JP6304853B2 - ボルトおよびナット - Google Patents

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本発明は、鉄骨建方工事において、建方直後の鉄骨軸組のために繰り返し再利用可能なボルトおよびナットに関するものである。
(a)仮ボルトの目的
従来、鉄骨作業における部材の取付け用ボルトを「仮ボルト」と呼び、建入れ直し後の変形を防止し、本締め前に必要なはだ合わせを行うための締付けボルトを「仮締めボルト」と呼んで区別して、記述されていた。
しかし、建方直後から常に骨組みの安定を保つ必要があることから、この期間に予想される外力に対して必要なボルトを部材の取り付け時に締め付けることとし、このボルトを鉄骨工事技術指針では、JASS6「鉄骨工事」にならい「仮ボルト」と統一して呼ぶこととした。
なお、本締めのためのはだ合わせについては、本締めボルトのほぼ全てが摩擦接合高力ボルトであり、その1次締め作業ではだ合わせが達せられることから「仮ボルト」の目的から除外してよい。
鉄骨作業に使用される仮ボルトは、本接合に先立ち、仮ボルトで仮接合を行い、その後、本格的に本締めボルトを締付けて固定する。そして、仮ボルトは本締めボルト締結後に取り外され、本締めボルトと交換される。交換された仮ボルトは、通常、使用済みボルトとして廃棄されていた。
例えば、図7および図8に示されるように、従来の仮ボルト100は尖った形状のネジ山100aおよび尖った形状のネジ谷100bを有し(特許文献1参照)、ナット300は仮ボルト100のネジ山100aおよびネジ谷100bに対応したネジ溝を有している。この様な従来の仮ボルト100は、使用後に尖ったネジ山100aが鉄骨部材500との接触により削れて変形し、再利用できないことから、廃棄されていた。
(b)仮ボルトの種類
仮ボルトには、原則として、本締めボルトと同軸径のJISB1180「六角ボルト」およびJISB118「六角ナット」のセットを用いる。油等が付着しているものは、それを除去して使用されている。
なお、本締め用の高力ボルトを仮ボルトと兼用すると本締めまでの期間にナット潤滑処理面やねじ山が湿気などで変質する危険性が高いので、建方当日に本締め作業が終了できるなどの特別な場合を除き兼用してはならない。
(c)仮ボルトの本数と配置
高力ボルト継手では、1郡のボルトに対して、1/3程度かつ2本以上をウェーブとフランジに、バランスよく配置して仮ボルトを締め付ける。例えば、図5および図6に示す例では、最終的にウェーブに12本のボルトが1郡のボルトとして取り付けられるので、4隅に4本の仮ボルト100が締め付けられる。また、ウェーブに12本のボルトが1郡のボルトとして取り付けられるので、4隅に4本の仮ボルト100が締め付けられる。
また、混合継手および併用継手では、ボルト1郡に対して1/2程度かつ2本以上をバランスよく配置して締め付ける。例えば、ウェーブに12本のボルトが1郡のボルトとして取り付けられる場合は、4隅に4本とその他に2本の仮ボルト100が締め付けられる。また、ウェーブに12本のボルトが1郡のボルトとして取り付けられるので、4隅に4本とその他に2本の仮ボルト100が締め付けられる。
特開2009−299884号公報
従来の仮ボルト(ミリネジ、ウイットネジ、ハグボルト)100は、ネジ山100aが尖っていたため、(1)仮ボルト100に傷がつきやすい、(2)仮ボルト100をスムーズに鉄骨部材500に出し入れできず、(3)仮ボルト100に対してナット300が回りづらかったり、(4)仮ボルト100とナット300が供回りしたりする等の問題があった。
また、鉄骨部材500への取り付け時および鉄骨部材500からの取り外し時に、ネジ山100aが削れてしまう。使用後の仮ボルト100は、鉄骨部材500にスムーズに出し入れできず、かつ、仮ボルト100をナット300に螺合することができないため、使用済みボルトとして廃棄され、再利用できないという問題があった。
本発明は、ボルトに傷がつきにくく、ボルトをスムーズに部材に出し入れでき、ボルトとナットをスムーズに取り外しできる再利用可能なボルトおよびナットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載のボルトおよびナットに係る発明は、例えば、図1〜図4に示すように、鉄骨建方工事において、建方直後の鉄骨軸組の接合部分を仮止めするためのボルトにおいて、ネジ山の角度が60°であり、山の頂きが半円球状に形成され、ネジ谷の角度が60°であり、谷の底が半円球状に形成され、接合部材と接触するボルト頭の接触面に凹凸が設けられ、この凸部がボルト軸心から放射状に等間隔に設けられ、
ボルトと共に使用されるナットであって、ネジ山およびネジ谷に対応するネジ溝を内周に有し、接合部材と接触するナットの両面の接触面に凹凸が設けられ、この凸部がボルト軸心から放射状に等間隔に設けられている事を特徴とする。
請求項1に記載のボルトに係る発明によれば、ネジ山の角度が60°であるので、ネジ山の頂き間のピッチを狭く設定でき、締め付け後に振動等で緩みにくくなり、かつ、山の頂きが半円球状に形成されているので、ボルトの出し入れがスムーズにでき、ボルトとナットをスムーズに取り外しできる再利用可能なボルトを提供することができる。
また、ネジ谷の角度が60°であるので締め付け後に振動等で緩みにくくなり、かつ、谷の底が半円球状に形成されているので、チリなどが溜まりにくく、ボルトとナットをスムーズに取り外しできる再利用可能なボルトを提供することができる。
また、接合部材と接触するボルト頭の接触面に凹凸が設けられているので、ボルト頭と接合部材の摩擦力が大きくなりナットとの共回りを防止することができる。
また、ネジ山およびネジ谷に対応するネジ溝を内周に有しているのでボルトとナットをスムーズに取り外しでき、かつ、接合部材と接触するナットの接触面に凹凸が設けられているので、ナットと接合部材の摩擦力が大きくなりボルトとの共回りおよび振動等による緩みを防止することができる。
また、凹凸がナットの両面に設けられているので、ナットの取り付け時に、凹凸面を確認するとなくナットをボルトに取り付けることができ、作業効率が向上する。
本発明によれば、ボルトに傷がつきにくく、ボルトをスムーズに部材に出し入れでき、ボルトとナットをスムーズに取り外しできる再利用可能なボルトおよびナットを提供することができる。
本発明に係るボルトとナットの一例を示す側面図である。 本発明に係るボルトとナットの一例を示す斜視図である。 本発明に係るボルトのネジ山と従来のボルトのネジ山を対比する一例を示す側面図である。 本発明に係るボルトを部材に挿入した例を示す部分拡大図である。 鉄骨建方における継手の一例を示す斜視図である。 鉄骨建方における継手の一例を示す分解斜視図である。 従来の仮ボルトの形状を示す側面図である。 図7のA部拡大図である。
以下に、図面を参照して本発明の一実施の形態について説明する。
<実施の形態>
図1〜図4は、本発明に係るボルト1およびナット3の実施の形態を示す。本発明に係るボルト1は、鉄骨建方工事において、建方直後の鉄骨軸組の接合部分を仮止めするためのボルト1において、ネジ山1aの角度およびネジ谷1bの角度がそれぞれ60°であり、山の頂きおよび谷の底がそれぞれ半円球状(半径1mm)に形成されている。図3の実線に示すように、ボルト軸部断面において、ネジ山1aとネジ谷1bはそれぞれ60°の角度を保ち波型に形成されている。
図3の2点鎖線で示されているのは、従来の仮ボルト100において尖って形成されているネジ山100aおよびネジ谷100bである。仮ボルト100は、ネジ山100aの山の頂き部分の幅が狭いため、鉄骨部材(接合部材)500と接触したときに削れ易い構造となっていた。従来の仮ボルト100では、鉄骨部材500の孔500aに水平方向に仮ボルト100が挿入されて鉄骨部材500と接触した際に、鉄骨部材500とネジ山100aの接触部分が山の頂きに到達するまで、水平方向において互いへ加わる力が略一定となる。
これに対して、本発明に係るボルト1は山の頂きが半円球状になっているため、鉄骨部材500の孔500aに水平方向にボルト1が挿入されて鉄骨部材500と接触した際に、鉄骨部材500とボルト1の接触部分が山の頂きに近づくほど、ネジ山1aの接触部分が水平に近づき水平方向において互いへ加わる力が徐々に小さくなる。山の頂きが半円球状になっていることにより、本発明に係るボルト1のネジ山1aに加わる力を従来の仮ボルト100より効率よく分散できるので、ボルト1に傷がつきにくく、ボルト1をスムーズに鉄骨部材500に出し入れできる。
さらに、図1および図2に示すように、鉄骨部材500と接触するボルト頭の接触面に凹凸が設けられている。この凸部1cがボルト軸心から放射状に等間隔に設けられている。放射状に凸部1cが設けられていることにより、軸回転方向における鉄骨部材500との摩擦力が大きくなり、ナット3との共回りを防止することができる。
また、図1および図2に示すように、ボルト1と共に使用されるナット3であって、ネジ山1aおよびネジ谷1bに対応するネジ溝3aを内周に有し、鉄骨部材500と接触するナット3の接触面に凹凸が設けられている。凹凸は、ナット3の両面に設けられている。この凸部3bはボルト軸心から放射状に等間隔になるように設けられている。放射状に凸部3bが設けられていることにより、軸回転方向における鉄骨部材500との摩擦力が大きくなり、ボルト1との共回りを防止することができる。
<変形例1>
上記実施の形態においては、凹凸がナット3の両面に設けられている例について説明した。しかし、これに限られず、1面に凹凸を設けてもよい。1面に凹凸を設けた場合でも、鉄骨部材500と接触するナットの接触面にだけ凹凸が設けられていれば、ナットと鉄骨部材500の摩擦力が大きくなり、ボルトとの共回りおよび振動等による緩みを防止することができる。
<変形例1>
上記実施の形態においては、ボルト1およびナット3の色について説明していないが、ボルト1およびナット3の大きさによって色を変えてもよい。例えば、M16のボルトおよびナットについては銀メッキをし、M20のボルトおよびナットについては金メッキをし、M22のボルトおよびナットについては銀メッキをしてもよい。色分けすることにより、簡単に種分けをすることができる。
1…ボルト
1a…ネジ山
1b…ネジ谷
1c…凸部
3…ナット
3a…ネジ溝
3c…凸部

Claims (1)

  1. 鉄骨建方工事において、建方直後の鉄骨軸組の接合部分を仮止めするためのボルトにおいて、ネジ山の角度が60°であり、山の頂きが半円球状に形成され、ネジ谷の角度が60°であり、谷の底が半円球状に形成され、接合部材と接触するボルト頭の接触面に凹凸が設けられ、この凸部がボルト軸心から放射状に等間隔に設けられ、
    ボルトと共に使用されるナットであって、ネジ山およびネジ谷に対応するネジ溝を内周に有し、接合部材と接触するナットの両面の接触面に凹凸が設けられ、この凸部がボルト軸心から放射状に等間隔に設けられている事を特徴とするボルトおよびナット
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