JP6326931B2 - 搬送機 - Google Patents

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本発明は、搬送対象物の搬送を補助する搬送補助装置に使用される搬送機に関するものである。
従来における搬送補助装置用の搬送機としては、例えば特許文献1に記載されているような走行台車がある。特許文献1に記載の走行台車は、台車本体と、この台車本体の下側に取り付けられた駆動輪と、台車本体に設けられ、走行台車をベッドに装着するための係合部材とを備えている。走行台車をベッドに装着するときは、ベッドに設けられた操作機によってベッド高さ調整機構を操作してベッド本体を下降させることで、係合部材がベッド本体に係合するようになる。
特開2014−8135号公報
しかしながら、上記従来技術においては、以下の問題点が存在する。即ち、上記従来技術のような電動昇降式のベッドには走行台車(搬送機)を装着することができる。ところが、ベッドには、手動昇降式のベッドや、昇降機能を有していないベッドも存在する。手動昇降式のベッドによっては、係合部材の箇所に手動昇降ハンドルが位置した場合に、手動昇降ハンドルを回すことができないためベッド本体を下降させることができず、搬送機をベッドに装着することができないことがあった。また、昇降機能を有さないベッドにおいても、搬送機をベッドに装着することができない問題があった。
本発明の目的は、搬送対象物の昇降方式等に関わらず、確実に搬送対象物に装着することができる搬送機を提供することである。
本発明は、搬送対象物の搬送を補助する搬送補助装置用の搬送機において、搬送対象物に装着される装着部を有する第1ユニットと、駆動輪を駆動する駆動モータを有する第2ユニットと、第1ユニットと第2ユニットとに連結され、第1ユニットを第2ユニットに対して昇降させる昇降アクチュエータとを備えることを特徴とするものである。
このような本発明の搬送機を搬送対象物に装着するときは、第2ユニットの駆動輪が接地した状態で、昇降アクチュエータにより第1ユニットを第2ユニットに対して上昇させることにより、第1ユニットの装着部が上昇し、装着部が搬送対象物の被装着部に装着されるようになる。これにより、搬送対象物の昇降方式等に関わらず、搬送機を搬送対象物に確実に装着することができる。
このとき、昇降アクチュエータと第2ユニットとの間に配置されたスプリングと、スプリングの変形量を検出する検出手段と、検出手段の検出信号に基づいて昇降アクチュエータを制御する制御手段とを更に備えると良い。この場合には、搬送機が搬送対象物に装着された後も、昇降アクチュエータによる第2ユニットに対する第1ユニットの上昇が継続されるが、搬送対象物の自重によりスプリングが押し付けられて変形(収縮)する。このとき、スプリングの変形量によって駆動輪に加わる荷重(軸重)を検知し得る。そこで、検出手段によりスプリングの変形量が所定量になったことが検出されると、制御手段により第2ユニットに対する第1ユニットの上昇を停止させるように昇降アクチュエータを制御することで、駆動輪に適切な軸重を与えることができる。
第1ユニットの下部には、キャスターが設けられていると良い。この場合には、搬送機を単体で移動させるときは、キャスターのみを走行させることで、駆動輪を使用しなくて済む。また、搬送機を搬送対象物に装着した状態で、搬送補助装置により搬送対象物を搬送するときは、駆動輪のみが接地し、キャスターは地面から浮いたままとなる。従って、キャスターの引きずりが防止されるため、走行抵抗及び騒音を低減することができる。
第2ユニットの下部には、下部カバーが設けられていると良い。この場合には、昇降アクチュエータにより第1ユニットを第2ユニットに対して上昇させたときに、使用者の足が第2ユニットと地面との間に入り込んで挟まれることが防止される。
第1ユニットと昇降アクチュエータとは、着脱可能な固定ピンを介して連結されていると良い。この場合には、昇降アクチュエータが作動不能になったときは、固定ピンを取り外すことで、第1ユニットと昇降アクチュエータとの連結が解除され、第1ユニットが自重で下がるようになるため、搬送対象物への搬送機の装着を手動により強制解除することができる。
本発明によれば、搬送対象物の昇降方式等に関わらず、搬送機を搬送対象物に確実に装着することができる。
本発明に係る搬送機の一実施形態を備えた搬送補助装置の使用状態を示す斜視図である。 図1に示したベッド本体に設けられたアタッチメントを示す斜視図である。 図1に示した操作機の外観を示す斜視図である。 図3に示した操作機の内部を示す斜視図である。 図4に示したクランプ機構の側面図である。 図4に示した駆動ユニット及び昇降シリンダの正面図である。 図3に示した操作機の駆動制御系を示すブロック図である。 図7に示したコントローラにより実行される昇降制御処理手順の詳細を示すフローチャートである。 図3に示した本体ユニットが上昇した状態を示す斜視図である。
以下、本発明に係る搬送機の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係る搬送機の一実施形態を備えた搬送補助装置の使用状態を示す斜視図である。同図において、搬送補助装置1は、一人の看護師Nによりベッド2を搬送する際に使用され、ベッド2の搬送を補助する装置である。
ベッド2は、ベッド本体3と、このベッド本体3を支持する支持体4とを有している。支持体4には、4つのキャスター4aが設けられている。ベッド本体3の上には、マットレス5が載置される。ベッド本体3の両端部には、ベッドボード3aが立設されている。ベッド本体3の一端側の下部には、図2に示すように、アタッチメント6が設けられている。アタッチメント6は、フレーム7と、このフレーム7に支持され、ベッド2の幅方向に延びる円柱状の前部取付バー8及び後部取付バー9とを有している。
搬送補助装置1は、ベッド2の一端部に装着される本実施形態の搬送機10と、ベッド2の他端部に装着される操作機11とを備えている。操作機11は、ベッドボード3aにクランプした状態で装着される。操作機11は、看護師Nが搬送機10の動作に関する操作を行うための機器である。操作機11は、特に図示はしないが、コントローラ、各種スイッチ及び各種センサを有している。
搬送機10は、図3及び図4に示すように、本体ユニット(第1ユニット)12と、駆動ユニット(第2ユニット)13と、本体ユニット12と駆動ユニット13とに連結された昇降シリンダ(昇降アクチュエータ)14とを備えている。なお、図3は、搬送機10の外観を示し、図4は、搬送機10の内部を示している。
本体ユニット12は、搬送機10の上下方向に延びるユニットフレーム15と、このユニットフレーム15の下端部に自由回転可能に取り付けられた1対のキャスター16と、ユニットフレーム15に搬送機10の後側に向けて回動(開閉)可能に取り付けられ、ベッド2のベッド本体3に装着される装着アーム(装着部)17と、ユニットフレーム15を覆う外装カバー18と、この外装カバー18の下側に配置されたカバーバンパー19とを有している。
装着アーム17は、ベース20と、このベース20上に載置されたアーム本体21とを有している。装着アーム17を閉じた状態(立てた状態)では、ベース20は外装カバー18の一部として機能する。
アーム本体21の両側部には、特に図示はしないが、装着アーム17を開いた(横に倒した)ときに、装着アーム17を水平状態に維持するようにロックするための1対のロックピンが設けられている。各ロックピンがユニットフレーム15に形成された穴部(図示せず)に入り込むことで、装着アーム17がロックされる。
アーム本体21には、装着アーム17をベッド2のアタッチメント6にクランプするためのクランプ機構22が設けられている。クランプ機構22は、図4及び図5に示すように、アタッチメント6の前部取付バー8と係合する断面L字型の前側ブロック23と、アタッチメント6の後部取付バー9と係合する断面C字型の後側ブロック24と、前側ブロック23と後側ブロック24とを繋ぐリンク機構25とを有している。
このようなクランプ機構22において、装着アーム17の上昇によって前側ブロック23が前部取付バー8に押されると、リンク機構25の動作により後側ブロック24が回動して後部取付バー9を挟んで保持することで、装着アーム17がアタッチメント6にクランプされることとなる。なお、装着アーム17をアタッチメント6にクランプする機構としては、特に上記のものには限られない。
駆動ユニット13は、搬送機10の下側部分に配置されている。駆動ユニット13は、図4及び図6に示すように、ユニットフレーム26と、このユニットフレーム26に取り付けられた回転体27と、この回転体27の下端部に回転可能に取り付けられた1つの駆動輪28と、回転体27に取り付けられ、駆動輪28を回転駆動させる駆動モータ29と、ユニットフレーム26に取り付けられ、回転体27を回転駆動させることで駆動輪28を転舵させる転舵モータ30と、回転体27の下側に配置された下部カバー31(図6では省略)とを有している。下部カバー31は、ユニットフレーム26にブラケット26aを介して取り付けられている。
昇降シリンダ14は、本体ユニット12を駆動ユニット13に対して昇降させる電動式のシリンダである。昇降シリンダ14の基端部(上端部)は、着脱可能な固定ピン32を介して本体ユニット12のユニットフレーム15に連結されている。従って、固定ピン32を取り外すことで、本体ユニット12を手動で昇降させることが可能となる。
昇降シリンダ14の先端部(下端部)と駆動ユニット13のユニットフレーム26との間には、2つのスプリング33が配置されている。つまり、昇降シリンダ14及びユニットフレーム26は、2つのスプリング33を介して連結されている。スプリング33は、装着アーム17がアタッチメント6にクランプされた時にベッド2の自重で収縮するような弾性力を有している。昇降シリンダ14の先端には、2本の検知用ロッド34が固定されている。検知用ロッド34は、ユニットフレーム26の上端部を貫通するように設けられている。スプリング33は、検知用ロッド34を取り囲むように配設されている。
ユニットフレーム26には、検知用ロッド34の所定位置を検出することでスプリング33の変形量(収縮量)が所定値になったかどうかを検出するリミットセンサ(検出手段)35が取り付けられている。リミットセンサ35によりスプリング33の変形量を検出することで、駆動輪28に加わる荷重(軸重)を検知することができる。
また、搬送機10は、図7に示すように、駆動ユニット13に対する本体ユニット12の昇降動作を指示操作するための昇降スイッチ36と、リミットセンサ35及び昇降スイッチ36と接続され、搬送機10全体を制御するコントローラ(制御手段)37とを備えている。昇降スイッチ36及びコントローラ37は、本体ユニット12の上部に設けられている。
コントローラ37は、昇降スイッチ36の操作信号及びリミットセンサ35の検出信号に基づいて、昇降シリンダ14を制御する。コントローラ37により実行される昇降制御処理手順の詳細を図8に示す。
図8において、コントローラ37は、まず昇降スイッチ36により装着アーム17を上昇させる指示操作(上昇指示操作)が行われたかどうかを判断する(手順S101)。昇降スイッチ36により上昇指示操作が行われたときは、コントローラ37は、本体ユニット12を駆動ユニット13に対して上昇させることで装着アーム17を上昇させるように昇降シリンダ14を制御する(手順S102)。
その後、コントローラ37は、リミットセンサ35の検出信号に基づいて、スプリング33の収縮量が予め設定された所定値に達したかどうかを判断する(手順S103)。ここで、所定値は、駆動輪28の走行時にスリップさせない荷重(例えば60kg程度)を駆動輪28に与えるような値に設定されている。スプリング33の収縮量が所定値に達したときは、コントローラ37は、駆動ユニット13に対する本体ユニット12の上昇を停止させることで装着アーム17の上昇を停止させるように昇降シリンダ14を制御する(手順S104)。
なお、スプリング33の収縮量が所定値に達したときは、その旨を表示や音声により報知することで、使用者に昇降スイッチ36をオフするように促すようにしても良い。
以上のように構成された搬送機10において、通常は駆動輪28が所定量(例えば10mm程度)だけ地面から浮いた状態となっている。従って、搬送機10を単体で移動させるときは、キャスター16のみを走行させることになる。
搬送機10をベッド2に装着するときは、まず装着アーム17を開く(図3及び図4参照)。その状態で、搬送機10をベッド2に接するまで移動させ、装着アーム17をベッド2のアタッチメント6の下方に位置させる。
次いで、昇降スイッチ36をON操作して昇降シリンダ14を作動させ、本体ユニット12を駆動ユニット13に対して相対的に上昇させる。すると、まず駆動ユニット13が下降し、駆動輪28が地面に接触するようになる。
駆動輪28が地面に接触した後は、本体ユニット12が上昇し、これに伴って装着アーム17が上昇する。これにより、キャスター16は、図9に示すように、地面から浮いた状態となる。そして、装着アーム17のアーム本体21に設けられた前側ブロック23及び後側ブロック24がアタッチメント6の前部取付バー8及び後部取付バー9に当たることで、上述したようにアタッチメント6が装着アーム17にクランプされるようになる。
すると、ベッド2の自重がスプリング33のバネ力に打ち勝って、昇降シリンダ14がスプリング33を押し付けるようになり、スプリング33が収縮する。そして、スプリング33の収縮量が所定値に達すると、昇降シリンダ14の作動が停止し、駆動ユニット13に対する本体ユニット12の相対的な上昇が停止する。以上により、ベッド2への搬送機10の装着が完了する(図1参照)。
その後、操作機11をベッド2における搬送機10とは反対側のベッドボード3aに装着する。これにより、搬送補助装置1によりベッド2を搬送することが可能となる。
以上のように本実施形態にあっては、装着アーム17を有する本体ユニット12を駆動ユニット13に対して昇降させる昇降シリンダ14を設けたので、装着アーム17を昇降させることが可能となる。従って、装着アーム17を上昇させることで、上述したようにベッド2のアタッチメント6が装着アーム17にクランプされるため、電動昇降式のベッドだけでなく手動昇降式のベッドに対しても搬送機10を容易に且つ確実に装着することができる。
また、昇降シリンダ14と駆動ユニット13との間にはスプリング33が配置されているので、搬送機10をベッド2に装着した後はスプリング33が収縮するが、そのスプリング33の収縮量が所定値に達すると、昇降シリンダ14の作動を停止させる。従って、駆動輪28には適切な荷重が加わるようになるため、ベッド2の搬送時における駆動輪28のスリップを防止することができる。さらに、昇降シリンダ14と駆動ユニット13との間にスプリング33が設けられているので、ベッド2の搬送時に段差があっても、その段差をスプリング33により吸収することができる。
また、ベッド2の搬送時には、駆動輪28のみが走行し、キャスター16は地面から浮いた状態となるため、キャスター16の引きずりが無くなる。従って、ベッド2の搬送時における走行抵抗及び騒音を低減することができる。
さらに、駆動ユニット13の下部には下部カバー31が設けられているので、本体ユニット12が上昇してキャスター16が地面から浮いた状態となっても、使用者の足が本体ユニット12と地面との間に入り込んで挟まれることが無い。
また、昇降シリンダ14は着脱可能な固定ピン32を介して本体ユニット12に連結されているので、本体ユニット12を昇降シリンダ14によらず単独で動かすことができる。例えば万が一のバッテリ切れ等の緊急時には、昇降シリンダ14を駆動することができなくなる。そのような場合には、固定ピン32を抜くことで、本体ユニット12が自重で下がるため、ベッド2に対する搬送機10の装着を手動で強制解除することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば上記実施形態では、昇降シリンダ14は着脱可能な固定ピン32を介して本体ユニット12に連結されているが、特にそれには限られず、昇降シリンダ14を本体ユニット12に固定しても良い。
また、上記実施形態では、装着アーム17がユニットフレーム15に対して開閉(回動)可能に取り付けられているが、特にそれには限られず、装着アーム17が横に倒れた状態でユニットフレーム15に固定されていても良い。
さらに、上記実施形態の搬送補助装置1は、ベッド2の搬送を補助する装置であるが、搬送対象物としては、特にベッド2には限られず、荷物等であっても良い。
1…搬送補助装置、2…ベッド(搬送対象物)、10…搬送機、12…本体ユニット(第1ユニット)、13…駆動ユニット(第2ユニット)、14…昇降シリンダ(昇降アクチュエータ)、16…キャスター、17…装着アーム(装着部)、28…駆動輪、31…下部カバー、32…固定ピン、33…スプリング、35…リミットセンサ(検出手段)、37…コントローラ(制御手段)。

Claims (4)

  1. 搬送対象物の搬送を補助する搬送補助装置用の搬送機において、
    前記搬送対象物に装着される装着アームを有する本体ユニットと、
    駆動輪を駆動する駆動モータを有する駆動ユニットと、
    前記本体ユニットと前記駆動ユニットとに連結され、前記本体ユニットを前記駆動ユニットに対して昇降させる電動式の昇降シリンダ
    前記昇降シリンダと前記駆動ユニットとの間に配置されたスプリングと、
    前記スプリングの収縮量を検出する検出手段と、
    前記検出手段の検出信号に基づいて前記昇降シリンダを制御する制御手段とを備え、
    前記装着アームには、前記装着アームの上昇により前記装着アームを前記搬送対象物にクランプするためのクランプ機構が設けられており、
    前記制御手段は、前記クランプ機構により前記装着アームを前記搬送対象物にクランプする際に、前記本体ユニットを前記駆動ユニットに対して上昇させることで前記装着アームを上昇させるように前記昇降シリンダを制御し、その後前記検出手段の検出信号に基づいて前記スプリングの収縮量が予め設定された所定値に達したかどうかを判断し、前記スプリングの収縮量が前記所定値に達したときは、前記駆動ユニットに対する前記本体ユニットの上昇を停止させることで前記装着アームの上昇を停止させるように前記昇降シリンダを制御することを特徴とする搬送機。
  2. 前記本体ユニットの下部には、キャスターが設けられていることを特徴とする請求項1記載の搬送機。
  3. 前記駆動ユニットの下部には、下部カバーが設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の搬送機。
  4. 前記本体ユニットと前記昇降シリンダとは、着脱可能な固定ピンを介して連結されていることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項記載の搬送機。
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