JP6338084B2 - 光照射光学系、画像読取装置、画像形成装置 - Google Patents

光照射光学系、画像読取装置、画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、複写機、ファクシミリ装置、イメージスキャナなどに使用される画像読取装置の光照射光学系と、この光照射光学系を備える画像読取装置と、この画像読取装置を備える画像形成装置に関するものである。
複写機、ファクシミリ装置、イメージスキャナなどの画像読取装置は、コンタクトガラス上の読取対象物である原稿面に向けて読取光を出射する光源を有する。そして、画像読取装置は、原稿面で反射されて読取光軸に沿って進行する読取光を結像させる結像レンズと、結像された読取光を撮像して原稿画像を読み取るCCD(Charge Coupled Device)などの撮像素子と、を備える画像読取部を有する。
このような画像読取装置の光源としては、一般的には蛍光灯やキセノンランプなどの棒状光源、あるいは、LED(Light Emitting Diode)などの点光源が使用される。特にLEDは、光源の立ち上がりスピードの高速化、長寿命化、省エネルギー化などの要望から、蛍光灯やキセノンランプに代わる光源として採用されることが多くなっている。
図1は、従来の画像読取装置の照射光学系の側面図である。同図に示すように、照射光学系には、第1走行体103に取り付けられる側面形状がV字状のブラケット121と、ブラケット121に取り付けられる回路基板123に、LED122が取り付けられている。
また、第1走行体103には、LED122からの光を反射して、照度分布を適正化するため、及び、いわゆる切り貼り原稿を読み取る際の影を解消するための反射板(以下「リフレクタ」という。)118が取り付けられている。
ところで、図1に示す照射光学系を採用した従来の画像読取装置では、原稿面102から不図示の撮像素子までの距離(光路)が長い。つまり、従来の画像読取装置では、原稿面102から撮像素子までの間で生じる読取光の減衰が大きくなるため、LED122の照度を高くする必要がある。
ここで、LED122は、1つの光束量が小さく、照射範囲が狭いという特性がある。そのため、従来の画像読取装置では、原稿の主走査方向に複数個のLED122をアレイ状に設置し、原稿面102での照度が高くなるようにしている。
このように、LED122をアレイ状に配列した場合には、原稿面102の副走査方向において良好な照度分布を得るため、LED122をブラケット121によって原稿面102に対向するように傾けて配置することが好ましい。このときの原稿面102での副走査方向の照度分布は、原稿面102の照射領域E、すなわち、原稿の実際の読取領域のみに光が照射されるように分布させることが望ましい。
しかし、LED122を傾けて配置し、LED122からの照射光をリフレクタ118によって原稿面102に反射させた場合であっても、原稿面102での副走査方向の照度分布を参照すると、照射領域E以外の領域にも光が照射されることが分かる。
この場合には、例えば、白色部に挟まれた小さい黒ベタ部を持つ画像を読み取ると、照射領域Eにある白色部の原稿に反射した光が撮像素子に入ってしまう。つまり、この場合には、黒ベタ部に対応する撮像素子の出力値が上がってしまうため、黒ベタ部を忠実に再現できないという不具合を生じる。
これまでにも、このような不具合を解消するものが提案されている。LEDアレイの照射面に主走査方向にわたる導光体を設け、この導光体によってLEDから照射される光を照射領域内に導くことにより、照度分布を照射領域において均一にするようにした照明装置である(例えば、特許文献1参照)。
また、画像読取装置の小型化・薄型化に対応するために、照射光学系の導光体の側面の一部を全反射面として、LEDの照射方向と照射位置の方向が異なっていても、所定の照射位置へ光を導光させる技術が知られている(例えば、特許文献2や特許文献3参照)。
しかしながら、上述した従来の技術では、原稿面方向への発光強度の強い光による問題について考慮されていなかった。
すなわち、上述した従来の技術における光照射光学系の光源には、一般にいわゆる疑似白色LEDが用いられている。ここで、疑似白色LEDは、青色LEDの発光面に黄色の蛍光体を載置することにより、疑似的に白色光を生成している。そのため、疑似白色LEDの光の成分には、波長が380〜480nmの青色光の成分を多く含むことが知られている。
一方で、青色光の成分は、人間の網膜に対して影響があるため、原稿面方向へ向かう光の発光強度を低減することが求められている。
本発明は、原稿面への高い照射効率と原稿面方向における発光強度の低減とを両立することができる光照射光学系を提供することを目的とする。
本発明は、画像読取装置の原稿面上の主走査方向の線状の照射領域を光照射する光照射光学系であって、光源と、前記光源から出射された光を導光する導光体と、前記導光体から出射された光の一部を前記原稿面に反射させる反射部材と、を有してなり、前記照射領域は、前記導光体から出射されて前記反射部材で反射された反射光と、前記導光体から出射されて前記反射部材で反射されることのない直接光と、で照射され、前記導光体は、前記光源からの光が入射する入射面と、前記反射部材に向かう光と前記照射領域に向かう光とが出射する出射面と、を備え、前記入射面と前記出射面のいずれか一方には透過型の拡散構造が設けられ、前記反射部材は、前記導光体から出射される光の発光強度の中心方向上に配置されている、ことを特徴とする。
本発明によれば、原稿面への高い照射効率と原稿面方向における発光強度の低減とを両立することができる。
従来の画像読取装置の光照射光学系の側面図である。 本発明に係る光照射光学系の実施の形態を示す側面図である。 上記光照射光学系の導光体を示す側面図である。 上記光照射光学系からの照射光の出射角に対する光度分布を示す図である。 上記光照射光学系の比較例の光照射光学系を示す側面図である。 上記比較例の光照射光学系からの照射光の出射角に対する光度分布を示す図である。 疑似白色LEDの波長スペクトル分布の一例を示す図である。 「JIS C 6802,IEC60825」において定義されている、所定波長の光による人間の網膜への影響度を示す図である。 「JIS C 7550,IEC/EN62471」において定義されている、所定波長の光による人間の網膜への影響度を示す図である 本発明に係る画像読取装置の実施の形態を示す副走査方向の中央断面図である。 上記画像読取装置の駆動ワイヤとプーリの関係を説明するための模式図である。 上記駆動ワイヤの連結状態を示す模式図である。 本発明に係る画像形成装置の中央断面図である。
以下、本発明に係る光照射光学系と画像読取装置と画像形成装置の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
●光照射光学系(1)●
まず、本発明に係る光照射光学系の実施の形態について説明する。
図2は、本発明に係る光照射光学系の実施の形態を示す側面図である。本発明に係る光照射光学系は、不図示の第1キャリッジ上に設置される。同図に示すように、光照射光学系は、光源602と、導光体501と、反射部材としての対向リフレクタ613と、を有してなる。
光照射光学系は、ガラスのような透明な材料で構成されるコンタクトガラス604の読取光学系光軸605上とその近傍上に配置される原稿面601上の主走査方向の線状の領域(以下「照射領域」という。)を照射する。ここで、光照射光学系は、導光体501から原稿面601への直接光と対向リフレクタ613からの反射光との、2つの方向の光にて照射領域を照射する。
読取光学系光軸605上に設置された不図示の読取光学系は、原稿面601にて反射・拡散された光の一部を読み取る。ここで、照射領域の中心位置(以下「照射位置」という。)と、原稿面601上における読取光学系光軸605が交差する点は、一致またはほぼ一致している。
ここで、図2における紙面上下方向をY軸方向、紙面左右方向をZ軸方向、Y軸方向とZ軸方向とに直交する方向をX軸方向とする。Z軸方向は、光源602が発する照射角度分布において、最も強い光線が発せられる副走査方向である。また、X軸方向は、副走査方向と直交する主走査方向である。
また、導光体501から原稿面601を直接照射する光と対向リフレクタ613を介して原稿面601を照射する光とが交差する位置のY軸方向の座標は、コンタクトガラス604の表面よりもわずかに+Y方向(図2における紙面上方向)に位置する。これは、原稿がコンタクトガラス604の表面から浮き上がった状態であっても、適切に原稿面601を照射できるようにするためである。
光源602は、例えばLEDやLD(Laser Diode)などの点光源、蛍光灯やCCFL(Cold Cathode Fluorescent Lamp)などの線光源を用いることができる。
本実施の形態では、光源602として、青色発光素子からの青色光により黄色蛍光体を励起し青色光と黄色蛍光体からの黄色光との混色により疑似的に白色光を生成する、疑似白色LEDを用いる。
光源602は、主走査方向に複数個の発光素子が並べられて発光面を形成している。光源602から出射される光の発光強度の最も強い方向は、光源602と照射領域とを結ぶ方向とは異なる方向である。
導光体501は、光源602からの光が入射する入射面511と、入射面511から入射した光が出射する出射面514と、入射面511から入射した光の一部を出射面514に導光する導光部と、を備える。ここで、導光体501は、出射面514を1面のみ備える。つまり、導光体501は、出射面を複数有する導光体と比較して、容易に作製することができる。
対向リフレクタ613は、読取光学系光軸605を挟んで導光体501の反対側の、光源602から出射される光の発光強度の最も強い方向上に配置されている。このように、対向リフレクタ613により読取光学系光軸605を挟んだ2方向から光を照射することで、本実施の形態に係る光照射光学系によれば、切り貼り原稿における影を無くすことができる。
対向リフレクタ613は、読取光学系光軸605を挟んで導光体501の反対側の、光源602から出射される光の発光強度の最も強い方向上に配置されているため、対向リフレクタ613の後方(図2の紙面右側)からは出射面514を目視不能である。
対向リフレクタ613は、例えば、アルミ板やアルミの蒸着面、あるいはアルミシートなどにより構成される。ここで、対向リフレクタ613の反射率は、1より小さい値であり、通常0.8〜0.9程度である。
図3は、本実施の形態に係る光照射光学系の導光体501を示す側面図である。導光体501は、長尺の導光体であり、長尺方向(X軸方向)が主走査方向と一致している。
導光部は、入射面511から入射した光を導光体501内部に伝播させる側面512,513,516と全反射面515とを備える。全反射面515は、入射面511から入射した光の一部を照射領域に全反射させる。
導光体501は、YZ平面において6つの頂点51,52,53,54,55,56を有する。ここで、頂点51,56は、入射面511に含まれる。頂点53,54は、出射面514に含まれる。頂点54,55は、全反射面515に含まれる。頂点51,52は、側面512に含まれる。頂点52,53は、側面513に含まれる。頂点55,56は、側面516に含まれる。
導光体501は、6つの頂点51,52,53,54,55,56のうち、頂点52と頂点55とで原稿面601側に屈曲する1の屈曲部を有している。つまり、全反射面515は、頂点55から頂点54に向かって原稿面601側へ傾斜している。
また、全反射面515と出射面514とを接続する頂点54のY軸方向(図3の紙面上下方向)の位置は、入射面511に含まれる2つの頂点51と頂点56の間に位置している。
側面512,513,516と全反射面515は、鏡面状に磨かれている。そのため、導光体501では、入射面511から入射した光は、側面512,513,516と全反射面515により全反射されて導光体501の内部を伝播される。つまり、導光体501は、反射によるロスが発生することなく、入射光を効率よく出射面514に到達させることができる。
なお、入射面511または出射面514には、光照射光学系が満足すべき規格を達成するため、あるいは光照射光学系の光線照射角度特性を所望の特性にするために、シボやドットパターンなどの透過型の拡散構造を設けてもよい。
ここで、拡散構造を設けた面は、鏡面状に磨かれている導光体501の他の側面と比較して、透過効率が低下する傾向がある。このため、高い光量利用効率が求められる光照射光学系において、入射面511と出射面514の双方に拡散構造を設けるのは望ましくない。この傾向は、反射面に付与された反射型の拡散構造の場合も同様である。
したがって、本実施の形態に係る光照射光学系は、原稿面の所望の照射位置に到達する全ての光が透過または反射する面に拡散構造を設けるのが望ましい。導光体501の場合には、入射面511または出射面514のいずれか一方に拡散構造を設けるのが望ましい。
本実施の形態においては、出射面514に拡散構造を設けているものとする。
光源602から出射された光は、入射面511から導光体501内に入射される。ここで、導光体501に入射した光は、出射面514のみから出射して原稿面601へ照射されるが、導光体501により2つの光路に分割される。
導光体501により分割される一方の光路は、原稿面側に向かって傾斜した全反射面515で反射され、出射面514から原稿面601の方向に直接照射される光路である。
導光体501により分割される他方の光路は、導光体501に入射した後に全反射面515で反射されることなく、出射面514から対向リフレクタ613方向に照射される光路である。
つまり、1面のみの出射面514からは、全反射面515で全反射されて照射領域に向かう光と、全反射面515で全反射されることなく対向リフレクタ613に向かう光との、2つの光路の光が出射される。
図2に示すように、本実施の形態に係る光照射光学系では、光束Aと光束Bと光束Cの主に3つの方向に光が出射する。同図において、0°は図2における+Z軸方向に相当し、+90°+Y軸方向に相当する。
光束Aは、導光体501に入射した後に全反射面515で反射されることなく、出射面514から出射される。光束Aの出射方向は+Z軸から+Y軸へ約+20°の方向である。
光束Aは、光源602から出射される光の発光強度の最も強い方向の光束であり、読取光学系光軸605を挟んで導光体501の反対側に配置されている対向リフレクタ613により反射される。このため、光束Aは、+Z軸から+Y軸へ約+120°の方向に出射される。
また、光束Bは、全反射面515で反射され、出射面514から原稿面601の方向の約+50°の方向に出射される。
また、光束Cは、導光体501に入射した後に全反射面515で反射されることなく、出射面514から対向リフレクタ613方向の約+120°の方向に出射される。
図4は、本実施の形態に係る光照射光学系からの照射光の出射角に対する光度分布を示す図である。同図に示すように、本実施の形態に係る光照射光学系では、光束Aの出射角である+Z軸から+Y軸へ約+20°の方向に光の照射がされていないことを示している。
図5は、本発明に係る比較例の光照射光学系を示す側面図である。同図に示すように、比較例の光照射光学系は、対向リフレクタ603の位置が、本実施の形態に係る光照射光学系の対向リフレクタ613と相違する。すなわち、比較例の光照射光学系は、対向リフレクタ603が、読取光学系光軸605を挟んで導光体501の反対側の、光源602から出射される光の発光強度の最も強い方向より下方(−Y軸方向)に配置されている。
そのため、比較例の光照射光学系では、光束Aが、導光体501に入射した後に全反射面515で反射されることなく、出射面514から対向リフレクタ613方向の約+20°の方向に出射され、コンタクトガラス604を透過する。
図6は、比較例の光照射光学系からの照射光の光度分布を示す図である。同図に示すように、比較例の光照射光学系では、対向リフレクタ603により光束Aが反射されないため、光束Aの出射角である+Z軸から+Y軸へ約+20°の方向に光度の分布が生じている。
一方、比較例の光照射光学系では、光束Cの照射方向である+120°の方向の光度は、図4に示す本実施の形態に係る光照射光学系の+120°の方向の光度と比較して、低い値となっている。
ここで、光照射光学系の安全規格指標値は、出射面から所定距離(例えば、200mm)の位置に受光器を配置し、出射面を中心として受光器を回転させて、測定される分光強度値が最も高い点の数値によって算出される。
つまり、本実施の形態に係る光照射光学系では、光源602から出射される光の発光強度の最も強い方向の光束である光束Aの最大ピーク値が現れる方向に、出射面514から200mm離れた点に検出器を配置して分光強度値を測定する。そして、本実施の形態に係る光照射光学系では、出射面514から200mm離れた点における分光強度値が、安全規格指標値以下でなければならない。
また、分光強度値を観測する受光器の大きさは、光照射光学系の出射面から配置される位置までの距離に対し十分小さい。
本実施の形態に係る光照射光学系では、光源602から出射される光の発光強度の最も強い方向の光束である光束Aの照射方向に対向リフレクタ613を配置しているため、光照射光学系からの最大光度が測定される光を対向リフレクタ613により反射させている。
つまり、本実施の形態に係る光照射光学系では、受光器の位置を決める基準となる光が出射する面が、導光体501の出射面514ではなく対向リフレクタ面613となる。
図2に示すように、本実施の形態に係る光照射光学系において、出射面514と対向リフレクタ613との間には、原稿面601から反射された光を読み取る、読取光学系光軸605が配置される。このため、導光体501と対向リフレクタ613とは密着させることができず、双方は間隔をもって配置される。
すなわち、本実施の形態に係る光照射光学系では、光線Aの出射方向上に対向リフレクタ613を配置させることで、比較例の光照射光学系より出射面514から対向リフレクタ613までの距離の分だけ出射面514からの原稿面601までの距離が長くなる。
本実施の形態に係る光照射光学系では、出射面514からの原稿面601までの距離が長くなることにより、受光器に到達するまでの光の減衰が大きくなるため、安全規格指標値として測定される分光強度値を低減させることができる。
また、本実施の形態に係る光照射光学系では、対向リフレクタ613による反射光の分光強度値が安全規格指標値として測定されるため、対向リフレクタ613の反射率により分光強度値を減衰させることができる。
図7は、疑似白色LEDの波長スペクトル分布の一例を示す図である。同図では、本実施の形態に係る光照射光学系の光源602として用いられる疑似白色LEDは、波長380nm〜480nmの青色光の成分を多く含んでいることを示している。
図8は、「JIS C 6802,IEC60825」において定義されている、所定波長の光による人間の網膜への影響度を示す図である。また、図9は、「JIS C 7550,IEC/EN62471」において定義されている、青色光による人間の網膜への影響度を示す図である。
図8と図9では、青色光の成分に近い波長の光は、人間の網膜に対する影響が大きいことを示している。つまり、本実施の形態に係る光照射光学系において、青色光の成分を低減することができれば、人間の網膜に対する影響を低減することができる。
そこで、本実施の形態に係る光照射光学系と比較例の光照射光学系のそれぞれについて、「青色光による網膜障害(JIS C 7550, IEC/EN62471)」に関わる安全規格指標値を、シミュレーションにより算出した。
その結果、比較例の光照射光学系の安全規格指標値が85であるのに対し、本実施の形態に係る光照射光学系の安全規格指標値は77である。つまり、本実施の形態に係る光照射光学系によれば、安全規格指標値を10%程度低減することができる。
以上説明した本実施の形態に係る光照射光学系によれば、安全規格指標値を低減することができるため、光源602に用いるLEDの個数を増加させる、あるいはLEDへの投入電流値を上げることができる。すなわち、本実施の形態に係る照射光学系によれば、明るい照明光学系を提供することができる。
以上説明した本実施の形態に係る光照射光学系によれば、原稿面601への高い照射効率と原稿面601方向における発光強度の低減とを両立することができる。
●光照射光学系(2)●
次に、本発明に係る光照射光学系の別の実施の形態について、先に説明した実施の形態との相違点を中心に説明する。
先に説明した実施の形態では、対向リフレクタ613の反射率を一定値として、安全規格指標値のシミュレーションによる安全規格指標値を算出した。
本実施の形態に係る光照射光学系では、波長380nm〜480nmの光に対する反射率を低下させるために、対向リフレクタ613に多層膜コーティングを施す。
ここで、本実施の形態における対向リフレクタ613には、波長380〜480nmに対する反射率を他の波長(481〜780nm)の反射率と比較して10%程度低下させるような多層膜コーティングを施す。
以上のような多層膜コーティングを施した対向リフレクタ613を備える本実施の形態に係る光照射光学系について、「青色光による網膜障害(JIS C 7550, IEC/EN62471)」に関する安全規格指標値のシミュレーションを行う。
その結果、本実施の形態に係る光照射光学系の安全規格指標値は、72となる。つまり、本実施の形態に係る光照射光学系によれば、比較例の光照射光学系に対して15%程度安全規格指標値を低下させることができる。
したがって、本実施の形態に係る光照射光学系では、「網膜の光化学的障害(JIS C 6802, IEC60825)」や、「青色光による網膜障害(JIS C 7550,IEC/EN62471)」の安全規格指標値を低減することができる。
●画像読取装置●
次に、本発明に係る画像読取装置の実施の形態について説明する。本実施の形態では、本発明に係る画像読取装置をイメージスキャナに適用した例を用いて説明する。
図10は、本発明に係る画像読取装置13の実施の形態を示す副走査方向の中央断面図である。ここで、同図は、画像読取装置13の各部品の位置関係を示す。
図11は、画像読取装置13の駆動ワイヤとプーリの関係を説明するための模式図である。また、図12は、駆動ワイヤの連結状態を示す模式図である。
画像読取装置13は、第1キャリッジ35、第2キャリッジ36を図10において左右方向(副走査方向)に駆動する。画像読取装置13は、光源602からの光を導光体501と対向リフレクタ613とを介して原稿面601に読取光を照射して、原稿面601上の原稿の画像情報を読み取る。
原稿面601によって反射された反射光は、反射光を集光する集光部材としてのミラーと、光を受光する受光部材としてのレンズユニット37とを介して、CCD等の撮像素子57に取り込まれる。
図11に示すように、画像読取装置13は、本体フレーム31、駆動軸32、駆動ワイヤ33、ワイヤ駆動プーリ34、第1キャリッジ35、第2キャリッジ36を備えている。また、画像読取装置13は、レンズユニット37、張力スプリング39、キャリッジプーリ40、アイドラプーリ41、42、撮像素子57を備えている。
本体フレーム31の内部には、図示しない第1レールと第2レールが設けられている。第1レールには走行体としての第1キャリッジ35が摺動自在に取り付けられている。また、第2レールには第2キャリッジ36が摺動自在に取付けられている。
駆動軸32は、図示しないモータに連結されている。また、駆動軸32の両端部には、ワイヤ駆動プーリ34が取り付けられている。ワイヤ駆動プーリ34には駆動ワイヤ33が巻回されている。
駆動ワイヤ33は、図11と図12における左右方向に延在している。駆動ワイヤ33は、第1キャリッジ35の駆動用と第2キャリッジ36の駆動用の2本が用いられる。図11と図12において、駆動ワイヤ33は、第2キャリッジ36の駆動用のものが図示されている。
なお、駆動ワイヤ33とアイドラプーリ41、42は、本体フレーム31の前後に1本ずつの計2本が設けられている。ここで、2本の駆動ワイヤ33とアイドラプーリ41、42は、同一の構成と機能を有するため、一方の駆動ワイヤ33、アイドラプーリ41、42について説明する。
画像読取装置13では、本体フレーム31の四隅に、駆動ワイヤ33が2本、アイドラプーリ41、42が4個設けられている。
第2キャリッジ36にはキャリッジプーリ40が設けられている。駆動ワイヤ33は、キャリッジプーリ40やアイドラプーリ41、42を経由する。
第1キャリッジ35には、本発明に係る光照射光学系が搭載されている。つまり、画像読取装置13は、導光体501から原稿面601に直接照射される光と対向リフレクタ613側から照射される光との2つの方向からの光を原稿面601に照射する。
すなわち、画像読取装置13によれば、原稿面601への高い照射効率と原稿面601方向における発光強度の低減とを両立することができる。
●画像形成装置●
次に、本発明に係る画像形成装置の実施の形態について説明する。
図13は、本発明に係る画像形成装置の中央断面図である。本実施の形態では、本発明に係る画像形成装置の例としてカラー複写機(以下「複写機」という。)を示している。
なお、本発明に係る画像形成装置の別の例としては、イメージスキャナを有するファクシミリ装置、複写機能とファクシミリ機能等を備えた複合機などがある。
図13において、複写機10は、自動原稿搬送装置11、給紙部12、画像読取部(画像読取装置)13、画像形成部(画像形成手段)14を備えている。
自動原稿搬送装置11は、原稿トレイ16に載置された原稿を、給紙ローラや分離ローラ等の各種ローラからなる分離給紙手段17によって、透明部材としてのコンタクトガラス上に搬送する。
搬送ベルト18は、読み取りが終了した原稿をコンタクトガラス上から搬出する。各種排紙ローラからなる排紙手段19は、搬送ベルト18から搬送された原稿を排紙トレイ20に排紙する。
また、原稿の両面を読み取る場合には、排紙手段19に設けられた分岐機構と搬送ベルト18によって原稿をコンタクトガラス上に返送して、未読取面の読み取りを行う。
給紙部12は、記録媒体として異なるサイズの記録紙を収納する給紙カセット21a、21bと、給紙カセット21a、21bに収納された記録紙を転写位置まで搬送する各種ローラからなる給紙手段22とを備えている。
画像読取装置13は、前述した本発明に係る画像読取装置の構成を有する。すなわち、画像読取装置13は、本発明に係る光照射光学系を搭載する第1キャリッジ35、第2キャリッジ36を図13において紙面左右方向(副走査方向)に駆動して光源からの光を導光体と対向リフレクタとを介して原稿面601に読取光を照射する。
原稿面601で反射された読取光は、ミラーとレンズユニット37とを介してCCD等の撮像素子57に取り込まれる。
画像形成部14は、露光装置23と、感光体ドラム24と、現像装置25と、転写ベルト26と、定着装置27とを備える。
露光装置23は、レンズユニット37に取り込まれた読取信号に基づいて書き込み信号を形成する。複数の感光体ドラム24には、露光装置23によって生成された書き込み信号が表面に形成される。
現像装置25は、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックとそれぞれ異なる色のトナーが充填される。現像装置25は、各感光体ドラム24に異なる色のトナーを供給して書き込み信号を可視像化させる。
転写ベルト26は、感光体ドラム24上に形成された可視像が重ねられて転写されることによりカラー画像が形成され、このカラー画像を給紙部12から給紙された記録紙に転写する。定着装置27は、記録紙に形成されたカラー画像を記録紙に定着させる。
以上説明した本発明に係る画像形成装置では、導光体から原稿面601に直接照射される光と対向リフレクタ側から照射される光との2つの方向からの光が、原稿面601に照射される。
よって、本発明に係る画像形成装置によれば、原稿面601への高い照射効率と原稿面601方向における発光強度の低減とを両立することができる。
10 :複写機
13 :画像読取装置
501 :導光体
511 :入射面
512 :側面
513 :側面
514 :出射面
515 :全反射面
516 :側面
601 :原稿面
602 :光源
613 :対向リフレクタ
604 :コンタクトガラス
605 :読取光学系光軸
特開2007−5860号公報 特開2010−219600号公報 特開2011−071608号公報

Claims (10)

  1. 画像読取装置の原稿面上の主走査方向の線状の照射領域を光照射する光照射光学系であって、
    光源と、
    前記光源から出射された光を導光する導光体と、
    前記導光体から出射された光の一部を前記原稿面に反射させる反射部材と、
    を有してなり、
    前記照射領域は、前記導光体から出射されて前記反射部材で反射された反射光と、前記導光体から出射されて前記反射部材で反射されることのない直接光と、で照射され、
    前記導光体は、前記光源からの光が入射する入射面と、前記反射部材に向かう光と前記照射領域に向かう光とが出射する出射面と、を備え、
    前記入射面と前記出射面のいずれか一方には透過型の拡散構造が設けられ、
    前記反射部材は、前記導光体から出射される光の発光強度の中心方向上に配置されている、
    ことを特徴とする光照射光学系。
  2. 前記導光体から前記反射部材に向かう光は、前記出射面のみから出射される、
    請求項1記載の光照射光学系。
  3. 前記導光体から前記反射部材で反射されることなく前記照射領域に向かう光は、前記出射面のみから出射される、
    請求項1または2記載の光照射光学系。
  4. 前記導光体は、前記入射面から入射した光の一部を前記照射領域に全反射させる全反射面を備え、
    前記出射面からは、前記全反射面で全反射されて前記照射領域に向かう光と、前記全反射面で全反射されることなく前記反射部材に向かう光とが、出射される、
    請求項1乃至3のいずれかに記載の光照射光学系。
  5. 前記出射面は、前記反射部材の後方の前記導光体から出射される光の発光強度の中心方向上からは目視不能である、
    請求項4記載の光照射光学系。
  6. 前記光源から出射される光の波長が380nm〜480nmのときの前記反射部材の分光透過率は、前記光源から出射される光の波長が481nm〜780nmのときの前記反射部材の分光透過率より低い、
    請求項1乃至5のいずれかに記載の光照射光学系。
  7. 前記反射部材の反射率は1より小さい、
    請求項1乃至6のいずれかに記載の光照射光学系。
  8. 前記導光体と前記反射部材とは、間隔をもって配置されている、
    請求項1乃至7のいずれかに記載の光照射光学系。
  9. 原稿面上の原稿の画像情報を読み取る画像読取装置であって、
    前記原稿面を照射する光照射光学系と、
    前記原稿面からの反射光を集光する集光部材と、
    前記集光部材で集光された光を受光する受光部材と、
    を備え、
    前記光照射光学系は、請求項1乃至8のいずれかに記載の光照射光学系である、
    ことを特徴とする画像読取装置。
  10. 原稿面上の原稿の画像情報を読み取る画像読取装置と、
    前記画像読取装置で読み取られた画像情報に基づいて記録媒体に前記原稿の画像を形成する画像形成装置であって、
    前記画像読取装置は、請求項9記載の画像読取装置である、
    ことを特徴とする画像形成装置。
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