JP3133245B2 - 樹脂組成物およびホットメルト接着剤 - Google Patents

樹脂組成物およびホットメルト接着剤

Info

Publication number
JP3133245B2
JP3133245B2 JP07349358A JP34935895A JP3133245B2 JP 3133245 B2 JP3133245 B2 JP 3133245B2 JP 07349358 A JP07349358 A JP 07349358A JP 34935895 A JP34935895 A JP 34935895A JP 3133245 B2 JP3133245 B2 JP 3133245B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
resin
melt adhesive
hot melt
resin composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07349358A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09169968A (ja
Inventor
哲也 島田
尚文 堀家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Chemical Industries Ltd filed Critical Sanyo Chemical Industries Ltd
Priority to JP07349358A priority Critical patent/JP3133245B2/ja
Publication of JPH09169968A publication Critical patent/JPH09169968A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3133245B2 publication Critical patent/JP3133245B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂組成物および
ホットメルト接着剤に関する。さらに詳しくは液状可塑
剤保持性に優れた樹脂組成物および、該組成物からな
る、特にポリオレフィン成形品の接着に適したホットメ
ルト接着剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリオレフィン系のフィルム、不
織布、樹脂成形品等の接着に用いられるホットメルト接
着剤としては、結晶性ポリオレフィンにスチレンをグラ
フト共重合した変性ポリオレフィンからなるもの(例え
ば、特公平1−49187号公報)等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ものはホットメルト接着剤として使用した場合オープン
タイムが短く、これを改善するため液状可塑剤すなわち
プロセスオイルを添加する方法が行われているが、プロ
セスオイルが被着体に滲み出す等の問題がある。また、
加工性を上げるためにプロセスオイルを添加するが、滲
み出しが見られるため多量に配合できないという問題が
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、これらの
問題点を解決し、液状可塑剤保持性の良好な樹脂組成物
及びホットメルト接着剤を得ることを目的として鋭意検
討した結果、本発明に到達した。すなわち本発明は、α
オレフィン系(共)重合体にラジカル重合性単量体をグ
ラフト重合してなる樹脂(A)、液状可塑剤(B)及び
ラジカル重合性単量体の1種以上を構成単位とする
(共)重合体(C)からなり、(B)の溶解度パラメー
タ値(SP値)が6.0〜9.0であり、(B)と
(C)とのSP値の差が1以下であることを特徴とする
樹脂組成物;及び該樹脂組成物からなるホットメルト接
着剤である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明におけるαオレフィン系
(共)重合体にラジカル重合性単量体をグラフト重合し
てなる樹脂(A)において、αオレフィン系(共)重合
体の具体例としては、エチレンとαオレフィン(例えば
プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、4−メチル−
1−ペンテン等)との共重合体、エチレンとαオレフィ
ンと非共役ジエンとの三元共重合体、αオレフィン単独
重合体およびこれらの2種以上のブレンド物等が挙げら
れる。
【0006】ラジカル重合性単量体としては、スチレン
系化合物、ビニル基含有カルボン酸類もしくはその誘導
体、(メタ)アクリロニトリル、エチリデンノルボルネ
ン、ジシクロペンタジエン等が挙げられる。
【0007】スチレン系化合物としては、スチレン、t
−ブチルスチレン、α−メチルスチレン、p−メチルス
チレン、クロルスチレン、ブロムスチレン、フルオロス
チレン、エチルスチレン、ジビニルベンゼン、N,N−
ジエチルアミノスチレン等が挙げられる。これらのうち
特に好ましいものはスチレンである。
【0008】ビニル基含有カルボン酸類もしくはその誘
導体としては、ビニル基含有カルボン酸[例えば、(メ
タ)アクリル酸、(無水)マレイン酸、フマール酸、イ
タコン酸等];(メタ)アクリル酸エステル[炭素数1
〜18のアルキル(メチル、エチル、プロピル、オクチ
ル、ドデシル等)(メタ)アクリレート、炭素数6〜1
2の脂環式アルキル(シクロヘキシル、ジシクロヘキシ
ル等)(メタ)アクリレート、炭素数7〜21のアラル
キル(ベンジル等)(メタ)アクリレート、ヒドロキシ
アルキル(炭素数2〜6)(メタ)アクリレート、グリ
シジル(メタ)アクリレート等];マレイン酸エステル
[炭素数1〜18のアルキルエステル];フマール酸エ
ステル[炭素数1〜18のアルキルエステル];ビニル
基含有ジカルボン酸のイミド化物[マレイミド、N−メ
チルマレイミド、N−ブチルマレイミド、N−フェニル
マレイミド等]等が挙げられる。これらのうち好ましい
のは(メタ)アクリル酸、無水マレイン酸、(メタ)ア
クリル酸エステルおよびマレイン酸エステルである。
【0009】樹脂(A)はαオレフィン系(共)重合体
にラジカル重合性単量体をグラフト重合することにより
得られる。重合は液状可塑剤(B)及び/又は(共)重
合体(C)の存在下に行うこともできる。重合方法は通
常公知のラジカル重合により行うことができるが、加熱
溶融混練機中で行うのが好ましい。加熱溶融混練機とし
ては、その様式形状等は特に限定されるものではない
が、例えば逆ネジ部を有する圧縮性の高い形状のスクリ
ューまたはリボン状攪拌機を有する混合機、ニーダー、
押出機、ミキサー等を挙げることができる。これらのう
ち非開放型の装置を用いるのが好ましく、重合の際には
窒素等の不活性ガス雰囲気下で混練することが好まし
い。
【0010】重合には必要により公知の重合開始剤や有
機溶剤を使用することができる。重合開始剤としては、
ケトンパーオキサイド、パーオキシケタール、ハイドロ
パーオキサイド、ジアルキルパーオキサイド、ジアシル
パーオキサイド、パーオキシジカーボネート、パ−オキ
シエステル等の有機過酸化物、アゾイソブチロニトリル
等のアゾ系化合物等が挙げられる。有機溶剤としては脂
環式炭化水素系溶剤、芳香族炭化水素系溶剤、アルコー
ル系溶剤、ハロゲン系溶剤、ケトン系溶剤、エーテル系
溶剤等が挙げられる。
【0011】重合の温度は特に限定はなく、実質的に単
量体を重合させる温度であればよいが通常80〜260
℃である。
【0012】樹脂(A)中のグラフト化されるラジカル
重合性単量体の含量は通常1〜50重量%、好ましくは
5〜20重量%である。1重量%未満では改質効果が認
められず相溶性が低下する、50重量%を超えると架橋
に伴って樹脂の溶融粘度が著しく増加する。
【0013】本発明における液状可塑剤(B)として
は、パラフィン系プロセスオイル、ナフテン系プロセス
オイル等が挙げられ、SP値は通常6.0〜9.0であ
り、好ましくは6.5〜8.5である。
【0014】ラジカル重合性単量体の1種以上を構成単
位とする(共)重合体(C)において、ラジカル重合性
単量体の具体例としては(メタ)アクリル酸エステル
[炭素数 1〜18のアルキル(エチル、オクチル、ド
デシル、ラウリル、ステアリル等)(メタ)アクリレー
ト、炭素数6〜12の脂環式ポリアルキル(シクロヘキ
シル、ジシクロヘキシル等)(メタ)アクリレート、炭
素数7〜21のポリアラルキル(ベンジル等)(メタ)
アクリレート等];エチリデンノルボルネン;ジシクロ
ペンタジエン等が挙げられる。これらのうち好ましいの
は(メタ)アクリル酸エステルであり、特に好ましいの
はステアリルアクリレートである。(共)重合体(C)
は通常公知のラジカル重合により得ることができる。
(C)の数平均分子量は通常1,000〜100,00
0であり、好ましくは3,000〜80,000であ
る。1,000未満では液状可塑剤の保持能力が弱く、
100,000を超えると組成物の加工性が低下する。
【0015】本発明において、(B)と(C)との溶解
度パラメータ値(SP値)の差は1以下であることが必
要である。SP値の差が1を超えると液状可塑剤の保持
能力が弱くなる。なお、SP値はFedors法[Po
lym.Eng.Sci.14(2)152、(197
4)]によって算出される値である。
【0016】本発明において、(A)と(B)と(C)
の合計重量に対する(A)の含量は20〜95重量
%、、好ましくは30〜90重量%であり、(B)の含
量は1〜60重量%、好ましくは5〜40重量%であ
り、(C)の含量は1〜50重量%、好ましくは3〜3
0重量%である。(A)の含量が20重量%未満では樹
脂強度が著しく低下し、95重量%を超えると樹脂の溶
融粘度が高くなり加工性が低下する。(B)の含量が1
重量%未満では可塑剤の効果が得られず、60重量%を
超えると樹脂強度が低下する。(C)の含量が1重量%
未満では、液状可塑剤の保持能力が低下し、50重量%
を超えると樹脂強度が低下する。
【0017】本発明の組成物をホットメルト接着剤とし
て用いる際には、公知の種々の添加剤[例えば、粘着性
付与剤(ロジン誘導体、テルペン系樹脂、クマロン−イ
ンデン系樹脂、石油樹脂等)、ワックス(パラフィンワ
ックス、マイクロクリスタリンワックス、低分子量ポリ
オレフィンワックス等)、酸化防止剤、フィラー、可塑
剤等]を添加してもよい。
【0018】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに説明する
が、本発明はこれに限定されない。以下において、
「部」は重量部を示す。
【0019】実施例1〜5および比較例1〜3 ジャケットの熱媒温度を160℃に設定した直径5イン
チ、L/D=10の連続混合装置(栗本鉄工製KRC
S5)を用い、表1の比率で分散した樹脂とモノマーの
混合物を連続混合装置の原料供給口から供給し滞留時間
が10分になるように保ちながら重合した。得られた混
合物を、二軸押し出し機(池貝鉄工製PCM45、L/
D=50)で脱モノマ−を行い本発明の樹脂および比較
の樹脂を製造した。
【0020】
【表1】 (記号等の説明) St:スチレン PSA:ポリステアリルアクリレート(分子量10,000:SP値7.8) BPB:t−ブチルパーオキシベンゾエート EBM:エチレン−ブテン1共重合ゴム(メルトインデックス35、住友化学工 業製「エスプレンN0377」) APAO:非昌質エチレン−プロピレン共重合体(190℃溶融粘度1500c ps、宇部レキセン製「ウベタックUT2315」) OIL:パラフィン系プロセスオイル(出光興産製「ダイアナプロセスオイルP W−90」SP値7.5)
【0021】試験例1 得られた樹脂組成物を射出成形機で成形して試験片を作
成した。該試験片を用いて測定した樹脂物性値を表2に
示す。
【0022】
【表2】 (測定方法) 引張破断強度:JIS K6301(単位:kgf/c
2) 硬度 :JIS K6301(JIS A) MI(メルトインデックス):ASTM D1238−
L法
【0023】試験例2 得られた各樹脂80部、タッキファイヤー(軟化点10
0℃の水添石油樹脂、出光石油化学製「アイマーブP−
100」)120部、酸化防止剤(チバガイギー製「イ
ルガノックス1010」)1部および酸化防止剤(旭電
化工業製「アデカスタブ2112」)1部を溶融混合
し、ホットメルト接着剤を得た。得られた各接着剤の性
能測定結果を表3に示す。これらの結果から、比較例に
対して、オイル保持性が向上していることが分かる。
【0024】
【表3】 (測定方法) T型剥離接着強度:ポリプロピレンフィルムに25×2
5mm、厚さ100μmで接着剤を塗布し、100℃×
10sec×1kg/cm2の条件でポリプロピレンフ
ィルムを圧着し、23℃、引張速度300mm/min
でT型剥離強度を測定した。(単位:g/25mm) オイル保持性:接着剤を濾紙に塗布し0.5kg/cm
2の荷重をかけ、50℃で24時間温調後、濾紙にオイ
ルの滲みだしが認められるかを目視で判定した。(評価
基準○:滲みだしなし、△:わずかに滲みだしあり、
×:滲みだしあり)
【0025】
【発明の効果】本発明の樹脂組成物は従来のものに比べ
下記の効果を奏する。 (1)オイル保持性が良好であるので、オイル滲みだし
の問題が少ない。 (2)各種材料に対して優れた接着性を示す。特にポリ
オレフィン系材料等の難接着材料に対する接着性が良好
である。 上記の効果を奏することから、本発明の樹脂組成物は、
特にホットメルト接着剤または粘着剤として有用である
ほか、有機溶剤溶液、エマルジョン、ディスパージョ
ン、フィルム等の形でも使用可能である。また、本発明
の樹脂組成物はプラスチック改質材、シーラント、熱硬
化性樹脂の改質材、アスファルト改質材、各種配合物の
相溶化剤等にも用いることができる。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 51/06 C08L 33/04 C09J 151/06 C09J 133/04

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 αオレフィン系(共)重合体にラジカル
    重合性単量体をグラフト重合してなる樹脂(A)、液状
    可塑剤(B)及びラジカル重合性単量体の1種以上を構
    成単位とする(共)重合体(C)からなり、(B)の溶
    解度パラメータ値(SP値)が6.0〜9.0であり、
    (B)と(C)とのSP値の差が1以下であることを特
    徴とする樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 (C)の数平均分子量が1,000〜1
    00,000である請求項1記載の組成物。
  3. 【請求項3】 (A)と(B)と(C)の合計重量に対
    して、(B)の含量が1〜60重量%であり、(C)の
    含量が1〜50重量%である請求項1又は2記載の組成
    物。
  4. 【請求項4】 (B)がパラフィン系プロセスオイルま
    たはナフテン系プロセスオイルである請求項1〜3のい
    ずれか記載の組成物。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか記載の組成物か
    らなるホットメルト接着剤。
JP07349358A 1995-12-19 1995-12-19 樹脂組成物およびホットメルト接着剤 Expired - Fee Related JP3133245B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07349358A JP3133245B2 (ja) 1995-12-19 1995-12-19 樹脂組成物およびホットメルト接着剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07349358A JP3133245B2 (ja) 1995-12-19 1995-12-19 樹脂組成物およびホットメルト接着剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09169968A JPH09169968A (ja) 1997-06-30
JP3133245B2 true JP3133245B2 (ja) 2001-02-05

Family

ID=18403227

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07349358A Expired - Fee Related JP3133245B2 (ja) 1995-12-19 1995-12-19 樹脂組成物およびホットメルト接着剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3133245B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI503366B (zh) * 2012-12-11 2015-10-11 Rohm & Haas 熱活化壓感黏著劑

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09169968A (ja) 1997-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0011474B1 (en) Hot melt composition
US4554304A (en) Hot melt butylene/ethylene adhesives
JP5148877B2 (ja) 改良された性能ウィンドウを有するホットメルト接着剤
US6642298B2 (en) Rubber-acrylic adhesive formulation
US20030166767A1 (en) Rubber-acrylic adhesive formulation
KR20140037050A (ko) 그래프팅된 중합체 기를 갖는 아이소부틸렌 공중합체
JP5738135B2 (ja) 変性プロピレン系樹脂組成物および当該組成物からなる接着剤
JP3032881B2 (ja) 複合樹脂組成物およびホットメルト接着剤
AU2002303289B2 (en) Rubber-acrylic adhesive formulation
JP4698521B2 (ja) ゴム成分含有水分散液
JP2868391B2 (ja) 粘着テープ
JP3133245B2 (ja) 樹脂組成物およびホットメルト接着剤
JP2649824B2 (ja) 架橋性樹脂組成物
JP2005105205A (ja) ホットメルト接着剤組成物
JP3038549B2 (ja) 接着剤用添加剤およびホットメルト接着剤組成物
JPH0144222B2 (ja)
JP3333286B2 (ja) 複合樹脂組成物およびホットメルト接着剤
JP2004292716A (ja) ホットメルト接着剤組成物
JPH0848731A (ja) 複合樹脂組成物およびホットメルト接着剤
JP2001187874A (ja) ホットメルト接着剤
JP3041687B2 (ja) 接着剤用改質剤およびホットメルト接着剤組成物
JP3504601B2 (ja) 接着剤用添加剤およびホットメルト接着剤
JP3292659B2 (ja) 樹脂組成物およびホットメルト接着剤
JPH10102024A (ja) シーリングまたは接着剤および灯具
JP2004307838A (ja) 低分子量変性軟質ポリプロピレン及びホットメルト粘接着剤用樹脂組成物

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071124

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081124

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees