JP6318578B2 - 積層フィルムロールおよびその製造方法 - Google Patents
積層フィルムロールおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6318578B2 JP6318578B2 JP2013242495A JP2013242495A JP6318578B2 JP 6318578 B2 JP6318578 B2 JP 6318578B2 JP 2013242495 A JP2013242495 A JP 2013242495A JP 2013242495 A JP2013242495 A JP 2013242495A JP 6318578 B2 JP6318578 B2 JP 6318578B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- film
- layer
- polyester resin
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
特許文献4記載の製造方法および装置は、各層の厚み分布を任意に調整できるがフラットダイの中でフィルムの長手方向に意図しない各層厚みの変化があった場合、この変化を調整できない。
特許文献5記載の製造方法は、各樹脂粘度の変化により各層の積層厚みに変化が起きてしまう為、フィルムの長手方向に亘り、色調が安定した積層フィルムを製造することができない。
ポリエステル樹脂Aを用いてなる層(以下、A層という)と、エチレングリコールおよびシクロヘキサンジメタノールのジオール残基を構成成分とするポリエステル樹脂Bを用いてなる層(以下、B層という)が、交互にそれぞれ50層以上積層された構造を含む二軸延伸フィルムを巻き取ってなるフィルムロールの製造方法であって、ポリエステル樹脂A、ポリエステル樹脂Bの各樹脂をせん断速度10s−1以下で共押出し、スリット状流路を有するフィードブロックを用いて厚み方向に交互に積層し、フラットダイに流入させるに際し、フィードブロックのスリット状流路入口から出口における溶融状態の各樹脂の粘度偏差が6%以下にすることによって達成できる。
さらに、本発明は、ポリエステル樹脂Aを用いてなる層(以下、A層という)と、エチレングリコールおよびシクロヘキサンジメタノールのジオール残基を構成成分とするポリエステル樹脂Bを用いてなる層(以下、B層という)が、交互にそれぞれ50層以上積層された構造を含む二軸延伸フィルムを巻き取ってなる二軸延伸フィルムロールであり、
連続して生産された長さ500m〜2000mのフィルムロールの50個について測定された色差△Eの最大値が2.0未満である二軸延伸ポリエステルフィルムロールである。
本発明において使用するポリエステル樹脂Bは、エチレングリコールおよびシクロヘキサンジメタノールのジオール残基を構成成分とし、連続して生産された長さ500m〜2000mのフィルムロールの50個について測定された色差△Eの最大値が2.0未満であることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルムロールである。このような構成をとることにより、金属調としての色調安定性および質感に優れ、また、成形性に優れることから成形加工しても品位の良いものを安定かつ大量に得られる。
2×(na・da+nb・db)=λ 式A
na:A層の面内平均屈折率
nb:B層の面内平均屈折率
da:A層の層厚み(nm)
db:B層の層厚み(nm)
λ:主反射波長(1次反射波長)
波長帯域400nm〜700nmの絶対反射率が20%未満の場合、輝度の高い金属調の外観とはならず、家電や自動車内装などへの意匠性が下がるため好ましくない。
多層積層押出法によるポリエステルフィルムの製造方法について詳細に説明する。2種類のポリエステル樹脂Aおよびポリエステル樹脂Bをペレットなどの形態で用意する。ペレットは、必要に応じて、熱風中あるいは真空下で乾燥された後、別々の押出機に供給される。押出機に供給された樹脂は押出機内において、融点以上で加熱溶融されるが、本発明において溶融状態の各樹脂の温度偏差は、3℃以下が好ましく、2℃以下がより好ましく、1℃以下が最も好ましい。また、スリット状流路を有するフィードブロックを用いて厚み方向に交互に積層し、フラットダイに流入させるに際し、フィードブロックのスリット状流路入口から出口における溶融状態の各樹脂の粘度偏差は、6%以下であることが必要で有り、3%以下が好ましく、1.5%以下が最も好ましい。各樹脂の粘度に偏差が生じると、フィードブロックのスリット状流路を流れる樹脂量が変化し、各樹脂の層厚みが変化する。各樹脂の粘度偏差が6%を超える場合、人が感じるほどの色差となるため好ましくない。
せん断速度が10s−1を超える場合、せん断速度の微小変動に対する樹脂粘度の変化が大きく、ロバスト性の観点から好ましくない。
樹脂温度測定中の押出機スクリューの1秒間当たりの回転数を1分間測定した全せん断速度データの平均値。
フィードブロックのスリット状流路入口直前で1時間毎に1分間、1秒毎の60データの平均値の最大値および最小値を、それぞれ樹脂最高温度および樹脂最低温度とした。
オンラインに樹脂粘度計がない為、オフラインのレオメーター(樹脂粘度計)にて測定した。測定時の樹脂温度はオンラインの「フィードブロックスリット流路入り口」で樹脂温度の最大値、最小値を設定し、一方、せん断速度はオンラインの「押出機回転数」から測定したせん断速度の平均値を設定した。
最小樹脂温度、最大樹脂温度にてそれぞれ測定した各樹脂粘度の最大値と最小値の差を最小値で除した値を樹脂粘度偏差とした。
コニカミノルタセンシング株式会社製 分光測色計CM−3600dを使用した。巻長さ1000m、幅1000mmの積層フィルムロール50本を製造し、各々のロールの最表層より、幅方向における中央位置の明度L*と色度(a*、b*)を長手方向に100mm毎に、10点測定し、その平均値を各々のフィルムロールの明度L*と色度(a*、b*)とした。得られた各々のフィルムロールの明度L*、色度(a*,b*)より、得られた各々のフィルムロールの表層で測定した10点平均値を基に下記の式から色差△Eの最大値を求めた。
具体的には、製造した50本のフィルムロールの内、50本目に製造したフィルムロールからサンプリングしたものを色調の基準品として各フィルムロールとの色差△Eを測定し、その中で色差△Eの最大値を求めた。色差△Eが0に近い程色調が安定し、一方、△Eが2.0以上になると色目を感じる。
△E=((△L*)2+(△a*)2+(△b*)2)1/2
彩度の計算に用いた明度、色度はSCIの値を用いた。
モード:反射、SCI/SCE同時測定
測定径:8mm
光源:D65
視野角:10度
サンプル:非測定面側に黒色ビニールテープ(日東電工製N021トクハバ)。
フィルムロールの表層の幅方向中央位置からサンプリングし、基準品との色差△Eを測定して下記の評価基準に従い色調安定度を判定した。製造した50本中のフィルムロールの内、50本目に製造したフィルムロールからサンプリング品を色調基準として各フィルムロールの△Eを測定し、△Eが2未満の不合格本数を調べた。
不良× : 不合格数 4本以上。
島津製作所製の分光光度計UV−3150を用いて測定した。
入射角5°の絶対反射率測定装置 ASR−3105を取り付け、付属の取扱説明書に従い、以下の条件にて400〜700nmまでの絶対反射率を測定した。サンプルは、50個の積層フィルムロールについて△E測定と同一箇所から、採取し、反射率はその50個の積層フィルムロールでの値の平均値とした。
スキャンスピード:高速
サンプリングピッチ:1nm
測定モード:シングル
スリット幅:30nm
光源切り替え波長:360nm
検出器切替波長:805nm
S/R切り替え:標準
検出器ロック:自動
スリットプログラム:標準
なお、本発明における反射帯域は、400〜700nmの波長範囲の間で、連続して20%
以上の絶対反射率を示す波長範囲として定義される。
ソニー・プレシジョン・テクノロジー株式会社製のデジタルマイクロメーターμメイトM−30を用いて、任意の10点のフィルム厚みを測定して、その平均値をフィルム厚みとした。
ミクロトームを用いて、断面を切り出したサンプルについて、日立製作所製H−7100FA型透過型電子顕微鏡(TEM)により、加速電圧75kV,4万倍で撮影された断面TEM写真を画像解析することで各層厚みを求めた。尚、樹脂A層とB層間のコントラストを高く得るために、RuO4を使用して、樹脂B層を染色した。画像解析は、得られた断面TEM写真をスキャナーを用いて画像サイズ600dpi以上で圧縮画像ファイル(JPEG)でパーソナルコンピューターに取り込み、画像処理ソフトImage−Pro Plus ver.4(販売元 プラネトロン(株))を用いて、位置と輝度の関係を数値化し、次いで、Excel2003のVBAを用いて明暗の境界値を微分曲線により同定するプログラムを用いて各層厚みを算出した。
2種類のポリエステル樹脂AおよびBを用いた。ポリエステル樹脂Aとして、固有粘度0.65、結晶融解温度255℃、結晶融解熱量41mJ/mg、結晶化温度155℃のポリエチレンテレフタレート(以下、PETとも表す)[東レ製F20S]を用い、ポリエステル樹脂BとしてGN001[イーストマンケミカル製 1,4−シクロヘキサンジメタノールがグリコール成分に対し30mol%共重合された共重合ポリエステル](以下、PETGということがある)と、PET(結晶性樹脂として)[東レ製F20S]を82/18の重量比率で混合し、ベント付きの同軸二軸押出機にて溶融混練して吐出物を冷水にて固化したチップを用いた。これらポリエステル樹脂Aおよび結晶性樹脂が分散されたポリエステル樹脂Bは、それぞれ乾燥した後、別々の押出機に供給した。
フィードブロックのスリット状流路入口直前で測定したポリエステルBの樹脂温度が、最高温度295.5℃、最低温度295℃となるように制御した。上記の方法で樹脂粘度を測定した結果、ポリエステル樹脂Bの最高粘度は2975poise、最低樹脂粘度は2940poiseであり、粘度偏差は1.2%である。そのこと以外は、実施例1記載の方法にて積層フィルムを得た。本条件で、1000mのフィルムロール50本を製造した。各々のフィルムロールの測定値から△Eを算出し、評価した結果は表1の通りであり、色調安定性の判定は良好であった。またフィルム反射率はそれぞれ50%であった。
フィードブロックのスリット状流路入口直前で測定したポリエステルBの樹脂温度が、最高温度296℃、最低温度295℃となるように制御した。上記の方法で樹脂粘度を測定した結果、ポリエステル樹脂Bの最高粘度は2975poise、最低樹脂粘度は2900poiseであり、粘度偏差は2.5%である。そのこと以外は、実施例1記載の方法にて積層フィルムを得た。本条件で、1000mのフィルムロール50本を製造した。各々のフィルムロールの測定値から△Eを算出し、評価した結果は表1の通りであり、色調安定性の判定は良好であった。またフィルム反射率はそれぞれ50%であった。
フィードブロックのスリット状流路入口直前で測定したポリエステルBの樹脂温度が、最高温度297℃、最低温度295℃となるように制御した。上記の方法で樹脂粘度を測定した結果、ポリエステル樹脂Bの最高粘度は2975poise、最低樹脂粘度は2835poiseであり、粘度偏差は4.7%である。そのこと以外は、実施例1記載の方法にて積層フィルムを得た。本条件で、1000mのフィルムロール50本を製造した。各々のフィルムロールの測定値から△Eを算出し、評価した結果は表1の通りであり、色調安定性の判定は良好であった。またフィルム反射率はそれぞれ50%であった。
フィードブロックのスリット状流路入口直前で測定したポリエステルAの樹脂温度が、最高温度281℃、最低温度280℃となるように制御した。上記の方法で樹脂粘度を測定した結果、ポリエステル樹脂Bの最高粘度は2100poise、最低樹脂粘度は2060poiseであり、粘度偏差は1.9%である。そのこと以外は、実施例1記載の方法にて積層フィルムを得た。本条件で、1000mのフィルムロール50本を製造した。各々のフィルムロールの測定値から△Eを算出し、評価した結果は表1の通りであり、色調安定性の判定は良好であった。またフィルム反射率はそれぞれ50%であった。
フィードブロックのスリット状流路入口直前で測定したポリエステルAの樹脂温度が、最高温度282℃、最低温度280℃となるように制御した。上記の方法で樹脂粘度を測定した結果、ポリエステル樹脂Bの最高粘度は2100poise、最低樹脂粘度は2020poiseであり、粘度偏差は3.8%である。そのこと以外は、実施例1記載の方法にて積層フィルムを得た。本条件で、1000mのフィルムロール50本を製造した。各々のフィルムロールの測定値から△Eを算出し、評価した結果は表1の通りであり、色調安定性の判定は良好であった。またフィルム反射率はそれぞれ50%であった。
フィードブロックのスリット状流路入口直前で測定したポリエステルAの樹脂温度が、最高温度282.5℃、最低温度280℃となるように制御した。上記の方法で樹脂粘度を測定した結果、ポリエステル樹脂Bの最高粘度は2100poise、最低樹脂粘度は1980poiseであり、粘度偏差は5.7%である。そのこと以外は、実施例1記載の方法にて積層フィルムを得た。本条件で、1000mのフィルムロール50本を製造した。各々のフィルムロールの測定値から△Eを算出し、評価した結果は表1の通りであり、色調安定性の判定は、可○であった。またフィルム反射率はそれぞれ50%であった。
フィードブロックのスリット状流路入口直前で測定したポリエステルBの樹脂温度が、最高温度298℃、最低温度295℃となるように制御した。上記の方法で樹脂粘度を測定した結果、ポリエステル樹脂Bの最高粘度は2975poise、最低樹脂粘度は2765poiseであり、粘度偏差は7.1%である。そのこと以外は、実施例1記載の方法にて積層フィルムを得た。本条件で、1000mのフィルムロール50本を製造した。各々のフィルムロールの測定値から△Eを算出し、評価した結果は表1の通りであり、色調安定性の判定は不良であった。またフィルム反射率はそれぞれ50%であった。
フィードブロックのスリット状流路入口直前で測定したポリエステルBの樹脂温度が、最高温度299℃、最低温度295℃となるように制御した。上記の方法で樹脂粘度を測定した結果、ポリエステル樹脂Bの最高粘度は2975poise、最低樹脂粘度は2700poiseであり、粘度偏差は9.2%である。そのこと以外は、実施例1記載の方法にて積層フィルムを得た。本条件で、1000mのフィルムロール50本を製造した。各々のフィルムロールの測定値から△Eを算出し、評価した結果は表1の通りであり、色調安定性の判定は不良であった。またフィルム反射率はそれぞれ50%であった。
フィードブロックのスリット状流路入口直前で測定したポリエステルAの樹脂温度が、最高温度283℃、最低温度280℃となるように制御した。上記の方法で樹脂粘度を測定した結果、ポリエステル樹脂Bの最高粘度は2100poise、最低樹脂粘度は1940poiseであり、粘度偏差は7.6%である。そのこと以外は、実施例1記載の方法にて積層フィルムを得た。本条件で、1000mのフィルムロール50本を製造した。各々のフィルムロールの測定値から△Eを算出し、評価した結果は表1の通りであり、色調安定性の判定は不良であった。またフィルム反射率はそれぞれ50%であった。
フィードブロックのスリット状流路入口直前で測定したポリエステルAの樹脂温度が、最高温度284℃、最低温度280℃となるように制御した。上記の方法で樹脂粘度を測定した結果、ポリエステル樹脂Bの最高粘度は2100poise、最低樹脂粘度は1900poiseであり、粘度偏差は9.5%である。そのこと以外は、実施例1記載の方法にて積層フィルムを得た。本条件で、1000mのフィルムロール50本を製造した。各々のフィルムロールの測定値から△Eを算出し、評価した結果は表1の通りであり、色調安定性の判定は不良であった。またフィルム反射率はそれぞれ50%であった。
ポリエステル樹脂BとしてPETGと、PET[東レ製F20S]を41/59の重量比率で混合したこと以外は、実施例1記載の方法にて積層フィルムを得た。樹脂粘度を測定した結果、ポリエステル樹脂Aの最高・最低粘度とも2100poise、ポリエステル樹脂Bの最高・最低粘度とも2550poiseであり、粘度偏差はいずれの樹脂も0%である。本条件で1000mのフィルムロール50本を製造した。各々のフィルムロールの測定値から△Eを算出し、評価した結果は表1の通りである。フィルム反射率15%であり、金属光沢感が足らず、色調安定性の判定は不良であった。
Claims (3)
- ポリエステル樹脂Aを用いてなる層(以下、A層という)と、エチレングリコールおよびシクロヘキサンジメタノールのジオール残基を構成成分とするポリエステル樹脂Bを用いてなる層(以下、B層という)が、交互にそれぞれ50層以上積層された構造を含み、波長帯域400nm〜700nmの絶対反射率が20%以上である二軸延伸フィルムを巻き取ってなるフィルムロールの製造方法であって、
ポリエステル樹脂A、ポリエステル樹脂Bの各樹脂を押出機内において各樹脂の融点以上で加熱溶融させた後せん断速度10s−1以下で共押出し、スリット状流路を有するフィードブロックを用いて厚み方向に交互に積層し、フラットダイに流入させるに際し、フィードブロックのスリット状流路入口から出口における溶融状態の各樹脂の粘度偏差が6%以下であり、前記押出機内におけるポリエステル樹脂Aの温度偏差が0.2℃以上2.5℃以下、ポリエステル樹脂Bの温度偏差が0.2℃以上2.0℃以下である二軸延伸ポリエステルフィルムロールの製造方法。 - 前記フィードブロックのスリット状流路入口におけるポリエステル樹脂Aの樹脂最高温度が280.2℃以上282.5℃以下、ポリエステル樹脂Bの樹脂最高温度が295.2℃以上297.0℃以下とする請求項1に記載の二軸延伸ポリエステルフィルムロールの製造方法。
- 連続して生産された長さ500m〜2000mのフィルムロールの50個について測定された色差△Eの最大値が2.0未満である請求項1または2に記載の二軸延伸ポリエステルフィルムロールの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013242495A JP6318578B2 (ja) | 2013-11-25 | 2013-11-25 | 積層フィルムロールおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013242495A JP6318578B2 (ja) | 2013-11-25 | 2013-11-25 | 積層フィルムロールおよびその製造方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015100978A JP2015100978A (ja) | 2015-06-04 |
JP2015100978A5 JP2015100978A5 (ja) | 2016-09-01 |
JP6318578B2 true JP6318578B2 (ja) | 2018-05-09 |
Family
ID=53377117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013242495A Active JP6318578B2 (ja) | 2013-11-25 | 2013-11-25 | 積層フィルムロールおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6318578B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60114821U (ja) * | 1984-01-09 | 1985-08-03 | 株式会社 松村製作所 | 合成樹脂材のフイルム加工装置におけるtダイス |
JP2009262466A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Toray Ind Inc | 成形体または積層フィルム |
JP5418235B2 (ja) * | 2009-01-14 | 2014-02-19 | 東レ株式会社 | 積層フィルム |
-
2013
- 2013-11-25 JP JP2013242495A patent/JP6318578B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015100978A (ja) | 2015-06-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI464056B (zh) | 積層薄膜及成形體、反射體 | |
KR101354011B1 (ko) | 적층 필름 및 성형체 | |
US8349439B2 (en) | Multilayered film and molded article | |
JP5418235B2 (ja) | 積層フィルム | |
JP2016083875A (ja) | 積層シートおよびその製造方法 | |
JP2015164798A (ja) | 加飾用金属光沢調フィルム | |
KR20120090957A (ko) | 성형용 필름 | |
JP4967486B2 (ja) | 延伸フィルムならびにその成型品 | |
JP6318578B2 (ja) | 積層フィルムロールおよびその製造方法 | |
JP2017132255A (ja) | 積層フィルムおよびその製造方法 | |
JP4857795B2 (ja) | 回路搭載シートおよびicカード、icラベル | |
JP2016064643A (ja) | 二軸延伸積層フィルムおよびその製造方法 | |
JP5169317B2 (ja) | 成形体 | |
JP6187211B2 (ja) | 積層フィルム | |
JP2007210142A (ja) | 積層フィルムおよび成形体またはカード | |
JP6880621B2 (ja) | 熱可塑性樹脂フィルム | |
JP2024001426A (ja) | 積層ポリエステルフィルムロール | |
JP2016153224A (ja) | 二軸延伸積層フィルム | |
TWI787362B (zh) | 積層薄膜 | |
JP5834415B2 (ja) | 積層フィルムの製造方法および成型体の製造方法 | |
JP2017149142A (ja) | 成型用積層フィルム及びそれを用いた成型品 | |
JP2017043083A (ja) | 積層ポリエステルフィルム | |
JP7342651B2 (ja) | フィルム | |
JP2021143308A (ja) | 熱可塑性樹脂フィルム | |
JP2017052273A (ja) | 積層フィルム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160719 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160719 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170919 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171031 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180306 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180319 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6318578 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |