JP2002193541A - シート材搬送装置及び画像形成システム - Google Patents

シート材搬送装置及び画像形成システム

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JP2002193541A
JP2002193541A JP2000394529A JP2000394529A JP2002193541A JP 2002193541 A JP2002193541 A JP 2002193541A JP 2000394529 A JP2000394529 A JP 2000394529A JP 2000394529 A JP2000394529 A JP 2000394529A JP 2002193541 A JP2002193541 A JP 2002193541A
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forming apparatuses
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Application number
JP2000394529A
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English (en)
Inventor
Akira Kuroda
明 黒田
Otoya Kosugiyama
乙矢 小杉山
Takeshi Yokoyama
健 横山
Naoki Michiwaki
直樹 道脇
Taku Fukita
卓 蕗田
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のプリンタで分割印刷する際に、手作業
による出力文書の結合を無くし、合紙の使用を無くすこ
と。 【解決手段】 複数の画像形成装置2a,2bから分割
印刷されて排出される紙Sを、分割パターンに応じた搬
送タイミングで搬送路11を搬送して排紙トレイ12に
所定の積載順序で積載する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数台の画像形成装
置を用いて印刷データの並列処理を行う際に、複数台の
画像形成装置で各々に画像形成されたシート材を搬送す
るシート材搬送装置に関するものである。なお、ここで
言う画像形成装置とは、1枚づつ給送されたシート材に
対して所定の処理(例えば画像の形成、画像の読み取り
等)を行うシート処理部を有している装置を総称してい
る。
【0002】
【従来の技術】従来、少なくとも1台のホストコンピュ
ータと複数のプリンタとをネットワークを介して接続す
ることにより構成される印刷システムに於いて、ホスト
コンピュータで作成された複数ページからなる印刷デー
タを印刷出力する場合は、その印刷データを分割してネ
ットワークに接続されている複数の印刷装置に割り当て
て印刷出力することが行われている。また例えば特開2
000−94808号公報に示されるように複数のプリ
ンタで分割印刷・排出された排出紙を集めて文書を結合
する際に、その結合作業が容易になるよう、各々のプリ
ンタから排出される文書に加え、ページ順を示す合紙を
印刷出力する方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、先の従
来例によれば複数ページからなる印刷データを複数台の
プリンタに分割印刷した際、各々の排出紙は各々のプリ
ンタ上の排紙トレイに積載される。従って、以下のよう
な課題があった。
【0004】(1)各プリンタに分割印刷されたこれらの
文書をページ順に結合するためには先に挙げた特開20
00−94808号公報のようにページ順を示す合紙が
必要である。
【0005】(2)文書を出力したユーザーが複数のプリ
ンタ上の排出紙をページ順に集めなければならない。ま
た、必ずしもページ順に各プリンタが設置されていると
は限らないので、紙(合紙)の無駄・煩雑な操作が必要
である。
【0006】(3)ページ順にそろえる作業において、人
間が集めるという作業であるからミスをする可能性があ
り、その場合にページ順がそろわないという不都合が生
じる。
【0007】(4)各プリンタで印刷した後、その文書を
集める前にプリンタが別の文書を印刷してしまうと、分
割処理された1つの文書に別の文書が混在するので都合
が悪い。しかも、その混在に気づかずに分散処理された
文書を集めてしまうと、混入の発見自体も困難になる。
【0008】(5)また、各プリンタで印刷する前に、排
紙トレイ上に別の文書が積載されている場合も、上記
(4)と同様に混入の問題が発生する。
【0009】そこで本発明は上記事情に鑑み、複数の画
像形成装置を用いて印刷データの並列処理を行う際に、
上記(1)乃至(5)の課題を解決することのできるシート材
搬送装置及び画像形成システムを提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明のうち請求項1は、シート材に画像形成して排
出する複数の画像形成装置により、複数ページからなる
印刷データを所定の分割パターンで分割処理させる際に
使用するシート材搬送装置において、前記画像形成装置
を保持自在な複数の保持部と、前記保持部に保持された
画像形成装置から排出されたシート材を搬送する搬送手
段と、前記分割パターンに応じて前記搬送手段によるシ
ート材の搬送タイミングを制御する搬送タイミング制御
機構と、前記搬送手段により搬送されてきたシート材を
積載する積載手段とを備え、前記複数の画像形成装置か
ら排出されたシート材を、前記搬送タイミング制御機構
により搬送タイミングを制御すると共に前記搬送手段に
より搬送して、前記積載手段に所定の積載順序で積載す
ることを特徴とする。
【0011】また本発明のうち請求項2は、前記複数の
保持部で保持される画像形成装置の台数をN台とする
と、前記分割パターンは、前記各画像形成装置により印
刷データをNページおきに分割処理させるものであり、
前記N台の画像形成装置から排出されたシート材を、前
記搬送タイミング制御機構により所定のページ順の搬送
タイミングで制御することを特徴とする。
【0012】また本発明のうち請求項3は、前記搬送手
段は、所定のページ順の搬送タイミングで搬送されたシ
ート材を該ページ順に重ねて一時貯留する一時貯留部
と、前記一時貯留部において一時貯留されたシート材の
束を前記積載手段に排出する束排出手段とを有すること
を特徴とする。
【0013】また本発明のうち請求項4は、前記分割パ
ターンは、前記各画像形成装置により印刷データを連続
する複数ページずつ分割処理させるものであり、前記積
載手段は前記画像形成装置に対応して複数設けられてお
り、前記各画像形成装置から排出されたシート材を、前
記搬送タイミング制御機構により搬送タイミングを制御
することにより、該画像形成装置と対応する積載手段に
積載することを特徴とする。
【0014】また本発明のうち請求項5は、前記搬送手
段はシート材反転機構を有している、ことを特徴とす
る。
【0015】また本発明のうち請求項6は、請求項1乃
至5のいずれか1項に記載のシート材搬送装置と、該シ
ート材搬送装置の複数の保持部に保持された複数の画像
形成装置とを備える、ことを特徴とする画像形成システ
ムである。
【0016】本発明によれば複数台の画像形成装置を保
持しつつ、各々の画像形成装置から出力される分割処理
されたシート材を所定の順序で搬送し、1つもしくは複
数の積載手段へ所定の順序で積載する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
紙搬送装置及びこの紙搬送装置に設けられる画像形成装
置を図面に基づき詳述する。
【0018】[実施形態1]図1は本発明による実施形
態1を最もよく表す紙搬送装置及び該紙搬送装置に保持
される画像形成装置の概略構成を示す横断面図、図2は
画像形成装置の概略横断面を示す。なお本実施形態及び
後述する各実施形態では画像形成装置の一例としてレー
ザービームプリンタを例示しているが、採用すべき画像
形成装置はレーザービームプリンタに限定されるもので
はなく、例えばインクジェットプリンタ等を採用するこ
とも可能である。
【0019】<画像形成装置の構成>図1に示す紙搬送
装置1(シート材搬送装置)には、基本的に同様の構成
からなる2台の画像形成装置2a,2bが保持されてい
る。まず、これら画像形成装置2a,2bを「画像形成
装置2」と総称して図2により説明する。画像形成装置
2は、図2に示すように、所定枚数の紙S(シート材)
を積載する用紙カセット3aと、前記用紙カセット3a
内の紙Sを1枚づつ給送する給紙ローラ(給送手段)3
bと、給送された紙Sを搬送する多数のローラ対3c,
3d等からなる搬送手段3と、画像情報に基づいた情報
光Lを照射するスキャナユニット4と、スキャナユニッ
ト4からの情報光Lにより電子写真感光体5aに画像を
形成する画像形成部5と、前記電子写真感光体5aに形
成された画像を紙Sに転写する転写手段6と、転写され
た画像を紙Sに定着する定着手段7等を備えている。通
常、画像形成装置2の毎分の出力枚数はあらかじめ決め
られており、本実施形態においては、搬送手段3(3
c,3d)、転写手段6、定着手段7によって搬送され
る紙Sの搬送速度がほぼ同じ速度Pとなるように設定さ
れている。
【0020】尚、上記画像形成部5は、電子写真感光体
5aと、少なくとも1つのプロセス手段を備え、画像形
成装置本体に着脱自在なプロセスカートリッジとしてユ
ニット化されている。ここで、プロセス手段としては、
例えば電子写真感光体5aを帯電させる帯電手段、電子
写真感光体5aに形成された潜像を現像する現像手段、
電子写真感光体5aの表面に残留するトナーをクリーニ
ングするためのクリーニング手段等がある。
【0021】<紙搬送装置の構成>図1において紙搬送
装置1は画像形成装置保持部9に上述した2台の同じ画
像形成装置2a,2bを保持している。画像形成装置2
a,2bは不図示のホストコンピュータとネットワーク
により接続している。紙搬送装置1内には画像形成装置
2a,2bからの排出紙を搬送する搬送ローラ10a〜
10d及び紙Sを排紙トレイ12(積載手段)へと導く
搬送路11からなる搬送手段が設けられている。
【0022】図7は搬送タイミング制御機構を説明する
ブロック図である。紙搬送装置1には、図7に示すよう
な搬送タイミング制御機構100が設けられている。搬
送タイミング制御機構100は、図7に示すように、上
記搬送ローラ10a〜10dを搬送手段と共有してお
り、搬送路11において紙Sの挙動を監視するためのセ
ンサ14a〜14eを有している。また、上記搬送ロー
ラ10a〜10dの駆動・停止及び駆動速度を制御する
ローラ制御部102と、各センサ14a〜14eからの
入力に応じてローラ制御部102に指示を出す演算部1
01とが設けられている。
【0023】<画像形成装置を備えた紙搬送装置の作動
状態>図1において上記画像形成装置2a,2bでは、
図2に示すように画像情報に基づいた情報光Lをスキャ
ナユニット4から電子写真感光体5aへ照射して、該電
子写真感光体5aに潜像を形成し、この潜像を現像する
ことによりトナー像を形成する。そしてこのトナー像の
形成と同期して、紙Sを用紙カセット3aから給紙ロー
ラ3b、中継ローラ対3c、及びレジストローラ対3d
で画像形成部5へ搬送し、且つ前記画像形成部5の電子
写真感光体5aに形成したトナー像を転写手段6によっ
て紙Sに転写する。この像転写後の紙Sを定着手段7に
搬送し、転写トナー像を紙Sに定着する。この定着のな
された紙Sは搬出ローラ対8で画像形成装置2外へと搬
送される。各画像形成装置2a,2bの画像形成及び紙
Sの搬送は不図示のホストコンピュータにより同期が図
られている。
【0024】一方、上記紙搬送装置1は画像形成装置2
a,2bから排出される紙Sを受け、搬送タイミング制
御機構100により各々搬送ローラ10a,10bと1
0c,10dを制御しつつ搬送路11内を排紙トレイ1
2へと搬送する。
【0025】連続する複数ページの印刷データはホスト
コンピュータによりネットワークに繋がれた画像形成装
置2a、2bに分割処理されると共に、この分割パター
ンに関する情報は上記ホストコンピュータから搬送タイ
ミング制御機構100の演算部101(図7)に送信さ
れる。具体的には、画像形成装置2aでk、(k+
2)、(k+4)・・・ページを、画像形成装置2bで
は(k+1)、(k+3)、(k+5)・・・ページの
データを画像形成する分割パターンである(但し、k=
0,1,2,・・・)。尚、本実施形態では同じ印刷速
度をもつ2台の画像形成装置を例示しているが、画像形
成装置は2台に限定されず、3台以上でも構わない。
【0026】画像形成装置2aからのkページ目の排出
紙を排出紙S(k)とすると、該排出紙S(k)の後端
がセンサ14cを越えて搬送されるまで搬送ローラ10
a,10bは画像形成装置2aと同じ搬送速度Pで排出
紙Skを搬送する。ほぼ同時に画像形成装置2bから排
出されるk+1ページ目の排出紙S(k+1)も同様
に、搬送ローラ10c,10dにより搬送速度Pで搬送
される。
【0027】一方、この間、紙S(k+1)は、その後
端がセンサ14eを抜けてからその先端がセンサ14d
に到達するまでローラ10c及び10dによって搬送速
度Pを超える速度で搬送される。紙S(k+1)の先端
がセンサ14dに到達した時点で搬送ローラ10c,1
0dの駆動は不図示のクラッチにより切断され、紙S
(k+1)は停止する。上述した搬送タイミング制御機
構100により、分割パターンに基づいて紙の搬送タイ
ミングを制御することができる。
【0028】先行する上記紙Skの後端が搬送路11上
のセンサ14bを越えると前記クラッチが接続され、搬
送ローラ10c,10dが搬送速度Pを超える速度で紙
S(k+1)を搬送再開する。なお排出紙S(k)の後
端がセンサ14cを越えた後、搬送ローラ10a,10
cは搬送速度Pより増速する。これにより紙S(k)は
排紙ローラ15を経て排紙トレイ12へと排紙される。
紙S(k+1)も、同様に増速した搬送ローラ10a,
10b及び排紙ローラ15によって排紙トレイ12へと
搬送され、先に排紙トレイ12上にある紙S(k)に重
ねられる。
【0029】搬送ローラ10a,10b及び10c,1
0dは、先行する紙S(k)の後端が搬送路11上のセ
ンサ14bを越えてから紙S(k+1)の後端がセンサ
14aを越えるまでの間、紙S(k+2)の先端が搬送
ローラ10bに到達する前に紙S(k+1)の後端が搬
送ローラ14aに到達できる速度で高速に運転される。
その後、再び画像形成装置2a,2bの排出紙S(k+
2)及びS(k+3)を搬送するため搬送速度Pに減速
される。
【0030】紙搬送装置1の上記紙搬送プロセスが繰り
返されることにより、画像形成装置2a、2bで分割印
刷された複数ページの文書は排紙トレイ12上でページ
順に積載されることになる。
【0031】以上のように本実施形態によると、複数台
の画像形成装置2a,2bにより所定の分割パターンで
画像形成され排出される排出紙Sを、搬送タイミング制
御機構100により前記分割パターンに応じて搬送タイ
ミングを制御することにより、1つの排紙トレイ12上
に交互に所定の積載順序で排紙することで、分割された
複数ページの結合作業が不要になり、合紙が不要とな
り、ユーザーの操作性が向上し、結合作業のミスによる
ページ順の狂いが発生することを防止できる。
【0032】また、図1に示すように複数台の画像形成
装置2a,2bを紙搬送装置1により積み上げて保持す
ることができるため、複数台の画像形成装置2a,2b
の設置に際して設置面積を大幅に小さくすることが可能
である。
【0033】また、紙搬送装置1内で搬送速度を増速す
ることで各々の画像形成装置2a,2bの毎分出力枚数
を損なうことなく印刷データを処理することが可能にな
る。即ちN台の画像形成装置を用いて、各画像形成装置
がNページおきに分割処理して印刷を行うと、1台の画
像形成装置だけで同じ印刷データを処理する時間と比較
して、1/Nの時間で処理が可能となる。
【0034】一連の文書の印刷を複数台の画像形成装置
が分担して行ない、その動作が連続しているため、1つ
の文書の印刷途中で別の文書の印刷ジョブが割り込むこ
とで異なる文書が混在するようなことはない。
【0035】[実施形態2]図3は本発明による実施形
態2を最もよく表す紙搬送装置及び紙搬送装置に保持さ
れる画像形成装置の概略構成を示す横断面図、図4は紙
搬送装置内のレジストローラ部を詳細に示す断面図を示
す。
【0036】本実施形態では紙搬送装置1が先の実施形
態1と同様に2台の画像形成装置2a,2bを画像形成
装置保持部9,9に有しているが、排紙搬送路中に紙を
一時的に貯留する機構と貯留された複数枚の紙を重ねて
束排出することを特徴とする。
【0037】本実施形態をその動作に従って説明する。
図3に示すように、画像形成装置2a,2bは実施形態
1と同様に複数ページからなる印刷データを各々1ペー
ジおきに分割印刷する。画像形成装置2aは紙S(k+
1)(k+1ページ目)を、画像形成装置2bは紙S
(k)を、各々ほぼ同時に印刷する。各々がほぼ同時に
排紙すると搬送ローラ10a〜10dは画像形成装置2
a,2bと同じ搬送速度Pで各々の紙を搬送する。各々
の紙後端がセンサ14c,14eを略同時に越えた後、
搬送ローラ10a〜10dは搬送速度Pを超えて増速
し、各々の紙を搬送する。搬送ローラ10c,10dは
実施形態1と同様不図示のクラッチを介して駆動され
る。紙S(k)の先端がセンサ14dに到達すると、搬
送ローラ10c,10dは停止する。
【0038】搬送ローラ10a,10b及び10c,1
0dの増速するタイミングは、先行する紙S(k+1)
の後端が搬送路11上のセンサ14bを越えてから紙S
(k)の後端が搬送ローラ10aを抜けるまでの間で、
かつその搬送速度は紙S(k+2)の先端が搬送ローラ
10bに到達する前に紙S(k)の後端が搬送ローラ1
0aを抜けることができる速度である。また、紙S
(k)の再起動タイミングは先行する紙S(k+1)後
端と紙S(k)の先端が重ならないタイミングである。
【0039】本実施形態による搬送ローラ10aの対向
側には、図4に示すように、紙を蹴り出すための凸部が
設けられた蹴り出しコロ16が配されている。また本実
施形態における排紙ローラ15は不図示のクラッチによ
って駆動伝達のON/OFFが可能なレジストローラで
ある。まず、先行する紙S(k+1)は停止しているレ
ジストローラ15にその先端が突き当たった後も搬送ロ
ーラ10aによって搬送されるため、搬送路11の曲率
によって図4中C方向へ撓む。そして紙S(k+1)の
後端は搬送ローラ10aを抜けると、蹴り出しコロ16
によって図中D方向へと移動する。
【0040】一方、紙S(k)は紙S(k+1)の後端
が搬送ローラ10a越えた後、その先端が搬送ローラ1
0aに進入する。そして紙S(k)は紙S(k+1)同
様に先端がレジストローラ15に突き当たるとC方向に
撓み、紙S(k+1)をD方向へと更に押すとともに、
その後端部はD方向へと移動する。
【0041】続いて、紙S(k)とS(k+1)は先端
を揃えつつ、かつページ順をそろえて重ねられて排紙ト
レイ12へ排紙される。センサ14aがこの紙束の後端
を検知した後、搬送ローラ10a〜10dは再び画像形
成装置2a,2bの排出紙S(k+2)及びS(k+
3)を搬送するため搬送速度Pに減速されるとともに、
レジストローラ15はクラッチにより停止する。本実施
形態による紙搬送プロセスを繰り返すことにより、画像
形成装置2a,2bで分割印刷された複数ページの文書
は排紙トレイ12上でページ順に積載されることにな
る。
【0042】本実施形態には実施形態1と同様の効果が
あるとともに以下の特有な効果がある。即ち、排紙トレ
イ12へ複数枚の排出紙を先端を揃えて排出するため、
積載された際の積載ズレ等が少なくなる。これにより、
排紙トレイ12から積載された紙を取り上げるユーザー
の操作性が向上する。
【0043】排紙搬送路11内において下流にある紙S
(k)は画像形成装置2aから次の紙S(k+3)が排
紙搬送路に進入してくる前にその紙後端が搬送ローラ1
0aを抜けている必要があるが、この条件が実施形態1
に比較して厳しくないので、増速される搬送速度が実施
形態1よりも小さくてよい。
【0044】[実施形態3]図5は本発明による実施形
態3を最もよく表す紙搬送装置及び紙搬送装置に保持さ
れる画像形成装置の概略構成を示す横断面図を示す。
【0045】本実施形態では紙搬送装置1が先の実施形
態1と同様に2台の画像形成装置2a,2bを画像形成
装置保持部9,9に有している場合を例示しており、排
紙積載トレイ17a,17bを少なくとも画像形成装置
2a,2bの数以上、従って本実施形態では2個有する
ことを特徴とする。
【0046】図5に於いて、本実施形態3の排紙トレイ
17a,17bは例示した画像形成装置2a,2bの台
数に応じて2段である。画像形成装置2a,2bは複数
ページ(nページ)からなる印刷データを各々連続する
n/2ページずつ分割印刷する。即ち画像形成装置2a
は1ページ〜n/2ページを、画像形成装置2bはn/
2+1ページ〜nページを各々印刷する。また画像形成
装置2aによる排出紙Sはページ順に1段目の排紙トレ
イ17bへ、また画像形成装置2bによる排出紙Sはペ
ージ順に2段目の排紙トレイ17aへと排紙される。本
実施形態3における紙搬送プロセスは実施形態1と同様
であるが、各々の画像形成装置2a,2bに対し排紙ト
レイ17a,17bが決まっているため、搬送路11に
は搬送路の切替を行うフラッパ13が設けられている。
画像形成装置2aから排出される紙Sは、その後端がセ
ンサ14cを越えるまでは画像形成装置2aの搬送速度
Pで搬送ローラ10bにより搬送路11内を搬送され
る。紙Sの後端がセンサ14cを越えると搬送ローラ1
0a,10b及び排紙ローラ15は搬送速度Pより増速
し、紙Sを排紙トレイ17bへと搬送する。この際フラ
ッパ13は図中E方向にある。
【0047】一方、画像形成装置2bから排出される紙
Sも同様に、その紙後端がセンサ14eを抜けるまでは
搬送速度Pで、その後紙先端がセンサ14dに到達する
までは搬送速度Pより高速に搬送ローラ10c,10d
によって搬送される。搬送ローラ10c、10dは実施
形態1と同様に不図示のクラッチを介して駆動されてお
り、紙Sの先端がセンサ14dに到達するとその駆動が
切断され紙Sの搬送を停止する。上記紙Sの後端がセン
サ14bを抜けた時点で搬送ローラ10c,10dは紙
Sを搬送再開する。更に紙Sの後端がセンサ14aを越
えた際、フラッパ13は図中F方向へと回動し、続いて
搬送される紙Sを排紙トレイ17aへと導く。該紙Sの
後端がセンサ14fを越えた後、フラッパ13は再び図
中E方向へ回動し、画像形成装置2aからの排出紙に備
える。
【0048】上述した紙搬送プロセスを繰り返すことに
より分割印刷された文書は排紙トレイの最下段から上段
へとページ順に積層されることになる。
【0049】本実施形態による特徴は以下の紙搬送プロ
セスである。上述した構成に於いて、画像形成装置2a
がkページの処理終了後に、例えばJAM等の問題で停
止した場合、画像形成装置2bは本来の印刷ジョブ<
(n/2+1)〜nページ印刷>終了後、画像形成装置
2aが行うはずであった印刷ジョブ<(k+1)〜n/
2ページ印刷>を代行するようホストコンピュータによ
り指示される。
【0050】この際、図5中のフラッパ13は図中E方
向に回動し、画像形成装置2bによってなされる前記代
行ジョブを排紙トレイ17bへと排紙する。このような
方法によれば、最下段の排紙トレイ17bには画像形成
装置2aによる1〜kページと画像形成装置2bによる
代行印刷ジョブ(k+1)〜n/2ページが、また上段
の排紙トレイ17aには画像形成装置2bによる(n/
2+1)〜nページがページ順に積載されることにな
る。
【0051】一方、画像形成装置2bが同様の理由でm
ページの処理終了後に停止した場合、画像形成装置2a
が本来の印刷ジョブ(1〜n/2ページ印刷)終了後、
(m+1)〜nページの印刷ジョブを代行するとともに
紙搬送装置1はフラッパ13を図中F方向に回動させて
排紙トレイ17aに代行ジョブを排紙する。結果、排紙
トレイの最下段には画像形成装置2aによる1〜n/2
ページが、また上段の排紙トレイには画像形成装置2b
による1〜mページと画像形成装置2aによる代行印刷
ジョブ(m+1)〜nページがページ順に積載されるこ
とになる。本実施形態では画像形成装置を2台用いた場
合について例示したが、複数台(N台)用いた場合であ
っても、排紙トレイをN段、フラッパを(N−1)個設
けることによって同様の効果が得られる。
【0052】本実施形態3には実施形態1と同様の効果
のほかに以下の特有な効果がある。紙搬送装置1におけ
る排紙トレイを、保持する画像形成装置の台数分だけ設
けることにより、何らかの理由(例えばJAM)で画像
形成装置が停止した場合であっても排紙トレイに積載さ
れる文書をページ順に積載することが可能になる。
【0053】[実施形態4]図6は本発明の実施形態4
を最もよく表す紙搬送装置及び紙搬送装置に保持される
画像形成装置の概略構成を示す横断面図である。本実施
形態による紙搬送プロセスは実施形態1と同様である。
本実施形態において画像形成装置2aは白黒プリンタ、
画像形成装置2bはカラープリンタとしている。
【0054】各々のプリンタによる排出紙は実施形態1
で詳述したように、排紙トレイ12へページ順に積載さ
れる。即ちカラーページを含んだ印刷データの場合に
は、カラーページのみを画像形成装置2bに分割印刷さ
せ、画像形成装置2aによる白黒ページに、上述した紙
搬送プロセスを用いて割り込ませて排出することで、カ
ラーページを含んだ印刷データであっても排紙トレイ1
2上でページ順に積載可能な構成としている。
【0055】また図6において、本実施形態による紙搬
送装置1には反転ローラ18及びフラッパ13が設けら
れている。以下にカラーページを表紙・背表紙に持つ印
刷データを図6による紙搬送装置1で処理する場合の例
を詳述する。
【0056】<表紙印刷及び白黒文書>画像形成装置2
bを用いて表紙となるカラーページを、画像の後端が紙
の先端となるように画像形成し、排紙トレイ12へ排出
する。表紙印刷の後、白黒及びカラーページは各々画像
形成装置2a、2bにより印刷され、紙搬送装置1によ
りページ順に排紙トレイ12へと排出される。この際、
表紙印刷と同様に各々の印刷は画像の後端が紙の先端と
なるよう画像形成される。
【0057】<背表紙の印刷>上記印刷ジョブ終了後、
画像形成装置2bにより背表紙をカラー印刷する。背表
紙の印刷は画像先端が紙先端となるよう画像形成され
る。背表紙は搬送路11に設けられたフラッパ13によ
り反転ローラ18に搬送された後、紙後端が搬送路11
aを越えた時点で反転ローラ18の逆転により搬送路1
1bへと搬送され排紙トレイ12上へ排出される。上記
手順を経て排紙トレイ12上にはカラーページによる表
紙・背表紙を含む文書が、ページ順で且つ方向を揃えて
積載されることになる。
【0058】本実施形態には以下の効果がある。紙搬送
装置1にカラープリンタと白黒プリンタを設けることに
より、カラーページを含む印刷データを分割印刷可能と
するとともに、排紙トレイ12上にページ順に積載する
ことができる。
【0059】紙搬送装置1に反転ローラ18等からなる
反転搬送部を設けることにより背表紙の印刷が可能にな
る。
【0060】白黒印刷に対してカラー印刷は画像情報が
多く、かつ印刷プロセスが複雑であるため時間が必要で
ある。この問題に対して本実施形態では、カラー、白黒
印刷を分散したタイミングによって並列処理することが
可能で、カラーと白黒のページが混在する印刷の場合、
印刷時間を短縮することができる。
【0061】特に、一連の印刷の最初と最後に、例えば
表紙のみがカラー印刷で内部が白黒印刷の場合は、その
時間短縮の効果が非常に大きい。
【0062】カラープリンタで白黒印刷を行なう場合、
同じ印刷を白黒プリンタで行なう場合と比較して印刷コ
ストが高く、消費エネルギーもより多く必要である等、
無駄が多い。これに対して本実施形態はユーザーに対し
てはあたかも一台のプリンタと同様な状態で動作し、か
つ印刷時間ばかりでなく、より低価格なランニングコス
トを提供できる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば以
下の効果が得られる。
【0064】(1)複数ページからなる印刷データを各々
の画像形成装置で分割処理する際、シート材を分割パタ
ーンに応じた搬送タイミングで搬送制御することによ
り、これらシート材を積載手段に所定の積載順序で整合
して積載することができる。
【0065】(2)画像形成装置は複数あるが、搬送手段
及び積載手段は共有或いはまとまって配置されているた
め、印刷されたシート材をユーザが取り扱う際には、1
台の高速な画像形成装置を取り扱うのと同等の操作性が
提供される。
【0066】(3)分割処理されたシート材をユーザーが
結合する作業は不要になり、ユーザーが結合処理をする
時間の節約や結合ミスの発生防止等が実現し、ユーザビ
リティが向上する。
【0067】(4)複数台の画像形成装置を有する画像形
成システムにより、印刷時間を短縮し、印刷後の書類結
合時間を短縮(或いは無くす)ことができるので好都合
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1を最もよく表す紙搬送装置
及び画像形成装置の断面図。
【図2】本発明の実施形態1を最もよく表す紙搬送装置
及び画像形成装置の断面図。
【図3】本発明の実施形態2を最もよく表す紙搬送装置
の断面図及びその搬送部の詳細図。
【図4】本発明の実施形態2を最もよく表す紙搬送装置
の断面図及びその搬送部の詳細図。
【図5】本発明の実施形態3を最もよく表す紙搬送装置
及び画像形成装置の断面図。
【図6】本発明の実施形態4を最もよく表す紙搬送装置
の断面図。
【図7】搬送タイミング制御機構を説明するブロック
図。
【符号の説明】
1 紙搬送装置 2 画像形成装置 3 搬送ローラ 4 スキャナ 5 画像形成部 6 転写手段 7 定着部 8 排紙手段 10 搬送ローラ 11 搬送路 12 排紙トレイ 13 フラッパ 14 センサ 15 排紙ローラ 16 蹴り出しコロ 17 排紙トレイ 18 反転ローラ
フロントページの続き (72)発明者 横山 健 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 道脇 直樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 蕗田 卓 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H072 AA05 AA17 BA12 CA01 CA02 FB01 3F050 AA02 BC04 CC08 CD03 LA07 LB03 3F053 BA03 BA12 EA05 EC02 ED01 LA07 LB03 3F054 AA01 AC05 BA02 BA04 BB08 BH07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材に画像形成して排出する複数の
    画像形成装置により、複数ページからなる印刷データを
    所定の分割パターンで分割処理させる際に使用するシー
    ト材搬送装置において、 前記画像形成装置を保持自在な複数の保持部と、 前記保持部に保持された画像形成装置から排出されたシ
    ート材を搬送する搬送手段と、 前記分割パターンに応じて前記搬送手段によるシート材
    の搬送タイミングを制御する搬送タイミング制御機構
    と、 前記搬送手段により搬送されてきたシート材を積載する
    積載手段とを備え、 前記複数の画像形成装置から排出されたシート材を、前
    記搬送タイミング制御機構により搬送タイミングを制御
    すると共に前記搬送手段により搬送して、前記積載手段
    に所定の積載順序で積載する、ことを特徴とするシート
    材搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の保持部で保持される画像形成
    装置の台数をN台とすると、前記分割パターンは、前記
    各画像形成装置により印刷データをNページおきに分割
    処理させるものであり、 前記N台の画像形成装置から排出されたシート材を、前
    記搬送タイミング制御機構により所定のページ順の搬送
    タイミングで制御する、ことを特徴とする請求項1記載
    のシート材搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送手段は、所定のページ順の搬送
    タイミングで搬送されたシート材を該ページ順に重ねて
    一時貯留する一時貯留部と、前記一時貯留部において一
    時貯留されたシート材の束を前記積載手段に排出する束
    排出手段とを有する、ことを特徴とする請求項2記載の
    シート材搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記分割パターンは、前記各画像形成装
    置により印刷データを連続する複数ページずつ分割処理
    させるものであり、 前記積載手段は前記画像形成装置に対応して複数設けら
    れており、 前記各画像形成装置から排出されたシート材を、前記搬
    送タイミング制御機構により搬送タイミングを制御する
    ことにより、該画像形成装置と対応する積載手段に積載
    する、ことを特徴とする請求項1記載のシート材搬送装
    置。
  5. 【請求項5】 前記搬送手段はシート材反転機構を有し
    ている、ことを特徴とする請求項1記載のシート材搬送
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
    シート材搬送装置と、該シート材搬送装置の複数の保持
    部に保持された複数の画像形成装置とを備える、ことを
    特徴とする画像形成システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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