JP6314422B2 - 画像形成システム - Google Patents
画像形成システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6314422B2 JP6314422B2 JP2013221384A JP2013221384A JP6314422B2 JP 6314422 B2 JP6314422 B2 JP 6314422B2 JP 2013221384 A JP2013221384 A JP 2013221384A JP 2013221384 A JP2013221384 A JP 2013221384A JP 6314422 B2 JP6314422 B2 JP 6314422B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- unit
- image forming
- sheet
- post
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
特許文献2に記載の画像形成システムは、記録シートに画像を形成するための画像形成装置と、画像形成された記録シートを搬送する搬送パスと、インサート用シートを積載する給紙トレイと、インサート用シートを搬送するインサータパスとを備え、インサータパスを搬送移動中のインサート用シートと搬送パスを搬送移動中の記録シートを重ね合わせるように構成されている。
特許文献3に記載の画像形成装置は、排紙トレイに積載される転写紙間に挿入する合紙を積載する合紙トレイと合紙トレイに設けた合紙残量検知手段を有し、合紙を、排紙トレイ上流側の転写紙搬送経路に向けて給紙する合紙インサータを備え、合紙が所定量以下の枚数になった時、転写紙の給紙開始を、直前に挿入する合紙の存在確認後に行うように構成されている。
請求項2記載の発明は、前記画像形成部は、用紙にトナー像を形成するトナー像形成部と、当該トナー像形成部によって用紙に形成されたトナー像を定着させる定着部とを備えるとともに、前記トナー像形成部によりトナー像が形成された用紙を停止させる前記予め定めた位置は、用紙搬送方向において前記定着部よりも下流側であることを特徴とする請求項1記載の画像形成システムである。
請求項3記載の発明は、前記制御手段は、前記他の用紙供給部から供給される用紙よりも前に前記後処理部へ搬送される用紙の時間間隔を、当該他の用紙供給部から供給される用紙よりも後に当該後処理部へ搬送される用紙の時間間隔と比較して短くすることを特徴とする請求項1または2記載の画像形成システムである。
請求項4記載の発明は、前記予め定めた位置は、当該予め定めた位置に停止した用紙が、用紙搬送経路を形成する複数の装置を跨がない位置であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の画像形成システムである。
請求項5記載の発明は、前記予め定めた位置に用紙を停止させる際に、画像形成中あるいは後処理中あるいは搬送中の用紙どうしの用紙搬送経路上における距離を維持しながら用紙を停止させる停止手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の画像形成システムである。
請求項6記載の発明は、前記後処理部は、前記予め定めた位置まで用紙を搬送するのに要する時間を記憶する記憶手段を備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の画像形成システムである。
請求項2記載の発明によれば、定着処理が施されていないトナー像のトナーにより装置が汚れることが抑制される。
請求項3記載の発明によれば、画像形成システムが用紙に画像形成を施す際の生産性が向上する。
請求項4記載の発明によれば、画像形成システムを回復させる際に、用紙搬送経路上の用紙を除去する作業が容易となる。
請求項5記載の発明によれば、画像形成システムを回復させた後に、用紙搬送経路上の用紙をそのまま利用することができる。
請求項6記載の発明によれば、画像形成部に接続する後処理部が取り換えられる際に、制御手段による時間間隔の決定が容易となる。
図1は本発明の実施の形態が適用される画像形成システム1の概略構成を示す図である。
画像形成システム1は、記録用紙(以下、単に「用紙」という。)に対して画像を形成する画像形成装置10と、用紙に対して後処理を施す後処理装置群20と、画像形成装置10と後処理装置群20との間に設けられて、画像形成装置10から排出された用紙を後処理装置群20へ送る中継装置30とを備えている。なお、画像形成装置10を用紙供給装置として捉えることができ、後処理装置群20および中継装置30を後処理部あるいは後処理システムとして捉えることができる。
画像形成装置10は、例えば、電子写真方式によってカラー画像を形成するプリンタや複写機であり、用紙に画像を形成する画像形成部11と、ユーザに対する情報の提示およびユーザからの情報の受付を行うユーザインタフェース(UI)17と、原稿に形成された画像を読み取り画像情報を生成する画像読取部(不図示)とを備えている。また、画像形成装置10は、画像形成部11へ用紙を送り出す給紙部15と、画像形成装置10から用紙を排出する排出部13と、排出部13に用紙が到達したことを検出する排出センサ14とを備えている。
後処理装置群20は、第1後処理装置210と、第2後処理装置220と、第3後処理装置230と、第4後処理装置240と、第5後処理装置250とを備えている。図1に示すように、第1後処理装置210〜第5後処理装置250は、この順番で中継装置30に接続されている。より具体的には、第1後処理装置210が中継装置30に直接接続され、第2後処理装置220が第1後処理装置210に直接接続され、第3後処理装置230が第2後処理装置220に直接接続され、第4後処理装置240が第3後処理装置230に直接接続され、第5後処理装置250が第4後処理装置240に直接接続されている。
また、第1制御部217〜第5制御部257は、記憶手段の一例であり、CPUと、ROMと、RAMとを有する装置である。この第1制御部217〜第5制御部257は、それぞれ第1後処理装置210〜第5後処理装置250における機能部材の動作を制御するとともに、それぞれ第1ポート216〜第5ポート256に挿し込まれた通信ケーブルを介して中継装置30と通信する。
中継装置30は、画像形成装置10から搬送されてきた用紙を、第1後処理装置210まで搬送する中継搬送路(受け部)31と、用紙を排出する中継排出部32と、中継排出部32に用紙が到達したことを検出する中継排出センサ33とを備えている。また、中継装置30は、用紙を、中継搬送路31を搬送させる複数のローラから構成される中継搬送部(不図示)と、後処理装置群20や画像形成装置10との間でデータを入出力するためのインターフェース35(図2参照)とを備えている。
また、中継装置30は、総合制御部34(図3参照)を備えている。この総合制御部34は、CPUと、ROMと、RAMとを有する装置である。総合制御部34は、中継装置30を含む画像形成システム1全体における機能部材の動作を制御する。総合制御部34の具体的機能については後で詳述する。
インターフェース35は、後処理装置群20との間に接続される通信ケーブルの端部に接続されたコネクタが挿し込まれる後処理用ポート350と、画像形成装置10との間に接続される通信ケーブルの端部に接続されたコネクタが挿し込まれる画像形成用ポート360とを備えている。本実施の形態に係る後処理用ポート350は、第1後処理用ポート351〜第5後処理用ポート355の5つのポートから構成されている。
以上のように構成された画像形成システム1においては、画像形成装置10は、ユーザからの印刷指示に基づき、中継装置30、および後処理装置群20と協働して、用紙に対する画像形成、用紙に対する後処理や排出などの印刷処理を制御する。その際、画像形成装置10は、ユーザからの指示に基づき、中継装置30を介して、第1後処理装置210〜第5後処理装置250で行うべき処理をそれぞれに伝達する。
本実施の形態に係る中継装置30の総合制御部34は、制御手段、用紙供給制御手段および停止手段の一例であり、画像形成制御部12および第1制御部217〜第5制御部257とデータ交換を行うための送受信部341と、画像形成装置10、中継装置30、および後処理装置群20の動作を制御するための処理指示部345と、画像形成装置10の排出センサ14および第1給紙センサ154、中継装置30の中継排出センサ33(図3においては不図示)、後処理装置群20の第1排出センサ214〜第5排出センサ254および第2給紙センサ259bからの検出信号を受ける検出部342とを備える。
なお、これらの情報は、画像形成制御部12、中継装置30、および第1制御部217〜第5制御部257それぞれが備える情報記憶部(不図示)に予め記憶されている。画像形成制御部12および第1制御部217〜第5制御部257は、総合制御部34の送受信部341から受信した情報の取得要求に応じて、それぞれの情報記憶部から情報を取得し、総合制御部34の送受信部341に返送する。
具体的には、処理指示部345は、中継搬送部(不図示)の作動タイミングを制御する。また、処理指示部345は、画像形成制御部12を介して給紙部15および画像形成搬送部18の作動タイミングを制御する。また、処理指示部345は、第1制御部217〜第5制御部257を介して第1搬送部218〜第5搬送部258の作動タイミングを制御するとともに、第5制御部257を介してインサータ259の作動タイミングを制御する。
また、この処理指示部345は、送受信部341の情報格納部(不図示)に格納されている情報に応じて、実行される動作の制御を行う。具体的には、処理指示部345は、基準間隔taおよび搬送継続時間tfに関する情報に応じて、第1給紙ロール151の作動タイミングを制御する(詳細は後述)。
なお、搬送異常の一態様としては、インサータ259における供給異常がある。具体的には、インサータ259における紙詰まり(ジャム)、合紙が給紙されないミスフィード、供給する合紙がなくなる用紙切れ等がある。
図4(a)は比較例としてインサータ259の供給異常が発生して直ちに用紙を停止させた場合の用紙の停止位置を示す図であり、図4(b)はインサータ259の供給異常が発生してから予め定めた時間経過後に用紙を停止させた場合の用紙の停止位置を示す図である。
ここで、図4(a)に示すように複数の装置を重連し、給紙部15から離れた位置にインサータ259が配置されている画像形成システム1において、インサータ259から供給される合紙の給紙タイミングと、給紙部15から供給される用紙であってこの合紙に続けて搬送経路を搬送される用紙(後続紙)の給紙タイミングとを説明する。
一方で、外部に露出する位置に設けられたインサータ259のように、所謂手差しによって合紙が搭載される構成においては、ユーザが直接用紙に触れられる構成であることから、一般的に合紙の供給異常が発生しやすい。例えば、画像形成システム1がジョブを開始した後に、ユーザによってインサータ259に搭載されていた合紙が抜き取られることで用紙切れが発生したり、ユーザによるインサータ259への合紙の搭載位置がばらつくことで紙詰まりが発生したりする。
ここで、図4(a)に示すように、後続紙が好ましくない領域に停止する具体例としては、例えば、後続紙である用紙S1が画像形成部11内で停止した状態と、および後続紙である用紙S2が第1後処理装置210と第2後処理装置220とに跨って停止した状態とがある。
なお、図示の例においては、停止回避領域Raは、停止した後続紙全体がその領域外となることが求められる領域である。また、停止許容領域Rbは、停止した後続紙全体がその領域内に配置されている前提で、後続紙を停止させることが許容できる領域である。
また、図4(b)に示す例においては、供給異常を検知した際に、第5後処理装置250内にて合紙よりも搬送方向下流側にある用紙(先行紙)は、第5排出部253に排出される。このことにより、第5後処理装置250内から用紙を取り除く作業が不要となるとともに、排出された用紙をそのまま利用することも可能となる。
図5(a)は合紙の供給がない場合における用紙供給タイミングを説明するための図であり、図5(b)は合紙の供給がある場合における用紙供給タイミングを説明するための図である。なお、図5(a)および図5(b)においては、各用紙(図中(1)〜(5)参照)が図示の順番で、矢印方向に沿って搬送されることを示している。また、図5(b)において、網掛けで示された用紙(図中(3)参照)はインサータ259から供給される合紙を示し、それ以外の用紙は給紙部15から供給される用紙を示す。
まず、図5(a)に示すように、合紙の供給がないジョブを実行する場合は、給紙部15が用紙を供給するタイミングの時間間隔tを、通常の間隔である基準間隔taとして用紙が搬送される。ここで、基準間隔taは、画像形成装置10、中継装置30、あるいは後処理装置群20の第1後処理装置210〜第5後処理装置250のそれぞれにおいて画像形成処理、中継処理あるいは後処理を施すために要する時間のうち、最も長い時間に基づいて定められる。また、この基準間隔taは、用紙サイズや、そのジョブで実行される画像形成処理、中継処理あるいは後処理の内容に応じて定まる。
そして、搬送継続時間tfは、画像形成装置10、中継装置30、あるいは後処理装置群20の第1後処理装置210〜第5後処理装置250の各装置が、自装置の停止許容領域Rbまで用紙を搬送するのに要する時間である。さらに説明をすると、図示の例においては、搬送継続時間tfは、自装置の上流側に隣接した設けられた装置の排出センサを用紙が通過してから、自装置内の停止許容領域Rbの用紙を停止させたい位置(予め定めた位置)まで用紙を搬送するのに要する時間である。
なお、ここでは、延長間隔tb=基準間隔ta+搬送継続時間tfの関係で説明をしたが、延長間隔tb≧基準間隔ta+搬送継続時間tfであればよい。なお、時間間隔tが小さいほど、生産性は向上する。
本実施形態は、ジョブが合紙の供給を含むか否かに応じて、用紙を供給する時間間隔tを変更する構成として捉えることもできる。
図6は、時間間隔tを決定する際の総合制御部34および第1制御部217の動作を説明するための図である。なお、図6は、総合制御部34の動作を示すフローチャートと第1制御部217の動作を示すフローチャートとを並べて記載し、総合制御部34の動作を示すフローチャートと第1制御部217とのデータのやり取りを破線で示している。また、図6においては、画像形成制御部12および第2制御部227〜第5制御部257の図示は省略するが、それぞれ第1制御部217と同様の動作を行う。
まず、搬送継続時間tfに関する情報は、画像形成制御部12、中継装置30、および第1制御部217〜第5制御部257それぞれが備える情報記憶部(不図示)に予め記憶されている。
そして、上述のように画像形成システム1に電源が投入され、総合制御部34が画像形成制御部12および第1制御部217〜第5制御部257から識別情報等を受ける際に、それぞれの搬送継続時間tfに関する情報も総合制御部34によって受信される。この受信された搬送継続時間tfに関する情報は、送受信部341の情報格納部(不図示)に格納される。
実行するジョブが合紙を含む場合(ステップ604においてYes)、総合制御部34は、送受信部341の情報格納部(不図示)に格納されたそれぞれの搬送継続時間tfに関する情報を取得する(ステップ605)。そして、総合制御部34は、基準間隔taおよび搬送継続時間tfに基づいて、時間間隔tを決定する。具体的には、画像形成装置10、中継装置30、あるいは後処理装置群20の第1後処理装置210〜第5後処理装置250のそれぞれの装置に関して求められた延長間隔tb(=基準間隔ta+搬送継続時間tf)のうち、最も長い延長間隔tbを、そのジョブにおける時間間隔tとする(ステップ606)。
なお、このステップ607において定められた時間間隔tに従い、給紙部15が用紙を供給する。
図7は、第3後処理装置230の第3制御部237における用紙搬送の停止動作を説明するためのフローチャートである。なお、画像形成制御部12、第1制御部217〜第2制御部227、および第4制御部247〜第5制御部257の停止動作に関する図示は省略するが、それぞれ第3制御部237と同様の動作を行う。
次に、本実施形態の画像形成システム1において、合紙を含むジョブの実行中に供給異常を検知した場合において、用紙搬送を停止させる動作について説明をする。
そして、第3後処理装置230の第3制御部237が、検出部342から供給異常の信号を受信すると(ステップ701)、第3制御部237は、供給異常の信号を受信する直前に、第2後処理装置220の第2排出センサ224を用紙が通過してから、搬送継続時間tfが経過したか否かを判断する(ステップ702)。そして、搬送継続時間tfが経過したタイミングにて、第3制御部237は、第3搬送部238を停止させる。このことにより、第3後処理装置230における停止許容領域Rbにて用紙を停止させることができる(例えば図4(b)の用紙S4参照)。
図8(a)はインサータ259が用紙切れを起こして停止させた場合の用紙の停止位置を示す図であり、図8(b)はインサータ259に合紙が搭載され搬送が再開される際の用紙の位置を示す図である。
一方で、用紙搬送の停止動作はこれに限定されるものではなく、例えば自身の装置内のいずれの位置に用紙を停止させてもよい場合、言い換えると、その装置内全てが停止許容領域Rbである場合には、他の装置の停止タイミングに合わせて用紙搬送を停止させてもよい。
そこで、例えば総合制御部34の検出部342がインサータ259の供給異常を検知した際に、供給異常の原因が用紙切れであるか否かを判断し、供給異常の原因が用紙切れである場合には、搬送経路上の用紙を利用する上記他の実施形態を適用し、供給異常の原因が用紙切れでない場合には、図4を参照しながら説明した実施形態を適用してもよい。
図9(a)は合紙の供給がある場合における用紙供給タイミングの変形例を説明するための図であり、図9(b)は合紙の供給がある場合における用紙供給タイミングの他の変形例を説明するための図である。なお、図9(a)および図9(b)において、網掛けで示された用紙(図中(3)参照)はインサータ259から供給される合紙を示し、それ以外の用紙は給紙部15から供給される用紙を示す。
さて、上記の説明においては、ジョブが合紙の供給を含む場合において、用紙を供給する時間間隔tを延長間隔tbとすることを説明した。ここで、図9(a)に示すように、各用紙間における延長間隔tbは互いに一致することは必要ではなく、互いに異なってもよい(図中延長間隔tb1〜tb4参照)。
Claims (6)
- 用紙を供給する用紙供給部と、
前記用紙供給部から供給される用紙に画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部よりも用紙搬送経路の下流側にて用紙を供給する他の用紙供給部と、
前記用紙供給部あるいは前記他の用紙供給部から供給される用紙に後処理を施す後処理部と、
前記他の用紙供給部により用紙を供給する場合と供給しない場合とを切り替える切り替え部と、
前記他の用紙供給部により用紙を供給する場合に、画像形成中あるいは後処理中あるいは搬送中の用紙どうしが互いに接触しないように、前記用紙供給部が用紙を供給する時間間隔を当該他の用紙供給部により用紙を供給しない場合よりも長くするとともに、当該他の用紙供給部が供給した用紙に続けて当該用紙供給部から供給される用紙の時間間隔を当該他の用紙供給部により用紙を供給しない場合より長く維持する制御を行い、当該他の用紙供給部による用紙の供給異常が発生した際に画像形成中あるいは後処理中あるいは搬送中の用紙を予め定めた位置まで搬送させる制御手段と
を備えることを特徴とする画像形成システム。 - 前記画像形成部は、用紙にトナー像を形成するトナー像形成部と、当該トナー像形成部によって用紙に形成されたトナー像を定着させる定着部とを備えるとともに、
前記トナー像形成部によりトナー像が形成された用紙を停止させる前記予め定めた位置は、用紙搬送方向において前記定着部よりも下流側であることを特徴とする請求項1記載の画像形成システム。 - 前記制御手段は、前記他の用紙供給部から供給される用紙よりも前に前記後処理部へ搬送される用紙の時間間隔を、当該他の用紙供給部から供給される用紙よりも後に当該後処理部へ搬送される用紙の時間間隔と比較して短くすることを特徴とする請求項1または2記載の画像形成システム。
- 前記予め定めた位置は、当該予め定めた位置に停止した用紙が、用紙搬送経路を形成する複数の装置を跨がない位置であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の画像形成システム。
- 前記予め定めた位置に用紙を停止させる際に、画像形成中あるいは後処理中あるいは搬送中の用紙どうしの用紙搬送経路上における距離を維持しながら用紙を停止させる停止手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の画像形成システム。
- 前記後処理部は、前記予め定めた位置まで用紙を搬送するのに要する時間を記憶する記憶手段を備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の画像形成システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013221384A JP6314422B2 (ja) | 2013-10-24 | 2013-10-24 | 画像形成システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013221384A JP6314422B2 (ja) | 2013-10-24 | 2013-10-24 | 画像形成システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015082090A JP2015082090A (ja) | 2015-04-27 |
JP6314422B2 true JP6314422B2 (ja) | 2018-04-25 |
Family
ID=53012688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013221384A Expired - Fee Related JP6314422B2 (ja) | 2013-10-24 | 2013-10-24 | 画像形成システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6314422B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6455351B2 (ja) * | 2015-07-16 | 2019-01-23 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
JP6991009B2 (ja) * | 2017-08-09 | 2022-01-12 | キヤノン株式会社 | 画像形成システム |
JP7147574B2 (ja) * | 2019-01-17 | 2022-10-05 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、用紙挿入制御方法及び用紙挿入制御プログラム |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2712437B2 (ja) * | 1988-12-14 | 1998-02-10 | 富士ゼロックス株式会社 | 記録装置のジャム制御システム |
JP2002173252A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-21 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置とその制御方法 |
JP4163431B2 (ja) * | 2002-03-20 | 2008-10-08 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP2008094570A (ja) * | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Canon Finetech Inc | 画像形成システム |
JP2013148755A (ja) * | 2012-01-20 | 2013-08-01 | Canon Inc | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法及びコンピュータプログラム |
-
2013
- 2013-10-24 JP JP2013221384A patent/JP6314422B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015082090A (ja) | 2015-04-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5900477B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成システム並びに画像形成制御方法 | |
JP5983950B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成方法ならびに画像形成システム | |
JP6296012B2 (ja) | 用紙搬送装置、画像形成装置及び画像形成システム | |
JP5928207B2 (ja) | 画像形成システム | |
JP6314422B2 (ja) | 画像形成システム | |
US8908215B2 (en) | Image forming system, paper sheet processing apparatus and method for controlling paper sheet processing | |
JP6056463B2 (ja) | 用紙搬送装置 | |
JPH02196250A (ja) | 両面画像形成方法 | |
JP6112061B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成システム並びに画像形成制御プログラム | |
JP2017164956A (ja) | 画像形成システムおよび制御プログラム | |
JP5098025B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6206386B2 (ja) | 画像形成システム、画像形成装置、後処理装置および搬送異常検出プログラム | |
JP5327209B2 (ja) | 印刷装置 | |
EP2112112B1 (en) | Paper Folding Device And Image Forming Apparatus | |
JP5825275B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成システム及び画像形成制御方法 | |
JP2008262103A (ja) | 印刷装置の制御装置、印刷システム、および印刷装置の制御プログラム | |
JP2011158504A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5347626B2 (ja) | 画像形成システム | |
JP2017090577A (ja) | 画像形成システムおよび画像形成方法 | |
JP6641550B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4901356B2 (ja) | 製本装置及び画像形成システム | |
JP5353440B2 (ja) | 後処理装置、及び画像形成システム | |
JP2007017657A (ja) | 画像形成方法および画像形成装置 | |
JP2016115221A (ja) | 画像形成装置、画像形成システム、画像形成方法及びプログラム | |
JP6539982B2 (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160623 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170724 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170815 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171012 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171031 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171226 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180227 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180312 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6314422 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |