JP6318168B2 - 熱活性化感圧接着剤 - Google Patents

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Description

本発明は、いかなる裏打ちも有しないラベルを製作する際に有用な、熱活性化感圧接着剤に関する。
接着性ポリマー、可塑剤、および粘着付与剤を含有する熱活性化感圧接着剤が説明されてきた。例えば、米国特許出願公開第2011/0293834号は、可塑剤としてアクリルポリマーおよびフタル酸ジシクロヘキシルを含有する接着剤を開示している。しかしながら、この従来技術は、良好な接着特性および良好な閉塞特性の双方を有する熱活性化感圧接着剤を開示していない。
本発明によって対処される問題は、良好な接着特性および良好な閉塞特性の双方を有する熱活性化感圧接着剤を提供することである。
本発明は、(a)10〜30重量%のスチレンの重合単位を有する20〜80乾燥重量%のスチレン−ジエンブロック共重合体であって、ブロック共重合体は、分散体として水中に存在し、分散体は、総分散体重量に基づいて5重量%未満の有機溶媒を含有する、スチレン−ジエンブロック共重合体と、(b)0.5〜20乾燥重量%の可塑剤と、(c)20〜80乾燥重量%の粘着付与剤とを含む、組成物を提供する。
本発明はさらに、熱活性化感圧接着剤を調製するための方法であって、該方法は、(a)10〜30重量%のスチレンの重合単位を有する20〜80乾燥重量%のスチレン−ジエンブロック共重合体であって、ブロック共重合体は、分散体として水中に存在し、分散体は、総分散体重量に基づいて5重量%未満の有機溶媒を含有する、スチレン−ジエンブロック共重合体と、(b)0.5〜20乾燥重量%の可塑剤と、(c)20〜80乾燥重量%の粘着付与剤と、を組み合わせて、接着剤組成物を生成することと、接着剤組成物を紙またはプラスチックフィルムに被覆することであって、紙またはプラスチックフィルムは、12〜130ミクロンの厚さを有する、被覆することと、を含む、方法を提供する。
別途指定されない限り、パーセンテージは、重量パーセント(重量%)であり、温度は、℃である。室温または周囲温度への言及は、20〜25℃の温度を示す。単量体残基の重量パーセンテージは、ポリマー中のモノマー残基の総重量に基づく。組成物中の共重合体、可塑剤、粘着付与剤、および任意の他の成分の重量パーセントは、乾燥に基づいて(乾燥重量%)、または湿潤に基づいて(湿潤重量%)指定される。全てのポリマーのTg値およびTm値は、ASTM D3418に従って、示差走査熱量測定(DSC)によって決定される。
スチレン−ジエンブロック共重合体は、スチレンおよび脂肪族ジエンの任意のブロック共重合体である。好ましくは、ジエンは、C−Cジエン、好ましくは、C−Cジエンである。好ましいスチレン−ジエンブロック共重合体は、スチレン−イソプレン−スチレン(SIS)、スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレン(SEBS)、スチレン−ブタジエン−スチレン(SBS)、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレン(SEPS)、オレフィンブロック共重合体(OBC)であり、好ましくは、SISである。好ましくは、スチレン−ジエンブロック共重合体は、12〜25重量%、好ましくは、15〜20重量%のスチレンの重合単位を含む。好ましくは、スチレン−ジエンブロック共重合体は、好ましくは、1〜100、好ましくは、5〜70、好ましくは、10〜50g/10分のメルトインデックス(MI、ISO1133で測定される)を有する。好ましくは、スチレン−ジエンブロック共重合体は、10〜70重量%のジブロック含有量および30〜90重量%のトリブロック含有量、好ましくは、15〜60重量%のジブロック含有量および40〜85重量%のトリブロック含有量を有する。随意に、異なるスチレン−ジエンブロック共重合体の混合物を使用することができる。
好ましくは、スチレン−ジエンブロック共重合体の水性分散体は、分散剤を含有する。好ましい一実施形態において、分散剤は、C18−C32脂肪族カルボン酸、好ましくは、C18−C28脂肪族カルボン酸、好ましくは、C20−C26脂肪族カルボン酸である。本発明の好ましい一実施態様において、分散剤は、好ましくは、10重量%〜30重量%、好ましくは、15重量%〜25重量%のアクリル酸を有する、オレフィン−アクリル酸共重合体である。本発明の好ましい実施形態において、部分的に加水分解されたポリビニルアルコール、スチレン無水マレイン酸共重合体、無水マレイン酸変性ポリエチレン、ポリプロピレン、もしくはポリオレフィン共重合体、無水マレイン酸変性スチレン−ジエンブロック共重合体、またはそれらの混合物等の他の材料も、分散剤として使用され得る。随意に、従来の陽イオン性、イオン性、または非イオン性の界面活性剤を、上の高分子分散剤と組み合わせて使用することができる。好ましくは、水性分散体は、25乾燥重量%〜50乾燥重量%、好ましくは、25乾燥重量%〜45乾燥重量%、好ましくは、30乾燥重量%〜45乾燥重量%のスチレン−ジエンブロック共重合体を含む。分散剤がC18−C32脂肪族カルボン酸であるときに、水性分散体は、好ましくは、スチレン−ジエンブロック共重合体の重量に基づいて、2乾燥重量%〜10乾燥重量%、好ましくは、2乾燥重量%〜8乾燥重量%、好ましくは、3乾燥重量%〜7乾燥重量%の量で存在する。分散剤がオレフィン−アクリル酸共重合体であるときに、水性分散体は、好ましくは、スチレン−ジエンブロック共重合体の重量に基づいて、15乾燥重量%〜35乾燥重量%、好ましくは、20乾燥重量%〜30乾燥重量%、好ましくは、22乾燥重量%〜28乾燥重量%の量で存在する。好ましくは、水性分散体は、総分散体重量に基づいて、5重量%未満、好ましくは、4重量%未満、好ましくは、3重量%未満、好ましくは、2重量%未満、好ましくは、1重量%未満、好ましくは、0.5重量%未満の有機溶媒を含有する。好ましくは、組成物は、総組成物重量に基づいて、4重量%未満、好ましくは、3重量%未満、好ましくは、2重量%未満、好ましくは、1重量%未満、好ましくは、0.5重量%未満、好ましくは、0.3重量%未満の有機溶媒を有する。好ましくは、(スチレン−ジエンブロック共重合体の調製による)水性分散体中に、または組成物中に前述の限度内で存在し得る溶媒は、ヒドロカルビル溶媒、好ましくは、芳香族溶媒、好ましくは、トルエンである。
好ましくは、組成物は、少なくとも25乾燥重量%、好ましくは、少なくとも30乾燥重量%、好ましくは、少なくとも35乾燥重量%、好ましくは、少なくとも40乾燥重量%の、好ましくは、75乾燥重量%を超えない、好ましくは、70乾燥重量%を超えない、好ましくは、65乾燥重量%を超えない、好ましくは、60乾燥重量%を超えない、好ましくは、55乾燥重量%を超えない、スチレン−ジエンブロック共重合体を含む。
好ましくは、組成物は、少なくとも22乾燥重量%、好ましくは、少なくとも24乾燥重量%、好ましくは、少なくとも26乾燥重量%、好ましくは、少なくとも28乾燥重量%の、好ましくは、75乾燥重量%を超えない、好ましくは、70乾燥重量%を超えない、好ましくは、60乾燥重量%を超えない、好ましくは、50乾燥重量%を超えない、好ましくは、45乾燥重量%を超えない、粘着付与剤を含む。
好ましくは、粘着付与剤は、ロージンエステル樹脂、非水素化脂肪族C樹脂、水素化脂肪族C樹脂、芳香族変性C樹脂、テルペン樹脂、水素化C樹脂、またはそれらの組み合わせを含み、ここで、「C」および「C」は、使用される開始材料の炭素原子数を指す。好ましくは、粘着付与剤は、65〜180℃、好ましくは、90〜140℃の軟化点を有する。好ましくは、粘着付与剤は、0.92g/cc〜1.06g/ccの密度を有し、175℃で1000パスカル秒(Pa・s)未満の溶融粘度を有する。好ましくは、粘着付与剤は、水性分散体の形態で存在する。
好ましくは、組成物は、少なくとも1乾燥重量%、好ましくは、少なくとも3乾燥重量%、好ましくは、少なくとも5乾燥重量%、好ましくは、少なくとも6乾燥重量%、好ましくは、少なくとも7乾燥重量%、好ましくは、少なくとも8乾燥重量%、好ましくは、少なくとも9乾燥重量%の、好ましくは、18乾燥重量%を超えない、好ましくは、15乾燥重量%を超えない、好ましくは、12乾燥重量%を超えない、好ましくは、11乾燥重量%を超えない、可塑剤を含む。
好ましくは、可塑剤は、50〜150℃の融点を有する。好ましくは、可塑剤の融点は、少なくとも55℃、好ましくは、少なくとも60℃、好ましくは、少なくとも62℃、好ましくは、少なくとも64℃、好ましくは、少なくとも66℃であり、好ましくは、融点は、130℃を超えない、好ましくは、120℃を超えない、好ましくは、110℃を超えない、好ましくは、100℃を超えない、好ましくは、90℃を超えない、好ましくは、80℃を超えない。本発明の好ましい一実施態様において、可塑剤は、50〜150℃の軟化点を有する非晶質材料である。好ましくは、可塑剤の軟化点は、少なくとも55℃、好ましくは、少なくとも60℃、好ましくは、少なくとも62℃、好ましくは、少なくとも64℃、好ましくは、少なくとも66℃であり、
好ましくは、軟化点は、130℃を超えない、好ましくは、120℃を超えない、好ましくは、110℃を超えない、好ましくは、100℃を超えない、好ましくは、90℃を超えない、好ましくは、80℃を超えない。
好ましくは、可塑剤およびSIS共重合体(すなわち、ポリスチレン)のスチレンドメインの、Hoyの溶解パラメータに基づくΔδは、少なくとも1.5(MJ/m1/2、好ましくは、少なくとも2(MJ/m1/2、好ましくは、少なくとも2.5(MJ/m1/2、好ましくは、少なくとも3(MJ/m1/2、好ましくは、少なくとも3.25(MJ/m1/2であり、好ましくは、Δδパラメータは、30(MJ/m1/2を超えない、好ましくは、25(MJ/m1/2を超えない、好ましくは、20(MJ/m1/2を超えない、好ましくは、18(MJ/m1/2を超えない。
Hoyの溶解パラメータは、ポリマーのポリスチレンドメインにおける各潜在的な可塑剤の混和性を推定するために使用される。Hoyによって用いられる式の完全な説明、ならびに、モル官能基に対する官能基の貢献は、D.W.van Krevelenによる、Properties of Polymers−Their Correlation with Chemical Structure;Their Numerical Estimation and Prediction from Additive Group Contributionsで見ることができる。種々の潜在的な可塑剤と、ポリマーのポリスチレンドメインとの混和性を推定するために、総溶解パラメータ(δ)ならびにその成分(δ、δ、δ、δ)が用いられる。各潜在的な可塑剤について、次式を使用して、溶解パラメータの成分を算出し、ポリスチレンの成分と比較する。
Δδ=[(Δδ+(Δδ )]1/2
式中、Δδは、ポリスチレンと試験材料との間のδの差であり、Δδは、ポリスチレンと試験材料との間のδの差である。δは、溶解パラメータの極性成分および分散成分の双方を組み合わせた成分である。したがって、Δδは、δとδとの2次元プロット上の2つの地点(2つの材料)間の距離の数値表現である。2つの地点が近くなるほど、またはΔδの値が小さくなるほど、材料の混和性がより高くなると予測される。
好ましくは、可塑剤は、ベンジル−2−ナフチルエーテル、三安息香酸グリセリル、p−トリルフェニルアセタート、ベンザフタリド、レチニルアセタート、テトラエチルチウラムジスルフィド、イソオイゲニルアセテート、バニリンアセタート、エチルバニリン、グルコースペンタアセタート、1,4−シクロヘキサンジメタノール二安息香酸、安息香酸スクロース、プロピル−4−ヒドロキシ安息香酸、3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベンジルアルコール、メチル−4−ヒドロキシ安息香酸、ブチル−4−ヒドロキシ安息香酸、安息香酸、フェニル酢酸、フェノキシ酢酸、ステアリン酸、ポリエチレンイミン、ビタミンAアセタート、スクラロース、ベヘン酸、ラウロアミド、ステアラミド、エルカミド、ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバシン酸、ドコサノール、テレフタル酸ジメチル、スクロースオクタアセタート、メチルシロペンテノロン、キャンデリラロウ、デヒドロ酢酸、アスコルビルパルミタート、アガーアガー、バニリン、4−(4−ヒドロキシフェニル)−2−ブタノン、1,2−ジフェノキシエタン、エチレングリコール−m−トイルエーテル、エチレンビスステアラミド、シュウ酸ジベンジル、シュウ酸ジ(p−クロロベンジル)、シュウ酸ジ(p−メチルベンジル)、スルホン酸ジフェニル、p−ベンジルジフェニル、2,6−ジイソプロピルナフタレン、2,6−ジイソプロピルナフタレン、ベンジルp−ヒドロキシ安息香酸、ベンジルエーテル、1,2−ビス(ヒドロキシメチルベンゼン)のジフェニルエーテル、1,2−ビス(ヒドロキシメチルベンゼン)のジフェニルエーテル、4,4´−ジイソプロピルビフェニル、m−テルフェニル、アントラニル酸、ベンズアミド、サリチルアミド、安息香酸3−(ジメチルアミノ)、安息香酸4−(オキシチルオキシ)、安息香酸3−(クロロメチル)、安息香酸2−(クロロメチル)、安息香酸3−(メチルアミノ)、安息香酸3−(1−シアノエチル)、安息香酸4−(t−ブトキシメチル)、安息香酸4−(ブチルアミノ)、安息香酸フェニル、安息香酸コレステリル、安息香酸4−メチルフェニル、安息香酸4−クロロフェニル、安息香酸4−クロロベンジル、安息香酸メチル−4−(シアノメチル)、安息香酸メチル3−(4−ヒドロキシフェニル)、安息香酸メチル4−(ブロモメチル)、安息香酸エチル4−(ジメチルアミノ)、安息香酸メチル4−(4−ホルミルフェニル)、安息香酸メチル4−(3−ホルミルフェニル)、安息香酸エチル4−(ブチルアミノ)、安息香酸メチル3−メトキシ−2−(2−メトキシ−2−オキソエトキシ)、フタル酸ジフェニル、フタル酸モノメチル、フタル酸モノブチル、フタル酸モノベンジル、好ましくは、ベンジル−2−ナフチルエーテル(BON)、三安息香酸グリセリル(GTB)p−トリルフェニルアセタート(p−TPA)、ベンザルフタリド、レチニルアセタート、テトラエチルチウラムジスルフィド(TETS)、イソオイゲニルアセタート、バニリンアセタート、エチルバニリン、グルコースペンタアセタート、二安息香酸1,4−シクロヘキサンジメタノール(DCHP)、安息香酸スクロース(SB)、安息香酸プロピル−4−ヒドロキシ、3,5−ジ−tert−4−ヒドロキシベンジルアルコール、安息香酸メチル−4−ヒドロキシ、安息香酸ブチル−4−ヒドロキシ、安息香酸、トリメチロールプロパン、ジ(トリメチロールプロパン)、フェニル酢酸またはフェノキシ酢酸、好ましくは、安息香酸スクロースまたは三安息香酸グリセリルである。
好ましくは、可塑剤は、1〜200J/g、好ましくは、5〜150J/g、好ましくは、5〜90J/gの融解熱を有する。好ましくは、可塑剤は、DSCによって測定したときに、スチレン−ジエン共重合体中のスチレンドメインのTgを15〜100℃、好ましくは、20〜80℃まで低減させる。
好ましくは、共重合体、粘着付与剤、および可塑剤は、当業者によく知られている設計を有するブレードインペラを使用して、バッチ過程において室温でともに混合される。混合回転数は、全般的に、空気を同伴することなく混合物の全体を通して良好な撹拌を維持するおよその速度に最適化される。接着剤組成物は、ワイヤ巻きロッド、コンマコーター、グラビア印刷、ロールコーター、スライド、スロットダイ、ナイフオーバーロール、またはカーテンコーター等の、いくつかの技法によってウェブに塗布することができる。接着剤組成物は、対象となる被覆方法に対して、増粘剤、界面活性剤、および消泡剤等の添加物を添加することによって調整することが必要になり得ることが予期される。
接着剤組成物は、紙(例えば、半光沢紙または感熱紙)またはプラスチックフィルム(例えば、ポリプロピレンまたはポリエステル)から成る基材上に被覆される。好ましくは、基材は、20〜100ミクロン、好ましくは、25〜80ミクロン、好ましくは、30〜70ミクロンの厚さを有する。接着剤組成物の被覆厚さは、好ましくは、5〜80ミクロン、好ましくは、7〜70ミクロン、好ましくは、9〜65ミクロンである。被覆された基材は、150℃未満、好ましくは、140℃未満、好ましくは、130℃未満、好ましくは、120℃未満、好ましくは、110℃未満のオーブン中で乾燥して水を除去する。被覆され、乾燥した基材は、接着剤の上に裏打ちを配置することなく、ロール状に形成される。乾燥した接着剤層は、被覆され、乾燥した基材がロール状に形成されるときに、接触する基材に接着しない。好ましくは、被覆された側と反対の基材の側は、適切なインクによる印刷を受けてラベルを形成する。ラベルは、基材上に配置され、そして、接着剤を活性化させ、ラベルを付着させるために加熱され得る。
SIS水性分散体の調製
分散体は、米国特許第7,947,776号で説明される過程に従って、直径25mmの2軸スクリュー押出機上で調製した(特に、実施例6を参照されたい)。安定剤は、定量供給機によって送達し、KRATON SISベースポリマーは、ロスインウェイト供給機によって送達した。安定剤は、PRIMACOR 5980(80/20、エチレン/アクリル酸ポリマー、メルトインデックス300g/10分(ASTM D1238、190C/2.16kg)、Dow Chemical社より入手可能)、またはUNICID 350(C23−C26飽和脂肪族カルボン酸、BakerHughes社より入手可能)であった。SISポリマーは、KRATON D1113(トリブロック共重合体、16%の重合スチレン単位、56%のジブロック)およびKRATON D1161(線形ブロック共重合体、15%の重合スチレン単位、19%のジブロック)であった。押出機において、ベース重合体および安定剤を溶融させ、混合し、そして、送り出した。押出機の温度プロファイルは、分散体Dについて、バレル全体にわたって190℃に設定し、分散体AおよびBについて、バレル全体にわたって120℃に設定した。分散体Dについては、30重量%の水酸化カリウム(CAS番号71769−53−4)を中和剤として使用した。分散体AおよびBについては、DMEA、2−ジメチルアミノエタノール(100%)(CAS番号108−01−0)を中和剤として使用した。押出機の速度は、およそ450rpmとした。中和剤および原水は、原水導入地点でともに混合し、押出機に送給した。希釈水は、第2のポンプを介して送給し、押出機の希釈ゾーンの中へ導入した。原水および希釈水ストリームは、随意に、押出機温度まで予熱した。押出機の出口では、動作温度での蒸気形成を防止するために、背圧レギュレータを使用して、押出機のバレル内部を適切な圧力に調整した。結果として生じた分散体は、冷却し、200ミクロンのフィルタによって濾過した。分散体の特性は、表1および表2に示される。
実施例では、3つの成分分散体を、20グラムの総湿潤重量との所望の比率で、6つのドラムバイアルに秤取した。バイアルは、蓋をして、30秒間にわたって手動で振り混ぜて、試料が十分に混合することを確実にした。次いで、試料は、基材(2milの未処理の配向ポリプロピレンまたは直接感熱紙)に塗布する前に、2時間静置した。試料混合物の1.6milの湿潤被覆を、BYK塗布用棒によって基材に塗布した。次いで、被覆した試料を10分間にわたって50℃の対流式オーブンの中で乾燥し、0.5〜0.9milの乾燥フィルムにした。
乾燥フィルムは、保護用のシリコーン剥離紙に対して配置し、次いで、制御温度(72°F)および湿度(50%RH)の部屋に一晩放置して平衡させた。次いで、フィルムは、接着(剥離)試験および閉塞試験のために、1インチ×6インチ(約25.4mm×152.4mm)のストリップに切断した。次いで、試験ストリップは、正方形メッシュを0.5cmとしたメッシュシェルフ上にストリップの接着剤側を静置して、110℃および15秒に設定したWerner Mathis AG製オーブンを使用して加熱することによって活性化した。次いで、ストリップは、2kgハンドローラーによって、下で説明される基材を試験するために、直ちに積層した。接着剤を被覆したフィルムを基材から取り除くために必要とされる剥離力を測定した。剥離力は、積層ステップ後の60分の滞留時間後および24時間の滞留時間後に測定した。特に、試験方法PSTC 101の試験方法Aを使用して、各滞留時間について1度、ステンレス鋼(SS)パネルおよび高密度ポリエチレン(HDPE)からの180°剥離力を測定した。閉塞試験は、未活性の試験ストリップを使用し、接着剤を、ステンレス鋼パネルに固定した1片のポリエステルフィルムまたは直接感熱紙に対面させた(画像層が接着剤に向かう)。この構造体は、12グラム/cm以上の発生圧力で試験ストリップの上に1kgの重りを伴って、1週間にわたって50℃のオーブンの中に配置した。1週間後に、構造体は、制御温度(72°F)および湿度(50%RH)の部屋に一晩放置して平衡させた。次いで、試験ストリップは、殆どの場合に構造体の約2.5インチ(約63.5mm)だけしか使用しないので、上で説明される180°剥離力試験を2度行った。
実施例中の全ての調合物は、湿潤重量分率を与える。乾燥フィルム固形物は、調合物中の各成分の所与の固形物に基づいて算出することができる。
接着剤組成物の調合物
粘着付与剤−Lawter Snowtack 100G(56%固形物)
基材上に被覆した接着剤の試験結果
直接感熱紙
より高い可塑剤レベルの研究
可塑剤の特性

Claims (10)

  1. 組成物であって、(a)10〜30重量%のスチレンの重合単位を有する20〜80乾燥重量%のスチレン−ジエンブロック共重合体であって、前記ブロック共重合体は、共重合体の分散体として水中に存在し、前記分散体は、総分散体重量に基づいて5重量%未満の有機溶媒を含有し、並びに前記水中の共重合体の分散体は、C 18 −C 32 脂肪族カルボン酸およびオレフィン−アクリル酸共重合体から成る群から選択される分散剤を含む、スチレン−ジエンブロック共重合体と、(b)0.5〜20乾燥重量%の可塑剤と、(c)20〜80乾燥重量%の粘着付与剤と、を含む、組成物。
  2. 前記可塑剤および前記スチレン−ジエンブロック共重合体のポリスチレンドメインのHoyの溶解パラメータに基づくΔδは、2.5〜30(MJ/m1/2である、請求項1に記載の組成物。
  3. 前記粘着付与剤は、ロージンエステル樹脂、非水素化脂肪族C樹脂、水素化脂肪族C5樹脂、芳香族変性C樹脂、テルペン樹脂、水素化C樹脂、または、それらの組み合わせを含む、請求項2に記載の組成物。
  4. 前記スチレン−ジエンブロック共重合体は、10〜70重量%のジブロック含有量および30〜90重量%のトリブロック含有量を有し、前記水中の共重合体の分散体は、C8−C32脂肪族カルボン酸およびオレフィン−アクリル酸共重合体から成る群から選択される分散剤を含む、請求項3に記載の組成物。
  5. 前記粘着付与剤は、65〜180℃の軟化点を有する、請求項4に記載の組成物。
  6. 前記組成物は、(a)25〜65乾燥重量%の前記共重合体と、(b)4〜15乾燥重量%の前記可塑剤と、(c)25〜70乾燥重量%の前記粘着付与剤と、を含む、請求項5に記載の組成物。
  7. 前記可塑剤は、非晶質であり、50〜150℃の軟化点を有する、請求項6に記載の組成物。
  8. 熱活性化感圧接着剤を調製するための方法であって、前記方法は、(a)10〜30重量%のスチレンの重合単位を有する20〜80乾燥重量%のスチレン−ジエンブロック共重合体であって、前記ブロック共重合体は、分散体として水中に存在し、前記分散体は、総分散体重量に基づいて5重量%未満の有機溶媒を含有し、並びに前記水中の共重合体の分散体は、C 18 −C 32 脂肪族カルボン酸およびオレフィン−アクリル酸共重合体から成る群から選択される分散剤を含む、スチレン−ジエンブロック共重合体と、(b)0.5〜20乾燥重量%の可塑剤と、(c)20〜80乾燥重量%の粘着付与剤と、を組み合わせて、接着剤組成物を生成することと、前記接着剤組成物を紙またはプラスチックフィルムに被覆することであって、前記紙またはプラスチックフィルムは、12〜130ミクロンの厚さを有する、被覆することと、を含む、方法。
  9. 前記可塑剤および前記スチレン−ジエンブロック共重合体のポリスチレンドメインのHoyの溶解パラメータに基づくΔδは、2.5〜30(MJ/m1/2である、請求項8に記載の方法。
  10. 前記接着剤組成物は、(a)25〜65乾燥重量%の前記共重合体と、(b)4〜15乾燥重量%の前記可塑剤と、(c)25〜70乾燥重量%の前記粘着付与剤と、を組み合わせることによって調製される、請求項9に記載の方法。
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