JP6313561B2 - 鍵盤楽器の鍵盤蓋装置 - Google Patents

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本発明は、電子ピアノなどの鍵盤楽器に適用され、鍵盤蓋が回動しながら、鍵盤を含む演奏部を開閉する鍵盤楽器の鍵盤蓋装置に関する。
従来、この種の鍵盤楽器の鍵盤蓋装置として、例えば本出願人がすでに出願した特許文献1に記載されたものが知られている。この鍵盤蓋装置は、アップライトピアノなどに適用されるものであり、奥屋根と、その前端部に蝶番を介して回動自在に連結され、鍵盤を開閉する鍵盤蓋とを備えている。なお、この鍵盤蓋装置は、回転ダンパー、及びこれと鍵盤蓋を連結するリンク機構を備えており、これらにより、閉方向に回動する鍵盤蓋を制動するようになっている。
図3(a)は、上述した従来の鍵盤蓋装置を示している。同図に示すように、この鍵盤蓋装置41では、奥屋根42の前端面(同図の左端面)と、鍵盤蓋43の後端面(同図の右端面)との間に、蝶番44が挟まれた状態で取り付けられている。図3(b)に示すように、この蝶番44は、一端部(同図では上端部)に円筒状の連結筒45a、46aが形成された奥屋根側固定板45及び鍵盤蓋側固定板46と、それらの連結筒に遊挿され、両固定板45、46を連結する連結軸47とを有している。そして、この蝶番44は、奥屋根側固定板45が奥屋根42の前端面42aにねじ48によってねじ止めされるとともに、鍵盤側固定板46が鍵盤蓋43の後端面43aに、奥屋根42側の上記ねじ48よりも長いねじ(以下「長ねじ」という)49によってねじ止めされている。
より具体的には、蝶番44の鍵盤側固定板46については、これを鍵盤蓋43にしっかりと固定するために、上記の長ねじ49と、ねじ孔50aを有する金属板50とを用いている。すなわち、この金属板50を鍵盤蓋43の所定位置に埋設するとともに、鍵盤蓋43に、その後端面43aから金属板50まで延びる孔43bを形成し、長ねじ49を、鍵盤蓋43の後端面43a側から上記孔43bを介して金属板50のねじ孔50aにねじ込む。これにより、蝶番44の鍵盤側固定板46と金属板50の間に鍵盤蓋43を挟み付けた状態で締め付け、鍵盤蓋43が、蝶番44を介して、奥屋根42にしっかりと連結される。そして、この鍵盤蓋43は、前端部が持ち上げられることにより、図4に示すように、蝶番44を中心に回動し、開放される。
特開2003−177738号公報
上記の鍵盤蓋装置では、鍵盤蓋43を閉鎖すると、図3に示すように、鍵盤蓋43の上面と、奥屋根42の上面が水平で面一となる。しかしこの場合、鍵盤蓋43と奥屋根42の間から、蝶番44の連結軸47及びこれに連結された両固定板45、46の連結筒45a、46aが上方に突出するため、見栄えが良いとは言えない。また、ピアノの利用者が、鍵盤蓋43を閉鎖した状態で、その上において楽譜やノートなどを広げ、書き込みなどを行う際に、蝶番44の上方に突出した部分が邪魔になることもある。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、鍵盤蓋が閉鎖されているときの鍵盤楽器の上面全体を平坦にでき、それにより、すっきりとした良好な外観を得ることができる鍵盤楽器の鍵盤蓋装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1に係る発明は、鍵盤を含む演奏部を有する楽器本体の上部に設けられ、演奏部を覆った状態に閉鎖するとともに露出した状態に開放する鍵盤楽器の鍵盤蓋装置であって、楽器本体の後部に水平な状態に不動に設けられた板状の奥屋根と、この奥屋根の前側に位置し、演奏部を閉鎖した状態で奥屋根と上面が面一になる閉位置と、奥屋根の上側に位置し、演奏部を開放する開位置との間で移動自在の鍵盤蓋と、この鍵盤蓋を、閉位置と開位置の間で回動可能な状態に、奥屋根に連結する蝶番と、を備え、蝶番は、鍵盤蓋が閉位置に位置するときの鍵盤蓋及び奥屋根の上面よりも下側に配置されており、蝶番は、奥屋根の前端面及びこれに連なる下面に固定された奥屋根側固定板と、鍵盤蓋の奥屋根側の端面及びこれに連なる下面に固定された鍵盤蓋側固定板と、水平に延び、奥屋根側固定板及び鍵盤蓋側固定板を互いに回動自在に連結する連結軸と、を有し、鍵盤蓋の奥屋根側の端部には、鍵盤蓋の上面に連なりかつ奥屋根側に突出するように形成され、鍵盤蓋が閉位置に位置するときに、奥屋根側固定板及び鍵盤蓋側固定板の連結軸によって連結された部位の上方を覆う覆い部が設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、鍵盤を含む演奏部を有する楽器本体の上部に鍵盤蓋装置が設けられている。この鍵盤蓋装置の奥屋根は、板状に形成され、楽器本体の後部に水平な状態に不動に設けられている。また、鍵盤蓋装置の鍵盤蓋は、蝶番を介して奥屋根に連結されており、上記の閉位置と開位置の間で回動しながら、演奏部を開閉する。上記の蝶番は、鍵盤蓋が閉位置に位置するときの鍵盤蓋及び奥屋根の上面よりも下側に配置されている。このため、鍵盤蓋が閉位置に位置するときには、従来と異なり、蝶番が鍵盤蓋及び奥屋根の上面から突出することがなく、鍵盤楽器の上面全体を平坦にすることができる。これにより、鍵盤蓋が閉鎖した状態の鍵盤蓋装置において、すっきりとした良好な外観を得ることができる。
また、上記の構成によれば、蝶番の奥屋根側固定板が、奥屋根の前端面及びこれに連なる下面の2面に固定される一方、鍵盤蓋側固定板が、鍵盤蓋の奥屋根側の端面及びこれに連なる下面の2面に固定されるので、それらの固定板がそれぞれ単一の面に固定される場合に比べて、蝶番を奥屋根及び鍵盤蓋にしっかりと固定することがでる。また、鍵盤蓋の奥屋根側の端部には、上記覆い部が設けられているので、鍵盤蓋が閉位置に位置するときにおいて、鍵盤楽器の前方の利用者側から、蝶番を見えないようにすることができるとともに、鍵盤蓋と奥屋根の間の隙間を小さくでき、それにより、鍵盤蓋装置において、より一層良好な外観を得ることができる。
請求項に係る発明は、請求項に記載の鍵盤楽器の鍵盤蓋装置において、奥屋根の前端上部には、鍵盤蓋が開位置に回動するときに鍵盤蓋の覆い部との干渉を回避するように切り欠かれた逃げ部が設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、奥屋根の前端上部に上記逃げ部が設けられているので、鍵盤蓋を開放する際に、鍵盤蓋の上記覆い部を奥屋根に干渉させることなく、鍵盤蓋を大きく開放することができる。
本発明の一実施形態による鍵盤蓋装置を適用した電子ピアノにおいて、演奏部が閉鎖されている状態を示す図であり、(a)はピアノ本体の外観及び内部を示す側面図、(b)は鍵盤蓋装置の蝶番及びその周囲を拡大して示す図である。 図1の電子ピアノにおいて、演奏部が開放されている状態を示す図であり、(a)及び(b)はそれぞれ、図1と同様の側面図及び図である。 従来の鍵盤蓋装置を示す図であり、(a)は側面図、(b)は鍵盤蓋装置の蝶番及びその周囲を拡大して示す図である。 図3の鍵盤蓋装置において、鍵盤蓋を開放した状態を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態による鍵盤蓋装置を、電子ピアノに適用したピアノ本体を示している。同図(a)に示すように、このピアノ本体1(楽器本体)は、その外側の周囲を構成する外装ケース2と、この外装ケース2内に前寄り(図1(a)の左寄り)に設置された鍵盤3を含む演奏部4と、ピアノ本体1の上部に設けられ、演奏部4を覆った状態に閉鎖するとともに露出した状態に開放する鍵盤蓋装置5とを備えている。
外装ケース2は、平面形状が左右方向(図1(a)の表裏方向)に延びる横長矩形状の棚板11と、この棚板11の前端部及び後端部にそれぞれ立設された口棒12及び背板13と、棚板11の左右方向の両端部にそれぞれ立設された左右の側板(図示せず)などによって構成されている。
演奏部4は、左右方向に並設された多数の白鍵3a及び黒鍵3bを有する鍵盤3と、この鍵盤3の後部上方に、前下がりに傾斜した状態に設けられ、演奏に関わる各種の機能を実行するための複数のスイッチやボタンなど(いずれも図示せず)を有する操作パネル6などによって構成されている。
鍵盤蓋装置5は、ピアノ本体1の後部に設けられた奥屋根21と、この奥屋根21の前端部に、蝶番22を介して連結された鍵盤蓋23とを備えている。奥屋根21及び鍵盤蓋23はいずれも、木質材から成り、所定の厚さを有する板材で構成されている。奥屋根21は、平面形状が横長矩形状に形成され、左右の両側板及び背板13の上面に、水平な状態に載置され、不動に固定されている。また、奥屋根21の前端部は、その上半部が切り欠かれており、鍵盤蓋23が開放されるときに、鍵盤蓋23の後述する覆い部23aとの干渉を回避するための逃げ部21aが設けられている。
一方、鍵盤蓋23は、奥屋根21とほぼ同じ横幅寸法、及び奥屋根21よりも大幅に長い奥行き寸法を有し、平面形状が横長矩形状に形成されている。この鍵盤蓋23の下面前端部には、所定の高さ寸法を有する板状の前付け24が蝶番25を介して連結されている。また、鍵盤蓋23の後端上部には、後方の奥屋根21側に所定長さ突出し、蝶番22の後述する連結軸33及び連結筒31a、32aの上方を覆う覆い部23aが設けられている。
蝶番22は、奥屋根21の前端部に固定される奥屋根側固定板31と、鍵盤蓋23の後端部に固定される鍵盤蓋側固定板32と、これらの両固定板31、32を互いに回動自在に連結する連結軸33などで構成されている。両固定板31、32はいずれも、所定の金属板から成り、左右方向に所定長さ延びるとともに、側面形状がL字状に形成されている。また、両固定板31、32の一端部にそれぞれ設けられた円筒状の連結筒31a、32aに、連結軸33が遊挿されている。そして、この蝶番22の奥屋根側固定板31は、奥屋根21の前端面21b及びそれに連なる下面21cに、ねじ34、34によってそれぞれねじ止めされている。一方、蝶番22の鍵盤側固定板32は、鍵盤蓋23の後端面23b及びこれに連なる下面23cに、ねじ35、35によってそれぞれねじ止めされている。なお、これらのねじ34、35は、両固定板31、32の長さ方向(図1の表裏方向)に沿って、適宜、間隔を隔てて、複数箇所にねじ込まれている。
なお、図示は省略するが、このピアノ本体1には、所定の回転ダンパー及びリンクを有する鍵盤蓋開閉機構が設けられており、その開閉機構により、鍵盤蓋23が全開又は全閉位置に回動する直前に制動されるようになっている。
以上のように構成された鍵盤蓋装置5では、鍵盤蓋23は、演奏部4を覆った状態に閉鎖する閉位置(図1に示す位置)と、演奏部4を露出した状態に開放する開位置(図2に示す位置)との間で、蝶番22(連結軸33)を中心として回動しながら開閉する。また、鍵盤蓋23が閉位置に位置するときには、図1に示すように、鍵盤蓋23及び奥屋根21の上面が水平で面一になるとともに、鍵盤蓋23の後端部の覆い部23aが、蝶番22の連結軸33及び連結筒31a、32aの上方を覆った状態になる。一方、鍵盤蓋23が開位置に位置するときには、図2に示すように、鍵盤蓋23の後端部の覆い部23aは、奥屋根21の前端上部に設けられた逃げ部21aに収容され、それにより、鍵盤蓋23が奥屋根21に干渉することはない。
以上詳述したように、本実施形態によれば、鍵盤蓋23を奥屋根21に連結する蝶番22は、鍵盤蓋23が閉位置に位置するときの鍵盤蓋23及び奥屋根21の上面よりも下側に配置されている。このため、鍵盤蓋23が閉位置に位置するときには、従来と異なり、蝶番23が鍵盤蓋23及び奥屋根21の上面から突出することがなく、電子ピアノの上面全体を平坦にすることができる。これにより、鍵盤蓋23が閉鎖した状態の鍵盤蓋装置5において、すっきりとした良好な外観を得ることができる。
また、蝶番22の奥屋根側固定板31が、奥屋根21の前端面21b及び下面21cの2面に固定される一方、鍵盤蓋側固定板32が、鍵盤蓋23の後端面23b及び下面23cの2面に固定されるので、それらの固定板31、32がそれぞれ単一の面に固定される場合に比べて、蝶番22を奥屋根21及び鍵盤蓋23にしっかりと固定することがでる。また、鍵盤蓋23の後端上部には、覆い部23aが設けられているので、鍵盤蓋23が閉鎖した状態において、電子ピアノの前方の利用者側から、蝶番22を見えないようにすることができるとともに、鍵盤蓋23と奥屋根21の間の隙間を小さくでき、それにより、鍵盤蓋装置5において、より一層良好な外観を得ることができる。
さらに、奥屋根21の前端上部に逃げ部21aが設けられているので、鍵盤蓋23を開放する際に、鍵盤蓋23の覆い部23aを奥屋根21に干渉させることなく、鍵盤蓋23を大きく開放することができる。
なお、本発明は、説明した上記実施形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。例えば、実施形態では、本発明の鍵盤蓋装置を電子ピアノに適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、電子オルガンはもちろん、アップライトピアノやグランドピアノにも適用することが可能である。また、実施形態で示した鍵盤蓋装置5の細部の構成などは、あくまで例示であり、本発明の趣旨の範囲内で適宜、変更することができる。
1 ピアノ本体(楽器本体)
3 鍵盤
4 演奏部
5 鍵盤蓋装置
21 奥屋根
21a 逃げ部
21b 奥屋根の前端面
21c 奥屋根の下面
22 蝶番
23 鍵盤蓋
23a 覆い部
23b 鍵盤蓋の後端面
23c 鍵盤蓋の下面
31 奥屋根側固定板
31a 奥屋根側固定板の連結筒
32 鍵盤蓋側固定板
32a 鍵盤蓋側固定板の連結筒
33 連結軸
34 奥屋根側のねじ
35 鍵盤蓋側のねじ

Claims (2)

  1. 鍵盤を含む演奏部を有する楽器本体の上部に設けられ、前記演奏部を覆った状態に閉鎖するとともに露出した状態に開放する鍵盤楽器の鍵盤蓋装置であって、
    前記楽器本体の後部に水平な状態に不動に設けられた板状の奥屋根と、
    この奥屋根の前側に位置し、前記演奏部を閉鎖した状態で前記奥屋根と上面が面一になる閉位置と、前記奥屋根の上側に位置し、前記演奏部を開放する開位置との間で移動自在の鍵盤蓋と、
    この鍵盤蓋を、前記閉位置と前記開位置の間で回動可能な状態に、前記奥屋根に連結する蝶番と、を備え、
    前記蝶番は、前記鍵盤蓋が前記閉位置に位置するときの当該鍵盤蓋及び前記奥屋根の上面よりも下側に配置されており、
    前記蝶番は、
    前記奥屋根の前端面及びこれに連なる下面に固定された奥屋根側固定板と、
    前記鍵盤蓋の前記奥屋根側の端面及びこれに連なる下面に固定された鍵盤蓋側固定板と、
    水平に延び、前記奥屋根側固定板及び前記鍵盤蓋側固定板を互いに回動自在に連結する連結軸と、を有し、
    前記鍵盤蓋の前記奥屋根側の端部には、当該鍵盤蓋の上面に連なりかつ前記奥屋根側に突出するように形成され、当該鍵盤蓋が前記閉位置に位置するときに、前記奥屋根側固定板及び前記鍵盤蓋側固定板の前記連結軸によって連結された部位の上方を覆う覆い部が設けられていることを特徴とする鍵盤楽器の鍵盤蓋装置。
  2. 前記奥屋根の前端上部には、前記鍵盤蓋が前記開位置に回動するときに当該鍵盤蓋の前記覆い部との干渉を回避するように切り欠かれた逃げ部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の鍵盤楽器の鍵盤蓋装置。
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