JP6358176B2 - 現像装置、画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、現像装置および画像形成装置に関する。
電子写真方式のプリンター、コピー機、ファクシミリ装置および複合機などの画像形成装置において、像担持体の静電潜像に吸着されなかったトナーが現像装置内で浮遊する。その浮遊トナーは、現像装置から外部へ漏れると画像形成装置内を汚し、ひいては印刷品質を悪化させるおそれがある。
前記浮遊トナーが前記現像装置の外部へ飛散することを防ぐため、前記浮遊トナーをファンなどの吸引装置で吸引することが知られている。例えば、前記浮遊トナーの吸引口を有するダクトが、現像ローラーに対して前記像担持体の回転方向の上流側の位置に設けられることが知られている(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
特開平11−143223号公報
特開2004−294930号公報
ところで、前記現像装置内の前記浮遊トナーは、前記像担持体の回転により生じる空気の流れに従って移動しやすい。そのため、前記浮遊トナーは、前記現像装置に対して前記像担持体の回転方向の下流側の位置において前記現像装置の外へ漏れやすい。
また、前記現像装置内の前記浮遊トナーが、前記現像装置の内部空間に通じる開口から吸引されると、前記現像ローラーから前記像担持体への前記トナーの移行に悪影響を及ぼし、画質が悪化するおそれがある。
従って、前記像担持体の回転方向の下流側の位置から前記浮遊トナーを吸引することが望ましい。
しかしながら、前記画像形成装置において、前記現像装置に対して前記像担持体の回転方向の下流側のスペースは狭い。そのため、前記像担持体の回転方向の下流側のスペースが狭い場合でも、前記像担持体の回転方向の下流側の位置から前記浮遊トナーを吸引できることが求められる。
本発明の目的は、像担持体の回転方向の下流側のスペースが狭い場合でも、像担持体の回転方向の下流側の位置から浮遊トナーを吸引することに適した現像装置およびそれを備える画像形成装置を提供することにある。
本発明の一の局面に係る現像装置は、現像ローラーと、ハウジングと、フィルム部材とを備える。前記現像ローラーは、回転する像担持体に対向して回転する。前記ハウジングは、前記現像ローラーを覆う合成樹脂のモールド部材である。前記ハウジングは、側方開口と下流カバー部とを有する。前記側方開口は、前記現像ローラーの回転軸方向における一方の端部において吸引装置に通じる開口である。前記下流カバー部は、前記現像ローラーを前記像担持体の回転方向の下流側から覆う部分である。前記下流カバー部が、複数の対向開口と、凹部とを有する。複数の前記対向開口は、前記像担持体に対向する端面における前記現像ローラーの回転軸方向の複数箇所に形成された開口である。前記凹部は、複数の前記対向開口各々から前記側方開口に亘る複数の経路に沿って形成されている。前記フィルム部材は、前記下流カバー部に対し前記凹部に重なって接着されている。前記下流カバー部の前記凹部と前記フィルム部材における前記凹部に架け渡された部分とが、複数の前記対向開口各々から前記側方開口へ連通するダクトを形成する。前記ダクトは、前記ハウジングの内部空間に対して仕切られている。
本発明の他の局面に係る画像形成装置は、像担持体と、空気を吸引する吸引装置と、本発明の一の局面に係る前記現像装置とを備える。前記像担持体は、回転しつつ表面に静電潜像が形成される。
本発明によれば、像担持体の回転方向の下流側のスペースが狭い場合でも、像担持体の回転方向の下流側の位置から浮遊トナーを吸引することに適した現像装置およびそれを備える画像形成装置を提供することが可能になる。
図1は、実施形態に係る現像装置を備える画像形成装置の構成図である。 図2は、実施形態に係る現像装置の縦断面図である。 図3は、実施形態に係る現像装置の一部分解斜視図である。 図4は、実施形態に係る現像装置における下流カバー部の外側から見た下流カバー部およびフィルム部材の斜視図である。 図5は、実施形態に係る現像装置における下流カバー部の内側から見た下流カバー部およびフィルム部材の斜視図である。 図6は、実施形態に係る現像装置における下流カバー部の端部の縦断面図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格を有さない。
[画像形成装置100の構成]
まず、図1を参照しつつ実施形態に係る現像装置1を備える画像形成装置100の構成について説明する。画像形成装置100は、電子写真方式の画像形成装置である。
図1が示すように、画像形成装置100は、筐体1000内にシート供給部2、シート搬送部3、トナー補給部40、画像形成部4、光走査部5、定着部6および吸引装置7などを備える。
図1に示される画像形成装置100は、タンデム式画像形成装置であり、カラープリンターである。そのため、画像形成部4は、中間転写ベルト48および二次転写装置49をさらに備える。
また、画像形成部4は、シアン、マゼンタ、イエローおよびブラックの各色に対応した複数の単色画像形成部4xを備える。さらに、画像形成装置100は、シアン、マゼンタ、イエローおよびブラックの各色のトナー91を現像装置1各々に供給する複数のトナー補給部40を備える。
なお、画像形成装置100は、例えば、プリンター、コピー機、ファクシミリ装置または複合機などである。前記複合機は、前記プリンターの機能および前記コピー機の機能などを併せ持つ。
シート供給部2は、シート受部21およびシート送出部22を備えている。シート受部21は、複数のシート材9を重ねて載置可能に構成されている。シート材9は、紙、コート紙、ハガキ、封筒、およびOHPシートなどのシート状の画像形成媒体である。
シート送出部22は、シート材9に接して回転することによりシート材9をシート受部21から搬送路30へ向けて送り出す。
シート搬送部3は、レジストローラー31、搬送ローラー32および排出ローラー33などを備える。レジストローラー31および搬送ローラー32が、シート供給部2から供給されるシート材9を画像形成部4の二次転写装置49へ向けて搬送する。さらに、排出ローラー33が画像形成後のシート材9を搬送路30の排出口から排出トレイ1001上へ排出する。
中間転写ベルト48は、環状に形成された無端の帯状部材である。中間転写ベルト48は、2つのローラーに架け渡された状態で回転する。画像形成部4において、単色画像形成部4x各々は、回転する中間転写ベルト48の表面に各色の画像を形成する。これにより、各色の画像が重ねられたカラー画像が中間転写ベルト48に形成される。
二次転写装置49は、中間転写ベルト48に形成されたトナー像をシート材9に転写する。二次クリーニング装置480は、中間転写ベルト48における二次転写装置49を経た後の部分に残存するトナーを除去する。
単色画像形成部4x各々は、前記トナー像を担持するドラム状の感光体41、帯電装置42、現像装置1、一次転写装置45および一次クリーニング装置47などを備える。帯電装置42、現像装置1、一次転写装置45および一次クリーニング装置47は、それぞれ異なる方向から感光体41に対向する状態で配置されている。なお、感光体41は、回転しつつ表面に静電潜像が形成される像担持体の一例である。
感光体41各々は、中間転写ベルト48の周速度(移動速度)に応じた周速度で回転する。例えば、感光体41が有機感光体であることが考えられる。また、感光体41がアモルファスシリコン感光体であることも考えられる。
単色画像形成部4x各々において、感光体41が回転し、帯電装置42が感光体41の表面を一様に帯電させる。さらに、光走査部5がレーザー光を走査することにより帯電した感光体41の表面に静電潜像を書き込む。現像装置1は、感光体41にトナー91を供給することにより、前記静電潜像を現像する。
現像装置1は、トナー91およびキャリア92を含む二成分現像剤90を撹拌することによってトナー91を帯電させ、帯電したトナー91を感光体41に供給する。これにより、感光体41の表面に形成された前記静電潜像が、前記トナー像として顕像化する。
キャリア92は、磁性を有する粒状物である。例えば、キャリア92が、粒状の磁性体およびその磁性体の表面にコーティングされたエポキシ樹脂などの合成樹脂被膜とを含む粒状体であることが考えられる。
一次転写装置45は、感光体41表面における前記トナー像を、感光体41表面に沿って移動中の中間転写ベルト48に転写する。中間転写ベルト48は、複数の感光体41各々からトナー91の像が転写される。さらに、一次クリーニング装置47が、感光体41表面に残存するトナー91を除去する。
二次転写装置49は、中間転写ベルト48の表面に転写された画像である前記トナー像を、搬送路30を移動中のシート材9に対して転写する。
定着部6は、シート材9上に前記トナー像を加熱によって定着させる装置である。定着部6は、加熱ローラー61および加圧ローラー62を備える。
加熱ローラー61は、ヒーター611を内包する。加熱ローラー61および加圧ローラー62は、それらの間に画像が形成されたシート材9を挟み込みつつ後工程へ送り出す。これにより、定着部6は、シート材9上の前記トナー像を加熱し、シート材9上に画像を定着させる。
吸引装置7は、空気を吸引する装置である。現像装置1各々の内部の浮遊トナーを、現像装置1の外へ飛散する前に吸引するための空気の流れを作る。吸引装置7は、前記浮遊トナーが現像装置1の外部へ飛散することを防ぐ。
例えば、吸引装置7は、現像装置1に設けられたダクトの空気を吸引する送風機71を備える(図3参照)。さらに、吸引装置7は、フィルター72を備える。フィルター72は、空気とともに吸引した浮遊トナーの通過を阻止する。吸引装置7は、複数の現像装置1に共用される。
[現像装置1の構成]
次に、図2を参照しつつ現像装置1の構成について説明する。図2が示すように、現像装置1は、ハウジング10、現像ローラー11、回転スリーブ121、磁石122、ブレード13および撹拌機構14などを備える。磁石122および磁石122を内包する回転スリーブ121は、磁気ローラー12を構成している。回転スリーブ121は非磁性体である。
ハウジング10は、二成分現像剤90を収容する容器である。現像ローラー11および回転スリーブ121は回転可能に支持されている。ハウジング10は、現像ローラー11を感光体41に対向する方向以外の方向から覆う。回転スリーブ121および撹拌機構14は、ハウジング10内に設けられている。
撹拌機構14は、ハウジング10内で回転することによって二成分現像剤90を撹拌する機構である。トナー91は撹拌されることによって帯電する。
回転スリーブ121は、撹拌された二成分現像剤90を担持しつつ回転する回転体である。回転スリーブ121は、二成分現像剤90の担持しつつ回転する。これにより、回転スリーブ121は、下方で担持した二成分現像剤90を、現像ローラー11に対向する位置を経てさらに後段の位置まで搬送する。
回転スリーブ121は、二成分現像剤90を外周面に担持して回転することによって現像ローラーにトナー91を供給する。回転スリーブ121は現像剤担持体の一例である。
現像ローラー11は、回転する感光体41に対向して回転する。現像ローラー11は、回転スリーブ121から供給されたトナー91を外周面に担持して回転する。現像ローラー11は、トナー91を外周面に担持して回転することによって感光体41に形成された前記静電潜像を前記トナーによって現像する。現像ローラー11はトナー担持体の一例である。
現像ローラー11は、感光体41の回転方向と逆方向に回転する。また、回転スリーブ121は、現像ローラー11の回転方向と同方向に回転する。以下、感光体41の回転方向のことを感光体回転方向R1と称する。
回転スリーブ121は、内包する複数の磁石122の磁気によってキャリア92を下方から現像ローラー11に対向する位置を通過するまで吸着保持する。これにより、回転スリーブ121は、キャリア92およびそのキャリア92に付着したトナー91を担持して回転する。ブレード13は、回転スリーブ121が担持する二成分現像剤90の層厚を制限する。
回転スリーブ121に吸着された複数のキャリア92は、磁石122の磁界の作用により、回転スリーブ121の外周面から起立した状態で連なる磁気ブラシを形成する。前記磁気ブラシは現像ローラー11の外周面に接触する。
前記磁気ブラシに付着したトナー91は、現像ローラー11と回転スリーブ121との間に印加されたバイアス電圧の作用により、現像ローラー11へ移行する。さらに、現像ローラー11表面のトナー91は、現像ローラー11と感光体41上の前記静電潜像の部分との間の電位差により、現像ローラー11から前記静電潜像の部分へ飛翔する。
磁気ローラー12および現像ローラー11を備える現像装置1は、いわゆるインタラクティブタッチダウン方式によって感光体41表面の前記静電潜像を現像する装置である。
ところで、現像装置1内の前記浮遊トナーは、感光体41の回転により生じる空気の流れに従って移動しやすい。そのため、前記浮遊トナーは、現像装置1に対して感光体回転方向R1の下流側の位置において現像装置1の外へ漏れやすい。
また、現像装置1内の前記浮遊トナーが、現像装置1の内部空間に通じる開口から吸引されると、現像ローラー11から感光体41へのトナー91の移行に悪影響を及ぼし、画質が悪化するおそれがある。
従って、感光体回転方向R1の下流側の位置から前記浮遊トナーを吸引することが望ましい。
しかしながら、画像形成装置100において、現像装置1に対して感光体回転方向R1の下流側のスペースは狭い。そのため、感光体回転方向R1の下流側のスペースが狭い場合でも、感光体回転方向R1の下流側の位置から前記浮遊トナーを吸引できることが求められる。
現像装置1は、感光体回転方向R1の下流側のスペースが狭い場合でも、感光体回転方向R1の下流側の位置から前記浮遊トナーを吸引することに適した構造のダクト17,18を有している。
[ダクト17,18の構造]
以下、図2〜5を参照しつつ、前記浮遊トナーの吸引用のダクト17,18の構造について説明する。図2は、図3に示されるI−I平面における断面図である。
現像装置1は、ハウジング10に接着されたフィルム部材15を備える。ハウジング10の一部とフィルム部材15とが、現像装置1内から漏れ出す浮遊トナーを吸引するダクト17,18を形成している。
現像装置1のハウジング10は、現像ローラー11を覆う合成樹脂のモールド部材である。即ち、ハウジング10は、射出成型によって成型された部材である。例えば、ハウジング10が、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリブチレンテレフタレートまたはポリアミドなどを主成分とする熱可塑性樹脂のモールド部材である。
以下の説明において、現像ローラー11の回転軸方向、即ち、現像ローラー11の回転中心に沿う方向のことを第1方向D1と称する。また、第1方向D1に直交し、現像装置1から感光体41に対向する方向のことを第2方向D2と称する。各図に示される第3方向D3は、第1方向D1および第2方向D2に直交する方向である。
ハウジング10は、側方開口161および下流カバー部101を有する。図3が示すように、側方開口161は、第1方向D1における一方の端部において吸引装置7に通じる開口である。側方開口161および吸引装置7は、現像装置1の第1方向D1における一方の端部寄りに位置している。
下流カバー部101は、ハウジング10における、現像ローラー11を感光体回転方向R1の下流側から覆う部分である。本実施形態において、ハウジング10は、下流カバー部101を含む複数の部材が一体に組み合わされた構造を有している。
図3に示されるハウジング10は、下流カバー部101を含む複数の部材が組み合わされた状態である。図3に示されるフィルム部材15は、ハウジング10から取り外された状態である。
図4,5は、ハウジング10における他の部材から取り外された下流カバー部101を示す。図4は、下流カバー部101を外側から見た斜視図であり、図5は、下流カバー部101を内側から見た斜視図である。
現像装置1において、フィルム部材15は、下流カバー部101の表面に接着されている。例えば、フィルム部材15が、PET(ポリエチレンテレフタラート)、塩化ビニルまたはポリカーボネートなどの合成樹脂の部材である。
一般に、PETフィルムなどのフィルム部材15は、数十マイクロメートルから250マイクロメートル程度の厚みでも、厚みのばらつきが小さく機械的強度が高い。一方、モールド部材の一部に、PETフィルムフィルムのような薄い部分を高い寸法精度で成型することは難しい。
図3,4が示すように、下流カバー部101は、複数の対向開口162と凹部102,103とを有する。
複数の対向開口162は、感光体41に対向する端面、即ち、第2方向D2の端面における第1方向D1の複数箇所に形成された開口である。
凹部102,103は、複数の対向開口162各々から側方開口161に亘る複数の経路に沿って形成された凹状の部分である。
図6が示すように、下流カバー部101の側方開口161側の端部には、側面通気口1631,1632が形成されている。側面通気口1631,1632は、凹部102,103における側方開口161側の端と側方開口161とに連通する開口である。凹部102,103は、複数の対向開口162各々から側面通気口1631,1632に亘って溝状に凹んだ部分である。
換言すれば、凹部102,103における感光体41側の端の開口が、対向開口162である。また、凹部102,103における側方開口161側の開口が、側面通気口1631,1632である。
フィルム部材15は、下流カバー部101の表面に対し凹部102,103に重なって接着されている。例えば、フィルム部材15は、予めその表面に形成された粘着剤などによって下流カバー部101の表面に接着される。
そして、図2が示すように、下流カバー部101の凹部102,103とフィルム部材15における凹部102,103に架け渡された部分とが、ダクト17,18を形成している。これらダクト17,18は、複数の対向開口162各々から側方開口161へ連通している。また、ダクト17,18は、ハウジング10の内部空間109に対して仕切られている。
本実施形態において、下流カバー部101における凹部102,103に、ハウジング10の内部空間109に通じる内側の開口104が形成されている。この場合、フィルム部材15は、外側フィルム部材151と内側フィルム部材152とを含む。
外側フィルム部材151は、下流カバー部101における凹部102,103の外側の開口を塞ぐ。一方、内側フィルム部材152は、下流カバー部101における凹部102,103の内側の開口を塞ぐ。
従って、ダクト17,18の一部において、外側フィルム部材151と下流カバー部101の凹部102,103の底面とが、下流カバー部101の内外の方向の隔壁を形成している。また、ダクト17,18の他の一部において、外側フィルム部材151と内側フィルム部材152とが、下流カバー部101の内外の方向の隔壁を形成している。
即ち、下流カバー部101に接着された外側フィルム部材151が、下流カバー部101の内外の方向における外側の隔壁を形成している。そのため、下流カバー部101の内外の方向におけるダクト17,18の厚みをごく薄くすることができる。
図4が示すように、本実施形態において、複数の対向開口162は、第1対向開口1621および第2対向開口1622を含む。第1対向開口1621は、下流カバー部101における側方開口161側の端部寄りに位置する対向開口162である。第2対向開口1622は、下流カバー部101における側方開口161に対し反対側の端部寄りに位置する対向開口162である。
さらに、本実施形態において、複数の対向開口162は、第3対向開口1623も含む。第3対向開口1623は、下流カバー部101の感光体41に対向する端面における第1対向開口1621と第2対向開口1622との間に位置する開口である。
なお、図3,4が示す例では、第3対向開口1623が1つであるが、複数の第3対向開口1623が、第1対向開口1621と第2対向開口1622との間に形成されることも考えられる。
また、本実施形態において、ダクト17,18は、相互に仕切られた第1ダクト17および第2ダクト18を含む。
図4が示すように、第1ダクト17は、第1対向開口1621から側方開口161へ連通して形成されたダクトである。第1対向開口1621は、第1ダクト17における吸気口である。
第2ダクト18は、第2対向開口1622から側方開口161へ連通して形成されたダクトである。本実施形態において、第2ダクト18は、第3対向開口1623から側方開口161へ連通して形成されたダクトでもある。第2対向開口1622および第3対向開口1623は、第2ダクト18における吸気口である。
現像装置1と感光体41との隙間において、第1方向D1における中央部から両端部へ向かう空気の流れが生じやすい。そのため、現像装置1における第1方向D1の両端部付近において、前記浮遊トナーがハウジング10の外へ漏れやすい。
従って、第1対向開口1621および第2対向開口1622が、吸気口として設けられることにより、ハウジング10から漏れ出す前記浮遊トナーを効率的に吸引することができる。
一般に、吸引装置7が現像装置1の側方の端部寄りの位置に配置される場合、吸気位置が吸引装置7から遠いほど前記浮遊トナーの吸引力が弱まる。従って、第1方向D1の異なる位置における前記浮遊トナーの吸引力のバランスを調整することが難しい。
一方、本実施形態において、第1ダクト17は、少なくとも一部において第2ダクト18よりも小さな断面積の流路を形成している。例えば、図6が示すように、第1ダクト17の一端の開口である第1側面通気口1631の断面積が、第2ダクト18の一端の開口である第2側面通気口1632の断面積よりも小さく形成されている。
本実施形態において、第1ダクト17および第2ダクト18が独立して形成され、それらの流路の断面積が異なる。これにより、第1方向D1の異なる位置における前記浮遊トナーの吸引力のバランスを適切に調整することができる。
また、本実施形態において、第2ダクト18は、本流ダクト180、第1支流ダクト181および第2支流ダクト182を含む。本流ダクト180は、第1方向D1に沿って形成され、側方開口161に連通する部分である。
また、第1支流ダクト181は、第2対向開口1622と本流ダクト180とに連通する部分である。また、第2支流ダクト182は、第3対向開口1623と本流ダクト180とに連通する部分である。
第2支流ダクト182は、少なくとも一部において第1支流ダクト181よりも小さな断面積の流路を形成している。本実施形態において、第3対向開口1623から本流ダクト180に至る第2支流ダクト182全体が、第2対向開口1622から本流ダクト180に至る第1支流ダクト181全体に比べ、小さな断面積の流路を形成している。
本実施形態において、1つの本流ダクト180に合流する複数の支流ダクト181,182において、それらの流路の断面積が異なる。これにより、第1方向D1の異なる位置における前記浮遊トナーの吸引力のバランスを適切に調整することができる。
図2が示すように、本流ダクト180は、現像ローラー11に対し、感光体41側の反対側に位置している。そして、本流ダクト180は、第1支流ダクト181および第2支流ダクト182よりもハウジング10の内部空間109側に深く形成されている。これにより、本流ダクト180の流路は、感光体回転方向R1の下流側へ突出することなく、第1支流ダクト181および第2支流ダクト182の流路よりも大きな断面積で形成されている。
なお、第1ダクト17も、第2ダクト18と同様に、本流ダクト170および支流ダクト171を含む。本流ダクト170は、第1方向D1に沿って形成され、側方開口161に連通する部分である。支流ダクト171は、第1対向開口1621と本流ダクト180とに連通する部分である。しかしながら、第1ダクト17は、複数の支流部分が1つの本流部分に合流する構造を有していない。
以上に示される画像形成装置100において、吸引装置7は、現像装置1の第1方向D1における一方の端部寄りの位置に配置されている。
さらに、現像装置1において、複数の対向開口162各々と側方開口161とに連通し、ハウジング10の内部空間109に対して仕切られたダクト17,18が、下流カバー部101と一体に形成されている。
従って、前記浮遊トナーを吸引するための機構が感光体回転方向R1の下流側において占めるスペースは、ごく小さなスペースである。
さらに、ダクト17,18は、下流カバー部101に形成された凹部102,103と非常に薄いフィルム部材15とによって構成されている。これにより、ダクト17,18が感光体回転方向R1の下流側において占めるスペースをより小さくすることができる。
また、本実施形態において、画像形成装置100は、複数の現像装置1と、現像装置1各々に対応する複数の感光体41と、中間転写ベルト48とを備えるタンデム式画像形成装置である。
前記タンデム式画像形成装置において、現像装置1は、感光体回転方向R1の下流側に位置する中間転写ベルト48に対して非常に狭い間隔で配置されている。そのような前記タンデム式画像形成装置において、ダクト17,18が占めるスペースを小さくできる効果がより顕著となる。
より具体的には、図2が示すように、現像装置1各々において、下流カバー部101の外側面が中間転写ベルト48に沿って形成されている。従って、現像装置1各々において、下流カバー部101の外側面に接着された外側フィルム部材151が、中間転写ベルト48に沿って形成されている。これにより、現像装置1における感光体回転方向R1の下流側のスペースが、ダクト17,18として無駄なく有効に活用される。
[応用例]
以上に示された現像装置1において、下流カバー部101の凹部102,103に、ハウジング10の内部空間109に通じる開口104が形成されていないことも考えられる。この場合、内側フィルム部材152は不要である。
また、現像装置1のダクト17,18が、二成分現像方式の現像装置に適用されることも考えられる。二成分現像方式の現像装置は、磁気ローラー12が現像ローラーとして機能する。
なお、本発明に係る現像装置および画像形成装置は、各請求項に記載された発明の範囲において、以上に示された実施形態及び応用例を自由に組み合わせること、或いは実施形態及び応用例を適宜、変形する又は一部を省略することによって構成されることも可能である。
1 :現像装置
2 :シート供給部
3 :シート搬送部
4 :画像形成部
4x :単色画像形成部
5 :光走査部
6 :定着部
7 :吸引装置
9 :シート材
10 :ハウジング
11 :現像ローラー
12 :磁気ローラー
13 :ブレード
14 :撹拌機構
15 :フィルム部材
17 :第1ダクト
18 :第2ダクト
21 :シート受部
22 :シート送出部
30 :搬送路
31 :レジストローラー
32 :搬送ローラー
33 :排出ローラー
40 :トナー補給部
41 :感光体(像担持体)
42 :帯電装置
45 :一次転写装置
47 :一次クリーニング装置
48 :中間転写ベルト
49 :二次転写装置
61 :加熱ローラー
62 :加圧ローラー
71 :送風機
72 :フィルター
90 :二成分現像剤
91 :トナー
92 :キャリア
100 :画像形成装置
101 :下流カバー部
102,103:凹部
104 :開口
109 :ハウジングの内部空間
121 :回転スリーブ
122 :磁石
151 :外側フィルム部材
152 :内側フィルム部材
161 :側方開口
162 :対向開口
170 :本流ダクト
171 :支流ダクト
180 :本流ダクト
181 :第1支流ダクト
182 :第2支流ダクト
480 :二次クリーニング装置
611 :ヒーター
1000 :筐体
1001 :排出トレイ
1621 :第1対向開口
1622 :第2対向開口
1623 :第3対向開口
1631 :第1側面通気口
1632 :第2側面通気口
D1 :第1方向(現像ローラーの回転軸方向)
D2 :第2方向
D3 :第3方向
R1 :感光体回転方向

Claims (4)

  1. 回転する像担持体に対向して回転する現像ローラーと、
    前記現像ローラーを覆う合成樹脂のモールド部材であるハウジングと、
    それぞれ前記ハウジングに接着されたフィルム部材である外側フィルム部材および内側フィルム部材と、を備え、
    前記ハウジングが、
    前記現像ローラーの回転中心に沿う第1方向における一方の端部において吸引装置に通じる開口である側方開口と、
    前記現像ローラーを前記像担持体の回転方向の下流側から覆う下流カバー部と、を有し、
    前記下流カバー部が、
    前記像担持体に対向し、前記第1方向に直交する第2方向の端面における前記現像ローラーの回転軸方向の複数箇所に形成された開口である複数の対向開口と、
    複数の前記対向開口各々から前記側方開口に亘る複数の経路に沿って形成された前記下流カバー部の外側に開口を形成する凹部と、を有し、
    前記外側フィルム部材が、前記下流カバー部の表面に対し前記凹部に重なって接着され、前記凹部の外側の開口を塞ぎ、
    前記下流カバー部の前記凹部と前記外側フィルム部材における前記凹部に架け渡された部分とが、複数の前記対向開口各々から前記側方開口へ連通し、前記ハウジングの内部空間に対して仕切られたダクトを形成し、
    前記ダクトは、
    前記現像ローラーを基準にして前記第2方向における前記像担持体に対し反対側の位置において前記第1方向に沿って形成され、前記側方開口に連通する本流ダクトと、
    複数の前記対向開口と前記本流ダクトとに連通する複数の支流ダクトと、を含み、
    前記本流ダクトは、前記像担持体の回転方向の下流側へ突出することなく前記支流ダクトよりも前記ハウジングの内部空間側に深く形成されており、
    前記下流カバー部における前記凹部に、前記ハウジングの内部空間に通じる内側の開口が形成されており、
    前記内側フィルム部材は、前記下流カバー部における前記凹部の内側の開口を塞ぎ、
    前記内側フィルム部材および前記外側フィルム部材が、前記支流ダクトにおける少なくとも前記対向開口寄りの部分において対向し、前記下流カバー部の内外の方向における前記支流ダクトの壁面を形成している、現像装置。
  2. 前記ダクトが、相互に仕切られた第1ダクトおよび第2ダクトを含み、
    前記第1ダクトが、前記下流カバー部における前記側方開口側の端部寄りに位置する前記対向開口である第1対向開口から前記側方開口へ連通して形成され、
    前記第2ダクトが、前記下流カバー部における前記側方開口に対し反対側の端部寄りに位置する前記対向開口である第2対向開口から前記側方開口へ連通して形成され、
    前記第1ダクトが、少なくとも一部において前記第2ダクトよりも小さな断面積の流路を形成している、請求項1に記載の現像装置。
  3. 回転しつつ表面に静電潜像が形成される像担持体と、
    空気を吸引する吸引装置と、
    前記静電潜像をトナーで現像する請求項1または請求項2に記載の現像装置と、を備える画像形成装置。
  4. 複数の前記現像装置と、
    前記現像装置各々に対応する複数の前記像担持体と、
    複数の前記像担持体各々から前記トナーの像が転写される中間転写ベルトと、を備え、
    前記現像装置各々における前記下流カバー部の外側面に接着された前記外側フィルム部材が、前記中間転写ベルトに沿って形成されている、請求項3に記載の画像形成装置。
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