ごとに、前記評価結果を対応付けて前記表示部に表示させる
ことを特徴とする点検支援装置。 - 前記受付部は、タッチパネルである前記表示部に表示された前記図面上における点検箇所を示す位置に対するタッチ操作により前記位置情報の入力を受け付ける
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の点検支援装置。 - 前記受付部は、
前記点検箇所を撮像した撮像部から、前記点検箇所が撮像された撮像画像を受け付ける
ことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の点検支援装置。 - ネットワークを介して接続された点検管理サーバから、複数の前記構造物のリストを受信して前記表示部に表示させる構造物リスト取得部と、
前記表示部に表示された前記構造物のリストから選択された点検対象の構造物の図面を点検管理サーバから取得し、前記図面記憶部に記憶させる図面取得部と、
を備えることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の点検支援装置。 - 前記構造物のリストのうち、指定された検索条件に応じた構造物を検索する検索部を備え、
前記図面取得部は、前記検索部によって検索された構造物の図面を前記点検管理サーバから取得し、前記図面記憶部に記憶させる
ことを特徴とする請求項5に記載の点検支援装置。 - 前記図面に対応する評価項目が記憶される評価項目記憶部を備え、
前記点検結果情報記憶部には、前記評価項目ごとに前記点検結果情報が記憶される
ことを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の点検支援装置。 - 前記評価項目記憶部に記憶する前記評価項目の情報を書き換える制御部
を備え、
前記受付部は、
前記評価項目の数又は内容を変更する指示を受け付けて、
前記制御部は、
前記受付部が受け付けた指示に応じて、前記評価項目記憶部に記憶する前記評価項目の情報を書き換える
ことを特徴とする請求項7に記載の点検支援装置。 - 前記表示制御部は、前記点検結果情報記憶部に記憶された前記点検結果情報を読み出し、前記表示部に表示させる
ことを特徴とする請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の点検支援装置。 - 予め定められたフォーマットにより点検結果を記録するためのテンプレートファイルが記憶されるテンプレートファイル記憶部と、
前記点検結果情報記憶部に記憶された前記点検結果情報を読み出し、前記テンプレートファイルに記録して点検結果ファイルを生成し、生成した点検結果ファイルを出力する点検結果ファイル生成部
を備えることを特徴とする請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載の点検支援装置。 - 前記点検結果情報登録部は、
前記点検結果情報記憶部に記憶されている前回の点検結果の情報を初期化する
ことを特徴とする請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載の点検支援装置。 - 前記点検結果情報登録部は、
前記点検結果情報記憶部に記憶されている前回の点検結果の情報を、今回の点検結果の初期情報として取り込む
ことを特徴とする請求項1から請求項11までのいずれか1項に記載の点検支援装置。 - 点検対象である構造物の図面が記憶される図面記憶部と、前記構造物の点検箇所が撮像された撮像画像と、当該点検箇所の評価結果と、前記図面上における前記点検箇所を示す位置情報とを対応付けた点検結果情報が記憶される点検結果情報記憶部と、を備える点検支援装置の点検支援方法であって、
点検対象である前記構造物の図面を前記図面記憶部から読み出し、読み出した図面を表示部に表示させるステップと、
前記表示部に表示された前記図面上における点検箇所を示す位置情報と、当該点検箇所が撮像された撮像画像と、当該点検箇所の評価結果との入力を受け付けるステップと、
受け付けた位置情報と撮像画像と評価結果とを対応付けた点検結果情報を、前記点検結果情報記憶部に記憶させるステップと、
前記点検結果情報記憶部に、前記図面に対応する評価項目ごとに対応付けられた複数の図面ごとに、前記点検結果情報が記憶させるステップと、
を実行することを特徴とする点検支援方法。 - 点検対象である構造物の図面が記憶される図面記憶部と、前記構造物の点検箇所が撮像された撮像画像と、当該点検箇所の評価結果と、前記図面上における前記点検箇所を示す位置情報とを対応付けた点検結果情報が記憶される点検結果情報記憶部と、を備える点検支援装置の点検支援方法であって、
点検対象である前記構造物の図面を前記図面記憶部から読み出し、読み出した図面を表示部に表示させるステップと、
前記表示部に表示された前記図面上における点検箇所を示す位置情報と、当該点検箇所が撮像された撮像画像と、当該点検箇所の評価結果との入力を受け付けるステップと、
受け付けた位置情報と撮像画像と評価結果とを対応付けた点検結果情報を、前記点検結果情報記憶部に記憶させるステップと、
前記図面に対応する評価項目ごとに対応付けられた複数の図面ごとに、前記評価結果を対応付けて前記表示部に表示させるステップと、
を実行することを特徴とする点検支援方法。 - 点検対象である構造物の図面が記憶される図面記憶部と、前記構造物の点検箇所が撮像された撮像画像と、当該点検箇所の評価結果と、前記図面上における前記点検箇所を示す位置情報とを対応付けた点検結果情報が記憶される点検結果情報記憶部と、を備える点検支援装置のコンピュータに、
点検対象である前記構造物の図面を前記図面記憶部から読み出し、読み出した図面を表示部に表示させるステップと、
前記表示部に表示された前記図面上における点検箇所を示す位置情報と、当該点検箇所が撮像された撮像画像と、当該点検箇所の評価結果との入力を受け付けるステップと、
受け付けた位置情報と撮像画像と評価結果とを対応付けた点検結果情報を、前記点検結果情報記憶部に記憶させるステップと、
前記点検結果情報記憶部に、前記図面に対応する評価項目ごとに対応付けられた複数の図面ごとに、前記点検結果情報が記憶させるステップと、
を実行させる点検支援プログラム。 - 点検対象である構造物の図面が記憶される図面記憶部と、前記構造物の点検箇所が撮像された撮像画像と、当該点検箇所の評価結果と、前記図面上における前記点検箇所を示す位置情報とを対応付けた点検結果情報が記憶される点検結果情報記憶部と、を備える点検支援装置のコンピュータに、
点検対象である前記構造物の図面を前記図面記憶部から読み出し、読み出した図面を表示部に表示させるステップと、
前記表示部に表示された前記図面上における点検箇所を示す位置情報と、当該点検箇所が撮像された撮像画像と、当該点検箇所の評価結果との入力を受け付けるステップと、
受け付けた位置情報と撮像画像と評価結果とを対応付けた点検結果情報を、前記点検結果情報記憶部に記憶させるステップと、
前記図面に対応する評価項目ごとに対応付けられた複数の図面ごとに、前記評価結果を対応付けて前記表示部に表示させるステップと、
を実行させる点検支援プログラム。
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