JP6347585B2 - 穂先竿 - Google Patents
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Description
しかし、穂先竿として中実状の芯材とその外側に巻回されるプリプレグシートとの二つの異なった種類の部品が必要になるところから、製作上の負担となっていた。
上記のような構成に対して、プリプレグシートを駆使して穂先竿を構成するものが考えられた。
つまり、図3に示すように、第3プリプレグテープ10Aと第4プリプレグテープ10Bと第5プリプレグテープ10Cとを重ね合わせ、これら重ね合わせたプリプレグを芯金11に巻回することによって、竿体としている。第3プリプレグテープ10Aと第4プリプレグテープ10Bとは台形状の同一外形に裁断されており、第5プリプレグテープ10Cは三角形状に裁断されている。
以上のように、二枚のプリプレグシート10A、10Bの裁断形状は一致するものであるが、後記するように、強化繊維cの引き揃え向きが異なっている。
図3において、竿元側ほど強化繊維cが一辺10aに近づく方向に引き揃えられている側のプリプレグシート10を第3プリプレグシート10A、竿元側ほど強化繊維cが一辺10aから離れる方向に引き揃えられている側のプリプレグシート10を第4プリプレグシート10Bと称する。
強化繊維cの弾性率は24トン/mm2で、中弾性率の強化繊維が採用されている。ただし、ここでは、弾性率24トン/mm2の強化繊維を採用したが、20〜30トン/mm2の中弾性率の強化繊維を採用してもよい。
具体的には、竿体の竿先端から1/8長さ位置で、既に、5プライになっており、竿体の竿先端から1/4長さ位置で、略5.9プライとなっている。このような傾向に対して、竿先端から半分位置から竿尻端に掛けてはプライ数の増加係数は徐々に低下することとなる。
また、複数プライ分の幅を備えたプリプレグシートを芯金に巻回していく場合に、先行して芯金に巻き付けられた巻始辺に重ねるように、プリプレグシートの残りの部分に重ねて巻き付けていく。
その場合に、竿先側と竿元側とで巻回数が異なるので、竿体の外周面にプリプレグシートの巻終わり辺が螺旋状になって現れ、偏肉状態を現出し、バランスの面で十分でないものがある。
以上のような竿体より穂先竿Bを形成する。
請求項1に係る発明の特徴構成は、弾性率が33トン/mm2〜50トン/mm2である高弾性率の強化繊維群にマトリックス樹脂を含浸させたプリプレグシートを巻回し、全長に亘って同じプライ数の筒状体に形成し、かつ、前記プリプレグシートの巻始辺が竿軸線に沿った直線辺に設定するとともに、先端側の内径と元端側の内径との比率は、1/3.5〜1/7に設定してある点にあり、その作用効果は次の通りである。
プリプレグシートを全長に亘って同じプライ数で巻回して筒状体を構成している。従って、剛性の偏りを回避でき、良好な撓り特性を得ることができる。
但し、比較例で記載したものと同じように、中弾性率の強化繊維を使用して筒状体を形成すると、竿元側での剛性不足を来たし易い。従って、強化繊維として高弾性率のものを採用した。そして、この高弾性率の強化繊維の採用によって、剛性の維持ができ、かつ、魚の当たりに対する手元の反応が鋭敏になり、比較例で記載したような、第5プリプレグシートの存在は必要ではなく、このことによる軽量化の達成ができた。
プライ数を同数にかつ高弾性率の強化繊維の採用によって、撓り特性の向上を図りながら、魚の当たりを鋭敏に捉えることができ、剛性の維持及び軽量化を図ることができ、操作しやすい穂先竿を提供できた。
請求項2に係る発明の特徴構成は前記強化繊維群を一方向に引き揃えた第1プリプレグシートと、前記強化繊維群を一方向に引き揃えた第2プリプレグシートとを、前記第1プリプレグシートの第1強化繊維群と前記第2プリプレグシートの強化繊維群とが、互いに交差する方向にかつ竿軸線を基準に対称に位置するように、二枚重ね合わせたバイアス式に巻回してある点にあり、その作用効果は次の通りである。
二枚のプリプレグシートを重ねて巻回し、重ねる際に互いの強化繊維が交差するように巻回してあるので、強化繊維が竿の軸線方向だけでなく、竿の軸線方向に対して直交する方向に対して対抗力を発揮できる成分を有しているので、釣り竿が上下方向に対して曲りを生じる場合に対する対抗力だけでなく、竿体の断面を上下方向に押し潰し左右方向に膨張させるような場合にも対抗力を発揮するものを提供できた。
釣り竿Aは、図1に示すように、釣り糸aを取付ための金属製の糸連結具1Aを備えた穂先竿1と、その穂先竿1を支持する穂持竿2、及び、図外の中間竿、元竿等を備えて鮎釣り、渓流釣り等に使用される振出竿として構成されている。
具体的には、図2(a)に示すように、炭素繊維等の強化繊維aを一方向に引き揃え、その引き揃え強化繊維群にエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂(又は熱可塑性樹脂)を含浸させて、プリプレグシート3を形成する。このプリプレグシート3を所定の台形状に裁断し、裁断した二枚のプリプレグシート3A、3Bを二枚重ねて芯金2に巻回して、穂先竿1の原形となる竿体を形成する。
以上のように、二枚のプリプレグシート3の裁断形状は一致するものであるが、後記するように、強化繊維cの引き揃え向きが異なっている。
ただし、傾斜角αとしては、2°〜16°の範囲で選択できる。
図2(a)において、竿元側ほど強化繊維cが一辺3aに近づく方向に引き揃えられている側のプリプレグシート3を第1プリプレグシート3A、竿元側ほど強化繊維cが一辺3aから離れる方向に引き揃えられている側のプリプレグシート3を第2プリプレグシート3Bと称する。
このような構成によって、請求項2に記載したような作用効果を奏することができる。
強化繊維cの弾性率は40トン/mm2で、高弾性率の強化繊維が採用されている。目付(1平方メートル当たりの強化繊維量)は25g/m2で、プリプレグシート3の樹脂量割合は30パーセントである。
ただし、ここでは、弾性率40トン/mm2の強化繊維を採用したが、33トン/mm2〜50トン/mm2の高弾性率の強化繊維を採用してもよい。また、目付は10g/m2〜30g/m2の範囲で使用可能である。樹脂量も25パーセント〜40パーセントの間で採用できる。
図2(a)に示すように、芯金4の外径は、先端側の外径D1と元端側の外径D2であり、芯金4の外周面の軸線方向に沿ったテーパは2/1000〜3/1000である。先端側の外径D1と元端側の外径D2との比率は、1/3.5〜1/7となるように設定する。
この場合に、各プリプレグシート3A、3Bの巻回数は、6プライである。つまり、各プリプレグシート3A、3Bの竿先辺3cの長さL1、竿元辺3dの長さL2のみならず、竿軸線Xに沿った全長に亘って巻回数は6回、つまり、6プライである。
従って、巻回後の穂先竿1の先端側の内径と元端側の内径との比率は、1/3.5〜1/7内に収まり、実質的には、穂先竿1としても、10パーセントを超える軽量化が達成できている。
(1) プリプレグシート3を巻回することに先行して、竿先側と竿元側とに、軸線長の短い補強プリプレグを巻回してもよい。補強プリプレグとしては、強化繊維aを竿軸線Xに平行なものであってもよく、或いは、強化繊維aを竿軸線Xに対して僅かに傾斜させた二枚のプリプレグをバイアス式に重ね合わせたものでもよい。
(2) 第1プリプレグシート3Aと第2プリプレグシート3Bの代わりに、単一のプリプレグシート3だけを巻回して竿体を形成してもよい。この場合に強化繊維cを縦横にクロスさせて編み上げたクロス状のプリプレグシートであってもよい。
(3) 上記実施形態においては、6プライのものを示したが、全長に亘って同じプライ数のものであれば、巻回数は問わない。
3A 第1プリプレグシート
3B 第2プリプレグシート
c 強化繊維
Claims (2)
- 弾性率が33トン/mm2〜50トン/mm2である高弾性率の強化繊維群にマトリックス樹脂を含浸させたプリプレグシートを巻回し、全長に亘って同じプライ数の筒状体に形成し、かつ、前記プリプレグシートの巻始辺が竿軸線に沿った直線辺に設定するとともに、先端側の内径と元端側の内径との比率は、1/3.5〜1/7に設定してある穂先竿。
- 前記強化繊維群を一方向に引き揃えた第1プリプレグシートと、前記強化繊維群を一方向に引き揃えた第2プリプレグシートとを、前記第1プリプレグシートの第1強化繊維群と前記第2プリプレグシートの強化繊維群とが、互いに交差する方向にかつ竿軸線を基準に対称に位置するように、二枚重ね合わせたバイアス式に巻回してある請求項1記載の穂先竿。
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