JP6361744B2 - 基地局装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、基地局装置及びその制御方法に関し、例えば、コストの低減に適した基地局装置及びその制御方法に関する。
基地局装置を構成する無線制御装置(REC(Radio Equipment Control))及び無線装置(RE(Radio Equipment))間のインターフェース規格には、CPRI(Common Public Radio Interface)規格(登録商標)がある。
無線制御装置及び無線装置間のインターフェースに関連する技術が特許文献1に開示されている。特許文献1には、無線制御装置と無線装置と間を有線(伝送リンク)を介して接続させた基地局装置が開示されている。
その他、特許文献2には、第1の通信手段と第2の通信手段との間でシリアルデータ通信実行中でないと判定された時に、正規の同期クロックからダミークロックに切り替えるデータ通信装置が開示されている。
特表2008−516503号公報 特開平11−074893号公報
特許文献1に開示された基地局装置では、無線制御装置と無線装置との間のデータの受け渡しが有線を介して行われる。そのため、基地局装置を設置する場合、その設置場所に光ケーブル等の有線を配設しなければならず、その結果、コストが増大してしまう、という問題があった。その他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、無線制御装置と無線装置との間のデータの受け渡しを無線で行うことにより、光ケーブル等の有線を配設するのに必要なコストを低減することが可能な基地局装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
一実施の形態によれば、基地局装置は、第1データを含む第1ベースバンド信号を生成する無線制御装置と、前記第1ベースバンド信号を第1マイクロ波に変調して無線送信する第1マイクロ波装置と、受信した前記第1マイクロ波を前記第1ベースバンド信号に復調した後、当該第1ベースバンド信号に含まれる前記第1データの周期から第1クロックを抽出するとともに、前記第1ベースバンド信号を前記第1クロックに同期して取り込んで前記第1データを再生する、第2マイクロ波装置と、前記第2マイクロ波装置にて再生された前記第1データを第1高周波信号に変調する無線装置と、を備え、前記第2マイクロ波装置は、前記第1クロックの周波数変動量が所定範囲を超える場合、再生した前記第1データに代えて第1ダミーデータを出力する。
また、一実施の形態によれば、基地局装置の制御方法は、第1データを含む第1ベースバンド信号を生成し、前記第1ベースバンド信号を第1マイクロ波に変調して第1マイクロ波装置から無線送信し、第2マイクロ波装置にて受信した前記第1マイクロ波を前記第1ベースバンド信号に復調した後、当該第1ベースバンド信号に含まれる前記第1データの周期から第1クロックを抽出し、前記第1クロックの周波数変動量が所定範囲内の場合、前記第1ベースバンド信号を前記第1クロックに同期して取り込んで前記第1データを再生し、再生された前記第1データを第1高周波信号に変調し、前記第1クロックの周波数変動量が所定範囲を超える場合、前記第1データを再生する代わりに第1ダミーデータを生成する。
前記一実施の形態によれば、無線制御装置と無線装置との間のデータの受け渡しを無線で行うことにより、光ケーブル等の有線を配設するのに必要なコストを低減することが可能な無線制御装置及び無線装置を提供することができる。
実施の形態1にかかる基地局装置を備えた無線通信システムを示すブロック図である。 図1に示す基地局装置の無線制御装置側に設けられたマイクロ波装置の具体的構成を示すブロック図である。 図1に示す基地局装置の無線装置側に設けられたマイクロ波装置の具体的構成を示すブロック図である。 図1に示す基地局装置1を構成する無線制御装置2及び無線装置3間の第1の無線通信方法を示すフローチャートである。 図1に示す基地局装置1を構成する無線制御装置2及び無線装置3間の第2の無線通信方法を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について説明する。なお、図面は簡略的なものであるから、この図面の記載を根拠として実施の形態の技術的範囲を狭く解釈してはならない。また、同一の要素には、同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
以下の実施の形態においては便宜上その必要があるときは、複数のセクションまたは実施の形態に分割して説明するが、特に明示した場合を除き、それらはお互いに無関係なものではなく、一方は他方の一部または全部の変形例、応用例、詳細説明、補足説明等の関係にある。また、以下の実施の形態において、要素の数等(個数、数値、量、範囲等を含む)に言及する場合、特に明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではなく、特定の数以上でも以下でもよい。
さらに、以下の実施の形態において、その構成要素(動作ステップ等も含む)は、特に明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではない。同様に、以下の実施の形態において、構成要素等の形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に明らかにそうでないと考えられる場合等を除き、実質的にその形状等に近似または類似するもの等を含むものとする。このことは、上記数等(個数、数値、量、範囲等を含む)についても同様である。
<実施の形態1>
図1は、実施の形態1にかかる基地局装置1を備えた無線通信システムを示すブロック図である。本実施の形態にかかる基地局装置1は、無線制御装置と無線装置との間のデータの受け渡しを無線で行う。それにより、基地局装置1の設置場所に配設する光ケーブル等の有線を減らすことができるため、有線を配設するのに必要なコストを低減することができる。以下、具体的に説明する。
図1に示すように、無線通信システムは、基地局装置1とユーザ端末6との間で無線通信を行うシステムである。ユーザ端末6は、例えば、携帯電話やノートPC等の移動端末である。
基地局装置1は、無線制御装置(REC)2と、無線装置(RE)3と、無線制御装置2と無線装置3との間のデータの受け渡しを無線で行うためのマイクロ波装置(第1マイクロ波装置)4及びマイクロ波装置(第2マイクロ波装置)5と、を備える。
以下、基地局装置1の送信経路について説明する。
無線制御装置2は、図示しない上位装置から受信したデータ、クロック、及び、制御信号を含むベースバンド信号(第1ベースバンド信号)を生成する。なお、無線制御装置2と無線装置3との間のシリアルデータインターフェースには、CPRI規格が採用されている。そのため、無線制御装置2と無線装置3との間の同期精度は±0.002ppmの範囲内に抑える必要がある。
マイクロ波装置4は、無線制御装置2から光ケーブルを介して供給されたベースバンド信号を変調してマイクロ波(第1マイクロ波)を生成し、アンテナA1を介して無線送信する。
マイクロ波装置5は、マイクロ波装置4からアンテナA1を介して無線送信されたマイクロ波を、アンテナA2を介して受信する。そして、マイクロ波装置5は、受信したマイクロ波をベースバンド信号に復調した後、そのベースバンド信号に含まれるデータ(第1データ)の周期からクロック(第1クロック)を抽出するとともに、そのベースバンド信号をそのクロックに同期して取り込んでデータ(第1データ)を再生する。
無線装置3は、マイクロ波装置5から光ケーブルを介して供給された再生データを高周波信号(第1高周波信号)に変調する。この高周波信号は、アンテナA3を介して外部に無線送信され、ユーザ端末6によって受信される。
このように、基地局装置1は、無線制御装置2と無線装置3との間のデータの受け渡しを無線で行う。換言すると、基地局装置1は、無線制御装置2と無線装置3との間に設けられたシリアルデータインターフェースの伝送路に無線伝送区間を含む。それにより、基地局装置1の設置場所に配設する光ケーブル等の有線を減らすことができるため、有線を配設するのに必要なコストを低減することができる。
なお、上記したように、無線制御装置2と無線装置3との間には非常に高い同期精度が求められている。しかしながら、基地局装置1は、無線制御装置2と無線装置3との間のデータの受け渡しを無線で行っているため、対策を施さなければ位相雑音の影響により同期精度を低下させてしまうおそれがある。そこで、基地局装置1は、受信側のマイクロ波装置5に設けられた、ベースバンド信号から抽出されたクロックの同期クロックを生成するPLL回路(図1において不図示)、のループバンドを狭くすることで、同期精度を向上させている。しかしながら、PLL回路のループバンドを狭くすると、クロックの周波数変動量が大きくなったときに、PLL回路のロックが外れやすくなる。その結果、クロックの切り替え等による意図的な周波数変動や無線異常等の突発的な周波数変動により、無線装置3とユーザ端末6との間の無線規格(CPRI規格)を満足できなくなったり、無線制御装置2とユーザ端末6との間のリンクが維持できなくなったりする可能性がある。
そこで、マイクロ波装置5は、無線伝送区間の信号品質に応じてクロックの再生を伴ったデータの同期処理の実行可否を制御判断する機能を有する。具体的には、マイクロ波装置5は、クロックの周波数変動量が所定範囲を超える場合、クロックの周波数変動量が所定範囲内に安定するまで、再生したデータに代えてダミーデータ(第1ダミーデータ)を出力する。なお、無線装置3とユーザ端末6との間に要求される無線規格を満足させるため、ダミーデータは同期精度を満たしているデータとなっている。それにより、基地局装置1は、クロックの周波数変動量が大きくなった場合でも、無線装置3とユーザ端末6との間の無線規格(CPRI規格)を満足させることができるとともに、無線制御装置2とユーザ端末6との間のリンクを維持させることができる。そのため、例えば、クロックの周波数変動量が小さくなったときに速やかに通信を再開させることができる。
本実施の形態では、無線制御装置2と無線装置3との間のインターフェースには、CPRI規格が採用されている場合について説明したが、これに限られず、高い同期精度を要求する他の無線規格が採用されてもよい。
さらに、本実施の形態では、基地局装置1の送信経路についてのみ説明したが、基地局装置1の受信経路についても本発明を適用することができる。以下、簡単に説明する。
この場合、例えば、無線装置3は、ユーザ端末6から無線送信された高周波信号(第2高周波信号)をアンテナA3を介して受信し、受信した高周波信号をベースバンド信号(第2ベースバンド信号)に復調する。マイクロ波装置5は、無線装置3により復調されたベースバンド信号をマイクロ波(第2マイクロ波)に変調し、アンテナA2を介して無線送信する。マイクロ波装置4は、マイクロ波装置5からアンテナA2を介して無線送信されたマイクロ波を、アンテナA1を介して受信する。そして、マイクロ波装置4は、受信したマイクロ波をベースバンド信号に復調した後、そのベースバンド信号に含まれるデータ(第2データ)の周期からクロック(第2クロック)を抽出するとともに、そのベースバンド信号をそのクロックに同期して取り込んでデータ(第2データ)を再生する。無線制御装置2は、マイクロ波装置4にて再生されたデータを受信して、上位装置に出力したり、そのデータに基づき各種の処理を実行したりする。ここで、マイクロ波装置4は、抽出したクロックの周波数変動量が所定範囲を超える場合、再生したデータに代えてダミーデータ(第2ダミーデータ)を出力する。なお、ダミーデータは同期精度を満たしているデータである。それにより、基地局装置1は、クロックの周波数変動量が大きくなった場合でも、無線装置3とユーザ端末6との間の無線規格(CPRI規格)を満足させることができるとともに、無線制御装置2とユーザ端末6との間のリンクを維持させることができる。そのため、例えば、クロックの周波数変動量が小さくなったときに速やかに通信を再開させることができる。
<実施の形態2>
本実施の形態では、マイクロ波装置4,5の具体的構成及び動作について説明する。
(マイクロ波装置4の具体的構成)
図2は、無線制御装置2側のマイクロ波装置4の具体的構成を示すブロック図である。
図2に示すように、マイクロ波装置4は、信号処理部40と、DAコンバータ(DAC)42と、変調器43と、RF回路44と、PLL回路45と、を備える。信号処理部40は、CDR(Clock Data Recovery)回路41を少なくとも有する。
信号処理部40は、無線制御装置2からのベースバンド信号(シリアルなCPRI規格の光信号)に対して信号処理を行い、無線で飛ばすための帯域幅を持つデジタルパラレル信号を出力する部である。ここで、信号処理部40に設けられたCDR回路41は、無線制御装置2からのベースバンド信号をデータD1とリファレンスクロックRCLK1とに抽出する。例えばCDR回路41は、無線制御装置2からのベースバンド信号に含まれるデータD1の周期からリファレンスクロックRCLK1を抽出する。
PLL回路45は、リファレンスクロックRCLK1と同位相のクロックCLK1を出力する回路である。
PLL回路45は、CDR回路41から出力されたリファレンスクロックRCLK1に同期したクロックCLK1を生成する回路である。例えば、PLL回路45は、リファレンスクロックRCLK1とフィードバッククロックFCLK1との位相を比較する位相比較器と、位相比較器の比較結果に応じた制御電圧を生成するローパスフィルタと、ローパスフィルタから出力される制御電圧に応じた周波数の発振信号を出力する電圧制御発振器と、を有する。電圧制御発振器から出力される発振信号は、フィードバッククロックFCLK1として用いられるとともに、クロックCLK1としてPLL回路45の外部に出力される。
DAコンバータ42は、デジタルのデータD1をクロックCLK1に同期して取り込みアナログ信号に変換する。変調器43は、DAコンバータ42から出力されたアナログのベースバンド信号を変調して中間信号を出力する。そして、RF回路44は、変調器43から出力された中間信号と、局部発振器(不図示)から出力されるローカル信号と、をミキシングしてマイクロ波を出力する。
そして、RF回路44から出力されたマイクロ波は、アンテナA1を介して、外部に無線送信される。なお、RF回路44から出力されたマイクロ波は、図示しない高出力増幅器によって増幅されたり、図示しないバンドパスフィルタによって不要成分が除去されたりした後、アンテナA1を介して、外部に無線送信されてもよい。
(マイクロ波装置5の具体的構成)
図3は、無線装置3側のマイクロ波装置5の具体的構成を示すブロック図である。
図3に示すように、マイクロ波装置5は、RF回路51と、復調器52と、ADコンバータ(ADC)53と、信号処理部54と、CPRI信号生成部(出力データ生成部)55と、PLL回路(第1PLL回路)56と、PLL回路(第2PLL回路)57と、固定電圧生成部58と、発振器59と、選択回路60と、を備える。
RF回路51は、マイクロ波装置4からアンテナA1を介して無線送信されたマイクロ波を、アンテナA2を介して受信する。そして、RF回路51は、受信したマイクロ波と、局部発振器(不図示)から出力されるローカル信号と、をミキシングして中間信号を出力する。復調器52は、RF回路51から出力された中間信号を復調してベースバンド信号を出力する。ADコンバータ53は、後述するPLL回路56から出力されるクロックCLK2に同期してアナログのベースバンド信号をデジタル信号に変換する。
信号処理部54は、ADコンバータ53から出力されたデジタルのベースバンド信号からデータD1の再生及びクロックCLK1の抽出を行う。例えば、信号処理部54は、ADコンバータ53から出力されたベースバンド信号の周期からクロックCLK1を抽出する。
また、信号処理部54は、クロックCLK1の周波数変動量が所定範囲内であるか否かを判定する機能も有する。例えば、信号処理部54は、クロックCLK1の周波数変動量が所定範囲内である場合、Lレベルの判定結果S1を出力する。また、信号処理部54は、無線の異常や送信側装置(無線制御装置2又はマイクロ波装置4)の異常等により、クロックCLK1の周波数変動量が所定範囲を超える場合、Hレベルの判定結果S1を出力する。
なお、信号処理部54は、受信したベースバンド信号からクロックCLK1の周波数変動量を直接検出してもよいし、受信したベースバンド信号のCN比(信号と雑音の比)を検出することで間接的にクロックCLK1の周波数変動量を検出してもよい。CN比が劣化して所定値以下になると、ジッタが悪化する等の現象が発生し、PLL回路56のロックが外れる可能性が高くなる。
また、所定範囲は、任意に設定可能である。例えば、所定範囲は、基地局装置の要求仕様に基づいて決定される。
PLL回路56は、信号処理部54により抽出されたクロックCLK1をリファレンスクロックとして用いることで、クロックCLK1と同位相のクロックCLK2を生成する回路である。PLL回路56はロック状態か否かを示す状態信号LS1を出力してもよい。
ここで、PLL回路56は、無線制御装置2側のクロックの周波数が変動してもロック状態を維持できるように、ループバンドを広くしている。
発振器59は、固定電圧生成部58により生成された固定電圧に基づいて、固定された周波数の発振信号をダミークロック(第1ダミークロック)DCLKとして出力する。
選択回路60は、信号処理部54により生成された判定結果S1に基づいて、クロックCLK2(通常クロックとも称す)及びダミークロックDCLKの何れかを選択して出力する。例えば、選択回路60は、判定結果S1がLレベルの場合(クロックCLK1の周波数変動量が所定範囲内である場合)、クロックCLK2を選択して出力し、判定結果S1がHレベルの場合(クロックCLK1の周波数変動量が所定範囲を超える場合)、ダミークロックDCLKを選択出力する。選択回路60により選択出力されたクロックは、リファレンスクロックRCLK2としてPLL回路57に入力される。
PLL回路57は、選択回路60から出力されたリファレンスクロックRCLK2と同位相のクロックCLK3を出力する。より具体的には、PLL回路57は、クロックCLK1の周波数変動量が所定範囲内である場合、選択回路60によりクロックCLK2が選択出力されるため、クロックCLK2と同位相のクロックCLK3を出力し、クロックCLK1の周波数変動量が所定範囲を超える場合、選択回路60によりダミークロックDCLKが選択出力されるため、ダミークロックDCLKと同位相のクロックCLK3を出力する。
例えば、PLL回路57は、選択回路60から出力されたリファレンスクロックRCLK2とフィードバッククロックFCLK3との位相を比較する位相比較器と、位相比較器の比較結果に応じた制御電圧を出力するローパスフィルタと、ローパスフィルタから出力された制御電圧に応じた周波数の発振信号を出力する電圧制御発振器と、を有する。電圧制御発振器から出力される発振信号は、フィードバッククロックFCLK3として用いられるとともに、クロックCLK3としてPLL回路57の外部に出力される。
ここで、PLL回路57は、CPRI規格の同期精度を満足できるように、ループバンドを少なくともPLL回路56の場合よりも狭くしている。
CPRI信号生成部55は、信号処理部54により再生されたデータD1をクロックCLK3にて同期処理(クロックCLK3に同期して取り込み出力)することで、CPRI規格の同期精度を満たすデータDoutを生成する。
(無線制御装置2及び無線装置3間の第1の無線通信方法)
続いて、無線制御装置2及び無線装置3間の第1の無線通信方法について説明する。
図4は、基地局装置1を構成する無線制御装置2及び無線装置3間の第1の無線通信方法を示すフローチャートである。
図4に示すように、マイクロ波装置5は、通常動作中、クロックCLK1の周波数変動量が正常範囲(所定範囲)内であるか否かを判定する(ステップS101)。
例えば、マイクロ波装置5は、クロックCLK1の周波数変動量が正常範囲内である場合(ステップS101のYES)、通常クロックCLK2の選択を維持して(ステップS104)、通常動作を継続させる。
他方、マイクロ波装置5は、無線の異常や送信側装置(無線制御装置2又はマイクロ波装置4)の異常等により、クロックCLK1の周波数変動量が正常範囲を超えた場合(ステップS101のNO)、ダミークロックDCLKを選択し(ステップS102)、通常動作を一時的に停止させる。このとき、マイクロ波装置5は、ダミークロックDCLKに基づき生成されたクロックCLK3にて、データD1を同期処理する。それにより、通常動作の停止中も、CPRI規格の同期精度を満たすダミーデータDoutが出力される。
その後、マイクロ波装置5は、クロックCLK1の周波数変動量が正常範囲を超えている間(ステップS103のNO)、ダミークロックDCLKの選択を維持し、クロックCLK1の周波数変動量が正常範囲内になると(ステップS103のYES)、ダミークロックDCLKから通常クロックCLK2に選択を切り替え(ステップS104)、通常動作を再開させる。
このように、基地局装置1は、無線の異常や送信側装置の異常等の影響でクロックの周波数変動量が大きくなった場合でも、一時的に通信を停止させるものの、無線装置3とユーザ端末6との間の無線規格(CPRI規格)を満足させることができるとともに、無線制御装置2とユーザ端末6との間のリンクを維持させることができる。そのため、例えば、クロックの周波数変動量が小さくなったときに速やかに通信を再開させることができる。
本実施の形態では、信号処理部54が、クロックCLK1の周波数変動量が所定範囲内であるか否かを判定する場合を例に説明したが、これに限られない。信号処理部54は、無線制御装置2からクロックCLK1の周波数を切り替える旨の通知を受けた場合、又は、マイクロ波の無線送信をマイクロ波装置4から当該マイクロ波装置4に並列に設けられた他のマイクロ波装置(第3マイクロ波装置)に切り替える旨の通知を受けた場合、クロックCLK1の周波数変動量が所定範囲を超えると判断して、クロックCLK1の周波数変動量が所定範囲を超える前に、Hレベルの判定結果S1を出力してもよい。以下、図5を用いて具体的に説明する。
(無線制御装置2及び無線装置3間の第2の無線通信方法)
図5は、基地局装置1を構成する無線制御装置2及び無線装置3間の第2の無線通信方法を示すフローチャートである。
図5に示すように、マイクロ波装置5は、通常動作中、無線制御装置2から何の通知も受けていない場合(ステップS201のNO)、通常クロックCLK2の選択を維持して(ステップS204)、通常動作を継続させる。
他方、マイクロ波装置5は、無線制御装置2からクロックCLK1の周波数を切り替える旨の通知を受けた場合、又は、マイクロ波の無線送信をマイクロ波装置4から他のマイクロ波装置に切り替える旨の通知を受けた場合(ステップS201のYES)、ダミークロックDCLKを選択し(ステップS202)、通常動作を一時的に停止させる。このとき、マイクロ波装置5は、ダミークロックDCLKに基づき生成されたクロックCLK3にて、データD1を同期処理する。それにより、通常動作の停止中も、CPRI規格の同期精度を満たすダミーデータDoutが出力される。
その後、マイクロ波装置5は、クロックCLK1の周波数変動量が正常範囲を超えている間(ステップS203のNO)、ダミークロックDCLKの選択を維持し、クロックCLK1の周波数変動量が正常範囲内になると(ステップS203のYES)、ダミークロックDCLKから通常クロックCLK2選択を切り替え(ステップS204)、通常動作を再開させる。
このように、基地局装置1は、意図的にクロックの周波数変動を大きくさせる場合でも、一時的に通信を停止させるものの、無線装置3とユーザ端末6との間の無線規格(CPRI規格)を満足させることができるとともに、無線制御装置2とユーザ端末6との間のリンクを維持させることができる。そのため、例えば、クロックの周波数変動量が小さくなったときに速やかに通信を再開させることができる。
(関連技術との差異)
特許文献2には、正規の同期クロックとダミークロックとを切り替えることが開示されているにすぎず、通常動作時に用いられるクロックの周波数変動量が所定範囲内であるか否かに基づいて、正規の同期クロックとダミークロックとを切り替えることについては開示も示唆もされていない。それに対し、本発明に係る基地局装置は、通常動作時に用いられるクロックの周波数変動量が所定範囲内であるか否かに基づいて、正規の同期クロックとダミークロックとを切り替えている。
以上、実施の形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記によって限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
この出願は、2014年12月19日に出願された日本出願特願2014−257495を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
1 基地局装置
2 無線制御装置
3 無線装置
4 マイクロ波装置
5 マイクロ波装置
6 ユーザ端末
40 信号処理部
41 CDR回路
42 DAコンバータ
43 変調器
44 RF回路
45 PLL回路
51 RF回路
52 復調器
53 ADコンバータ
54 信号処理部
55 CPRI信号生成部
56 PLL回路
57 PLL回路
58 固定電圧生成部
59 発振器
60 選択回路
A1〜A3 アンテナ

Claims (10)

  1. 第1データを含む第1ベースバンド信号を生成する無線制御装置と、
    前記第1ベースバンド信号を第1マイクロ波に変調して無線送信する第1マイクロ波装置と、
    受信した前記第1マイクロ波を前記第1ベースバンド信号に復調した後、当該第1ベースバンド信号に含まれる前記第1データの周期から第1クロックを抽出するとともに、前記第1ベースバンド信号を前記第1クロックに同期して取り込んで前記第1データを再生する、第2マイクロ波装置と、
    前記第2マイクロ波装置にて再生された前記第1データを第1高周波信号に変調する無線装置と、を備え、
    前記第2マイクロ波装置は、前記第1クロックの周波数変動量が所定範囲を超える場合、再生した前記第1データに代えて第1ダミーデータを出力する、基地局装置。
  2. 前記無線制御装置と前記第1マイクロ波装置との間、及び、前記第2マイクロ波装置と前記無線装置との間のそれぞれのインターフェースには、CPRI規格が採用されている、請求項1に記載の基地局装置。
  3. 前記第2マイクロ波装置は、
    前記第1マイクロ波装置から受信した前記第1マイクロ波を前記第1ベースバンド信号に復調する復調器と、
    第2クロックに同期して前記第1ベースバンド信号をAD変換するADコンバータと、
    前記ADコンバータの出力から前記第1クロックの抽出及び前記第1データの再生を行う信号処理手段と、
    前記第1クロックをリファレンスクロックとして用いることで前記第2クロックを生成する第1PLL回路と、
    前記第1クロックの周波数変動量が所定範囲内であるか否かに基づいて前記第2クロック及び第1ダミークロックの何れかを選択出力する選択回路と、
    前記選択回路により選択されたクロックをリファレンスクロックとして用いることで第3クロックを生成する、前記第1PLL回路よりループバンドの狭い第2PLL回路と、
    再生された前記第1データを前記第3クロックにて同期処理する出力データ生成手段と、を備えた、請求項1又は2に記載の基地局装置。
  4. 前記選択回路は、前記第1クロックの周波数変動量が所定範囲内である場合、前記第2クロックを選択して出力し、前記第1クロックの周波数変動量が所定範囲を超える場合、前記第1ダミークロックを選択して出力する、請求項3に記載の基地局装置。
  5. 前記選択回路は、前記ADコンバータの出力のCN雑音比が所定値を超える場合、前記第2クロックを選択して出力し、前記ADコンバータの出力のCN雑音比が所定値以下の場合、前記第1ダミークロックを選択して出力する、請求項3に記載の基地局装置。
  6. 前記選択回路は、前記無線制御装置から前記第1クロックの周波数を切り替える旨の通知を受けた場合、前記第1ダミークロックを選択して出力する、請求項3〜5の何れか一項に記載の基地局装置。
  7. 前記第1マイクロ波装置に並列に設けられた第3マイクロ波装置をさらに備え、
    前記選択回路は、前記第1マイクロ波の無線送信を前記第1マイクロ波装置から前記第3マイクロ波装置に切り替える旨の通知を受けた場合、前記第1ダミークロックを選択して出力する、請求項3〜6の何れか一項に記載の基地局装置。
  8. 前記選択回路は、前記第1クロックの周波数変動量が所定範囲内になると、前記第1ダミークロックから前記第2クロックに選択を切り替えて出力する、請求項3〜7の何れか一項に記載の基地局装置。
  9. 前記無線装置は、さらに、受信した第2高周波信号を第2ベースバンド信号に復調し、
    前記第2マイクロ波装置は、さらに、前記無線装置により復調された前記第2ベースバンド信号を第2マイクロ波に変調して無線送信し、
    前記第1マイクロ波装置は、さらに、受信した前記第2マイクロ波を前記第2ベースバンド信号に復調した後、当該第2ベースバンド信号に含まれる第2データの周期から第2クロックを抽出するとともに、当該第2ベースバンド信号を当該第2クロックに同期して取り込んで第2データを再生し、
    前記無線制御装置は、さらに、前記第1マイクロ波装置にて再生された前記第2データを受信し、
    前記第1マイクロ波装置は、前記第2クロックの周波数変動量が所定範囲を超える場合、再生した前記第2データに代えて第2ダミーデータを出力する、請求項1に記載の基地局装置。
  10. 第1データを含む第1ベースバンド信号を生成し、
    前記第1ベースバンド信号を第1マイクロ波に変調して第1マイクロ波装置から無線送信し、
    第2マイクロ波装置にて受信した前記第1マイクロ波を前記第1ベースバンド信号に復調した後、当該第1ベースバンド信号に含まれる前記第1データの周期から第1クロックを抽出し、
    前記第1クロックの周波数変動量が所定範囲内の場合、前記第1ベースバンド信号を前記第1クロックに同期して取り込んで前記第1データを再生し、
    再生された前記第1データを第1高周波信号に変調し、
    前記第1クロックの周波数変動量が所定範囲を超える場合、前記第1データの代わりに第1ダミーデータを生成する、基地局装置の制御方法。
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