JP2007017657A - 画像形成方法および画像形成装置 - Google Patents

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稔 浅川
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Abstract

【課題】 後処理装置により冊子束を複数部連続して作成する際の冊子束の搬送ジャム発生で、ジャム解除操作を簡略化し、ジャムリカバリ生産性を向上させる。
【解決手段】 画像形成装置から排出された用紙をスタックして冊子束にする中間スタッカ、冊子束を搬送する冊子束搬送部、冊子束搬送部での搬送ジャムを検知する冊子束搬送ジャム検知部、中間スタッカの上流で中間スタッカとは別経路による排出を行う副排出部を有する後処理装置と接続された画像形成装置であり、後処理装置により冊子束を複数部連続して作成する際に、冊子束搬送ジャム検知部によって第N部目の冊子束の搬送ジャムが検知されると、第N+1部目の用紙については中間スタッカに送り、第N+2部目以降の用紙の給紙が開始されていれば、該第N+2部目の用紙を副排出部に排出し、中間スタッカへの送りと副排出部への排出とが完了した後に画像形成装置の動作を停止させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は画像データに基づいて用紙に画像を形成する画像形成方法および画像形成装置に関し、画像形成装置から排出された複数の用紙をスタックして束状の冊子束にする後処理装置と接続された場合のジャム発生時の改良に関する。
画像データに応じて用紙に画像を形成する画像形成装置が存在しており、その画像形成装置には後処理装置を接続可能なものが存在している。
この後処理装置として、画像形成装置から排出された複数の用紙をスタックして束状の冊子束にする中間スタッカを備えたものや、部別にソートするものや、断裁を行うものなどがある。また、これらの後処理装置が複数連結される場合もある。
ところで、この種の後処理装置において用紙のジャムが発生することもある。その場合には、後処理装置と連動して画像形成装置の動作も停止させる必要がある。
このように後処理装置側でジャムが発生した場合については、以下の各特許文献に各種の提案がなされている。
特開平5−105311号公報(第1頁、図1) 特開平9−71363号公報(第1頁、図1) 特開平11−292391号公報(第1頁、図1) 特公2001−106389号公報(第1頁、図1) 特開平2003−95508号公報(第1頁、図1) 特開平2003−280305号公報(第1頁、図1) 特開平2004−67290号公報(第1頁、図1)
以上の特許文献1は、後処理装置ジャム発生時に割り込みトレイに用紙排出を切り換え可能とするものである。ただし、装置構成については記載されているが、詳細な動作についての説明がない。
また、以上の特許文献2では、後処理装置ジャム発生時に下流排出用紙については停止させずに排出させることが記載されている。このため、ジャム発生時における上流紙をどのように扱うかについての記載がない。
また、以上の特許文献3では、後処理装置ジャム発生時には別排出パスによって排出動作を継続することが記載されている。機械的構成によるものであり、その他の詳細な動作についての説明はなされていない。
また、以上の特許文献4では、ジャム発生時に、ジャム発生状態に応じて画像形成装置本体搬送紙を、即断停止あるいは所定搬送後停止のいずれかに切り換える手法が記載されている。画像形成装置本体内の搬送用紙を集積空間に集約排出させようとするものであり、後処理パスには残留紙が残る問題がある。
また、以上の特許文献5では、後処理装置ジャム発生時にジャム紙をジャム処理用バッファユニットに送り込むようにしており、後処理パスには残留紙が残る問題がある。
また、以上の特許文献6では、インサータの搬送ジャム時には本体搬送用紙は即断停止を行わず、全排出させる。そして、本体からの排出用紙と別経路上のジャムの場合で排出用紙が搬送可能であることが動作条件となっている。
また、以上の特許文献7では、後処理装置ジャム発生時に、本体・後処理装置内に搬送あるいは整合途中用紙がある場合、その整合処理が完了するまで処理を継続するようにしている。このため、ジャム発生時における上流紙をどのように扱うかについては十分な配慮されていない。
以上のように各特許文献において各種の提案がなされており、後処理装置ジャム発生時に対して残留ジャム紙を極力低減させる手段については多数開示されているが、中間スタッカなどで作成された冊子束について後処理装置内でジャムが発生した場合についての適切なジャム解除操作やリカバリ生産性の向上についての提案はなされていない。
すなわち、冊子束ジャムの場合、その上流の用紙を全て機械停止によって除去しなければならなかったり、あるいは上記引用文献7にあるように、整合途中の用紙を整合処理完了(中間スタッカ排出完了)させる手法をおこなっても、既に複数部が搬送されてしまっている場合には、次々部は前部と同一束処理することができないため適用できない。その結果、上流の用紙を除去する作業の煩雑さおよびそのリカバリプリント動作によってジャムリカバリ時の生産性は著しく低下してしまう。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、後処理装置により冊子束を複数部連続して作成する動作中の冊子束の搬送ジャム発生に対して、ジャム解除操作を簡略化すると共にジャムリカバリ生産性を向上させることを目的としている。
以上の課題を解決する本発明は以下に述べるようなものである。
(1)請求項1記載の発明は、画像形成装置から排出された複数の用紙をスタックして束状の冊子束にする中間スタッカ、前記冊子束を搬送する冊子束搬送部、前記冊子束搬送部での搬送ジャムを検知する冊子束搬送ジャム検知部、前記中間スタッカの上流に配置されて前記中間スタッカとは別経路による排出を行う副排出部を有する後処理装置と接続された画像形成装置の画像形成方法であって、前記後処理装置により前記冊子束を複数部連続して作成する動作中に、前記冊子束搬送ジャム検知部によって第N部目の前記冊子束の搬送ジャムが検知された場合、第N+1部目の用紙については前記中間スタッカに送り、第N+2部目以降の用紙の給紙が開始されていれば、該第N+2部目の用紙を前記副排出部に排出し、前記中間スタッカへの送りと前記副排出部への排出とが完了した後に画像形成装置の動作を停止させる制御を行う、ことを特徴とする画像形成方法である。
また、請求項4記載の発明は、画像形成装置から排出された複数の用紙をスタックして束状の冊子束にする中間スタッカ、前記冊子束を搬送する冊子束搬送部、前記冊子束搬送部での搬送ジャムを検知する冊子束搬送ジャム検知部、前記中間スタッカの上流に配置されて前記中間スタッカとは別経路による排出を行う副排出部を有する後処理装置と接続された画像形成装置であって、前記後処理装置により前記冊子束を複数部連続して作成する動作中に、前記冊子束搬送ジャム検知部によって第N部目の前記冊子束の搬送ジャムが検知された場合、第N+1部目の用紙については前記中間スタッカに送り、第N+2部目以降の用紙の給紙が開始されていれば、該第N+2部目の用紙を前記副排出部に排出し、前記中間スタッカへの送りと前記副排出部への排出とが完了した後に画像形成装置の動作を停止させる制御を行う制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置である。
これらの発明では、画像形成装置から排出された複数の用紙をスタックして束状の冊子束にする中間スタッカ、冊子束を搬送する冊子束搬送部、冊子束搬送部での搬送ジャムを検知する冊子束搬送ジャム検知部、中間スタッカの上流に配置されて中間スタッカとは別経路による排出を行う副排出部を有する後処理装置により冊子束を複数部連続して作成する動作中に、冊子束搬送ジャム検知部によって第N部目の冊子束の搬送ジャムが検知された場合には、第N+1部目の用紙については中間スタッカに送り、第N+2部目以降の用紙の給紙が開始されていれば、該第N+2部目の用紙を副排出部に排出し、中間スタッカへの送りと副排出部への排出とが完了した後に画像形成装置の動作を停止させる制御を行う。
この結果、後処理装置により冊子束を複数部連続して作成する動作中の第N部目の冊子束の搬送ジャム発生に対して、直後の上流側に存在する第N+1部目の用紙については中間スタッカに送り、さらに上流側に存在する第N+2部目の用紙を副排出部に排出し、中間スタッカへの送りと副排出部への排出とが完了した後に画像形成装置の動作を停止させるという制御により、第N部目のジャム起因冊子束を除去すると共に第N+2部目の冊子束を副排出部から取り出すだけの操作によりジャム解除操作を簡略化することができ、中間スタッカに送られた第N+1部目の冊子束をそのままの状態で継続リカバリプリントすることができてジャムリカバリ生産性を向上させることが可能になる。
(2)請求項2記載の発明は、画像形成装置から排出された複数の用紙をスタックして束状の冊子束にする中間スタッカ、前記冊子束を搬送する冊子束搬送部、前記冊子束搬送部での搬送完了を検知する冊子束搬送完了検知部を有する後処理装置と接続された画像形成装置の画像形成方法であって、前記後処理装置により前記冊子束を複数部連続して作成する動作中に、第N部目の前記冊子束作成中に第N+1部目の画像形成を実行し、前記冊子束搬送完了検知部によって第N部目の前記冊子束の搬送完了が検知された後に、第N+2部目の用紙の給紙を開始する、ことを特徴とする画像形成方法である。
また、請求項5記載の発明は、画像形成装置から排出された複数の用紙をスタックして束状の冊子束にする中間スタッカ、前記冊子束を搬送する冊子束搬送部、前記冊子束搬送部での搬送完了を検知する冊子束搬送完了検知部を有する後処理装置と接続された画像形成装置であって、前記後処理装置により前記冊子束を複数部連続して作成する動作中に、第N部目の前記冊子束作成中に第N+1部目の画像形成を実行し、前記冊子束搬送完了検知部によって第N部目の前記冊子束の搬送完了が検知された後に、第N+2部目の用紙の給紙を開始する制御を行う制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置である。
これらの発明では、画像形成装置から排出された複数の用紙をスタックして束状の冊子束にする中間スタッカ、冊子束を搬送する冊子束搬送部、冊子束搬送部での搬送完了を検知する冊子束搬送完了検知部を有するにより冊子束を複数部連続して作成する動作中に、第N部目の冊子束作成中に第N+1部目の画像形成を実行し、冊子束搬送完了検知部によって第N部目の冊子束の搬送完了が検知された後に、第N+2部目の用紙の給紙を開始する制御を行う。
この結果、後処理装置により冊子束を複数部連続して作成する動作中として第N部目の冊子束作成中には、画像形成装置で第N+1部目の画像形成を実行しているが、冊子束搬送完了検知部によって第N部目の冊子束の搬送完了が検知されるのを待って、画像形成装置で第N+2部目の用紙の給紙を開始するという制御により、
第N部目の冊子束で搬送ジャムが発生した場合であっても、直後の上流側に存在する第N+1部目の用紙については中間スタッカに送り、そのままの状態で継続リカバリプリントすることができてジャムリカバリ生産性を向上させることが可能になる。
また、第N+2部目の用紙については、第N部目の冊子束の搬送完了前には給紙が開始されていないため、第N部目の冊子束に搬送ジャムが発生した場合であっても残留紙となることがない。すなわち、第N部目のジャム起因冊子束を除去するだけの操作によりジャム解除操作を簡略化することができ、中間スタッカに送られた第N+1部目の冊子束をそのままの状態で継続リカバリプリントすることができて、ジャムリカバリ生産性を向上させることが可能になる。
(3)請求項3記載の発明は、前記後処理装置で作成され、前記冊子束搬送部により搬送される前記冊子束を受け入れ、前記冊子束に対して後処理を実行する、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成方法である。
また、請求項6記載の発明は、前記後処理装置で作成され、前記冊子束搬送部により搬送される前記冊子束を受け入れ、前記冊子束に対して後処理を実行する第2後処理装置が前記後処理装置の後段に接続されたことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の画像形成装置である。
この発明では、後処理装置で作成された冊子束に対して、断裁などの後処理を実行することができ、上記(1)や(2)によってジャム解除操作を簡略化することができ、ジャムリカバリ生産性を向上させることが可能になる。
以上のように、本発明によれば、後処理装置により冊子束を複数部連続して作成する動作中の冊子束の搬送ジャム発生に対して、ジャム解除操作を簡略化すると共にジャムリカバリ生産性を向上させることが可能になる。
以下、図面を参照して本発明の実施をするための最良の形態(実施形態)を詳細に説明する。なお、以下、画像形成装置の構成および動作について実施形態の説明をするが、画像形成装置の動作が画像形成方法となっている。
〈画像形成装置の電気的構成〉
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は本発明の実施形態の画像形成装置100の電気的な主要部分の構成図である。また、図2は実施形態の画像形成装置100の機械的断面構成と通紙状態の概略を示す断面構成図である。
ここでは、画像形成装置100として、スキャナ部とプリントエンジンとを備えた複写機を具体例にする。100は用紙に画像形成して出力する各種の画像形成装置であり、各種制御を行う制御部101と、操作入力を受けると共に状態表示を行う操作表示部105と、各種データやパラメータを保存している不揮発性メモリ110と、外部機器や外部ネットワークとの通信を司るインタフェース120と、原稿の画像を読み取って画像データを生成する画像読み取り手段としてのスキャナ130と、画像処理を実行する画像処理部140と、用紙が載置されている給紙トレイから用紙を給紙する給紙部150と、用紙上に画像形成を行う画像形成手段としてのプリントエンジン160と、を有して構成されている。
また、画像形成装置100には、画像形成された用紙に後処理を実行する後処理装置200が接続され、さらに、後処理装置200で後処理された用紙あるいは冊子束に対して更に後処理を実行する後処理装置300が接続されている。
また、この図1において、101は画像形成装置100の各部を制御する制御部であり、本実施形態においては画像形成の際の各種制御を行うものであり、特に、後処理装置により冊子束を複数部連続して作成する動作中の搬送ジャム発生に対して、ジャム解除操作を簡略化すると共にジャムリカバリ生産性を向上させる制御を行う。
ここで、後処理装置200は、後処理についての制御を行う制御部201と、画像形成装置100から排出された複数頁分の用紙をスタックして束状の冊子束にする中間スタッカ210と、冊子束搬送時におけるジャムを検知する冊子束搬送ジャム検知部としてのセンサ220と、中間スタッカ210で作成された冊子束を搬送する冊子束搬送部230と、中間スタッカ210の上流に配置されて中間スタッカ210とは別経路による排出を行う副排出部としてのサブトレイ240と、を備えて構成されている。
また、後処理装置300は、後処理についての制御を行う制御部301と、後処理装置200で作成された冊子束について断裁を行う断裁部310と、後処理装置300内でのジャムを検知するセンサ320と、を備えて構成されている。
また、画像形成装置100の制御部101と、後処理装置200の制御部201と、後処理装置300の制御部301とは、互いに通信を行い、ジャム検知やジャム処理のためのデータを授受している。
また、この画像形成装置100は、後処理装置200などを接続可能な画像形成装置であれば、複写機、ファクシミリ装置、プリンタ、複合機などの各種の装置が該当する。また、プリントエンジン160は、レーザビームを用いる電子写真方式のもののほか、LEDプリントヘッドを用いるものや、インクジェット方式のものでもよい。
〈第1実施形態の動作〉
図3は第1実施形態の動作状態を示すフローチャートである。ここでは、画像形成装置100で画像形成を実行し、後処理装置200で冊子束を複数部連続して作成する動作中に、冊子束搬送ジャムが発生した状態での本実施形態の特徴となる制御を実行する際の処理手順を示している。
なお、この第1実施形態では、後処理装置200における冊子束搬送ジャムの処理が特徴であるため、他の既知のジャム検知やジャム処理についての説明は省略し、冊子束搬送ジャム検知について説明している。
ここでは、複数頁からなる冊子束を複数部作成する指示が、操作部105あるいは外部機器与えられたとする。このような指示があった場合には、制御部101は画像形成装置100各部に指示を与えて画像形成を実行すると共に、後処理装置200に冊子束作成の指示を与える(図3S1)。また、必要に応じて後処理装置300に冊子束の断裁の指示を与える。
図2に示した画像形成装置100では、用紙pが積載されている給紙トレイを有する給紙部150内から用紙pが繰り出され、プリントエンジン160に給送される。プリントエンジン160に給送される用紙pは、像担持体となる感光体ドラムに近接する。画像処理部140から画像書き込み部に画像データが入力され、画像書込み部内のレーザダイオードから画像データに応じたレーザ光を感光体ドラム上に照射し、静電潜像を形成する。この静電潜像を現像部で現像することで、感光体ドラム上にトナー像を形成する。このトナー像は転写部により用紙pに転写され、定着部に入り、トナー像が熱と圧力とにより定着される。このようにして、用紙pに画像が形成される。そして、排紙ローラを介して後処理装置200に向けて搬送される。
なお、ジャムが発生しない限り(図3S2でN)、指定された部数の冊子束を作成するまで画像形成と後処理とを続行する(図3S3)。ここで、後処理装置200にて第N部目の用紙について冊子束を作成する後処理を開始し、画像形成装置100で第N部目の最終用紙の画像形成が完了したら、画像形成装置100は第N+1部目の用紙について画像形成を開始する。
そして、後処理装置200では、画像形成装置100から排出された複数の用紙を中間スタッカ210でスタックして束状の冊子束にし、この冊子束を冊子束搬送部230で後処理装置300に向けて搬送する。そして、後処理装置200で作成された冊子束は後処理装置300に送られ、断裁部310で断裁処理を受ける。
ここで、中間スタッカ210で作成された第N部目の冊子束が冊子束搬送部230で搬送されている際に搬送ジャムが発生した場合には、冊子束搬送ジャム検知部としてのセンサ220によりジャム検知がなされる(図3S2でY)。このセンサ220でのジャム検知結果は制御部201で処理され、制御部201は第N部目の冊子束搬送中に搬送ジャムが発生したことを制御部101に通知する。
冊子束搬送ジャム発生の通知を受けた制御部101は、操作表示部105に後処理装置200で冊子束搬送ジャムが発生した旨の表示を行う(図3S4)。あるいは、必要に応じて、図示されないホストコンピュータに冊子束搬送ジャム発生の通知を行う。
なお、センサ220でのジャム検知結果を受けた制御部201は、冊子束搬送部230に対して、冊子束搬送を停止させる指示を与える。この指示を受けた冊子束搬送部230は冊子束搬送を即時停止させる(図3S5)。
なお、この時点で、冊子束搬送部230より上流側、すなわち、画像形成装置100で開始している画像形成と、後処理装置200で中間スタッカ210までの用紙搬送は停止させない。
また、第N部目の冊子束搬送ジャムが発生する時点では、中間スタッカ210では第N+1部目の冊子束のスタックと冊子束作成とを開始しており、さらに画像形成装置100の給紙部では第N+2部目の給紙が開始している。
そこで、センサ220でのジャム検知結果を制御部201から受けた制御部101は、給紙部150において新規の部数目に該当する用紙の給紙を禁止する(図3S6)。ここでは、第N+2部目は画像形成が開始しているため、制御部101は、第N+3部目の給紙については開始しないように制御する。
そして、制御部101と制御部201との制御により、画像形成装置100あるいは後処理装置200中に残留している第N+1部目の冊子束を作成するための用紙については、中間スタッカ210にスタックさせるよう各部を制御する(図3S7)。これにより、動作再開後には第N+1部目の冊子束の作成を続行することが可能になる。
また、以上の第N+1部目の中間スタッカ210へのスタック動作と並行して、制御部101と制御部201との制御により、第N+2部目の冊子束を作成するための用紙については画像形成を続行させる。そして、搬送ジャム発生時に画像形成装置100中に残留している第N+2部目の冊子束を作成するための用紙、あるいは、搬送ジャム発生後も続行している画像形成により生成された第N+2部目の冊子束を作成するための用紙については、サブトレイ240に排出させるよう各部を制御する(図3S8)。
ここで、制御部201は中間スタッカ210での第N+1部目の用紙のスタック完了と第N+2部目の用紙のサブトレイ240への排出とを監視しており(図3S9、S10)、スタックと排出とが完了した時点で制御部101に処理完了を通知する。
この時点で、制御部101は画像形成装置100の各部の機械的動作を停止させる。また、制御部201は後処理装置200の各部の機械的動作を停止させる(図3S11)。また、制御部301は後処理装置300の各部の機械的動作を停止させる。
そして、制御部201から後処理装置200の停止完了通知を受け、また、制御部301から後処理装置300の停止完了通知を受けた制御部101は、操作表示部105にジャム解除操作待ちのメッセージを表示する(図3S12)。あるいは、必要に応じて、図示されないホストコンピュータに、ジャム解除操作待ちのメッセージ通知を行う。
ここで、ジャム解除操作とは、後処理装置200内に残留している第N部目の冊子束の除去と、サブトレイ240上に載置された第N+2部目の冊子束用の用紙の除去を意味している。
なお、以上の第1実施形態において、冊子束搬送ジャム発生時に第N+2部目の用紙の給紙が開始されていなければ、この第N+2部目の用紙を新規の部の禁止(図3S6)として扱い、サブトレイ240への排出は省略することができる。
逆に、冊子束搬送ジャム発生時に第N+3部目の用紙の給紙が開始されていれば、この第N+3部目の用紙も第N+2部目の用紙と同様にサブトレイ240への排出を実行し、第N+4部目を新規の部の禁止(図3S6)として扱うようにする。
以上のような第1実施形態の制御を実行する結果、第N部目のジャム起因冊子束を除去すると共に第N+2部目の冊子束を副排出部から取り出すだけの操作によりジャム解除操作を簡略化することができる。なお、サブトレイ240上の第N+2部目の用紙については、後の画像形成と後処理とに直接邪魔になるものではないため、最低限、ジャム起因冊子束を除去するだけでジャム解除操作を済ませることも可能である。
なお、以上の第1実施形態と従来例(即時停止)との状態の違いを一覧にして示すと、図4のようになっている。
すなわち、ジャム起因冊子束以外には装置内残留紙が存在しないため、画像形成装置100や後処理装置200の扉を開けて、第N+1部目の用紙や第N+2部目の用紙といった残留紙を1枚ずつ取り出すといった面倒な作業からは解放される。
そして、中間スタッカ240に送られた第N+1部目の冊子束をそのままの状態で継続リカバリプリントとして利用することができて、ジャムリカバリ生産性を向上させることが可能になる。この点でも、即時停止をしたために、第N+1部目や第N+2部目の用紙全てを無駄にしてしまう従来技術より、生産性を向上させることが可能である。
〈第2実施形態の動作〉
図5は第2実施形態の動作状態を示すフローチャートである。ここでは、画像形成装置100で画像形成を実行し、後処理装置200で冊子束を複数部連続して作成する動作中に、冊子束搬送ジャムが発生した状態での本実施形態の特徴となる制御を実行する際の処理手順を示している。
なお、この第2実施形態では、後処理装置200における冊子束搬送ジャムの処理が特徴であるため、他の既知のジャム検知やジャム処理についての説明は省略し、冊子束搬送ジャム検知について説明している。
ここでは、複数頁からなる冊子束を複数部作成する指示が、操作部105あるいは外部機器与えられたとする。このような指示があった場合には、制御部101は画像形成装置100各部に指示を与えて画像形成を実行すると共に、後処理装置200に冊子束作成の指示を与える(図5S1)。また、必要に応じて後処理装置300に冊子束の断裁の指示を与える。
図2に示した画像形成装置100では、用紙pが積載されている給紙トレイを有する給紙部150内から用紙pが繰り出され、プリントエンジン160に給送される。プリントエンジン160に給送される用紙pは、像担持体となる感光体ドラムに近接する。画像処理部140から画像書き込み部に画像データが入力され、画像書込み部内のレーザダイオードから画像データに応じたレーザ光を感光体ドラム上に照射し、静電潜像を形成する。この静電潜像を現像部で現像することで、感光体ドラム上にトナー像を形成する。このトナー像は転写部により用紙pに転写され、定着部に入り、トナー像が熱と圧力とにより定着される。このようにして、用紙pに画像が形成される。そして、排紙ローラを介して後処理装置200に向けて搬送される。
なお、ジャムが発生しない限り(図5S2でN)、指定された部数の冊子束を作成するまで画像形成と後処理とを続行する(図5S3)。ここで、後処理装置200にて第N部目の用紙について冊子束を作成する後処理を開始し、画像形成装置100で第N部目の最終用紙の画像形成が完了したら、画像形成装置100は第N+1部目の用紙について画像形成を開始する。
また、後処理装置200で第N部目の冊子束が中間スタッカ210から出力されて冊子束搬送され始めると、第N+1部目の用紙についての中間スタッカ210でのスタックが可能になり、これに伴い、画像形成装置100では第N+2部目の給紙が可能な状態になる。
ただし、この第2実施形態では、後処理装置200での第N部目についての後処理中に、画像形成装置100でN+2部目の先頭の用紙の給紙を開始するか否かについて、制御部101は、図6に示す給紙制御判断ルーチンに従い判断を行う(図6S1)。
後処理装置200では、画像形成装置100から排出された複数の用紙を中間スタッカ210でスタックして束状の冊子束にし、この冊子束を冊子束搬送部230で後処理装置300に向けて搬送する。
このように第N部目の冊子束の後処理装置200内での搬送が途中である場合には(図6S2でN)、制御部101は、第N+2部目の給紙を開始を許可しない(図6S2でN)。
そして、後処理装置200で作成された冊子束は、後処理装置200から後処理装置300に送られ、断裁部310で断裁処理を受ける。
このように第N部目の冊子束の後処理装置200内での搬送が完了した場合には(図6S2でY)、制御部101は、給紙部150から第N+2部目の給紙を開始をスタートさせる(図6S2でY、S3)。
ここで、中間スタッカ210で作成された第N部目の冊子束が冊子束搬送部230で搬送されている際に搬送ジャムが発生した場合には、冊子束搬送ジャム検知部としてのセンサ220によりジャム検知がなされる(図5S2でY)。このセンサ220でのジャム検知結果は制御部201で処理され、制御部201は第N部目の冊子束搬送中に搬送ジャムが発生したことを制御部101に通知する。
冊子束搬送ジャム発生の通知を受けた制御部101は、操作表示部105に後処理装置200で冊子束搬送ジャムが発生した旨の表示を行う(図5S4)。あるいは、必要に応じて、図示されないホストコンピュータに冊子束搬送ジャム発生の通知を行う。
なお、センサ220でのジャム検知結果を受けた制御部201は、冊子束搬送部230に対して、冊子束搬送を停止させる指示を与える。この指示を受けた冊子束搬送部230は冊子束搬送を即時停止させる(図5S5)。
なお、この時点で、冊子束搬送部230より上流側、すなわち、画像形成装置100で開始している画像形成と、後処理装置200で中間スタッカ210までの用紙搬送は停止させない。
また、第N部目の冊子束搬送ジャムが発生する時点では、中間スタッカ210では第N+1部目の冊子束のスタックと冊子束作成とを開始しており、画像形成装置100では第N+1部目の画像形成を実行しているものの、図6に示す制御手順により第N+2部目の給紙はスタートしていない。
そこで、センサ220でのジャム検知結果を制御部201から受けた制御部101は、給紙部150において新規の部数目に該当する用紙の給紙を禁止する(図5S6)。ここでは、制御部101は、待機していた第N+2部目の給紙について開始しないように制御する。
そして、制御部101と制御部201との制御により、画像形成装置100あるいは後処理装置200中に残留している第N+1部目の冊子束を作成するための用紙については、中間スタッカ210にスタックさせるよう各部を制御する(図5S7)。これにより、動作再開後には第N+1部目の冊子束の作成を続行することが可能になる。
また、以上の第N+1部目の中間スタッカ210へのスタック動作と並行して、制御部101と制御部201との制御により、第N+1部目の冊子束を作成するための用紙についての残りの画像形成が存在していれば続行させる。
ここで、制御部201は中間スタッカ210での第N+1部目の用紙のスタック完了を監視しており(図5S8)、第N+1部目の用紙のスタックが完了した時点で制御部101に処理完了を通知する。
この時点で、制御部101は画像形成装置100の各部の機械的動作を停止させる。また、制御部201は後処理装置200の各部の機械的動作を停止させる(図5S9)。また、制御部301は後処理装置300の各部の機械的動作を停止させる。
そして、制御部201から後処理装置200の停止完了通知を受け、また、制御部301から後処理装置300の停止完了通知を受けた制御部101は、操作表示部105にジャム解除操作待ちのメッセージを表示する(図5S10)。あるいは、必要に応じて、図示されないホストコンピュータに、ジャム解除操作待ちのメッセージ通知を行う。
ここで、ジャム解除操作とは、後処理装置200内に残留している第N部目の冊子束の除去を意味している。
以上のような第2実施形態の制御を実行する結果、第N部目のジャム起因冊子束を除去するだけの操作によりジャム解除操作を簡略化することができる。
なお、以上の第2実施形態と従来例(即時停止)との状態の違いを一覧にして示すと、図7のようになっている。
すなわち、ジャム起因冊子束以外には装置内残留紙が存在しないため、画像形成装置100や後処理装置200の扉を開けて、第N+1部目の用紙や第N+2部目の用紙といった残留紙を1枚ずつ取り出すといった面倒な作業からは解放される。
そして、中間スタッカ240に送られた第N+1部目の冊子束をそのままの状態で継続リカバリプリントとして利用することができて、ジャムリカバリ生産性を向上させることが可能になる。また、第N+2部目の用紙については給紙が開始していないため、全く無駄になることがない。この点でも、即時停止をしたために、第N+1部目や第N+2部目の用紙全てを無駄にしてしまう従来技術より、生産性を向上させることが可能である。
〈その他の実施形態〉
なお、以上の図2の装置の具体例においてはモノクロ画像形成装置を用いたが、カラー画像形成装置であっても、以上の各実施形態の内容を適用して良好な結果を得ることが可能である。また、感光体ドラムの代わりに中間転写体ベルトを使用する画像形成装置であっても同様に本実施形態によって良好な結果(生産性の向上)を得ることができる。
また、複写機、ファクシミリ装置、プリンタなどの各種の装置について、かつ、レーザビームを用いる電子写真方式のもののほか、LEDプリントヘッドを用いるものや、インクジェット方式のものであっても本実施形態により良好な結果を得ることができる。
また、以上の実施形態では、後処理装置200の下流に後処理装置300を接続した状態を例示したが、この後処理装置300は必須のものではない。すなわち、後処理装置200が接続された画像形成装置100であれば、以上の動作が可能である。
本発明の実施形態の画像形成装置の電気的構成を示す構成図である。 本発明の実施形態の画像形成装置の機械的構成と通紙状態とを示す説明図である。 本発明の第1実施形態の画像形成装置の基本動作状態を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態の動作状態を従来例と比較する説明図である。 本発明の第2実施形態の画像形成装置の動作状態を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態の画像形成装置の動作状態を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態の動作状態を従来例と比較する説明図である。
符号の説明
100 画像形成装置
101 制御部
105 操作表示部
110 不揮発性メモリ
120 インタフェース
130 スキャナ部
140 画像処理部
150 給紙部
160 プリントエンジン
200 後処理装置
210 中間スタッカ
220 センサ
230 冊子束搬送部
240 サブトレイ(副排出部)
300 後処理装置

Claims (6)

  1. 画像形成装置から排出された複数の用紙をスタックして束状の冊子束にする中間スタッカ、前記冊子束を搬送する冊子束搬送部、前記冊子束搬送部での搬送ジャムを検知する冊子束搬送ジャム検知部、前記中間スタッカの上流に配置されて前記中間スタッカとは別経路による排出を行う副排出部を有する後処理装置と接続された画像形成装置の画像形成方法であって、
    前記後処理装置により前記冊子束を複数部連続して作成する動作中に、前記冊子束搬送ジャム検知部によって第N部目の前記冊子束の搬送ジャムが検知された場合、
    第N+1部目の用紙については前記中間スタッカに送り、
    第N+2部目以降の用紙の給紙が開始されていれば、該第N+2部目の用紙を前記副排出部に排出し、前記中間スタッカへの送りと前記副排出部への排出とが完了した後に画像形成装置の動作を停止させる制御を行う、
    ことを特徴とする画像形成方法。
  2. 画像形成装置から排出された複数の用紙をスタックして束状の冊子束にする中間スタッカ、前記冊子束を搬送する冊子束搬送部、前記冊子束搬送部での搬送完了を検知する冊子束搬送完了検知部を有する後処理装置と接続された画像形成装置の画像形成方法であって、
    前記後処理装置により前記冊子束を複数部連続して作成する動作中に、
    第N部目の前記冊子束作成中に第N+1部目の画像形成を実行し、
    前記冊子束搬送完了検知部によって第N部目の前記冊子束の搬送完了が検知された後に、第N+2部目の用紙の給紙を開始する、
    ことを特徴とする画像形成方法。
  3. 前記後処理装置で作成され、前記冊子束搬送部により搬送される前記冊子束を受け入れ、前記冊子束に対して後処理を実行する、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成方法。
  4. 画像形成装置から排出された複数の用紙をスタックして束状の冊子束にする中間スタッカ、前記冊子束を搬送する冊子束搬送部、前記冊子束搬送部での搬送ジャムを検知する冊子束搬送ジャム検知部、前記中間スタッカの上流に配置されて前記中間スタッカとは別経路による排出を行う副排出部を有する後処理装置と接続された画像形成装置であって、
    前記後処理装置により前記冊子束を複数部連続して作成する動作中に、前記冊子束搬送ジャム検知部によって第N部目の前記冊子束の搬送ジャムが検知された場合、第N+1部目の用紙については前記中間スタッカに送り、第N+2部目以降の用紙の給紙が開始されていれば、該第N+2部目の用紙を前記副排出部に排出し、前記中間スタッカへの送りと前記副排出部への排出とが完了した後に画像形成装置の動作を停止させる制御を行う制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 画像形成装置から排出された複数の用紙をスタックして束状の冊子束にする中間スタッカ、前記冊子束を搬送する冊子束搬送部、前記冊子束搬送部での搬送完了を検知する冊子束搬送完了検知部を有する後処理装置と接続された画像形成装置であって、
    前記後処理装置により前記冊子束を複数部連続して作成する動作中に、第N部目の前記冊子束作成中に第N+1部目の画像形成を実行し、前記冊子束搬送完了検知部によって第N部目の前記冊子束の搬送完了が検知された後に、第N+2部目の用紙の給紙を開始する制御を行う制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記後処理装置で作成され、前記冊子束搬送部により搬送される前記冊子束を受け入れ、前記冊子束に対して後処理を実行する第2後処理装置が前記後処理装置の後段に接続されたことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の画像形成装置。
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