JP2009134673A - Gui画面操作シーケンス検証装置、方法、及び、プログラム - Google Patents

Gui画面操作シーケンス検証装置、方法、及び、プログラム

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JP2009134673A JP2007312085A JP2007312085A JP2009134673A JP 2009134673 A JP2009134673 A JP 2009134673A JP 2007312085 A JP2007312085 A JP 2007312085A JP 2007312085 A JP2007312085 A JP 2007312085A JP 2009134673 A JP2009134673 A JP 2009134673A
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Abstract

【課題】GUI画面を提示する評価対象プログラムについて、GUI部品間の移動を示す操作シーケンスに着目した評価結果を作成することである。
【解決手段】部品情報テーブル、最適操作履歴テーブル、テスト操作履歴テーブルを有する記憶手段と、評価対象プログラムが提示するGUI画面に含まれるGUI部品を抽出して保存する部品情報抽出手段と、最適操作をGUI部品の順序のデータ形式として保存する最適操作履歴作成手段と、テスト操作をGUI部品の順序のデータ形式として保存する操作履歴記録手段と、最適操作履歴及びテスト操作履歴から評価結果を作成する評価結果作成手段と、評価結果を表示する出力データを生成する評価結果表示手段とを具備するGUI画面操作シーケンス検証装置によって解決することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、GUI画面操作シーケンス検証装置、方法、及び、プログラムに関する。
テキスト入力のみの操作画面を提供するキャラクタユーザインタフェース(Character User Interface:CUI)に代わって、現在では、視認性、操作性に優れたグラフィカルユーザインタフェース(Graphical User Interface:GUI)が広く普及している。GUIでは、画像データやアイコンを含む操作画面が提供される。GUI画面には、ラジオボタン、チェックボックス、ラベル、テキストボックス、コマンドボタン、コンボボックスなどのGUI部品が表示され、ユーザは、これらのGUI部品を見ながら、マウス等のポインティングデバイスを用いて入力操作を行うことができる。
GUI画面の操作性を評価するシステムが知られる。例えば、特開2002−123409号公報(特許文献1参照)には、GUIを備えるソフトウェアの操作性を評価するGUI評価システムの発明が記載されている。このGUI評価システムは、GUI設計データ解析手段と、GUI設計スコア計算手段とを備える。GUI設計データ解析手段は、ソフトウェアのGUIの設計内容を示すGUI設計データを解析する。GUI設計スコア計算手段は、GUI設計データ解析手段による解析結果を基に、数値化されたスコアにより、ソフトウェアの操作性の評価を出力する。
特開平11−327968号公報(特許文献2参照)には、ユーザインタフェース評価装置の発明が記載されている。この発明は、システムの操作性を評価するユーザインタフェース評価装置である。ユーザインタフェース評価装置は、ユーザがシステムを操作した履歴として少なくとも操作の内容と操作が行われた時刻を記録した操作履歴を複数保存する操作履歴保存手段を少なくとも備える。ユーザインタフェース評価装置は、操作パタン登録手段と、操作パタン検索手段とを有する。操作パタン登録手段は、1つ以上の前記操作を含む操作パタンを登録する。操作パタン検索手段は、操作パタン登録手段で登録された操作パタンが操作履歴保存手段に保存された操作履歴の中で出現する個所を検索する。ユーザインタフェース評価装置は、操作パタン登録手段にて登録された操作パタンに含まれる個々の操作について、操作に要した時間を計算して操作毎に統計処理し、統計処理の結果を表示する。
特開2004−086373号公報(特許文献3参照)には、ユーザビリティ教育支援システムの発明が記載されている。この発明は、問題に直面した時に原因を説明するガイドラインを提示するユーザビリティ教育支援システムであって、操作課題記憶部と、課題提示部と、ユーザ入力受付部と、操作パターン検出部と、誤りパターン判定部と、ガイドライン提示部とを含む。操作課題記憶部は、事前にガイドラインに沿った正しい操作パターン及び操作パターンに対応した操作課題を記憶しておく。課題提示部は、正しい操作パターンを含む操作課題を提示する。ユーザ入力受付部は、ユーザによる操作入力を受け付ける。操作パターン検出部は、ユーザによる操作入力から一定の操作パターンを検出する。誤りパターン判定部は、検出された操作パターンに基づいて操作パターン記憶部を照会し、操作パターンが誤りパターンであるか否かを判定する。ガイドライン提示部は、誤りパターン判定部において、操作パターンが誤りパターンであると判定された場合に、誤りパターンに対応する一又は複数のガイドラインを提示する。
特開2002−123409号公報 特開平11−327968号公報 特開2004−086373号公報
本発明の課題は、GUI画面を提示する評価対象プログラムについて、GUI部品間の移動を示す操作シーケンスに着目した評価結果を作成することである。
本発明の一つ目のアスペクトによるGUI画面操作シーケンス検証装置は、記憶手段と、部品情報抽出手段と、最適操作履歴作成手段と、操作履歴記録手段と、評価結果作成手段と、評価結果表示手段とを具備する。記憶手段は、部品情報テーブルと、最適操作履歴テーブルと、テスト操作履歴テーブルとを有する。部品情報抽出手段は、評価対象プログラムが提示するGUI画面に含まれるGUI部品を抽出し、部品情報テーブルに保存する。最適操作履歴作成手段は、GUI画面に対して、最適操作として行われる第一の操作を受けて、第一の操作を、部品情報テーブルに保存されているGUI部品の順序のデータ形式として、最適操作履歴テーブルに保存する。操作履歴記録手段は、GUI画面に対して、テスト操作として行われる第二の操作を受けて、第二の操作を、部品情報テーブルに保存されているGUI部品の順序のデータ形式として、テスト操作履歴テーブルに保存する。評価結果作成手段は、最適操作履歴テーブルと、テスト操作履歴テーブルとを参照して、GUI部品間の移動を示す操作シーケンスに着目した評価結果を作成する。評価結果表示手段は、評価結果を、所定の形式で表示する出力データを生成する。
本発明の二つ目のアスペクトによるGUI画面操作シーケンス検証方法は、部品情報テーブルに保存することと、最適操作履歴テーブルに保存することと、テスト操作履歴テーブルに保存することと、評価結果を作成することと、出力データを生成することとを具備する。部品情報テーブルに保存することにおいては、評価対象プログラムが提示するGUI画面に含まれるGUI部品を抽出し、部品情報テーブルに保存する。最適操作履歴テーブルに保存することにおいては、GUI画面に対して、最適操作として行われる第一の操作を受けて、第一の操作を、部品情報テーブルに保存されているGUI部品の順序のデータ形式として、最適操作履歴テーブルに保存する。テスト操作履歴テーブルに保存することにおいては、GUI画面に対して、テスト操作として行われる第二の操作を受けて、第二の操作を、部品情報テーブルに保存されているGUI部品の順序のデータ形式として、テスト操作履歴テーブルに保存する。評価結果を作成することにおいては、最適操作履歴テーブルと、テスト操作履歴テーブルとを参照して、GUI部品間の移動を示す操作シーケンスに着目した評価結果を作成する。出力データを生成することにおいては、評価結果を、所定の形式で表示する出力データを生成する。
本発明の三つ目のアスペクトによるGUI画面操作シーケンス検証プログラムは、部品情報抽出手段と、最適操作履歴作成手段と、操作履歴記録手段と、評価結果作成手段と、評価結果表示手段ととしてコンピュータを機能させる。部品情報抽出手段は、評価対象プログラムが提示するGUI画面に含まれるGUI部品を抽出し、部品情報テーブルに保存する。最適操作履歴作成手段は、GUI画面に対して、最適操作として行われる第一の操作を受けて、第一の操作を、部品情報テーブルに保存されているGUI部品の順序のデータ形式として、最適操作履歴テーブルに保存する。操作履歴記録手段は、GUI画面に対して、テスト操作として行われる第二の操作を受けて、第二の操作を、部品情報テーブルに保存されているGUI部品の順序のデータ形式として、テスト操作履歴テーブルに保存する。評価結果作成手段は、最適操作履歴テーブルと、テスト操作履歴テーブルとを参照して、GUI部品間の移動を示す操作シーケンスに着目した評価結果を作成する。評価結果表示手段は、評価結果を、所定の形式で表示する出力データを生成する。
本発明によれば、GUI画面を提示する評価対象プログラムについて、GUI部品間の移動を示す操作シーケンスに着目した評価結果を作成することができる。
本発明を実施するための最良の形態の一つを、図1〜図16を用いて詳細に説明する。図1に、GUI画面操作シーケンス検証プログラムの実行環境の例を示す。第一の実施の形態におけるGUI画面操作シーケンス検証プログラム15は、コンピュータ10にて実行される。図1を参照すると、コンピュータ10には、マウス、キーボード等の入力装置13、ディスプレイ等の出力装置14が接続され、また、データの保存を行う記憶手段11が設けられている。記憶手段11は、テスト課題テーブル117と、最適操作履歴テーブル118と、テスト操作履歴テーブル119と、部品情報テーブル120とを含む。また、コンピュータ10では、GUI画面操作シーケンス検証プログラム15に連動して、評価対象プログラム111が実行される。評価対象プログラム111は、GUIを利用した画面操作を含むプログラムであり、画面操作性を評価する対象となるプログラムである。
図2に、GUI画面操作シーケンス検証プログラムの一例を説明する機能ブロック図を示す。所定の操作により、GUI画面操作シーケンス検証プログラム15をコンピュータ10にて実行すると、このコンピュータ10に、部品情報抽出手段112と、操作履歴記録手段113と、最適操作履歴作成手段114と、評価結果作成手段115と、評価結果表示手段116とが実現される。これらの機能ブロック112〜116と、記憶手段11とにより、GUI画面操作シーケンス検証装置が形成される。図2において、部品情報抽出手段112は、評価対象プログラム111のGUI画面からGUI部品を取得して、これらを部品情報テーブル120へ保存する。操作履歴記録手段113は、入力装置13を介して、評価対象プログラム111のGUI画面が操作されたときに、その操作履歴データを取得する。評価対象プログラム111の設計者は、自らが意図した最適操作に従って、評価対象プログラム111のGUI画面を操作する。評価対象プログラム111のテスト担当者は、提示されるテスト課題に従って、評価対象プログラム111のGUI画面をテスト操作する。操作履歴記録手段113は、設計者の操作による最適操作履歴データを、最適操作履歴作成手段114へ転送し、テスト担当者の操作によるテスト操作履歴データを、テスト操作履歴テーブル119へ保存する。最適操作履歴作成手段114は、操作履歴記録手段113から転送される最適操作履歴データを、最適操作履歴テーブル118へ保存し、設計者によって設定されるテスト課題を、テスト課題テーブル117へ登録する。
評価結果作成手段115は、最適操作履歴テーブル118及びテスト操作履歴テーブル119から操作履歴データを取得し、部品情報テーブル120からは評価対象プログラム111の部品情報を取得すると共に、これらを解析し、GUI部品間の移動を示す操作シーケンスに着目した評価結果を作成する。評価結果表示手段116は、評価結果を、図、表、グラフ等で表示するために、その出力データを生成する。出力装置14には、評価結果が、図、表、グラフ等により表示される。
図書管理システムを構築するためのプログラムを、評価対象プログラムとした場合について詳述する。図3に、この評価対象プログラムのGUI画面を示す。図3において、評価対象プログラムには、図書のタイトルや筆者の情報から、登録や検索を行う基本的な機能が備わっている。図書の登録を行う場合、操作者は、登録のラジオボタンを選択し、タイトル及び著者を入力し、実行のコマンドボタンをクリックする。図書の検索を行う場合、操作者は、検索のラジオボタンを選択し、タイトル又は著者に関する所定のキーワードを入力し、実行のコマンドボタンをクリックする。操作途中で、タイトル欄の入力内容や著者欄の入力内容をキャンセルしたい場合には、クリアのコマンドボタンをクリックする。
図4は、部品情報テーブルの説明図である。図3に示す評価対象プログラムのGUI画面からは、操作により発生するイベントが存在する部品として、6つのGUI部品を抽出することができる。図4における部品情報テーブルには、これらのGUI部品の部品情報が保存されている。図4において、部品名の欄には、GUI画面に表示されるGUI部品を識別できる名称が保存されている。種類の欄には、ラジオボタン、テキストボックス、コマンドボタンなどの種別が保存されている。イベントの欄には、イベントの種別が保存されている。表示文字列の欄には、GUI部品のラベルや、テキストボックスなどのGUI部品に入力される文字列が保存される。表示文字列の欄が空欄になっているテキストボックスであるが、空欄により、未だテキストが入力されていないことが示されている。位置Xの欄には、GUI画面の左上を座標原点とした場合におけるGUI部品のX座標が、また、位置Yの欄には、GUI部品のY座標がそれぞれ保存されている。サイズXの欄には、GUI部品のX方向の大きさが、また、サイズYの欄には、GUI部品のY方向の大きさがそれぞれ保存されている。
図5は、テスト課題テーブルの説明図である。評価対象プログラムの設計者は、評価対象プログラムによって表示される図3のGUI画面について、画面操作を網羅するテスト課題を作成する。設計者が、所定の操作に従って、このテスト課題を入力すると、テスト課題テーブルへの登録が行われる。設計者が一つ目のテスト課題を登録すると、自動的に1のテスト課題番号が採番されて、テスト内容の欄に、設計者によって入力された一つ目のテスト課題が登録される。設計者が、さらに、二つ目のテスト課題及び三つ目のテスト課題を登録すると、図5に示すような、3つのテスト課題が登録されたテスト課題テーブルが作成される。
図6は、最適操作履歴テーブルの説明図である。評価対象プログラムの設計者は、テスト課題ごとに、GUI画面の操作手順について、自らが意図する最適操作を想定する。設計者が、最適操作履歴作成手段114を呼び出して、この最適操作を行うと、操作内容がそのまま最適操作履歴テーブルに保存される。図6の最適操作履歴テーブルにおいては、テスト課題番号、部品名、種類、イベント、表示文字列が保存されている。一つ目のテスト課題について、設計者が、まず、検索のラジオボタンを選択すると、第一のレコードが作成され、その操作内容が保存される。次に、タイトル欄に、”TEST”の文字列を入力すると、第二のレコードが作成され、その操作内容が保存される。続いて、著者欄に、”TEST”の文字列を入力すると、第三のレコードが作成され、また、実行のコマンドボタンをクリックすると、第四のレコードが作成される。二つ目のテスト課題及び三つ目のテスト課題についても、設計者が、最適操作を行うと、図6に示すような最適操作履歴テーブルが作成される。
図7は、テスト操作履歴テーブルの説明図である。テスト担当者が所定の操作を行って、評価対象プログラムのGUI画面を表示し、テスト操作を行うと、操作内容がそのままテスト操作履歴テーブルに保存される。このとき、GUI画面操作シーケンス検証プログラム15の操作履歴記録手段113は、テスト担当者に対して、テスト課題を提示する。一人目のテスト担当者が、テスト課題テーブルに登録されているテスト課題を全て完了させ、同様に、二人目〜五人目のテスト担当者も全てのテスト課題を完了させた後、テスト課題番号をキーにソートをかけると、図7に示すようなテスト操作履歴テーブルとなる。図7のテスト操作履歴テーブルには、図6の最適操作履歴テーブルの列要素に、テスト担当者番号の要素が追加されている。
図8のシーケンス図、及び、図9の流れ図は、第一の実施の形態におけるGUI画面操作シーケンス検証方法の説明図である。図8において、便宜上テスト担当者が一人のみ描かれているが、一般にテスト担当者は複数人であり、テスト担当者によるテスト操作も人数分行われる。テスト担当者は評価対象プログラムの操作についての知識はないものとする。一方、設計者は、評価対象プログラムの概要、操作について熟知している者が担当することになるが、図8では、評価対象プログラムを設計した者を設計者としている。
まず、設計者は、部品情報抽出手段112に対して、部品情報取得のために必要な所定の操作を行う。この操作を受けて、部品情報抽出手段112は、評価対象プログラム111のGUI部品を抽出し、抽出したGUI部品を部品情報テーブルへ保存する(ステップ200)。次に、設計者は、少なくとも一つのテスト課題を作成し、入力装置13を介して、作成したテスト課題を最適操作履歴作成手段114に与える。最適操作履歴作成手段114は、与えられたテスト課題をテスト課題テーブルへ登録する(ステップ201)。次に、設計者は、最適操作履歴作成手段114を呼び出すと共に、テスト課題を一つ取り出し、このテスト課題に従って、評価対象プログラム111のGUI画面を操作する。設計者が、自ら意図した最適操作を行うと、この最適操作を操作履歴記録手段113が捕捉する。最適操作は、操作履歴記録手段113から最適操作履歴作成手段114へ転送される。最適操作履歴作成手段114は、転送される最適操作を最適操作履歴テーブル118へ保存する(ステップ202)。テスト課題が複数ある場合、設計者は、他のテスト課題についても最適操作を行い、最適操作履歴作成手段114は、テスト課題ごとに、最適操作を最適操作履歴テーブル118へ保存する。
続いて、テスト担当者がテスト操作を行う。予め所定の設定をしておくことで、テスト担当者が、評価対象プログラム111を起動すると、GUI画面操作シーケンス検証プログラム15が連動して自動的に起動する。テスト課題テーブルからテスト課題が一つ取り出され、テスト担当者は、このテスト課題に従って、評価対象プログラム111のGUI画面をテスト操作する。このテスト操作は、操作履歴記録手段113によって捕捉される。操作履歴記録手段113は、テスト操作をテスト操作履歴テーブルに保存する(ステップ203)。テスト課題が複数ある場合、テスト担当者は、他のテスト課題についてもテスト操作を行う。操作履歴記録手段113は、テスト課題ごとに、テスト操作をテスト操作履歴テーブル119へ保存する。なお、テスト担当者によるテスト操作は人数分繰り返される。
テスト担当者によるテスト操作が全て終了した段階で、記憶手段11には、操作履歴が、GUI部品の順序のデータ形式で保存されている。その後、設計者が、評価結果作成手段114に対して、評価結果作成のための所定の操作を行うと、評価結果作成手段114は、記憶手段11にアクセスして必要な情報を取得すると共に、テスト結果を集計することにより(ステップ204)、操作シーケンスに着目した評価結果を作成する。評価結果作成手段114は、評価結果表示手段116に対して、評価結果を出力する。評価結果表示手段116は、所定の形式で、評価結果を表す図、表、グラフの出力データを作成する(ステップ205)。評価結果表示手段116が、この出力データを出力装置14に送出すると、設計者は、その図、表、グラフを見ることができる。
図10〜図16を用いて、評価結果作成手段115と、評価結果表示手段116とについて詳述する。図10は、評価結果作成手段及び評価結果表示手段の動作を説明する流れ図である。図10において、まず、評価結果作成手段115が、記憶手段11を参照して、最適操作の操作シーケンスを示す有向グラフデータを生成する(ステップ300)。図11は、図6の最適操作履歴テーブルにおいて、テスト課題番号1の最適操作に対して生成される有向グラフデータを視覚的に表現したものである。図11を参照すると、最適操作の有向グラフデータは、起点のstartから検索のラジオボタンへ向かう有向線分と、検索のラジオボタンからタイトルのテキストボックスへ向かう有向線分と、タイトルのテキストボックスから著者のテキストボックスへ向かう有向線分と、著者のテキストボックスから実行のコマンドボタンへ向かう有向線分と、実行のコマンドボタンから終点のendへ向かう有向線分とにより表すことができる。評価結果作成手段115は、この有向グラフデータを、図12に示す如くの隣接行列のデータ形式で生成する。
同時に、評価結果作成手段115は、記憶手段11を参照して、複数のテスト操作の操作シーケンスを示す重み付き有向グラフデータを生成する(ステップ301)。図13は、図7のテスト操作履歴テーブルにおいて、テスト課題番号1のテスト操作に対して生成される重み付き有向グラフデータを、隣接行列のデータ形式にて示す図である。図13に示すように、テスト担当者がテスト操作した回数が総計されて、有向グラフの辺の重みとなっている。
続いて、評価結果表示手段116は、2つの有向グラフデータを解析する(ステップ302)。ここでは、評価結果表示手段116は、図12の隣接行列と、図13の隣接行列とを比較する。そして、図12の隣接行列における成分がゼロであって、図13の隣接行列における成分がゼロでないものを誤操作とする。これにより、図13の隣接行列において、誤操作とされる成分に対応する操作シーケンス〔a〕と、この操作シーケンスの起点となるGUI部品〔b〕と、終点となるGUI部品〔c〕とを、誤操作の操作シーケンス、若しくは、誤操作のGUI部品として特定することができる。また、評価結果表示手段116は、図12の隣接行列における成分が1である行に対応する図13の隣接行列における行について、誤操作の操作シーケンスを計数し、この値を、最適操作のマイナス評価値とする。
最後に、評価結果表示手段116は、差異のある操作シーケンス、これに関連するGUI部品を表す図、グラフ、表の出力データを生成する(ステップ302)。出力データの表示例として、図14、図15、図16が挙げられる。図14の表示例では、2つの有向グラフデータを利用して各GUI部品にテスト担当者の操作シーケンスに関わった総数を総操作数とし、テスト担当者の操作シーケンスが設計者の操作シーケンスとは異なっている操作に関わった総数を誤操作数としている。すなわち、図14の誤操作数の欄においては、そのGUI部品が誤操作のGUI部品とされるごとに、誤操作数をカウントアップした数値を入れてある。なお、図14は、多数のデータに基づく表示例を示したものであり、説明の便宜上、図5におけるテスト課題番号1に該当する一部の操作データのみを示した図12及び図13とは一致していない。図14を参照すると、RadioButton1,RadioButton2,TextField1に関して誤操作が多いことが分かる。
図15の表示例は、設計者の操作シーケンスの中でテスト担当者の操作シーケンスと一致していない操作シーケンスを示すものである。図15は、図12と図13とを比較し、図5におけるテスト課題番号1のテスト課題での設計者の操作シーケンスにおいて、テスト担当者の操作シーケンスと一致していない数が一定の閾値を超える操作シーケンスを×印にて示している。ここでは、最適操作のマイナス評価値が一定の閾値”1”を超える”2”以上の操作シーケンスを示している。
図16の表示例は、テスト担当者の操作シーケンスの中で設計者の操作シーケンスと一致していない数が、所定の基準値を超える操作シーケンスを示している。図16は、図12と図13とを比較し、図5におけるテスト課題番号1のテスト課題でのテスト担当者の操作シーケンスにおいて、設計者の操作シーケンスと一致していない数が所定の基準値を超える操作シーケンスを示す。ここでは、ある操作シーケンスが、誤操作の操作シーケンスとされるごとに、誤操作数をカウントアップし、この数値が所定の基準値”2”を超えて”3”以上になった場合に、その操作シーケンスを表示するようにしている。
次に、本発明を実施するための最良の形態の別の一つを、図17及び図18を用いて説明する。図17を参照すると、第二の実施の形態においては、GUI操作シーケンス検証プログラム15は、サーバー装置17にて実行される。サーバ装置17は、送受信部16を有し、通信ネットワーク50を介して、クライアント装置40に接続されている。クライアント装置40は、マウス、キーボード等の入力部43と、ディスプレイ装置等の出力部44と、プログラム制御により処理を行う処理部42と、通信ネットワーク50を介して、サーバ装置17の送受信部16と通信を行うことができる送受信部41とを含んでいる。図17において、設計者は、クライアント装置40を操作することにより、また、テスト担当者は、不図示のクライアント装置を操作することにより、評価対象プログラム111の画面操作を行うことができる。評価対象プログラム111は、クライアント装置40のウェブブラウザを利用して、出力部44で閲覧を行うウェブアプリケーションの形式で動作するものとすることができる。
図18は、第二の実施の形態におけるGUI画面操作シーケンス検証方法を説明する流れ図である。図18において、評価対象プログラム111及びGUI画面操作シーケンス検証プログラム15が、クライアント装置からの遠隔操作を受け付けるなどの違いはあるが、図18のステップ400〜ステップ402は、実質的に、図9のステップ200〜ステップ202と同じであり、また、図18のステップ404〜ステップ406は、実質的に、図9のステップ203〜ステップ205と同じである。図18では、ステップ402の後、設計者の設定により、評価対象期間中、評価対象プログラム111が公開される(ステップ403)。この際、評価対象プログラム111は評価版という扱いとなり、設計者の操作により、評価対象期間が設けられる。ユーザは設計者が定めた評価対象期間中、評価対象プログラム111を使用し、これがテスト操作となる。このテスト操作の際、GUI画面操作シーケンス検証プログラム15の操作履歴記録手段113が、テスト操作の操作履歴をテスト操作履歴テーブル119に保存する(ステップ404)。設計者が設定した評価対象期間が終了した段階で、設計者は、評価結果を取得する操作を行うことができる。この操作により、評価結果作成手段114は、テスト結果を集計し(ステップ405)、評価結果を作成する。評価結果表示手段115は、図、表、グラフの出力データを生成する(ステップ406)。クライアント装置40の出力部44には、図14〜図16に例示したような画面が表示される。
本発明は、GUIを利用したプログラムの操作性の評価、画面設計支援といった用途に適応できる。また、ウェブアプリケーション、ウェブサイトの操作性の評価、画面設計支援といった用途にも適応可能である。
図1は、GUI画面操作シーケンス検証プログラムの実行環境の例を示す図である。 図2は、GUI画面操作シーケンス検証プログラムの一例を説明する機能ブロック図である。 図3は、評価対象プログラムのGUI画面の例を示す図である。 図4は、部品情報テーブルの説明図である。 図5は、テスト課題テーブルの説明図である。 図6は、最適操作履歴テーブルの説明図である。 図7は、テスト操作履歴テーブルの説明図である。 図8は、GUI画面操作シーケンス検証方法を説明するシーケンス図である。 図9は、GUI画面操作シーケンス検証方法を説明する流れ図である。 図10は、評価結果作成手段及び評価結果表示手段の動作を説明する流れ図である。 図11は、有向グラフデータを視覚的に表現した図である。 図12は、最適操作の有向グラフデータを隣接行列のデータ形式にて示す図である。 図13は、テスト操作の重み付き有向グラフデータを隣接行列のデータ形式にて示す図である。 図14は、評価結果の第一の表示例を示す図である。 図15は、評価結果の第二の表示例を示す図である。 図16は、評価結果の第二の表示例を示す図である。 図17は、第二の実施の形態を説明する構成図である。 図18は、第二の実施の形態におけるGUI画面操作シーケンス検証方法を説明する流れ図である。
符号の説明
10 コンピュータ
11 記憶手段
13 入力装置
14 出力装置
15 GUI画面操作シーケンス検証プログラム
16、41 送受信部
17 サーバ装置
40 クライアント装置
42 処理部
43 入力部
44 出力部
50 通信ネットワーク
111 評価対象プログラム
112 部品情報抽出手段
113 操作履歴記録手段
114 最適操作履歴作成手段
115 評価結果作成手段
116 評価結果表示手段
117 テスト課題テーブル
118 最適操作履歴テーブル
119 テスト操作履歴テーブル
120 部品情報テーブル

Claims (25)

  1. 部品情報テーブルと、最適操作履歴テーブルと、テスト操作履歴テーブルとを有する記憶手段と、
    評価対象プログラムが提示するGUI画面に含まれるGUI部品を抽出し、前記部品情報テーブルに保存する部品情報抽出手段と、
    前記GUI画面に対して、最適操作として行われる第一の操作を受けて、前記第一の操作を、前記部品情報テーブルに保存されているGUI部品の順序のデータ形式として、前記最適操作履歴テーブルに保存する最適操作履歴作成手段と、
    前記GUI画面に対して、テスト操作として行われる第二の操作を受けて、前記第二の操作を、前記部品情報テーブルに保存されているGUI部品の順序のデータ形式として、前記テスト操作履歴テーブルに保存する操作履歴記録手段と、
    前記最適操作履歴テーブルと、前記テスト操作履歴テーブルとを参照して、GUI部品間の移動を示す操作シーケンスに着目した評価結果を作成する評価結果作成手段と、
    前記評価結果を、所定の形式で表示する出力データを生成する評価結果表示手段とを具備する
    GUI画面操作シーケンス検証装置。
  2. 前記評価結果作成手段は、
    前記最適履歴テーブルに保存されているGUI部品の順序のデータ形式を、第一の有向グラフを示すデータ形式とし、
    前記テスト操作履歴テーブルに保存されているGUI部品の順序のデータ形式を、第二の有向グラフを示すデータ形式とした評価結果を作成する
    請求項1記載のGUI画面操作シーケンス検証装置。
  3. 前記評価結果作成手段は、
    前記第一の有向グラフを示すデータ形式及び前記第二の有向グラフを示すデータ形式として、行及び列にGUI部品を並べた共通の隣接行列のデータ形式を用いると共に、前記第一の有向グラフに対応する第一の隣接行列と、前記第二の有向グラフに対応する第二の隣接行列とを作成する
    請求項2記載のGUI画面操作シーケンス検証装置。
  4. 前記操作履歴記録手段は、
    前記GUI画面に対して、テスト操作として行われる第三の操作を受けて、前記第三の操作を、前記部品情報テーブルに保存されているGUI部品の順序のデータ形式として、テスト操作履歴テーブルに保存し、
    前記評価結果作成手段は、
    前記第二の有向グラフを重み付き有向グラフとし、前記第三の操作に対応付けられているGUI部品の順序のデータ形式を、前記第二の有向グラフを示すデータ形式とした評価結果を作成する
    請求項3記載のGUI画面操作シーケンス検証装置。
  5. 前記評価結果表示手段は、
    前記第一の隣接行列と、前記第二の隣接行列とを比較し、差異のある成分に関連する操作シーケンス又はGUI部品について、前記評価結果を、前記所定の形式で表示する出力データを生成する
    請求項4記載のGUI画面操作シーケンス検証装置。
  6. 前記操作履歴記録手段は、
    通信ネットワークを介して、クライアント装置から、前記第二の操作を受けて、前記第二の操作を、前記テスト操作履歴テーブルに保存する
    請求項3〜5いずれか1項に記載のGUI画面操作シーケンス検証装置。
  7. 前記最適操作履歴作成手段は、
    通信ネットワークを介して、クライアント装置から、前記第一の操作を受けて、前記第一の操作を、前記最適操作履歴テーブルに保存する
    請求項6記載のGUI画面操作シーケンス検証装置。
  8. 評価対象プログラムが提示するGUI画面に含まれるGUI部品を抽出し、部品情報テーブルに保存することと、
    前記GUI画面に対して、最適操作として行われる第一の操作を受けて、前記第一の操作を、前記部品情報テーブルに保存されているGUI部品の順序のデータ形式として、最適操作履歴テーブルに保存することと、
    前記GUI画面に対して、テスト操作として行われる第二の操作を受けて、前記第二の操作を、前記部品情報テーブルに保存されているGUI部品の順序のデータ形式として、テスト操作履歴テーブルに保存することと、
    前記最適操作履歴テーブルと、前記テスト操作履歴テーブルとを参照して、GUI部品間の移動を示す操作シーケンスに着目した評価結果を作成することと、
    前記評価結果を、所定の形式で表示する出力データを生成することとを具備する
    GUI画面操作シーケンス検証方法。
  9. 前記評価結果を作成することは、
    前記最適履歴テーブルに保存されているGUI部品の順序のデータ形式を、第一の有向グラフを示すデータ形式とし、
    前記テスト操作履歴テーブルに保存されているGUI部品の順序のデータ形式を、第二の有向グラフを示すデータ形式とした評価結果を作成することを含む
    請求項8記載のGUI画面操作シーケンス検証方法。
  10. 前記評価結果を作成することは、
    前記第一の有向グラフを示すデータ形式及び前記第二の有向グラフを示すデータ形式として、行及び列にGUI部品を並べた共通の隣接行列のデータ形式を用いると共に、前記第一の有向グラフに対応する第一の隣接行列と、前記第二の有向グラフに対応する第二の隣接行列とを作成することを含む
    請求項9記載のGUI画面操作シーケンス検証方法。
  11. 前記テスト操作履歴テーブルに保存することは、
    前記GUI画面に対して、テスト操作として行われる第三の操作を受けて、前記第三の操作を、前記部品情報テーブルに保存されているGUI部品の順序のデータ形式として、テスト操作履歴テーブルに保存することを含み、
    前記評価結果を作成することは、
    前記第二の有向グラフを重み付き有向グラフとし、前記第三の操作に対応付けられているGUI部品の順序のデータ形式を、前記第二の有向グラフを示すデータ形式とした評価結果を作成することを含む
    請求項10記載のGUI画面操作シーケンス検証方法。
  12. 前記出力データを生成することは、
    前記第一の隣接行列と、前記第二の隣接行列とを比較し、差異のある成分に関連する操作シーケンス又はGUI部品について、前記評価結果を、前記所定の形式で表示する出力データを生成することを含む
    請求項11記載のGUI画面操作シーケンス検証方法。
  13. 前記テスト操作履歴テーブルに保存することは、
    通信ネットワークを介して、クライアント装置から、前記第二の操作を受けて、前記第二の操作を、前記テスト操作履歴テーブルに保存することを含む
    請求項10〜12いずれか1項に記載のGUI画面操作シーケンス検証方法。
  14. 前記最適操作履歴テーブルに保存することは、
    通信ネットワークを介して、クライアント装置から、前記第一の操作を受けて、前記第一の操作を、前記最適操作履歴テーブルに保存することを含む
    請求項13記載のGUI画面操作シーケンス検証方法。
  15. 評価対象プログラムが提示するGUI(Graphical User Interface)画面に含まれるGUI部品を抽出し、部品情報テーブルに保存する部品情報抽出手段と、
    前記GUI画面に対して、最適操作として行われる第一の操作を受けて、前記第一の操作を、前記部品情報テーブルに保存されているGUI部品の順序のデータ形式として、最適操作履歴テーブルに保存する最適操作履歴作成手段と、
    前記GUI画面に対して、テスト操作として行われる第二の操作を受けて、前記第二の操作を、前記部品情報テーブルに保存されているGUI部品の順序のデータ形式として、テスト操作履歴テーブルに保存する操作履歴記録手段と、
    前記最適操作履歴テーブルと、前記テスト操作履歴テーブルとを参照して、GUI部品間の移動を示す操作シーケンスに着目した評価結果を作成する評価結果作成手段と、
    前記評価結果を、所定の形式で表示する出力データを生成する評価結果表示手段ととしてコンピュータを機能させるための
    GUI画面操作シーケンス検証プログラム。
  16. 前記評価結果作成手段は、
    前記最適履歴テーブルに保存されているGUI部品の順序のデータ形式を、第一の有向グラフを示すデータ形式とし、
    前記テスト操作履歴テーブルに保存されているGUI部品の順序のデータ形式を、第二の有向グラフを示すデータ形式とした評価結果を作成する
    請求項15記載のGUI画面操作シーケンス検証プログラム。
  17. 前記評価結果作成手段は、
    前記第一の有向グラフを示すデータ形式及び前記第二の有向グラフを示すデータ形式として、行及び列にGUI部品を並べた共通の隣接行列のデータ形式を用いると共に、前記第一の有向グラフに対応する第一の隣接行列と、前記第二の有向グラフに対応する第二の隣接行列とを作成する
    請求項16記載のGUI画面操作シーケンス検証プログラム。
  18. 前記操作履歴記録手段は、
    前記GUI画面に対して、テスト操作として行われる第三の操作を受けて、前記第三の操作を、前記部品情報テーブルに保存されているGUI部品の順序のデータ形式として、テスト操作履歴テーブルに保存し、
    前記評価結果作成手段は、
    前記第二の有向グラフを重み付き有向グラフとし、前記第三の操作に対応付けられているGUI部品の順序のデータ形式を、前記第二の有向グラフを示すデータ形式とした評価結果を作成する
    請求項17記載のGUI画面操作シーケンス検証プログラム。
  19. 前記評価結果表示手段は、
    前記第一の隣接行列と、前記第二の隣接行列とを比較し、差異のある成分に関連する操作シーケンス又はGUI部品について、前記評価結果を、前記所定の形式で表示する出力データを生成する
    請求項18記載のGUI画面操作シーケンス検証プログラム。
  20. 前記評価結果表示手段は、
    前記差異のある成分に対応するGUI部品について誤操作数を計数すると共に、前記誤操作数に基づく評価結果を、図、表、又は、グラフの形式で表示する出力データを生成する
    請求項19記載のGUI画面操作シーケンス検証プログラム。
  21. 前記評価結果表示手段は、
    前記第一の有向グラフを示す操作シーケンスについて、前記差異のある成分に基づいて計算される所定のマイナス評価値を算出すると共に、前記マイナス評価値が一定の閾値を超えるものを特定し、その旨を表示する出力データを生成する
    請求項19記載のGUI画面操作シーケンス検証プログラム。
  22. 前記評価結果表示手段は、
    前記差異のある成分に対応する操作シーケンスについて誤操作数を計数すると共に、前記誤操作数が所定の基準値を超えるものを特定し、その操作シーケンスを表示する出力データを生成する
    請求項19記載のGUI画面操作シーケンス検証プログラム。
  23. 前記最適操作履歴作成手段は、
    前記最適操作に対応するテスト課題を与えられて、前記テスト課題をテスト課題テーブルに登録し、
    前記操作履歴記録手段は、
    前記第二の操作を受けるのに先立って、前記テスト課題テーブルに登録されている前記テスト課題を前記第二の操作を行う者へ提供する
    請求項17〜22いずれか1項に記載のGUI画面操作シーケンス検証プログラム。
  24. 前記操作履歴記録手段は、
    通信ネットワークを介して、クライアント装置から、前記第二の操作を受けて、前記第二の操作を、前記テスト操作履歴テーブルに保存する
    請求項17〜22いずれか1項に記載のGUI画面操作シーケンス検証プログラム。
  25. 前記最適操作履歴作成手段は、
    通信ネットワークを介して、クライアント装置から、前記第一の操作を受けて、前記第一の操作を、前記最適操作履歴テーブルに保存する
    請求項24記載のGUI画面操作シーケンス検証プログラム。
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